JPS6030101B2 - パタ−ン形成方法 - Google Patents
パタ−ン形成方法Info
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- JPS6030101B2 JPS6030101B2 JP51044524A JP4452476A JPS6030101B2 JP S6030101 B2 JPS6030101 B2 JP S6030101B2 JP 51044524 A JP51044524 A JP 51044524A JP 4452476 A JP4452476 A JP 4452476A JP S6030101 B2 JPS6030101 B2 JP S6030101B2
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- Japan
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- photosensitive resin
- positive photosensitive
- film
- positive
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は基板に形成された任意形状の凹部に選択的に金
属または絶縁物を埋設することによってパターンを形成
する方法に関するものであって、その特徴とするところ
はポジ型感光性樹脂と同ポジ型感光性樹脂の溶剤に溶解
しない材料よりなる層の2層構造にある。
属または絶縁物を埋設することによってパターンを形成
する方法に関するものであって、その特徴とするところ
はポジ型感光性樹脂と同ポジ型感光性樹脂の溶剤に溶解
しない材料よりなる層の2層構造にある。
まず従来例を説明する。半導体基板あるいは絶縁性基板
上に光蝕刻技術を用いパターン形成を行ない、さらに拡
散技術を用いて不純物拡散を行なって、所望の特性を有
する受動素子あるいは能動素子を前記半導体基板あるい
は絶縁性基板上に形成せしめ、いわゆるIC、偽1等を
構成できる。このようなIC、は1において前記半導体
基板あるいは絶縁性基板に設けた凹部のみに選択的に金
属あるいは絶縁物層を埋設し、特長あるIC、LSIを
構成する試みがなされてきた。たとえば第1図に示す如
く基板1に凹部2を形成し(第1図a)、絶縁物層また
は金属層3をスパッタ一、蒸着等の手段により形成し(
第1図b)、凸部4の前記絶縁物層または金属層3を除
去すれば図cの如く、凹部2に埋設された金属または絶
縁物層3のみが残ることになる。このようにして形成し
たパターンの応用例として第2図の如く絶縁分離がある
。ェピタキシャル成長層5を有する半導体基板6に前記
ェピタキシャル成長層5に達する深さまで例えばSi0
2あるいは多結晶シリコン7が埋設されており、素子が
形成されている領域はお互いに前記Si02あるいは多
結晶シリコン7によって絶縁分離される。8はSi02
膜、9は電極配線膜アルミニウム層である。
上に光蝕刻技術を用いパターン形成を行ない、さらに拡
散技術を用いて不純物拡散を行なって、所望の特性を有
する受動素子あるいは能動素子を前記半導体基板あるい
は絶縁性基板上に形成せしめ、いわゆるIC、偽1等を
構成できる。このようなIC、は1において前記半導体
基板あるいは絶縁性基板に設けた凹部のみに選択的に金
属あるいは絶縁物層を埋設し、特長あるIC、LSIを
構成する試みがなされてきた。たとえば第1図に示す如
く基板1に凹部2を形成し(第1図a)、絶縁物層また
は金属層3をスパッタ一、蒸着等の手段により形成し(
第1図b)、凸部4の前記絶縁物層または金属層3を除
去すれば図cの如く、凹部2に埋設された金属または絶
縁物層3のみが残ることになる。このようにして形成し
たパターンの応用例として第2図の如く絶縁分離がある
。ェピタキシャル成長層5を有する半導体基板6に前記
ェピタキシャル成長層5に達する深さまで例えばSi0
2あるいは多結晶シリコン7が埋設されており、素子が
形成されている領域はお互いに前記Si02あるいは多
結晶シリコン7によって絶縁分離される。8はSi02
膜、9は電極配線膜アルミニウム層である。
従来前記した凹部に選択的に金属あるいは絶縁物を埋設
