JPS591696B2 - スピロジシクロヘキサン誘導体の製造方法 - Google Patents

スピロジシクロヘキサン誘導体の製造方法

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JPS591696B2
JPS591696B2 JP6309281A JP6309281A JPS591696B2 JP S591696 B2 JPS591696 B2 JP S591696B2 JP 6309281 A JP6309281 A JP 6309281A JP 6309281 A JP6309281 A JP 6309281A JP S591696 B2 JPS591696 B2 JP S591696B2
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JP
Japan
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present
soil
producing
herbicide
spirodicyclohexane
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JP6309281A
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功 岩滝
好彦 広野
幹夫 佐脇
尚雄 石川
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Nippon Soda Co Ltd
Original Assignee
Nippon Soda Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規化合物の製造法に関し、詳しくは一般式o
NH−O−R・ (ただし式中R1はアルキル基を、R2はアルキル基ま
たはアルケニル基を示す。
)で表わされる新規なスピロジシクロヘキサン類の製造
法に関する。本発明により製造される化合物類は除草剤
として有用である。本発明の目的とするところは該化合
物類を工業的に有利に得、簡便かつ効果の確実な除草剤
を提供せんとするにある。
本発明者らはアンルーズピロシンクロヘキサンジオン誘
導体を合成し、上記目的に適合するものを検討中、一般
式(式中R1は先に定義したものと同一の意味を有する
。
)で表わされる化合物と一般式(式中R2は先に定義し
たものと同一の意味を有する。
)で表わされる化合物とを反応せしめることにより前記
一般式〔I]で示される。スピロジシクロヘキサンジオ
ン類が工業的に有利に得られ、しかも土壌処理、茎葉散
布処理共にスズメノカタビラ、スズメノテツポウ、メヒ
シバなどの禾本科雑草に対し極めて優れた除草作用を示
し、とくに他の多くの除草剤によつて薬害を受けやすい
アズキ、大豆などを含む広葉作物に対してほとんど無害
であるという選択性を有することを見出し、さらに生物
学的および物理化学的研究を重ね、本発明を完成した。
特許出願公告46−16916号により4−ヒドロキシ
−6−メチル−α−ピロン誘導体を有効成分とする除草
剤が知られているが、該公知化合物は前記禾本科雑草を
完全に枯殺せしめるためにはかなり多量の薬量を要する
ことがこの除草剤が有する一つの欠点である。
驚くべきことには本発明化合物は公知化合物に比較して
少ない薬量でも充分な殺草効果を発揮するものである。
また本発明化合物は雑草に対し、発芽前、発芽後を問わ
ずどんな生育時期に処理しても優れた殺草効力を示すが
生育期処理が望ましい。本発明化合物は、茎葉散布処理
で、例えば禾本科雑草のメヒシバを完全に枯殺せしめる
薬量でも大根、アズキ、大豆、エンドウ、ホウレン草、
ビード等の広葉作物に対しては全く影響が見られず、ま
た雑草の発芽前土壌処理においてメヒシバの発芽を完全
に阻止する薬量でも広葉作物の種子には全く影響が認め
られないなど広葉作物に対する除草剤による薬害の安全
性が非常に高く、その適用も、適用時期、適用場所およ
び適用濃度において極めて広範に使用できる。
また本発明化合物は土壌および植物体中における残留毒
性や人畜魚類に対する急性毒性等の心配がなく、安全に
使用し得る。一般式〔1〕中R1およびR2は低級アル
キルおよび低級アルケニル基が除草効果がとくにすぐれ
ている。本発明化合物の製造にあたつては前記一般式〔
〕で示される4−アンルーズピロシンクロヘキサン−3
・5−ジオンと前記一般式〔〕で表わされるアルコキシ
アミン、アルケニルオキシアミンなどを不活性溶媒中で
反応せしめる。
4−アンルーズピロシンクロヘキサン−3・5ジオンの
アシルとしては、アセチル、プロピオニル、n−ブチリ
ル、イソプチリル、n−ペンタノイル、エチルプロピオ
ニル、α−メチルブチリル、β−メチルブチリルなどが
用いられる。
アルコキシアミンとしては、メトキシアミンニトキシア
ミン、n−プロポキシアミン、イソプロポキシアミン、
n−ブトキシアミン、イソフトキシアミン、Sec.−
ブトキシアミン、n−アミルオキシアミン、イソアミル
オキシアミン、n−ヘキシルオキシアミン、n−オクチ
ルオキシアミン、n−ドデシルオキシアミン、などが用
いられる。アルケニルオキシアミンとしては、アリルオ
キシアミン、1−プロペニルオキシアミン、クロチルオ
キシアミン、3−ブテニルオキシアミン、メタリルオキ
シアミンなどが用いられる。
反応温度は室温から使用する溶媒の沸点までの温度、好
ましくは室温もしくはおだやかな加熱条件下で行われる
。
反応溶媒としてはアルコール、アセトン エーテル、ベ
ンゼン、トルエン、クロロホルム、酢酸エステル等一般
の有機溶媒が用いられる。30分から数時間の反応後必
要ならば溶媒を置き換えてアルカリ抽出し、アルカリ層
を塩酸酸性にして分離した油状物または結晶を溶媒抽出
または沢過により分離して目的の生成物を得る。
再結晶またはカラムクロマトグラフイ一等により精製し
