JPH01278886A - 作業用走行機体における轍間距離調整装置のシール構造 - Google Patents

作業用走行機体における轍間距離調整装置のシール構造

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JPH01278886A
JPH01278886A JP63107705A JP10770588A JPH01278886A JP H01278886 A JPH01278886 A JP H01278886A JP 63107705 A JP63107705 A JP 63107705A JP 10770588 A JP10770588 A JP 10770588A JP H01278886 A JPH01278886 A JP H01278886A
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cylinder
traveling
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ring
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Koji Uehashi
晃治 上橋
Hideo Saneshige
実重 秀雄
Yaeki Araki
荒木 八重樹
Keiichi Omoto
啓一 大本
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、コンバイン等の作業用走行機体における轍間
距離調整装置のシール構造に関するものである。
[従来技術及び発明が解決しようとする問題点]一般に
、作業用走行機体においては、例えばこれがコンバイン
である場合、中割り作業や畦際作業等の際に、通常作業
では既刈地側に位置する走行体が未刈り茎稈を踏み付け
たり畦に乗り上げたりすることがあり、そこで既刈地側
の走行体を他側に移動できるようにしたものが、例えば
特開昭61−5717号公報において知られている。と
ころでこの様なものにおいて、移動走行体の車軸は駆動
軸にスプライン嵌合させて左右方向移動自在に構成して
おり、そこでこれら動力伝動軸系を、左右方向に摺動伸
縮自在に嵌合した筒体でカバーする必要が有る。ところ
でこの場合、加工誤差や組付誤差、あるいは走行時の荷
重変化等によって筒体に芯ずれ力が働くことがあり、こ
の芯ずれ吸収をしないと筒体の摺動部で実際に芯ずれが
生じて筒体の円滑な伸縮作動が損なわれることになる。
しかるにこの芯ずれ方向は一点を支点とした単純揺動に
よるずれのみでなく、径方向への全体なずれ等、複雑な
ずれとなって現れ、しかも筒体は、駆動軸と車軸のスプ
ライン摺動部や軸受部等を潤滑するため潤滑油が充填さ
れた密封構造を維持しなければならず、従ってこの密封
性を維持しつつ複雑な方向の芯ずれを吸収するための手
段の提供が必要となる。
[問題を解決する手段] 本発明は、上記の如き実情に鑑み、これらの欠点を一掃
することができる作業用走行機体における轍間距離調整
装置のシール構造を提供することを目的として創案され
たものであって、機体に対し左右方向に移動する走行体
を設けて左右走行体間の轍間距離を調整できるようにし
た作業用走行機体において、前記機体側から走行体側へ
の伸縮自在な動力伝動軸系のカバーを、互いに摺動伸縮
自在に嵌合組付けした筒体を用いて行うと共に、この筒
体の基端部を機体側に支持した支持筒に軸芯方向の移動
は規制される状態で嵌合し、支持筒と上記カバー筒体と
のオイルシールが設けられる対向面間に、径方向に間隙
を有するようにして鋼製のリングを介在させて、カバー
筒体に働く径方向も含めた多次元方向の芯ずれ吸収を、
オイルシールの有効範囲で行うように構成したことを特
徴とするものである。
そして本発明は、この構成によって、筒体の円滑な伸縮
を阻害する多次元方向の芯ずれを、シール効果は損なう
ことなく吸収できるようにしたものである。
[実施例コ 次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。図
面において、1はコンバインの走行機体であって、該走
行機体1は、茎稈を刈取る等の前処理をする前処理部2
、刈取られた茎稈の脱穀処理をする脱穀部3、排稈を細
断する等の後処理をする後処理部4、選別された穀粒を
