JPH0247467B2 - - Google Patents
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- JPH0247467B2 JPH0247467B2 JP56212396A JP21239681A JPH0247467B2 JP H0247467 B2 JPH0247467 B2 JP H0247467B2 JP 56212396 A JP56212396 A JP 56212396A JP 21239681 A JP21239681 A JP 21239681A JP H0247467 B2 JPH0247467 B2 JP H0247467B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- atom
- formula
- tetrahydro
- general formula
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D209/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
- C07D209/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with one carbocyclic ring
- C07D209/44—Iso-indoles; Hydrogenated iso-indoles
- C07D209/48—Iso-indoles; Hydrogenated iso-indoles with oxygen atoms in positions 1 and 3, e.g. phthalimide
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Indole Compounds (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
本発明は一般式()
〔式中、R1は炭素数1〜5のアルキル基、低級
アルケニル基を、R2は水素原子、メチル基、メ
トキシ基を、Xは塩素原子、臭素原子を表わす。〕 で示される2−フエニル−4,5,6,7−テト
ラヒドロ−2H−イソインドール誘導体、その製
造法およびそれを有効成分として含有する除草剤
に関するものである。 本発明者らは、ダイズ、ワタ、コムギ、トウモ
ロコシ、イネなどの重要作物を雑草の害から守
り、多くの収穫を維持するため選択性の高い優れ
た除草効力を有する除草剤の研究を続けてきた。
その結果、一般式()で示される2−フエニル
−4,5,6,7−テトラヒドロ−2H−イソイ
ンドール誘導体が、畑地雑草の発芽後処理におい
てきわめて高い除草効力を示し、かつダイズに対
して高度な選択性を有することを見出すに至り、
本発明を完成した。 フエノキシ酢酸誘導体が強い除草効力を有する
ことは、数多くの特許および文献で周知の事実で
ある。しかしながら、これら既知のフエノキシ酢
酸誘導体の中には、フエニル核に4,5,6,7
−テトラヒドロイソインドール基を有するものは
無く、それに関する記載もまつたくなされていな
い。一方、2−フエニル−4,5,6,7−テト
ラヒドロ−2H−イソインドール誘導体が除草活
性を有することは、特公昭48−11940号公報に記
載されている。しかし、フエノキシ酢酸誘導体に
関してはなんら記載されていない。さらに後の実
施例からも明らかなように、本発明化合物は、従
来既知のフエノキシ酢酸誘導体、(例えば2,4,
5−T)および2−フエニル−4,5,6,7−
テトラヒドロ−2H−イソインドール誘導体(実
施例中の化合物(A),(B))に比べ優れた性質を有し
ている。本発明化合物は、畑地雑草に発芽前およ
び発芽後処理において高い除草効力を示し、ダイ
ズ、コムギ、トウモロコシに対しては害が少ない
優れた性質を持つている。特に本発明化合物を発
芽後処理で用いた場合、ダイズ畑の重要雑草であ
るアサガオ、イチビ、オナモミ、スベリヒユ、ア
メリカキンゴジカ、イヌホオズキなどの広葉雑草
に効力がきわめて高く、ダイズに対しては実施例
からも明らかなように害が少なく、高度なダイズ
選択性を示すことが特徴であり、ダイズ畑での使
