JPH11247068A - 改質羊毛繊維の製造方法と改質羊毛繊維 - Google Patents
改質羊毛繊維の製造方法と改質羊毛繊維Info
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- JPH11247068A JPH11247068A JP10049766A JP4976698A JPH11247068A JP H11247068 A JPH11247068 A JP H11247068A JP 10049766 A JP10049766 A JP 10049766A JP 4976698 A JP4976698 A JP 4976698A JP H11247068 A JPH11247068 A JP H11247068A
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- D06M15/00—Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
- D06M15/01—Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with natural macromolecular compounds or derivatives thereof
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- D06M2101/10—Animal fibres
- D06M2101/12—Keratin fibres or silk
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- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 羊毛繊維に絹フィブロインを強固にかつ均一
に付着させた耐久性を有する改質羊毛繊維とその製造方
法を提供することを目的とする。 【解決手段】 アニオン加工したトップ状の羊毛繊維2
を、絹フィブロイン溶液中で浸透処理した後、上記溶液
中にカチオンポリマ樹脂を溶解させ、この羊毛繊維2と
カチオンポリマ樹脂とをイオン結合させることにより、
絹フィブロインの微粒子Sを上記羊毛繊維2に定着させ
るようにした。
に付着させた耐久性を有する改質羊毛繊維とその製造方
法を提供することを目的とする。 【解決手段】 アニオン加工したトップ状の羊毛繊維2
を、絹フィブロイン溶液中で浸透処理した後、上記溶液
中にカチオンポリマ樹脂を溶解させ、この羊毛繊維2と
カチオンポリマ樹脂とをイオン結合させることにより、
絹フィブロインの微粒子Sを上記羊毛繊維2に定着させ
るようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、羊毛繊維を絹フィ
ブロイン処理して、その材質を絹様に改質する改質羊毛
繊維の製造方法と改質羊毛繊維に関するものである。
ブロイン処理して、その材質を絹様に改質する改質羊毛
繊維の製造方法と改質羊毛繊維に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、羊毛繊維を絹フィブロイン処理し
て、その材質を絹様に改質する方法としては、例えば、
図4に示すように、羊毛を織り上げた布帛(ふはく;織
物)状の羊毛繊維11をボビン12に巻取ったものを、
絹フィブロインを分散させた絹フィブロイン水溶液13
を満たした浴槽14中で処理する。すなわち、羊毛繊維
11を引き込みローラ15,16で浴槽中13中に引き
込み、引き上げローラ17,18で引き出すようにし
て、羊毛繊維11を浴槽14中の絹フィブロイン水溶液
13中を通過させ、絹フィブロインを羊毛繊維11の表
面に吸着させる。
て、その材質を絹様に改質する方法としては、例えば、
図4に示すように、羊毛を織り上げた布帛(ふはく;織
