JPH0119646Y2 - - Google Patents
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- JPH0119646Y2 JPH0119646Y2 JP1981150439U JP15043981U JPH0119646Y2 JP H0119646 Y2 JPH0119646 Y2 JP H0119646Y2 JP 1981150439 U JP1981150439 U JP 1981150439U JP 15043981 U JP15043981 U JP 15043981U JP H0119646 Y2 JPH0119646 Y2 JP H0119646Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は穀稈の扱深さ調整装置を備えたコンバ
イン、詳しくは、穀稈の搬送検出センサー及び長
短稈検出センサーからの検出信号により扱深さ調
整装置を自動制御するごとくしたコンバインに関
する。
イン、詳しくは、穀稈の搬送検出センサー及び長
短稈検出センサーからの検出信号により扱深さ調
整装置を自動制御するごとくしたコンバインに関
する。
一般にこの種のコンバインにあつては、扱深さ
調整装置による穀稈の扱深さ自動調整時、その調
整に行過ぎが生じ、扱深さ調整装置がハンチング
するようなことがある。そこで通常は前記調整の
行過ぎを防止すべく長短稈検出センサーによる穀
稈の長短検出に基づく扱深さ調整装置への出力を
パルス信号とし、該調整装置を緩速で駆動するご
とくしているが、この場合、作業開始時における
扱深さ調整装置の穀稈に対する追従遅れが生じ、
即ち扱深さ調整装置は、作業開始時搬送検出セン
サーによる穀稈の搬送検出に基づき、所定の格納
位置から適正な扱深さ位置にまで移動させられる
のであるが、このとき、扱深さ調整装置は前記し
た如く緩速で駆動されることから、適正扱深さ位
置への移動が遅れ、通常は穀稈が深扱ぎされるご
とき問題があつた。
調整装置による穀稈の扱深さ自動調整時、その調
整に行過ぎが生じ、扱深さ調整装置がハンチング
するようなことがある。そこで通常は前記調整の
行過ぎを防止すべく長短稈検出センサーによる穀
稈の長短検出に基づく扱深さ調整装置への出力を
パルス信号とし、該調整装置を緩速で駆動するご
とくしているが、この場合、作業開始時における
扱深さ調整装置の穀稈に対する追従遅れが生じ、
即ち扱深さ調整装置は、作業開始時搬送検出セン
サーによる穀稈の搬送検出に基づき、所定の格納
位置から適正な扱深さ位置にまで移動させられる
のであるが、このとき、扱深さ調整装置は前記し
た如く緩速で駆動されることから、適正扱深さ位
置への移動が遅れ、通常は穀稈が深扱ぎされるご
とき問題があつた。
本考案は以上の如き問題点を解決すべく考案し
たもので、その目的は作業開始時における扱深さ
調整装置の穀稈に対する追従性が非常に良好で、
作業開始時に穀稈が深扱ぎされるような恐れがな
く、それでいて、以後の継続作業時に扱深さ調整
装置がハンチングするようなことがなく、常に安
定した穀稈の扱深さ自動調整を行なわせ得る穀稈
の扱深さ調整装置を備えたコンバインを提供する
にある。
たもので、その目的は作業開始時における扱深さ
調整装置の穀稈に対する追従性が非常に良好で、
作業開始時に穀稈が深扱ぎされるような恐れがな
く、それでいて、以後の継続作業時に扱深さ調整
装置がハンチングするようなことがなく、常に安
定した穀稈の扱深さ自動調整を行なわせ得る穀稈
の扱深さ調整装置を備えたコンバインを提供する
にある。
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
図において、1は走行装置2を備えた機体であ
つて、該機体1の上部に脱穀装置3を、前部に刈
取装置4を設け、この機体1の走行に伴なつて刈
取装置4により穀稈を刈取ると共に、縦搬送装置
5を介してフイードチエン6に搬送供給し、この
穀稈のフイードチエン6による機体後方への搬送
時、穀稈穂先側を前記脱穀装置3の扱室内にその
