JPS60176201A - 酸化亜鉛形避雷器素子 - Google Patents

酸化亜鉛形避雷器素子

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JPS60176201A
JPS60176201A JP59034526A JP3452684A JPS60176201A JP S60176201 A JPS60176201 A JP S60176201A JP 59034526 A JP59034526 A JP 59034526A JP 3452684 A JP3452684 A JP 3452684A JP S60176201 A JPS60176201 A JP S60176201A
Authority
JP
Japan
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type
phase
zinc oxide
bismuth
bismuth oxide
Prior art date
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Pending
Application number
JP59034526A
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English (en)
Inventor
正洋 小林
竹村 剛俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はとくに練直特性を改良した酸化亜鉛形避雷器
素子の構成に関する。
〔従来技術〕
酸仁亜鉛形避雷器素子の電圧電源特性を概念的に第1図
の曲線(4)に示す。その特徴は優れた電圧電源非直線
性にある。
従来、素子電気特性の改良が常規対地電圧(Va )印
加時のもれ電流(Ia)を小さく、雷電流(Ic)通電
時の素子電極間電圧(Vc) C以下、制限電圧とよぶ
)を小さくするように、主に素子の組成を工夫すること
によって行なわれてきた。。
また、を配素子を用いた避雷器では、雷電流に対する優
れた保護特性を有するため、従来形の避雷器で使用され
ていたギャップを取り除いて使用されることがある。そ
の場合には、第1図におけるもれ電流(Ia)が常時素
子を流れることになる。
素子が常時課電された場合の、素子を流れるもれ電流の
経時変化を概念的に第2図に示す。第2図で曲線(C)
はもれ電流が時間とともに増加して発熱が大きくなり、
ついには素子が破壊するパターンを示す。一方、曲線(
2)は課電に対してもれ電流が時間的に増えない安定な
パターンを示す。
添加物として少なくとも酸化ビスマスを含む酸化亜鉛形
避雷器素子の内部構造は、約10−の大きさの、酸化亜
鉛を主成分としたグレインと、それらグレイン藺を埋め
る酸化ビスマスを主成分と 。
した粒界層とによって形成される仁とを特徴としている
。
酸化ビスマスを主成分六する粒界層が、当該素子の電圧
電流非直線性に重要な役割を演じていることは、例えば
論文(Japanese Journal of Ap
pliedPhysics、 vol 10 、197
1. P、?86 )等によって広く知られていること
である。
また、粒界層を形成する酸化ビスマスの結晶相をγ型に
すれば、電圧印加時のもれ電流が印加時間に対して増加
しない安定な傾向(第2図の曲線■)を示すことも例え
ば論文(Japanese Journalof Ap
plied Physics、 vol、16.197
6、P、1847 )等によって広く知られていること
である。
仁のように、当該素子の課電特性の向上、あるいはもつ
と広く当該素子の電気特性の向tは、粒界制御いかんに
かかつているといえる。そして、酸化ビスマスの濃度を
電極の近傍で増大せ゛しめる方法(特開昭58 f7s
so2)等が考えられている。
一方、最近では、電力系統の保護レベルを下げるために
、当該避雷器素子は第1図の曲線@)のような使い方が
抽向されている。即ち、始動電圧(Wb) ニ対する常
規対地電圧(Va) (D比(Va/Wb)(以下課電
率という)を大きくして使い、制限電圧(Vc )から
(Vc’)のように小さくする方法である。
しかしながら、課電率を大きくして使うと、常・規対地
