JPS6029377B2 - β−ジハロゲノエテニルシクロプロパン誘導体の製造方法 - Google Patents
β−ジハロゲノエテニルシクロプロパン誘導体の製造方法Info
- Publication number
- JPS6029377B2 JPS6029377B2 JP991376A JP991376A JPS6029377B2 JP S6029377 B2 JPS6029377 B2 JP S6029377B2 JP 991376 A JP991376 A JP 991376A JP 991376 A JP991376 A JP 991376A JP S6029377 B2 JPS6029377 B2 JP S6029377B2
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- Japan
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- cis
- derivative
- present
- dihalogenoethenylcyclopropane
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
本発明は、一般式〔1〕
(ここで、×は塩素原子または臭素原子を示し、R2は
水素原子または低級アルキル基を示す。 )で表わされるシス−3−ジハロゲノェテニルシクロプ
ロパン議導体の製造方法に関するものであり、その目的
は、殺虫性化合物の中間体の製造方法を提供することで
ある。8−ジハロゲノエテニルシクロプロパンカルボン
酸誘導体が殺虫剤として有用なことは特関昭49−47
531号公報で公知である。 本発明者らは、この毅虫性化合物の中間体として使用さ
れるシスー8ージハロゲノエテニルシクロプロパンカル
ボン酸類を製造する方法を研究した結果、新規でしかも
きわめて有利にこれを製造しうる方法を見出した。すな
わち、本発明は、一般式〔ロ〕 (ここで、×は上記と同じ意味を有し、R,は低級アル
キル基を示す。 )で表わされるシスー8−トリハロゲノェチルシクロプ
ロパン誘導体と塩基とを反応させることを特徴とする前
記一般式〔1〕で表わされるシス−8−ジハロゲノェテ
ニルシクロプロパン誘導体の製造方法を提供するもので
ある。 本発明において、置換基R,およびR2の低級アルキル
基としては、たとえばメチル基、エチル基などが挙げら
れる。 本発明における一般式
水素原子または低級アルキル基を示す。 )で表わされるシス−3−ジハロゲノェテニルシクロプ
ロパン議導体の製造方法に関するものであり、その目的
は、殺虫性化合物の中間体の製造方法を提供することで
ある。8−ジハロゲノエテニルシクロプロパンカルボン
酸誘導体が殺虫剤として有用なことは特関昭49−47
531号公報で公知である。 本発明者らは、この毅虫性化合物の中間体として使用さ
れるシスー8ージハロゲノエテニルシクロプロパンカル
ボン酸類を製造する方法を研究した結果、新規でしかも
きわめて有利にこれを製造しうる方法を見出した。すな
わち、本発明は、一般式〔ロ〕 (ここで、×は上記と同じ意味を有し、R,は低級アル
キル基を示す。 )で表わされるシスー8−トリハロゲノェチルシクロプ
ロパン誘導体と塩基とを反応させることを特徴とする前
記一般式〔1〕で表わされるシス−8−ジハロゲノェテ
ニルシクロプロパン誘導体の製造方法を提供するもので
ある。 本発明において、置換基R,およびR2の低級アルキル
基としては、たとえばメチル基、エチル基などが挙げら
れる。 本発明における一般式
〔0〕で表わされる8ートリハロ
ゲノシクロプロパン誘導体は文献未詳戦の新規化合物で
あり、これらは、たとえば、以下に記す反応によって公
知の化合物かち得ることができる。 (ここで、XおよびR,は上記と同じ意味を有する。 )本発明において、塩基とは、なとえば、水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウムなどの水酸化
アルカリ、あるいはナトリウムメトキシド、ナトリウム
エトキシド、ナトリウムt−アミルオキシド、カリウム
t−プトキシドなどのアルカリ金属のアルコラートであ
るが、これらに限定されるものではない。本発明の反応
において、塩基は、すくなくとも一般式〔mの8−トリ
ハロゲノヱチルシクロプロパン誘導体から脱ハロゲン化
水素するに充分な量で使用される。 本発明の反応は溶媒によつ限定されるものではないが水
または、たとえばアルコール類、テトラヒドロフラン、
ジエチルエーテル、ベンゼン、トルェン、キシレンなど
の有機溶媒中で行うことができ、必要に応じて2種類の
溶媒を混合しても行うことができる。 本発明の反応の温度は特に限定されない通常の温度であ
るが、普通には使用される溶媒の沸点近くで行うのが有
利である。 本発明の反応の時間は、使用される出発原料、塩基、溶
媒あるいは反応温度によって異なるが通常は30分から
5加持間である。 本発明の反応において水が存在する場合、反応中に加水
分解がおこり、カルボン酸が得られることもある。 本発明においては、一般式
ゲノシクロプロパン誘導体は文献未詳戦の新規化合物で
あり、これらは、たとえば、以下に記す反応によって公
