JPH0249568A - 加工穀物の殺菌処理方法 - Google Patents
加工穀物の殺菌処理方法Info
- Publication number
- JPH0249568A JPH0249568A JP20115388A JP20115388A JPH0249568A JP H0249568 A JPH0249568 A JP H0249568A JP 20115388 A JP20115388 A JP 20115388A JP 20115388 A JP20115388 A JP 20115388A JP H0249568 A JPH0249568 A JP H0249568A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- processed
- packaging container
- container
- grains
- Prior art date
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- Pending
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- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、加工穀物を変質させることなく、効率よく
殺菌することができる加工穀物の殺菌処理方法に関する
ものである。
殺菌することができる加工穀物の殺菌処理方法に関する
ものである。
(従来の技術)
従来、食品の殺菌方法として、レトルト方式と呼ばれる
方法が採用されている。
方法が採用されている。
この方法では、食品を収納して密封した袋体をレトルト
窯内に収納し、加圧した状態において、120〜130
℃の高温で15〜20分程度の程度間で加熱殺菌を行な
っている。
窯内に収納し、加圧した状態において、120〜130
℃の高温で15〜20分程度の程度間で加熱殺菌を行な
っている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、スパゲティ、マカロニなどの加工穀物に
レトルト加熱殺菌を行なうと、加工穀物の表面が褐変し
、外観が損われて食品価値が低下するという問題点があ
る。
レトルト加熱殺菌を行なうと、加工穀物の表面が褐変し
、外観が損われて食品価値が低下するという問題点があ
る。
このような褐変現象を避けるため、比較的低温(100
℃以下で、例えば90数度)で加熱して殺菌する方法も
考えられるが、レトルト加熱殺菌と同程度の殺菌状態を
得ようとすると、殺菌処理に長時間(例えば40〜50
分)を要し、生産効率が悪いという問題点がある。
℃以下で、例えば90数度)で加熱して殺菌する方法も
考えられるが、レトルト加熱殺菌と同程度の殺菌状態を
得ようとすると、殺菌処理に長時間(例えば40〜50
分)を要し、生産効率が悪いという問題点がある。
この考案は、上記問題点を解決することを基本的な目的
とし、加工穀物への褐変現象を防止して効率よく加熱殺
菌をすることができる加工穀物の殺菌処理方法を提供す
るものである。
とし、加工穀物への褐変現象を防止して効率よく加熱殺
菌をすることができる加工穀物の殺菌処理方法を提供す
るものである。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するため、この発明の加工穀物の殺菌処
理方法は、加工穀物の含有水分が所望含有量より不足し
た状態で加工穀物の茹で処理を終了し、この加工穀物を
包装容器に収納しておき、さらに、包装容器内に前記不
足水分量に相当する水分を入れて包装容器を密閉し、こ
の包装容器を加熱して前記水分を加工穀物に吸水させつ
つ殺菌することを特徴とするものである。
理方法は、加工穀物の含有水分が所望含有量より不足し
た状態で加工穀物の茹で処理を終了し、この加工穀物を
包装容器に収納しておき、さらに、包装容器内に前記不
足水分量に相当する水分を入れて包装容器を密閉し、こ
の包装容器を加熱して前記水分を加工穀物に吸水させつ
つ殺菌することを特徴とするものである。
ここで加熱殺菌すべき加工穀物としては、スパゲツティ
、マカロニ、パスタ、うどん、そば、米飯などを例示す
ることができる。
、マカロニ、パスタ、うどん、そば、米飯などを例示す
ることができる。
加工穀物の所望含有量とは、茹で処理を完了した状態に
おける加工穀物の含有水分量とする。
おける加工穀物の含有水分量とする。
この水分量に達しない状態で茹で処理を終了する際の不
足水分量は、後に加える水分量や加熱時間を考慮して定
める。例えば10〜20重量%程度を不足水分量とする
。
足水分量は、後に加える水分量や加熱時間を考慮して定
める。例えば10〜20重量%程度を不足水分量とする
。
この加工穀物は、茹で処理を終了した後に包装容器に収
納し、または包装容器に収納した状態で茹で処理を行な
う。茹で処理終了後には、加工穀物は水洗いなどにより
洗浄するのが望ましい。
納し、または包装容器に収納した状態で茹で処理を行な
