JPS6058830A - ポリアミドフイルムの製造法 - Google Patents
ポリアミドフイルムの製造法Info
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- B29K2105/00—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped
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- B29K2105/16—Fillers
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は厚み均一性の優れたポリアミドフィルムを高能
率に製造する方法に関するものである。
率に製造する方法に関するものである。
ポリアミドフィルム、特にε−カプロラクタムの開環重
合によって得られるナイ四ン6のフィルムはそれの持つ
強靭性、耐衝撃性、耐ピンホール性、高酸素遮断性から
食品包装の分野で広く使用されている。
合によって得られるナイ四ン6のフィルムはそれの持つ
強靭性、耐衝撃性、耐ピンホール性、高酸素遮断性から
食品包装の分野で広く使用されている。
ポリアミドフィルムの製造方法として&ま、通常インフ
レータぢン法やTダイ法による溶融押8Sシ法が行なわ
れている。Tダイ法により、ボ1ノアミドフィルムを得
る際、グイより押し出さり、た溶融フィルムは回転冷却
ロールにキャストさ第1る。この時フィルムを冷却回転
ロールへ密着させるために、エアーナイフで空気を吹き
つける方法(以下エアーナイフ法と呼ぶ)、高圧電極よ
り溶融フィルムに電荷を析出させ静電気的に密着させる
方法(以下静電密着法と呼ぶ)などが行なわわ、てしA
る。
レータぢン法やTダイ法による溶融押8Sシ法が行なわ
れている。Tダイ法により、ボ1ノアミドフィルムを得
る際、グイより押し出さり、た溶融フィルムは回転冷却
ロールにキャストさ第1る。この時フィルムを冷却回転
ロールへ密着させるために、エアーナイフで空気を吹き
つける方法(以下エアーナイフ法と呼ぶ)、高圧電極よ
り溶融フィルムに電荷を析出させ静電気的に密着させる
方法(以下静電密着法と呼ぶ)などが行なわわ、てしA
る。
しかし、これらのエアーナイフ法や静電密着法によるキ
ャスティングにおいても、引き取り速度が速くなると回
転により発生した随伴流のために回転冷却ロールとフィ
ルムの間に空気が@き込まれて均一なフィルムが得られ
なくなる。・ボ1」アミド樹脂の場合、ストリーマコロ
ナ放電状態のコロナ放電を行ない、溶融フィルムに電荷
を析出さ(±1静電気的に回転冷却ロールに密着させる
ことを特徴とするポリアミド系熱可塑性重合体シートの
冷動力法がUH示されている(特開昭55−17559
号公報)。この方法が溶融比抵抗が6.0X106Ω副
以下の合成樹脂に対して有効であることも公知である。
ャスティングにおいても、引き取り速度が速くなると回
転により発生した随伴流のために回転冷却ロールとフィ
ルムの間に空気が@き込まれて均一なフィルムが得られ
なくなる。・ボ1」アミド樹脂の場合、ストリーマコロ
ナ放電状態のコロナ放電を行ない、溶融フィルムに電荷
を析出さ(±1静電気的に回転冷却ロールに密着させる
ことを特徴とするポリアミド系熱可塑性重合体シートの
冷動力法がUH示されている(特開昭55−17559
号公報)。この方法が溶融比抵抗が6.0X106Ω副
以下の合成樹脂に対して有効であることも公知である。
(特開昭56−105930号公報)しかしながら、こ
うした改良された静電密着法を用いても、回転冷却ロー
ルへの密着性は充分とは言えず、フィルムの厚み均一性
と生産性とを満足しているとは言えない。そこで本発明
者らは、厚み均一性の優れたポリアミドフィルムを能率
的に製造すべく鋭意検討を重ねた結果、本発明に到達し
た。
うした改良された静電密着法を用いても、回転冷却ロー
ルへの密着性は充分とは言えず、フィルムの厚み均一性
と生産性とを満足しているとは言えない。そこで本発明
者らは、厚み均一性の優れたポリアミドフィルムを能率
的に製造すべく鋭意検討を重ねた結果、本発明に到達し
た。
本発明は、金属化合物を含有し、かつ260℃における
溶融比抵抗が1゜5X10’Ω鋸以下であるポリアミド
樹脂をフィルム状に溶融#出しし、該溶融押出しフィル
ムを回転冷却ロールに静電気的に密借させ、急冷固化さ
せることによりポリアミド中により延伸ポリアミドフィ
ルムを%造する方法に関するものである。
溶融比抵抗が1゜5X10’Ω鋸以下であるポリアミド
樹脂をフィルム状に溶融#出しし、該溶融押出しフィル
ムを回転冷却ロールに静電気的に密借させ、急冷固化さ
せることによりポリアミド中により延伸ポリアミドフィ
ルムを%造する方法に関するものである。
すなわち、ポリアミド樹脂に対して、金属化合物を含有
させることにより、260℃におケル溶融比抵抗を1.