用が期待される。また本発明化合物は、水田、各
種穀類、そ菜類、果樹園、芝生、牧草地、茶園、
桑園、ゴム園、森林地、非農耕地等の除草剤とし
ても有用である。 次に本発明化合物の合成法について述べる。本
発明化合物は次の反応式によつて合成される。 〔式中、R1、R2、Xは前述の通りである。〕 一般式()で示されるテトラヒドロ−2H−
イソインドールを塩基、すなわち、炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウムなどの塩、水酸化ナトリウム、
ナトリウムアルコキサイドなどの金属化剤、3級
アミンなどの有幾塩基などの存在下でジメチルホ
ルムアミド、アセトニトリル、メチルエチルケト
ン、ジメチルスルホキサイド、リン酸ヘキサメチ
レントリアミドなどの溶媒中にて反応させ、金属
塩とした後、20℃〜100℃、好ましくは40℃〜80
℃で一般式() 〔式中、Zは塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子
を、R1、R2は前述のとおりである。〕 で示されるα−ハロカルボン酸エステルと反応さ
せることにより合成することができる。 次に実施例を示し、本発明化合物のより詳細な
説明を行なう。 実施例 1 2−(4−クロロ−2フルオロ−5−メトキシ
カルボニルフエニル)−4,5,6,7−テト
ラヒドロ−2H−イソインドール−1,3−ジ
オン〔化合物(1)〕 2−(4−クロロ−2−フルオロ−5−ヒドロ
キシフエニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ
−2H−イソインドール−1,3−ジオン3gを
ジメチルホルムアミド100mlに溶かし、無水炭酸
カリウム0.8gを加えた。さらにブロム酢酸メチ
ルエステル1.8gを加え70℃〜80℃で3時間撹拌
した。放冷後、水を加えエーテルで抽出した。抽
出液は良く水洗し、無水炭酸マグネシウムで乾燥
した。乾燥剤を別し、減圧下濃縮した。残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフイーで精製して
1.3gの無色の結晶を得た。mp98〜99.5℃実施例
1と同様の方法で表−1に示した化合物を合成し
た。
アルケニル基を、R2は水素原子、メチル基、メ
トキシ基を、Xは塩素原子、臭素原子を表わす。〕 で示される2−フエニル−4,5,6,7−テト
ラヒドロ−2H−イソインドール誘導体、その製
造法およびそれを有効成分として含有する除草剤
に関するものである。 本発明者らは、ダイズ、ワタ、コムギ、トウモ
ロコシ、イネなどの重要作物を雑草の害から守
り、多くの収穫を維持するため選択性の高い優れ
た除草効力を有する除草剤の研究を続けてきた。
その結果、一般式()で示される2−フエニル
−4,5,6,7−テトラヒドロ−2H−イソイ
ンドール誘導体が、畑地雑草の発芽後処理におい
てきわめて高い除草効力を示し、かつダイズに対
して高度な選択性を有することを見出すに至り、
本発明を完成した。 フエノキシ酢酸誘導体が強い除草効力を有する
ことは、数多くの特許および文献で周知の事実で
ある。しかしながら、これら既知のフエノキシ酢
酸誘導体の中には、フエニル核に4,5,6,7
−テトラヒドロイソインドール基を有するものは
無く、それに関する記載もまつたくなされていな
い。一方、2−フエニル−4,5,6,7−テト
ラヒドロ−2H−イソインドール誘導体が除草活
性を有することは、特公昭48−11940号公報に記
載されている。しかし、フエノキシ酢酸誘導体に
関してはなんら記載されていない。さらに後の実
施例からも明らかなように、本発明化合物は、従
来既知のフエノキシ酢酸誘導体、(例えば2,4,
5−T)および2−フエニル−4,5,6,7−
テトラヒドロ−2H−イソインドール誘導体(実
施例中の化合物(A),(B))に比べ優れた性質を有し
ている。本発明化合物は、畑地雑草に発芽前およ
び発芽後処理において高い除草効力を示し、ダイ
ズ、コムギ、トウモロコシに対しては害が少ない
優れた性質を持つている。特に本発明化合物を発
芽後処理で用いた場合、ダイズ畑の重要雑草であ
るアサガオ、イチビ、オナモミ、スベリヒユ、ア
メリカキンゴジカ、イヌホオズキなどの広葉雑草
に効力がきわめて高く、ダイズに対しては実施例