する方法として下記のごとき例がある。
する方法として下記のごとき例がある。
従来例 1(第3図)半導体あるいは絶縁物等の基板1
1上にネガ型感光性樹脂あるいはポジ型感光性樹脂によ
り形成した樹脂パターン12をマスクとして、前記半導
体あるいは絶縁物等の基板11を腐蝕する液またはガス
によって凹部13を設ける(図b)。
1上にネガ型感光性樹脂あるいはポジ型感光性樹脂によ
り形成した樹脂パターン12をマスクとして、前記半導
体あるいは絶縁物等の基板11を腐蝕する液またはガス
によって凹部13を設ける(図b)。
次いで前記基板11に設けた凹部13に埋設すべき、S
i02層あるいは金型膜1 4をスパッタ一法、黍着法
等により形成する(図c)。この状態において前記Si
02層あるいは金属層1 4は前記基板11に設けた凹
部と樹脂パターン12上に付着させることになる。次に
前記樹脂パターン12を溶解する溶液に浸せば、前記樹
脂パターン12が除去されると同時に樹脂パターン12
上のSi02層あるいは金属層14も除去され図dの如
く、基板11の凹部のみにSi02層あるいは金属層1
4が埋設されることになる。従来例 2(第4図) 基板21に光蝕刻法を用いて凹部22を設け(図a)、
Si02あるいは金属層23を蒸着法、スパッタ一法等
で付着せしめる。
i02層あるいは金型膜1 4をスパッタ一法、黍着法
等により形成する(図c)。この状態において前記Si
02層あるいは金属層1 4は前記基板11に設けた凹
部と樹脂パターン12上に付着させることになる。次に
前記樹脂パターン12を溶解する溶液に浸せば、前記樹
脂パターン12が除去されると同時に樹脂パターン12
上のSi02層あるいは金属層14も除去され図dの如
く、基板11の凹部のみにSi02層あるいは金属層1
4が埋設されることになる。従来例 2(第4図) 基板21に光蝕刻法を用いて凹部22を設け(図a)、
Si02あるいは金属層23を蒸着法、スパッタ一法等
で付着せしめる。
この状態を図bに示す。次いで感光性樹脂24を塗布し
、前記感光性樹脂24に発生したピンホールを利用して
、前記Si02あるいは金属層23を腐蝕する溶液に示
すことによって、基板21の凸部に形成された層23は
除去され空洞25が発生する(図d)。すなわち第3図
dと同じ状態を形成することができる。従来のこのよう
なパターン形成方法にあっては例えば従来例1では金属
あるいは絶縁膜を直接、樹脂パターン上に付着せしめる
ために、前記金属層を形成する工程が樹脂パターンの劣
化する温度以上であれば正常なパターン形成はできない
。
、前記感光性樹脂24に発生したピンホールを利用して
、前記Si02あるいは金属層23を腐蝕する溶液に示
すことによって、基板21の凸部に形成された層23は
除去され空洞25が発生する(図d)。すなわち第3図
dと同じ状態を形成することができる。従来のこのよう
なパターン形成方法にあっては例えば従来例1では金属
あるいは絶縁膜を直接、樹脂パターン上に付着せしめる
ために、前記金属層を形成する工程が樹脂パターンの劣
化する温度以上であれば正常なパターン形成はできない
。
また絶縁膜がSi3N4、多結晶シリコン等にあっては
それらの生成温度は300つ0をはるかに越えるため、
樹脂はすでに分解され、パターン形成は不可能となる。
すなわち樹脂の耐熱温度約300qo以下で前記絶縁膜
、金属膜を形成せねばならないため、この方式で形成で
きる絶縁膜、金属膜にも限定があり実用的でない。また
、従来例2は従来例1を改良したもので、第4図bの如
く金属膜あるいは絶縁膜の形成が終ってから感光性樹脂
24を塗布するのであるから、前記金属膜あるいは絶縁
膜の形成条件に制約を受けることがないが、基板21の
凸部に形成された感光性樹脂24のピンホールを利用し
、金属膜あるいは絶縁膜23を除去する。
それらの生成温度は300つ0をはるかに越えるため、
樹脂はすでに分解され、パターン形成は不可能となる。
すなわち樹脂の耐熱温度約300qo以下で前記絶縁膜
、金属膜を形成せねばならないため、この方式で形成で
きる絶縁膜、金属膜にも限定があり実用的でない。また
、従来例2は従来例1を改良したもので、第4図bの如
く金属膜あるいは絶縁膜の形成が終ってから感光性樹脂