入口部7より供給して、該脱穀装置3により脱穀
すべくしている。尚、前記縦搬送装置5は、機体
1に対し上下動可能に支持され、図外の電磁弁を
して制御されるピストン装置により揺動させられ
るもので、これによつて前記穀稈のフイードチエ
ン6への受渡位置を変更調整して、穀稈の脱穀装
置3での扱深さを調整しており、従つて、電磁弁
及びピストン装置などを含む縦搬送装置5により
扱深さ調整装置が構成され、以下この縦搬送装置
5を扱深さ調整装置と云う。
つて、該機体1の上部に脱穀装置3を、前部に刈
取装置4を設け、この機体1の走行に伴なつて刈
取装置4により穀稈を刈取ると共に、縦搬送装置
5を介してフイードチエン6に搬送供給し、この
穀稈のフイードチエン6による機体後方への搬送
時、穀稈穂先側を前記脱穀装置3の扱室内にその
入口部7より供給して、該脱穀装置3により脱穀
すべくしている。尚、前記縦搬送装置5は、機体
1に対し上下動可能に支持され、図外の電磁弁を
して制御されるピストン装置により揺動させられ
るもので、これによつて前記穀稈のフイードチエ
ン6への受渡位置を変更調整して、穀稈の脱穀装
置3での扱深さを調整しており、従つて、電磁弁
及びピストン装置などを含む縦搬送装置5により
扱深さ調整装置が構成され、以下この縦搬送装置
5を扱深さ調整装置と云う。
前記扱深さ調整装置5は、前記電磁弁における
各ソレノイドSOL1,SOL2の駆動制御により調整
移動させられるもので、この各ソレノイドSOL1,
SOL2の駆動制御を、前記脱穀装置3の扱室入口
部7に設けた穀稈搬送検出センサー8、短稈検出
センサー9、長稈検出センサー10により行なう
ごとく構成する。
各ソレノイドSOL1,SOL2の駆動制御により調整
移動させられるもので、この各ソレノイドSOL1,
SOL2の駆動制御を、前記脱穀装置3の扱室入口
部7に設けた穀稈搬送検出センサー8、短稈検出
センサー9、長稈検出センサー10により行なう
ごとく構成する。
具体的には第2図に示す如く、前記ソレノイド
SOL1,SOL2を電源Eに、扱深さ調整装置5の移
動範囲を規制するリミツトスイツチLS1,LS2を
介して接続すると共に、このソレノイドSOL1,
SOL2のアース側にスイツチング回路11,12
を設け、一方のスイツチング回路11における入
力部を、前記搬送検出センサー8の常開接点LS3
−a1、長短稈検出センサー9,10の常開接点
LS4−a,LS5−aを介して電源Eに接続し、他
方のスイツチング回路12における入力部を、前
記常開接点LS3−a1、短稈検出センサー9の常閉
接点LS4−bを介して電源Eに接続し、前記扱深
さ調整装置5を自動制御するための自動制御回路
Aを形成する。尚、図中Bは扱深さ調整装置5を
手動制御するための手動制御回路で、前記自動制
御回路Aの分岐回路にスイツチング回路13,1
4と手動スイツチSWとを設けて構成されてい
る。
SOL1,SOL2を電源Eに、扱深さ調整装置5の移
動範囲を規制するリミツトスイツチLS1,LS2を
介して接続すると共に、このソレノイドSOL1,
SOL2のアース側にスイツチング回路11,12
を設け、一方のスイツチング回路11における入
力部を、前記搬送検出センサー8の常開接点LS3
−a1、長短稈検出センサー9,10の常開接点
LS4−a,LS5−aを介して電源Eに接続し、他
方のスイツチング回路12における入力部を、前
記常開接点LS3−a1、短稈検出センサー9の常閉
接点LS4−bを介して電源Eに接続し、前記扱深
さ調整装置5を自動制御するための自動制御回路
Aを形成する。尚、図中Bは扱深さ調整装置5を
手動制御するための手動制御回路で、前記自動制
御回路Aの分岐回路にスイツチング回路13,1
4と手動スイツチSWとを設けて構成されてい
る。
しかして前記扱深さ調整装置5の自動制御回路
Aに、該回路Aを作動・非作動に切換える自動ス
イツチの常開接点SW1−a1と、前記脱穀装置3の
駆動によりオンする脱穀スイツチの常開接点SW2
−a1を介装する一方、前記自動制御回路Aにパル
ス発信回路15を設けて、この制御回路Aから扱