からも明らかなように害が少なく、高度なダイズ
選択性を示すことが特徴であり、ダイズ畑での使
用が期待される。また本発明化合物は、水田、各
種穀類、そ菜類、果樹園、芝生、牧草地、茶園、
桑園、ゴム園、森林地、非農耕地等の除草剤とし
ても有用である。 次に本発明化合物の合成法について述べる。本
発明化合物は次の反応式によつて合成される。 〔式中、R1、R2、Xは前述の通りである。〕 一般式()で示されるテトラヒドロ−2H−
イソインドールを塩基、すなわち、炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウムなどの塩、水酸化ナトリウム、
ナトリウムアルコキサイドなどの金属化剤、3級
アミンなどの有幾塩基などの存在下でジメチルホ
ルムアミド、アセトニトリル、メチルエチルケト
ン、ジメチルスルホキサイド、リン酸ヘキサメチ
レントリアミドなどの溶媒中にて反応させ、金属
塩とした後、20℃〜100℃、好ましくは40℃〜80
℃で一般式() 〔式中、Zは塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子
を、R1、R2は前述のとおりである。〕 で示されるα−ハロカルボン酸エステルと反応さ
せることにより合成することができる。 次に実施例を示し、本発明化合物のより詳細な
説明を行なう。 実施例 1 2−(4−クロロ−2フルオロ−5−メトキシ
カルボニルフエニル)−4,5,6,7−テト
ラヒドロ−2H−イソインドール−1,3−ジ
オン〔化合物(1)〕 2−(4−クロロ−2−フルオロ−5−ヒドロ
キシフエニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ
−2H−イソインドール−1,3−ジオン3gを
ジメチルホルムアミド100mlに溶かし、無水炭酸
カリウム0.8gを加えた。さらにブロム酢酸メチ
ルエステル1.8gを加え70℃〜80℃で3時間撹拌
した。放冷後、水を加えエーテルで抽出した。抽
出液は良く水洗し、無水炭酸マグネシウムで乾燥
した。乾燥剤を別し、減圧下濃縮した。残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフイーで精製して
1.3gの無色の結晶を得た。mp98〜99.5℃実施例
1と同様の方法で表−1に示した化合物を合成し
た。
【表】
表−1に示した化合物のスペクトルデータを表
−2に示す。NMRは重クロロホルム中で、IRは
結晶はヌジヨール中で、それ以外は薄膜法で測定
した。
−2に示す。NMRは重クロロホルム中で、IRは
結晶はヌジヨール中で、それ以外は薄膜法で測定
した。
【表】
【表】
本発明化合物を実際に使用する際には、農薬製
剤分野での常法に従がい乳剤、水和剤、懸濁剤、
粒剤、粉剤等の使いやすい形態に製剤して用いる
のが一般的である。この場合、それぞれの製剤中
の本発明化合物の含有量(重量比)は0.1〜90%、
好ましくは1〜80%である。これらの製剤品を調
製するにあたつて、固体担体としては例えば、カ
オリン、ペントナイト、タルク、けいそう土、ジ
ークライト、合成含水酸化珪素などがあげられ
る。また液体担体としては、キシレン、メチルナ
フタレンなどの芳香族炭化水素類、シクロヘキサ
ノン、イソホロンなどのケトン類、クロルベンゼ
ン、ジメチルホルムアミド、セロソルブ、エチレ
ングリコールおよび水などがあげられる。乳化、
分散、拡展などの目的に使用される界面活性剤と
しては、例えばポリオキシエチレンアルキルエー
テル、ポリオキシエチレンアルキルアリールエー
テル、ポリオキシエチレンスチルアリールエーテ
ル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、オキシ
エチレンオキシプロピレンポリマーなどの非イオ
ン界面活性剤およびアルキル硫酸エステル塩、ア
ルキルスルホン酸塩、ジアルキルスルホこはく酸
塩、アルキルアリールスルホン酸塩などの陰イオ
ン界面活性剤があげられ、これらを単独あるいは
混合して用いればよい。また必要に応じて、リグ
ニンスルホン酸塩、ポリビニルアルコールあるい
はメチルセルロースなどのセルロース誘導体を補
助剤として用いることができる。もちろん使用で
きる担体、界面活性剤などは、ここに示したもの
