JPH034218A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH034218A
JPH034218A JP1139579A JP13957989A JPH034218A JP H034218 A JPH034218 A JP H034218A JP 1139579 A JP1139579 A JP 1139579A JP 13957989 A JP13957989 A JP 13957989A JP H034218 A JPH034218 A JP H034218A
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Japan
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film
color
image
image processing
signal
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JP1139579A
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Yasushi Shimada
島田 矢寸志
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、原稿フィルムの画像をフィルムプロジェクタ
より画像処理装置本体に映写してその映写画像を読み取
ることにより、原稿フィルムに記録されている画像を読
み取るための画像処理装置に関し、特に原稿フィルムの
画像の撮影方向に応じて読み取り領域を切り換え調整す
るようにされている画像処理装置に関するものである。
(従来の技術) 35m++aフィルム等の各種フィルムに記録された画
像を所望の大きさにプリントするには、一般に感光紙に
焼き付けることにより行われている。しかしながら、こ
のような感光紙に焼き付ける方法で(戴 高度な専門技
術や特殊設備が必要であり、一般の人が誰でも手軽にプ
リントを行うことはできなかった。加えて、プリントの
価格もがなり高く、気軽にフィルムの画像を所望の大き
さにプリントすることもできなかった。
一方、近低 カラー複写機の技術が進歩して紙に記録さ
れている画像を高精度にカラーコピーすることができる
ようになってきている。その上、拡大縮小機能を始め、
画像をディジタル信号として扱うことで可能となる各種
の画像処理により、色再現能力の向上、精細度の向上、
画像合成等の処理などカラー複写機の多機能化がユーザ
の要望に応えるべく、かなり進んでいる。
このようなことから、各種フィルムに記録された画像を
フィルムプロジェクタによって映写し、その映写画像を
ディジタル゛カラー複写機におけるCCDセンサ等の光
電変換素子を備えた画像処理装置により光電的に読み取
って電気的な画像信号を得、この画像信号に基づいてそ
の複写機によりカラーコピーを行うことが堤案されてい
る。 また、従来からあるアナログ複写機にフィルムプ
ロジェクタを装着してこのフィルムプロジェクタによっ
て映写されたフィルム画像をコピーしたり、映写画像を
直接感光体に当てることによりプリントしたりすること
も行われている。
ところで、フィルムプロジェクタにより原稿フィルムを
投影する場合、その原稿フィルふをフィルムプロジェク
タに装着しなければならないが、従来のフィルムプロジ
ェクタを用いた画像処理装置においては、原稿フィルム
は一方向からのみフィルムプロジェクタに挿入するよう
になっていた。
一方、カラー複写機によってフィルム画像をコピーする
にあたって、そのフィルム画像をフィルムプロジェクタ
によって複写機のプラテンガラス上に投影しなければな
らないが、そのためにミラーユニットが月いられている
。このミラーユニットはプラテンガラス上にセットされ
て、フィルムプロジェクタから投じられる画像投影光が
ほぼ90@曲げられてミラーユニットのフレネルレンズ
上に投影される。その場合、 ミラーユニットはプラテ
ンガラス上の所定位置にセットされるようになっている
。したがって、従来はカラー複写機がフィルム読取モー
ドにあるときにはプラテンガラス領域内でフィルム画像
を読み取るための読取領域が一定の場所に定まっていた
そしてフレネルレンズに投影されたフィルム画像をカラ
ー複写機のイメージングユニットのCCDセンサ等の光
電変換素子によって電気的に読み取られるようになって
いる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、フィルムのなかにはネガフィルムや一部のり
パーサルフィルムのように、縦横の長さが異なるフィル
ムが多々ある。特にネガフィルムは一般の人がカメラに
よって写真撮影する場合に最も多く使用するフィルムで
あり、このような縦横の長さが異なるフィルムを使用し
て写真撮影を行った場合、フィルム画像の上下方向とフ
ィルムの長手方向あるいは短手方向とが常に一義的に定
まるとは限らない。すなわち、フィルムに記録されてい
る画像には、その上下方向がフィルムの長手方向に一致
している画像(カメラを縦にして撮影した画像)とその
上下方向がフィルムの短手方向に一致している画像(カ
メラを横にして撮影した画像)とがある。
したがって、このようなフィルム画像をコピーしようと
すると、フィルムに対する画像の関係と同じ関係で常に
コピー用紙にコピーされるようになる。すなわち、例え
ば上下方向がフィルムの長手方向と一致しているような
画像はコピー用紙にもその長手方向に沿って上下方向と
なるようにコピーされる。
しかしながら、単にフィルムの画像をコピーするだけで
はなく、いろいろ編集してフィルムの画像をコピーする
必要が生じることが考えられる。
その場合には、フィルムに対する画像の関係とは逆の関
係でコピーをしなければならないことがある。第54図
に示すように、例えばコピー用紙に写真の説明等の文字
が予め部分的にプリントされていて、そのコピー用紙の
空白部分にフィルム画像pをコピーしたい場合が生じる
。その場合の文字の上下方向がコピー用紙の短手方向で
あるとし、しかも、例えば上下方向がフィルムの長手方
向と一致している画像を、そのような空白部分にコピー
用紙の短手方向にフィルム画像の上下方向が一致する、
すなわち文字の上下方向とフィルム画像の上下方向とが
一致するようにしてコピーをしなければならないことが
生じる。しかしながら、従来のような一方向からしかフ
ィルムを装着できないフィルムプロジェクタでは、この
ような要求に対応することは不可能である。
またコピーをバインダー等で綴じて整理しだい場合が生
じることも考えられる。このような場合にも、バインダ
ーの綴じ穴の方向とコピー画像の上下方向とを常に一致
させるようにすることは、従来のフィルムプロジェクタ
では不可能である。
そこで、例えばデジタルカラー複写機本体の編集モード
でそのような問題に対処することが考えられる。すなわ
ち、カラー複写機本体の回転モードで読取画像を回転さ
せて行うようにすれば、上述の問題に対処することがで
きる。その場合、全部の画像を同時にメモリしなければ
その画像を回転させることはできない。しかしながら、
現在の一般的なデジタルカラー複写機は一ラインずつメ
モリするようになっているので、この複写機では画像を
回転させることはできない。あえて全部の画像を回転さ
せようとすると、メモリ容量がきわめて大きくなり、高
価なものとなってしまう。
更に例えば−船釣なデジタルカラー複写機では、A4サ
イズのコピー用紙までは、紙の縦送りと紙の横送りとを
行うことができるようになっている。
したがって、従来のフィルムを一方向からしか装着する
ことができないフィルムプロジェクタでも、A4までの
コピー用紙を用いる場合には複写機本体の紙送りを、適
宜選択することにより上述のような間層に対処すること
ができる。しかしながら、A3のコピー用紙にコピーし
たい場合が生じる。
ところが、一般のカラー複写機においては、A3のコピ
ー用紙を縦送りすることができるようになっているが、
横送りすることはできないようになっている。このため
、A3のコピー用紙にコピーをしたい場合には、上述の
ような開運が依然として生じてしまう。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであっ
て、その目的は、フィルムに記録されている画像におい
て、その上下方向がフィルムの長手方向と一致するかま
たは短手方向と一致するかのいずれの場合の画像であっ
ても、画像読取本体に縦方向または横方向のいずれの所
望の方向に投影することのできる画像処理装置を提供す
ることである。
本発明の他の目的は、前述の所望の方向に投影する操作
を簡単に行うことのできる画像処理装置を提供すること
である。
本発明の更に他の目的は、画像処理装置本体が所望の方
向に投影されたフィルム画像を、その投影方向に応じて
正確にかつ容易に読み取ることのできるようにした画像
処理装置を提供することである。
本発明の更に他の目的掻上 きわめて簡単に操作を行う
ことができるようにした画像処理装置を提供することで
ある。
(課題を解決するための手段およびその作用)前述の1
1Mを解決するため隠 本発明においては、フィルムプ
ロジェクタシへ 原稿フィルムをそのフィルムプロジェ
クタの上下方向(縦方向)に沿って移送する縦原稿送り
部と、前記原稿フィルムを前記フィルムプロジェクタの
側方(横方向)から挿入する横原稿送り部とを設けてお
り、これらの二つの送り部によって原稿フィルムを縦方
向と横方向とのいずれの方向からもフィルムプロジェク
タに装着することができるようにしている。
また、判別手段により、M1原稿送り部あるいは横原稿
送り部のいずれの送り部に原稿フィルムが挿入されてい
るかを判別し、その判別結果に応じて画像処理装置本体
の読取領域を決定するようにしている。したがって1例
えばプラテンガラス上に投影される像に対応してイメー
ジングユニットが効率よく画像を読み取ることができる
ようになる。
更に 原稿フィルムをフィルム保持ケースによって保持
し、そのフィルム保持ケースをフィルムプロジェクタに
装着するようにしている。したがって、きわめて薄く、
比較的柔軟なフィルムをフィルムプロジェクタに簡単に
装着することができるようになる。そして、フィルム保
持ケース検知センサによって、フィルム保持ケースがフ
ィルムプロジェクタに装着されたことを検知するように
しており、そのセンサが保持ケースを検知したときにH
IGHの検知信号(V/H信号)を出力するようにして
いる。したがって、このV/H信号を種々の制御信号と
して用いることができるようになる。
更に、画像処理装置本体に複数の給紙トレイを備えて、
原稿フィルムが縦原稿送り部に挿入されているかあるい
は横原稿送り部に挿入されているかの前述の判別結果に
応じて使用すべき給紙トレイを自動的に選択するように
している。したがって、プラテンガラス上に投影される
像に対応した給紙トレイのコピー用紙を確実に使用する
ことができるようになる。これによって、コピー用紙の
選択操作が簡単になるばかりでなく、ミスコピーがなく
なる。
更に、前述の画像読取装置本体の読取領域を規定するノ
ミナル(NOMINAL)値を調整可能に設定している
。したがって、プラテンガラス31上の投影像に正確に
対応させて読取領域を設定することができるようになる
。一方1画像処理装置本体に自動濃度調整装置を設けて
おり、この自動濃度調整装置による自動濃度調整(A/
E)のための読取領域を原稿フィルムの種類毎に設定し
ている。その場合、A/Eのための読取領域を前記画像