深さ調整装置5、実質的には前記ソレノイド
SOL1,SOL2への出力をパルス信号にすべく構成
する。詳しくは、前記ソレノイドSOL1,SOL2の
各スイツチング回路11,12における入力側線
路にアンドゲート16,17を介してパルス発信
回路15を接続するのであつて、このアンドゲー
ト16,17の各出力端子を前記スイツチング回
路11,12の入力部に接続すると共に、このア
ンドゲート16,17の各一方側入力端子を自動
制御回路Aの各出力線路に接続し、各他方側入力
端子をパルス発信回路15の出力部に接続するの
である。
Aに、該回路Aを作動・非作動に切換える自動ス
イツチの常開接点SW1−a1と、前記脱穀装置3の
駆動によりオンする脱穀スイツチの常開接点SW2
−a1を介装する一方、前記自動制御回路Aにパル
ス発信回路15を設けて、この制御回路Aから扱
深さ調整装置5、実質的には前記ソレノイド
SOL1,SOL2への出力をパルス信号にすべく構成
する。詳しくは、前記ソレノイドSOL1,SOL2の
各スイツチング回路11,12における入力側線
路にアンドゲート16,17を介してパルス発信
回路15を接続するのであつて、このアンドゲー
ト16,17の各出力端子を前記スイツチング回
路11,12の入力部に接続すると共に、このア
ンドゲート16,17の各一方側入力端子を自動
制御回路Aの各出力線路に接続し、各他方側入力
端子をパルス発信回路15の出力部に接続するの
である。
また前記脱穀スイツチ及び自動スイツチのオフ
からオンへの切換え時、換言すれば刈取・脱穀作
業の開始時、前記搬送検出センサー8による穀稈
の検出に伴なつて、前記パルス発信回路15を一
定時間連続信号に制御する信号変更回路Cを形成
して、該回路Cを前記自動制御回路Aに組込み、
この自動制御回路Aから前記ソレノイドSOL1,
SOL2への出力を一定時間連続信号にすべく構成
する。
からオンへの切換え時、換言すれば刈取・脱穀作
業の開始時、前記搬送検出センサー8による穀稈
の検出に伴なつて、前記パルス発信回路15を一
定時間連続信号に制御する信号変更回路Cを形成
して、該回路Cを前記自動制御回路Aに組込み、
この自動制御回路Aから前記ソレノイドSOL1,
SOL2への出力を一定時間連続信号にすべく構成
する。
前記信号変更回路Cは、例えばR−Sフリツ
プ・フロツプ回路18、オンデイレー19などを
用いて形成されるもので、ナンドゲート20の第
1入力端子を前記搬送検出センサー8の常開接点
LS3−a2を介して、第2入力端子を前記自動スイ
ツチの常開接点SW1−a2を介して、第3入力端子
を前記脱穀スイツチの常開接点SW2−a2を介して
それぞれ電源Eに接続すると共に、アンドゲート
21の一方入力端子を前記常開接点SW1−a2を介
して、他方入力端子を前記常開接点SW2−a2を介
してそれぞれ電源Eに接続して、前記ナンドゲー
ト20の出力端子をR−Sフリツプ・フロツプ回
路18のセツト側入力端子に接続すると共に、前
記アンドゲート21の出力端子をR−Sフリツ
プ・フロツプ回路18のリセツト側入力端子に接
続し、かつこのR−Sフリツプ・フロツプ回路1
8のQ出力端子を、前記連続信号の出力時間を設
定するオンデイレー19の入力部に接続する一
方、コンパレータ22の−入力端子を電源Eに、
+入力端子を前記オンデイレー19の出力部に接
続すると共に、前記パルス発信回路15の電源E
への接続線路にスイツチング回路23を介装し
て、該回路23の入力部を前記コンパレータ22
の出力部に接続し、かつこのスイツチング回路2
3の入力側線路から分岐した分岐線路をインバー
タ26,27を介してアンドゲート24,25の
各一方入力端子に接続し、このアンドゲート2
4,25の各地方入力端子を自動制御回路Aにお
けるアンドゲート16,17の入力側線路に接続
する。また、これと共に前記自動制御回路Aにお
けるスイツチング回路11,12とアンドゲート
16,17との間にオアゲート28,29を介装
し、即ちオアゲート28,29の出力端子にスイ
ツチング回路11,12の入力部を接続すると共