に限定されるものではない。 次に配合例をあげて具体的に説明するが配合割
合および担体を変更することができるのは言うま
でもない。なお各例中の部は重量部を示す。 配合例 1 化合物(1)80部、ポリオキシエチレンアルキルア
リールエーテル5部および合成含水酸化ケイ素
(ハイドレーテツドシンセテイツクシリコーンダ
イオキサイド)15部をよく粉砕混合して水和剤を
得る。 配合例 2 化合物(2)10部、ポリオキシエチレンアルキルア
リールエーテル7部、アルキルアリールスルホン
酸塩3部およびシクロヘキサノン80部をよく混合
して乳剤を得る。 配合例 3 化合物(1)1部、合成含水酸化ケイ素1部、リグ
ニンスルホン酸塩5部およびクレー92部をよく粉
砕混合し、水を加えてよく練り合わせた後造粒乾
燥して粒剤を得る。 配合例 4 化合物(1)3部、リン酸イソプロピル0.5部、ク
レー66.5部およびタルク30部をよく粉砕混合して
粉剤を得る。 配合例 5 化合物(2)20部を、ポリオキシエチレンソルビタ
ンモノオレートを3重量%を含む水溶液60部と混
合し、有効成分の粒度が3μ以下になるまで湿式
粉砕した上に分散安定剤としてアルギン酸ナトリ
ウムを3重量%含む水溶液20部を混合して懸濁製
剤100部を得る。 本発明化合物は発芽前または発芽後のいずれか
で用いる場合には施用量は相当広範囲の間で変え
られるが、通常は1アール当り、0.01〜100g、
好ましくは0.1〜30gである。 また本発明化合物は除草剤としての効力向上を
目指し、他の除草剤との混合も可能であり、場合
によつては相乗効果を期待することもできる。さ
らに本発明化合物は必要に応じて殺虫剤、殺線虫
剤、殺菌剤、植物生長調節剤および肥料との混合
も可能である。 次に除草効力に係る実施例をあげ、本発明化合
物をさらに詳細に説明する。 なお実施例中の対照化合物を表−3に記す。 以下の各実施例における作物に対する薬害と雑
草に対する効力との評価はすべて以下に述べる基
準にしたがい、0から5までの整数による評価値
で表わした。 調査時点に枯れ残つた植物体の地上部の乾燥重
量をはかり、無処理区と比較したときの比率
(%)を計算する。作物と雑草とについて下表の
ような基準にもとづき薬害と除草効力を0から5
までの数字で評価した。
剤分野での常法に従がい乳剤、水和剤、懸濁剤、
粒剤、粉剤等の使いやすい形態に製剤して用いる
のが一般的である。この場合、それぞれの製剤中
の本発明化合物の含有量(重量比)は0.1〜90%、
好ましくは1〜80%である。これらの製剤品を調
製するにあたつて、固体担体としては例えば、カ
オリン、ペントナイト、タルク、けいそう土、ジ
ークライト、合成含水酸化珪素などがあげられ
る。また液体担体としては、キシレン、メチルナ
フタレンなどの芳香族炭化水素類、シクロヘキサ
ノン、イソホロンなどのケトン類、クロルベンゼ
ン、ジメチルホルムアミド、セロソルブ、エチレ
ングリコールおよび水などがあげられる。乳化、
分散、拡展などの目的に使用される界面活性剤と
しては、例えばポリオキシエチレンアルキルエー
テル、ポリオキシエチレンアルキルアリールエー
テル、ポリオキシエチレンスチルアリールエーテ
ル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、オキシ
エチレンオキシプロピレンポリマーなどの非イオ
ン界面活性剤およびアルキル硫酸エステル塩、ア
ルキルスルホン酸塩、ジアルキルスルホこはく酸
塩、アルキルアリールスルホン酸塩などの陰イオ
ン界面活性剤があげられ、これらを単独あるいは
混合して用いればよい。また必要に応じて、リグ
ニンスルホン酸塩、ポリビニルアルコールあるい
はメチルセルロースなどのセルロース誘導体を補
助剤として用いることができる。もちろん使用で
きる担体、界面活性剤などは、ここに示したもの
に限定されるものではない。 次に配合例をあげて具体的に説明するが配合割
合および担体を変更することができるのは言うま
でもない。なお各例中の部は重量部を示す。 配合例 1 化合物(1)80部、ポリオキシエチレンアルキルア
リールエーテル5部および合成含水酸化ケイ素
(ハイドレーテツドシンセテイツクシリコーンダ
イオキサイド)15部をよく粉砕混合して水和剤を