を読取るための読取領域よりも小さく設定している。そ
して、これらの、画像を読取るための読取領域とA/E
のための読取領域とを、画像読取装置本体におけるユー
ザーインターフェース(U/I)の「フィルムの種類の
選択キーJによって選択するようにしている。
更隠 オート変倍(AMS)装置により、画像処理装置
本体に使用される用紙サイズと画像を読取るための読取
領域とに基づいて倍率を自動設定するようにしている。
そして倍率を設定するにあたっては、読取領域の長手方
向の寸法とコピー用紙の長手方向の寸法との比および読
取領域の短手方向の寸法とコピー用紙の短手方向の寸法
との比のうち、小さい方の比の値によって決定するよう
にしている。その場合、決定された倍率が前記画像処理
装置本体に予め定められている最小倍率よりも小さいと
きには、倍率をこの最小倍率に設定するようにしている
。逆に、決定された倍率が前記画像処理装置本体に予め
定められている最大倍率よりも大きいときには 倍率を
この最大倍率に設定するようにしている。そして、画像
処理装置本体がフィルムプロジェクタによるフィルム画
像の読取りが可能となるモード(F/Pモード)に設定
されたときには、オート変倍(AMS)がデフォルトと
なるように設定している。
更に、マニュアル変倍装置を設けて、読取領域内の投影
像を手動によって所望の大きさに指定した倍率で拡大縮
小することができるようにしている。その場合、手動に
より指定した倍率で出力される画像がコピー用紙からは
み出す場合に曇之  その倍率を小さくするようにユー
ザーインターフェースCU/T)に表示するようにして
いる。
更1.=  画像処理装置本体にオートセンタリング装
置を設け、その出力画像をコピー用紙の予め設定された
範囲に出力するようにしている。
(実施例) 以下、本発明の実施例について説明する。
目次 実施例の説明に先立って、本実施例の説明についての目
次を示す、なお、以下の説明において、(I)〜(II
)ii  本発明による画像処理装置の画像処理装置本
体をデジタルカラー複写機に適用した場合のカラー複写
機の全体構成の概要を説明する項であって、本発明の画
像処理装置の要旨の−の実施例を説明する項が(m)で
ある。
(I)装置の概要 (r−1)装置構成 (1−2)システムの機能・特徴 (1−3)電気系制御システムの構成 (II)具体的な各部の構成 (n−1)システム (n−2)イメージ入力ターミナル(IIT)(II−
3)イメージ処理システム(IPS)(II−4)イメ
ージ出力ターミナル(IOT)(n−s)ユーザインタ
フェース(U/工)(m)画像処理装置 (m−1)画像処理装置の概略構成 (I[l−2)画像処理装置の主な機能(III−3)
画像信号処理 (I[I −4)全体制御 (III−5)カラー複写機の各モジュールにおけるイ
ンターフェース相関 (III−6)操作手順および信号のタイミング(I)
装置の概要 (r−1)装置構成 第2図は本発明が適用されるカラー複写機の全体構成の
1例を示す図である。
本発明が適用されるカラー複写機は、基本構成となるベ
ースマシン30が、上面に原稿を載置するプラテンガラ
ス31、イメージ入力ターミナル(IIT)32、電気
系制御収納部33、イメージ出力ターミナル(IOT)
34、用紙トレイ35、ユーザインタフェース(U/I
)36から構成さね オプションとして、エデイツトパ
ッド61、オートドキュメントフィーダ(ADF)62
、ソータ63およびフィルムプロジェクタ(F/P)6
4を備える。
前記IIT、IOT、U/I等の制御を行うためには電
気的ハードウェアが必要であるが、これらのハードウェ
アは、 IIT、 IITの出力信号をイメージ処理す
るrPs、U/1.F/P等の各処理の単位毎に複数の
基板に分けられており、更にそれらを制御するSYS基
板 およびIOT、ADF、ソータ等を制御するための
MCB基板(マスターコントロールボード)等と共に電
気制御系収納部33に収納されている。
IIT32は、イメージングユニット37、該ユニット
を駆動するためのワイヤ38、駆動プーリ39等からな
り、イメージングユニット37内のCCDラインセンサ
、カラーフィルタを用いて、カラー原稿を光の原色B(
青)、G(緑)、R(赤)毎に読取り、デジタル画像信
号に変換して工PSへ出力する。
IPSでは、前記IIT32のB、  G、  R信号
をトナーの原色Y(イエロー)、C(シアン)、M(マ
ゼンタ)、K(ブラック)に変換し、さらに 包 階罠
 精細度等の再現性を高めるために、種々のデータ処理
を施してプロセスカラーの階調トナー信号をオン/オフ
の2値化トナ一信号に変換し、 l0T34に出力する
10T34は、スキャナ40、感材ベルト41を有し、
レーザ出力部40aにおいて前記IPSからの画像信号
を光信号に変換し、ポリゴンミラー40b、F/θレン
ズ40cおよび反射ミラー40dを介して感材ベルト4
1上に原稿画像に対応した潜像を形成させる。感材ベル
ト41は、駆動プーリ41aによって駆動さね その周
囲にクリーナ41b、帯電器41 c、  Y、  M
、  C,Kの各現像器41dおよび転写器41eが配
置されている。そして、この転写器41eに対向して転
写装置42が設けられていて、用紙トレイ35から用紙
搬送路35aを経て送られる用紙をくわえ込み 例えば
、 4色フルカラーコピーの場合には、転写装置42を
4回転させ、用紙にY、 M、  C1Kの順序で転写
させる。転写された用紙は、転写装置42から真空搬送
装置43を経て定着器45で定着さね 排出される。ま
た、用紙搬送路35aには、SSI (シングルシート
インサータ)35bからも用紙が選択的に供給されるよ
うになっている。
U/I36は、ユーザが所望の機能を選択してその実行
条件を指示するものであり、カラーデイスプレィ51と
、その横にハードコントロールパネル52を備え、さら
に赤外線タッチボード53を組み合わせて画面のソフト
ボタンで直接指示できるようにしている。次に、ベース
マシン30へのオプションについて説明する。1つはプ
ラテンガラス31上に 座標入力装置であるエデイツト
バッド61を載置し、入力ペンまたはメモリカードによ
り、各種画像編集を可能にする。また、既存のADF6
2、ソータ63の取付を可能にしている。
さらに 本実施例における特徴は、プラテンガラス31
上にミラーユニット(M/U)65を載置し、これにF
/P64からフィルム画像を投射させ、 IIT32の
イメージングユニット37で画像信号として読取ること
により、カラーフィルムから直接カラーコピーをとるこ
とを可能にしている。対象原稿としては、ネガフィルム
、ポジフィルム、スライドが可能であり、オートフオー
カス装置、補正フィルタ自動交換装置を備えている。
(1−2)システムの機能・特徴 (A)機能 本発明は、ユーザのニーズに対応した多種多彩な機能を
備えつつ複写業務の入口から出口までを全自動化すると
共に、前記ユーザインターフェイスにおいては、機能の
選択、実行条件の選択およびその他のメニュー等の表示
をCRT等のデイスプレィで行い、誰もが簡単に操作で
きることを大きな特徴としている。
その主要な機能として、バートコトロールパネルの操作
により、オペレーションフローで規定できないスタート
、ストップ、オールクリ乙 テンキー、インタラブド 
インフォメーション、言語切り換え等を行い、各種機能
を基本画面のソフトボタンをタッチ操作することにより
選択できるようにしている。また機能選択領域であるパ
スウェイに対応したパスウェイタブをタッチすることに
よりマーカー編臭 ビジネス編集 クリエイティブ編集
等各種編集機能を選択できるようにし、従来のコピー感
覚で使える簡単な操作でフルカラー白黒兼用のコピーを
行うことができる。
本装置では4色フルカラー機能を大きな特徴としており
、さらに3色カラー、黒をそれぞれ選択できる。
用紙供給は自動用紙選択、用紙指定が可能である。
縮小/拡大は50〜400%までの範囲で1%刻みで倍
率設定することができ、また縦と横の倍率を独立に設定
する偏倚機縁 及び自動倍率選択機能を設けている。
コピー濃度は白黒原稿に対しては自動濃度調整を行って
いる。
カラー原稿に対しては自動カラーバランス調整を行い、
カラーバランスでは、コピー上で減色したい色を指定す
ることができる。
ジョブプログラムではメモリカードを用いてジョブのリ
ード、ライトができ、メモリカードへは最大8個のジョ
ブが格納できる。容量は32キロバイトを有し、フィル
ムプロジェクタ−モード以外のジョブがプログラム可能
である。
この他に、付加機能としてコピーアウトプット、コピー
シャープネス、コピーコントラスト、 コピーポジショ
ン、フィルムプロジェクタ−、ページプログラミング、
マージンの機能を設けている。
コピーアウトプットは、オプションとしてソーターが付
いている場合、Uncollatedが選択されている
と、最大調整機能が働き、設定枚数をビン収納最大値内
に合わせ込む。
エツジ強調を行うコピーシャープネスは、オプションと
して7ステツプのマニュアルシャープネス調整、写真(
P hoto)、文字(Charactet)、網点印
刷(P rint)、写真と文字の混合(Phot。
/ Character)からなる写真シャープネス調
整機能を設けている。そしてデフォルトとツールパスウ
ェイで任意に設定できる。
コピーコントラストは、オペレーターが7ステツプでコ
ントロールでき、デフォルトはツールパスウェイで任意
に設定できる。
コピーポジションは、用紙上でコピー像を載せる位置を
選択する機能で、オプションとして用紙のセンターにコ
ピー像のセンターを載せるオートセンタリング機能を有
し、デフォルトはオートセンタリングである。
フィルムプロジェクタ−は、各種フィルムからコピーを
とることができるもので、35順ネガポジのプロジェク
ション、35關ネガプラテン置き・ 6anX6a++
スライドプラテン置き、4 inX 4inスライドプ
ラテン置きを選択できる。フィルムプロジェクタでは、
特に用紙を選択しなければA4用紙が自動的に選択さね
 またフィルムプロジェクタポツプアップ内には、カラ
ーバランス機能があり、カラーバランスを“赤味”にす
ると赤っぽく、 ′青味”にすると青っぽく補正さね 
また独自の自動濃度コントロール、マニュアル濃度コン
トロールを行っている。
ページプログラミングでは、コピーにフロント・バック
カバーまたはフロントカバーを付けるカバー機縁 コピ
ーとコピーの間に白紙またはカラーペーパーを挿入する
インサート機抵 原稿の頁別にカラーモードを設定でき
るカラーモード、原稿の頁別にペーパートレイを選択で
き、カラーモードと併せて設定できる用紙選択の機能が
ある。
マージンは、0〜30++mの範囲で1mm刻みでマー
ジンを設定でき、1原稿に対して1辺のみ指定可能であ
る。
マーカー編集は、マーカーで囲まれた領域に対して編集
加工する機能で、文書を対象とするもので、そのため原
稿は白黒原稿として扱い、黒モード時は指定領域内をC
RT上のパレット色に返還し、指定領域外は黒コピーと
なる。また赤黒モード時は、イメージを赤色に変換し、
領域外は赤黒コピーとなり、 トリム、マス久 カラー
メツシュ、ブラックtoカラーの機能を設けている。な
お、領域指定は原稿面に閉ループを描くか、テンキーま
たはエデイツトパッドにより領域を指定するかにより行
う。以下の各編集機能における領域指定でも同様である
。そして指定した領域はCRT上のビットマツプエリア
に相似形で表示する。
トリムはマーク領域内のイメージのみ白黒でコピーし、
マーク領域外のイメージは消去する。
マスクはマーク領域内のイメージは消去し、マーク領域