5X105Ωα以下にすることによって、静電@着性が
著しく改善され、厚み均一性の優れたポリアミド未延伸
フィルムおよび延伸フィルムを能率的に製造し得ること
を見い出した。
させることにより、260℃におケル溶融比抵抗を1.
5X105Ωα以下にすることによって、静電@着性が
著しく改善され、厚み均一性の優れたポリアミド未延伸
フィルムおよび延伸フィルムを能率的に製造し得ること
を見い出した。
金属化合物を含有しないポリアミド樹脂の260℃にお
ける溶融比抵抗は通常ナイロン6、ナイロン66、ポリ
メタキシリレンアジパミドでlXIO3Ωctn〜5X
105Ωα、ナイロン12で5X105〜l0X105
Ω鋸で特開昭56−105930号公報で開示されてい
る6、0X10’Ω(7)以下の溶融比抵抗を持っ熱可
塑性合成樹脂である。しかしこれら本発明の出発原料に
用いる、金属化合物を含有しないポリアミド樹脂と比較
して、金属化合物を含有させた260℃における溶融比
抵抗が1.5X105Ωm以下のポリアミド樹脂は著し
く静電密着性が向上することを見い出したのである。
ける溶融比抵抗は通常ナイロン6、ナイロン66、ポリ
メタキシリレンアジパミドでlXIO3Ωctn〜5X
105Ωα、ナイロン12で5X105〜l0X105
Ω鋸で特開昭56−105930号公報で開示されてい
る6、0X10’Ω(7)以下の溶融比抵抗を持っ熱可
塑性合成樹脂である。しかしこれら本発明の出発原料に
用いる、金属化合物を含有しないポリアミド樹脂と比較
して、金属化合物を含有させた260℃における溶融比
抵抗が1.5X105Ωm以下のポリアミド樹脂は著し
く静電密着性が向上することを見い出したのである。
以下更に詳しく本発明を説明する。
本発明におけるポリアミド樹脂とは、ナイロン6、ティ
ロン66、ナイロンJ2、ポリメタキシリレンアジパミ
ドの単独重合体、共重合体などが挙げられる。この他に
熱可塑性のフィルム形成性を有するポリアミド樹脂も使
用可能である。金属化合物を含有しない場合、これらの
ポリアミド樹脂の260℃における溶融比抵抗は、通常
翻噂×1011Ωmより大きな値である。これらのポリ
アミド樹脂同士を混合したものも使用可能である。また
これらの樹脂には少量の他の樹脂、滑剤、酸化防止剤、
静電防止剤、着色剤等の有機または無機の物質が添加さ
れていても−良い。
ロン66、ナイロンJ2、ポリメタキシリレンアジパミ
ドの単独重合体、共重合体などが挙げられる。この他に
熱可塑性のフィルム形成性を有するポリアミド樹脂も使
用可能である。金属化合物を含有しない場合、これらの
ポリアミド樹脂の260℃における溶融比抵抗は、通常
翻噂×1011Ωmより大きな値である。これらのポリ
アミド樹脂同士を混合したものも使用可能である。また
これらの樹脂には少量の他の樹脂、滑剤、酸化防止剤、
静電防止剤、着色剤等の有機または無機の物質が添加さ
れていても−良い。
本発明における金属化合物としては、アルカリ金属、ア
ルカリ土類金属、アルミニウム族元素、遷移金属のハ田
ゲン化物、イオウの酸素酸化合物、リンの酸素酸化合物
、水酸化物、有機カルボン酸塩、有機スルホン酸塩など
があり、具体的には、塩化ナトリウム、塩化リチウム、
塩化カリウム、m化マグネシウム、塩化カルシウム、塩
化アルミニウム、塩化亜鉛、塩化銅、塩化コバルト、臭
化ナトリウム、臭化リチウム、臭化マグネシウム、沃化
カリウム、沃化ナトリウム、硫酸ナトリウム、硫酸マグ
ネシウム、硫酸亜鉛、リン酸ナトリウム、リン酸カリウ
ム、亜リン酸ナトリウム、次亜リン酸ナトリウム、次亜
リン酸カルシウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム
、ステアリン酸ナトリウム、ステアリン酸カリウム、ス
テアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、ス
テアリン酸アルミニウム、ステアリン酸亜鉛、オレイン
酵カリウム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、安息香酸
ナトリウム、ラウリルスルホン酸す″トリウム、ベンゼ
ンスルホン酸ナトリウムなどが挙げられる。
ルカリ土類金属、アルミニウム族元素、遷移金属のハ田
ゲン化物、イオウの酸素酸化合物、リンの酸素酸化合物
、水酸化物、有機カルボン酸塩、有機スルホン酸塩など