得る。 配合例 2 化合物(2)10部、ポリオキシエチレンアルキルア
リールエーテル7部、アルキルアリールスルホン
酸塩3部およびシクロヘキサノン80部をよく混合
して乳剤を得る。 配合例 3 化合物(1)1部、合成含水酸化ケイ素1部、リグ
ニンスルホン酸塩5部およびクレー92部をよく粉
砕混合し、水を加えてよく練り合わせた後造粒乾
燥して粒剤を得る。 配合例 4 化合物(1)3部、リン酸イソプロピル0.5部、ク
レー66.5部およびタルク30部をよく粉砕混合して
粉剤を得る。 配合例 5 化合物(2)20部を、ポリオキシエチレンソルビタ
ンモノオレートを3重量%を含む水溶液60部と混
合し、有効成分の粒度が3μ以下になるまで湿式
粉砕した上に分散安定剤としてアルギン酸ナトリ
ウムを3重量%含む水溶液20部を混合して懸濁製
剤100部を得る。 本発明化合物は発芽前または発芽後のいずれか
で用いる場合には施用量は相当広範囲の間で変え
られるが、通常は1アール当り、0.01〜100g、
好ましくは0.1〜30gである。 また本発明化合物は除草剤としての効力向上を
目指し、他の除草剤との混合も可能であり、場合
によつては相乗効果を期待することもできる。さ
らに本発明化合物は必要に応じて殺虫剤、殺線虫
剤、殺菌剤、植物生長調節剤および肥料との混合
も可能である。 次に除草効力に係る実施例をあげ、本発明化合
物をさらに詳細に説明する。 なお実施例中の対照化合物を表−3に記す。 以下の各実施例における作物に対する薬害と雑
草に対する効力との評価はすべて以下に述べる基
準にしたがい、0から5までの整数による評価値
で表わした。 調査時点に枯れ残つた植物体の地上部の乾燥重
量をはかり、無処理区と比較したときの比率
(%)を計算する。作物と雑草とについて下表の
ような基準にもとづき薬害と除草効力を0から5
までの数字で評価した。
【表】
実施例 2
畑状茎葉処理試験
面積33×23cm2のバツトに畑土壌を詰め、スベリ
ヒユ、マルバアサガオ、アメリカキンゴジカ、イ
チビ、イヌホオズキ、オナモミ、エノコログサお
よびダイズの種子を播種し、18日間生育させた。
この後、各化合物を乳剤に製剤し所定量を水で希
釈し、小型噴霧器で植物体上方から茎葉部全面に
均一に処理した。処理時の各雑草の生育状況は草
種により若干異なるが、概ね2〜4葉期で草丈は
2〜12cmであつた。 処理後、20日目に各化合物の除草効力および作
物薬害を調査した。その結果を表−4に示す。 なお、本試験は全期間を通じ温室内で行なつ
た。
ヒユ、マルバアサガオ、アメリカキンゴジカ、イ
チビ、イヌホオズキ、オナモミ、エノコログサお
よびダイズの種子を播種し、18日間生育させた。
この後、各化合物を乳剤に製剤し所定量を水で希
釈し、小型噴霧器で植物体上方から茎葉部全面に
均一に処理した。処理時の各雑草の生育状況は草
種により若干異なるが、概ね2〜4葉期で草丈は
2〜12cmであつた。 処理後、20日目に各化合物の除草効力および作
物薬害を調査した。その結果を表−4に示す。 なお、本試験は全期間を通じ温室内で行なつ
た。
【表】
【表】
実施例 3
畑土壌処理試験
1/500aワグネルポツトに畑地土壌を詰め、
マルバアサガオ、イチビ、アオビユ、ダイズ、ト
ウモロコシの種子を播種し、1cmの厚さに覆土し
た。 このあと乳剤に製剤した所定量の化合物を小型
噴霧器で土壌表面に散布した。なお散布水量は10
/aの割合とした。 このあと戸外で3週間経過させた後、各化合物
の除草効力および作物薬害を調査した。その結果
を表−5に示す。
マルバアサガオ、イチビ、アオビユ、ダイズ、ト
ウモロコシの種子を播種し、1cmの厚さに覆土し
た。 このあと乳剤に製剤した所定量の化合物を小型
噴霧器で土壌表面に散布した。なお散布水量は10
/aの割合とした。 このあと戸外で3週間経過させた後、各化合物
の除草効力および作物薬害を調査した。その結果
を表−5に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 〔式中、R1は炭素数1〜5のアルキル基、低級
アルケニル基を、R2は水素原子、メチル基、メ
トキシ基を、Xは塩素原子、臭素原子を表わす。〕 で示される2−フエニル−4,5,6,7−テト
ラヒドロ−2H−イソインドール誘導体。 2 R2が水素原子である特許請求の範囲第1項
