JPH02131447A - 2―クロロ―4,5―ジフルオロ安息香酸誘導体 - Google Patents
2―クロロ―4,5―ジフルオロ安息香酸誘導体Info
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- JPH02131447A JPH02131447A JP1089822A JP8982289A JPH02131447A JP H02131447 A JPH02131447 A JP H02131447A JP 1089822 A JP1089822 A JP 1089822A JP 8982289 A JP8982289 A JP 8982289A JP H02131447 A JPH02131447 A JP H02131447A
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- Japan
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- chloro
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- difluorobenzoyl
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- acid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、キノロンカルボン酸系合成抗菌剤用中間体と
して有用な2−クロロ−4.5−ジフルオ口安息香酸誘
導体に関するものである。
して有用な2−クロロ−4.5−ジフルオ口安息香酸誘
導体に関するものである。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]本発明
の2−クロロ−4.5−ジフルオ口安息香酸誘導体は、
新規物質であり、キノロンカルボン酸系合成抗菌剤用中
間体として有用なものである。
の2−クロロ−4.5−ジフルオ口安息香酸誘導体は、
新規物質であり、キノロンカルボン酸系合成抗菌剤用中
間体として有用なものである。
キノロンカルボン酸系合成抗菌剤用中間体として、2.
4−ジクロロー5−フル才ロベンゾイルクロライドが知
られている(特開昭58−74638号参照)が、キノ
ロンカルボン酸系合成抗菌剤へ導く反応条件が、本発明
の化合物に比べて不利である。すなわち、本発明の化合
物の方が、反応温度を低くでき、又収率が良い等である
。
4−ジクロロー5−フル才ロベンゾイルクロライドが知
られている(特開昭58−74638号参照)が、キノ
ロンカルボン酸系合成抗菌剤へ導く反応条件が、本発明
の化合物に比べて不利である。すなわち、本発明の化合
物の方が、反応温度を低くでき、又収率が良い等である
。
さらに本発明の化合物を出発原料とすることにより、2
,4−ジクロロー5−フル才ロベンゾイルクロライドで
は得ることができない種類の合成抗菌剤へと導くことが
できる。
,4−ジクロロー5−フル才ロベンゾイルクロライドで
は得ることができない種類の合成抗菌剤へと導くことが
できる。
[課題を解決するための手段]
本発明の2−クロロ−4.5−ジフル才口安息香酸誘導
体は次式(r).(II), (m)で示される。
体は次式(r).(II), (m)で示される。
F
しl
(式中、Xは塩素または弗素を示す)
F
しl
(式中、R′は低級アルキル基を示す)OR”
(式中、R”,R”は低級アルキル基を示す)具体的に
は(r)に関しては、 2−クロロ−4.5−ジフルオ口ペンゾイルクロライド
(X=CI) 2−クロロ−4.5−ジフルオ口ペンゾイルフルオライ
ド(X=F) の化合物を表わし、(n)に関しては、2−クロロ−4
.5−ジフルオ口ベンゾイル酢酸メチル(R=CH.) 2−クロロ−4.5−ジフルオ口ベンゾイル酢酸エチル
