JPH117111A - ハロゲン化銀カラー写真感光材料 - Google Patents
ハロゲン化銀カラー写真感光材料Info
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Abstract
る堅牢性が著しく改良されたハロゲン化銀カラー写真感
光材料を提供することにある。本発明の第2の目的は、
発色性に優れたハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供
することにある。 【解決手段】 サーモトロピック性低分子液晶を少なく
とも1種含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー
写真感光材料。
Description
ー写真感光材料に関し、更に詳しくは、色画像の光に対
する堅牢性に優れ、さらに発色性に優れるハロゲン化銀
カラー写真感光材料に関する。
では、カプラーから得られる色素画像は長時間に亘って
光に曝されたり、高温高湿下に保存されても変褪色しな
いことが望まれる。
線或いは可視光線に対する堅牢性は満足できる状態には
なく、これらの活性光線の照射を受けるとたやすく変褪
色することが知られている。このような欠点を除去する
ために、従来、褪色性の少ない種々のカプラーを選択し
て用いたり、紫外線から色素画像を保護するために紫外
線吸収剤を用いたり、或いはカプラー中に耐光性を付与
する基を導入したりする方法等が提案されている。
て色素画像に満足すべき耐光性を与えるには、比較的多
量の紫外線吸収剤を必要とし、この場合、紫外線吸収剤
自身の着色のために色素画像が著しく汚染されてしまう
ことがあった。また、紫外線吸収剤を用いても可視光線
による色素画像の褪色防止にはなんら効果を示さず、紫
外線吸収剤による耐光性の向上にも限界がある。
してフェノール性水酸基を生成する基を有する色素画像
褪色防止剤を用いる方法が知られており、例えば特公昭
48−31256号、同48−31625号、同51−
30462号、特開昭49−134326号及び同49
−134327号にはフェノール及びビスフェノール
類、米国特許3,069,262号にはピロガロール、
没食子酸及びそのエステル類、米国特許2,360,2
90号及び同4,015,990号にはα−トコフェロ
ール類及びそのアシル誘導体、特公昭52−27534
号、特開昭52−14751号及び米国特許2,73
5,765号にはハイドロキノン誘導体、米国特許3,
432,300号、同3,574,627号には6−ヒ
ドロキシクロマン類、米国特許3,573,050号に
は5−ヒドロキシクロマン誘導体及び特公昭49−20
977号には6,6′−ジヒドロキシ−2,2′−スピ
ロビクロマン類等を用いることが提案されている。しか
し、これらの化合物は色素の不褪色や変色防止剤として
の効果がある程度はみられるが十分ではない。
の吸収ピークが色素画像のピークよりも深色性であるよ
うなアゾメチン消光化合物を使用して改良することが英
国特許1,451,000号に記載されているがアゾメ
チン消光化合物自身が着色しているため色素画像の色相
への影響が大きく不利である。
化を行う方法が特開昭50−87649号及びリサーチ
・ディスクロージャー(Research discl
osure)No.15162(1976)に記載され
ているが、これらの錯体は、褪色防止効果そのものが大
きくない上に、有機溶媒への溶解性が高くないので、褪
色防止効果を発揮せしめるだけの量を加えることができ
ない。更に、これらの錯体は、それ自身の着色が大きい
ために、多量に添加すると、発色現像処理により生成す
る色素画像の色相ならびに純度に悪影響を及ぼすもので
あった。
の目的は、色素画像の光に対する堅牢性が著しく改良さ
れたハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供することに
ある。
ロゲン化銀カラー写真感光材料を提供することにある。
記構成により達成された。
なくとも1種含有することを特徴とするハロゲン化銀カ
ラー写真感光材料。
性低分子液晶及びネマティック性サーモトロピック性低