外のイメージのみ白黒でコピーする。
カラーメツシュでは、マーク領域内に指定の色調パター
ンを置き、イメージは白黒でコピーさねカラーメツシュ
の色は8標準色(あらかじめ決められた所定の色)、8
登録色(ユーザーにより登録されている色で1670万
色中より同時8色まで登録可)から選択することができ
、また網は4パターンから選択できる。
ブラックtoカラーではマーク領域内のイメージを8標
準@、8登録色から選択した指定の色でコピーすること
ができる。
ビジネス編集はビジネス文書中心に、高品質オリジナル
がすばやく作製できることを狙いとしており、原稿はフ
ルカラー原稿として扱われ 全ての機能ともエリアまた
はポイントの指定が必要で、1原稿に対して複数ファン
クション設定できる。
そして、黒/モノカラーモード時は、指定領域以外は黒
またはモノカラーコピーとし、領域内は黒イメージをC
RT上のパレット色に色変換し、また赤黒モード時は指
定領域外は赤黒コピー、領域内は赤色に変換する。そし
て、マーカー編集の場合と同様のトリム、マス久 カラ
ーメツシュ、ブラックtoカラーの外に ロゴタイプ、
ライン、ペイント1、コレクション、ファンクションク
リアの機能を設けている。
ロゴタイプは指定ポイントにシンボルマークのようなロ
ゴを挿入できる機能で、2タイプのロゴをそれぞれ縦置
き、横置きが可能である。但し1原稿に対して1個のみ
設定でき、ロゴパターンは顧客ごとに用意してROMに
より供給する。
ラインは、 2点表示によりX軸に対して垂線、または
水平線を描く機能であり、ラインの色は8標準a  S
登録色からライン毎に選択することができ、指定できる
ライン数は無制限、使用できる色は一度に7色までであ
る。
ペイント1は、閉ループ内に対して1点指示することに
よりループ内を8標準色 8登録色からループ毎に選択
した色で塗りつぶす機能である。
網は4パターンからエリア毎に選択でき、指定できるル
ープ数は無制限、使用できる色調パターンは7パターン
までである。
コレクション機能は、エリア毎の設定ファンクションを
確認及び修正することができるエリア/ポイントチェン
ジ、エリアサイズやポイント位置の変更を1−刻みで行
うことができるエリア/ポイントコレクション、指定の
エリアを消去するエリア/ポイントキャンセルモードを
有しており、指定した領域の確課 修正、変更、消去等
を行うことができる。
クリエイティブ編集は、イメージコンポジション、コピ
ーオンコピー、カラーコンポジション、部分イメージシ
フト、マルチ頁拡大、ペイント1、カラーメツシュ、カ
ラーコンバージョン、ネガ/ポジ反L リピート、ペイ
ント2、濃度コントロール、カラーバランス、コピーコ
ントラスト、コピーシャープネス、カラーモード、 ト
リム、マス久 ミラーイメージ、マージン、ライン、シ
フトロゴタイプ、スプリットスキャン、コレクション、
ファンクションクリア、Add Function機能
を設けており、この機能ではぶ稿はカラー原稿として扱
わt1A1原稿に対して複数のファンクションが設定で
き、1エリアに対してファンクションの併用ができ、ま
た指定するエリアは2点指示による矩形と1点指示によ
るポイントである。
イメージコンポジションは、4サイクルでベースオリジ
ナルをカラーコピー後、用紙を転写装置上に保持し、引
き続きトリミングしたオリジナルを4サイクルで重ねて
コピーし、出力する機能である。
コピーオンコピーは、 4サイクルで第1オリジナルを
コピー後、用紙を転写装置上に保持し、ひき続き第2オ
リジナルを4サイクルで重ねてコピーし出力する機能で
ある。
カラーコンポジションは、マゼンタで第1オリジナルを
コピー後、用紙を転写装置上に保持し、ひき続き第2オ
リジナルをシアンで重ねてコピー後、用紙を転写装置上
に保持し、ひき続き第3オリジナルをイエローで重ねて
コピー後出力する機能であり、4カラーコンポジシヨン
の場合は更にブラックを重ねてコピー後出力する。
部分イメージシフトは4サイクルでカラーコピー後、用
紙を転写装置上に保持し、ひき続き4サイクルで重ねて
コピーし出力する機能である。
カラーモードのうちフルカラーモードでは4サイクルで
コピーし、 3色カラーモードでは編集モードが設定さ
れている時を除き、 3サイクルでコピーし、ブラック
モードでは編集モードが設定されている時を除き、 1
サイクルでコピーし、プラス1色モードでは1〜3サイ
クルでコピーする。
ツールパスウェイでは、オーデイトロン、マシンセット
アツプ、デフォルトセレクション、カラーレジストレー
ション、フィルムタイプレジストレーション、カラーコ
レクション、プリセットフィルムプロジェクタ−スキャ
ンエリアコレクション、オーディオトーン、タイマーセ
ット、 ピリングメータ、診断モード、最大調整、メモ
リカードフォーマツティングを設けている。このパスウ
ェイで設定や変更を行なうためには暗証番号を入力しな
ければ入れない。従って、ツールパスウェイで設定/変
更を行なえるのはキーオペレータとカスタマ−エンジニ
アである。ただし、診断モードにムれるのは、カスタマ
−エンジニアだけである。
カラーレジストレーションは カラーパレット中のレジ
スタカラーボタンに色を登録するのに用いら托 色原稿
からCCDラインセンサーで読み込まれる。
カラーコレクションは、 レジスタカラーボタンに登録
した色の微調整に用いられる。
フィルムタイプレジストレーションは、フィルムプロジ
ェクタモードで用いるレジスタフィルムタイプを登録す
るのに用いら托 未登録の場合は、フィルムプロジェク
タモード画面ではレジスタボタンが選択できない状態と
なる。
プリセットは、縮小/拡大値、コピー濃度7ステツプ、
コピーシャープネス7ステツプ、コピーコントラスト7
ステツプをプリセットする。
フィルムプロジェクタスキャンエリアコレクションは、
フィルムプロジェクタ−モード時のスキャンエリアの調
整を行う。
オーディオトーンは選択音等に使う音量の調整をする。
タイマーセットは、キーオペレータに開放することので
きるタイマーに対するセットを行う。
この他にも、サブシステムがクラッシュ状態に入った場
合に再起動をかけるクラッシュリカバリ機縁 クラッシ
ュリカバリを2回かけてもそのサブシステムが正常復帰
できない場合にはフォルトモードとする機抵 ジャムが
発生した場合、緊急停止する機能等の異常系に対する機
能も設けている。
さらに 基本コピーと付加機1 基本/付加機能とマー
カー編魚 ビジネス編箆 クリエイティブ編集等の組み
合わせも可能である。
上記機能を備える本発明のシステム全体として下記の特
徴を有している。
(B)特徴 (イ)高画質フルカラーの達成 本装置においては、黒の画質再見 淡色再現性。
ジェネレーションコピー質、OHP画質、細線再現性、
フィルムコピーの画質再現性、コピーの維持性を向上さ
せ、カラードキュメントを鮮明に再現できる高画質フル
カラーの達成を図っている。
(ロ)低コスト化 感光体 現像胤 トナー等の画材原価・消耗品のコスト
を低減化し、UMR、パーツコスト等サービスコストを
低減化すると共に 白黒コピー兼用機としても使用可能
にし、さらに白黒コピー速度も従来のものに比して3倍
程度の30枚/A4を達成することによりランニングコ
ストの低風コピー単価の低減を図っている。
(ハ)生産性の改善 入出力装置にADF、ソータを設置(オプション)して
多枚数原稿を処理可能とし、倍率は50〜400%選択
でき、最大原稿サイズA3、ペーパートレイは上段B5
〜B4、中段B5〜B4、下段B5〜A3.5SIB5
〜A3とし、コピースピードは4色フルカラー、 A4
で4.8CPKB4で4.8CPM、A3で2,4CP
M、  白鳥A4で19.2CP′M、B4で19.2
CPM。
A3で9.6CPM、  ウオームアツプ時間8分以内
、FCOTは4色フルカラーで28秒以下、白黒で7秒
以下を達成し、また、連続コピースピードは、フルカラ
ー7.5枚/A4、白黒30枚/A4を達成して高生産
性を図っている。
(ニ)操作性の改善 ハードコントロールパネルにおけるハードボタン、CR
T画面ソフトパネルのソフトボタンを併用し、初心者に
わかりやすく、熟練者に煩わしくなく、機能の内容をダ
イレクトに選択でき、かつ操作をなるべく1ケ所に集中
するようにして操作性を向上させると共に、色を効果的
に用いることによりオペレータに必要な情報を正確に伝
えるようにしている。ハイファイコピーは、ハードコン
トロールパネルと基本画面の操作だけで行うようにし、
オペレーションフローで規定できないスタート、ストッ
プ、オールクリア、割り込み等はハードボタンの操作に
より行い、用紙選択、縮小拡大、コピー濃度、画質調整
、カラーモード、カラーバランス調整等は基本画面ソフ
トパネル操作により従来の単色コピーマシンのユーザー
が自然に使いこなせるようにしている。さらに、各種編
集機能等はソフトパネルのパスウェイ領域のパスウェイ
タブをタッチ操作するだけで、パスウェイをオープンし
て各種編集機能を選択することができる。さらにメモリ
カードにコピーモードやその実行条件等を予め記憶して
おくことにより所定の操作の自動化を可能にしている。
(ホ)機能の充実 ソフトパネルのパスウェイ領域のパスウェイタブをタッ
チ操作することにより、パスウェイをオープンして各種
編集機能を選択することができ、例えばマーカ編集では
マーカーというツールを使用して白黒文書の編集加工を
することができ、ビジネス編集ではビジネス文書中心に
高品質オリジナルを素早く作製することができ、またク
リエイティブ編集では各種編集機能を用意し、フルカラ
凰 モノカラーにおいて選択肢を多くしてデザイナ−、
コピーサービス業者、キーオペレータ等の専門家に対応
できるようにしている。また、編集機能において指定し
た領域はビットマツプエリアにより表示さね 指定した
領域を確認できる。
このように、豊富な編集機能とカラークリエーションに
より文章表現力を大幅にアップすることができる。
(へ)省電力化の達成 1.5kVAで4色フルカラー、高性能の複写機を実現
している。そのため、各動作モードにおける1、5kV
A実現のためのコントロール方式を決定し、また1、目
標値を設定するための機能別電力配分を決定している。
また、エネルギー伝達経路の確定のためのエネルギー系
統表の作成 エネルギー系統による管珠 検証を行うよ
うにしている。
(C)差別化の例 本発明が適用される複写機は、フルカラー、及び白黒兼
用でしかも初心者にわかりやすく、熟練者に煩わしくな
くコピーをとることができると共に、各種機能を充実さ
せて単にコピーをとるというだけでなく、オリジナルの
作製を行うことができるので、専門家 芸術家の利用に
も対応することができ、この点で複写機の使用に対する
差別化が可能になる。以下にその使用例を示す。
例えば、従来印刷によっていたポスター、カレンダー、
カードあるいは招待状や写真入りの年賀状等は、枚数が
それほど多くない場合は、印刷よりはるかに安価に作製
することができる。また、編集機能を駆使すれば、例え
ばカレンダー等では好みに応じたオリジナルを作製する
ことができ、従来、企業単位で画一的に印刷していたも
のを、セクション単位で独創的で多様なものを作製する
ことが可能になる。
また、近年インテリアや電気製品に見られるように、色
彩は販売量を左右するものであり、インテリアや服飾品
の製作段階において彩色を施した図案をコピーすること
により、デザインと共に色彩についても複数人により検
討することができ、消費を向上させるような新しい色彩
を開発することが可能である。特に、アパレル産業等で
は遠方の製作現場に製品を発注する際にも、彩色を施し