記載の2−フエニル−4,5,6,7−テトラヒ
ドロ−2H−イソインドール誘導体。 3 一般式 〔式中、Zは塩素原子、臭素原子、ヨウド原子
を、R1は炭素数1〜5のアルキル基、低級アル
ケニル基を、R2は水素原子、メチル基、メトキ
シ基を表わす。〕 で示されるα−ハロカルボン酸エステルと一般式 〔式中、Xは塩素原子、臭素原子を表わす。〕 で示されるテトラヒドロ−2H−イソインドール
とを塩基の存在下で反応させることを特徴とする
一般式 〔式中、R1は炭素数1〜5のアルキル基、低級
アルケニル基を、R2は水素原子、メチル基、メ
トキシ基を、Xは塩素原子、臭素原子を表わす。〕 で示される2−フエニル−4,5,6,7−テト
ラヒドロ−2H−イソインドール誘導体の製造法。 4 一般式 〔式中、R1は炭素数1〜5のアルキル基、低級
アルケニル基を、R2は水素原子、メチル基、メ
トキシ基を、Xは塩素原子、臭素原子を表わす。〕 で示される2−フエニル−4,5,6,7−テト
ラヒドロ−2H−イソインドール誘導体を有効成
分として含有することを特徴とする除草剤。 5 一般式 〔式中、R1は炭素数1〜5のアルキル基、低級
アルケニル基を、R2は水素原子、メチル基、メ
トキシ基を、Xは塩素原子、臭素原子を表わす。〕 で示される2−フエニル−4,5,6,7−テト
ラヒドロ−2H−イソインドール誘導体を有効成
分とする特許請求の範囲第4項に記載のダイズ用
除草剤。 6 一般式 〔式中、R1は炭素数1〜5のアルキル基、低級
アルケニル基を、R2は水素原子、メチル基、メ
トキシ基を、Xは塩素原子、臭素原子を表わす。〕 で示される2−フエニル−4,5,6,7−テト
ラヒドロ−2H−イソインドール誘導体を有効成
分とする特許請求の範囲第4項に記載のダイズ畑
用茎葉処理除草剤。
Priority Applications (35)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56212396A JPS58110566A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 2−フエニル−4,5,6,7−テトラヒドロ−2h−イソインド−ル誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする除草剤 |
| AU91035/82A AU557324B2 (en) | 1981-12-25 | 1982-12-01 | Tetrahydro phthalimide compounds |
| CA000417107A CA1181407A (en) | 1981-12-25 | 1982-12-06 | Tetrahydrophthalimide compounds, and their production and use |
| MX792382A MX155084A (es) | 1981-12-25 | 1982-12-07 | Procedimiento para producir compuestos de tetrahidroftalimida |
| ZA829023A ZA829023B (en) | 1981-12-25 | 1982-12-08 | Tetrahydrophthalimide compounds, and their production and use |
| KR1019820005661A KR840002811A (ko) | 1981-12-25 | 1982-12-17 | 테트라히드로프탈이미드 화합물과 그 제조방법 및 사용 |
| DE8282111841T DE3273387D1 (en) | 1981-12-25 | 1982-12-20 | Tetrahydrophthalimide compounds, and their production and use |
| EP82111841A EP0083055B1 (en) | 1981-12-25 | 1982-12-20 | Tetrahydrophthalimide compounds, and their production and use |
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