う。茹で処理終了後には、加工穀物は水洗いなどにより
洗浄するのが望ましい。
上記した包装容器は、袋体は勿論のこと、トレー型の容
器であってもよい。
器であってもよい。
この包装容器内には、前記不足水分量に見合う水分を入
れる。この水分は、単なる水でもよいが、ビタミン、ミ
ネラルなどを添加したものや味付けしたものであっても
よい。
れる。この水分は、単なる水でもよいが、ビタミン、ミ
ネラルなどを添加したものや味付けしたものであっても
よい。
包装容器は、この後に開口部分を閉じて密閉する。密閉
手段は適宜選択することができ、例えば袋体の一端開口
部を熱溶着したり、トレー容器の開口部にフィルムを貼
着することにより包装容器を密閉する。
手段は適宜選択することができ、例えば袋体の一端開口
部を熱溶着したり、トレー容器の開口部にフィルムを貼
着することにより包装容器を密閉する。
密閉した包装容器は、殺菌処理を速やかに行なえるよう
に100℃以上の高温(例えば120〜130℃)で行
なうのが望ましく、内部の水分が加工穀物に吸水される
まで行なう。したがって包装容器内に入れる水分量は、
殺菌するのに十分な時間が得られる量とする。
に100℃以上の高温(例えば120〜130℃)で行
なうのが望ましく、内部の水分が加工穀物に吸水される
まで行なう。したがって包装容器内に入れる水分量は、
殺菌するのに十分な時間が得られる量とする。
なお、加熱に際しては、包装容器内の水分蒸発により包
装容器内の圧力が増大するので、容器内外の圧力差をコ
ントロールできるレトルト窯などの圧力窯で加熱するの
が望ましい。
装容器内の圧力が増大するので、容器内外の圧力差をコ
ントロールできるレトルト窯などの圧力窯で加熱するの
が望ましい。
(作 用)
すなわち、この考案によれば、含有水分が不足した状態
で如で処理を終了した加工穀物は、包装容器内に水分と
ともに密閉状態で収納される。この包装容器を加熱する
ことにより、包装容器内の温度が上り、殺菌状態となる
。この状態で水分は加工穀物に吸水されるとともに、一
部が蒸発して密閉容器内は蒸気で充満される。この蒸気
も徐々に加工穀物に吸水され、吸水が完了した状態で加
熱を終了する。
で如で処理を終了した加工穀物は、包装容器内に水分と
ともに密閉状態で収納される。この包装容器を加熱する
ことにより、包装容器内の温度が上り、殺菌状態となる
。この状態で水分は加工穀物に吸水されるとともに、一
部が蒸発して密閉容器内は蒸気で充満される。この蒸気
も徐々に加工穀物に吸水され、吸水が完了した状態で加
熱を終了する。
加工穀物は、水分含有量が所望含有量に達しており、適
切な如で状態になって茹で処理が完了しているとともに
、加熱殺菌も良好になされている。
切な如で状態になって茹で処理が完了しているとともに
、加熱殺菌も良好になされている。
なお、得られた加工穀物は高温(120〜130℃程度
)で加熱しても、表面に褐変現象が生ずることはなかっ
た。
)で加熱しても、表面に褐変現象が生ずることはなかっ
た。
これは、褐変現象が高温の空気と接触することにより生
ずるものと考えられるところ、本件発明では、加熱時に
水分の一部が蒸発して、容器内が飽和状態となり、これ
が加工穀物の表面と接触していることにより、上記現象
が防止されるものと考えられる。
ずるものと考えられるところ、本件発明では、加熱時に
水分の一部が蒸発して、容器内が飽和状態となり、これ
が加工穀物の表面と接触していることにより、上記現象
が防止されるものと考えられる。
(実施例1)
以下にこの発明の一実施例を説明する。
1.7間径のスパゲツティを5分間茹でて、含有水分量
を56重量%とする。
を56重量%とする。
なお、この如で時間により、スパゲツティは適度な弾力
性を有するに至り、深皿などの容器にも曲げて収納する
ことができる。したがって、長尺形状のスパゲツティで
あっても、小型の容器に収納して、後工程に供すること
ができる。
性を有するに至り、深皿などの容器にも曲げて収納する
ことができる。したがって、長尺形状のスパゲツティで
あっても、小型の容器に収納して、後工程に供すること
ができる。
このスパゲツティを水洗いして、スパゲツティ表面から
溶出した澱粉などを除去し、トレー容器にこれを収納す
る。このスパゲツティの所望水分含有量は66重量%で
あり、前記茹で処理を行なつたスパゲツティの含有水分
量との差である10重量%の水を不足水分としてトレー
容器内に入れる。なお、この水は冷水でもよいが、加熱
したものであってもよい。
溶出した澱粉などを除去し、トレー容器にこれを収納す
る。このスパゲツティの所望水分含有量は66重量%で
あり、前記茹で処理を行なつたスパゲツティの含有水分
量との差である10重量%の水を不足水分としてトレー
容器内に入れる。なお、この水は冷水でもよいが、加熱
したものであってもよい。
上記トレー容器の上面は開口されており、この開口部に
耐熱性のフィルムを貼着してトレー容器を密閉する。
耐熱性のフィルムを貼着してトレー容器を密閉する。
密閉したトレー容器は、レトルト窯に所望数配置し、加
