JPS6347567Y2 - - Google Patents

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JPS6347567Y2
JPS6347567Y2 JP12495481U JP12495481U JPS6347567Y2 JP S6347567 Y2 JPS6347567 Y2 JP S6347567Y2 JP 12495481 U JP12495481 U JP 12495481U JP 12495481 U JP12495481 U JP 12495481U JP S6347567 Y2 JPS6347567 Y2 JP S6347567Y2
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JP
Japan
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label
main body
adhesive
insulator
resin
Prior art date
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JP12495481U
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JPS5829545U (ja
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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は水、湿気、熱、振動によつて脱落し
ない貼付ラベルを有するインシユレータに関する
ものである。
自動車をはじめとして多くの機械、器具に使用
説明とか警告文を記入したラベルが貼付されて使
用されている。このようなラベルは目的、機械の
型式等に応じ多種類の使用説明、警告文のなかか
ら選択されて使用されるため、取り扱い作業に便
利なものである必要がある。このためラベルの裏
面に粘着剤を塗布し、その粘着剤の表面にパラフ
イン紙を張り付けた粘着ラベルが広く使用されて
いる。この粘着ラベルは使用にあたりパラフイン
紙をはがし粘着剤を目的物に接触させ押圧するだ
けで極めて簡単に貼付することができる。しかし
ながら自動車のエンジンカバー用のフードインシ
ユレータのように多孔質材製のインシユレータに
表面に直接粘着ラベルを貼付すると短期間に脱落
してしまう。このため従来では自動車のように
水、振動、熱、湿気が作用する所に貼付したラベ
ルを有するインシユレータは使用されておらず、
ラベルが必要な場合には、ラベルが貼付される部
分のインシユレータを切り欠き、ラベルをインシ
ユレータが隔離すべきボンネツトフードの裏側に
直接貼付されていた。このため、従来ではラベル
を貼付した場合には外観が悪くまたインシユレー
タとしての隔離作用を一部阻害するものであつ
た。
この考案は上記不都合を克服するもので、ラベ
ルが貼付される表面部分に液状樹脂を塗布および
固化して得られる樹脂フイルムを介在させること
によりラベルの脱落しないインシユレータを得た
ものである。すなわち、本考案の貼付ラベルを有
するインシユレータは、隔離すべき物体の表面形
状に応じた表面形状を有する板状の多孔質材製の
本体と、ラベルが貼布される上記本体の表面部分
に液状樹脂を塗布および固化して得られる該本体
の表面部分と一体化した樹脂フイルム層と、上記
樹脂フイルム層の表面に貼付された裏面に粘着剤
を有するラベルとよりなることを特徴とするもの
である。
ここでインシユレータとは、一定の物体を音、
熱、振動またはそれらの複合したものから隔離す
る壁状の物品をいう。かかるインシユレータは上
記一定の物体の表面に接着剤、クリツプ等の固定
具で張り付けて使用される。このためインシユレ
ータは張り付けるべき物体の表面形状に応じた表
面形状をもつ。
本考案のインシユレータは板状の多孔質材製の
本体を構成要素とする。この本体が従来の多孔質
材製のインシユレータに相当する。ここで多孔質
材製とはガラス繊維、合成繊維、天然繊維、等の
繊維を集積圧密化して表面および内部に多数の空
隙を有するもの、あるいは発泡ガラス、発泡プラ
スチツクのような表面および内部に多数の空孔を
有するもの等をいう。繊維を集積圧密化して板状
とするに際して接着剤を使用して繊維どうしを結
合したりあるいはニードルパンチを打ちこみフエ
ルト状に繊維をからみ合せて固定することもでき
る。なお、表面に空孔あるいは空隙をもつ多孔質
体はすぐれた吸音特性をもつ。
本考案のインシユレータの構成要素である樹脂
フイルム層はラベルが貼付される本体の表面部分
に液状樹脂を塗布および固化して形成したもので
ある。この樹脂フイルム層は液状樹脂を出発原料
とするため、液状樹脂が本体の表面部分に塗布さ
れた際に、液状樹脂の一部が本体の表面部の孔あ
るいは間隙に浸入しそこで固化する。また表面に
残つた液状樹脂は表面の孔、間隙を埋め表面平滑
な膜を形成する。このため樹脂フイルム層は本体
の一部表面の一体化し表面平滑なフイルム状とな
る。なお、液状樹脂としては架橋して固化する液
状のポリエステル樹脂、液状ウレタン樹脂、液状
エポキシ樹脂のような化学反応性液状樹脂、ある
いは樹脂成分が溶媒に溶解、分散または懸濁して
いるタイプのものが使用できる。前者は反応が進
行して固化する。後者は溶媒が飛散することによ
つて固化する。樹脂としては固化した後流動性を
有しないものであれば良く、特に制限はない。
本考案のインシユレータの他の構成要素である
裏面に粘着剤を有するラベルは通常の粘着ラベル
と称されているものと同一である。通常、粘着ラ
ベルは表面に一定の表示を有する紙あるいは樹脂
製のシートとそのシートの裏面に被覆された粘着
剤とからなる。なお、未使用時においては粘着ラ
ベルの粘着剤の表面はパラフイン紙のような非粘
着性のフイルムで保護されている。本考案のイン
シユレータはこの粘着ラベルを本体の一部表面に
形成された樹脂フイルム層の表面に貼り付けたも
のである。
本考案のインシユレータの製造方法は本体のラ
ベルを貼付すべき表面部分に液状樹脂を塗布し固
化せしめて樹脂フイルム層を形成する工程および
樹脂フイルム層の表面に粘着テープを貼付する工
程よりなる。本体の表面部分に液状樹脂を塗布す
