JPH1184251A - 光導波路型変位検出装置 - Google Patents

光導波路型変位検出装置

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JPH1184251A
JPH1184251A JP9238614A JP23861497A JPH1184251A JP H1184251 A JPH1184251 A JP H1184251A JP 9238614 A JP9238614 A JP 9238614A JP 23861497 A JP23861497 A JP 23861497A JP H1184251 A JPH1184251 A JP H1184251A
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light
double
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mode channel
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Yutaka Iwasaki
豐 岩崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】試料が入射光に対して傾斜している場合にも、
試料の傾きの影響を受けることなく変位量を正確に測定
できる光導波路型変位検出装置を提供する。 【解決手段】光源17から出射した光は、第1のダブル
モード導波路3を伝搬して端面201から出射され、対
物レンズ20により試料表面21に集光し、その反射戻
り光は、第2のダブルモード導波路の端面202の中心
からずれた位置に入射し、端面202における波面の対
称性が、減算回路22から出力される。一方、光源18
から出射した光は、逆の経路で、第1のダブルモード導
波路の端面202の中心からずれた位置に入射し、端面
201における波面の対称性が、減算回路23から出力
される。このような構成では、試料表面21の傾斜によ
る減算回路22、23の出力は、符号が互いに逆になる
ため、加算回路24で加算することにより、キャンセル
でき、試料表面21の変位による出力のみを出力でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ピックアップ等
の試料表面の上下方向の変位量を計測する変位検出装置
に関するものである。本発明は特にダブルモード光導波
路のモード干渉現象を利用した変位検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ダブルモード光導波路中のモード干渉を
利用して、試料表面の段差や反射率変化を観察するレー
ザ走査型モード干渉顕微鏡が提案されている(例えば、
H.Ooki and J.Iwasaki, Opt
ics communications 85(199
1)177)。また、集光光学系からの光を、ダブルモ
ード光ファィバーの入射端面の中心からわずかにずれた
位置に入射させることによって、集光光学系によって生
じる光の波面の傾斜を検出し、試料表面との距離の変化
を測定する方法が提案されている。(例えば、R.Ju
skaitisand T.Wilson, Appl
ied Optics 31(1992)4569)。
【0003】これらの場合、ダブルモード導波路(ファ
イバー)の長さLが、ダブルモード導波路を導波する偶
モードと奇モードの間の完全結合長(偶モードと奇モー
ドとの位相差が180゜となる導波路の長さ)をLc
するとき、 L=Lc(2m+1)/2 (m=0,1,2, …) で表せる長さのとき、変位量を効率よく検出することが
知られている。変位量計測を目的として、基板上に形成
したモード干渉デバイスは、例えば、特開平4−208
913で提案されている。
【0004】ここで、特開平4−208913号公報で
提案されている変位量測定装置を図3を用いて説明す
る。図3において光源124から出射した光は、ハーフ
ミラー25で反射し、レンズ126で試料表面127に
集光する。試料表面127からの反射戻り光は、再びレ
ンズ126、ハーフミラー125を透過し、基板128
上に形成されたダブルモードチャネル導波路129の入
射端面の中心からわずかにずれた位置に入射する。この
入射光によってダブルモードチャネル導波路129に励
振された偶モードと奇モードの光は、モード干渉を起こ
しながらダブルモードチャネル導波路129を伝搬し、
導波路分岐部130で2つのチャネル導波路131,1
32に分配され、それぞれ2つのチャネル導波路13
1,132を励振して伝搬する。2つのチャネル導波路
131,132の出射端にそれぞれ配設された2つの光
検出器133,134は、2つのチャネル導波路13
1,132を伝搬してきた光の強度をそれぞれ検出し、
電気信号に変換する。減算回路135は、2つの光検出