電圧(Va)印加に対するもれ電流は増加する。第1図
でいうと、(Ia)→(Ia’)となる。もれ電流が大
きくなると素子の発熱量が大きくなり、素子の温度は上
昇し、そのため従来の素子は高い課電率で使用すると容
易に熱暴走するという欠点があった。
〔発明の概要〕
この発明は上記のような従来のものの欠点を解消するた
めになされたもので、当該酸化亜鉛形避雷器素子におい
て粒界層を形成している酸化ビスマスの結晶相がγ型の
ものを有し、かっこのγ型酸化ビスマス相が該素子内で
ほぼ均一に分布するように粒界制御することによって、
高課電率で使用しても課電特性の安定な、酸化亜鉛形避
雷器素子を提供することを目的としている。
〔1発明の実施例〕 以下、仁の発明の実施例について説明する。
γ型酸化ビスマス相を得るには添加物、焼成およびその
雰囲気条件、再加熱などが因子となり得るが、本実施例
では再加熱を因子に選んだ。
酸化亜鉛を主成分とし、添加物としてそれぞれ+U〜2
モル%の酸化ビスマス、酸化アンチモン、酸化コバルト
、酸化マンガン、酸化クロム、酸化シリコンおよび、そ
れぞれ0.001〜0.1モル%のほう酸、硝酸アルミ
ニウムを選び、粉砕、混合、造粒、成豚した後1200
℃で焼成し、106 X X 4.Otの素子を得た。
これらの試料を400℃〜soo”c、保持時間0.5
Hr〜5. Hrで再加熱して、研度し電極を付け、電
圧電流特性を測定した。
始動電圧は8.4X10°’ A/cdの電流を素子に
通電した時の素子電極間の電圧として測定した。
次に、素子の周囲温度を180℃に保ち、種々の課電率
で素子に電圧印加したときの、素子を流れるもれ電流の
経時変化を200時間にわたって測定した。第1表に、
各種加熱条件と課電率に対する素子の課電特性を示す、
。
第1表 □ ト 第1表で、もれ電流比とは、電圧印加後1時間のもれ電
流(11)に対する電圧印加後200時間のもれ電流(
Izoo )の比(I2゜o/It)である。この値が
大きいほどもれ電流が増加傾向にあり、課電特性は悪い
といえる。この値が1に近いほどもれ電流の経時変化が
小さいので、課電特性は安定であるといえる。よって第
1表で課電特性が最も安定な素子は翫5、不安定な素子
はlk、1、lk7のものである。
課電特性を測定した後、素子の周辺部より中心部に向け
て、2〜5酊間隔で素子を切り出して、800メツシユ
のふるいを通過するまで粉砕して得た粉末IこついてX
線回折測定を行なった。
第8図に、第1表の試料歯5のX線回折パターンを示す
。この図1こ見られるように、酸化ビスマス相はβ型と
γ型のものがある。それぞれ最強ピークは、2θt’2
8@にあり、重なり合っている。そこでβ型酸化ビスマ
ス相は2θ−82,4@の(400)ピークについて、
γギ酸化ビスマス相は2θ≠88.0’の(821)ピ
ークIこついて注目し、それらのピーク強度を各試料に
ついて解析した。
素子周辺より中心部へ向けてのβ型とγ型の酸化ビスマ
ス相のピーク強度分布を第4図(試料歯1)、第6図(
試料風2)、第6図(試料歯8)第7図(試料風4)、
第8図(試料風5)、第9図(試料歯6)、第10図(
試料風7)1こそれぞれ示す。
第4図ないし第10図の酸化ビスマス相の分布と第1表
の課電特性とを比較すると、β型酸化ビスマス相カラ、
γギ酸化ビスマス相へほぼ均一に変態即ち転化したもの
の方が課電特性がよいことがわかる。試料歯2(第6図
)は、周辺部のみγ型化していて中心部がまだγ型化し
ていないので、高課電率に印加した場合、中心部のβ型
酸化ビスマス相が劣化するため、素子全体としては、高
課電率に到るまでに熱暴走する。
試料歯8(第6図)の中心部のγギ酸化ビスマス相は、
100%γ型酸化ビスマス相へ転化した試料風7(第1
0図)と比較して、約896転化し、周辺部では約45
5%以上転化している。この試料は試料歯2よりは、γ
ギ酸化ビスマス相が均一に存在し、課電特性もより良い
が、まだ、周辺部の最大値が中心部の最小値に比べ、γ
ギ酸化ビスマス相の量が約7.5倍もあり、90%の高
課電率では熱暴走する。
試料l!L4、Na5では、90!%の高課電率でも測
定時間内で熱暴走しなかった。これら素子のγギ酸化ビ
スマス相への転化率は約2i5〜50%であった。
またこれらの素子のγギ酸化ビスマス相は、素子内で中