知の化合物かち得ることができる。 (ここで、XおよびR,は上記と同じ意味を有する。 )本発明において、塩基とは、なとえば、水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウムなどの水酸化
アルカリ、あるいはナトリウムメトキシド、ナトリウム
エトキシド、ナトリウムt−アミルオキシド、カリウム
t−プトキシドなどのアルカリ金属のアルコラートであ
るが、これらに限定されるものではない。本発明の反応
において、塩基は、すくなくとも一般式〔mの8−トリ
ハロゲノヱチルシクロプロパン誘導体から脱ハロゲン化
水素するに充分な量で使用される。 本発明の反応は溶媒によつ限定されるものではないが水
または、たとえばアルコール類、テトラヒドロフラン、
ジエチルエーテル、ベンゼン、トルェン、キシレンなど
の有機溶媒中で行うことができ、必要に応じて2種類の
溶媒を混合しても行うことができる。 本発明の反応の温度は特に限定されない通常の温度であ
るが、普通には使用される溶媒の沸点近くで行うのが有
利である。 本発明の反応の時間は、使用される出発原料、塩基、溶
媒あるいは反応温度によって異なるが通常は30分から
5加持間である。 本発明の反応において水が存在する場合、反応中に加水
分解がおこり、カルボン酸が得られることもある。 本発明においては、一般式
〔0〕で示されるシス−8−
トリハゲノェチルシクロプロパン誘導体および一般式〔
1〕で示されるシス−8−ジハロゲノェテニルシクロプ
ロパン議導体は、ともに光学異性体を含むことは勿論の
ことである。 本発明の反応によって得られる一般式〔1)で示される
シス−8ージハロゲノェテニルシクロプロパン誘導体は
前記特関昭49−47531号公報に記載されている殺
虫性化合物の中間体として使用される。 つぎに本発明を実施例によってさらに詳細に説明するが
、本発明がこれらに限定されるものでないことは勿論の
ことである。 実施例 1 金属ナトリウム0.92夕を80の‘のメタノールに溶
かし、メチル2・2ージメチル−3一(2・2・2−ト
リクロルエチル)ーシクロプロパンカーボキシレート7
.8夕(純度87.8%、シス/トランス=88/12
)を加えて3虫寿間加熱還流した。 メタ/ールを留去したのち、水にあげ、希塩酸を加えて
酸性にした。エーテル抽出し、エーテル層を重曹水、飽
和食塩水で洗浄したのち、エーテルを蟹去し蒸留した。
b.p.64〜7ぞ0/1.2柳Hgで5.4夕のメチ
ル2・2ージメチルー3一(2・2ージクロルビニル)
ーシクロプロパンカーボキシレートを得た。 純度87.8%、シス/トランス=90.1/9.1、
純収率79.8%であった。重曹水洗浄液は酸性にして
、さらに0.5夕の2・2ージメチルー3−(2・2ー
ジクロルビニル)ーシクロプロパンカルボン酸を得た。 実施例 2 苛性ソーダ3.12夕をメタノール、水それぞれ30の
‘の浪合溶媒にとかし、メチル2・2ージメチルー3−
(2・2・2ートリクロルエチル)シクロプロパンカー
ボキシレート5夕(純度95.8%、シスノトランス=
92.7/7.3)を加えて70こCに保ち燈拝した。 2岬時間後氷冷しつつ濃硫酸を滴下し、析出した結晶を
ろ過し、乾燥して3.65夕の2・2ージメチルー3−
(2・2−ジクロルビニル)シクロプロパンカルボン酸
を得た。これをアルカリ水にとかしてエーテル抽出後、
塩酸酸性とし、エーテル抽出、食塩水洗浄後エーテルを
蟹去し、薮留を行って3.3夕の2・2−ジメチル−3
−(2・2ージクロルビニル)シクロプロパンカルボン
酸を得た。純度79.0%、シスノトランス=99.2
/0.&純収率66.8%であった。実施例 3メチル
2・2ージメチルー3一(2・2.2ートリクロルエチ
ル)−シクロプロパンカーボキシレート5夕(純度95
.8%、シス/トランス=92.7/7.3)、苛性ソ
ーダ4夕、メタノール20羽、水30の‘を用い、加熱
還流時間を1幼時間とした以外は実施例2と同様の操作
により2・2ージメチルー3一(2・2ージクロルビニ
ル)−シクロプロパンカルボン酸3.31夕を得た。 純度96.4%、シス/トランス=98.8/1.2、
純収率81.7%であった。実施例 4 メチル2・2ージメチル−3−(2・2・2−トリクロ
ルエチル)シクロプロパンカーボキシレート(純度95
.8%、シス/トランス=92.7/7.3)5夕、苛
性ソーダ4夕、メタノール30肌、水20の‘を用いて
実施例3と同様に反応させて、3.35夕の2・2−ジ
メチル−3−(2・2ージクロルビニル)シクロプロパ
ンカルボン酸を得た。
トリハゲノェチルシクロプロパン誘導体および一般式〔
1〕で示されるシス−8−ジハロゲノェテニルシクロプ
ロパン議導体は、ともに光学異性体を含むことは勿論の
ことである。 本発明の反応によって得られる一般式〔1)で示される
シス−8ージハロゲノェテニルシクロプロパン誘導体は
前記特関昭49−47531号公報に記載されている殺
虫性化合物の中間体として使用される。 つぎに本発明を実施例によってさらに詳細に説明するが
、本発明がこれらに限定されるものでないことは勿論の
ことである。 実施例 1 金属ナトリウム0.92夕を80の‘のメタノールに溶
かし、メチル2・2ージメチル−3一(2・2・2−ト
リクロルエチル)ーシクロプロパンカーボキシレート7