(トCJs) 2−クロロ−4,5−ジフルオロベンゾイル酢酸プロビ
ル(R=C.I{,) 2−クロロ−4,5−ジフルオ口ベンゾイル酢酸ブチル
(R=C4H.) 等の化合物を表わし、(I[[)に関しては2−(2−
クロロー4.5−ジフロオ口ベンゾイル)−3・メト
キシアクリル酸メチル 2−(2−クロロ−4.5−ジフロオ口ベンゾイル)−
3・エトキシアクリル酸エチル 2− (2−クロロ−4.5−ジフロオ口ベンゾイル)
−3・ブロボキシアクリル酸プロビル 2−(2−クロロ−4.5−ジフロオ口ベンゾイル)=
3・ブトキシアクリル酸ブチル などの化合物を表わすものである。
は(r)に関しては、 2−クロロ−4.5−ジフルオ口ペンゾイルクロライド
(X=CI) 2−クロロ−4.5−ジフルオ口ペンゾイルフルオライ
ド(X=F) の化合物を表わし、(n)に関しては、2−クロロ−4
.5−ジフルオ口ベンゾイル酢酸メチル(R=CH.) 2−クロロ−4.5−ジフルオ口ベンゾイル酢酸エチル
(トCJs) 2−クロロ−4,5−ジフルオロベンゾイル酢酸プロビ
ル(R=C.I{,) 2−クロロ−4,5−ジフルオ口ベンゾイル酢酸ブチル
(R=C4H.) 等の化合物を表わし、(I[[)に関しては2−(2−
クロロー4.5−ジフロオ口ベンゾイル)−3・メト
キシアクリル酸メチル 2−(2−クロロ−4.5−ジフロオ口ベンゾイル)−
3・エトキシアクリル酸エチル 2− (2−クロロ−4.5−ジフロオ口ベンゾイル)
−3・ブロボキシアクリル酸プロビル 2−(2−クロロ−4.5−ジフロオ口ベンゾイル)=
3・ブトキシアクリル酸ブチル などの化合物を表わすものである。
(I)のペンゾイルハライド化合物は既知の2−クロロ
−4.5−ジフル才口安息香酸から反応式(1)および
(2)に従い容易に製造できる.は下記に示す様な方
法により容易に製造できる。
−4.5−ジフル才口安息香酸から反応式(1)および
(2)に従い容易に製造できる.は下記に示す様な方
法により容易に製造できる。
一方(II)のベンゾイル酢酸エステル化合物しl
前記式中, rEtJとしては、このエチル基以外の低
級アルキル基であってもよい。
級アルキル基であってもよい。
(III)のベンゾイルアルコキシアクリル酸エステル
化合物の製法としては、(II)のベンゾイル酢酸エス
テル化合物を無水酢酸等の反応溶媒の存在下、オルトギ
酸エチル等のオルトギ酸アルキルと 100℃〜150
℃の反応温度で反応させる。反応終了後、蒸留により反
応溶媒及び未反応のオルトギ酸アルキルを除くと、(I
II)のベンゾイルアルコキシアクリル酸エステル化合
物が残渣として得られる.通常その残渣をそのまま次工
程で使用し得る。
化合物の製法としては、(II)のベンゾイル酢酸エス
テル化合物を無水酢酸等の反応溶媒の存在下、オルトギ
酸エチル等のオルトギ酸アルキルと 100℃〜150
℃の反応温度で反応させる。反応終了後、蒸留により反
応溶媒及び未反応のオルトギ酸アルキルを除くと、(I
II)のベンゾイルアルコキシアクリル酸エステル化合
物が残渣として得られる.通常その残渣をそのまま次工
程で使用し得る。
(m)のベンゾイルアルコキシアクリル酸エステル化合
物から数ステップの既知の反応を応用することにより、
合成抗菌剤として有用なキノロンカルボン酸に誘導する
ことができる。
物から数ステップの既知の反応を応用することにより、
合成抗菌剤として有用なキノロンカルボン酸に誘導する
ことができる。
NHR’
R4
式中、R4はシクロプ口ビル基、2,4−ジフルオロフ
ェニル基、4−フル才ロフェニル基等の置換アリール基
等 Uh 等を示す。
ェニル基、4−フル才ロフェニル基等の置換アリール基
等 Uh 等を示す。
反応式(1)の塩素化において、塩素化剤としてチオニ
ルクロライド、塩化スルフリル、五塩化リン、オキシ塩
化リン等を用いることができ、中でもチオニルクロライ
ドが好ましい。塩素化はDMF, DMSO,ジオキサ