物)状の羊毛繊維11をボビン12に巻取ったものを、
絹フィブロインを分散させた絹フィブロイン水溶液13
を満たした浴槽14中で処理する。すなわち、羊毛繊維
11を引き込みローラ15,16で浴槽中13中に引き
込み、引き上げローラ17,18で引き出すようにし
て、羊毛繊維11を浴槽14中の絹フィブロイン水溶液
13中を通過させ、絹フィブロインを羊毛繊維11の表
面に吸着させる。
【0003】絹フィブロイン水溶液13は、通常、繭,
生糸,繭屑,生糸屑等の絹物質を加水分解して溶液にし
た後、乾燥して微粒粉末にしたものを再び水に分散させ
たものである。絹フィブロイン水溶液13中の絹フィブ
ロインの微粒子は、水とともに毛細管現象により羊毛繊
維11の中に浸透し、その表面に付着する。羊毛繊維1
1は浴槽14中に所定時間浸された後、引き上げられ、
熱風乾燥機等で乾燥される。図1(b)は、上記絹フィ
ブロイン処理された羊毛繊維11の顕微鏡下の図で、表
面に付着した絹フィブロインの微粒子Sは、羊毛繊維1
1の表面に互いに分離してまばらな状態でに付着してい
る。上記絹フィブロイン処理を施された羊毛繊維は、絹
の風合い及び光沢を有し、しかも安価であるため、各種
の織物に用いられている。
生糸,繭屑,生糸屑等の絹物質を加水分解して溶液にし
た後、乾燥して微粒粉末にしたものを再び水に分散させ
たものである。絹フィブロイン水溶液13中の絹フィブ
ロインの微粒子は、水とともに毛細管現象により羊毛繊
維11の中に浸透し、その表面に付着する。羊毛繊維1
1は浴槽14中に所定時間浸された後、引き上げられ、
熱風乾燥機等で乾燥される。図1(b)は、上記絹フィ
ブロイン処理された羊毛繊維11の顕微鏡下の図で、表
面に付着した絹フィブロインの微粒子Sは、羊毛繊維1
1の表面に互いに分離してまばらな状態でに付着してい
る。上記絹フィブロイン処理を施された羊毛繊維は、絹
の風合い及び光沢を有し、しかも安価であるため、各種
の織物に用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
絹フィブロイン処理では、絹フィブロインが羊毛繊維の
表面にまばらに、かつ、不均一に付着しているだけなの
で、絞りムラができ加工度が変動したり、染色時には染
色ムラが発生したりするという問題点があった。また、
絹フィブロインと羊毛繊維とは物理的に吸着しているだ
けなので、付着強度が十分でなく耐久性に乏しかった。
したがって、使用して洗濯等を繰り返すうちに付着して
いる絹フィブロインが羊毛繊維から離脱してしまい、絹
の風合い及び光沢がなくなってしまうという問題点があ
った。そこで、カチオン改質した絹フィブロイン溶液を
用いて絹フィブロイン処理を行い、羊毛繊維と絹フィブ
ロインとの付着強度を向上させる技術が提案されている
(特開平4−100976号公報)。しかしながら、絹
フィブロイン自体はイオン化しづらい性質があるため、
上記溶液を用いて絹フィブロイン処理を施しても付着力
はさほど向上せず、十分な耐久性を得ることがきなかっ
た。また、絹フィブロイン処理を布帛の状態で行ってい
るため、絹フィブロインの付着状態が均一でなく、付着
ムラが生じ易いといった問題点があった
絹フィブロイン処理では、絹フィブロインが羊毛繊維の
表面にまばらに、かつ、不均一に付着しているだけなの
で、絞りムラができ加工度が変動したり、染色時には染
色ムラが発生したりするという問題点があった。また、
絹フィブロインと羊毛繊維とは物理的に吸着しているだ
けなので、付着強度が十分でなく耐久性に乏しかった。
したがって、使用して洗濯等を繰り返すうちに付着して
いる絹フィブロインが羊毛繊維から離脱してしまい、絹
の風合い及び光沢がなくなってしまうという問題点があ
った。そこで、カチオン改質した絹フィブロイン溶液を
用いて絹フィブロイン処理を行い、羊毛繊維と絹フィブ
ロインとの付着強度を向上させる技術が提案されている