に、オアゲート28,29の各一方入力端子にア
ンドゲート16,17の出力端子を接続し、この
オアゲート28,29の各他方入力端子に前記ア
ンドゲート24,25の出力端子を接続するので
ある。
プ・フロツプ回路18、オンデイレー19などを
用いて形成されるもので、ナンドゲート20の第
1入力端子を前記搬送検出センサー8の常開接点
LS3−a2を介して、第2入力端子を前記自動スイ
ツチの常開接点SW1−a2を介して、第3入力端子
を前記脱穀スイツチの常開接点SW2−a2を介して
それぞれ電源Eに接続すると共に、アンドゲート
21の一方入力端子を前記常開接点SW1−a2を介
して、他方入力端子を前記常開接点SW2−a2を介
してそれぞれ電源Eに接続して、前記ナンドゲー
ト20の出力端子をR−Sフリツプ・フロツプ回
路18のセツト側入力端子に接続すると共に、前
記アンドゲート21の出力端子をR−Sフリツ
プ・フロツプ回路18のリセツト側入力端子に接
続し、かつこのR−Sフリツプ・フロツプ回路1
8のQ出力端子を、前記連続信号の出力時間を設
定するオンデイレー19の入力部に接続する一
方、コンパレータ22の−入力端子を電源Eに、
+入力端子を前記オンデイレー19の出力部に接
続すると共に、前記パルス発信回路15の電源E
への接続線路にスイツチング回路23を介装し
て、該回路23の入力部を前記コンパレータ22
の出力部に接続し、かつこのスイツチング回路2
3の入力側線路から分岐した分岐線路をインバー
タ26,27を介してアンドゲート24,25の
各一方入力端子に接続し、このアンドゲート2
4,25の各地方入力端子を自動制御回路Aにお
けるアンドゲート16,17の入力側線路に接続
する。また、これと共に前記自動制御回路Aにお
けるスイツチング回路11,12とアンドゲート
16,17との間にオアゲート28,29を介装
し、即ちオアゲート28,29の出力端子にスイ
ツチング回路11,12の入力部を接続すると共
に、オアゲート28,29の各一方入力端子にア
ンドゲート16,17の出力端子を接続し、この
オアゲート28,29の各他方入力端子に前記ア
ンドゲート24,25の出力端子を接続するので
ある。
尚、符号30で示すスイツチング回路は、扱深
さ調整装置5の手動制御時、パルス発信回路15
を非作動状態に切換え、手動制御回路Bから扱深
さ調整装置5への出力を連続信号にするためのも
ので、前記信号変更回路Cにおけるコンパレータ
22の出力側線路を前記スイツチング回路30を
介してアースし、かつこの回路30の入力部に手
動制御回路Bを接続して、手動制御回路Bの作動
時、スイツチング回路30をオンし、コンパレー
タ22からスイツチング回路23への出力を制御
すべくしている。
さ調整装置5の手動制御時、パルス発信回路15
を非作動状態に切換え、手動制御回路Bから扱深
さ調整装置5への出力を連続信号にするためのも
ので、前記信号変更回路Cにおけるコンパレータ
22の出力側線路を前記スイツチング回路30を
介してアースし、かつこの回路30の入力部に手
動制御回路Bを接続して、手動制御回路Bの作動
時、スイツチング回路30をオンし、コンパレー
タ22からスイツチング回路23への出力を制御
すべくしている。
また前記R−Sフリツプ・フロツプ回路18
は、セツト側入力端子が瞬時でもLレベルになる
と、Q出力端子がHレベルとなり、セツト側入力
端子がHレベルになつてもQ出力端子はHレベル
を維持し、リセツト側入力端子がLレベルになつ
て始めてQ出力端子がLレベルになる。
は、セツト側入力端子が瞬時でもLレベルになる
と、Q出力端子がHレベルとなり、セツト側入力
端子がHレベルになつてもQ出力端子はHレベル
を維持し、リセツト側入力端子がLレベルになつ
て始めてQ出力端子がLレベルになる。
本考案のコンバインは、以上の如く構成するも
ので、穀稈の扱深さを自動により調整する場合、
刈取脱穀作業の開始に当つて先ず自動スイツチを
投入し、その常開接点SW1−a1,SW2−a1をオン
にするのであつて、このとき脱穀スイツチも脱穀
装置3の駆動により投入されて、その常開接点
