JPH034027Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH034027Y2 JPH034027Y2 JP1981061907U JP6190781U JPH034027Y2 JP H034027 Y2 JPH034027 Y2 JP H034027Y2 JP 1981061907 U JP1981061907 U JP 1981061907U JP 6190781 U JP6190781 U JP 6190781U JP H034027 Y2 JPH034027 Y2 JP H034027Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- region
- base
- transistor
- electrode
- emitter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Bipolar Integrated Circuits (AREA)
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Bipolar Transistors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ダーリントントランジスタの改良に
関する。
関する。
従来のダーリントントランジスタとしては第1
図に示す如く夫々のトランジスタのベースエミツ
タ間に抵抗を接続したものが大部分であつた。し
かし斯るダーリントントランジスタでは利得が決
められており、利得の高い第2図に示す抵抗のな
いダーリントントランジスタの開発が求められて
いる。
図に示す如く夫々のトランジスタのベースエミツ
タ間に抵抗を接続したものが大部分であつた。し
かし斯るダーリントントランジスタでは利得が決
められており、利得の高い第2図に示す抵抗のな
いダーリントントランジスタの開発が求められて
いる。
斯るダーリントントランジスタの具体的構造を
第3図および第4図に示す。1は共通コレクタ領
域を形成する半導体基板、4,5は第1のトラン
ジスタ2のベースおよびエミツタ領域、6,7は
第2のトランジスタ3のベースおよびエミツタ領
域、8は第1および第2のトランジスタ2,3の
ベース領域4,6を囲むエミツタ領域5,7と同
じ導電型のガード領域、9は第1のトランジスタ
2のベース領域4にオーミツク接触したベース電
極、10は第1のトランジスタ2のエミツタ領域
5と第2のトランジスタ3のベース領域6を接続
する接続電極、11は第2のトランジスタ3のエ
ミツタ領域7にオーミツク接触したエミツタ電極
である。
第3図および第4図に示す。1は共通コレクタ領
域を形成する半導体基板、4,5は第1のトラン
ジスタ2のベースおよびエミツタ領域、6,7は
第2のトランジスタ3のベースおよびエミツタ領
域、8は第1および第2のトランジスタ2,3の
ベース領域4,6を囲むエミツタ領域5,7と同
じ導電型のガード領域、9は第1のトランジスタ
2のベース領域4にオーミツク接触したベース電
極、10は第1のトランジスタ2のエミツタ領域
5と第2のトランジスタ3のベース領域6を接続
する接続電極、11は第2のトランジスタ3のエ
ミツタ領域7にオーミツク接触したエミツタ電極
である。
斯上のトランジスタでは第4図に点線で示す如
く、第1のトランジスタ2のベース領域4と第2
のトランジスタ3のベース領域6間にあるコレク
タ領域1表面に接続電極10によつてチヤンネル
12が発生し、このチヤンネル抵抗が第1のトラ
ンジスタ2のベースと第2のトランジスタ3のベ
ースを接続するので、電流増巾率(hFE)が低下
して高hFEのダーリントントランジスタを得られ
ない欠点があつた。それを防止するために上述し
たコレクタ領域1にガード領域8を形成してチヤ
ンネル12を停止させることが考えられるが、チ
ヤンネル12とガード領域8により高濃度接合が
形成され耐圧が劣化する欠点があつた。
く、第1のトランジスタ2のベース領域4と第2
のトランジスタ3のベース領域6間にあるコレク
タ領域1表面に接続電極10によつてチヤンネル
12が発生し、このチヤンネル抵抗が第1のトラ
ンジスタ2のベースと第2のトランジスタ3のベ
ースを接続するので、電流増巾率(hFE)が低下
して高hFEのダーリントントランジスタを得られ
ない欠点があつた。それを防止するために上述し
たコレクタ領域1にガード領域8を形成してチヤ
ンネル12を停止させることが考えられるが、チ
ヤンネル12とガード領域8により高濃度接合が
形成され耐圧が劣化する欠点があつた。
本考案は斯る欠点に鑑みてなされ従来の欠点を
除去した高hFEのダーリントントランジスタを提
供するものである。以下第5図を参照して本考案
の一実施例を詳述する。
除去した高hFEのダーリントントランジスタを提
供するものである。以下第5図を参照して本考案
の一実施例を詳述する。
本考案によるダーリントントランジスタは、共