器133,134の出力の差信号を求める。
【0005】ダブルモードチャネル導波路129の長さ
Lは、ダブルモードチャネル導波路129を導波する偶
モードと奇モードの間の完全結合長をLcとするとき L=Lc(2m+1)/2 (m=0,1,2, …) で表される長さに設定されている。このような長さL
に、ダブルモードチャネル導波路129の長さが設定さ
れている場合には、ダブルモードチャネル導波路129
の入射端面における入射光の位相の非対称性を、分岐部
130における伝搬光の強度分布の非対称性として選択
的に検出できる。すなわち、ダブルモードチャネル導波
路129の入射端面における入射光の位相が、ダブルモ
ードチャネル導波路129の中心軸について対称である
場合には、分岐部130において伝搬光の強度分布が対
称になるため、2つのチャネル導波路131、132に
分配される光の強度は等しい。一方、ダブルモードチャ
ネル導波路129の入射端面における入射光の位相が非
対称である場合には、分岐部130において伝搬光の強
度分布が非対称になるため、2つのチャネル導波路13
1、132に分配される光の強度は、入射光の位相の非
対称性に対応した差が生じる。
【0006】図6(a),(b),(c)は、ダブルモ
ードチャネル導波路129の入射端面付近に反射戻り光
139が入射する様子を模式的に描いた説明図である。
図6(a),(b),(c)において、反射戻り光13
9内の曲線は、その位置での波面を表している。試料表
面127が、焦点位置にあるとき、ダブルモードチャネ
ル導波路129の入射端面に達した時点の反射戻り光1
39の波面140は、入射端面の幅方向と平行である
(図6(b))。よって、分岐部130でチャネル導波
路131、132に分配される光強度は等しく。減算回
路135の出力は、0になる。
【0007】一方、試料表面127が焦点位置よりもダ
ブルモードチャネル導波路129に近いとき、ダブルモ
ードチャネル導波路129の入射端面に達した時点の波
面140は、曲面になり、ダブルモードチャネル導波路
129の幅方向に対して傾斜する(図6(a))。よっ
て、分岐部130で、チャネル導波路131、132に
分配される光強度は等しくなく、減算回路135の出力
は、0にはならない。
【0008】また、試料表面が焦点位置よりもダブルモ
ードチャネル導波路129から遠いとき、ダブルモード
チャネル導波路129の入射端面に達した時点の波面1
40は、図6(a)の場合とは逆方向に傾斜する(図6
(c))。よって、分岐部130でチャネル導波路13
1、132に分配される光強度は等しくなく、減算回路
135の出力は、0にはならず、しかも、減算回路13
5の出力は、図6(a)の場合とは、逆の極性となる。
【0009】このような減算回路135の出力信号を縦
軸にとり、このときの試料表面127の変位量を横軸に
とると、図7に示したように、試料表面127がレンズ
126の焦点位置にあるとき、出力信号がゼロとなる点
を通る曲線38が得られる。従って、差信号から試料表
面127の上下方向の変位量を知ることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述の特開平4−20
8913号公報等の変位検出装置の構成では、試料表面
が焦点位置から変位した場合のみならず、試料表面が入
射光に対して傾いている場合にも、反射戻り光の波面に
傾きが生じる。しかしながら、従来の変位検出装置で
は、試料表面の焦点位置からの変位による反射戻り光の
波面の傾きと、試料表面が傾斜していることによる反射
戻り光の波面の傾きとを区別することができない。この
ため、試料表面が入射光に対して傾いている場合には、
減算回路の出力には、試料表面の変位による出力成分
と、試料表面の傾斜による出力成分とが含まれ、変位が
精度良く検出できないという問題があった。
【0011】本発明は、このような課題を解決し、試料
が入射光に対して傾斜している場合にも、試料の傾きの
影響を受けることなく変位量を正確に測定できる光導波
路型変位検出装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、以下のような変位検出装置を提供す
る。
【0013】すなわち、第1および第2の照明光学系
と、前記第1および第2の照明光学系から出射された第
1および第2の照明光を試料表面に集光するための対物
レンズと、前記第1および第2の照明光の前記試料表面
による反射光を、一端の端面から入射させてそれぞれ伝
搬するための第1および第2のダブルモードチャネル導
波路と、前記第1および第2のダブルモードチャネル導
波路を伝搬してきた前記反射光の電界強度分布の偏りの
大きさを検出するための第1および第2の検出部と、前
記第1および第2の検出部の出力のうち、前記試料表面
の傾斜による出力を互いに相殺させる処理をおこなう処
理回路とを有し、前記第1の照明光学系は、前記第1の
照明光を前記端面とは逆側の端部から前記第2のダブル