た完成図のコピーを送ることにより従来より適確に色を
指定することができ、作業能率を向上させることができ
る。
さらに、本装置はカラーと白黒を兼用することができる
ので、 1つの原稿を必要に応じて白黒であるいはカラ
ーでそれぞれ必要枚数ずつコピーすることができる。し
たがって、例えば専門学校、大学等で色彩学を学ぶ時に
、彩色した図案を白黒とカラーの両方で表現することが
でき、両者を比較検討することにより、例えば赤はグレ
イがほぼ同じ明度であることが一目瞭然で分かる等、明
度および彩色の視覚に与える影響を学ぶこともできる。
(1−3)電気系制御システムの構成 この項では、本複写機の電気的制御システムとして、ハ
ードウェアアーキテクチャ−、ソフトウェアアーキテク
チャ−およびステート分割について説明する。
(A)ハードウェアアーキテクチャ−およびソフトウェ
アアーキテクチャ− 本複写機のようにUIとしてカラーCRTを使用すると
、モノクロのCRTを使用する場合に比較してカラー表
示のためのデータが増え、また、表示画面の構成 画面
遷移を工夫してよりフレンドリ−なUIを構築しようと
するとデータ量が増える。
これに対して、大容量のメモリを搭載したCPUを使用
することはできるが、基板が大きくなるので複写機本体
に収納するのが困難である、仕様の変更に対して柔軟な
対応が困難である、コストが高くなる、等の問題がある
そこで、本複写機においては、CRTコントローラ等の
他の機種あるいは装置との共通化が可能な技術をリモー
トとしてCPUを分散させることでデータ量の増加に対
応するようにしたのである。
電気系のハードウェアは第3図に示されているように、
UI系、SYS系およびMCB系の3種の系に大別され
ている。UI系はUIリモート70を含私 SYS系に
おいては、F/Pの制御を行うF/Pリモート72、原
稿読み取りを行うIITリモート73、種々の画像処理
を行うIPSリモート74を分散している。 IITリ
モート73はイメージングユニットを制御するための1
工Tコントローラ73aと、読み取った画像信号をデジ
タル化してIPSリモート74に送るVIDEO回路7
3bを有し、 IPSリモート74と共にVCPU74
aにより制御される。前記及び後述する各リモートを統
括して管理するものとしてS Y S (System
) リモート71が設けられている。
SYSリモート71はUIの画面遷移をコントロールす
るためのプログラム等のために膨大なメモリ容量を必要
とするので、16ビツトマイクロコンピユータを搭載し
た8086を使用している。なお、8086の他に例え
ば68000等を使用することもできるものである。
また、MCB系においては、感材ベルトにレーザで潜像
を形成するために使用するビデオ信号をIPSリモート
74かも受は取り、 IOTに送出するためのラスター
出カスキャン(Raster 0utput 5can
:  RO3)インターフェースであるVCB(Vid
eo Control Board ) リモート76
、転写装置(タードル)のサーボのためのRCBリモー
ト77、更にはIOT、ADF、  ソータ、アクセサ
リ−のためのI10ボートとしてのIOBリモート78
、およびアクセサリ−リモート79を分散させ、それら
を統括して管理するためにMCB(Master Co
ntrol Board) リモート75が設けられて
いる。
なお、図中の各リモートはそれぞれ1枚の基板で構成さ
れている。また、図中の太い実線は1875 kbps
のLNET高速通高速通信−破線は9600bpsのマ
スター/スレーブ方式シリアル通信網をそれぞれ示し、
細い実線はコントロール信号の伝送路であるホットライ
ンを示す。また、図中76.8kbpsとあるのは、エ
デイツトパッドに描かれた図形憤慨 メモリカードから
入力されたコピーモード情報 編集領域の図形情報をU
Iリモート70からIPSリモート74に通知するため
の専用回線である。更に 図中CCC(Communi
cati。
n Control Chip)とあるのは、高速通信
回線LNETのプロトコルをサポートするICである。
以上のようにハードウェアアーキテクチャ−は、Ul系
、sys系、MCB系の3つに大別されるが、これらの
処理の分担を第4図のソフトウェアアーキテクチャ−を
参照して説明すると次のようである。なお、図中の矢印
は第3図に示す187.5kbpsのLNET高速通信
II!4.9600b p sのマスター/スレーブ方
式シリアル通信網を介して行われるデータの授受または
ホットラインを介して行われる制御信号の伝送関係を示
している。
UIリモート70は、 L LU I  (Low L
evel Ul)モジュール8oと、エデイツトパッド
およびメモリカードについての処理を行うモジュール(
図示せず)から構成されている。LLUIモジュール8
0は通常CRTコントローラとして知られているものと
同様であって、カラーCRTに画面を表示するためのソ
フトウェアモジュールであり、その時々でどのような絵
の画面を表示するかは、 5YSUIモジユール81ま
たはMCBUIモジュール86により制御される。これ
によりUIリモートを他の機種または装置と共通化する
ことができることは明かである。なぜなら、どのような
画面構成とするか、画面遷移をどうするかは機種によっ
て異なるが、CRTコントローラはCRTと一体で使用
されるものであるからである。
SYSリモート71は、 5YSUIモジユール81と
、SYSTEMモジュール82、およびSYS、DIA
Gモジュール83の3つのモジュールで構成されている
5YSUIモジユール81は画面遷移をコントロールす
るソフトウェアモジュールであり、 SYSTEMモジ
ュール82は、どの画面でソフトパネルのどの座標が選
択されたか、つまりどのようなジョブが選択されたかを
認識するF/F(Feature punction)
選択のソフトウェア、コピー実行条件に矛盾が無いかど
うか等最終的にジョブをチエツクするジョブ確認のソフ
トウェア、および、他のモジュールとの間でF/F選択
、ジョブリカバリー、マシンステート等の種々の情報の
授受を行うための通信を制御するソフトウェアを含むモ
ジュールである。
SYS、DIAGモジュール83は、自己診断を行うダ
イアグノスティックステートでコピー動作を行うカスタ
マ−シミュレーションモードの場合に動作するモジュー
ルである。カスタマ−シミュレーションモードは通常の
コピーと同じ動作をするので、SYS、DIAGモジュ
ール83は実質的にはSYSTEMモジュール82と同
じなのであるが、ダイアグノスティックという特別なス
テートで使用されるので、SYSTEMモジュール82
とは別に、しかし一部が重畳されて記載されているもの
である。
また、 IITリモート73にはイメージングユニット
に使用されているステッピングモータの制御を行うII
Tモジュール84が、 IPSリモート74にはIPS
に関する種々の処理を行うIPSモジュール85がそれ
ぞれ格納されており、これらのモジュールはSYSTE
Mモジュール82によって制御される。
一方、MOBリモート75には、ダイアグノスティッ久
 オーデイトロン(Auditron)およびジャム等
のフォールトの場合に画面遷移をコントロールするソフ
トウェアであるMCBUIモジュール86、感材ベルト
の制御、現像機の制鳳 フユーザの制御等コピーを行う
際に必要な処理を行う10Tモジュール90.ADFを
制御するためのADFモジュール91、ソータを制御す
るための5ORTERモジユール92の各ソフトウェア
モジュールとそれらを管理するコピアエグゼクティブモ
ジュール87、および各種診断を行うダイアグエグゼク
ティブモジュール88、暗唱番号で電子カウンターにア
クセスして料金処理を行うオーデイトロンモジュール8
9を格納している。
また、RCBリモート77には転写装置の動作を制御す
るタードルサーボモジュール93が格納されており、当
該タートルサーボモジュlし93はゼログラフィーサイ
クルの転写工程を司るために、 rOTモジュール90
の管理の下に置かれている。なお、図中、コピアエグゼ
クティブモジュール87とダイアグエグゼクティブモジ
ュール88が重複しているのは、SYSTEMモジュー
ル82とSYS、DIAGモジュール83が重複してい
る理由と同様である。
以上の処理の分担をコピー動作に従って説明すると次の
ようである。コピー動作は現像される色の違いを別にす
ればよく似た動作の繰り返しであり、第5図(a)に示
すようにいくつかのレイヤに分けて考えることができる
1枚のカラーコピーはピッチと呼ばれる最小の単位を何
回か繰り返すことで行われる。具体的には、1色のコピ
ーを行うについて、現像a 転写装置等をどのように動
作させるか、ジャムの検知はどのように行うか、という
動作であって、 ピッチ処理をY、  M、  Cの3
色について行えば3色カラーのコピーが、Y、  M、
  C,Kの4色について行えば4色フルカラーのコピ
ーが1枚出来上がることになる。これがコピーレイヤで
あり、具体的には、用紙に各色のトナーを転写した後、
フユーザで定着させて複写機本体から排紙する処理を行
うレイヤである。ここまでの処理の管理はMCB系のコ
ピアエグゼクティブモジュール87が行う。
勿論、ピッチ処理の過程では、SYS系に含まれている
IITモジュール84およびIPSモジュール85も使
用されるが、そのために第3図、第4図に示されている
ように、 IOTモジュール90とIITモジュール8
4の間ではPR−TRUEという信号と、LE@REG
という2つの信号のやり取りが行われる。 具体的にい
えば、 IOTの制御の基準タイミングであるP R(
PITCHRESET)信号はMCBより感材ベルトの
回転を2または3分割して連続的に発生される。つまり
、感材ベルトは、その有効利用とコピースピード向上の
ためkl、  例えばコピー用紙がA3サイズの場合に
は2ピツチ、A4サイズの場合には3ピツチというよう
)Q  使用されるコピー用紙のサイズに応じてピッチ
分割されるようになされているので、各ピッチ毎に発生
されるPR信号の周期は、例えば2ピツチの場合には3
 secと長くなり、3ピツチの場合には2 secと
短くなる。
さて、MCBで発生されたPR信号は、VIDEO信号
関係を取り扱うVCBリモート等の工○T内の必要な箇
所にホットラインを介して分配される。
VCBはその内部にゲート回路を有し、 IOT内でイ
メージングが可帆 即ち、実際に感材ベルトにイメージ
を露光することが可能なピッチのみ選択的にIPSリモ
ートに対して出力する。この信号がPR−TRUE信号
である。なお、ホットラインを介してMCBから受信し
たPR信号に基づいてPR−TRUE信号を生成するた
めの情報は、 LNETによりMCBから通知される。
これに対して、実際に感材ベルトにイメージを露光する
ことができない期間には、感材ベルトには1ピツチ分の
空ピッチを作ることになり、このような空ピッチに対し
てはPR−TRUE信号は出力されない。このようなP
R−TRUEが発生されないピッチとしては、例えば、
転写装置での転写が終了した用紙を排出してから次の用
紙を転写装置に供給するまでの間の期間を挙げることが
できる。つまり、例えば、A3サイズのように長い用紙
を最後の転写と共に排出するとすると、用紙の先端がフ
ユーザの入口に入ったときのショックで画質が劣化する
ために一定長以上の用紙の場合には最後の転写が終了し
てもそのまま排出せず、後述するグリッパ−バーで保持
したまま一定速度でもう一周回転させた後排出するよう
になされているため、感材ベルトには1ピツチ分のスキ
ップが必要となるのである。