分子液晶から選ばれる少なくとも1種を含有することを
特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。
2)で表されるサーモトロピック性低分子液晶を少なく
とも1種含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー
写真感光材料。
芳香族基を表し、X1およびX2は連結基を表し、mおよ
びnは0または1を表し、Y1およびY2は置換基を表
す。〕 (4) 支持体上に、青感性ハロゲン化銀乳剤層、緑感
性ハロゲン化銀乳剤層及び赤感性ハロゲン化銀乳剤層を
含む写真構成層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材
料において、該緑感性ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも
一層にサーモトロピック性低分子液晶を少なくとも1種
と、下記一般式(M−1)で表されるマゼンタカプラー
の少なくとも1種を含有することを特徴とするハロゲン
化銀カラー写真感光材料。
Zは含窒素複素環を形成するのに必要な非金属原子群を
表し、該Zにより形成される環は置換基を有してもよ
い。Xは水素原子又は発色現像主薬の酸化体との反応に
より離脱しうる基を表す。〕 以下、本発明を詳細に説明する。
ているにも関わらず結晶のように分子が集団的に方位配
向した液体であり、固体相と等方性液体相の中間状態、
およびこのような中間状態を有する物質を指し示す。液
晶物質は、これまで多くの種類が知られており、温度変
化により液晶に変化するサーモトロピック性液晶と石鹸
液に代表されるようにある特定の濃度範囲で液晶になる
リオフィリック性液晶がある。さらに液晶性を示す物質
には低分子物質と高分子物質が知られている。本発明で
言う「低分子」とは分子量が2000以下の分子のこと
を言う。また、サーモトロピック性低分子液晶物質は、
液晶状態の違いにより、スメクティック、ネマティッ
ク、コレステリックおよびディスコティック性液晶に分
類することができる。液晶の分子構造およびそれらの性
質に関しては、多くの成書に記載されており、例えば、
松本正一,角田市良著「液晶の基礎と応用」,工業調査
会,東京,1991、中田一郎,堀文一,向尾昭夫著
「液晶入門」,幸書房,東京,1992、岡野光治,小
林駿介著「液晶 基礎編」,培風館,東京,1985等
を参照することができる。本発明においては、スメクテ
ィックおよびネマティック性液晶物質を用いたときに著
しい効果が見出された。
す作用機構の詳細については明らかにされているわけで
はない。しかしながら、これら液晶物質は、ハロゲン化
銀カラー写真感光材料中において画像形成色素分子と相
互作用を起こし、光励起された色素分子が基底状態に戻
る速度を加速し、色素分子の分解を防いだものと推定さ
れる。
2)で表されるサーモトロピック性低分子液晶(以下、
本発明の一般式(L−1)または(L−2)で表される
液晶化合物、あるいは、本発明の液晶性化合物ともい
う。)について説明する。
おいて、A1,A2およびA3で表される脂環式基または
芳香族基としては、例えば下記の構造(基)
基は置換基を有していてもよく、例えば環上に、アルキ
ル基、ハロゲン原子、シアノ基、アルコキシ基、アシル
基、ニトロ基等の置換基を有していてもよい。
例えば下記の構造(基)
基は置換基を有していてもよい。
例えば下記の基
アルキル基、アルケニル基、アルキニル基等を表す。)
等を挙げることができる。
2)で表されるサーモトロピック性低分子液晶化合物の
具体例を以下に示す。
た中田、堀、向尾著「液晶入門」、51〜79頁に記載
された方法と同様にして合成することができる。
1)または(L−2)で表される液晶化合物と併用する
ことができる好ましいイエローカプラーとしては、ベン
ゾイルアセトアニリド型、ピバロイルアセトアニリド型
カプラーがあり、マゼンタカプラーとしては、5−ピラ
ゾロン系、ピラゾロトリアゾール系、インダゾロン系カ
プラーがあり、シアン色素形成カプラーとしては、フェ
ノール系、ナフトール系、ピラゾロキナゾロン系、ピラ
ゾロピリミジン系、ピラゾロトリアゾール系、イミダゾ