(特開平4−100976号公報)。しかしながら、絹
フィブロイン自体はイオン化しづらい性質があるため、
上記溶液を用いて絹フィブロイン処理を施しても付着力
はさほど向上せず、十分な耐久性を得ることがきなかっ
た。また、絹フィブロイン処理を布帛の状態で行ってい
るため、絹フィブロインの付着状態が均一でなく、付着
ムラが生じ易いといった問題点があった
【0005】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたもので、羊毛繊維に絹フィブロインを強固にかつ均
一に付着させた耐久性を有する改質羊毛繊維とその製造
方法を提供することを目的とする。
れたもので、羊毛繊維に絹フィブロインを強固にかつ均
一に付着させた耐久性を有する改質羊毛繊維とその製造
方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の羊毛繊維の製造方法は、羊毛繊維に水溶液による絹フ
ィブロイン浸透処理とカチオンポリマ樹脂浸透処理とを
施し、絹フィブロインを羊毛繊維に定着させるようにし
たことを特徴とする。また請求項2に記載の改質羊毛繊
維の製造方法は、アニオン加工した羊毛繊維を、絹フィ
ブロイン溶液中で浸透処理した後、上記溶液中にカチオ
ンポリマ樹脂を溶解させ、羊毛繊維とカチオンポリマ樹
脂とをイオン結合させることにより、上記絹フィブロイ
ンを上記羊毛繊維に定着させるようにしたことを特徴と
する。請求項3に記載の改質羊毛繊維の製造方法は、バ
ラ毛状またはトップ状または綛状の羊毛繊維に対して絹
フィブロイン浸透処理とカチオンポリマ樹脂浸透処理と
を施すようにしたことを特徴とする。
の羊毛繊維の製造方法は、羊毛繊維に水溶液による絹フ
ィブロイン浸透処理とカチオンポリマ樹脂浸透処理とを
施し、絹フィブロインを羊毛繊維に定着させるようにし
たことを特徴とする。また請求項2に記載の改質羊毛繊
維の製造方法は、アニオン加工した羊毛繊維を、絹フィ
ブロイン溶液中で浸透処理した後、上記溶液中にカチオ
ンポリマ樹脂を溶解させ、羊毛繊維とカチオンポリマ樹
脂とをイオン結合させることにより、上記絹フィブロイ
ンを上記羊毛繊維に定着させるようにしたことを特徴と
する。請求項3に記載の改質羊毛繊維の製造方法は、バ
ラ毛状またはトップ状または綛状の羊毛繊維に対して絹
フィブロイン浸透処理とカチオンポリマ樹脂浸透処理と
を施すようにしたことを特徴とする。
【0007】本発明の請求項4に記載の改質羊毛繊維
は、羊毛繊維に水溶液による絹フィブロイン浸透処理と
カチオンポリマ樹脂浸透処理とを施し、絹フィブロイン
を羊毛繊維に定着させたものである。また請求項5に記
載の改質羊毛繊維は、アニオン加工した羊毛繊維を、絹
フィブロイン溶液中で浸透処理した後、上記溶液中にカ
チオンポリマ樹脂を溶解させ、羊毛繊維とカチオンポリ
マ樹脂とをイオン結合させることにより、上記絹フィブ
ロインを上記羊毛繊維に定着させたものである。請求項
6に記載の改質羊毛繊維は、バラ毛状またはトップ状ま
たは綛状の羊毛繊維に対して絹フィブロイン浸透処理と
カチオンポリマ樹脂浸透処理とを施し、絹フィブロイン
を羊毛繊維に定着させたものである。
は、羊毛繊維に水溶液による絹フィブロイン浸透処理と
カチオンポリマ樹脂浸透処理とを施し、絹フィブロイン
を羊毛繊維に定着させたものである。また請求項5に記
載の改質羊毛繊維は、アニオン加工した羊毛繊維を、絹
フィブロイン溶液中で浸透処理した後、上記溶液中にカ
チオンポリマ樹脂を溶解させ、羊毛繊維とカチオンポリ
マ樹脂とをイオン結合させることにより、上記絹フィブ
ロインを上記羊毛繊維に定着させたものである。請求項
6に記載の改質羊毛繊維は、バラ毛状またはトップ状ま
たは綛状の羊毛繊維に対して絹フィブロイン浸透処理と
カチオンポリマ樹脂浸透処理とを施し、絹フィブロイン
