JPS6360714B2 - - Google Patents
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- JPS6360714B2 JPS6360714B2 JP56035396A JP3539681A JPS6360714B2 JP S6360714 B2 JPS6360714 B2 JP S6360714B2 JP 56035396 A JP56035396 A JP 56035396A JP 3539681 A JP3539681 A JP 3539681A JP S6360714 B2 JPS6360714 B2 JP S6360714B2
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- Japan
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- recording paper
- polyvinylpyrrolidone
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- zinc oxide
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/30—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers
- B41M5/337—Additives; Binders
- B41M5/3372—Macromolecular compounds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/30—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers
- B41M5/337—Additives; Binders
- B41M5/3375—Non-macromolecular compounds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/30—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers
- B41M5/337—Additives; Binders
- B41M5/3377—Inorganic compounds, e.g. metal salts of organic acids
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Description
本発明は感熱記録紙に関するもので、更に詳し
くは発色画像の可塑剤に対する安定性を向上させ
た感熱記録紙に関するものである。 従来より例えばクリスタルバイオレツトラクト
ンのような発色性物質と酸性物質が反応して発色
することは知られており、これらを用いて熱的に
発色させることもたとえば米国特許第3539375号
において公知である。 しかしながら発色性物質とフエノール性物質な
いし有機酸のような酸性物質との熱反応によつて
得られる発色画像は、一般に光や温度、湿度の変
化に対して非常に不安定である。のみならずゴ
ム、プラスチツク等に使用される各種の可塑剤た
とえばフタル酸ジオクチル、フタル酸ジブチル、
フタル酸ジヘキシル、フタル酸ブチルベンジル、
リン酸トリクレジル、アジピン酸ジオクチル等に
対して不安定で、これらの可塑剤が添加されたゴ
ム、プラスチツク等と、前記した発色画像が接触
すると画像が消えてしまつたり変色してしまうと
いう大きな欠点を有している。 光、温度、湿度等の変化に対する発色画像の安
定性の向上はもちろん重要であり、従つて少なく
とも同時に又は、独立に解決されるべき問題も残
されているが、本発明は感熱記録紙がゴム、プラ
スチツク等に使用される可塑剤と接触した場合、
可塑剤に対する発色画像の安定性(以下耐可塑剤
性という)を有する感熱記録紙に関するものであ
る。 近年フアクシミリ、電子計算機、テレツクスな
どの情報用機器の入出力端で使用される記録媒