ン等の非プロトン性極性溶媒中もしくは無溶媒下、反応
温度50〜80℃にて、2−クロロ−4.5−ジフル才
口安息香酸と塩素化剤を反応させ、蒸留等の通常の方法
で単離することにより、2−クロロ−4.5−ジフルオ
口ペンゾイルクロライドを得ることができる。
ルクロライド、塩化スルフリル、五塩化リン、オキシ塩
化リン等を用いることができ、中でもチオニルクロライ
ドが好ましい。塩素化はDMF, DMSO,ジオキサ
ン等の非プロトン性極性溶媒中もしくは無溶媒下、反応
温度50〜80℃にて、2−クロロ−4.5−ジフル才
口安息香酸と塩素化剤を反応させ、蒸留等の通常の方法
で単離することにより、2−クロロ−4.5−ジフルオ
口ペンゾイルクロライドを得ることができる。
反応式(2)のフッ素化においては、フッ素化剤として
通常フッ化カリウムが用いられ、スルホラン等の非プロ
トン性極性溶媒の存在下、80〜150℃の反応温度条
件下、実施され、反応終了後蒸留等の通例の反応で単離
し、2−クロロ−4.5−ジフルオ口ペンゾイルフルオ
ライドを得ることができる。
通常フッ化カリウムが用いられ、スルホラン等の非プロ
トン性極性溶媒の存在下、80〜150℃の反応温度条
件下、実施され、反応終了後蒸留等の通例の反応で単離
し、2−クロロ−4.5−ジフルオ口ペンゾイルフルオ
ライドを得ることができる。
反応式(3)のβケト酸エステルは二段反応により得ら
れる。即ち、2−クロロ−4.5−ジフル才口ペンゾイ
ルハライドとマロン酸ジエチルとをマグネシウムエチラ
ートの存在下、反応させることにより、2−クロロ−4
.5−ジフルオ口ベンゾイルマロン酸ジエチルを得たの
ち、それを水性媒体中、触媒量のp−トルエンスルホン
酸を用いて、80〜100℃の反応温度で、部分加水分
解および脱カルボキシル化によって、目的とする2−ク
ロロ−4.5−ジフルオロベンゾイル酢酸エチルのβケ
ト酸エステルが得られる。
れる。即ち、2−クロロ−4.5−ジフル才口ペンゾイ
ルハライドとマロン酸ジエチルとをマグネシウムエチラ
ートの存在下、反応させることにより、2−クロロ−4
.5−ジフルオ口ベンゾイルマロン酸ジエチルを得たの
ち、それを水性媒体中、触媒量のp−トルエンスルホン
酸を用いて、80〜100℃の反応温度で、部分加水分
解および脱カルボキシル化によって、目的とする2−ク
ロロ−4.5−ジフルオロベンゾイル酢酸エチルのβケ
ト酸エステルが得られる。
反応式(3)の前段反応をさらに詳しく説明すると、通
常、まず、エタノールとマグネシウム金属との反応によ
り、マグネシウムエチラートを得、さらにジエチルエー
テル,トルエン等の非プロトン性溶媒の存在下、マロン
酸ジェチルとマグネシウムエチラートを30〜60℃の
反応温度で、反応させることにより、マロン酸ジェチル
のマグネシウム塩を系中で得る。その後、それと2−ク
ロロ−4.5−ジフルオ口ペンゾイルハライドとの反応
を、−10〜−5℃の反応温度で行い、酸処理,溶媒抽
出,二層分離,溶媒留去等の操作後、目的とする2−ク
ロロ−4.5−ジフルオ口ベンゾイルマロン酸ジエチル
が得られる。
常、まず、エタノールとマグネシウム金属との反応によ
り、マグネシウムエチラートを得、さらにジエチルエー
テル,トルエン等の非プロトン性溶媒の存在下、マロン
酸ジェチルとマグネシウムエチラートを30〜60℃の
反応温度で、反応させることにより、マロン酸ジェチル
のマグネシウム塩を系中で得る。その後、それと2−ク
ロロ−4.5−ジフルオ口ペンゾイルハライドとの反応
を、−10〜−5℃の反応温度で行い、酸処理,溶媒抽
出,二層分離,溶媒留去等の操作後、目的とする2−ク
ロロ−4.5−ジフルオ口ベンゾイルマロン酸ジエチル
が得られる。
反応式(4)のエステル交換は、触媒量の硫酸やp−1
ルエンスルホン酸の酸触媒存在下、50〜80℃の反応
温度でβ−ケト酸エチルエステルとブロバノール,ブタ
ノール等のアルコールと反応させることにより容易に実