があり、具体的には、塩化ナトリウム、塩化リチウム、
塩化カリウム、m化マグネシウム、塩化カルシウム、塩
化アルミニウム、塩化亜鉛、塩化銅、塩化コバルト、臭
化ナトリウム、臭化リチウム、臭化マグネシウム、沃化
カリウム、沃化ナトリウム、硫酸ナトリウム、硫酸マグ
ネシウム、硫酸亜鉛、リン酸ナトリウム、リン酸カリウ
ム、亜リン酸ナトリウム、次亜リン酸ナトリウム、次亜
リン酸カルシウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム
、ステアリン酸ナトリウム、ステアリン酸カリウム、ス
テアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、ス
テアリン酸アルミニウム、ステアリン酸亜鉛、オレイン
酵カリウム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、安息香酸
ナトリウム、ラウリルスルホン酸す″トリウム、ベンゼ
ンスルホン酸ナトリウムなどが挙げられる。
この他、5−ナトリウムスルホイソフタル酸の如き、金
属塩基を含有したアミド結合形成可能な化合物を添加し
てポリアミド鎖に直接金属塩基を結合させてもよい。本
発明はポリアミド中に全屈化に限定されるものではない
。また、アルカリ金m、アルカリ土類金属などのイオン
化ポテンシャルの小さい金属の場合は、単体のままで用
いるこ七も可能である。これらの金属化合物をポリアミ
ド樹脂に対して0.0005重景%〜5重景%含有させ
る物含有滑が0.0005重量%以下の場合は静電密着
性の改善効果も少ない。金属化合物含有量が5重工■%
以上の場合は、フィルムの物性が低下して好ましくない
。しかし、本発明はこれらの金属化合物含有量の範囲自
体に束縛されるものではない。
属塩基を含有したアミド結合形成可能な化合物を添加し
てポリアミド鎖に直接金属塩基を結合させてもよい。本
発明はポリアミド中に全屈化に限定されるものではない
。また、アルカリ金m、アルカリ土類金属などのイオン
化ポテンシャルの小さい金属の場合は、単体のままで用
いるこ七も可能である。これらの金属化合物をポリアミ
ド樹脂に対して0.0005重景%〜5重景%含有させ
る物含有滑が0.0005重量%以下の場合は静電密着
性の改善効果も少ない。金属化合物含有量が5重工■%
以上の場合は、フィルムの物性が低下して好ましくない
。しかし、本発明はこれらの金属化合物含有量の範囲自
体に束縛されるものではない。
金属化合物を含有させる方法としては、重合前に原料千
ツマ−に添加する方法、あるいは重合の進行する途中で
添加する方法、抽出工程で添加する方法、ベレットを乾
燥する時に添加する方法、いずれでもかまわない。最終
的に溶融押出しされたポリアミド樹脂゛中に金属化合物
が含有されていれば有効であり、本発明c、iこれらの
添加方法に束縛されるものではない。
ツマ−に添加する方法、あるいは重合の進行する途中で
添加する方法、抽出工程で添加する方法、ベレットを乾
燥する時に添加する方法、いずれでもかまわない。最終
的に溶融押出しされたポリアミド樹脂゛中に金属化合物
が含有されていれば有効であり、本発明c、iこれらの
添加方法に束縛されるものではない。
本発明における静電気的に回転冷却四−ルに密着させる
方法としては、特にストリーマコロナ状態のコロナ放電
を行ない電荷を付与する方法(特開w3ss−1755
9号公報)が有効である。しかし、本発明はこの方法の
みに束縛されるものではなく、通常の高圧荷電電極を溶
融フィルムに近づけ電荷を付与する装置への適用やエア
ーナイフを併用した静電密着装置への適用、および回転
冷却ロールを誘電体で被覆し、高圧荷電電極と逆の符号
の電荷を回転冷却ロールに析出させる装置への適用など
も可能である。金属化合物を含有し、かつ260℃にお
ける溶融比抵抗が1.5X105Ωα以下であるポリア
ミド樹脂の場合、金属化合物を含有しないポリアミド樹
脂に比べ、これらの装着における回転冷却ロールへの溶
融樹脂の静電気的密着性が向上されるのである。
方法としては、特にストリーマコロナ状態のコロナ放電
を行ない電荷を付与する方法(特開w3ss−1755
9号公報)が有効である。しかし、本発明はこの方法の
みに束縛されるものではなく、通常の高圧荷電電極を溶
融フィルムに近づけ電荷を付与する装置への適用やエア