た後、元素分析、Rスペクトル、NMRスペクトルなど
の結果によりその構造を確認した。本発明化合物には次
に示される互変異性構造式が考えられる。また前原料の
一般式〔〕も上記と同様の互変異性構造式が考えられる
。
次に本発明方法により製造される化合物の一例を第1表
に示す。
実施例 1 4−(1−アリルオキシアミノプロピリデン)スピロジ
シクロヘキサン一3・5−ジオン4−プロピオニルース
ピロジシクロヘキサン3・5−ジオン1.2f7(0.
005モル)をエタノール10CCに溶解し、アリルオ
キシアミン0.47(0.0055モル)を加え室温で
3時間反応する。
反応終了後減圧下にエタノールを留去し、残留物をクロ
ロホルムに溶解する。クロロホルム溶液を5〜10%の
苛性ソーダ水溶液7〜8CCにて2回抽出し、アルカリ
層を塩酸酸性にすると、油状物質が分離する。油状物質
をクロロホルム10CCにて2回抽出しクロロホルムを
減圧下に留去すると無色油状物質1.37が得られる。
収率89%、NOl.5336 本発明除草剤は、前記一般式〔1〕にて示される化合物
の1または2以上を有効成分として含有することにより
成る。
有効成分化合物は一般に適当な量を担体と混合して水和
剤、乳剤、粉剤、粒剤等の形に製剤して使用される。固
体担体としてはタルク、ベントナイト、クレイ、ケイソ
ウ土などがあげられ、液体担体としては、水、アルコー
ル、ベンゼン、キシレン、ケロシン、鉱油、シクロヘキ
サン、シクロヘキサノン、ジメチルホルムアミド等が用
いられる。これらの製剤において均一なかつ安定な形態
をとるために必要ならば界面活性剤を添加することもで
きる。本発明除草剤における有効成分濃度は前述した製
剤の形により種々の濃度に変化するものであるが、たと
えば、水和物においては5〜80%、好ましくは10〜
60%:乳剤においては5〜70%、好ましくは20〜
60%:粉剤、粒剤においては0.5〜30%、好まし
くは1〜10%の濃度が用いられる。
この様にして得られた水和剤、乳剤は水で所定の濃度に
希釈して懸濁液あるいは乳濁液として:粉剤、粒剤はそ
のまま雑草の発芽前に土壌に散布処理もしくは混和処理
、あるいは雑草の発芽後に茎葉散布処理される。
実際に本発明除草剤を適用するにあたつては10アール
当り有効成分10y以上、好ましくは30y以上の適当
量が施用される。また本発明除草剤は公知の殺菌剤、殺
虫剤、殺ダニ剤、除草剤、植物生長調整剤などと混合し
て使用することもできる。
特に除草剤と混合使用することにより、使用薬量を減少
させまた省力化をもたらすのみならず、両薬剤の相乗作
用による一層高い効果も期待できる。本発明除草剤と混
合使用するにふさわしい薬剤としてはシマジン剤、プロ
バジン剤、プロメトリン剤等のトリアジン系除草剤、ベ
タナール剤等のカーバメート系除草剤、リニユロン剤、
トリブニル剤等の尿素系除草剤、ベンタゾン剤、ピラゾ
ン剤、レナシル剤等の複素環系除草剤などがあげられる
。次に本発明除草剤に関する実施例を若干示すが有効成
分化合物、添加物および添加割合は本実施例にのみ限定
されることなく広い範囲で変更可能である。
実施例 2 水和剤 以上を均一に混合、微細に粉砕して、 20%の水和剤を得た。
実施例 3 乳剤 有効成分 以上を混合、溶解して有効成分40%の乳剤を得た。
実施例 4 以上を均一に混合して微細に粉砕後、直径0.5〜1.
0mmの粒状に造粒して有効成分7%の粒剤を得た。
次に本発明除草剤の効果に関する試験例を示す。
試験例 1湛水土壌処理試験 表面積60cdのポツトに土壌を詰め、その上にヒエ種
子約60粒を播いて軽く覆土した後、土壌表面を潤わす
程度の湛水状態にした。
各供試化合物の乳剤を水で希釈して調製した所定濃度の
薬液10CCをポツトに潅注し温室内においた。2週間
後にヒエの生育状態を調査した。
無処理と同等の生育程度をO、枯死又は不発芽を5とす
るO〜5の6段階で生育状態を表わし、第2表に示す結
果を得た。試験例 2 一葉期処埋試験 表面積6 Ocdのポツトに土壌を詰め、その上にタイ
ヌビエ約50粒を播いて軽く覆土して温室内に生育させ
た。
タイヌビエが一葉期まで生育した時、}3水深約3(V
7!の湛水状態にし、各化合物の乳剤を水で希釈して調
製した所定濃度の薬液をそれぞれのポツトに濯注した。
2週間後にタイヌビエの生育状態を調査した。
試験例1と同様の判定基準に従つて生育状態を表わし、
第3表に示す結果を得た。試験例 3土壌表面処理試験 メヒシバおよびアカザ種子を混在させた土壌を表面積1
0 0cwLのポツトに詰め、温室内で生育させた。
メヒシバおよびアカザの発芽前に各供試化合物の乳剤を
水で希釈して調製した所定濃度の薬液5 CCを土壌表
面に噴霧処埋し21日後にメヒシバおよびアカザの生育
状態を調査した。試験例1と同様の判定基準に従つて生
育状態を表わし、第4表に示す結果を得た。試験例 4 茎葉処理試験 表面積100cdのポツトに土壌を詰め、メヒシバおよ
びアカザ種子を播いて軽く覆土して温室内 2で生育さ
せた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし式中R_1はアルキル基を示す。 )で表わされる化合物に一般式R_2−O−NH_2 (ただし式中R_2はアルキル基またはアルケニル基を
    示す。 )で表わされる化合物を反応せしめることを特徴とする
    一般式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1はアルキル基を、R_2はアルキル基また
    はアルケニル基を示す。 )で表わされる化合物の製造方法。
JP6309281A 1981-04-25 1981-04-25 スピロジシクロヘキサン誘導体の製造方法 Expired JPS591696B2 (ja)

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