また、スタートキーによるコピー開始からサイクルアッ
プシーケンスが終了するまでの間もPR−TRUE信号
は出力されない。この期間にはまだ原稿の読み取りが行
われておらず、従って、感材ベルトにはイメージを露光
することができないからである。
VCBリモートから出力されたPR−TRUE信号は、
 IPSリモートで受信されると共に、そのままrIT
リモートにも伝送されて、 IITのスキャンスタート
のためのトリガー信号として使用される。
これによりIITリモート73およびIPSリモート7
4をIOTに同期させてピッチ処理を行わせることがで
きる。また、このときIPSリモート74とVCBリモ
ート76の間では、感材ベルトに潜像を形成するために
使用されるレーザ光を変調するためのビデオ信号の授受
が行わtbVCBリモート76で受信されたビデオ信号
は並列信号から直列信号に変換された後、直接RO3へ
VIDEO変調信号としてレーザ出力部40aに与えら
れる。
以上の動作が4回繰り返されると1枚の4色フルカラー
コピーが出来上がり、1コピ一動作は終了となる。
次に、第5図(b)〜(e)により、IITで読取られ
た画像信号をIOTに出力し最終的に転写ポイントで用
紙に転写させるまでの信号のやりとりとそのタイミング
について説明する。
第5図(b)、 (c)に示すように、SYSリモート
71からスタートジョブのコマンドが入ると、 l0T
78bではメインモータの駆紘 高圧電源の立ち上げ等
サイクルアップシーケンスに入る。l0T78bは、感
材ベルト上に用紙長に対応した潜像を形成させるために
、PR(ピッチリッセット)信号を出力する。例えば、
感材ベルトが1回転する毎tcA4では3ピツチ、A3
では2ピツチのPR信号を出力する。l0T78bのサ
イクルアップシーケンスが終了すると、その時点からP
R信号に同期してPR−TRUE信号が、イメージング
が必要なピッチのみに対応してIITコントローラ73
aに出力される。
また、 工○T78bは、RO3(ラスターアウトプッ
トスキャン)の1ライン分の回転毎に出力されるl0T
−LS (ラインシンク)信号を、VCPU74a内の
TG(タイミングジェネレータ)に送り、ここでl0T
−LSに対してIPSの総パイプライン遅延分だけ見掛
は上の位相を進めたIPS−LSをIIT:ffントロ
ーラ73aに送る。
IIT:Iントローラ73aは、 PR−TRUE信号
が入ると、カウンタをイネーブルしてl0T−LS信号
をカウントし、所定のカウント数に達すると、イメージ
ングユニット37を駆動させるステッピングモータ21
3の回転をスタートさせてイメージングユニットが原稿
のスキャンを開始する。さらにカウントしてT2秒復原
稿読取開始位置でLE@REGを出力しこれを工○T7
8bに送る。
この原稿読取開始位置は、予め例えば電源オン後1回だ
けζ イメージングユニットを駆動させてレジンサ21
7の位置(レジ位置の近く、具体的にはレジ位置よりス
キャン側に約10mm)を−度検出して、その検出位置
を元に真のレジ位置を計算で求め、また同時に通常停止
位置(ホームポジション)も計算で求めることができる
。また、レジ位置は機械のばらつき等でマシン毎に異な
るため、補正値をNVMに保持しておき、真のレジ位置
とホームポジションの計算時に補正を行うことにより、
正確な原稿読取開始位置を設定することができる。この
補正値は工場またはサービスマン等により変更すること
ができ、この補正値を電気的に書き換えるだけで実施で
き、機械的調整は不要である。なお、レジンサ217の
位置を真のレジ位置よりスキャン側に約10mmずらし
ているのは、 補正を常にマイナス値とし、調整および
ソフトを簡単にするためである。
また、 IITコントローラ73aは、 LE@REG
と同期してIMAGE−AREA信号を出力する。この
IMAGE−AREA信号の長さは、スキャン長に等し
いものであり、スキャン長はSY S T EMモジュ
ール82よりIITモジュール84へ伝達されるスター
トコマンドによって定義される。具体的には、原稿サイ
ズを検知してコピーを行う場合には、スキャン長は原稿
長さであり、倍率を指定してコピーを行う場合には、ス
キャン長はコピー用紙長と倍率(100%を1とする)
との除数で設定される。 I MAG E−ARE A
信号は、VCPU74aを経由しそこでIIT−PS(
ページシンク)と名前を変えてIPS74に送られる。
 IIT−PSはイメージ処理を行う時間を示す信号で
ある。
LE@REGが出力されると、 工○T−LS信号に同
期してラインセンサの1ライン分のデータが読み取らh
  VIDEO回路(第3図)で各種補正処理、A/D
変換が行われIPS74に送られる。 IPS74にお
いては、 l0T−LSと同期して1ライン分のビデオ
データをl0T78bに送る。このときl0T−BYT
E−CLKの反転信号であるRTN−BYTE−CLK
をビデオデータと並列してIOTへ送り返しデータとク
ロックを同様に遅らせることにより、同期を確実にとる
ようにしている。
I OT78 bにLE@REGが入力されると、同様
にl0T−LS信号に同期してビデオデータがRO3に
送られ 感材ベルト上に潜像が形成される。 l0T7
8bit、 LE@REGが入るとそのタイミングを基
準にしてl0T−CLKによりカウントを開始し、一方
、転写装置のサーボモータは、所定カウント数の転写位
置で用紙の先端がくるように制御される。ところで、第
5図(d)に示すよう!、  感材ベルトの回転により
出力されるPR−TRUE信号とRO3の回転により出
力される工○T−LS信号とはもともと同期していない
。このため、PR−TRUE信号が入り次の工○T−L
Sからカウントを開始し、カウントmでイメージングユ
ニット37を動かし、カウントnでLE@REGを出力
するとき、LE@REGはPR−TRUEに対してT1
時間だけ遅れることになる。この遅れは最大1ラインシ
ンク分で、4色フルカラーコピーの場合にはこの遅れが
累積してしまい出力画像に色ズレとなって現れてしまう
そのために、先ず、第5図(C)に示すように、1回目
のLE@REGが入ると、カウンタ1がカウントを開始
し、2.3回目のLE@REGが入ると、カウンタ2.
3がカウントを開始し、それぞれのカウンタが転写位置
までのカウント数pに達するとこれをクリアして、以下
4回目以降のLE@REGの入力に対して順番にカウン
タを使用して行く。そして、第5図(e)に示すように
LE@REGが入ると、 工○T−CLKの直前のパル
スからの時間T3を補正用クロックでカウントする。感
材ベルトに形成された潜像が転写位置に近ずき、 l0
T−CLKが転写位置までのカウント数pをカウントす
ると、同時に補正用クロックがカウントを開始し、上記
時間T3に相当するカウント数rを加えた点が、正確な
転写位置となり、これを転写装置の転写位置(タイミン
グ)コントロール用カウンタの制御に上乗せし、LE@
REGの入力に対して用紙の先端が正確に同期するよう
に転写装置のサーボモータを制御している。
以上がコピーレイヤまでの処理であるが、その上に、1
枚の原稿に対してコピー単位のジョブを何回行うかとい
うコピー枚数を設定する処理があり、これがパーオリジ
ナル(PER0RIGINAL)  レイヤで行われる
処理である。更にその上には、ジョブのパラメータを変
える処理を行うジョブプログラミングレイヤがある。具
体的には、ADFを使用するか否か、原稿の一部の色を
変える、偏倚機能を使用するか否か、ということである
。これらバーオリジナル処理とジョブプログラミング処
理はSYS系のSYSモジュール82が管理する。
そのためにSYSTEMモジュール82は、LLUIモ
ジュール80から送られてきたジョブ内容をチェッ久 
確定し、必要なデータを作成して、9600b p s
シリアル通信網によりIITモジュール84、IPSモ
ジュール85に通知し、またLNETによりMCB系に
ジョブ内容を通知する。
以上述べたようL  独立な処理を行うもの、他の機種
、あるいは装置と共通化が可能な処理を行うものをリモ
ートとして分散させ、それらをUI系、SYS系、およ
びMCB系に大別し、コピー処理のレイヤに従ってマシ
ンを管理するモジュールを定めたので、設計者の業務を
明確にできる、ソフトウェア等の開発技術を均一化でき
る、納期およびコストの設定を明確化できる。仕様の変
更等があった場合にも関係するモジュールだけを変更す
ることで容易に対応することができる、等の効果が得ら
ね 以て開発効率を向上させることができるものである
(B)ステート分割 以上、UI系、SYS系およびMCB系の処理の分担に
ついて述べたが、この項ではUI系、 SYS系、MC
B系がコピー動作のその時々でどのような処理を行って
いるかをコピー動作の順を追って説明する。
複写機では、パワーONからコピー動作、およヒコピー
動作終了後の状態をいくつかのステートに分割してそれ
ぞれのステートで行うジョブを決めておき、各ステート
でのジョブを全て終了しなければ次のステートに移行し
ないようにしてコントロールの能率と正確さを期するよ
うにしている。
これをステート分割といい、本複写機においては第6図
に示すようなステート分割がなされている。
本複写機におけるステート分割で特徴的なことは、各ス
テートにおいて、当該ステート全体を管理するコントロ
ール権および当該ステートでUIを使用するUlマスタ
ー権が、あるときはSYSリモート71にあり、またあ
るときはMCBリモート75にあることである。つまり
、上述したようにCPUを分散させたことによって、U
Iリモート70のLLUIモジュール80は5YSUI
モジユール81ばかりでなくMCBUIモジュール86
によっても制御されるのであり、また、ピッチおよびコ
ピー処理はMCB系のコピアエグゼクティブモジュール
87で管理されるのに対して、パーオリジナル処理およ
びジョブプログラミング処理はSYSモジュール82で
管理されるというように処理が分担されているから、こ
れに対応して各ステートにおいてSYSモジュール82
、コビアエグゼクティブモジュール87のどちらが全体
のコントロール権を有するか、また、UIlマスター権
有するかが異なるのである。第6図においては縦線で示
されるステートはUIlマスター権MCB系のコビアエ
グゼクティブモジュール87が有することを示し、黒く
塗りつぶされたステートはUIlマスター権SYSモジ
ュール82が有することを示している。
第6図に示すステート分割の内パワーONからスタンバ
イまでを第7図を参照して説明する。
電源が投入されてパワーONになされると、第3図でS
YSリモート71からIITリモート73およびrps
リモート74に供給されるrpsリセット信号およびI
ITリセット信号がH(旧OR) となり、 IPSリ
モート74、 IITリモート73はリセットが解除さ
れて動作を開始する。
また、電源電圧が正常になったことを検知するとパワー
ノーマル信号が立ち上がり、MCBリモート75が動作
を開始し、コントロール権およびUIlマスター権確立
すると共に 高速通信網LNETのテストを行う。また
、パワーノーマル信号はホットラインを通じてMCBリ
モート75からSYSリモート71に送られる。
MCBリモート75の動作開始後所定の時間TOが経過
すると、MCBリモート75からホットラインを通じて
SYSリモート71に供給されるシステムリセット信号
がHとなり、SYSリモート71のリセットが解除され
て動作が開始されるが、この際、 SYSリモート71
の動作開始は、SYSリモート71の内部の信号である
86NMI、86リセツトという二つの信号により上記