ール系カプラーがある。
表的具体例としては例えば、特開平4−313751号
明細書第52頁〜第58頁記載のM−1〜M−28等が
挙げられる。
としては、例えば米国特許3,684,514号、英国
特許1,183,515号、特公昭40−6031号、
同40−6035号、同44−15754号、同45−
40757号、同46−19032号、特開昭50−1
3041号、同53−129035号、同51−376
46号、同55−62454号、米国特許3,725,
067号、英国特許1,252,418号、同1,33
4,515号、特開昭59−171956号、同59−
162548号、同60−43659号、同60−33
552号、リサーチ・ディスクロージャーNo.246
26(1984)、特願昭59−243007号、同5
9−243008号、同59−243009号、同59
−243012号、同60−70197号、同60−7
0198号等に記載されている化合物が挙げられ、か
つ、これらに記載されている方法に従って合成すること
ができる。
マゼンタカプラーについて述べる。
れる置換基としては特に制限はないが、代表的には、ア
ルキル、アリール、アニリノ、アシルアミノ、スルホン
アミド、アルキルチオ、アリールチオ、アルケニル、シ
クロアルキル等の各基が挙げられるが、この他にハロゲ
ン原子及びシクロアルケニル、アルキニル、複素環、ス
ルホニル、スルフィニル、ホスホニル、アシル、スルフ
ァモイル、シアノ、アルコキシ、アリールオキシ、複素
環オキシ、シロキシ、アシルオキシ、カルバモイルオキ
シ、アミノ、アルキルアミノ、イミド、ウレイド、スル
ファモイルアミノ、アルコキシカルボニルアミノ、アリ
ールオキシカルボニルアミノ、アルコキシカルボニル、
アリールオキシカルボニル、複素環チオの各基、並びに
スピロ化合物残基、有橋炭化水素化合物残基等も挙げら
れる。
1〜32のものが好ましく、直鎖でも分岐でもよい。
ル基が好ましい。
ルキルカルボニルアミノ基、アリールカルボニルアミノ
基等が挙げられる。
アルキルスルホニルアミノ基、アリールスルホニルアミ
ノ基等が挙げられる。
オ基におけるアルキル成分、アリール成分は上記Rで表
されるアルキル基、アリール基が挙げられる。
数2〜32のもの、シクロアルキル基としては炭素数3
〜12、特に5〜7のものが好ましく、アルケニル基は
直鎖でも分岐でもよい。
は、炭素数3〜12、特に5〜7のものが好ましい。
ルスルホニル基、アリールスルホニル基等;スルフィニ
ル基としてはアルキルスルフィニル基、アリールスルフ
ィニル基等;ホスホニル基としてはアルキルホスホニル
基、アルコキシホスホニル基、アリールオキシホスホニ
ル基、アリールホスホニル基等;アシル基としてはアル
キルカルボニル基、アリールカルボニル基等;カルバモ
イル基としてはアルキルカルバモイル基、アリールカル
バモイル基等;スルファモイル基としてはアルキルスル
ファモイル基、アリールスルファモイル基等;アシルオ
キシ基としてはアルキルカルボニルオキシ基、アリール
カルボニルオキシ基等;ウレイド基としてはアルキルウ
レイド基、アリールウレイド基等;スルファモイルアミ
ノ基としてはアルキルスルファモイルアミノ基、アリー
ルスルファモイルアミノ基等;複素環基としては5〜7
員のものが好ましく、具体的には2−フリル基、2−チ
エニル基、2−ピリミジニル基、2−べンゾチアゾリル
基等;複素環オキシ基としては5〜7員の複素環を有す
るものが好ましく、例えば3,4,5,6−テトラヒド
ロピラニル−2−オキシ基、1−フェニルテトラゾール
−5−オキシ基等;複素環チオ基としては、5〜7員の
複素環チオ基が好ましく、例えば2−ピリジルチオ基、
2−ベンゾチアゾリルチオ基、2,4−ジフェノキシ−
1,3,5−トリアゾール−6−チオ基等;シロキシ基
としてはトリメチルシロキシ基、トリエチルシロキシ
基、ジメチルブチルシロキシ基等;イミド基としてはコ
ハク酸イミド基、3−ヘプタデシルコハク酸イミド基、
フタルイミド基、グルタルイミド基等;スピロ化合物残
基としてはスピロ[3.3]ヘプタン−1−イル等;有
橋炭化水素化合物残基としてはビシクロ[2.2.1]
ヘプタン−1−イル、トリシクロ[3.3.1.