圧状態で120℃の熱湯を窯内に充填する。この高温状
態で約15分間加熱して殺菌処理を行なう。
圧状態で120℃の熱湯を窯内に充填する。この高温状
態で約15分間加熱して殺菌処理を行なう。
レトルト窯から取り出したトレー容器では、容器内の水
はスパゲツティに吸水されており、スパゲツティの含有
水分量は66重量%となっていた。
はスパゲツティに吸水されており、スパゲツティの含有
水分量は66重量%となっていた。
このスパゲツティの殺菌状態は良好であり、保存性に優
れていた。また、スパゲツティの表面には褐変現象は全
く見られず、商品価値を低下さけることもなかった。
れていた。また、スパゲツティの表面には褐変現象は全
く見られず、商品価値を低下さけることもなかった。
(実施例2)
次に、他の実施例を以下に説明する。
10分茹で用のマカロニを5分間茹でて、含有水分量を
51重量%とする。このマカロニを前記実施例と同様に
、水洗いした後、深底のカップ型容器に収納する。さら
に、前記実施例と同様に不足水分量に相当する水(13
重量%)を入れ、容器の上面をフィルムなどにより塞い
で密閉する。
51重量%とする。このマカロニを前記実施例と同様に
、水洗いした後、深底のカップ型容器に収納する。さら
に、前記実施例と同様に不足水分量に相当する水(13
重量%)を入れ、容器の上面をフィルムなどにより塞い
で密閉する。
この容器をレトルト窯内で120℃で15分間加熱し、
空気内の水をマカロニに吸水させた後に加熱を終了する
。得られたマカロニは、前記実施例と同様に褐変現象は
生じておらず、殺菌も良好に行なわれていた。
空気内の水をマカロニに吸水させた後に加熱を終了する
。得られたマカロニは、前記実施例と同様に褐変現象は
生じておらず、殺菌も良好に行なわれていた。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明によれば、加工穀物の含
有水分が所望含有量より不足した状態で加工穀物の茹で
処理を終了し、この加工穀物を包装容器に収納しておき
、さらに、包装容器内に前記不足水分量に相当する水分
を入れて包装容器を密閉し、この包装容器を加熱して前
記水分を加工穀物に吸水させつつ殺菌するので、殺菌を
しなから如でを完了することができ、また褐変現象を生
じさせることなく、高温での加熱が可能となり、効率よ
く殺菌処理を行なうことができるという効果がある。
有水分が所望含有量より不足した状態で加工穀物の茹で
処理を終了し、この加工穀物を包装容器に収納しておき
、さらに、包装容器内に前記不足水分量に相当する水分
を入れて包装容器を密閉し、この包装容器を加熱して前
記水分を加工穀物に吸水させつつ殺菌するので、殺菌を
しなから如でを完了することができ、また褐変現象を生
じさせることなく、高温での加熱が可能となり、効率よ
く殺菌処理を行なうことができるという効果がある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 加工穀物の含有水分が所望含有量より不足した状態
で加工穀物の茹で処理を終了し、この加工穀物を包装容
器に収納しておき、さらに、包装容器内に前記不足水分
量に相当する水分を入れて包装容器を密閉し、この包装
容器を加熱して前記水分を加工穀物に吸水させつつ殺菌
することを特徴とする加工穀物の殺菌処理方法 2 包装容器の加熱は、レトルト窯内で行うことを特徴
とする請求項1記載の加工穀物の殺菌処理方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20115388A JPH0249568A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 加工穀物の殺菌処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20115388A JPH0249568A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 加工穀物の殺菌処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0249568A true JPH0249568A (ja) | 1990-02-19 |
Family
ID=16436265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20115388A Pending JPH0249568A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 加工穀物の殺菌処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0249568A (ja) |
-
1988
- 1988-08-12 JP JP20115388A patent/JPH0249568A/ja active Pending
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