を羊毛繊維に定着させたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面に基づき説明する。まず、本実施形態において
絹フィブロイン処理を施す羊毛繊維について説明する。
図2(a)はバラ毛状の羊毛繊維1で、選別を終えた原
毛を洗浄し、上記原毛に付着していた羊脂や汗,尿,土
砂等を洗い落とした後乾燥した状態の羊毛である。図2
(b)はトップ状の羊毛繊維2で、紡績工程により、上
記羊毛繊維1を平行に引き揃えて一定の帯状の繊維に巻
き上げたものである。図2(c)は綛(かせ)状の羊毛
繊維3で、紡績工程でできた単糸あるいは双糸を綛(か
せ)と呼ばれるボビンに巻取ったもので、同図は上記羊
毛繊維3を綛から外した図である。このような、バラ毛
状またはトップ状の羊毛繊維1,2や綛状の羊毛繊維3
は、布帛状の羊毛繊維に比較して繊維同志が織られてい
ないため、単位繊維あたりの表面積がはるかに大きい。
て、図面に基づき説明する。まず、本実施形態において
絹フィブロイン処理を施す羊毛繊維について説明する。
図2(a)はバラ毛状の羊毛繊維1で、選別を終えた原
毛を洗浄し、上記原毛に付着していた羊脂や汗,尿,土
砂等を洗い落とした後乾燥した状態の羊毛である。図2
(b)はトップ状の羊毛繊維2で、紡績工程により、上
記羊毛繊維1を平行に引き揃えて一定の帯状の繊維に巻
き上げたものである。図2(c)は綛(かせ)状の羊毛
繊維3で、紡績工程でできた単糸あるいは双糸を綛(か
せ)と呼ばれるボビンに巻取ったもので、同図は上記羊
毛繊維3を綛から外した図である。このような、バラ毛
状またはトップ状の羊毛繊維1,2や綛状の羊毛繊維3
は、布帛状の羊毛繊維に比較して繊維同志が織られてい
ないため、単位繊維あたりの表面積がはるかに大きい。
【0009】次に、上記トップ状の羊毛繊維2を絹フィ
ブロイン処理する方法について説明する。まず、トップ
状の羊毛繊維2をアニオン加工を施した後、図3に示す
ように、循環装置4を備えた円筒状の染色バス5中に設
けられた多数の穴を有する円筒状のカゴ6に詰め込む。
循環装置4は上底4aとその下部に配置したポンプ4b
とその上部に配置した円筒4cとを備えており、上底4
aと円筒4cには染色バス5中の溶液を循環させるため
の多数の穴が開けられている。なお、循環装置4の円筒
4cはカゴ6の中央部に配置される。上記染色バス5内
で上記羊毛繊維2を5分間水洗する。上記染色バス5に
水を満たし循環装置4を稼動させると、水はポンプ4b
の回転により円筒4c内を上昇しながら円筒4cの穴か
ら出て、表面積が大きい羊毛繊維2の間を通過し、更に
カゴ6の穴を内から外へ通過し、上底4aの穴を上から
下に通過するようにして循環する。羊毛繊維2はトップ
状なので、水と羊毛繊維2との接触面積が大きく、羊毛
繊維2は効率よくで洗浄される。次に、洗浄後に、染色
バス5の水を一旦脱水し、染色バス5に水を満たして、
非イオン活性剤を0.5wt%と、芒硝(ぼうしょう;
硫酸ナトリウム10水塩)を0.5wt%混合して、混
合水温を45℃に上昇させ、その後循環装置5を作動さ
せた状態で15分保持し、羊毛繊維2を混合水により膨
潤させる。なお、上記、「wt%」及び以下の「wt
%」は、いずれも処理する羊毛繊維2の重量に対する混
合物の重量比率を表わすものとする。
ブロイン処理する方法について説明する。まず、トップ
状の羊毛繊維2をアニオン加工を施した後、図3に示す
ように、循環装置4を備えた円筒状の染色バス5中に設
けられた多数の穴を有する円筒状のカゴ6に詰め込む。
循環装置4は上底4aとその下部に配置したポンプ4b
とその上部に配置した円筒4cとを備えており、上底4
aと円筒4cには染色バス5中の溶液を循環させるため
の多数の穴が開けられている。なお、循環装置4の円筒
4cはカゴ6の中央部に配置される。上記染色バス5内
で上記羊毛繊維2を5分間水洗する。上記染色バス5に