通コレクタ領域となる半導体基板20と、基板2
0表面に二重拡散して設けた第1のトランジスタ
21を構成する第1ベース領域22および第1エ
ミツタ領域23と、第1のトランジスタ21に隣
接して基板20表面に二重重拡散して設けた第2
のトランジスタ24を構成する第2ベース領域2
5および第2エミツタ領域26と、基板20表面
に設け第1および第2エミツタ領域23,26と
同導電型で第1および第2ベース領域22,25
を夫々完全に囲むガード領域27と、前記ガード
領域27にオーミツク接触し基板20表面を被覆
するシリコン酸化物の如き第1絶縁膜28上に延
在されて両ベース領域22,25間のコレクタ領
域20表面上まで拡張された本考案の特徴とする
シールド電極29と、シールド電極29を含み第
1絶縁膜28上に設けたシリコン窒化物の如き第
2絶縁膜30と、第1のトランジスタ21の第1
ベース領域22にオーミツク接触し第2絶縁膜3
0上に延在されるベース電極31と、第1のトラ
ンジスタ21の第1のエミツタ領域23にオーミ
ツク接触し第2絶縁膜30上を延在して第2のト
ランジスタ24の第2ベース領域25にオーミツ
ク接触する接続電極32と、第2のトランジスタ
24の第2エミツタ領域26にオーミツク接触し
第2絶縁膜30上に延在されるエミツタ電極33
とより構成される。
通コレクタ領域となる半導体基板20と、基板2
0表面に二重拡散して設けた第1のトランジスタ
21を構成する第1ベース領域22および第1エ
ミツタ領域23と、第1のトランジスタ21に隣
接して基板20表面に二重重拡散して設けた第2
のトランジスタ24を構成する第2ベース領域2
5および第2エミツタ領域26と、基板20表面
に設け第1および第2エミツタ領域23,26と
同導電型で第1および第2ベース領域22,25
を夫々完全に囲むガード領域27と、前記ガード
領域27にオーミツク接触し基板20表面を被覆
するシリコン酸化物の如き第1絶縁膜28上に延
在されて両ベース領域22,25間のコレクタ領
域20表面上まで拡張された本考案の特徴とする
シールド電極29と、シールド電極29を含み第
1絶縁膜28上に設けたシリコン窒化物の如き第
2絶縁膜30と、第1のトランジスタ21の第1
ベース領域22にオーミツク接触し第2絶縁膜3
0上に延在されるベース電極31と、第1のトラ
ンジスタ21の第1のエミツタ領域23にオーミ
ツク接触し第2絶縁膜30上を延在して第2のト
ランジスタ24の第2ベース領域25にオーミツ
ク接触する接続電極32と、第2のトランジスタ
24の第2エミツタ領域26にオーミツク接触し
第2絶縁膜30上に延在されるエミツタ電極33
とより構成される。
斯る構造であれば接続電極32と交叉するコレ
クタ領域20表面にガード領域27を設けること
により完全にチヤンネル34を阻止でき、且つシ
ールド電極29によつてチヤンネル34はガード
領域27まで到達しないので高濃度接合の形成も
防止できる。この結果ダーリントントランジスタ
の第1および第2トランジスタ21,24の夫々
のベース間にチヤンネル抵抗は発生せず耐圧の劣
化も防止できる。
クタ領域20表面にガード領域27を設けること
により完全にチヤンネル34を阻止でき、且つシ
ールド電極29によつてチヤンネル34はガード
領域27まで到達しないので高濃度接合の形成も
防止できる。この結果ダーリントントランジスタ
の第1および第2トランジスタ21,24の夫々
のベース間にチヤンネル抵抗は発生せず耐圧の劣
化も防止できる。
しかし斯る本考案のダーリントントランジスタ
でも接続電極32により第1のトランジスタ21
の第1ベース領域22表面にも高濃度領域が発生
して第1のトランジスタのエミツタベース間に漏
れ電流が発生する。この結果第1トランジスタ2
1のエミツタベース間に抵抗が入るためにhFEが
低下する。
でも接続電極32により第1のトランジスタ21
の第1ベース領域22表面にも高濃度領域が発生
して第1のトランジスタのエミツタベース間に漏
れ電流が発生する。この結果第1トランジスタ2
1のエミツタベース間に抵抗が入るためにhFEが
低下する。
斯る欠点を排除するために第5図に示す如く接
続電極32と交叉する第1のトランジスタ21の
第1ベース領域22の部分に第1ベース領域22
とオーミツク接触し第1絶縁膜28上に拡張され
るベース電極31を設ける。このベース電極31
は接続電極32による電界に対してシールド効果
を有するので第1ベース領域22の高濃度領域の
形成を完全に防止できる。この結果前述したチヤ
ンネル34の阻止とともに第1ベース領域22の
高濃度領域も防止でき極めて安定した高hFEのダ
ーリントントランジスタを実現できる。
続電極32と交叉する第1のトランジスタ21の
第1ベース領域22の部分に第1ベース領域22
とオーミツク接触し第1絶縁膜28上に拡張され
るベース電極31を設ける。このベース電極31
は接続電極32による電界に対してシールド効果
を有するので第1ベース領域22の高濃度領域の