体、また駅務省力化機器など輸送関連分野で使用
される入出力記録媒体として感熱記録紙の使用が
増加しており、これら感熱記録紙が各種の可塑剤
を含むプラスチツクシートや定期券入れ等に直接
間接に接触する機会が増加している。また最近で
はスーパーマーケツトなどの荷札にも使用され、
プラスチツクフイルムと接触する機会も増加して
いる。 そこで感熱記録紙を発色させて長期間使用し、
可塑剤と接触させた場合の記録媒体としての信頼
性の改善が急務であつた。もとよりこれらの要求
性能を向上させるべく努力がなされているが、未
だ満足な性能を有するものが得られていないのが
現状である。 本発明者らはこの欠点を改良すべく鋭意研究を
重ねた結果、感熱記録紙の記録層中にスルホニル
ジフエノール化合物を加えることにより発色部分
の耐可塑剤性が向上することを見出し先に出願
(特願昭55−135214)を行なつた。また記録層中
に酸化亜鉛とポリビニルピロリドンを加えること
により、やはり耐可塑剤性が向上することを見出
し別に出願(昭和56年2月16日出願)を行なつて
いる。本発明者らはこれらの成果にもとづいて更
に研究をすゝめ、感熱記録紙の記録層中にスルホ
ニルジフエノール化合物とポリビニルピロリドン
と酸化亜鉛を同時に加えることにより発色部分の
耐可塑剤性がいつそう向上することを見いだし、
本発明をなすに至つた。 すなわち本発明は、少くとも無色ないし淡色の
発色性物質、該染料を熱時発色させる酸性物質、
水溶性バインダーおよび顔料より成る感熱記録紙
において、酸性物質がスルホニルジフエノール化
合物であり、水溶性バインダーの5wt%以上がポ
リビニルピロリドンであり、かつ顔料の5wt%以
上が酸化亜鉛であることを特徴とする感熱記録紙
に関するものである。 スルホニルジフエノール化合物を感圧記録組成
物の顕色剤として使用する例はたとえば特公昭40
−9309号公報に記載されている。また感熱記録紙
の顔料に酸化亜鉛を使用することはたとえば特公
昭55−18635号公報に記載されている通り公知で
あり、感熱記録紙のバインダーとしてポリビニル
ピロリドンを使用することも特公昭44−3680号公
報などにより公知のことがらである。 然しながら本発明はスルホニルジフエノール化
合物と酸化亜鉛とポリビニルピロリドンを同時に
感熱記録紙の記録層に適用することにより、これ
らの物質を単独で使用した場合には得られない耐
可塑剤性のすぐれた感熱記録紙を得ることが出来
るものであり、このような効果は全く予期されな
いことであつた。 本発明に使用される酸性物質はスルホニルジフ
エノール化合物に限られ、例えば4,4′−スルホ
ニルジフエノール、2,4′−スルホニルジフエノ
ール、3,3′−ジクロロ−4,4′−スルホニルジ
フエノール、3,3′,5,5′−テトラブロモ−
4,4′−スルホニルジフエノール、3,3′−ジア
ミノ−4,4′−スルホニルジフエノール等があげ
られる。 なかでも4,4′−スルホニルジフエノールはポ
リビニルピロリドンおよび酸化亜鉛と併用した場
合の耐可塑剤性が優れているうえに地肌かぶりも
少なく臭いもない。またスルホニルジフエノール
化合物の中では大量安価に入手でき、最も好まし
い。 本発明に使用されるポリビニルピロリドン、酸
化亜鉛は通常市販されているもので良く特に制限
はないが、ポリビニルピロリドンは分子量の大き
さにより耐可塑剤性の効果に若干差があり、分子
量の小さい方が効果が著しく、大きなものはその
効果が落ちる傾向にある。従つて本発明に使用さ
れるポリビニルピロリドンの分子量は好ましくは
40000以下である。 またこれらの物質の塗料への混合割合は、塗料
および完成された感熱記録紙に要求される物性に
よつて異なるが、耐可塑剤性を維持するためには
ポリビニルピロリドンは全バインダー固形分に対
して5〜100wt%、酸化亜鉛は全顔料固形分に対
して5〜100wt%必要である。これらの使用量
は、耐可塑剤性の点のみで判定すれば各々100wt
%の組合わせが最良であるが、その感熱記録紙を
高温多湿下にさらすと地肌が黒くなる傾向があ
り、耐可塑剤性を維持し、かつ地肌の温湿度に対