T0時間の経過後更に200μ3eC遅延される。この
200μsecという時間は、クラッシュ、即ち電源の
瞬断、ソフトウェアの暴走、ソフトウェアのバグ等によ
る一過性のトラブルが生じてマシンが停止、あるいは暴
走したときに、マシンがどのステートにあるかを不揮発
性メモリに格納するために設けられているものである。
SYSリモート71が動作を開始すると、約3゜8se
cの間コアテスト、即ちROM、RAMのチェッ久 ハ
ードウェアのチエツク等を行う。このとき不所望のデー
タ等が入力されると暴走する可能性があるので、SYS
リモート71は自らの監督下で、コアテストの開始と共
にIPSリセット信号およびIITリセット信号をL(
Low)とし、rpsリモート74およびIITリモー
ト73をυヤットして動作を停止させる。
SYSリモート71は、コアテストが終了すると、10
〜3100ma ecの間CCCセルフテストを行うと
共に、 IPSリセット信号およびIITリセット信号
をHとし、 IPSリモート74およびIITリモート
73の動作を再開させ、それぞれコアテストを行わせる
。CCCセルフテストは、LNETに所定のデータを送
出して自ら受信し、受信したデータが送信されたデータ
と同じであることを確認することで行う。なお、CCC
セルフテストを行うについては、セルフテストの時間が
重ならないように各CCCに対して時間が割り当てられ
ている。
つまり、LNETにおいては、SYSリモート71、M
CBリモート75等の各ノードはデータを送信したいと
きに送信し、もしデータの衝突が生じていれば所定時間
経過後再送信を行うというコンテンション方式を採用し
ているので、 SYSリモート71がCCCセルフテス
トを行っているとき、他のノードがLNETを使用して
いるとデータの衝突が生じてしまい、セルフテストが行
えないからである。従って、 SYSリモート71がC
CCセルフテストを開始するときには、MCBリモート
75のLNETテストは終了している。
CCCセルフテストが終了すると、 SYSリモート7
1は、 IPSリモート74およびIITリモート73
のコアテストが終了するまで待機し、T1の期間にSY
STEMノードの通信テストを行う。この通信テストは
、9600b p sのシリアル通信網のテストであり
、所定のシーケンスで所定のデータの送受信が行われる
。当該通信テストが終了すると、T2の期間にSYSリ
モート71とMCBリモート75の間でLNETの通信
テストを行う。即ち、MCBリモート75はSYSリモ
ート71に対してセルフテストの結果を要求し、SYS
リモート71は当該要求に応じてこれまで行ってきたテ
ストの結果をセルフテストリザルトとしてMCBリモー
ト75に発行する。
MCBリモート75は、セルフテストリザルトを受は取
るとトークンパスをSYSリモート71に発行する。 
トークンパスはUIlマスター権やり取りする札であり
、 トークンパスがSYSリモート71に渡されること
で、Ulマスター権はMCBリモート75からSYSリ
モート71に移ることになる。ここまでがパワーオンシ
ーケンスである。当該パワーオンシーケンスの期間中、
Ulリモート70は「しばらくお待ち下さい]等の表示
を行うと共に 自らのコアテスト、通信テスト等、各種
のテストを行う。
上記のパワーオンシーケンスの内、セルフテストリザル
トの要求に対して返答されない、またはセルフテストリ
ザルトに異常がある場合には、MCBリモート75はマ
シンをデッドとし、UIコントロール権を発動してUI
リモート70を制御し、異常が生じている旨の表示を行
う。これがマシンデッドのステートである。
パワーオンステートが終了すると、次に各リモートをセ
ットアツプするためにイニシャライズステートに入る。
イニシャライズステートではSYSリモート71が全体
のコントロール権とUIlマスター権有している。従っ
て、SYSリモート71は、 SYS系をイニシャライ
ズすると共にr INITIALIZE SUBSYS
TEMJ コマンドをMCBリモート75に発行してM
CB系をもイニシャライズする。その結果はサブシステ
ムステータス情報としてMCBリモート75から送られ
てくる。これにより例えばIOTではフユーザを加熱し
たり、トレイのエレベータが所定の位置に配置されたり
してコピーを行う準備が整えられる。ここまでがイニシ
ャライズステートである。
イニシャライズが終了すると各リモートは待機状態であ
るスタンバイに入る。この状態においてもUIマスター
権はSYSリモート71が有しているので、SYSリモ
ート71はUIマスター権に基づいてUI画面上にF/
Fを表示し、コピー実行条件を受は付ける状態に入る。
このときMCBリモート75は工○Tをモニターしてい
る。また、スタンバイステートでは、異常がないかどう
かをチエツクするためにMCBリモート75は、500
m5ec毎にパックグランドボールをSYSリモート7
1に発行し、SYSリモート71はこれに対してセルフ
テストリザルトを200m5ec以内にMCBリモート
75に返すという処理を行う。このときセルフテストリ
ザルトが返ってこない、あるいはセルフテストリザルト
の内容に異常があるときには、MCBリモート75はU
Iリモート70に対して異常が発生した旨を知らせ、そ
の旨の表示を行わせる。
スタンバイステートにおいてオーデイトロンが使用され
ると、オーデイトロンステートに入り、MCBリモート
75はオーデイトロンコントロールを行うと共+4UI
リモート70を制御してオーデイトロンのための表示を
行わせる。スタンバイステートにおいてF/Fが設定さ
ね スタートキーが押されるとプロダレスステートに入
る。プロダレスステートは、セットアツプ、サイクルア
ップ、ラン、スキップピッチ、 ノーマルサイクルダウ
ン、サイクルダウンシャットダウンという6ステートに
細分化されるが、 これらのステートを、第8図を参照
して説明する。
第8図t−L  プラテンモード、4色フルカラーコピ
ー設定枚数3の場合のタイミングチャートを示す図であ
る。
SYSリモート71は、 スタートキーが押されたこと
を検知すると、ジョブの内容をシリアル通信網を介して
IITリモート73およびIPSリモート74に送り、
またLNETを介してジョブの内容をスタートジョブと
いうコマンドと共にMCBリモート75内のコビアエグ
ゼクティブモジュール87に発行する。このことでマシ
ンはセットアツプに入り、各リモートでは指定されたジ
ョブを行うための前準備を行う。例えば、 IOTモジ
ュール90ではメインモータの駆肱 感材ベルトのパラ
メータの合わせ込み等が行われる。
スタートジョブに対する応答であるACK(Ackno
wledge )がMCBリモート75から送り返され
たことを確認すると、 SYSリモート71は、IIT
リモート73にプリスキャンを行わせる。
プリスキャンには、原稿サイズを検出するためのプリス
キャン、原稿の指定された位置の色を検出するためのプ
リスキャン、塗り絵を行う場合の閉ループ検出のための
プリスキャン、マーカ編集の場合のマーカ読み取りのた
めのプリスキャンの4種類があり、選択されたF/Fに
応じて最高3回までプリスキャンを行う。このときUI
には例えば[しばらくお待ち下さい」等の表示が行われ
る。
プリスキャンが終了すると、 IITレディというコマ
ンドが、コビアエグゼクティブモジュール87に発行さ
ね ここからサイクルアップに入る。
サイクルアップは各リモートの立ち上がり時間を待ち合
わせる状態であり、MCBリモート75はIOT、転写
装置の動作を開始し、SYSリモート71はIPSリモ
ート74を初期化する。このときUIは、現在プロダレ
スステートにあること、および選択されたジョブの内容
の表示を行う。
サイクルアップが終了するとランに入り、コピー動作が
開始されるが、先ずMCBリモート75のIOTモジュ
ール90から1個目のPROが出されるとIITは1回
目のスキャンを行い、 工○Tは1色目の現像を行い、
これで1ピツチの処理が終了する。次に再びPROが出
されると2色目の現像が行わ托 2ピツチ目の処理が終
了する。
この処理を4回繰り返し、4ピツチの処理が終了すると
工○Tはフユーザでトナーを定着し、排紙する。これで
1枚目のコピー処理が完了する。以上の処理を3回繰り
返すと3枚のコピーができる。
ピッチレイヤの処理およびコピーレイヤの処理はMCB
リモート75が管理するが、その上のレイヤであるパー
オリジナルレイヤで行うコピー設定枚数の処理はSYS
リモート71が行う。従って、現在何枚目のコピーを行
っているかをSYSリモート71が認識できるように、
各コピーの1個目のPROが出されるとき、MCBリモ
ート75はSYSリモート71に対してメイドカウント
信号を発行するようになされている。また、最後のPR
Oが出されるときには、MCBリモート75はsysリ
モート71に対してrRDY  FORNXT  JO
BJ というコマンドを発行して次のジョブを要求する
。このときスタートジョブを発行するとジョブを続行で
きるが、ユーザが次のジョブを設定しなければジョブは
終了であるから、 sysリモート71はrEND  
JOBJ  というコマンドをMCBリモート75に発
行する。
MCBリモート75はrEND  JOBJコマンドを
受信してジョブが終了したことを確認すると。
マシンはノーマルサイクルダウンに入る。ノーマルサイ
クルダウンでは、MCBリモート75はIOTの動作を
停止させる。
サイクルダウンの途中、MCBリモート75は、コピー
された用紙が全て排紙されたことが確認されるとその旨
をrDEL IVERED  JOBJコマンドでSY
Sリモート71に知らせ、また、ノーマルサイクルダウ
ンが完了してマシンが停止すると、その旨をrlOT 
 5TAND  BYJコマンドでSYSリモート71
に知らせる。これによりプロダレスステートは終了し、
スタンバイステートに戻る。
なお、以上の例ではスキップピッチ、サイクルダウンシ
ャットダウンについては述べられていないが、スキップ
ピッチにおいては、SYSリモート71はSYS系を次
のジョブのためにイニシャライズし、また、MCBリモ
ート75では次のコピーのために待機している。また、
サイクルダウンシャットダウンはフォールトの際のステ
ートであるので、当該ステートにおいては、 SYSリ
モート71およびMCBリモート75は共にフォールト
処理を行う。
以上のようにプロダレスステートにおいては、MCBリ
モート75はピッチ処理およびコピー処理を管理し、 
SYSリモート71はパーオリジナル処理およびジョブ
プログラミング処理を管理しているので、処理のコント
ロール権は双方が処理の分担に応じてそれぞれ有してい
る。これに対してUIマスター権はSYSリモート71
が有している。なぜなら、Ulにはコピーの設定枚牧 
選択された編集処理などを表示する必要があり、これら
はパーオリジナル処理もしくはジョブプログラミング処
理に属し、SYSリモート71の管理下に置かれるから
である。
プロダレスステートにおいてフォールトが生じるとフォ
ールトリカバ゛リーステートに移る。フォールトという
のは、ノーペーパー、ジャム、部品の故障または破損等
マシンの異常状態の総称であり、F/Fの再設定等を行
うことでユーザがリカバリーできるものと、部品の交換
などサービスマンがリカバリーしなければならないもの
の2種類がある。上述したように基本的にはフォールト
の表示はMCBUIモジュール86が行うが、F/Fは
SYSモジュール82が管理するので、F/Fの再設定
でリカバリーできるフォールトに関してはSYSモジュ
ール82がリカバリーを担当し、それ以外のりカバリ−