モード導波路に入射して、前記第2のダブルモード導波
路を伝搬させ、前記第2のダブルモード導波路の前記端
面から前記試料表面に向けて出射させる光学系であり、
前記第2の照明光学系は、前記第2の照明光を前記端面
とは逆側の端部から前記第1のダブルモード導波路に入
射して、前記第1のダブルモード導波路を伝搬させ、前
記第1のダブルモード導波路の前記端面から前記試料表
面に向けて出射させる光学系であり、前記第1および第
2のダブルモードチャネル導波路は、前記第1および第
2の照明光の前記試料表面による反射光が、それぞれの
前記端面の中心からずれた位置に入射するように配置さ
れていることを特徴とする光導波路型変位検出装置であ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態について、
図面を用いて説明する。
【0015】まず、本発明の第1の実施の形態の光導波
路型変位検出装置について、図1を用いて説明する。
【0016】Si基板1上には、導波路の幅方向にダブ
ルモードの第1のダブルモードチャネル導波路3が形成
されている。ダブルモードチャネル導波路3の一端の端
面202は、基板1の側面に配置されている。ダブルモ
ードチャネル導波路3のもう一方の端部には、分岐部5
が接続されている。分岐部5には、3本のチャネル導波
路7、15、8が接続されている。3本のうち中央のチ
ャネル導波路15は、シングルモード導波路であり、ダ
ブルモードチャネル導波路3に照明光を入射するために
配置されている。照明用シングルモードチャネル導波路
15は、その中心軸がダブルモードチャネル導波路3の
中心軸と一致するように形成されている。両脇のチャネ
ル導波路7、8は、ダブルモードチャネル導波路3を端
面201側から伝搬してきた光を伝搬するために配置さ
れている。また、チャネル導波路7、8、15の端部
は、基板1の側面に配置されており、両脇のチャネル導
波路7、8の端部には、それぞれシリコンフォトダイオ
ード11、12が取り付けられている。また、中央の照
明用チャネル導波路15の端部には、レーザーダイオー
ド17が取り付けられている。
【0017】Si基板1は、ダブルモードチャネル導波
路3の端面201が、変位を測定すべき試料表面21に
対向するように配置されている。端面201と試料表面
との間には、光軸上にビームスプリッタ19と、対物レ
ンズ20とが順に配置されている。ビームスプリッタ1
9で分岐される光軸上には、もう一つのSi基板2が配
置されている。
【0018】Si基板2上には、Si基板1と同様の構
成で、ダブルモードチャネル導波路4、分岐部6、3本
のチャネル導波路9、10、16が形成されている。各
導波路の構成は、Si基板1と同じであるので説明を省
略する。中央のチャネル導波路16の端部には、レーザ
ーダイオード18が取り付けられている。また、両脇の
チャネル導波路9、10の端部には、シリコンフォトダ
イオード13、14が取り付けられている。
【0019】Si基板1、Si基板2、対物レンズ20
およびビームスプリッタ19は、以下のようにアライメ
ントされている。すなわち、Si基板1のダブルモード
チャネル導波路3の端面201から出射された第1の照
明光(図1で光路を破線で示す)が、ビームスプリッタ
19を通過し、対物レンズ20で試料表面21に集光さ
れ、その反射戻り光が、対物レンズ20を再び通過し、
今度はビームスプリッタ19で反射され、Si基板2の
ダブルモードチャネル導波路4の端面202から入射す
るようにアライメントされている。しかも、第1の照明
光の反射戻り光が端面202に入射する際に、端面20
2の中心から導波路の幅方向にずれた位置に入射するよ
うにアライメントされている。また、試料表面21が対
物レンズ20の焦点位置にある場合に、試料表面21で
反射した第1および第2の照明光がそれぞれ端面20
2、201上で焦点を結ぶように、対物レンズ20とS
i基板1、2との距離が設定されている。
【0020】また、このようにアライメントを施してい
るため、Si基板2のダブルモードチャネル導波路4の
端面202から出射された第2の照明光(図1において
光路を実線で示す)は、ビームスプリッタ19で反射さ
れ、対物レンズ20で試料表面21に集光され、その反
射戻り光が、対物レンズ20を再び通過し、今度はビー
ムスプリッタ19を透過して、Si基板1のダブルモー
ドチャネル導波路3の端面201の中心からずれた位置
に自動的に入射する。
【0021】また、フォトダイオード11、12には、
これらの出力を減算するための減算回路23が接続され
ている。フォトダイオード13、14は、これらの出力
を減算するための減算回路22が接続されている。減算
回路22、23には、これらの出力を加算する加算回路
24が接続されている。
【0022】また、ダブルモードチャネル導波路3、4
は、同形状に形成されている。しかも、端面201、2