する安定性を満たすために特に好ましい使用範囲
はポリビニルピロリドンは全バインダー固形分に
対し10〜50wt%、酸化亜鉛は全顔料に対し30〜
70wt%である。 本発明で使用される無色ないし淡色の発色性物
質は、酸性物質と熱時反応して発色する物質であ
つてたとえばトリフエニルメタン系、トリフエニ
ルメタンフタリド系、フルオラン系、ロイコオー
ラミン系、スピロピラン系などの各種のロイコ化
合物があげられる。 本発明に使用されるポリビニルピロリドン以外
のバインダーとしては水溶性バインダー例えばカ
ゼイン、ゼラチン、変性でん粉、カルボキシメチ
ルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ポ
リビニルアルコール、スチレン無水マレイン酸共
重合物とこのアルカリ溶解物、ポリアクリルアマ
イド、スチレンブタジエン共重合体、ポリ酢酸ビ
ニル、ポリアクリル酸エステルのラテツクス類な
どがあげられる。 また本発明に使用される酸化亜鉛以外の顔料と
しては炭酸カルシウム、カオリン、クレー、タル
ク、酸化チタン等の白色顔料があげられる。 本発明の感熱記録紙には必要に応じて記録層中
に他の添加物質たとえば記録特性向上のための各
種ワツクス類、脂肪酸アミド類、ステイツク防止
のための各種脂肪酸金属塩、耐水性向上のための
耐水化剤等を添加することも可能である。 本発明に使用される支持体としては上質紙、中
質紙、コート紙をはじめ各種の紙が用いられ、そ
の種類および米坪は何ら制限されない。また本発
明における支持体は、最も一般的には紙が用いら
れるが合成樹脂フイルムやフイルムラミネート
紙、織布シートなど他の支持体も使用できる。 本発明の感熱記録紙は次のようにしてつくられ
る。発色性物質、酸性物質、酸化亜鉛と他の顔
料、感度調整剤その他の添加剤、を適当な濃度の
ポリビニルピロリドンおよび他のバインダーを含
む水系媒体中でボールミル、サンドグラインダー
などの粉砕機を使用して粉砕分散し、感熱塗料を
得る。各構成物質は出来るだけ微粒化することが
発色効率の点で有利であり、1〜3μの粒径に微
粒化することが好ましい。こうして得られた感熱
塗料を支持体に塗付し、乾燥して本発明の感熱記
録紙を得る。 かくして得られる本発明の感熱記録紙は、各種
の可塑剤に対してすぐれた耐可塑剤性を発揮し、
発色画像を長時間これらの可塑剤と接触させても
画像が消えたり変色したりすることがない。 本発明を実施例により更に詳細に説明する。 実施例 1 (a) 感熱記録組成物の製造
くは発色画像の可塑剤に対する安定性を向上させ
た感熱記録紙に関するものである。 従来より例えばクリスタルバイオレツトラクト
ンのような発色性物質と酸性物質が反応して発色
することは知られており、これらを用いて熱的に
発色させることもたとえば米国特許第3539375号
において公知である。 しかしながら発色性物質とフエノール性物質な
いし有機酸のような酸性物質との熱反応によつて
得られる発色画像は、一般に光や温度、湿度の変
化に対して非常に不安定である。のみならずゴ
ム、プラスチツク等に使用される各種の可塑剤た
とえばフタル酸ジオクチル、フタル酸ジブチル、
フタル酸ジヘキシル、フタル酸ブチルベンジル、
リン酸トリクレジル、アジピン酸ジオクチル等に
対して不安定で、これらの可塑剤が添加されたゴ
ム、プラスチツク等と、前記した発色画像が接触
すると画像が消えてしまつたり変色してしまうと
いう大きな欠点を有している。 光、温度、湿度等の変化に対する発色画像の安
定性の向上はもちろん重要であり、従つて少なく
とも同時に又は、独立に解決されるべき問題も残
されているが、本発明は感熱記録紙がゴム、プラ
スチツク等に使用される可塑剤と接触した場合、
可塑剤に対する発色画像の安定性(以下耐可塑剤
性という)を有する感熱記録紙に関するものであ
る。 近年フアクシミリ、電子計算機、テレツクスな
どの情報用機器の入出力端で使用される記録媒
体、また駅務省力化機器など輸送関連分野で使用
される入出力記録媒体として感熱記録紙の使用が
増加しており、これら感熱記録紙が各種の可塑剤
を含むプラスチツクシートや定期券入れ等に直接