ーナイフを併用した静電密着装置への適用、および回転
冷却ロールを誘電体で被覆し、高圧荷電電極と逆の符号
の電荷を回転冷却ロールに析出させる装置への適用など
も可能である。金属化合物を含有し、かつ260℃にお
ける溶融比抵抗が1.5X105Ωα以下であるポリア
ミド樹脂の場合、金属化合物を含有しないポリアミド樹
脂に比べ、これらの装着における回転冷却ロールへの溶
融樹脂の静電気的密着性が向上されるのである。
本発明における未延伸フィルムの引取り速度は特に限定
されるものではない。り1取り速度を速くすると回転冷
却四−ルと溶融フィルムとの間に空気が看き込まれ、却
−な未延伸フィルムが得られなくなる。従来の金属化合
物を含有しない、260℃の溶融比抵抗が1.5X10
5Ωmより大きいポリアミド樹脂を静電密着法によって
回転冷却ロールに引取る場合、最高υ1取り速度が通常
10〜20 m7分であるのに対して、本発明ではこの
引取り速度以上においても回転冷却ロールと溶融フィル
ム間への空気の春き込みが防止され、厚みの均一な未延
伸フィルムが得られる。該未延伸ポリアミドはこのまま
でも食品などの包装に好適である。しかし該未延伸ポリ
アミドフィルムを更に少すくトも1方向に1.1倍以上
、好ましくは、直交する2方向へ各々、2.0〜5.0
倍延伸した2軸延伸フイルムにすると、更に機械的強度
や透明性、酸素遮断性が向上され、各種包装フィルムと
して好適である。
されるものではない。り1取り速度を速くすると回転冷
却四−ルと溶融フィルムとの間に空気が看き込まれ、却
−な未延伸フィルムが得られなくなる。従来の金属化合
物を含有しない、260℃の溶融比抵抗が1.5X10
5Ωmより大きいポリアミド樹脂を静電密着法によって
回転冷却ロールに引取る場合、最高υ1取り速度が通常
10〜20 m7分であるのに対して、本発明ではこの
引取り速度以上においても回転冷却ロールと溶融フィル
ム間への空気の春き込みが防止され、厚みの均一な未延
伸フィルムが得られる。該未延伸ポリアミドはこのまま
でも食品などの包装に好適である。しかし該未延伸ポリ
アミドフィルムを更に少すくトも1方向に1.1倍以上
、好ましくは、直交する2方向へ各々、2.0〜5.0
倍延伸した2軸延伸フイルムにすると、更に機械的強度
や透明性、酸素遮断性が向上され、各種包装フィルムと
して好適である。
以下に本発明を実施例を示すことによって更に詳細に説
明する。
明する。
尚、本発明における樹脂の溶融比抵抗は、260℃に保
った溶融!d脂中にステンレスM電斬を挿入し、100
Vの直流電圧を加えて、その時流れる1秒から5秒徒の
電流値より、比抵抗ρ=(S/L)X(V/I)の式か
ら算出した値である。ここでρは比抵抗(Ωcrn)、
Sは電析面積(crA)、Lけ電極間距離(crn)、
■は電圧(V)、工は電流(A)を表わす。本例での測
定におけるSは0.12cd % Lは1.5 cmで
あった。また、実施例中の樹脂の相対粘度は樹脂を96
.3%濃硫酸に1.0 f / 100meの濃度で溶
解し、20℃の恒温槽中でオストワルド粘度計を用いて
測定した値である。
った溶融!d脂中にステンレスM電斬を挿入し、100
Vの直流電圧を加えて、その時流れる1秒から5秒徒の
電流値より、比抵抗ρ=(S/L)X(V/I)の式か
ら算出した値である。ここでρは比抵抗(Ωcrn)、
Sは電析面積(crA)、Lけ電極間距離(crn)、
■は電圧(V)、工は電流(A)を表わす。本例での測
定におけるSは0.12cd % Lは1.5 cmで
あった。また、実施例中の樹脂の相対粘度は樹脂を96
.3%濃硫酸に1.0 f / 100meの濃度で溶
解し、20℃の恒温槽中でオストワルド粘度計を用いて
測定した値である。
実施例1
滑剤として平均粒径3μtnの二酸化珪素を0.4重量
%含有する相対粘度2.6のナイ四ン6ペレットに、回
転式真空乾燥機中でステアリン酸ナトリウムをナイpン
6に対して0.1重量%含有するように添加して混合乾
燥した後、90餌eのスクリュー押出し機でTダイより
260℃で樹脂をフィルム状に押出し、20℃の回転冷
却ロールにキャストした。次に多針状の高圧電荷′@極
に直流電圧を印加し、溶融樹脂表面に近づけ、ス) I
J−マフロナ放電させて電荷を与え、冷却ロールへの密
着を行なわせた後、回転冷却ロールの引取り速度を徐々