24を塗布するのであるから、前記金属膜あるいは絶縁
膜の形成条件に制約を受けることがないが、基板21の
凸部に形成された感光性樹脂24のピンホールを利用し
、金属膜あるいは絶縁膜23を除去する。
このために次のような問題があった。すなわち腰23の
厚さは除去すべきパターン幅に比べて著しく小さく、ま
た、前述した樹脂24に発生したピンホールは第5図に
おいて角26に発生しやすい。このために膜23は側面
から除去されるが、パターン幅が広い場合には第5図a
の如く凸部の中心部には膜23′が残り、樹脂24を除
去しても第5図bの如く、正常なパターン形成ができな
い。また膜23を除去する液に長時間浸して置くと第6
図aの如く樹脂24の一部が破損され膜23が徐々に除
去されるが、結果的には第6図bの如く膜23が残って
しまい不完全なパターンを形成することになる。本発明
はかかる欠点を完全に除去し、確実なるパターン形成方
法に関するものである。
厚さは除去すべきパターン幅に比べて著しく小さく、ま
た、前述した樹脂24に発生したピンホールは第5図に
おいて角26に発生しやすい。このために膜23は側面
から除去されるが、パターン幅が広い場合には第5図a
の如く凸部の中心部には膜23′が残り、樹脂24を除
去しても第5図bの如く、正常なパターン形成ができな
い。また膜23を除去する液に長時間浸して置くと第6
図aの如く樹脂24の一部が破損され膜23が徐々に除
去されるが、結果的には第6図bの如く膜23が残って
しまい不完全なパターンを形成することになる。本発明
はかかる欠点を完全に除去し、確実なるパターン形成方
法に関するものである。
次に本発明の構成について述べる。本発明の構成のポイ
ントは最初にポジ型感光性樹脂を塗布し、次いでネガ型
感光性樹脂等のポジ型感光性樹脂の溶剤に熔解しない材
料よりなる層を前記ポジ型感光性樹脂よりも著しく薄く
塗布し、基板全面に光を当て、次いでポジ型感光性樹脂
の現像液中もしくは溶液中に浸し、不要のポジ型感光性
樹脂を完全に除去し、除去すべき絶縁膜あるいは金属膜
の面を完全に露出させることにある。
ントは最初にポジ型感光性樹脂を塗布し、次いでネガ型
感光性樹脂等のポジ型感光性樹脂の溶剤に熔解しない材
料よりなる層を前記ポジ型感光性樹脂よりも著しく薄く
塗布し、基板全面に光を当て、次いでポジ型感光性樹脂
の現像液中もしくは溶液中に浸し、不要のポジ型感光性
樹脂を完全に除去し、除去すべき絶縁膜あるいは金属膜
の面を完全に露出させることにある。
次に本発明の構成をわかりやすくするために実験データ
を明示する。
を明示する。
我々は半導体基板上に凹部が形成され、これに感光性樹
脂が塗布されている状態を実験的に把握した。
脂が塗布されている状態を実験的に把握した。
第7図において半導体基板31には凹部32と凸部33
とが形成され、この上に感光性樹脂34が塗布されると
、その膜厚は比較的平坦領域の広い部分35と、前記凹
部32と凸部33との接点すなわち段部の頂点36とで
は著しく膜厚に差が発生する。これは頂点36付近にお
ける樹脂層34の流れが段差のために速くなり、かつ、
凹部領域へ引きづられるか、もしくは凸部領域へ引きづ
られるために薄く形成されるものと推定される。第8図
は第7図における頂点36の膜厚(第8図では段部での
最小膜厚)と凹部の比較的広い領域での膜厚35(第8
図では樹脂膜厚)との関係を示したものである。
とが形成され、この上に感光性樹脂34が塗布されると
、その膜厚は比較的平坦領域の広い部分35と、前記凹
部32と凸部33との接点すなわち段部の頂点36とで
は著しく膜厚に差が発生する。これは頂点36付近にお
ける樹脂層34の流れが段差のために速くなり、かつ、
凹部領域へ引きづられるか、もしくは凸部領域へ引きづ
られるために薄く形成されるものと推定される。第8図
は第7図における頂点36の膜厚(第8図では段部での
最小膜厚)と凹部の比較的広い領域での膜厚35(第8
図では樹脂膜厚)との関係を示したものである。
図においては段差と段差の傾斜角度別にデータを記載し
てある。図によれば、例えば比較的平坦部での膜厚(第
7図の35)が0.8仏mであれば頂点36の膜厚は半
分以下の0.36〃のとなり著しくピンホールを有する