間接に接触する機会が増加している。また最近で
はスーパーマーケツトなどの荷札にも使用され、
プラスチツクフイルムと接触する機会も増加して
いる。 そこで感熱記録紙を発色させて長期間使用し、
可塑剤と接触させた場合の記録媒体としての信頼
性の改善が急務であつた。もとよりこれらの要求
性能を向上させるべく努力がなされているが、未
だ満足な性能を有するものが得られていないのが
現状である。 本発明者らはこの欠点を改良すべく鋭意研究を
重ねた結果、感熱記録紙の記録層中にスルホニル
ジフエノール化合物を加えることにより発色部分
の耐可塑剤性が向上することを見出し先に出願
(特願昭55−135214)を行なつた。また記録層中
に酸化亜鉛とポリビニルピロリドンを加えること
により、やはり耐可塑剤性が向上することを見出
し別に出願(昭和56年2月16日出願)を行なつて
いる。本発明者らはこれらの成果にもとづいて更
に研究をすゝめ、感熱記録紙の記録層中にスルホ
ニルジフエノール化合物とポリビニルピロリドン
と酸化亜鉛を同時に加えることにより発色部分の
耐可塑剤性がいつそう向上することを見いだし、
本発明をなすに至つた。 すなわち本発明は、少くとも無色ないし淡色の
発色性物質、該染料を熱時発色させる酸性物質、
水溶性バインダーおよび顔料より成る感熱記録紙
において、酸性物質がスルホニルジフエノール化
合物であり、水溶性バインダーの5wt%以上がポ
リビニルピロリドンであり、かつ顔料の5wt%以
上が酸化亜鉛であることを特徴とする感熱記録紙
に関するものである。 スルホニルジフエノール化合物を感圧記録組成
物の顕色剤として使用する例はたとえば特公昭40
−9309号公報に記載されている。また感熱記録紙
の顔料に酸化亜鉛を使用することはたとえば特公
昭55−18635号公報に記載されている通り公知で
あり、感熱記録紙のバインダーとしてポリビニル
ピロリドンを使用することも特公昭44−3680号公
報などにより公知のことがらである。 然しながら本発明はスルホニルジフエノール化
合物と酸化亜鉛とポリビニルピロリドンを同時に
感熱記録紙の記録層に適用することにより、これ
らの物質を単独で使用した場合には得られない耐
可塑剤性のすぐれた感熱記録紙を得ることが出来
るものであり、このような効果は全く予期されな
いことであつた。 本発明に使用される酸性物質はスルホニルジフ
エノール化合物に限られ、例えば4,4′−スルホ
ニルジフエノール、2,4′−スルホニルジフエノ
ール、3,3′−ジクロロ−4,4′−スルホニルジ
フエノール、3,3′,5,5′−テトラブロモ−
4,4′−スルホニルジフエノール、3,3′−ジア
ミノ−4,4′−スルホニルジフエノール等があげ
られる。 なかでも4,4′−スルホニルジフエノールはポ
リビニルピロリドンおよび酸化亜鉛と併用した場
合の耐可塑剤性が優れているうえに地肌かぶりも
少なく臭いもない。またスルホニルジフエノール
化合物の中では大量安価に入手でき、最も好まし
い。 本発明に使用されるポリビニルピロリドン、酸
化亜鉛は通常市販されているもので良く特に制限
はないが、ポリビニルピロリドンは分子量の大き
さにより耐可塑剤性の効果に若干差があり、分子
量の小さい方が効果が著しく、大きなものはその
効果が落ちる傾向にある。従つて本発明に使用さ
れるポリビニルピロリドンの分子量は好ましくは
40000以下である。 またこれらの物質の塗料への混合割合は、塗料
および完成された感熱記録紙に要求される物性に
よつて異なるが、耐可塑剤性を維持するためには
ポリビニルピロリドンは全バインダー固形分に対
して5〜100wt%、酸化亜鉛は全顔料固形分に対
して5〜100wt%必要である。これらの使用量
は、耐可塑剤性の点のみで判定すれば各々100wt
%の組合わせが最良であるが、その感熱記録紙を
高温多湿下にさらすと地肌が黒くなる傾向があ
り、耐可塑剤性を維持し、かつ地肌の温湿度に対
する安定性を満たすために特に好ましい使用範囲
はポリビニルピロリドンは全バインダー固形分に
対し10〜50wt%、酸化亜鉛は全顔料に対し30〜
70wt%である。 本発明で使用される無色ないし淡色の発色性物