施可能である。
ルエンスルホン酸の酸触媒存在下、50〜80℃の反応
温度でβ−ケト酸エチルエステルとブロバノール,ブタ
ノール等のアルコールと反応させることにより容易に実
施可能である。
またβ−ケト酸エチルエステルを水酸化ナトリウム等の
アルカリにより加水分解後、硫酸,塩酸等の酸存在化、
プロノール,ブタノール等によりエステル化することに
よっても実施可能である。
アルカリにより加水分解後、硫酸,塩酸等の酸存在化、
プロノール,ブタノール等によりエステル化することに
よっても実施可能である。
[実施例]
実施例1
「2−クロロ−4.5−ジフルオ口ペンゾイルクロライ
ドの合成」 300ccのガラス製反応器に2−クロロ−4.5一ジ
フル才口安息香酸100gとチオニルクロライド200
gを入れ約60〜70℃で3時間撹拌した。未反応のチ
オニルク口ライドを留去後、減圧蒸留することにより、
2−クロロ−4.5−ジフルオ口ペンゾイルクロライド
を101.8g得た。得られた2−クロロ−4.5−ジ
フル才口ペンゾイルクロライドの物性値は以下の通りで
あった。
ドの合成」 300ccのガラス製反応器に2−クロロ−4.5一ジ
フル才口安息香酸100gとチオニルクロライド200
gを入れ約60〜70℃で3時間撹拌した。未反応のチ
オニルク口ライドを留去後、減圧蒸留することにより、
2−クロロ−4.5−ジフルオ口ペンゾイルクロライド
を101.8g得た。得られた2−クロロ−4.5−ジ
フル才口ペンゾイルクロライドの物性値は以下の通りで
あった。
・沸点 93〜96℃/ 12 〜13mmHg・N
MR分析 < ”F−NMR > δppm from C
FCIs6 125.1ppm(d.d.d.,Jr−
r=22.9Hz,JH−r = 9. 4HZ,
J}l−F = 8. 1Hz )δ 136.
1ppm(d.d.d.,Jt−r= 22.9Hz,
JH−r = 7. OHZ, J}l−r =
10. 0Hz)< ’H−NMR> δppm
from TMS6 7.37 ppm ,
δ 8、03ppm<IR分析〉 1778cm−l(C=0) 実施例2 「2−クロロ−4.5−ジフル才口ペンゾイルフル才ラ
イドの合成」 還流器付き200ccのガラス製反応器に2−クロロ−
4.5−ジフル才口ペンゾイルクロライド50gとスプ
レー乾燥フッ化カリウム13.7gおよびスルホラン1
00gを仕込み、撹拌しながら135℃で4時間反応さ
せた。冷却後、無機塩を濾別し、減圧蒸留により、2−
クロロ−4.5−ジフルオ口ペンゾイルフルオライドを
42g得た。得られた2−クロロ−4.5−ジフルオロ
ベンゾイルフルオライドの物性値は以下の通りであった
。
MR分析 < ”F−NMR > δppm from C
FCIs6 125.1ppm(d.d.d.,Jr−
r=22.9Hz,JH−r = 9. 4HZ,
J}l−F = 8. 1Hz )δ 136.
1ppm(d.d.d.,Jt−r= 22.9Hz,
JH−r = 7. OHZ, J}l−r =
10. 0Hz)< ’H−NMR> δppm
from TMS6 7.37 ppm ,
δ 8、03ppm<IR分析〉 1778cm−l(C=0) 実施例2 「2−クロロ−4.5−ジフル才口ペンゾイルフル才ラ
イドの合成」 還流器付き200ccのガラス製反応器に2−クロロ−
4.5−ジフル才口ペンゾイルクロライド50gとスプ
レー乾燥フッ化カリウム13.7gおよびスルホラン1
00gを仕込み、撹拌しながら135℃で4時間反応さ
せた。冷却後、無機塩を濾別し、減圧蒸留により、2−
クロロ−4.5−ジフルオ口ペンゾイルフルオライドを
42g得た。得られた2−クロロ−4.5−ジフルオロ
ベンゾイルフルオライドの物性値は以下の通りであった
。
・沸点 72〜75℃/15mmHg・NMR分析
< ”F−NMR > δppm from C
FClaδ −32.1ppm(s), 6136.