02から入射した光が実質的にダブルモードで伝搬しう
る部分の長さLが、分岐部5、6との接続部まで含め
て、 L=Lc(2m+1)/2 (m=0,1,2, …) ・・・(1) を満たすように形成されている。ただし、Lcは、ダブ
ルモードチャネル導波路3、4を導波する偶モードと奇
モードの間の完全結合長である。すでに広く知られてい
るように、このような長さLにダブルモードチャネル導
波路3、4の長さを設定することにより、ダブルモード
チャネル導波路3、4の端面201、202における入
射光の位相の非対称性を、分岐部5、6における光強度
の非対称性、すなわち伝搬光の電界強度分布の偏りとし
て、選択的に検出することができる。
【0023】なお、本実施の形態では、第1および第2
のダブルモードチャネル導波路3、4、分岐部5、6、
チャネル導波路7、8、9、10ならびに照明用シング
ルモードチャネル導波路15、16は、基板1、2上に
形成されたゲルマニウムを添加した酸化珪素層を、これ
らの形状にパターニングすることにより形成されてい
る。なお、第1および第2のダブルモードチャネル導波
路3、4の幅は、約8μmに形成されている。また、第
1の照明光および第2の照明光の反射戻り光は、それぞ
れダブルモード導波路4、3の入射端面202、201
の中心から幅方向に約3μmずれた位置に入射するよう
にアライメントされている。また、本実施の形態では、
レーザーダイオード17、18として、波長670nm
の光を出射するレーザーダイオードを用いている。ま
た、試料21上における第1および第2の照明光のスポ
ット径はそれぞれ2μm前後であり、試料表面21上に
おけるそれぞれの光スポットの中心間隔は、約1.6μ
mである。
【0024】つぎに、本実施の形態の光導波路型変位検
出装置の動作について説明する。
【0025】レーザーダイオード17から出射した第1
の照明光は、照明用シングルモードチャネル導波路15
を伝搬し、分岐部5を経て、ダブルモードチャネル導波
路3に入射する。このとき、照明用シングルモードチャ
ネル導波路15とダブルモードチャネル導波路3とは、
同軸に形成されているため、ダブルモードチャネル導波
路3には0次モード光のみが励振され、強度分布が導波
路の中心軸に対して対称な第1の照明光が端面201か
ら出射される。この第1の照明光は、図1の破線のよう
に、ビームスプリッタ19を透過し、対物レンズ20で
試料表面21に集光される。試料表面21からの反射戻
り光は、対物レンズ20を再び通過した後、今度はビー
ムスプリッタ19で反射され、Si基板2のダブルモー
ドチャネル導波路4の端面202の中心からずれた位置
に入射し、ダブルモード導波路4を励振する。
【0026】ダブルモード導波路4を伝搬した光は、分
岐部6でチャネル導波路9、10、16に分配される。
このとき、分岐部6に達した時点の伝搬光の電界強度分
布は、端面202の入射する際の第1の照明光の反射戻
り光の波面の傾斜に対応した非対称性を有する。また、
チャネル導波路9、10に分配される光の強度は、分岐
部6における伝搬光の電界強度分布の偏りに対応する。
よって、チャネル導波路9、10を伝搬する光の強度を
シリコンフォトダイオード13、14により電気信号に
変換し、これらの出力の差を減算回路22で求めると、
減算回路22の出力は、端面202の入射する際の第1
の照明光の反射戻り光の波面の傾斜に対応した値とな
る。
【0027】一方、レーザダイオード18から出射した
第2の照明光は、照明用シングルモードチャネル導波路
16を伝搬し、分岐部6を経て、ダブルモードチャネル
導波路4に入射する。このとき、第1の照明光と同様
に、第2の照明光は、ダブルモードチャネル導波路4を
0次モードで伝搬し、強度分布がダブルモードチャネル
導波路4の中心軸に対して対称な第2の照明光が端面2
02から出射される。第2の照明光は、図1の実線で示
したように、ビームスプリッタ19で反射され、対物レ
ンズ20で試料表面21に集光される。試料表面21か
らの反射戻り光は、対物レンズ20を再び通過した後、
今度はビームスプリッタ19を透過し、Si基板1のダ
ブルモードチャネル導波路3の端面201の中心からず
れた位置に入射し、ダブルモード導波路3を励振する。
【0028】ダブルモード導波路3を伝搬した光は、分
岐部5でチャネル導波路7、8、15に分配される。こ
のとき、分岐部5に達した時点の伝搬光の電界強度分布
は、端面201の入射する際の第2の照明光の反射戻り
光の波面の傾斜に対応した非対称性を有する。また、チ
ャネル導波路7、8に分配される光の強度は、分岐部5
における伝搬光の電界強度分布の偏りに対応する。よっ
て、チャネル導波路7、8を伝搬する光の強度をシリコ
ンフォトダイオード11、12により電気信号に変換
し、これらの出力の差を減算回路23で求めると、減算
回路23の出力は、端面201の入射する際の第2の照
明光の反射戻り光の波面の傾斜に対応した値となる。