質は、酸性物質と熱時反応して発色する物質であ
つてたとえばトリフエニルメタン系、トリフエニ
ルメタンフタリド系、フルオラン系、ロイコオー
ラミン系、スピロピラン系などの各種のロイコ化
合物があげられる。 本発明に使用されるポリビニルピロリドン以外
のバインダーとしては水溶性バインダー例えばカ
ゼイン、ゼラチン、変性でん粉、カルボキシメチ
ルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ポ
リビニルアルコール、スチレン無水マレイン酸共
重合物とこのアルカリ溶解物、ポリアクリルアマ
イド、スチレンブタジエン共重合体、ポリ酢酸ビ
ニル、ポリアクリル酸エステルのラテツクス類な
どがあげられる。 また本発明に使用される酸化亜鉛以外の顔料と
しては炭酸カルシウム、カオリン、クレー、タル
ク、酸化チタン等の白色顔料があげられる。 本発明の感熱記録紙には必要に応じて記録層中
に他の添加物質たとえば記録特性向上のための各
種ワツクス類、脂肪酸アミド類、ステイツク防止
のための各種脂肪酸金属塩、耐水性向上のための
耐水化剤等を添加することも可能である。 本発明に使用される支持体としては上質紙、中
質紙、コート紙をはじめ各種の紙が用いられ、そ
の種類および米坪は何ら制限されない。また本発
明における支持体は、最も一般的には紙が用いら
れるが合成樹脂フイルムやフイルムラミネート
紙、織布シートなど他の支持体も使用できる。 本発明の感熱記録紙は次のようにしてつくられ
る。発色性物質、酸性物質、酸化亜鉛と他の顔
料、感度調整剤その他の添加剤、を適当な濃度の
ポリビニルピロリドンおよび他のバインダーを含
む水系媒体中でボールミル、サンドグラインダー
などの粉砕機を使用して粉砕分散し、感熱塗料を
得る。各構成物質は出来るだけ微粒化することが
発色効率の点で有利であり、1〜3μの粒径に微
粒化することが好ましい。こうして得られた感熱
塗料を支持体に塗付し、乾燥して本発明の感熱記
録紙を得る。 かくして得られる本発明の感熱記録紙は、各種
の可塑剤に対してすぐれた耐可塑剤性を発揮し、
発色画像を長時間これらの可塑剤と接触させても
画像が消えたり変色したりすることがない。 本発明を実施例により更に詳細に説明する。 実施例 1 (a) 感熱記録組成物の製造
【表】
【表】
A液およびB液をそれぞれ別々に遠心ボール
ミルで4時間分散後、A液、B液を混合して塗
料を調整した。 (b) この塗料を50g/m2の一般紙に乾燥後の塗布
量が8g/m2となるように塗布し、感熱記録紙
を得た。 (c) 次いでこの感熱記録紙について次の手順によ
り耐可塑剤性をしらべた。先づ感熱記録紙を静
的発色試験器(スタンプ式)で圧力2Kg/cm2、
温度120℃、時間1秒で発色させた。次に耐可
塑剤性の試験として感熱記録紙の発色部分に市
販のプラスチツク消しゴムをのせ、更にその上
に300gのおもりをのせ1日間放置した。その
後試験前後の発色部分の濃度をマクベス反射濃
度計RD−514で測定し、表の結果を得た。 実施例 2 実施例1のA液とB液における酸化亜鉛20重量
部のうち10重量部をクレーに、ポリビニルピロリ
ドン10%水溶液20重量部のうち15重量部をポリビ
ニルアルコール10℃水溶液に、それぞれおきかえ
た以外は実施例1と全く同様にして感熱記録紙を
得、全く同様にして耐可塑剤性の試験を行なつ
た。結果を表に示す。 比較例 1〜3 実施例1のA液とB液における4,4′−スルホ
ニルジフエノール、酸化亜鉛、ポリビニルピロリ
ドンの組合わせを表に示すように変えた以外は、
実施例1と全く同様にして感熱記録紙を得、全く
同様にして耐可塑剤性の試験を行なつた。結果を
表に示す。 参考例 1〜2 参考のため実施例1のA液とB液における4,
4′−スルホニルジフエノール、酸化亜鉛、ポリビ
ニルピロリドンの組合わせを表に示すように変え
た以外は、実施例1と全く同様にして感熱記録紙
を得、全く同様にして耐可塑剤性の試験を行なつ
た。結果を表に示す。
ミルで4時間分散後、A液、B液を混合して塗
料を調整した。 (b) この塗料を50g/m2の一般紙に乾燥後の塗布