SW2−a1,SW2−a2がオンとなり、扱深さ調整装
置5に出力を行なう自動制御回路Aが作動可能に
態勢に切換えられる。
ので、穀稈の扱深さを自動により調整する場合、
刈取脱穀作業の開始に当つて先ず自動スイツチを
投入し、その常開接点SW1−a1,SW2−a1をオン
にするのであつて、このとき脱穀スイツチも脱穀
装置3の駆動により投入されて、その常開接点
SW2−a1,SW2−a2がオンとなり、扱深さ調整装
置5に出力を行なう自動制御回路Aが作動可能に
態勢に切換えられる。
斯かる状態で脱穀装置3に穀稈が搬送供給され
ると、搬送検出センサー8が穀稈を検出し、該セ
ンサー8の常開接点LS3−a1,LS3−a2がオンと
なり、また前記脱穀装置3に供給される穀稈の長
短を長短稈検出センサー9,10が検出し、通常
は刈取脱穀作業の開始時、扱深さ調整装置5が深
扱側に位置しているので、両センサー9,10が
いずれも穀稈に接触し、その常開接点LS4−a,
LS5−aがオンし、常閉接点LS4−bがオフして、
自動制御回路AからソレノイドSOL1のスイツチ
ング回路11に出力が行なわれ、該ソレノイド
SOL1を駆動して、扱深さ調整装置5を浅扱側に
移動させる。
ると、搬送検出センサー8が穀稈を検出し、該セ
ンサー8の常開接点LS3−a1,LS3−a2がオンと
なり、また前記脱穀装置3に供給される穀稈の長
短を長短稈検出センサー9,10が検出し、通常
は刈取脱穀作業の開始時、扱深さ調整装置5が深
扱側に位置しているので、両センサー9,10が
いずれも穀稈に接触し、その常開接点LS4−a,
LS5−aがオンし、常閉接点LS4−bがオフして、
自動制御回路AからソレノイドSOL1のスイツチ
ング回路11に出力が行なわれ、該ソレノイド
SOL1を駆動して、扱深さ調整装置5を浅扱側に
移動させる。
しかして斯かる刈取脱穀作業の開始時にあつて
は、前記自動制御回路AからソレノイドSOL1へ
の出力が一定時間連続信号となるのである。即
ち、前記常開接点SW1−a2,SW2−a2,LS3−a2
のオフからオンへの切換えに伴なつて、ナンドゲ
ート20からの出力がHレベルからLレベルに切
換えられ、R−Sフリツプ・フロツプ回路18の
Q出力端子からパルス発信回路15のスイツチン
グ回路23及びインバータ26,27に出力を行
なうのであるが、この出力はオンデイレー19を
介するので、所定の時間的遅れが与えられ、従つ
て、刈取脱穀作業の開始時にあつては、穀稈搬送
検出センサー8が穀稈を検出してから一定時間は
パルス発信回路15が作動せず、また前記インバ
ータ26,27からアンドゲート24,25の各
一方入力端子への出力が継続的に維持されてお
り、前記自動制御回路Aからアンドゲート24の
他方入力端子への出力により、該アンドゲート2
4からオアゲート28を介してスイツチング回路
11に出力が行なわれて、前記ソレノイドSOL1
が一定時間連続的に駆動されるのである。
は、前記自動制御回路AからソレノイドSOL1へ
の出力が一定時間連続信号となるのである。即
ち、前記常開接点SW1−a2,SW2−a2,LS3−a2
のオフからオンへの切換えに伴なつて、ナンドゲ
ート20からの出力がHレベルからLレベルに切
換えられ、R−Sフリツプ・フロツプ回路18の
Q出力端子からパルス発信回路15のスイツチン
グ回路23及びインバータ26,27に出力を行
なうのであるが、この出力はオンデイレー19を
介するので、所定の時間的遅れが与えられ、従つ
て、刈取脱穀作業の開始時にあつては、穀稈搬送
検出センサー8が穀稈を検出してから一定時間は
パルス発信回路15が作動せず、また前記インバ
ータ26,27からアンドゲート24,25の各
一方入力端子への出力が継続的に維持されてお
り、前記自動制御回路Aからアンドゲート24の
他方入力端子への出力により、該アンドゲート2
4からオアゲート28を介してスイツチング回路
11に出力が行なわれて、前記ソレノイドSOL1
が一定時間連続的に駆動されるのである。
従つて、作業開始時にあつては、ソレノイド