心部に比べ約2倍以内でほぼ均一に分布している。試料
歯2及び翫8との比較からγギ酸化ビスマス相の密度分
布は、その最大値が最小値の6倍以下にするのが適当と
考えられる。
一方、試料−7ではγギ酸化ビスマス相への転化率が1
00%で、かつ課電特性は悪い。また試料歯6のように
γギ酸化ビスマス相が均一に分布していても、課電特性
が良くないが、これはγギ酸化ビスマス相への転化率が
90〜96%と高いためと考えられる。よって酸化ビス
マス相のγ型への転化率は10〜90%が適切である。
なおL記実施例では最適なγギ酸化ビスマス相を再加熱
処理によって制御したが、γギ酸化ビスマス相を制御で
きる方法ならいずれでもよく、例えば焼成雰囲気や素子
の組成を工夫する方法であってもよい。
〔発明の効果り 以と述べてきたようIこ、この発明によれば酸化亜鉛形
避雷器素子中の酸化ビスマスが、その結晶相の一部をγ
型・\転化し、かつ該素子内分布をほぼ均一にとるため
、該素子のN11!特性を安定に保ち、重責務な条件の
もとでも使用することができるという効果をもつ。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の酸化亜鉛形避雷器素子の電圧電流特性を
示す図、第2図は第1図の素子の課電特性を概念的に示
した図、第8図はこの発明の一実施例による素子のX線
回折パターンを示す図、第4図は再加熱を行わない素子
のβ型及びγ型の酸化ビスマス相のピーク強度分布を示
す図、第6図ないし第9図はそれぞれこの発明の一実施
例及び他の実施例による素子のβ型及びγ型の酸化ビス
マス相のピーク強度分布を示す図、第10図は再加熱に
より結晶相のすべてをγ型に転化させた素子のβ型及び
γ型の酸化ビスマス相のピーク強度分布を示す図である
。 代理人 大岩増雄 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 同辺〃・うの距@(卯す 第6図 第7図 周辺かうのソ1駿(荒f11ン 第8図 第9図 周辺〃・うのジE#IL(tyt笥)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)添加物として酸化ビスマスを含む酸化亜鉛形避雷
    器素子において、上記酸化ビスマスの結晶相の一部にγ
    型のものを有し、かつこのγ型酸化ビスマス相を素子全
    体にほぼ均一に分布せしめたことを特徴とする酸化亜鉛
    形避雷器素子。
  2. (2)γ型酸化ビスマス相の密度分布がその最大値が最
    小値の6倍以下であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の酸化亜鉛形避雷器素子。
  3. (3)酸化ビスマスの結晶相のγ型への転化率が10%
    以J:90%以下であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項または第2項記載の酸化亜鉛形避雷器素子。
JP59034526A 1984-02-22 1984-02-22 酸化亜鉛形避雷器素子 Pending JPS60176201A (ja)

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JPS60176201A true JPS60176201A (ja) 1985-09-10

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6358801A (ja) * 1986-08-29 1988-03-14 三菱電機株式会社 電圧非直線抵抗体
JPH01192104A (ja) * 1988-01-28 1989-08-02 Ngk Insulators Ltd 電圧非直線抵抗体の製造方法
JPH01230206A (ja) * 1988-03-10 1989-09-13 Ngk Insulators Ltd 電圧非直線抵抗体
JP2007266516A (ja) * 2006-03-30 2007-10-11 Mitsubishi Electric Corp 酸化亜鉛形抵抗素子とそれを搭載した避雷器

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