水を満たし循環装置4を稼動させると、水はポンプ4b
の回転により円筒4c内を上昇しながら円筒4cの穴か
ら出て、表面積が大きい羊毛繊維2の間を通過し、更に
カゴ6の穴を内から外へ通過し、上底4aの穴を上から
下に通過するようにして循環する。羊毛繊維2はトップ
状なので、水と羊毛繊維2との接触面積が大きく、羊毛
繊維2は効率よくで洗浄される。次に、洗浄後に、染色
バス5の水を一旦脱水し、染色バス5に水を満たして、
非イオン活性剤を0.5wt%と、芒硝(ぼうしょう;
硫酸ナトリウム10水塩)を0.5wt%混合して、混
合水温を45℃に上昇させ、その後循環装置5を作動さ
せた状態で15分保持し、羊毛繊維2を混合水により膨
潤させる。なお、上記、「wt%」及び以下の「wt
%」は、いずれも処理する羊毛繊維2の重量に対する混
合物の重量比率を表わすものとする。
【0010】上記膨潤処理後、循環装置4を止めて染色
バス5の混合水を一旦脱水し、新たに染色バス5に水を
満たし、その水に1.0乃至10.0望ましくは3.0
wt%の絹フィブロイン粉末を溶かして水溶液とし、循
環装置4を再作動させて、5分間絹フィブロインの浸透
処理を行う。羊毛繊維2はトップ状になっているので隙
間が多く、絹フィブロインの微粒子は個々の羊毛繊維2
の内部にまで入り込み、羊毛繊維2に均一に付着する。
次に、0.5乃至2.0望ましくは1.0wt%のカチ
オン性ポリマ樹脂を同じ水溶液に溶かして染色バス5に
入れ、5分間絹フィブロインとカチオン性ポリマ樹脂の
浸透処理を行う。羊毛繊維2は、上述したように、アニ
オン加工されているので、カチオン性ポリマ樹脂は個々
の羊毛繊維2の表面に、上記羊毛繊維2とイオン結合に
より強固に付着する。また、カチオン性ポリマ樹脂は、
溶液中に残存している絹フィブロイン微粒子を巻き込む
ようにして羊毛繊維2に付着するので、羊毛繊維2に付
着する絹フィブロインの量も増大する。
バス5の混合水を一旦脱水し、新たに染色バス5に水を
満たし、その水に1.0乃至10.0望ましくは3.0
wt%の絹フィブロイン粉末を溶かして水溶液とし、循
環装置4を再作動させて、5分間絹フィブロインの浸透
処理を行う。羊毛繊維2はトップ状になっているので隙
間が多く、絹フィブロインの微粒子は個々の羊毛繊維2
の内部にまで入り込み、羊毛繊維2に均一に付着する。
次に、0.5乃至2.0望ましくは1.0wt%のカチ
オン性ポリマ樹脂を同じ水溶液に溶かして染色バス5に
入れ、5分間絹フィブロインとカチオン性ポリマ樹脂の
浸透処理を行う。羊毛繊維2は、上述したように、アニ
オン加工されているので、カチオン性ポリマ樹脂は個々
の羊毛繊維2の表面に、上記羊毛繊維2とイオン結合に
より強固に付着する。また、カチオン性ポリマ樹脂は、
溶液中に残存している絹フィブロイン微粒子を巻き込む
ようにして羊毛繊維2に付着するので、羊毛繊維2に付
着する絹フィブロインの量も増大する。
【0011】その後、1.0wt%の炭酸水素ナトリウ
ムを同じ水溶液に溶かして染色バス5に入れ、アルカリ
リンス処理を施した後、温度を40℃に上げて15分間
保持し、カチオン性ポリマ樹脂15の羊毛繊維2への付
着強度を更に向上させる。その後、循環装置4を止め脱
液して、羊毛繊維2を取出し、別に設けた熱風乾燥機に
より乾燥させ、羊毛繊維2とイオン結合したカチオン性
ポリマ樹脂が絹フィブロインを被覆したまま固着し、羊
毛繊維4に対する絹フィブロインとカチオン性ポリマ樹
脂の固着状態を更に安定化させる。図1(a)は、上記
処理を行った羊毛繊維2の顕微鏡下の図で、図1(b)
の従来例に比較して、絹フィブロインの微粒子Sは付着
量も多く、かつ、トップ状の個々の羊毛繊維2に均一に
付着している。また、カチオン性ポリマ樹脂Pは上記羊
毛繊維2に付着している絹フィブロインの微粒子Sを覆
うように、上記羊毛繊維2に付着するので、絹フィブロ
インSは個々の羊毛繊維2から離脱しにくくなる。