【0029】加算回路24は、減算回路23および22
の出力を加算する。
【0030】ここで、試料表面21の変位および傾斜に
よる、減算回路22、23の出力の変化ならびに加算回
路24の出力の変化について説明する。
【0031】試料表面21が対物レンズ20の光軸に対
して垂直である場合には、第1および第2の照明光は、
試料表面21に垂直に入射する。よって、試料表面21
からの反射戻り光は、図2(b)に実線で示したよう
に、第1の照明光の反射戻り光26は、ビームスプリッ
タ19で垂直に反射され、ダブルモードチャネル導波路
4の中心軸に平行に端面202へ向かって進む。第2の
照明光の反射戻り光25は、ビームスプリッタ19を透
過し、ダブルモードチャネル導波路3の中心軸に平行に
端面201に向かって進む。
【0032】よって、試料表面21が対物レンズ20の
焦点位置にある場合には、従来の図6(b)の場合と同
様に、端面201、202に入射する際、第1および第
2の照明光の反射戻り光の波面はダブルモードチャネル
導波路3、4の幅方向と平行になり、分岐部56におい
て伝搬光の電界強度分布が対称になるため、減算回路2
2、23の出力は0になる。
【0033】また、試料表面21が対物レンズ20の焦
点位置から変位している場合には、従来の図6(a)、
(c)の場合と同様に、端面201、202に入射する
際には、第1および第2の照明光の反射戻り光の波面は
曲面となり、ダブルモードチャネル導波路3、4の幅方
向に対して傾斜するため、分岐部5、6において伝搬光
の電界強度分布が非対称になり、減算回路22、23の
出力の大きさが、試料表面21の焦点からの変位量を、
減算回路22、23の出力の符号が、試料表面21の焦
点からの変位の方向を表す。なお、この減算回路22の
出力の符号と、減算回路23の出力の符号とは、ダブル
モードチャネル導波路3、4が同形状に形成されている
ため、同じ符号となる。すなわち、例えば、試料表面2
1が焦点より対物レンズ20に近い位置に変位している
場合には、減算回路22の出力も減算回路23の出力も
正になり、試料表面21が焦点よりも対物レンズ20か
ら遠い位置に変位している場合には、減算回路22の出
力も減算回路23の出力も負になる。
【0034】よって、加算回路24により、減算回路2
2、23の出力の和をとると、出力の大きさは常に加算
され、加算回路24の出力は図7に示したような形状に
なる。すなわち、加算回路24の出力が、0の場合に
は、試料表面21が対物レンズ20の焦点位置にあり、
0でない場合には、出力の大きさから焦点からの変位量
を、出力の符号から試料表面21の焦点からの変位の方
向を知ることができる。
【0035】一方、試料表面21が対物レンズ20の光
軸に対して傾斜している場合には、第1および第2の照
明光は、いずれも試料表面21に傾斜して入射し、入射
光の光軸に対して傾斜して反射され、図2(b)のよう
に、ビームスプリッタ19に対して傾斜して入射する。
そのため、端面202へ向かう第1の照明光の反射戻り
光は、ビームスプリッタ19において垂直には反射され
ず、ビームスプリッタ19の反射面の法線を挟んで入射
角に等しい反射角で反射される。よって、ダブルモード
チャネル導波路4に入射する際には、図2(a)のよう
に第1の照明光の反射戻り光26の光軸は、ダブルモー
ドチャネル導波路4の伝搬方向222に対して傾斜す
る。また、第2の照明光の反射戻り光25は、傾斜した
ままビームスプリッタ19を透過するため、ダブルモー
ドチャネル導波路3に入射する際の第2の照明光の反射
戻り光25の光軸は、図2(a)のようにダブルモード
チャネル導波路3の伝搬方向221に対して傾斜する。
【0036】このとき、ダブルモードチャネル導波路4
に対する第1の照明光の反射戻り光26の傾斜方向と、
ダブルモードチャネル導波路3に対する第2の照明光の
反射戻り光25の傾斜方向は、互いに逆向きとなり、し
かも、傾斜角θは等しくなる。よって、試料表面21が
対物レンズ20の焦点位置にある場合、図2(a)のよ
うに、第1および第2の照明光の反射戻り光26、25
の波面は端面202、201において直線であるが、ダ
ブルモードチャネル導波路3、4の幅方向に対して傾斜
しているため、分岐部5、6における電界強度分布は、
端面201、202における波面の傾斜に対応して、い
ずれも非対称になり、減算回路22、23の出力は0に
ならない。しかしながら、上述のようにダブルモードチ
ャネル導波路4に対する第1の照明光の反射戻り光26
の傾斜方向と、ダブルモードチャネル導波路3に対する
第2の照明光の反射戻り光25の伝搬方向は、互いに逆
向きで、傾斜角θが等しいため、減算回路22の出力と
減算回路23の出力は、互いに符号が逆となり、しかも
出力の大きさは等しくなる。そのため、加算回路24で
両者の和を取ることにより、試料表面21が傾斜してい
ることによる減算回路22、23の出力は互いにキャン
セルされ、試料表面21が対物レンズ20の焦点位置に