13.7]デカン−1−イル、7,7−ジメチル−ビシク
ロ[2.2.1]ヘプタン−1−イル等が挙げられる。
応により離脱しうる原子、基としては、例えばハロゲン
原子(塩素原子、臭素原子、弗素原子等)及びアルコキ
シ、アリールオキシ、複素環オキシ、アシルオキシ、ス
ルホニルオキシ、アルコキシカルボニルオキシ、アリー
ルオキシカルボニル、アルキルオキザリルオキシ、アル
コキシオキザリルオキシ、アルキルチオ、アリールチ
オ、複素環チオ、アルキルオキシチオカルボニルチオ、
アシルアミノ、スルホンアミド、N原子で結合した含窒
素複素環、アルキルオキシカルボニルアミノ、アリール
オキシカルボニルアミノ、カルボキシル、
Zと同義であり、R2′及びR3′は水素原子、アリール
基、アルキル基又は複素環基を表す。)等の各基が挙げ
られるが、好ましくはハロゲン原子、特に塩素原子であ
る。
素環としては、ピラゾール環、イミダゾール環、トリア
ゾール環又はテトラゾール環等が挙げられ、前記環が有
してもよい置換基としては前記Rについて述べたものが
挙げられる。
るマゼンタカプラーの代表的具体例を示すが、これらに
限定されるものではない。
ーをハロゲン化銀乳剤層中に含有させるためには、従来
公知の方法、例えば公知のジブチルフタレート、トリク
レジルホスフェート等の如き高沸点溶媒と酢酸ブチル、
酢酸エチル等の如き低沸点溶媒の混合液あるいは低沸点
溶媒のみの溶媒に画像形成カプラー及び本発明の液晶性
化合物をそれぞれ単独で、あるいは併用して溶解せしめ
た後、界面活性剤を含むゼラチン水溶液と混合し、次い
で高速度回転ミキサー又はコロイドミルもしくは超音波
分散機を用いて乳化分散させた後、乳剤中に直接添加す
る方法を採用することができる。又、上記乳化分散液を
セットした後、細断し、水洗した後、これを乳剤に添加
してもよい。
とカプラーとを前記分散法によりそれぞれ別々に分散さ
せてハロゲン化銀乳剤に添加してもよいが、両化合物を
同時に溶解せしめ、分散し、乳剤に添加する方法が好ま
しい。
ー1gに対して、好ましくは0.01g〜20g、さら
に好ましくは0.5g〜8.0gの範囲であり、該化合
物は2種以上を併用してもかまわない。
剤としては、通常のハロゲン化銀乳剤の任意のものを用
いることができる。該乳剤は、常法により化学増感する
ことができ、増感色素を用いて、所望の波長域に光学的
に増感できる。
定剤等を加えることができる。該乳剤のバインダーとし
ては、ゼラチンを用いるのが有利である。
膜することができ、又、可塑剤、水不溶性又は難溶性合
成ポリマーの分散物(ラテックス)を含有させることが
できる。カラー写真感光材料の乳剤層には、カプラーが
用いられる。
プラー、競合カプラー及び現像主薬の酸化体とのカップ
リングによって現像促進剤、漂白促進剤、現像剤、ハロ
ゲン化銀溶剤、調色剤、硬膜剤、カブリ剤、カブリ防止
剤、化学増感剤、分光増感剤、及び減感剤のよな写真的
に有用なフラグメントを放出する化合物を用いることが
できる。
ン防止層、イラジェーション防止層等の補助層を設ける
ことができる。これらの層中及び/又は乳剤層中には、
現像処理中に感光材料から流出するかもしくは漂白され
る染料が含有させられてもよい。感光材料には、ホルマ
リンスカベンジャー、蛍光増白剤、マット剤、滑剤、画
像安定剤、界面活性剤、色カブリ防止剤、現像促進剤、
現像遅延剤や漂白促進剤を添加できる。
ートした紙、ポリエチレンテレフタレートフィルム、バ
ライタ紙、三酢酸セルロース等を用いることができる。
には露光後、通常知られているカラー写真処理を行うこ
とができる。
発明の実施態様はこれに限定されない。
チタンを含有するポリエチレンをラミネートした支持体
上に、以下の表1、表2に示す構成の各層を酸化チタン
を含有するポリエチレン層の側に塗設し、多層ハロゲン
化銀カラー写真感光材料試料101を作製した。塗布液
は下記の如く調製した。
定化剤(ST−1)190.0g、色素画像安定化剤
(ST−2)6.67g、ステイン防止剤(HQ−1)
0.67gおよび高沸点有機溶媒(DNP)6.67g
に酢酸エチル60mlを加え溶解し、この溶液を20%
界面活性剤(SU−2)7mlを含有する10%ゼラチ
ン水溶液220mlに超音波ホモジナイザーを用いて乳
化分散させてイエローカプラー分散液を作製した。
銀乳剤(銀8.67g含有)と混合し、さらにイラジェ
ーション防止染料(AIY−1)を加え第1層塗布液を
調製した。
と同様に調製した。また、硬膜剤として第2層及び第4
層に(HH−1)を、第7層に(HH−2)を添加し
た。塗布助剤としては、界面活性剤(SU−1)、(S
U−3)を添加し、表面張力を調製した。防腐剤として
F−1を添加した。
構造式を示す。
式を示す。
DNPを下記表3に示す比較HBS及び本発明の液晶性
化合物に入れ替え試料102〜120を作製した。
て緑色光によってウエッジ露光後、下記の処理工程に従
って処理を行った。
真感光材料1m2当たり80mlである。
はpHを10.10に、補充液においてはpHを10.