SOL1が大きな駆動力で駆動されることになるの
で、前記扱深さ調整装置5の移動速度が高く、所
謂作業開始時における扱深さ調整装置5の穀稈に
対する追従性を高めて、穀稈の深扱傾向を矯正す
るのである。
SOL1が大きな駆動力で駆動されることになるの
で、前記扱深さ調整装置5の移動速度が高く、所
謂作業開始時における扱深さ調整装置5の穀稈に
対する追従性を高めて、穀稈の深扱傾向を矯正す
るのである。
これに対し、搬送検出センサー8が穀稈を検出
し、その後一定時間が経過すると、換言すれば、
刈取脱穀作業の継続中にあつては、前記ソレノイ
ドSOL1,SOL2の駆動が間歇的に行なわれ、即ち
前記オンデイレー19による設定時間が経過し
て、扱深さ調整装置5が適正位置にまで移動する
と、自動制御回路Aが開成されて、スイツチング
回路11への出力がなくなり、また前記オンデイ
レー19の作用がなくなることから、R−Sフリ
ツプ・フロツプ回路18からコンパレータ22を
介してスイツチング回路23に出力が行なわれ、
パルス発信回路15の電源Eへの接続線路を閉成
して、この回路15からアンドゲート16,17
の各一方入力端子に出力を行なうのである。従つ
て、前記長稈検出センサー10が穀稈に接触した
場合、若しくは短稈検出センサー9の穀稈への接
触がなくなつた場合、自動制御回路Aからアンド
ゲート16または17の他方入力端子に出力が行
なわれて、このアンドゲート16または17から
オアゲート28または29を介してスイツチング
回路11または12にパルス信号が出力され、前
記ソレノイドSOL1またはSOL2を間歇的に駆動
し、所謂ソレノイドSOL1,SOL2のトータル駆動
力を小さくして、前記扱深さ調整装置5を緩速で
移動させ、この扱深さ調整装置5による穀稈の扱
深さ調整を、調整の行過ぎを生ぜしめることなく
安定性よく行なわせるのである。
し、その後一定時間が経過すると、換言すれば、
刈取脱穀作業の継続中にあつては、前記ソレノイ
ドSOL1,SOL2の駆動が間歇的に行なわれ、即ち
前記オンデイレー19による設定時間が経過し
て、扱深さ調整装置5が適正位置にまで移動する
と、自動制御回路Aが開成されて、スイツチング
回路11への出力がなくなり、また前記オンデイ
レー19の作用がなくなることから、R−Sフリ
ツプ・フロツプ回路18からコンパレータ22を
介してスイツチング回路23に出力が行なわれ、
パルス発信回路15の電源Eへの接続線路を閉成
して、この回路15からアンドゲート16,17
の各一方入力端子に出力を行なうのである。従つ
て、前記長稈検出センサー10が穀稈に接触した
場合、若しくは短稈検出センサー9の穀稈への接
触がなくなつた場合、自動制御回路Aからアンド
ゲート16または17の他方入力端子に出力が行
なわれて、このアンドゲート16または17から
オアゲート28または29を介してスイツチング
回路11または12にパルス信号が出力され、前
記ソレノイドSOL1またはSOL2を間歇的に駆動
し、所謂ソレノイドSOL1,SOL2のトータル駆動
力を小さくして、前記扱深さ調整装置5を緩速で
移動させ、この扱深さ調整装置5による穀稈の扱
深さ調整を、調整の行過ぎを生ぜしめることなく
安定性よく行なわせるのである。
一方斯かる刈取脱穀作業中において、機体1が
圃場端に至り、この機体1を旋回させる場合、穀
稈の刈取脱穀が一時中断され、前記搬送検出セン
サー8により穀稈の検出がなくなつて、その常開
接点LS3−a1,LS3−a2がオフとなるのであるが、
作業再開に当つて、前記自動制御回路Aからソレ
ノイドSOL1,SOL2への出力が再度連続信号にな
るようなことがなく、即ち、作業再開に当つて前
記出力が連続信号になると、前の作業工程で位置
合わせされた扱深さ調整装置5の位置が大きく変
動し、所謂調整の行過ぎが生じることになるが、
本考案では斯かる作業再開時信号変更回路Cが作
動せず、前の作業工程での回路状態が継続維持さ
れるのである。詳しくは、前記搬送検出センサー
8による穀稈の検出がなくなることから、その常
開接点LS3−a2がオフとなり、ナンドゲート20