に関してはコピアエグゼクティブモジュール87が担当
する。
また、フォールトの検出はSYS系、MCB系それぞれ
に行われる。つまり、 IIT、 IPS、F/PはS
YSリモート71が管理しているのでSYSリモート7
1が検出し、 IOT、ADF、ソータはMCBリモー
ト75が管理しているのでMCBリモート75が検出す
る。従って、本複写機においては次の4種類のフォール
トがあることが分かる。
■SYSノードで検出さり、SYSノードがリカバリー
する場合 例えば、F/Pが準備されないままスタートキーが押さ
れたときにはフォールトとなるが、二一ザは再度F/F
を設定することでリカバリーできる。
■SYSノードで検出さり、MCBノードがリカバリー
する場合 この穐のフォールトには、例えば、レジセンサの故阪 
イメージングユニットの速度異常、イメージングユニッ
トのオーバーラン、PRO信号の異常、CCCの異常、
シリアル通信網の異常、ROMまたはRAMのチエツク
エラー等が含まねこれらのフォールトの場合には、UI
にはフォールトの内容および「サービスマンをお呼び下
さい」等のメツセージが表示される。
■MCBMC上で検出さtlA SYSノードがリカバ
リーする場合 ソータがセットされていないにも拘らずF/Fでソータ
が設定された場合にはMCBノードでフォールトが検出
されるが、ユーザが再度F/Fを設定し直してソータを
使用しないモードに変更することでもリカバリーできる
。ADFについても同様である。また、 トナーが少な
くなった場合、トレイがセットされていない場合、用紙
が無くなった場合にもフォールトとなる。これらのフォ
ールトは、本来はユーザがトナーを補給する、あるいは
トレイをセットする、用紙を補給することでリカバリー
されるものではあるが、あるトレイに用紙が無くなった
場合には他のトレイを使用することによってもリカバリ
ーできるし、ある色のトナーが無くなった場合には他の
色を指定することによってもリカバリーできる。つまり
、 F/Fの選択によってもリカバリーされるものであ
るから、SYSノードでリカバリーを行うようになされ
ている。
■MCBノードで検出さFl、、MCBノードがリカバ
リーする場合 例えば、現像機の動作が不良である場合、 トナーの配
給が異常の場合、モータクラッチの故鳳フユーザの故障
等はMCBノードで検出さFIAU■には故障の箇所お
よび「サービスマンを呼んで下さい」等のメツセージが
表示される。また、ジャムが生じた場合には、ジャムの
箇所を表示すると共に、ジャムクリアの方法も表示する
ことでリカバリーをユーザに委ねている。
以上のようにフォールトリカバリーステートにおいては
コントロール権およびUIエマスター権、フォールトの
生じている箇所、 リカバリーの方法によってSYSノ
ードが有する場合と、MCBノードが有する場合がある
のである。
フォールトがリカバリーされて工○Tスタンバイコマン
ドがMCBノードから発行されるとジョブリカバリース
テートに移り、残されているジョブを完了する。例えば
、コピー設定枚数が3であり、2枚目をコピーしている
ときにジャムが生じたとする。この場合にはジャムがク
リアされた後、残りの2枚をコピーしなければならない
ので、SYSノード、MCBノードはそれぞれ管理する
処理を行ってジョブをリカバリーするのである。従って
、ジョブリカバリーにおいてもコントロール権は、 S
YSノード、MCBノードの双方がそれぞれの処理分担
に応じて有している。しかし、Uエマスター権はSYS
ノードが有している。なぜなら、ジョブリカバリーを行
うについては、例えば「スタートキーを押して下さい」
、 「残りの原稿をセットして下さいj等のジョブリカ
バリーのためのメツセージを表示しなければならず、こ
れはSYSノードが管理するパーオリジナル処理または
ジョブプログラミング処理に関する事項だからである。
なお、プロダレスステートでIOTスタンバイコマンド
が出された場合にもジョブリカバリーステートに移り、
ジョブが完了したことが確認されるとスタンバイステー
トに移り、次のジョブを待機する。スタンバイステート
において、所定のキー操作を行うことによってダイアグ
ノスティック(以下、単にダイアグと称す。)ステート
に入ることができる。
ダイアグステートは、部品の入カチェツ久 出カチェツ
久 各種パラメータの設定、各種モードの設定、NVM
 (不揮発性メモリ)の初期化等を行う自己診断のため
のステートであり、その概念を第9図に示す。図から明
らかなように ダイアグとしてTECHREPモード、
カスタマ−シミュレーションモードの2つのモードが設
けられている。
TECHREPモードは入カチェッ久 出力チエツク等
サービスマンがマシンの診断を行う場合に用いるモード
であり、カスタマ−シミュレーションモードは、通常ユ
ーザがコピーする場合に使用するカスタマ−モードをダ
イアグで使用するモードである。
いま、カスタマ−モードのスタンバイステートから所定
の操作により図のAのルートによりTECHREPモー
ドに入ったとする。TECHREPモードで各種のチェ
ッ久 パラメータの設定、モードの設定を行っただけで
終了し、再びカスタマ−モードに戻る場合(図のBのル
ート)には所定のキー操作を行えば、第6図に示すよう
にパワーオンのステートに移り、第7図のシーケンスに
よりスタンバイステートに戻ることができるが、本複写
機はカラーコピーを行い、しかも種々の編集機能を備え
ているので、TECHREPモードで種々のパラメータ
の設定を行った後に、実際にコピーを行ってユーザが要
求する色が出るかどうか、編集機能は所定の通りに機能
するかどうか等を確認する必要がある。これを行うのが
カスタマ−シミュレーションモードであり、上リンクを
行わない点、Ulにはダイアグである旨の表示がなされ
る点でカスタマ−モードと異なっている。これがカスタ
マ−モードをダイアグで使用するカスタマ−シミュレー
ションモードの意味である。なお、TECHREPモー
ドからカスタマ−シミュレーションモードへの移行(図
のCのルート)、その逆のカスタマ−シミュレーション
モードからTECHREPモードへの移行(図のDのル
ート)はそれぞれ所定の操作により行うことができる。
また、TECHREPモードはダイアグエグゼクティブ
モジュール88(第4図)が行うのでコントロール権、
UIマスター権は共にMCBノードが有しているが、カ
スタマ−シミュレーションモードはSYS、DIAGモ
ジュール83(第4図)の制御の基で通常のコピー動作
を行うので、コントロール権、Ulマスター権は共にS
YSノードが有する。
(If)具体的な各部の構成 (II−1)システム 第10図はシステムと他のリモートとの関係を示す図で
ある。
前述したように、 リモート71には5YSUIモジユ
ール81とSYSTEMモジュール82が搭載さね 5
YSUI 81とSYSTEMモジュール82間はモジ
ュール間インタフェースによりデータの授受が行われ 
またSYSTEMモジュール82とI IT73、 I
PS74との間はシリアル通信インターフェースで接続
さkMcB75、RO376、RA I B 79との
間はLNET高速通信網で接続されている。
次にシステムのモジュール構成について説明する。
第11図はシステムのモジュール構成を示す図である。
本複写機においては、 IIT、 IPS、 ■○T等
の各モジュールは部品のように考え、これらをコントロ
ールするシステムの各モジュールは頭脳を持つように考
えている。そして、分散CPU方式を採用し、システム
側ではパーオリジナル処理およびジョブプログラミング
処理を担当し、これに対応してイニシャライズステート
、スタンバイステート、セットアツプステート、サイク
ルステートを管理するコントロール権、およびこれらの
ステートでUIを使用するtJエマスター権を有しテイ
ルので、それに対応するモジュールでシステムを構成し
ている。
システムメイン100は、5YSUIやMCB等からの
受信データを内部バッファに取り込へまた内部バッファ
に格納したデータをクリアし、システムメイン100の
下位の各モジュールをコールして処理を渡し、システム
ステートの更新処理を行っている。
M/Cイニシャライズコントロールモジュール101は
、パワーオンしてからシステムがスタンバイ状態になる
までのイニシャライズシーケンスをコントロールしてお
り、MCBによるパワーオン後の各種テストを行うパワ
ーオン処理が終了すると起動される。
M/Cセットアツプコントロールモジュール103はス
タートキーが押されてから、コビーレイアーの処理を行
うMCBを起動するまでのセットアツプシーケンスをコ
ントロールし、具体的には5YSUIから指示されたF
EATURE (使用者の要求を達成するためのM/C
に対する指示項目)に基づいてジョブモードを作成し、
作成したジョブモードに従ってセットアツプシーケンス
を決定する。
第12図(a)に示すように、ジョブモードの作成は、
F/Fで指示されたモードを解析し、ジョブを切り分け
ている。この場合ジョブとは、使用者の要求によりM/
Cがスタートしてから要求通りのコピーが全て排出さね
 停止されるまでのM/C動作を言い、使用者の要求に
対して作業分割できる最小単仏 ジョブモードの集合体
である。例えば、嵌め込み合成の場合で説明すると、第
12図(b)示すように ジョブモードは削除と移獣 
抽出とからなり、ジョブはこれらのモードの集合体とな
る。また、第12図(c)に示すようにADF原稿3枚
の場合においては、ジョブモードはそれぞれ原稿1、原
稿2、原稿3に対するフィード処理であり、ジョブはそ
れらの集合となる。
そして、自動モードの場合はドキュメントスキャン、ぬ
り絵モードの時はプレスキャン、マーカー編集モードの
時はプレスキャン、色検知モードの時はサンプルスキャ
ンを行い(プレスキャンは最高3回)、またコピーサイ
クルに必要なコピーモードをIIT、 IPS、MCB
に対して配付し、セットアツプシーケンス終了時MCB
を起動する。
M/Cスタンバイコントロールモジュール102はM/
Cスタンバイ中のシーケンスをコントロールし、具体的
にはスタートキーの受付、色登録のコントロール、ダイ
アグモードのエントリー等を行っている。
M/Cコピーサイクルコントロールモジュール104は
MCBが起動されてから停止するまでのコピーシーケン
スをコントロールし、具体的には用紙フィードカウント
の通知、 JOBの終了を判断してIITの立ち上げ要
求 MCBの停止を判断してIPSの立ち下げ要求を行
う。
また、M/C停止中、あるいは動作中に発生するスルー
コマンドを相手先リモートに通知する機能を果たしてい
る。
フォールトコントロールモジュール106はIIT、 
IPSからの立ち下げ要因を監視し、要因発生時にMC
Bに対して立ち下げ要求し、具体的にはIIT、 IP
Sからのフェイルコマンドによる立ち下げを行い、また
MCBからの立ち下げ要求が発生後、M/C停止時のり
カバリ−を判断して決定し、例えばMCBからのジャム
コマンドによりリカバリーを行っている。
コミニュケーションコントロールモジュール107はI
ITからのIITレディ信号の設定、イメージエリアに
おける通信のイネーブル/ディスエイプルを設定してい
る。
DIAGコントロールモジュール108は、DIAGモ
ードにおいて、入力チエツクモード、出力チエツクモー
ド中のコントロールを行っている。
次に、これらの各モジュール同士、あるいは他のサブシ
ステムとのデータの授受について説明する。
第13図はシステムと各リモートとのデータフロー、お
よびシステム内子ジュール間データフローを示す図であ