量が8g/m2となるように塗布し、感熱記録紙
を得た。 (c) 次いでこの感熱記録紙について次の手順によ
り耐可塑剤性をしらべた。先づ感熱記録紙を静
的発色試験器(スタンプ式)で圧力2Kg/cm2、
温度120℃、時間1秒で発色させた。次に耐可
塑剤性の試験として感熱記録紙の発色部分に市
販のプラスチツク消しゴムをのせ、更にその上
に300gのおもりをのせ1日間放置した。その
後試験前後の発色部分の濃度をマクベス反射濃
度計RD−514で測定し、表の結果を得た。 実施例 2 実施例1のA液とB液における酸化亜鉛20重量
部のうち10重量部をクレーに、ポリビニルピロリ
ドン10%水溶液20重量部のうち15重量部をポリビ
ニルアルコール10℃水溶液に、それぞれおきかえ
た以外は実施例1と全く同様にして感熱記録紙を
得、全く同様にして耐可塑剤性の試験を行なつ
た。結果を表に示す。 比較例 1〜3 実施例1のA液とB液における4,4′−スルホ
ニルジフエノール、酸化亜鉛、ポリビニルピロリ
ドンの組合わせを表に示すように変えた以外は、
実施例1と全く同様にして感熱記録紙を得、全く
同様にして耐可塑剤性の試験を行なつた。結果を
表に示す。 参考例 1〜2 参考のため実施例1のA液とB液における4,
4′−スルホニルジフエノール、酸化亜鉛、ポリビ
ニルピロリドンの組合わせを表に示すように変え
た以外は、実施例1と全く同様にして感熱記録紙
を得、全く同様にして耐可塑剤性の試験を行なつ
た。結果を表に示す。
【表】
わるい
表の結果から本発明の感熱記録紙は比較例より
も優れているのはもちろん、参考例に比較しても
優れていることが明らかである。
表の結果から本発明の感熱記録紙は比較例より
も優れているのはもちろん、参考例に比較しても
優れていることが明らかである。
Claims (1)
- 1 少くとも無色ないし淡色の発色性物質、該染
料を熱時発色させる酸性物質、水溶性バインダー
および顔料より成る感熱記録紙において、酸性物
質がスルホニルジフエノール化合物であり、水溶
性バインダーの5wt%以上がポリビニルピロリド
ンでありかつ顔料の5wt%以上が酸化亜鉛である
ことを特徴とする感熱記録紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56035396A JPS57150599A (en) | 1981-03-13 | 1981-03-13 | Heat sensitive recording paper |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56035396A JPS57150599A (en) | 1981-03-13 | 1981-03-13 | Heat sensitive recording paper |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57150599A JPS57150599A (en) | 1982-09-17 |
| JPS6360714B2 true JPS6360714B2 (ja) | 1988-11-25 |
Family
ID=12440756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56035396A Granted JPS57150599A (en) | 1981-03-13 | 1981-03-13 | Heat sensitive recording paper |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57150599A (ja) |
-
1981
- 1981-03-13 JP JP56035396A patent/JPS57150599A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57150599A (en) | 1982-09-17 |
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