膜厚となる。
てある。図によれば、例えば比較的平坦部での膜厚(第
7図の35)が0.8仏mであれば頂点36の膜厚は半
分以下の0.36〃のとなり著しくピンホールを有する
膜厚となる。
なお、第8図のデータはポジ型感光性樹脂AZ−135
0J(会社名:シツプレィ社)によるものである。次に
本発明の構成について説明する。第9図a〜eは本発明
の一実施例を示す。
0J(会社名:シツプレィ社)によるものである。次に
本発明の構成について説明する。第9図a〜eは本発明
の一実施例を示す。
半導体基板あるいはガラス、セラミック、樹脂等の絶縁
性基板もしくはCu、AI等の金属基板41(以下基板
41と略す)に光蝕刻法によりパターンが形成され、所
定の形状に凸部42と凹部43とを設ける(第9図a)
。
性基板もしくはCu、AI等の金属基板41(以下基板
41と略す)に光蝕刻法によりパターンが形成され、所
定の形状に凸部42と凹部43とを設ける(第9図a)
。
この場合段部の傾斜はできる限り急峻なことが望ましい
。したがって基板41のエッチングはケミカルエッチン
グよりもむしろプラズマエッチングあるいはイオンエッ
チングによる方法であれば角度600以上を得ることが
できる。次いでスパッタリング法あるし、は蒸着法によ
りSj02膜、Si3N4膜、AI203膜等の絶縁膜
あるいは多結晶シリコン膜、ェピタキシャル成長膜等の
半導体膜あるいは銅、アルミニウム等の金属膜44(以
下膜44と略す)を付着せしめる(第9図b)。
。したがって基板41のエッチングはケミカルエッチン
グよりもむしろプラズマエッチングあるいはイオンエッ
チングによる方法であれば角度600以上を得ることが
できる。次いでスパッタリング法あるし、は蒸着法によ
りSj02膜、Si3N4膜、AI203膜等の絶縁膜
あるいは多結晶シリコン膜、ェピタキシャル成長膜等の
半導体膜あるいは銅、アルミニウム等の金属膜44(以
下膜44と略す)を付着せしめる(第9図b)。
膜44の厚さは基板41に設けた凹部43を丁度埋設せ
しめる程度でも良いが、本発明にのべる以後の工程によ
って左右されるものである。第9図においては凹部43
の深さと膜44の厚さを同一としている。次にポジ型感
光性樹脂45、例えばAZ−1350J(商品名)を例
えばlAmの厚さにスピンナーにより塗布し、熱重合を
発生しない程度の低い温度60qo〜90qo適度で1
0〜3び分間熱処理し、前記ポジ型感光性樹脂45を乾
燥させ、さらに前記ポジ型感光性樹脂45上にネガ型感
光性樹脂46例えばKTFR(商品名)を0.6山肌の
厚さに塗布し、90℃で10〜30分間の乾燥を行なう
(第9図c)。
しめる程度でも良いが、本発明にのべる以後の工程によ
って左右されるものである。第9図においては凹部43
の深さと膜44の厚さを同一としている。次にポジ型感
光性樹脂45、例えばAZ−1350J(商品名)を例
えばlAmの厚さにスピンナーにより塗布し、熱重合を
発生しない程度の低い温度60qo〜90qo適度で1
0〜3び分間熱処理し、前記ポジ型感光性樹脂45を乾
燥させ、さらに前記ポジ型感光性樹脂45上にネガ型感
光性樹脂46例えばKTFR(商品名)を0.6山肌の
厚さに塗布し、90℃で10〜30分間の乾燥を行なう
(第9図c)。
この状態で凸部の頂上Aの感光性樹脂の厚さは第8図を
適用すればポジ型感光性樹脂45は0.6〃凧、ネガ型
感光性樹脂46にあっては少なくとも0.14ムのとな
り著しく薄く、この頂上A附近での著しいピンホール発
生が見られる。特にネガ型感光性樹脂46において顕著
となる。頂上A付近でのピンホール量が多いほど本発明
の効果は大となる。ネガ型感光性樹脂においてピンホー
ル量が増大する膜厚は一般に0.6仏の程度であること
が知られている。頂点A付近の膜厚を0.6〃のにする
には第8図より平均的感光性樹脂層の膜厚は1.0〃の
であるから、第9図のネガ型感光性樹脂層46の膜厚は
1.0〃肌以下が望ましい。また最小の膜厚は実用的に
は0.1仏のである。これ以下の膜厚では膜厚の制御性
、ピンホールの極端な増大があって使用に耐えない。す
なわち次工程でのポジ型感光性樹脂の除去の際、ピンホ
ールの発生により凹部上のポジ型感光性樹脂層45も除
去され実用的でない。したがってネガ型感光性樹脂の平