貯留する穀粒貯留部5等によって構成されていることな
どは何れも従来通りである。
6.7は左右一対のクローラ型走行体であって、走行体
6は未刈地側のもの、走行体7は既刈地側(運転座席側
)のものであるが、未刈地側の走行体6は機体フレーム
1aに一体的に組付けられた固定式のものになっている
。一方、既刈地側(移動側)の走行体7は、その走行フ
レーム8の上端部に設けたローラ8aが機体フレーム1
aに設けたガイドレール1bを転動することで左右に移
動可能に構成されている。さらに機体フレーム1aの一
側部と走行フレーム8の上端部との間には油圧シリンダ
9が、また機体フレーム1aの他側部と走行フレーム8
との間にはパンタグラフ式のリンク機構98がそれぞれ
設けられており、油圧シリンダ9の伸縮作動に伴うリン
ク機構9aの作動によって走行体7は左右方向に移動す
るようになっている。
10は機体に搭載されるトランスミッションケースであ
って、該トランスミッションケース10から延設される
駆動軸11の先端部はスプライン軸11aとなっている
が、このスプライン軸11aの外周には第一スリーブ1
2の内周面が軸芯方向摺動自在にスプライン嵌合Aされ
、さらにこの第一スリーブ12の外周面には第ニスリー
ブ13の一半部が軸芯方向の移動は規制される状態でス
プライン嵌合Bされている。さらにこの第ニスリーブ1
3の他生部内周面に筒状をした車軸14の外周面が同じ
く軸心方向の移動は規制される状態でスプライン嵌合C
しており、而して駆動軸11から車軸14への動力伝動
は三組のスプライン嵌合部A、B、Cを介して成され、
一方、駆動軸11に対する車軸14の左右方向の移動は
第一スリーブ12の駆動軸11に対するスプライン嵌合
Aによって成されるように構成されている。
15は駆動軸11の基端部を覆うべく機体フレーム1a
およびトランスミッションケース10にボルト15aを
用いて一体固定された支持筒であって、該支持筒15の
先端部外周には固定筒16の基端部が嵌着されている。
そして支持筒15と固定筒16とのオーバーラツプ部に
はオイルシールを兼ねた撓みシール17と鋼製の断面路
H形状をしたリング18とが介在されている。リング1
8は軸芯方向に所要の幅を有し、かつ支持筒15と固定
筒16との間に僅かに間隙Xを有するようにして嵌看さ
れ、止めリング]8bによって軸芯方向の移動が規制さ
れており、さらに容筒と対向する内外両凹部には○−リ
ング18aが止着されている。そしてこのリング18の
間隙Xによって、固定筒16は支持筒15に対して径方
向を含めた多次元方向の芯ずれ偏位が撓みシール17の
オイルシール効果を損なわない範囲で許容されるように
なっている。また固定筒16の外周には可動筒19の内
側部が左右方向移動自在に外嵌しているが、この可動筒
19の外側部は、車軸受筒(ベアリングホルダ)20の
内側部外周に螺子込み嵌合20aによって一体的に取付
けられている。しかもこの車軸受筒20は略コ字形をし
たブラケット21を介して走行フレーム8に一体固定さ
れていると共に、内筒面には軸受22を介して前記車軸
14を回動自在に軸承している。尚、このものは、筒体
15.16.19.20によってカバーされる内部は、
前記撓みシール17によるオイルシール作用と、即動軸
11と支持筒15との間、固定筒16と可動筒19との
間、そして車軸14と車軸受筒20との間に介装される
オイルシール26によるシール作用によって外部とは勿
論、トランスミッションケース10からも密封された潤
滑油室が形成されている。また24は車軸14に一体的
にボルト固定される州動転輪、25はクローラ、27は
上記潤滑油室の息注ぎをする給油口を兼ねたブリーザで
ある。
叙述の如く構成された本発明の実施例において、中割り
作業や畦際作業をするような場合、油圧シリンダ9を伸
長させることによって走行体7を内側に移動させ、両走
行体6.7の轍間距離を小さくすれば、走行体7が未刈
り茎稈を踏みつぶしたり畦に乗り上げたりする不具合を
回避できて、整然とした収穫作業を円滑に行える一方1
通常作業を行うような場合には走行体7を最も外側に移
動させて広い安定した轍間距離として収穫作業を行うこ
とができる。
この様に本発明においては、走行体7を必要において左
右方向に移動させて轍間距離の調整を自由に行うことが
できるものであるが、即動軸11、車軸14による動力