ある場合は加算回路24の出力は0となる。
【0037】また、試料表面21が傾斜している状態で
焦点から変位している場合には、減算回路22、23の
出力は、試料表面21が傾斜していることによる出力
と、焦点からずれていることによる出力との和になる。
このとき、試料表面21が傾斜していることによる出力
は、試料表面21が焦点位置にある場合と同様に、減算
回路22の出力と減算回路23の出力は符号が互いに逆
になるため、加算回路24で和を取ることによりキャン
セルされる。一方、試料表面が焦点から変位しているこ
とによる出力は、試料表面21が傾斜していない場合と
同様に、減算回路22と減算回路23とで符号が同じに
なるため、加算回路24で和を取ってもキャンセルされ
ない。
【0038】したがって、試料表面21が傾斜している
場合であっても、加算回路24で減算回路22、23の
出力の和を取ることにより、傾斜による出力のみを相殺
でき、試料表面21の変位による出力のみを加算して出
力できる。よって、加算回路24の出力は、試料表面2
1が傾斜している場合であっても、図7に示したような
形状になる。すなわち、加算回路24の出力が、0の場
合には、試料表面21が対物レンズ20の焦点位置にあ
り、0でない場合には、出力の大きさから焦点からの変
位量を、出力の符号から試料表面21の焦点からの変位
の方向を知ることができる。
【0039】このように、本実施の形態の光導波路型変
位検出装置は、2本のダブルモードチャネル導波路3、
4を用い、試料表面21が傾斜している場合には、これ
らのダブルモードチャネル導波路3、4に互いに逆方向
に傾斜して反射戻り光が入射するように配置するするこ
とにより、試料表面21の傾斜による出力をキャンセル
させ、試料表面21の焦点からの変位のみを出力するこ
とができる。
【0040】しかも、本実施の形態の光導波路型変位検
出装置は、ダブルモードチャネル導波路3、4に分岐部
5、6を介して3本ずつチャネル導波路を接続し、この
うち中央のチャネル導波路15、16をシングルモード
とし照明用に用いている。これにより、ダブルモードチ
ャネル導波路3、4に電界強度分布が対称な照明光をレ
ーザダイオード17、18から容易に入射させることが
できる。また、ダブルモードチャネル導波路3から出射
された照明光の反射戻り光をダブルモードチャネル導波
路4の端面202に入射させ、ダブルモードチャネル導
波路4から出射された照明光の反射戻り光をダブルモー
ドチャネル導波路3の端面201に入射させ、互いに、
照明光を出射し合う構成となっている。これにより、光
学的アライメントが必要な部品が、基板1、基板2、ビ
ームスプリッタ19、および、対物レンズ20の4点の
みとなり、部品点数が少なく、アライメントの容易な装
置を実現できる。
【0041】また、本実施の形態の変位検出装置は、減
算回路22、23の出力のうち、試料の変位による出力
成分が加算回路24により加算されるため、出力が大き
くなるという利点もある。
【0042】なお、本実施の形態では、ダブルモードチ
ャネル導波路3、4の長さを同じにしているが、必ずし
も常に同じ長さでなくともよく、上述の(1)式を満た
す長さであれば、ダブルモードチャネル導波路3の長さ
と、ダブルモードチャネル導波路4の長さとが同じでな
くともよい。すなわち、(1)式のmが、ダブルモード
チャネル導波路3とダブルモードチャネル導波路4とで
異なる整数であってもよい。この場合、ダブルモードチ
ャネル導波路3、4の長さの組み合わせによっては、試
料表面21の変位による減算回路22、23の出力が互
いに逆符号となり、試料表面21の傾斜による減算回路
22、23の出力が互いに同じ符号となる場合があり得
る。この場合には、加算回路24を減算回路に変更する
ことにより、傾斜による出力をキャンセルし、変位によ
る出力を加算することができる。
【0043】つぎに、本発明の第2の実施の形態の光導
波路型変位検出装置について図4を用いて説明する。図
4の装置において、図1の装置と同一の構成要素には、
同一の番号を付し、説明は省略する。
【0044】図4の装置では、図1の装置と異なりレー
ザーダイオード17、18は、基板1、2には直接取り
付けられていない。レーザーダイオード17、18は、
偏波保持型光ファイバー49、50を介して照明用シン
グルモードチャネル導波路15、16に接続されてい
る。また、レーザーダイオード17、18の出射端に
は、ファラデー効果を利用した光アイソレーター51、
52がそれぞれ配置されている。
【0045】このような構成であるため、図4の構成で
は、試料表面21や光路中の光学部品からの反射戻り光
がレーザーダイオード17、18に戻ることがなく、図
1の構成と比較して安定な測定が可能になる。
【0046】さらに、図4の構成では、レーザーダイオ
ード17、18には、これらの温度を測定する温度検出
器と、冷却のためのペルチェ素子とを含む温度制御装置