均的膜厚は平坦部において0.1〜1.0A肌が望まし
い。一方ポジ型感光性樹脂とネガ型感光性樹脂との腰厚
の割合は実験的に10:1〜1:1が適切であつた。
適用すればポジ型感光性樹脂45は0.6〃凧、ネガ型
感光性樹脂46にあっては少なくとも0.14ムのとな
り著しく薄く、この頂上A附近での著しいピンホール発
生が見られる。特にネガ型感光性樹脂46において顕著
となる。頂上A付近でのピンホール量が多いほど本発明
の効果は大となる。ネガ型感光性樹脂においてピンホー
ル量が増大する膜厚は一般に0.6仏の程度であること
が知られている。頂点A付近の膜厚を0.6〃のにする
には第8図より平均的感光性樹脂層の膜厚は1.0〃の
であるから、第9図のネガ型感光性樹脂層46の膜厚は
1.0〃肌以下が望ましい。また最小の膜厚は実用的に
は0.1仏のである。これ以下の膜厚では膜厚の制御性
、ピンホールの極端な増大があって使用に耐えない。す
なわち次工程でのポジ型感光性樹脂の除去の際、ピンホ
ールの発生により凹部上のポジ型感光性樹脂層45も除
去され実用的でない。したがってネガ型感光性樹脂の平
均的膜厚は平坦部において0.1〜1.0A肌が望まし
い。一方ポジ型感光性樹脂とネガ型感光性樹脂との腰厚
の割合は実験的に10:1〜1:1が適切であつた。
次に第9図cの状態で前記ポジ型感光性樹脂が感光する
波長の光、実際には高圧水銀灯から発せられる紫外光を
照射する。
波長の光、実際には高圧水銀灯から発せられる紫外光を
照射する。
この状態で前記ポジ型感光性樹脂45は溶剤に対して熔
解しやすい状態となる。すなわちポジ型感光性樹脂45
の専用現像液あるいは希釈したNaOH液、アセトン液
に浸すことによって基板41上の凸部のポジ型感光性樹
脂45はネガ型感光性樹脂46に発生しているピンホー
ルを通して、前記溶剤によって溶解除去され、次いでこ
の部分のネガ型感光性樹脂46も付着力を失ない容易に
除去されてしまう。この状態を第9図dに示す。前記工
程において、溶剤に浸しながら10KHz〜500KH
z程度の超音波を加えるとポジ型感光性樹脂が溶解・除
去される速度が早く、かつ除去が確実となるばかりか、
凸部上のネガ型感光性樹脂の除去もより完全に処理する
ことができる。
解しやすい状態となる。すなわちポジ型感光性樹脂45
の専用現像液あるいは希釈したNaOH液、アセトン液
に浸すことによって基板41上の凸部のポジ型感光性樹
脂45はネガ型感光性樹脂46に発生しているピンホー
ルを通して、前記溶剤によって溶解除去され、次いでこ
の部分のネガ型感光性樹脂46も付着力を失ない容易に
除去されてしまう。この状態を第9図dに示す。前記工
程において、溶剤に浸しながら10KHz〜500KH
z程度の超音波を加えるとポジ型感光性樹脂が溶解・除
去される速度が早く、かつ除去が確実となるばかりか、
凸部上のネガ型感光性樹脂の除去もより完全に処理する
ことができる。
さりこ第9図dの状態において10ぴC〜260qCで
熱処理を加えれば凹部に付着したポジ型感光性樹脂45
と膜44との密着が高まり、次工程で液のしみこみがな
くより完全なパターンを得ることができる。第9図dの
如く凸部の膜44は完全に露出しているから膜44を腐
蝕あるいは溶解する液に浸すことにより凸部の腰44は
基板41の表面まで完全に除去される。次いで樹脂層を
加熱した比S04液あるいはボイルしたアセトン溶液中
に浸すことにより前記樹脂層は除去され第9図eの状態
を得ることができる。前記工程において凹部のポジ型感
光性樹脂45の側面は膜44に囲まれ、凸部のポジ型感
光性樹脂45の側面は薄く形成され、特に頂点附近にピ
ンホールの多いネガ型感光性樹脂46で囲まれている。
したがって、ボジ型感光性樹脂45を溶解する溶液はピ
ンホールの多いネガ型感光性樹脂46の凸部のポジ型感
光性樹脂45の側面から浸透し、これを溶解せしめる。
一方、凹部のポジ型感光性樹脂45は側面を膜44で囲
まれ上面はネガ型感光性樹脂46で囲まれているが、織
部のネガ型感光性樹脂46で一部覆われていない部分も
隙間が著しく小さいため、溶液の侵入による熔解はごく
わずかしか確認されなかった。むしろ側面が露出してい
る凸部のポジ型感光性樹脂25の溶解速度が著しく早い