からR−Sフリツプ・フロツプ回路18のセツト
側入力端子への出力がLレベルからHレベルに切
換えられることになるが、自動スイツチ及び脱穀
スイツチは投入されたまゝであるから、その各常
開接点SW1−a2,SW2−a2はオン状態に維持さ
れ、前記R−Sフリツプ・フロツプ回路18のリ
セツト側入力端子はHレベルのまゝで、該回路1
8のQ出力端子からパルス発信回路15のスイツ
チング回路23への出力が継続維持されて、この
パルス発信回路15の作動が、刈取脱穀作業の一
時中断及びその再開に拘わらず継続されるのであ
る。
圃場端に至り、この機体1を旋回させる場合、穀
稈の刈取脱穀が一時中断され、前記搬送検出セン
サー8により穀稈の検出がなくなつて、その常開
接点LS3−a1,LS3−a2がオフとなるのであるが、
作業再開に当つて、前記自動制御回路Aからソレ
ノイドSOL1,SOL2への出力が再度連続信号にな
るようなことがなく、即ち、作業再開に当つて前
記出力が連続信号になると、前の作業工程で位置
合わせされた扱深さ調整装置5の位置が大きく変
動し、所謂調整の行過ぎが生じることになるが、
本考案では斯かる作業再開時信号変更回路Cが作
動せず、前の作業工程での回路状態が継続維持さ
れるのである。詳しくは、前記搬送検出センサー
8による穀稈の検出がなくなることから、その常
開接点LS3−a2がオフとなり、ナンドゲート20
からR−Sフリツプ・フロツプ回路18のセツト
側入力端子への出力がLレベルからHレベルに切
換えられることになるが、自動スイツチ及び脱穀
スイツチは投入されたまゝであるから、その各常
開接点SW1−a2,SW2−a2はオン状態に維持さ
れ、前記R−Sフリツプ・フロツプ回路18のリ
セツト側入力端子はHレベルのまゝで、該回路1
8のQ出力端子からパルス発信回路15のスイツ
チング回路23への出力が継続維持されて、この
パルス発信回路15の作動が、刈取脱穀作業の一
時中断及びその再開に拘わらず継続されるのであ
る。
以上説明した如く本考案によるコンバインは、
穀稈の刈取脱穀を行なうに当つて、その作業開始
時、扱深さ調整装置における制御回路からの出力
を連続信号として、扱深さ調整装置の駆動力を高
め、この扱深さ調整装置を高速で移動させ得るの
で、作業開始時における扱深さ調整装置の穀稈に
対する追従性が非常に良好で、穀稈の深扱ぎを防
止せしめ得るに至つたのである。
穀稈の刈取脱穀を行なうに当つて、その作業開始
時、扱深さ調整装置における制御回路からの出力
を連続信号として、扱深さ調整装置の駆動力を高
め、この扱深さ調整装置を高速で移動させ得るの
で、作業開始時における扱深さ調整装置の穀稈に
対する追従性が非常に良好で、穀稈の深扱ぎを防
止せしめ得るに至つたのである。
それでいて以後の継続作業は、前記制御回路か
らの出力をパルス信号として、扱深さ調整装置の
トータル駆動力を小ならしめ、この扱深さ調整装
置を緩速で移動させ得るので、継続作業時におけ
る扱深さ調整装置のハンチング、換言すれば、扱
深さ調整装置による扱深さ調整の行過ぎをなくし
て、常に安定した扱深さ調整を行なわせ得るに至
つたのである。
らの出力をパルス信号として、扱深さ調整装置の
トータル駆動力を小ならしめ、この扱深さ調整装
置を緩速で移動させ得るので、継続作業時におけ
る扱深さ調整装置のハンチング、換言すれば、扱
深さ調整装置による扱深さ調整の行過ぎをなくし
て、常に安定した扱深さ調整を行なわせ得るに至
つたのである。
しかも、機体の方向転換時など作業を一時中断
して再び作業を開始する場合に、前記制御回路か
らの出力が、作業開始時の如く、連続信号になる
ようなことがなく、作業再開時に扱深さ調整の行
過ぎが生じるような恐れもないのである。
して再び作業を開始する場合に、前記制御回路か
らの出力が、作業開始時の如く、連続信号になる
ようなことがなく、作業再開時に扱深さ調整の行
過ぎが生じるような恐れもないのである。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
その斜視図、第2図は同電気回路図である。 3……脱穀装置、5……縦搬送装置(扱深さ調