る方法は、塗布する部分をくり貫いたマスクを本
体の表面に当て、スプレー塗製あるいはローラ塗
製する方法でよい。なお、液状樹脂の粘度が高す
ぎると本体の表面部分の空孔あるいは間隙に液状
樹脂が浸入できず本体と一体化した樹脂フイルム
層が形成できない。また逆に液状樹脂の粘度が低
いと液状樹脂が浸透してしまつて表面上に平滑な
樹脂フイルム層が得られない。このため液状樹脂
の粘度を適当に定める必要がある。塗布した液状
樹脂を固化させる方法は液状樹脂の性質により異
るが、そのまま放置したり、時には加熱して反応
あるいは蒸散を早めることもある。粘着ラベルの
貼付は従来通り非粘着紙をはがし貼り付け押圧す
るだけでよい。
本考案の貼付ラベルを有するインシユレータは
ラベルの粘着剤が樹脂フイルム層の平滑な表面に
粘着しているため周辺部を除く大部分の粘着剤が
気密的に保持される。このため粘着剤に含まれる
低分子成分が希散して固化したり空気中の酸素等
と反応して性質が変り、粘着力が低上する等の劣
化が起りにくい。そのため長期に渡つてラベルが
樹脂フイルム層に固定される。
また、多孔質材質の本体と樹脂フイルム層の接
合は本体の表面部分と樹脂フイルム層の裏面部分
が一体的に結合している。すなわち、本体の表面
の空孔空隙に樹脂が入りこみ投錨的に一体となつ
ているため、本体の表面部分を補強することにも
なる。このため本体と樹脂フイルム層が剥離した
り、本体の表面部分が破壊されて脱落するおそれ
も少い。
上記の理由により本考案の貼付ラベルを有する
インシユレータは耐久性にすぐれている。このた
めインシユレータが使用される環境が悪ければ悪
い程本考案の効果は顕著になる。
次に実施例を示す。
本考案の貼付ラベルを有するインシユレータと
してその平面図を第1図に示すフードインシユレ
ータを製作した。このフードインシユレータは自
動車のボンネツトフードの内側に固定され、エン
ジンからの音、振動を主として隔離するものであ
る。
このフードインシユレータの本体1は従来公知
のフードインシユレータとまつたく同一のものを
使用した。すなわち、本体1はガラス繊維マツト
に接着剤としてフエノールを含浸させさらにマツ
トの上にポリエステル繊維製の不織布を重ね、こ
れを熱プレスして圧密化し成形したものである。
この本体1の表面部分にマスク(図示せず)を使
用してアクリル樹脂溶液をハケで塗装し、その状
態で乾燥し第2図に示す要部拡大断面図の樹脂フ
イルム層2を形成した。なお、樹脂フイルム層2
は、第2図に概略的に示すように、本体1の表面
部分の間隙に侵入した多くの投錨21を有するも
のであり、かつ樹脂フイルム層2の表面は穴とか
亀裂のない平滑な状態であつた。この樹脂フイル
ム層2の表面に取扱い注意を表示した裏面にゴム
系の粘着層31を有するラベル3を張り付けた。
このフードインシユレータをクリツプによりボン
ネツトの内側に張り付けて耐久使用試験を実施し
たがラベル3が本体1より離脱する不都合はまつ
たくなかつた。さらに従来はラベルをインシユレ
ータを切り欠いてボンネツトフードの内側に直接
貼り付けていたため吸音効果が悪かつたが、本実
施例ではかかる不都合はなかつた。また外観も良
いものであつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例であるフードインシユ
レータの平面図、第2図は第1図に示すフードイ
ンシユレータの要部拡大断面図である。図中符号
1は本体、2は樹脂フイルム層、3はラベルを示
す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 隔離すべき物体の表面形状に応じた表面形状
    を有する板状の多孔質材製の本体と、 ラベルが貼付される上記本体の表面部分に液
    状樹脂を塗布および固化して得られる該本体の
    表面部分と一体化した樹脂フイルム層と、 上記樹脂フイルム層の表面に貼付された裏面
    に粘着剤を有するラベルとよりなることを特徴
    とする貼付ラベルを有するインシユレータ。 (2) 多孔質材はガラス繊維を集積圧縮して接着剤
    で固定成形したものである実用新案登録請求の
    範囲第1項記載のインシユレータ。 (3) 自動車のエンジンルーム内で吸音、断熱に使
    用される実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    インシユレータ。 (4) 液状樹脂は溶媒と該溶媒に溶解、分散または
    懸濁した樹脂とよりなる実用新案登録請求の範
    囲第1項記載のインシユレータ。 (5) 液状樹脂は化学反応により固化する反応性液
    状樹脂である実用新案登録請求の範囲第1項記
    載のインシユレータ。
JP12495481U 1981-08-24 1981-08-24 貼付ラベルを有するインシュレ−タ Granted JPS5829545U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12495481U JPS5829545U (ja) 1981-08-24 1981-08-24 貼付ラベルを有するインシュレ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12495481U JPS5829545U (ja) 1981-08-24 1981-08-24 貼付ラベルを有するインシュレ−タ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5829545U JPS5829545U (ja) 1983-02-25
JPS6347567Y2 true JPS6347567Y2 (ja) 1988-12-08

Family

ID=29918799

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12495481U Granted JPS5829545U (ja) 1981-08-24 1981-08-24 貼付ラベルを有するインシュレ−タ

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JPS5829545U (ja) 1983-02-25

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