に上げた。この時、引取り速度が55m/分まで樹脂と
回転冷却ロール間に空気の巻き込みが起こらず厚み斑の
少ない透明な未延伸フィルムが得られた0この樹脂の2
60℃における溶融比抵抗は、4.7×10’Ωmであ
った。
%含有する相対粘度2.6のナイ四ン6ペレットに、回
転式真空乾燥機中でステアリン酸ナトリウムをナイpン
6に対して0.1重量%含有するように添加して混合乾
燥した後、90餌eのスクリュー押出し機でTダイより
260℃で樹脂をフィルム状に押出し、20℃の回転冷
却ロールにキャストした。次に多針状の高圧電荷′@極
に直流電圧を印加し、溶融樹脂表面に近づけ、ス) I
J−マフロナ放電させて電荷を与え、冷却ロールへの密
着を行なわせた後、回転冷却ロールの引取り速度を徐々
に上げた。この時、引取り速度が55m/分まで樹脂と
回転冷却ロール間に空気の巻き込みが起こらず厚み斑の
少ない透明な未延伸フィルムが得られた0この樹脂の2
60℃における溶融比抵抗は、4.7×10’Ωmであ
った。
実施例2.3
実施例1と同様の方法で臭化マグネシウム、塩化亜鉛を
表中の含有量となるように添加して、キャスティングテ
ストを行なったところ、各々表中の最高引取り速度まで
樹脂と回転冷却ロール間への空気の巻き込みを防止でき
た。
表中の含有量となるように添加して、キャスティングテ
ストを行なったところ、各々表中の最高引取り速度まで
樹脂と回転冷却ロール間への空気の巻き込みを防止でき
た。
比較例1
実施例1〜3と同じ゛平均粒径3μmの二酸化珪票を0
.4重量%含有した相対粘度2.6のナイロン6を金属
化合物を添加しないで、回転式真空乾燥機中で乾燥した
彼、実施例1と同様のキャスティングテストを行なった
ところ、引取り速度が35m/分のところで、樹脂と回
転冷却ロール間に空気が巻き込まれ、縦筋が発生して、
厚み斑と不透明箇所が生じた。この樹脂の溶融比抵抗は
1.8×10’Ω−であった。
.4重量%含有した相対粘度2.6のナイロン6を金属
化合物を添加しないで、回転式真空乾燥機中で乾燥した
彼、実施例1と同様のキャスティングテストを行なった
ところ、引取り速度が35m/分のところで、樹脂と回
転冷却ロール間に空気が巻き込まれ、縦筋が発生して、
厚み斑と不透明箇所が生じた。この樹脂の溶融比抵抗は
1.8×10’Ω−であった。
実施例4
イプシロンカブ四ラクタム1oo重量部に対してリン酸
三ナトリウムの12水塩を0.05重重景水を1.5重
量部、平均粒径3μmの二酸化珪素を0.4重量部を加
えて、開環重合を行ない、260℃における溶融比抵抗
が0.58 X 105Ωm1相対粘度が2.6のナイ
ロン6のペレットを得た。これを実施例1と同様、回転
式真空乾燥機中で乾燥後、キャスティングテストを行な
ったところ、55m/分まで樹脂と回転冷却ロール間に
空気の巻き込みが起こらず、厚み斑の少ない透明な未延
伸フィルムが得られた。
三ナトリウムの12水塩を0.05重重景水を1.5重
量部、平均粒径3μmの二酸化珪素を0.4重量部を加
えて、開環重合を行ない、260℃における溶融比抵抗
が0.58 X 105Ωm1相対粘度が2.6のナイ
ロン6のペレットを得た。これを実施例1と同様、回転
式真空乾燥機中で乾燥後、キャスティングテストを行な
ったところ、55m/分まで樹脂と回転冷却ロール間に
空気の巻き込みが起こらず、厚み斑の少ない透明な未延
伸フィルムが得られた。
回転冷却ロールとの間に空気を巻き込まなかった厚みの
均一な未延伸フィルムと樹脂と冷却回転ロール間に空気
を巻き込んだ縦筋のある未延伸フィルム各々を70℃に
加熱された周速の異なるロール間で縦方向に3.5倍延
伸した後、100℃のテンターで3.7倍横方向に延伸
し、更に200℃で熱固定して2軸延伸ナイロン6フイ
ルムを得る操作を行ったところ、空気を巻き込まなかっ
た未延伸フィルムからは2軸延伸フイルムが得られたが
、空気を巻き込んだ未延伸フィルムはテンター中で破断
し2軸延伸フイルムを得ることが極めて困難であった。
均一な未延伸フィルムと樹脂と冷却回転ロール間に空気
を巻き込んだ縦筋のある未延伸フィルム各々を70℃に
加熱された周速の異なるロール間で縦方向に3.5倍延
伸した後、100℃のテンターで3.7倍横方向に延伸
し、更に200℃で熱固定して2軸延伸ナイロン6フイ
ルムを得る操作を行ったところ、空気を巻き込まなかっ