ものである。以上のべた如く本発明の上記実施例はポジ
型感光性樹脂の熔解容易性とネガ型感光性樹脂の段部で
の膜厚の著しい減少性を有効に活用したものであって、
除去すべき膜面を第9図dの如く完全に露出させること
にある。
熱処理を加えれば凹部に付着したポジ型感光性樹脂45
と膜44との密着が高まり、次工程で液のしみこみがな
くより完全なパターンを得ることができる。第9図dの
如く凸部の膜44は完全に露出しているから膜44を腐
蝕あるいは溶解する液に浸すことにより凸部の腰44は
基板41の表面まで完全に除去される。次いで樹脂層を
加熱した比S04液あるいはボイルしたアセトン溶液中
に浸すことにより前記樹脂層は除去され第9図eの状態
を得ることができる。前記工程において凹部のポジ型感
光性樹脂45の側面は膜44に囲まれ、凸部のポジ型感
光性樹脂45の側面は薄く形成され、特に頂点附近にピ
ンホールの多いネガ型感光性樹脂46で囲まれている。
したがって、ボジ型感光性樹脂45を溶解する溶液はピ
ンホールの多いネガ型感光性樹脂46の凸部のポジ型感
光性樹脂45の側面から浸透し、これを溶解せしめる。
一方、凹部のポジ型感光性樹脂45は側面を膜44で囲
まれ上面はネガ型感光性樹脂46で囲まれているが、織
部のネガ型感光性樹脂46で一部覆われていない部分も
隙間が著しく小さいため、溶液の侵入による熔解はごく
わずかしか確認されなかった。むしろ側面が露出してい
る凸部のポジ型感光性樹脂25の溶解速度が著しく早い
ものである。以上のべた如く本発明の上記実施例はポジ
型感光性樹脂の熔解容易性とネガ型感光性樹脂の段部で
の膜厚の著しい減少性を有効に活用したものであって、
除去すべき膜面を第9図dの如く完全に露出させること
にある。
また、凹部上のネガ型感光性樹脂は下面にあるポジ型感
光性樹脂のピンホールを防止するとともに第9図dの工
程でこの部分の樹脂が溶剤に熔解させないための防止膜
の役目もする。次に他の構成例について第10図a〜g
を用いて説明する。
光性樹脂のピンホールを防止するとともに第9図dの工
程でこの部分の樹脂が溶剤に熔解させないための防止膜
の役目もする。次に他の構成例について第10図a〜g
を用いて説明する。
基板41に凸部42および凹部43を設ける工程(第1
0図a)、膜44を設ける工程(第10図b)、ポジ型
感光性樹脂45およびネガ型感光性樹脂46を塗布する
工程(第10図c)は前述した構成例と同一であるので
省略する。
0図a)、膜44を設ける工程(第10図b)、ポジ型
感光性樹脂45およびネガ型感光性樹脂46を塗布する
工程(第10図c)は前述した構成例と同一であるので
省略する。
次に第10図cの状態において全面に紫外光を照射して
おき、02あるいは02とN2の混合雰囲気を有するプ
ラズマ中において処理すれば、基板41の最上部にある
ネガ型感光性樹脂46は少しづつ灰化される。
おき、02あるいは02とN2の混合雰囲気を有するプ
ラズマ中において処理すれば、基板41の最上部にある
ネガ型感光性樹脂46は少しづつ灰化される。
特に凸部の頂上A付近はもっとも膜厚が薄いから第9図
dの如くネガ型感光性樹脂は除去され、次工程のポジ型
感光性樹脂の溶解を著しく助けることになる。(第10
図d)。次いでポジ型感光性樹脂を溶解する溶液、例え
ば専用の現像液、アセトソ、希釈したNa○伍夜に浸せ
ば凸部のポジ型感光性樹脂は容易に除去されると同時に
ネガ型感光性樹脂も除去されるものである(第10図e
)。除去すべき膜44は完全に露出されている。この工
程において前記構成例と同じく超音波振動を加えるとこ
の工程はより確実になることはすでにのべた通りである
。膜44を腐蝕あるいは溶解する液に浸す前に1000
0〜260ooで熱処理することにより凹部の膜44と
ポジ型感光性樹脂45との密着力を高め、さらに耐酸性
を向上させることができる。第10図fは膜44を完全
に除去した工程、第10図gは感光性樹脂層45,46
を完全に除去し、本発明の工程が終了した状態を示すも
のである。本構成例におけるボジ型感光性樹脂とネガ型
感光性樹脂の膜厚の割合は前記した構成例と同じく10
:1〜1:1が望ましい。
dの如くネガ型感光性樹脂は除去され、次工程のポジ型
感光性樹脂の溶解を著しく助けることになる。(第10