ムを同じ水溶液に溶かして染色バス5に入れ、アルカリ
リンス処理を施した後、温度を40℃に上げて15分間
保持し、カチオン性ポリマ樹脂15の羊毛繊維2への付
着強度を更に向上させる。その後、循環装置4を止め脱
液して、羊毛繊維2を取出し、別に設けた熱風乾燥機に
より乾燥させ、羊毛繊維2とイオン結合したカチオン性
ポリマ樹脂が絹フィブロインを被覆したまま固着し、羊
毛繊維4に対する絹フィブロインとカチオン性ポリマ樹
脂の固着状態を更に安定化させる。図1(a)は、上記
処理を行った羊毛繊維2の顕微鏡下の図で、図1(b)
の従来例に比較して、絹フィブロインの微粒子Sは付着
量も多く、かつ、トップ状の個々の羊毛繊維2に均一に
付着している。また、カチオン性ポリマ樹脂Pは上記羊
毛繊維2に付着している絹フィブロインの微粒子Sを覆
うように、上記羊毛繊維2に付着するので、絹フィブロ
インSは個々の羊毛繊維2から離脱しにくくなる。
【0012】上記処理を行ったトップ状の羊毛繊維2
は、糸加工された後通常の染色に付されるか、あるい
は、布帛された後、通常の染色に付されて織物となる。
したがって、染色バス5のカゴ6への羊毛繊維2の詰め
込み状態にムラがあるなどして、絹フィブロインが羊毛
繊維2に均一に付着しなかっ場合でも、糸加工時にはト
ップ状の羊毛繊維2が混じり合うので、糸加工後あるい
は布帛状態の羊毛繊維では、絹フィブロインの付着状態
はほぼ均一となり、染色を行った場合に染色ムラが生じ
ることはない。
は、糸加工された後通常の染色に付されるか、あるい
は、布帛された後、通常の染色に付されて織物となる。
したがって、染色バス5のカゴ6への羊毛繊維2の詰め
込み状態にムラがあるなどして、絹フィブロインが羊毛
繊維2に均一に付着しなかっ場合でも、糸加工時にはト
ップ状の羊毛繊維2が混じり合うので、糸加工後あるい
は布帛状態の羊毛繊維では、絹フィブロインの付着状態
はほぼ均一となり、染色を行った場合に染色ムラが生じ
ることはない。
【0013】なお、上記実施の形態では、トップ状の羊
毛繊維2を用いた例について述べたが、バラ毛状の羊毛
繊維1や綛(かせ)状の羊毛繊維3を用いてた場合で
も、絹フィブロインを上記羊毛繊維1,3に均一にしか
も強固に付着させることができる。また、布帛状の羊毛
繊維に上記処理を施した場合でも、従来よりも絹フィブ
ロインの付着量が多く耐久性に優れた羊毛繊維を得るこ
とができることは言うまでもない。上記例では、羊毛繊
維2の重量に対して、3.0wt%の絹フィブロインと
1.0wt%のカチオン性ポリマ樹脂を用いて処理を行
ったが、改質処理に使用される絹フィブロインとカチオ
ン性ポリマ樹脂の量はこれに限るものではない。すなわ
ち、絹フィブロインとカチオン性ポリマ樹脂の量は、処
理する羊毛繊維の状態や、改質羊毛繊維の目標とする絹
の風合い及び光沢の度合と耐久性との関係等の諸条件か
ら適宜決定されるものである。
毛繊維2を用いた例について述べたが、バラ毛状の羊毛
繊維1や綛(かせ)状の羊毛繊維3を用いてた場合で
も、絹フィブロインを上記羊毛繊維1,3に均一にしか
も強固に付着させることができる。また、布帛状の羊毛
繊維に上記処理を施した場合でも、従来よりも絹フィブ
ロインの付着量が多く耐久性に優れた羊毛繊維を得るこ
とができることは言うまでもない。上記例では、羊毛繊
維2の重量に対して、3.0wt%の絹フィブロインと
1.0wt%のカチオン性ポリマ樹脂を用いて処理を行
ったが、改質処理に使用される絹フィブロインとカチオ
ン性ポリマ樹脂の量はこれに限るものではない。すなわ
ち、絹フィブロインとカチオン性ポリマ樹脂の量は、処
理する羊毛繊維の状態や、改質羊毛繊維の目標とする絹
の風合い及び光沢の度合と耐久性との関係等の諸条件か
ら適宜決定されるものである。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による製