53、54が取り付けられている。温度制御装置53、
54は、温度検出器の出力に応じてペルチェ素子への電
流を制御して、レーザーダイオード17、18の温度を
一定に保持する。これにより、レーザーダイオード1
7、18の温度が一定に保たれるため、温度変化による
波長変動がなく、図1の装置に比べて、測定環境の温度
変化の影響を受けにくく、より安定な測定が可能にな
る。
【0047】つぎに、本発明の第3の実施の形態の光導
波路型変位検出装置の構成を図5を用いて説明する。図
5の装置において、図4の装置と同一の構成要素には、
同一の番号を付し説明を省略する。
【0048】図5の装置では、レーザダイオード、光ア
イソレーター、温度制御装置は、レーザダイオード1
7、光アイソレーター51、温度制御装置53の一組の
みであり、照明光は、分岐型光ファイバ55を介して照
明用シングルモードチャネル導波路15、16に供給さ
れる。したがって、図5の構成は、図4の構成と同等の
効果を、より少ない部品点数で実現できるという利点が
ある。
【0049】上述してきた各変位検出装置は、試料表面
の傾斜に関わらず、変位量を検出することができる。よ
って、本実施の形態の変位検出装置を、例えば半導体ウ
エハーの表面の変形を測定するために用いることができ
る。従来のダブルモードチャネル導波路を1本のみ用い
る変位検出装置では、ウエハーが波打って変形している
場合のように、傾斜方向や傾斜量が試料部位によって複
雑に変化し、しかも、その傾斜が未知である試料を測定
した場合、傾斜が変位量と加算されて検出されるため、
変位を精度良く測定することはできない。しかしなが
ら、本実施の形態の変位検出装置を用いることにより、
傾斜に関わらず変位量を検出できるため、精度良くウエ
ハーの波打ち変形を検出できる。これにより、例えば、
半導体ウエハー上に形成したフォトレジストを露光する
際に用いるフォトマスクを、半導体ウエハーの傾斜を考
慮して、半導体ウエハーと平行に正確な間隔でアライメ
ントすることが可能になる。よって、半導体ウエハーが
変形している場合でも高精度でパターンを形成すること
が可能になる。
【0050】また、上述の各実施の形態の変位検出装置
は、部品点数が少ないため、アライメントの負担が少な
いという効果もある。
【0051】
【発明の効果】上述のように、本発明は、試料が入射光
に対して傾斜している場合にも、試料の傾きの影響を受
けることなく変位量を正確に測定できる光導波路型変位
検出装置を提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による光導波路型変
位検出装置の構成を示すブロック図。
【図2】図1の装置において、試料表面21が傾斜して
いる場合の(a)基板1、2への反射戻り光25、26
の入射方向を示す説明図、(b)ビームスプリッタ19
での光の透過および反射方向を示す説明図。
【図3】従来の光導波路型変位計測装置の構成を示すブ
ロック図。
【図4】本発明の第2の実施の形態における光導波路型
変位検出装置の構成を示すブロック図。
【図5】本発明の第2の実施の形態における光導波路型
変位検出装置の構成を示すブロック図。
【図6】(a),(b),(c)図3に示した従来の光
導波路型変位検出装置において、ダブルモード導波路へ
の試料表面から反射戻り光の波面を示した説明図。
【図7】図1の光導波路型変位検出装置の加算回路の出
力と試料表面の変位量との関係を示すグラフ。
【符号の説明】
1・・・Si基板、2・・・Si基板、3・・・第1の
ダブルモードチャネル導波路、4・・・第2のダブルモ
ードチャネル導波路、5、6・・・分岐部、7、8、
9、10・・・チャネル導波路、11、12、13、1
4・・・シリコンフォトダイオード、15、16・・・
照明用シングルモードチャネル導波路、17、18・・
・レーザーダイオード、19・・・ビームスプリッタ、
20・・・対物レンズ、21・・・試料表面、22、2
3・・・減算回路、24・・・加算回路、25・・・第
2の照明光の反射戻り光、26・・・第1の照明光の反
射戻り光、124・・・光源、125・・・ハーフミラ
ー、126・・・レンズ、127・・・試料表面、12
8・・・基板、129・・・ダブルモードチャネル導波
路、130・・・分岐部、131、132・・・チャネ
ル導波路、133、134・・・光検出器、135・・
・減算回路。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1および第2の照明光学系と、 前記第1および第2の照明光学系から出射された第1お
    よび第2の照明光を試料表面に集光するための対物レン
    ズと、 前記第1および第2の照明光の前記試料表面による反射
    光を、一端の端面から入射させてそれぞれ伝搬するため
    の第1および第2のダブルモードチャネル導波路と、 前記第1および第2のダブルモードチャネル導波路を伝
    搬してきた前記反射光の電界強度分布の偏りの大きさを