図d)。次いでポジ型感光性樹脂を溶解する溶液、例え
ば専用の現像液、アセトソ、希釈したNa○伍夜に浸せ
ば凸部のポジ型感光性樹脂は容易に除去されると同時に
ネガ型感光性樹脂も除去されるものである(第10図e
)。除去すべき膜44は完全に露出されている。この工
程において前記構成例と同じく超音波振動を加えるとこ
の工程はより確実になることはすでにのべた通りである
。膜44を腐蝕あるいは溶解する液に浸す前に1000
0〜260ooで熱処理することにより凹部の膜44と
ポジ型感光性樹脂45との密着力を高め、さらに耐酸性
を向上させることができる。第10図fは膜44を完全
に除去した工程、第10図gは感光性樹脂層45,46
を完全に除去し、本発明の工程が終了した状態を示すも
のである。本構成例におけるボジ型感光性樹脂とネガ型
感光性樹脂の膜厚の割合は前記した構成例と同じく10
:1〜1:1が望ましい。
第9図eあるいは第10図gの状態からは素子間の絶縁
分離あるいはBI等の平坦化プロセスの一工程として利
用できる。また、本発明の構成例においては基板41の
上部の樹脂をネガ型感光性樹脂として説明したが(第9
図、第10図で46)、これに限定するものではなく、
夫燃ゴム、PVA、ポリィミド等の樹脂あるいはワック
ス等であってもよく、本発明の効果は同様である。
分離あるいはBI等の平坦化プロセスの一工程として利
用できる。また、本発明の構成例においては基板41の
上部の樹脂をネガ型感光性樹脂として説明したが(第9
図、第10図で46)、これに限定するものではなく、
夫燃ゴム、PVA、ポリィミド等の樹脂あるいはワック
ス等であってもよく、本発明の効果は同様である。
すなわちポジ型感光性樹脂の溶剤に溶解しない材料であ
れば良い。次に本発明の効果についてのべる。
れば良い。次に本発明の効果についてのべる。
■ 本発明はすでにのべた如く除去すべき膜44の表面
を完全に露出させ前記膜44の熔解液に浸すことができ
るため除去すべき膜44の完全な除去が実施でき、所望
のパターン形成ができる。
を完全に露出させ前記膜44の熔解液に浸すことができ
るため除去すべき膜44の完全な除去が実施でき、所望
のパターン形成ができる。
■ さらに除去すべきでない面に対し、性質の異なる感
光性樹脂膜が2重に塗布され被覆されるため、この面に
おけるピンホール等の欠陥を著しく減少できるものであ
る。
光性樹脂膜が2重に塗布され被覆されるため、この面に
おけるピンホール等の欠陥を著しく減少できるものであ
る。
■ また、本発明は光を与えることによって容易に熔解
するポジ型感光性樹脂を除去すべき膜44上に設けてあ
るため、従来例で説明した第5図、第6図に示した如く
の取り残し等による不良が発生せず、パターン形成の工
程が容易である。
するポジ型感光性樹脂を除去すべき膜44上に設けてあ
るため、従来例で説明した第5図、第6図に示した如く
の取り残し等による不良が発生せず、パターン形成の工
程が容易である。
第1図a〜cはパターン形成方法の原理的説明図、第2
図は本発明の応用例を示す図、第3図a〜d、第4図a
〜dは従来例の工程図、第5図a,b、第6図a,bは
従来例の欠点を説明するための図、第7図、第8図は本
発明を説明するための図、第9図a〜e、第10図a〜
gは本発明の一実施例を説明するための工程図である。 41・・・・・・基板、44・・・・・・膜、45・・
・・・・ポジ型感光性樹脂、46・・・・・・ネガ型感
光性樹脂。第1図第2図 第3図 第4図 第7図 第5図 第6図 第8図 第9図 第10図
図は本発明の応用例を示す図、第3図a〜d、第4図a
〜dは従来例の工程図、第5図a,b、第6図a,bは
従来例の欠点を説明するための図、第7図、第8図は本
発明を説明するための図、第9図a〜e、第10図a〜
gは本発明の一実施例を説明するための工程図である。 41・・・・・・基板、44・・・・・・膜、45・・
・・・・ポジ型感光性樹脂、46・・・・・・ネガ型感
光性樹脂。第1図第2図 第3図 第4図 第7図 第5図 第6図 第8図 第9図 第10図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 凹凸面を有する基板の基板の前面凹凸面にそつて金