た未延伸フィルムからは2軸延伸フイルムが得られたが
、空気を巻き込んだ未延伸フィルムはテンター中で破断
し2軸延伸フイルムを得ることが極めて困難であった。
尚、この時の未延伸フィルムの厚みは、180〜200
μmであり、2軸延伸後のフィルムの厚みは15〜16
μmであった。
μmであり、2軸延伸後のフィルムの厚みは15〜16
μmであった。
実施例6
メタキシレンジアミン440ii部、アジピン酸470
重量部、に対して、リン酸三ナトリウムの12水塩を1
重且部および水450重塁部を加え、重縮合を行なって
得た相対粘度2.1のポリメタキシリレンアジパミドを
実施例1と同様にTダイより260℃で押出し、キャス
ティングテストを行ったところ、引取り速度が55m/
分以上でも樹脂と回転冷却ロール間に空気の巻き込みが
発生せず、厚み均一性と透明性の良好な未延伸フィルム
が得られた。この樹脂の溶融比抵抗は、3.9X10’
Ωαであった。
重量部、に対して、リン酸三ナトリウムの12水塩を1
重且部および水450重塁部を加え、重縮合を行なって
得た相対粘度2.1のポリメタキシリレンアジパミドを
実施例1と同様にTダイより260℃で押出し、キャス
ティングテストを行ったところ、引取り速度が55m/
分以上でも樹脂と回転冷却ロール間に空気の巻き込みが
発生せず、厚み均一性と透明性の良好な未延伸フィルム
が得られた。この樹脂の溶融比抵抗は、3.9X10’
Ωαであった。
比較例2
実施例5と同様にポリメタキシリレンアジパミドを重縮
合で得る際、リン酸三ナトリウムの12水塩を加えずに
、金属化合物を含有しない相対粘W 2.1のポリメタ
キシリレンアジパミドを得た。
合で得る際、リン酸三ナトリウムの12水塩を加えずに
、金属化合物を含有しない相対粘W 2.1のポリメタ
キシリレンアジパミドを得た。
この樹脂を実施例1と同様にTダイより260℃で押出
し、キャスティングテストを行ったところり1取り速度
が40m/分のところで樹脂と回転冷却ロール間に空気
が巻き込まれ、フィルムに縦筋吠の斑が発生した。この
樹脂の260℃における溶融比抵抗番オ1.6X105
Ω鋸であった。
し、キャスティングテストを行ったところり1取り速度
が40m/分のところで樹脂と回転冷却ロール間に空気
が巻き込まれ、フィルムに縦筋吠の斑が発生した。この
樹脂の260℃における溶融比抵抗番オ1.6X105
Ω鋸であった。
以下余白
表1. 各種、金属塩を添加したポリアミド前脂の最宴
ジ1取り可能速度と260’Cにおける溶融比抵抗
ジ1取り可能速度と260’Cにおける溶融比抵抗
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、金属化合物を含有し、かつ260℃における溶融比
抵抗が1.5X10’Ω副以下であるポリアミド樹脂を
フィルム状に溶融押出しし、該溶融押出しフィルムを回
転冷却ロールに静電気的に密着させ、急冷固化させなが
ら引きとることを特徴とするポリアミドフィルムの製造
方法。 2、特許請求の範囲第1項におけるフィルムを更に、少
なくとも1方向に1.1倍以上延伸する方法0
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58168989A JPS6058830A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | ポリアミドフイルムの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58168989A JPS6058830A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | ポリアミドフイルムの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6058830A true JPS6058830A (ja) | 1985-04-05 |
| JPH0411373B2 JPH0411373B2 (ja) | 1992-02-28 |
Family