9ppm(d.d.d.,JF−F = 23.4H
z, JH−r = 9.6Hz,JH−F
=9.0HZ ), δ 124.1ppm(d.d.d.,Jr−r=23
.4Hz,JM−F = 8.1HZ,JH−F
= 8.7Hz )< ’H−NMR> δppm
from TMS7.1 ppm(m) 実施例3 「2−クロロ−4.5〜ジフルオ口ベンゾイルマロン酸
ジエチルの合成」 削り状のマグネシウム6、34gに無水エタノール13
ccおよび四塩化炭素1.2n+βを加え、撹拌を行い
、反応開始後、これにマロン酸ジエチル39.9g ,
無水エタノール22ccおよびトルエン75ccの溶液
を50〜70℃で滴下し、滴下終了後2時間撹拌した。
FClaδ −32.1ppm(s), 6136.
9ppm(d.d.d.,JF−F = 23.4H
z, JH−r = 9.6Hz,JH−F
=9.0HZ ), δ 124.1ppm(d.d.d.,Jr−r=23
.4Hz,JM−F = 8.1HZ,JH−F
= 8.7Hz )< ’H−NMR> δppm
from TMS7.1 ppm(m) 実施例3 「2−クロロ−4.5〜ジフルオ口ベンゾイルマロン酸
ジエチルの合成」 削り状のマグネシウム6、34gに無水エタノール13
ccおよび四塩化炭素1.2n+βを加え、撹拌を行い
、反応開始後、これにマロン酸ジエチル39.9g ,
無水エタノール22ccおよびトルエン75ccの溶液
を50〜70℃で滴下し、滴下終了後2時間撹拌した。
その後、−10〜−5℃に反応液を冷却し、そこに2−
クロロ−4.5−ジフル才口ペンゾイルクロライド50
gとトルエン15 mI2の溶液を30分間で滴下し、
次いで2時間撹拌した。これに水冷希硫酸水溶液を加え
、内容物を溶かして層分離を行い、トルエン60ccで
3回抽出した。有機層を水洗し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥後濃縮して淡黄色油状の目的物を79.2g得た
。
クロロ−4.5−ジフル才口ペンゾイルクロライド50
gとトルエン15 mI2の溶液を30分間で滴下し、
次いで2時間撹拌した。これに水冷希硫酸水溶液を加え
、内容物を溶かして層分離を行い、トルエン60ccで
3回抽出した。有機層を水洗し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥後濃縮して淡黄色油状の目的物を79.2g得た
。
実施例4
「2−クロロ−4.5−ジフルオ口ベンゾイルマロン酸
ジエチルの合成」 原料として、2−クロロ−4.5−ジフルオ口ペンゾイ
ルフルオライドを用いた以外、実施例3と同様の方法で
、2−クロロ−4.5−ジフルオ口ペンゾイルマロン酸
ジエチルの合成を行った。その結果、2−クロロ−4.
5−ジフル才口ペンゾイルフルオライド50gから目的
化合物が83. 5g得られた。
ジエチルの合成」 原料として、2−クロロ−4.5−ジフルオ口ペンゾイ
ルフルオライドを用いた以外、実施例3と同様の方法で
、2−クロロ−4.5−ジフルオ口ペンゾイルマロン酸
ジエチルの合成を行った。その結果、2−クロロ−4.