属または絶縁物層を前記凹凸面と略同一形状に付着させ
る工程と、前記金属または絶縁物層上にポジ型感光性樹
脂を塗布する工程と、前記ポジ型感光性樹脂上に同ポジ
型感光性樹脂と同一波長で感光しかつ前記ポジ型感光性
樹脂の溶剤に溶解しないネガ型感光性樹脂を塗布し、前
記ポジ型感光性樹脂の側面において他より薄く前記ネガ
型感光性樹脂を形成し、前記側面の前記ネガ型感光性樹
脂にピンホールを形成する工程と、前記ポジ型感光性樹
脂と同時に、前記ネガ型感光性樹脂を同一波長で露光す
る工程と、前記ポジ型感光性樹脂を溶解する液により前
記凹凸面の凸部上の前記ポジ型感光性樹脂を前記ピンホ
ールを介して除去する工程と、前記金属または絶縁物層
を腐蝕する液により前記凹凸面の凸部上の金属または絶
縁物層を除去する工程とからなるパターン形成方法。 2 ポジ型感光性樹脂を溶解する液により凹凸面の凸部
のポジ型感光性樹脂を除去する工程で超音波振動を加え
ながら溶解させることを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載のパターン形成方法。 3 ポジ型感光性樹脂を溶解する液により凹凸面の凸部
のポジ型感光性樹脂を除去した後、基板を100〜26
0℃で熱処理することを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載のパターン形成方法。 4 露光する工程の時に、プラズマ雰囲気中において凹
凸面の凸部のポジ型感光性樹脂の溶剤に溶解しない材料
よりなる層の一部または全部を除去する工程を併用する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のパター
ン形成方法。 5 プラズマ雰囲気がO_2またはO_2とN_2との
混合ガスよりなることを特徴とする特許請求の範囲第4
項記載のパターン形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51044524A JPS6030101B2 (ja) | 1976-04-19 | 1976-04-19 | パタ−ン形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51044524A JPS6030101B2 (ja) | 1976-04-19 | 1976-04-19 | パタ−ン形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52127173A JPS52127173A (en) | 1977-10-25 |
| JPS6030101B2 true JPS6030101B2 (ja) | 1985-07-15 |
Family
ID=12693900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51044524A Expired JPS6030101B2 (ja) | 1976-04-19 | 1976-04-19 | パタ−ン形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6030101B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1293411C (zh) * | 2001-08-18 | 2007-01-03 | 三星电子株式会社 | 制造光敏绝缘膜图案和反射电极及其液晶显示器的方法 |
-
1976
- 1976-04-19 JP JP51044524A patent/JPS6030101B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1293411C (zh) * | 2001-08-18 | 2007-01-03 | 三星电子株式会社 | 制造光敏绝缘膜图案和反射电极及其液晶显示器的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52127173A (en) | 1977-10-25 |
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