ID=15878285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58168989A Granted JPS6058830A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | ポリアミドフイルムの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6058830A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6227128A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-05 | Toyobo Co Ltd | ポリカプラミド系フィルムの製造法 |
| JPS6227129A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-05 | Toyobo Co Ltd | ポリカプラミド系フイルムの製造法 |
| JPS62104731A (ja) * | 1985-10-31 | 1987-05-15 | Toyobo Co Ltd | ポリカプラミド系フイルムの製造方法 |
| JPS62104730A (ja) * | 1985-10-31 | 1987-05-15 | Toyobo Co Ltd | ポリカプラミド系フイルムの製造法 |
| EP0182910A4 (en) * | 1984-05-22 | 1988-09-28 | Toyo Boseki | METHOD FOR PRODUCING POLYAMIDE FILM. |
| JPH04302387A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-26 | Shibaura Eng Works Co Ltd | 食券販売機 |
| JPH0660256A (ja) * | 1992-08-07 | 1994-03-04 | Kyowa Kogyosho:Kk | ゲーム機能付き自動販売機 |
| KR100364989B1 (ko) * | 1996-12-12 | 2003-02-19 | 주식회사 효성 | 폴리아마이드극세섬유의제조방법 |
-
1983
- 1983-09-12 JP JP58168989A patent/JPS6058830A/ja active Granted
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0182910A4 (en) * | 1984-05-22 | 1988-09-28 | Toyo Boseki | METHOD FOR PRODUCING POLYAMIDE FILM. |
| JPS6227128A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-05 | Toyobo Co Ltd | ポリカプラミド系フィルムの製造法 |
| JPS6227129A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-05 | Toyobo Co Ltd | ポリカプラミド系フイルムの製造法 |
| JPS62104731A (ja) * | 1985-10-31 | 1987-05-15 | Toyobo Co Ltd | ポリカプラミド系フイルムの製造方法 |
| JPS62104730A (ja) * | 1985-10-31 | 1987-05-15 | Toyobo Co Ltd | ポリカプラミド系フイルムの製造法 |
| JPH04302387A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-26 | Shibaura Eng Works Co Ltd | 食券販売機 |
| JPH0660256A (ja) * | 1992-08-07 | 1994-03-04 | Kyowa Kogyosho:Kk | ゲーム機能付き自動販売機 |
| KR100364989B1 (ko) * | 1996-12-12 | 2003-02-19 | 주식회사 효성 | 폴리아마이드극세섬유의제조방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0411373B2 (ja) | 1992-02-28 |
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