60に調整する。
氷酢酸でpHを5.7に調整する。
リウムでpHを7.0に調整する。
った。
ドメータで10日間照射し、初濃度1.0における色素
画像の残存率(%)を求めた。
化合物を高沸点有機溶媒(HBS)として用いた試料1
04〜106は、比較試料101に比べ耐光性が大幅に
改良されており、発色性も向上している。さらに、HB
S−1およびHBS−2を用いた比較試料102、10
3では、比較試料101と比べて若干の耐光性改良効果
および発色性向上効果が認められるものの、その効果は
十分とは言い難い。
溶媒を3倍量使用したが、耐光性の向上は殆ど認められ
なかった。一方、本発明の試料110〜120では本発
明の液晶性化合物を3倍量使用すると、このような系で
は本発明の液晶性化合物がさらに有効に作用し、耐光性
が大幅に向上することがわかった。
び高沸点有機溶媒を下記表4に示す組み合わせに変更し
て、試料201〜204を作製した。得られた試料を用
いて実施例1と同様な評価を行った。
キル基が置換したピラゾロアゾール系マゼンタカプラー
(M−5)において、本発明の液晶性化合物を高沸点有
機溶媒(HBS)として用いることにより、耐光性およ
び発色性が大幅に改良され、中でも耐光性に関してはそ
の改良幅が大きかった。尚、本発明の液晶性化合物を増
量した試料204ではさらに耐光性が改良されることが
わかった。
牢性が著しく改良され、かつ、発色性に優れたハロゲン
化銀カラー写真感光材料を提供することができた。
Claims (4)
- 【請求項1】 サーモトロピック性低分子液晶を少なく
とも1種含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー
写真感光材料。 - 【請求項2】 スメクティック性サーモトロピック性低
分子液晶及びネマティック性サーモトロピック性低分子
液晶から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴
とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。 - 【請求項3】 下記一般式(L−1)または(L−2)
で表されるサーモトロピック性低分子液晶を少なくとも
1種含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真
感光材料。 一般式(L−1) Y1−A1−(X1)m−A2−Y2 一般式(L−2) Y1−A1−(X1)m−A2−(X2)n−A3−Y2 〔式中、A1,A2およびA3はそれぞれ脂環式基または
芳香族基を表し、X1およびX2は連結基を表し、mおよ
びnは0または1を表し、Y1およびY2は置換基を表
す。〕 - 【請求項4】 支持体上に、青感性ハロゲン化銀乳剤
層、緑感性ハロゲン化銀乳剤層及び赤感性ハロゲン化銀
乳剤層を含む写真構成層を有するハロゲン化銀カラー写
真感光材料において、該緑感性ハロゲン化銀乳剤層の少
なくとも一層にサーモトロピック性低分子液晶を少なく
とも1種と、下記一般式(M−1)で表されるマゼンタ
カプラーの少なくとも1種を含有することを特徴とする
ハロゲン化銀カラー写真感光材料。 【化1】 〔式中、Rは水素原子又は置換基を表し、Zは含窒素複
素環を形成するのに必要な非金属原子群を表し、該Zに
より形成される環は置換基を有してもよい。Xは水素原
子又は発色現像主薬の酸化体との反応により離脱しうる
基を表す。〕
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|---|---|---|---|
| JP15873397A JP3713903B2 (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料 |
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Applications Claiming Priority (1)
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| JP15873397A JP3713903B2 (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料 |
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