形成を完全に防止できる。この結果前述したチヤ
ンネル34の阻止とともに第1ベース領域22の
高濃度領域も防止でき極めて安定した高hFEのダ
ーリントントランジスタを実現できる。
以上に詳述した如く本考案に依ればガード領域
とシールド電極の併用により従来実現されなかつ
た高hFEを確保でき、更にはベース電極の設定に
より第1のトランジスタのコレクタ漏れ電流も完
全に除去できる有益なものである。
とシールド電極の併用により従来実現されなかつ
た高hFEを確保でき、更にはベース電極の設定に
より第1のトランジスタのコレクタ漏れ電流も完
全に除去できる有益なものである。
また本考案は反転の起り易いPNP型ダーリン
トントランジスタにおいて効果は大きい。
トントランジスタにおいて効果は大きい。
第1図および第2図はダーリントントランジス
タの接続を説明する回路図、第3図および第4図
は従来のダーリントントランジスタを説明する上
面図および第3図の−線断面図、第5図は本
考案のダーリントントランジスタを説明する断面
図である。 主な図番の説明、20は共通コレクタ領域とな
る半導体基板、21,24は第1および第2のト
ランジスタ、22,23は第1ベースおよびエミ
ツタ領域、25,26は第2ベースおよびエミツ
タ領域、27はガード領域、28,30は第1お
よび第2の絶縁膜、29はシールド電極、31は
ベース電極、32は接続電極、33はエミツタ電
極である。
タの接続を説明する回路図、第3図および第4図
は従来のダーリントントランジスタを説明する上
面図および第3図の−線断面図、第5図は本
考案のダーリントントランジスタを説明する断面
図である。 主な図番の説明、20は共通コレクタ領域とな
る半導体基板、21,24は第1および第2のト
ランジスタ、22,23は第1ベースおよびエミ
ツタ領域、25,26は第2ベースおよびエミツ
タ領域、27はガード領域、28,30は第1お
よび第2の絶縁膜、29はシールド電極、31は
ベース電極、32は接続電極、33はエミツタ電
極である。
Claims (1)
- 共通コレクタ領域となる半導体基板と、第1の
トランジスタを構成する前記基板表面に設けられ
た第1ベースおよびエミツタ領域と、前記第1の
トランジスタに隣接し第2のトランジスタを構成
する前記基板表面に設けられた第2ベースおよび
エミツタ領域と、前記第1ベース領域にオーミツ
ク接触したベース電極と、前記第1エミツタ領域
と第2ベース領域を接続する接続電極と、前記第
2エミツタ領域にオーミツク接触したエミツタ電
極とを具備するダーリントントランジスタにおい
て、前記第1および第2のベース領域を夫々完全
に囲む様に前記基板表面に前記エミツタと同導電
型のガード領域を設け、該ガード領域と前記接続
電極が交叉する部分に前記ガード領域にオーミツ
ク接触するシールド電極を前記接続電極下に絶縁
して設け、且つ前記接続電極と交叉する前記第1
ベース領域の部分に前記ベース電極を前記接続電
極下に絶縁して設けたことを特徴とするダーリン
トントランジスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981061907U JPH034027Y2 (ja) | 1981-04-28 | 1981-04-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981061907U JPH034027Y2 (ja) | 1981-04-28 | 1981-04-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57173354U JPS57173354U (ja) | 1982-11-01 |
| JPH034027Y2 true JPH034027Y2 (ja) | 1991-02-01 |
Family
ID=29858120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981061907U Expired JPH034027Y2 (ja) | 1981-04-28 | 1981-04-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH034027Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5629360A (en) * | 1979-08-17 | 1981-03-24 | Nec Corp | Composite semiconductor device |
-
1981
- 1981-04-28 JP JP1981061907U patent/JPH034027Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57173354U (ja) | 1982-11-01 |
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