5−ジフル才口ペンゾイルフルオライド50gから目的
化合物が83. 5g得られた。
実施例5
「2−クロロ−4.5−ジフルオ口ベンゾイル酢酸エチ
ルの合成」 2−クロロ−4−5−ジフノレオロペンゾイJレマロン
酸ジエテル70gに水90ccを加えて乳濁させ、これ
にバラトルエンスルホン酸0.2gを加えて激しく撹拌
しながら、3時間還流させた。冷却後、塩化メチレン1
50ccで3回抽出し、飽和食塩水で洗浄し、無水芒
硝で乾燥して濃縮後、塩化メチレン/n−ヘキサンから
再結晶して目的化合物を32g得た。得られた2−クロ
ロ−4.5−ジフルオ口ベンゾイル酢酸エチルの物性値
は以下の通りであるが、重クロロホルム中のNMR分析
の結果、本化合物はケト体とエノール体の混合物である
ことが判った。
ルの合成」 2−クロロ−4−5−ジフノレオロペンゾイJレマロン
酸ジエテル70gに水90ccを加えて乳濁させ、これ
にバラトルエンスルホン酸0.2gを加えて激しく撹拌
しながら、3時間還流させた。冷却後、塩化メチレン1
50ccで3回抽出し、飽和食塩水で洗浄し、無水芒
硝で乾燥して濃縮後、塩化メチレン/n−ヘキサンから
再結晶して目的化合物を32g得た。得られた2−クロ
ロ−4.5−ジフルオ口ベンゾイル酢酸エチルの物性値
は以下の通りであるが、重クロロホルム中のNMR分析
の結果、本化合物はケト体とエノール体の混合物である
ことが判った。
r
(ケト体)
r
(エノール体)
・融点 48〜50℃
・マススペクトル ペアレントビーク 262・IR
3060 〜3120cm−’, 2850〜299
0cm−’1714 〜1739cm−’, 1450
〜1500cm−’1130 〜1120cm−’ ・NMR分析 < ”F−NMR >δppm from CFC
Isケト体 δ129.Oppm ,6132. 3p
pmエノール体 δ 137.5ppm ,
6 138.5ppm< ’H−NMR> δpp
m from TMSケト体 δ7. 3ppn+ (JH−r”9−4HZ+ Jo−r=6.7HZ)
δ 7.6ppm (JH−F=8.3HZ,Jl4−F=IO.OHZ)
δ 4. Oppm (s) エノール体 δ 4.2ppm (Jco −co ” 7.08ppm)δ l
.26ppm CJc,l −cs ” 7.08ppm)δ
7.3ppm (Jl4−F=9.4HZ, JH−F”6.7HZ
)δ 7.5ppm (JH−F”8.3HZ, Jl4−F”l0.8H
Z)6 5. 62ppm (s) δ 4.3ppm (JCH −cH ” 7.1Hz)δ 1.
35ppm (Jcn −an ” 7.1Hz)δ 12
.5ppm(OH) 実施例6 r2−(2−クロロ−4.5−ジフルオ口ベンゾイル)
3−エトキシアクリル酸エチルの合成」攪拌器付きの2
00cc容量のガラス製反応器に2−クロロ−4.5−
ジフルオ口ベンゾイル酢酸エチル26.3g ,オルト
ギ酸エチル23.7g及び無水酢酸40mlを入れ、反
応温度120〜135℃で反応させた。反応終了後、減
圧蒸留を行ない濃縮して目的化合物を残渣として31.
5g得た。得られた目的化合物2−(2−クロロ−4.
5−ジフルオロベンゾイル)−3−エトキシーアクリル
酸エチルの分析値は以下の通りであった。
3060 〜3120cm−’, 2850〜299
0cm−’1714 〜1739cm−’, 1450
〜1500cm−’1130 〜1120cm−’ ・NMR分析 < ”F−NMR >δppm from CFC
Isケト体 δ129.Oppm ,6132. 3p
pmエノール体 δ 137.5ppm ,
6 138.5ppm< ’H−NMR> δpp
m from TMSケト体 δ7. 3ppn+ (JH−r”9−4HZ+ Jo−r=6.7HZ)
δ 7.6ppm (JH−F=8.3HZ,Jl4−F=IO.OHZ)
δ 4. Oppm (s) エノール体 δ 4.2ppm (Jco −co ” 7.08ppm)δ l
.26ppm CJc,l −cs ” 7.08ppm)δ
7.3ppm (Jl4−F=9.4HZ, JH−F”6.7HZ
)δ 7.5ppm (JH−F”8.3HZ, Jl4−F”l0.8H
Z)6 5. 62ppm (s) δ 4.3ppm (JCH −cH ” 7.1Hz)δ 1.