伝動系は、支持筒15、固定筒16、可動筒19、車軸
受筒2oによってカバーされている。
そしてこの場合、機体本体側に設けられる筒体15.1
6と、移動走行体7側に設けられる筒体19.2oとの
間で、加工誤差、組付は誤差、あるいは走行時の負荷等
を受けて、−点を支点とする揺動や全体的な径方向への
移動等が混在した複雑な多次元方向の芯ずれが発生する
が、この芯ずれは、リング18を用いることによって撓
みシール17の機能を損なうことなく確実に吸収できる
ことになる。つまりこのものは、支持筒15と固定筒I
6とのオーバーラツプ部に間隙Xを有するようにしてI
製のリング18を介在させており、そしてこの間隙Xに
よってオイルシール機能を有する撓みシール17が無理
に圧縮されて変形したり逆に引き延ばされてオイルシー
ル機能が損なわれたりしない範囲で、径方向も含めた複
雑な方向の芯ずれを吸収することになる。しかもこの芯
ずれの吸収は、支持筒15と固定筒16との間で行って
いるため、固定筒16と可動筒19とは芯ずれの有無に
拘らず常に同心状態に維持できるため、走行体7の移動
に際し、固定筒16と可動筒19との慴動部が芯ずれし
て円滑な摺動作動が阻害されてしまうことを防止できる
ことになる。
さらにこのものは、リング18と共に撓みシール17に
よる芯ずれ吸収作用も加わることになって、相乗的な芯
ずれ吸収が成されるものであるが、本発明を実施するに
おいては撓みシールに限定されず、オイルシール専用の
ものであっても良い。
[作用効果コ 以上要するに、本発明は叙述の如く構成されたものであ
るから、轍間距離を![111するため移動する走行体
側において、即動軸から車軸に至る動力伝動軸系のカバ
ーをする摺動伸縮自在な筒体に芯ずれが生じた場合に、
この芯ずれは、筒体の基端部と機体画に支持する支持筒
体との対抗面間に鋼製リングを間隙を存して介装するこ
とによって吸収され、従って芯ずれがあったとしてもこ
れに影響されることなく筒体の円滑な摺動伸縮作動が成
される。しかもm製リングは、オイルシールの有効範囲
で芯ずれ吸収をするよう間隙調整されているので、芯ず
れ吸収のため支持筒体と筒体とが間隙の範囲で偏心した
としても何らオイルシール効果が損なわれることがなく
、信頼性の高いものにできることになる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に係る作業用走行機体における轍間距離
調整装置のシール構造の実施例を示したものであって、
第1図はコンバインの全体斜視図。 第2図はフレーム部の概略斜視図、第3図は移動側走行
体への動力取出し部の斜視図、第4図は同上側面図、第
5図は移動側走行体を内側に移動した状態を示す縦断面
図、第6図は外側に移動した状態を示す縦断面図、第7
図は車軸部の固定状態を示す断面図、第8図は移動側走
行体の走行フレーム、第9図は芯ずれ吸収部を示す要部
拡大断面図である。 図中、1は走行機体、7は移動側走行体、11は駆動軸
、I4は車軸、I5は支持筒体、16は固定筒、17は
撓みシール、18は鋼製リング、19は可動筒である。 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  機体に対し左右方向に移動する走行体を設けて左右走
    行体間の轍間距離を調整できるようにした作業用走行機
    体において、前記機体側から走行体側への伸縮自在な動
    力伝動軸系のカバーを、互いに摺動伸縮自在に嵌合組付
    けした筒体を用いて行うと共に、この筒体の基端部を機
    体側に支持した支持筒に軸芯方向の移動は規制される状
    態で嵌合し、支持筒と上記カバー筒体とのオイルシール
    が設けられる対向面間に、径方向に間隙を有するように
    して鋼製のリングを介在させて、カバー筒体に働く径方
    向も含めた多次元方向の芯ずれ吸収を、オイルシールの
    有効範囲で行うように構成したことを特徴とする作業用
    走行機体における轍間距離調整装置のシール構造。
JP63107705A 1988-05-02 1988-05-02 作業用走行機体における轍間距離調整装置のシール構造 Expired - Lifetime JPH0631020B2 (ja)

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