整装置)、8……搬送検出センサー、9……短稈
検出センサー、10……長稈検出センサー、18
……パルス発信回路、A……自動制御回路、C…
…パルスカツトオフ回路、SW1−a1,SW1−a2…
…自動スイツチの常開接点、SW2−a1,SW2−a2
……脱穀スイツチの常開接点。
その斜視図、第2図は同電気回路図である。 3……脱穀装置、5……縦搬送装置(扱深さ調
整装置)、8……搬送検出センサー、9……短稈
検出センサー、10……長稈検出センサー、18
……パルス発信回路、A……自動制御回路、C…
…パルスカツトオフ回路、SW1−a1,SW1−a2…
…自動スイツチの常開接点、SW2−a1,SW2−a2
……脱穀スイツチの常開接点。
Claims (1)
- 脱穀装置での穀稈の扱深さを調整する扱深さ調
整装置を備え、この扱深さ調整装置を穀稈搬送検
出センサーと長短稈検出センサーとにより制御す
べく構成し、かつこの扱深さ調整装置の制御回路
に、該回路を作動・非作動に切換える自動スイツ
チと、脱穀装置の駆動によりオンする脱穀スイツ
チとを設けて成るコンバインにおいて、前記制御
回路にパルス発信回路を設けて、制御回路から扱
深さ調整装置への出力をパルス信号にすべく構成
する一方、前記脱穀スイツチ及び自動スイツチの
オフからオンへの切換え時、前記搬送検出センサ
ーによる穀稈の検出に伴なつて、前記パルス発信
を一定時間連続信号に制御する信号変更回路を形
成して、該回路を前記制御回路に組込み、この制
御回路から扱深さ調整装置への出力を一定時間連
続信号にすべく構成したことを特徴とするもの穀
稈の扱深さ調整装置を備えたコンバイン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15043981U JPS5855430U (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 穀稈の扱深さ調整装置を備えたコンバイン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15043981U JPS5855430U (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 穀稈の扱深さ調整装置を備えたコンバイン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5855430U JPS5855430U (ja) | 1983-04-15 |
| JPH0119646Y2 true JPH0119646Y2 (ja) | 1989-06-06 |
Family
ID=29943161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15043981U Granted JPS5855430U (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 穀稈の扱深さ調整装置を備えたコンバイン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5855430U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6144575Y2 (ja) * | 1978-05-20 | 1986-12-16 | ||
| JPS5940403B2 (ja) * | 1980-09-20 | 1984-09-29 | ヤンマー農機株式会社 | コンバインの扱ぎ深さ調節装置 |
-
1981
- 1981-10-09 JP JP15043981U patent/JPS5855430U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5855430U (ja) | 1983-04-15 |
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