35ppm (Jcn −an ” 7.1Hz)δ 12
.5ppm(OH) 実施例6 r2−(2−クロロ−4.5−ジフルオ口ベンゾイル)
3−エトキシアクリル酸エチルの合成」攪拌器付きの2
00cc容量のガラス製反応器に2−クロロ−4.5−
ジフルオ口ベンゾイル酢酸エチル26.3g ,オルト
ギ酸エチル23.7g及び無水酢酸40mlを入れ、反
応温度120〜135℃で反応させた。反応終了後、減
圧蒸留を行ない濃縮して目的化合物を残渣として31.
5g得た。得られた目的化合物2−(2−クロロ−4.
5−ジフルオロベンゾイル)−3−エトキシーアクリル
酸エチルの分析値は以下の通りであった。
なお、NMR分析の結果、本化合物はE体とZ体との混
合物であることがわかった。
合物であることがわかった。
・マススペクトル M/Z : 147,175,22
7,255,283, 318 ・NMR分析(重クロロホルム溶媒) < ”F−NMR >δppm from CFC
Laδ 131.1ppm(m) , 139,Opp
m(H)< ’H−NMR> δppm from
TMSδ l.11ppm(t) J CM −
co =7.20Hzδ l.15ppm(t) J
cs−cH=”l、08Hz6 1.32ppm(t
) J cs−cH=7.08Hzδ 1.45pp
m(t) J c,I−an ”7、20Hzδ 4
.13ppm(q) 6 4.14ppm(q) δ 4.21ppm(q) 6 4.33ppm(q) 6 7.68ppm(s) 6 7.81ppm(s) ・IR分析 J cM −co ”7.08HzJ CM
−co =7.20HzJ CH −CM =
7.08HZJ CM −cs =7.20Hz
1713cm−’ ( −C=0 ,−GO
− )1665cm−’ (−C=CO−)[
発明の効果] 本発明の新規物質である2−クロロ−4.5−ジフルオ
口安息香酸誘導体は、医農薬中間体として、特に含フッ
素ビリドン力ルバオン酸系の合成抗菌剤用中間体として
有用である。しかも、本発明の中間体は、7位に反応性
の高いフッ素があるキノロン化合物へ導くことができる
ため、従来7位に塩素があるキノロン化合物に比べ、合
成抗菌剤へさらに導《ために必要とされる例えば環状ア
ミンとの反応性が高く、高収率で目的の合成抗菌剤へと
導《ことができる。さらに、この反応性の高いフッ素の
ために、従来法では得られない種類の合成抗菌剤へと導
くことができる。
7,255,283, 318 ・NMR分析(重クロロホルム溶媒) < ”F−NMR >δppm from CFC
Laδ 131.1ppm(m) , 139,Opp
m(H)< ’H−NMR> δppm from
TMSδ l.11ppm(t) J CM −
co =7.20Hzδ l.15ppm(t) J
cs−cH=”l、08Hz6 1.32ppm(t
) J cs−cH=7.08Hzδ 1.45pp
m(t) J c,I−an ”7、20Hzδ 4
.13ppm(q) 6 4.14ppm(q) δ 4.21ppm(q) 6 4.33ppm(q) 6 7.68ppm(s) 6 7.81ppm(s) ・IR分析 J cM −co ”7.08HzJ CM
−co =7.20HzJ CH −CM =
7.08HZJ CM −cs =7.20Hz
1713cm−’ ( −C=0 ,−GO
− )1665cm−’ (−C=CO−)[
発明の効果] 本発明の新規物質である2−クロロ−4.5−ジフルオ
口安息香酸誘導体は、医農薬中間体として、特に含フッ
素ビリドン力ルバオン酸系の合成抗菌剤用中間体として
有用である。しかも、本発明の中間体は、7位に反応性
の高いフッ素があるキノロン化合物へ導くことができる
ため、従来7位に塩素があるキノロン化合物に比べ、合
成抗菌剤へさらに導《ために必要とされる例えば環状ア
ミンとの反応性が高く、高収率で目的の合成抗菌剤へと
導《ことができる。さらに、この反応性の高いフッ素の
ために、従来法では得られない種類の合成抗菌剤へと導
くことができる。
Claims (3)
- (1)一般式( I )で表わされる2−クロロ−4,5
−ジフロオロベンゾイルハライド化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Xは塩素または弗素を示す) - (2)一般式(II)で表わされる2−クロロ−4,5−
ジフルオロベンゾイル酢酸エステル。 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R^1は低級アルキル基を示す) - (3)一般式(III)で表わされる2−(2−クロロ−
4,5−ジフルオロベンゾイル)−3・アルコキシアク
リル酸エステル。 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^2、R^3は低級アルキル基を示す)
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9160988 | 1988-04-15 | ||
| JP63-91609 | 1988-04-15 | ||
| JP63-210802 | 1988-08-26 | ||