.8夕(純度87.8%、シス/トランス=88/12
)を加えて3虫寿間加熱還流した。 メタ/ールを留去したのち、水にあげ、希塩酸を加えて
酸性にした。エーテル抽出し、エーテル層を重曹水、飽
和食塩水で洗浄したのち、エーテルを蟹去し蒸留した。
b.p.64〜7ぞ0/1.2柳Hgで5.4夕のメチ
ル2・2ージメチルー3一(2・2ージクロルビニル)
ーシクロプロパンカーボキシレートを得た。 純度87.8%、シス/トランス=90.1/9.1、
純収率79.8%であった。重曹水洗浄液は酸性にして
、さらに0.5夕の2・2ージメチルー3−(2・2ー
ジクロルビニル)ーシクロプロパンカルボン酸を得た。 実施例 2 苛性ソーダ3.12夕をメタノール、水それぞれ30の
‘の浪合溶媒にとかし、メチル2・2ージメチルー3−
(2・2・2ートリクロルエチル)シクロプロパンカー
ボキシレート5夕(純度95.8%、シスノトランス=
92.7/7.3)を加えて70こCに保ち燈拝した。 2岬時間後氷冷しつつ濃硫酸を滴下し、析出した結晶を
ろ過し、乾燥して3.65夕の2・2ージメチルー3−
(2・2−ジクロルビニル)シクロプロパンカルボン酸
を得た。これをアルカリ水にとかしてエーテル抽出後、
塩酸酸性とし、エーテル抽出、食塩水洗浄後エーテルを
蟹去し、薮留を行って3.3夕の2・2−ジメチル−3
−(2・2ージクロルビニル)シクロプロパンカルボン
酸を得た。純度79.0%、シスノトランス=99.2
/0.&純収率66.8%であった。実施例 3メチル
2・2ージメチルー3一(2・2.2ートリクロルエチ
ル)−シクロプロパンカーボキシレート5夕(純度95
.8%、シス/トランス=92.7/7.3)、苛性ソ
ーダ4夕、メタノール20羽、水30の‘を用い、加熱
還流時間を1幼時間とした以外は実施例2と同様の操作
により2・2ージメチルー3一(2・2ージクロルビニ
ル)−シクロプロパンカルボン酸3.31夕を得た。 純度96.4%、シス/トランス=98.8/1.2、
純収率81.7%であった。実施例 4 メチル2・2ージメチル−3−(2・2・2−トリクロ
ルエチル)シクロプロパンカーボキシレート(純度95
.8%、シス/トランス=92.7/7.3)5夕、苛
性ソーダ4夕、メタノール30肌、水20の‘を用いて
実施例3と同様に反応させて、3.35夕の2・2−ジ
メチル−3−(2・2ージクロルビニル)シクロプロパ
ンカルボン酸を得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、Xは塩素原子または臭素原子を示し、R_1
は低級アルキル基を示す。 )で表わされるシス−β−トリハロゲノエチルシクロプ
ロパン誘導体と塩基とを反応させることを特徴とする一
般式▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、Xは上記と同じ意味を有し、R_2は水素原
子または低級アルキル基を示す。 )で表わされるシス−β−ジハロゲノエテニルシクロプ
ロパン誘導体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP991376A JPS6029377B2 (ja) | 1976-01-30 | 1976-01-30 | β−ジハロゲノエテニルシクロプロパン誘導体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP991376A JPS6029377B2 (ja) | 1976-01-30 | 1976-01-30 | β−ジハロゲノエテニルシクロプロパン誘導体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5293749A JPS5293749A (en) | 1977-08-06 |
| JPS6029377B2 true JPS6029377B2 (ja) | 1985-07-10 |
Family
ID=11733332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP991376A Expired JPS6029377B2 (ja) | 1976-01-30 | 1976-01-30 | β−ジハロゲノエテニルシクロプロパン誘導体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029377B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6270377U (ja) * | 1985-10-23 | 1987-05-02 |
-
1976
- 1976-01-30 JP JP991376A patent/JPS6029377B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6270377U (ja) * | 1985-10-23 | 1987-05-02 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5293749A (en) | 1977-08-06 |
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