    検出するための第1および第2の検出部と、 前記第1および第2の検出部の出力のうち、前記試料表
    面の傾斜による出力を相殺させる処理をおこなう処理回
    路とを有し、 前記第1の照明光学系は、前記第1の照明光を前記端面
    とは逆側の端部から前記第2のダブルモード導波路に入
    射して、前記第2のダブルモード導波路を伝搬させ、前
    記第2のダブルモード導波路の前記端面から前記試料表
    面に向けて出射させる光学系であり、 前記第2の照明光学系は、前記第2の照明光を前記端面
    とは逆側の端部から前記第1のダブルモード導波路に入
    射して、前記第1のダブルモード導波路を伝搬させ、前
    記第1のダブルモード導波路の前記端面から前記試料表
    面に向けて出射させる光学系であり、 前記第1および第2のダブルモードチャネル導波路は、
    前記第1および第2の照明光の前記試料表面による反射
    光が、それぞれの前記端面の中心からずれた位置に入射
    するように配置されていることを特徴とする光導波路型
    変位検出装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の光導波路型変位検出装置
    において、前記第1および第2のダブルモードチャネル
    導波路には、それぞれ、前記端面とは逆側の端部に3分
    岐の分岐部が接続され、 前記第1および第2の照明光学系は、それぞれ、シング
    ルモードチャネル導波路と、前記シングルモードチャネ
    ル導波路に照明光を入射させる光源とを有し、 前記第1の照明光学系の前記シングルモードチャネル導
    波路は、前記第2のダブルモードチャネル導波路の前記
    3分岐の分岐部の中央の分岐路に接続され、 前記第2の照明光学系の前記シングルモードチャネル導
    波路は、前記第1のダブルモードチャネル導波路の前記
    3分岐の分岐部の中央の分岐路に接続されていることを
    特徴とする光導波路型変位検出装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の光導波路型変位検出装置
    において、前記第1および第2の検出部は、それぞれ、
    2本のチャネル導波路と、前記2本のチャネル導波路を
    伝搬してきた光の強度を検出するための2つの光強度検
    出素子と、前記2つの光強度検出素子の出力の差をとる
    減算回路とを有し、 前記第1の検出部の2本のチャネル導波路は、前記第1
    のダブルモードチャネル導波路の前記3分岐の分岐部の
    両脇の分岐路にそれぞれ接続され、 前記第2の検出部の2本のチャネル導波路は、前記第2
    のダブルモードチャネル導波路の前記3分岐の分岐部の
    両脇の分岐路にそれぞれ接続されていることを特徴とす
    る光導波路型変位検出装置。
  4. 【請求項4】請求項2に記載の光導波路型変位検出装置
    において、前記3分岐の分岐部およびシングルモードチ
    ャネル導波路は、中心軸が、第1および第2のダブルモ
    ードチャネル導波路の中心軸と一致するように形成され
    ていることを特徴とする光導波路型変位検出装置。
  5. 【請求項5】請求項1に記載の光導波路型変位検出装置
    において、前記処理回路は、前記第1および第2の検出
    部の出力を加算もしくは減算する回路であることを特徴
    とする光導波路型変位検出装置。
  6. 【請求項6】請求項1に記載の光導波路型変位検出装置
    において、前記第1のダブルモードチャネル導波路の長
    さLは、前記ダブルモード導波路を伝搬する偶モードと
    奇モードの間の完全結合長をLcとするとき、 L=Lc(2m1+1)/2 (m1=0,1,2, …) で表され、前記第2のダブルモードチャネル導波路の長
    さLは、前記ダブルモードチャネル導波路を伝搬する偶
    モードと奇モードの間の完全結合長をLcとするとき、 L=Lc(2m2+1)/2 (m2=0,1,2, …) で表されることを特徴とする光導波路型変位検出装置。
  7. 【請求項7】請求項1に記載の光導波路型変位検出装置
    において、前記第1および第2のダブルモードチャネル
    導波路の端面と、前記試料表面との間には、1つのビー
    ムスプリッタが配置され、前記ビームスプリッタは、前
    記第1および第2のダブルモードチャネル導波路の端面
    から出射された前記第1および第2の照明光を前記試料
    表面に照射するとともに、その反射光を前記第1および
    第2のダブルモード導波路の端面に入射させるように位
    置合わせされていることを特徴とする光導波路型変位検
    出装置。
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