| JP21080288 | 1988-08-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02131447A true JPH02131447A (ja) | 1990-05-21 |
| JPH072679B2 JPH072679B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=26433056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1089822A Expired - Lifetime JPH072679B2 (ja) | 1988-04-15 | 1989-04-11 | 2―クロロ―4,5―ジフルオロ安息香酸誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072679B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0608714A1 (de) * | 1993-01-29 | 1994-08-03 | Hoechst Aktiengesellschaft | Verfahren zur Herstellung chlorierter 4,5-Difluorbenzoesäuren, -benzoesäurederivate und -benzaldehyde |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5874638A (ja) * | 1981-10-29 | 1983-05-06 | バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト | 1―置換―2,4―ジクロロ―5―フルオロベンゼン |
| JPS6072885A (ja) * | 1983-09-28 | 1985-04-24 | Dai Ichi Seiyaku Co Ltd | トリフルオロベンゾイル化合物類 |
| JPS617220A (ja) * | 1984-06-04 | 1986-01-13 | バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト | 2,3,4,5―テトラハロゲノベンゼン誘導体 |
| JPS62148484A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-07-02 | Otsuka Pharmaceut Co Ltd | キノリンカルボン酸誘導体 |
| JPS6322580A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-01-30 | ヘミ−・リンツ・アクチエンゲゼルシヤフト | 新規4−ピリドン誘導体、その製造方法及びこれを含有する薬学的調製物 |
-
1989
- 1989-04-11 JP JP1089822A patent/JPH072679B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5874638A (ja) * | 1981-10-29 | 1983-05-06 | バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト | 1―置換―2,4―ジクロロ―5―フルオロベンゼン |
| JPS6072885A (ja) * | 1983-09-28 | 1985-04-24 | Dai Ichi Seiyaku Co Ltd | トリフルオロベンゾイル化合物類 |
| JPS617220A (ja) * | 1984-06-04 | 1986-01-13 | バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト | 2,3,4,5―テトラハロゲノベンゼン誘導体 |
| JPS62148484A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-07-02 | Otsuka Pharmaceut Co Ltd | キノリンカルボン酸誘導体 |
| JPS6322580A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-01-30 | ヘミ−・リンツ・アクチエンゲゼルシヤフト | 新規4−ピリドン誘導体、その製造方法及びこれを含有する薬学的調製物 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0608714A1 (de) * | 1993-01-29 | 1994-08-03 | Hoechst Aktiengesellschaft | Verfahren zur Herstellung chlorierter 4,5-Difluorbenzoesäuren, -benzoesäurederivate und -benzaldehyde |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH072679B2 (ja) | 1995-01-18 |
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