造方法により、絹フィブロイン処理及びカチオンポリマ
樹脂処理とを施された改良羊毛繊維は、羊毛繊維の表面
に絹フィブロインの微粒子をカチオンポリマ樹脂により
均一に被覆固着するので、改良羊毛繊維は絹の風合い及
び光沢を有するとともに、その耐久性も向上した。ま
た、表面積が大きいバラ毛状またはトップ状または綛
(かせ)状の羊毛繊維を処理するので、絹フィブロイン
の付着状態が均一となり、染色ムラがない。更に、羊毛
繊維に絹フィブロインを強固にムラなく付着させること
ができるので、十分な耐久性を有し、洗濯等を繰り返し
ても付着している絹フィブロインが羊毛繊維から離脱す
ることがない。
造方法により、絹フィブロイン処理及びカチオンポリマ
樹脂処理とを施された改良羊毛繊維は、羊毛繊維の表面
に絹フィブロインの微粒子をカチオンポリマ樹脂により
均一に被覆固着するので、改良羊毛繊維は絹の風合い及
び光沢を有するとともに、その耐久性も向上した。ま
た、表面積が大きいバラ毛状またはトップ状または綛
(かせ)状の羊毛繊維を処理するので、絹フィブロイン
の付着状態が均一となり、染色ムラがない。更に、羊毛
繊維に絹フィブロインを強固にムラなく付着させること
ができるので、十分な耐久性を有し、洗濯等を繰り返し
ても付着している絹フィブロインが羊毛繊維から離脱す
ることがない。
【図1】本実施の形態に係わる絹フィブロイン処理後の
羊毛繊維の状態を示す模式図である。
羊毛繊維の状態を示す模式図である。
【図2】羊毛繊維の状態を示す模式図である。
【図3】本実施の形態に係わる絹フィブロイン処理を行
う浴槽の一例である。
う浴槽の一例である。
【図4】従来の絹フィブロイン処理を説明するための図
である。
である。
1 バラ毛状の羊毛繊維 2 トップ状の羊毛繊維 3 綛状の羊毛繊維 4 循環装置 5 染色バス 6 カゴ S 絹フィブロインの微粒子 P カチオンポリマ樹脂
Claims (6)
- 【請求項1】 羊毛繊維に水溶液による絹フィブロイン
浸透処理とカチオンポリマ樹脂浸透処理とを施し、絹フ
ィブロインを羊毛繊維に定着させるようにしたことを特
徴とする改質羊毛繊維の製造方法。 - 【請求項2】 アニオン加工した羊毛繊維を、絹フィブ
ロイン溶液中で浸透処理した後、上記溶液中にカチオン
ポリマ樹脂を溶解させ、羊毛繊維とカチオンポリマ樹脂
とをイオン結合させることにより、上記絹フィブロイン
を上記羊毛繊維に定着させたことを特徴とする改質羊毛
繊維の製造方法。 - 【請求項3】 上記羊毛繊維は、バラ毛状またはトップ
状または綛状の羊毛繊維であることを特徴とする請求項
1または請求項2記載の改質羊毛繊維の製造方法。 - 【請求項4】 羊毛繊維に水溶液による絹フィブロイン
浸透処理とカチオンポリマ樹脂浸透処理とを施し、絹フ
ィブロインを上記羊毛繊維に定着させたことを特徴とす
る改質羊毛繊維。 - 【請求項5】 アニオン加工した羊毛繊維を、絹フィブ
ロイン溶液中で浸透処理した後、上記溶液中にカチオン
ポリマ樹脂を溶解させ、羊毛繊維とカチオンポリマ樹脂
とをイオン結合させることにより、上記絹フィブロイン
を上記羊毛繊維に定着させたことを特徴とする改質羊毛
繊維。 - 【請求項6】 上記羊毛繊維は、バラ毛状またはトップ
状または綛状の羊毛繊維であることを特徴とする請求項
4または請求項5記載の改質羊毛繊維。
Priority Applications (5)
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|---|---|---|---|
| JP10049766A JPH11247068A (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | 改質羊毛繊維の製造方法と改質羊毛繊維 |
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