る。図のA〜Nはシリアル通信を、Zはホットラインを
、■〜@はモジュール間データを示している。
5YSUIリモートとイニシャライズコントロール部1
01との間では、 5YSUIからはCRTの制御権を
SYSTEM  N0DHに渡すT○KENコマンドが
送ら江 一方イニシャライズコントロール部101から
はコンフィグコマンドが送られる。
5YSUI!Jモートとスタンバイコントロール部10
2との間では、5YSUIからはモードチェンジコマン
ド、スタートコピーコマンド、ジョブキャンセルコマン
ド、色登録リクエストコマンド、 トレイコマンドが送
らね 一方スタンバイコントロール部102からはM/
Cステータスコマンド、 トレイステータスコマンド、
 トナーステータスコマンド、回収ボトルステータスコ
マンド、色登録ANSコマンド、TOKENコマンドが
送られる。
5YSUIリモートとセットアツプコントロール部10
3との間では、セットアツプコントロール部103から
はM/Cステータスコマンド(プログレス)、APMS
ステータスコマンドが送ら江 一方5YSUIリモート
からはストップリクエストコマンド、インターラブドコ
マンドが送られる。
IPSリモートとイニシャライズコントロール部101
との間では、 IPSリモートからはイニシャライズエ
ンドコマンドが送ら札 イニシャライズコントロール部
101からはNVMパラメータコマンドが送られる。
IITリモートとイニシャライズコントロール部101
との間では、 IITリモートからはIITレディコマ
ンド、イニシャライズコントロール部101からはNV
Mパラメータコマンド、 INITIALIZEコマン
ドが送られる。
IPSリモートとスタンバイコントロール部102との
間では、 IPSリモートからイニシャライズフリーハ
ンドエリア、アンサ−コマンド、 リムーヴエリアアン
サーコマンド、カラー情報コマンドが送らね スタンバ
イコントロール部102からはカラー検出ポイントコマ
ンド、イニシャライズフリーハンドエリアコマンド、 
リムーヴエリアコマンドが送られる。
■PSリモートとセットアツプコントロール部103と
の間では、 IPSリモートからIPSレディコマンド
、 ドキュメント情報コマンドが送られ セットアツプ
コントロール部103スキャン情報コマンド、基本コピ
ーモードコマンド、エデイツトモードコマンド、M/C
ストップコマンドが送られる。
IITリモートとスタンバイコントロール部102との
間では、 11丁リモートからプレスキャンが終了した
ことを知らせるIITレディコマンドが送らね スタン
バイコントロール部102からサンプルスキャンスター
トコマンド、イニシャライズコマンドが送られる。
IITリモートとセットアツプコントロール部103と
の間では、 IITリモートからはIITレディコマン
ド、イニシャライズエンドコマンドが送らね セットア
ツプコントロール部103からはドキュメントスキャン
スタートコマンド、サンプルスキャンスタートコマンド
、コピースキャンスタートコマンドが送られる。
MCB!Jモートとスタンバイコントロール部102と
の間では、スタンバイコントロール部102からイニシ
ャライズサブシステムコマンド、スタンバイセレクショ
ンコマンドが送らり、MCBリモートからはサブシステ
ムステータスコマンドが送られる。
MCBリモートとセットアツプコントロール部103と
の間では、セットアツプコントロール部103からスタ
ートジョブコマンド、 IITレディコマンド、ストッ
プジョブコマンド、デクレアシステムフォールトコマン
ドが送らり、、MCBリモートからIOTスタンバイコ
マンド、デクレアMCBフォールトコマンドが送られる
MCB!、Iモートとサイクルコントロールl’1(1
04との間では、サイクルコントロール部104からス
トップジョブコマンドが送ら江 MCBリモートからは
MADEコマンド、レディフォアネクストジョブコマン
ド、ジョブデリヴアードコマンド、 IOTスタンバイ
コマンドが送られる。
MCBリモートとフォールトコントロール部106との
間では、フォールトコントロール部106からデクレア
システムフォールトコマンド、システムシャットダウン
完了コマンドが送らLMCBMC−トからデクレアMC
Bフォールトコマンド、システムシャットダウンコマン
ドが送られる。
IIT!Jモートドコミニュケーションコントロール部
107との間では、 IITリモートからスキャンレデ
ィ信号、イメージエリア信号が送られ次に各モジュール
間のインターフェースについて説明する。
システムメイン100から各モジュール(101〜10
7)に対して受信リモートNo、及び受信データが送ら
れて各モジュールがそれぞれのリモートとのデータ授受
を行う、一方、各モジュール(101〜107)からシ
ステムメイン100に対しては何も送られない。
イニシャライズコントロール部101は、イニシャライ
ズ処理が終了するとフォルトコントロール部106、ス
タンバイコントロール部102に対し、それぞれシステ
ムステート (スタンバイ)を通知する。
コミニュケーションコントロール部107は。
イニシャライズコントロール部101、スタンバイコン
トロール部102、セットアツプコントロール部103
、コピーサイクルコントロール部104、フォルトコン
トロール部106に対し、それぞれ通信可否情報を通知
する。
スタンバイコントロール部102は、スタートキーが押
されるとセットアツプコントロール部103に対してシ
ステムステート(プログレス)を通知する。
セットアツプコントロール部103は、セットアツプが
終了するとコピーサイクルコントロール部104に対し
てシステムステート(サイクル)を通知する。
(11−2)イメージ入力ターミナル(IIT)(A)
原稿走査機構 第14図は、原稿走査機構の斜視図を示し、イメージン
グユニット37は、 2本のスライドシャフト202,
203上に移動自在に載置されると共に 両端はワイヤ
204、205に固定されている。このワイヤ204、
205はドライブプーリ206.207とテンションプ
ーリ208、209に巻回さね テンションブー!J2
08、209には、図示矢印方向にテンションがかけら
れている。前記ドライブプーリ206,207が取付け
られるドライブ軸210には、減速プーリ211が取付
らね タイミングベルト212を介してステッピングモ
ータ213の出力軸214に接続されている。なお、 
リミットスイッチ215、216はイメージングユニッ
ト37の異常動作を検出するセンサであり、レジセンサ
217ii 原稿読取開始位置の基準点を設定するため
のセンサである。
1枚の4色カラーコピーを得るためには、イメージング
ユニット37は4回のスキャンを繰り返す必要がある。
この場合、4回のスキャン内に同期ズレ、位置ズレをい
かに少なくさせるかが大きな課題であり、そのためには
、イメージングユニット37の停止位置の変動を抑え、
ホームポジションからレジ位置までの到達時間の変動を
抑えることおよびスキャン速度の変動を抑えることが重
要である。そのためにステッピングモータ213を採用
している。しかしながら、ステッピングモータ213は
DCサーボモータに比較して振詠騒音が大きいため、高
画質化 高速化に種々の対策を採っている。
(B)ステッピングモータの制御方式 ステッピングモータ213は、モータ巻線を5角形に結
線し、その接続点をそれぞれ2個のトランジスタにより
、電源のプラス側またはマイナス側に接続するようにし
、 10個のスイッチングトランジスタでバイポーラ駆
動を行うようにしている。また、モータに流れる電流値
をフィードバックし、モータに流す電流を一定にするよ
うにコントロールしながら駆動している。
第15図(a)はステッピングモータ213により駆動
されるイメージングユニット37のスキャンサイクルを
示している。図は倍率50%すなわち最大移動速度でフ
ォワードスキャン、バックスキャンさせる場合に イメ
ージングユニット37の速度すなわちステッピングモー
タに加えられる周波数と時間の関係を示している。加速
時には同図(b)に示すように、例えば259 Hzを
逓倍してゆき、最大11〜12KHz程度にまで増加さ
せる。このようにパルス列に規則性を持たせることによ
りパルス生成を簡単にする。そして、同図(a)に示す
ように、259pps/3.9msで階段状に規則的な
加速を行い台形プロファイルを作るようにしている。ま
た、フォワードスキャンとバックスキャンの間には休止
時間を設け、 IITメカ系の振動が減少するの待ち、
またIOTにおける画像出力と同期させるようにしてい
る。本実施例におていは加速度を0.7Gにし従来のも
のと比較して大にすることによりスキャンサイクル時間
を短縮させている。
前述したようにカラー原稿を読み取る場合には、4回ス
キャンの位置ズレ、システムとしてはその結果としての
色ズレ或いは画像のゆがみをいかに少なくさせるかが大
きな課題である。第15図(C)〜(e)は色ずれの原
因を説明するための図で、同図(C)はイメージングユ
ニットがスキャンを行って元の位置に停止する位置が異
なることを示しており、次にスタートするときにレジ位
置までの時間がずれて色ずれが発生する。また、同図(
d)に示すように、4スキヤン内でのステッピングモー
タの過度振動(定常速度に至るまでの速度変動)により
、レジ位置に到達するまでの時間がずれて色ずれが発生
する。また、同図(e)はレジ位置通過後テールエツジ
までの定速走査特性のバラツキを示し、1回目のスキャ
ンの速度変動のバラツキが2〜4回目のスキャンの速度
変動のバラツキよりも大きいことを示している。従って
、例えば1回目のスキャン時には、色ずれの目立たない
Yを現像させるようにしている。
上記した色ずれの原因は、タイミングベルト212、ワ
イヤ204.205の経時変イし スライドパッドとス
ライドレール202、203間の粘性抵抗等の機械的な
不安定要因が考えられる。
(C)IITのコントロール方式 IITリモートは、各種コピー動作のためのシーケンス
制弧 サービスサポート機縁 自己診断機縁 フェイル
セイフ機能を有している。 IITのシーケンス制御は
、通常スキャン、サンプルスキャン、イニシャライズに
分けられる。 IIT制御のための各稽コマンド、パラ
メータは、 SYSリモート71よりシリアル通信で送
られてくる。
第16図(a)は通常スキャンのタイミングチャートを
示している。スキャン長データは、用紙長と倍率により
0〜432+am(1m+sステップ)が設定さね ス
キャン速度は倍率(50%〜400%)により設定さね
 プリスキャン長(停止位置からレジ位置までの距離)
データも、倍率(50%〜400%)により設定される
。スキャンコマンドを受けると、FL−ON信号により
蛍光灯を点灯させると共+l、  SCN  RDY信
号によりモータドライバをオンさせ、所定のタイミング
後シェーディング補正パルスWHT−REFを発生させ
てスキャンを開始する。レジセンサを通過すると、イメ
ージエリア信号IMG−AREAが所定のスキャン長分
ローレベルとなり、これと同期して工IT−PS信号が
IPSに出力される。
第16図(b)はサンプルスキャンのタイミングチャー
トを示している。サンプルスキャンは、色変換時の色検
m  F/Pを使用する時の色バランス補正およびシェ
ーディング補正に使用される。レジ位置からの停止位置
、移動速度、微小動作回数、ステップ間隔のデータによ
り、目的のサンプル位置に行って一時停止または微小動
作を複数回繰り返した後、停止する。
第16図(C)はイニシャライズのタイミングチャート
を示している。電源オン時にSYSリモートよりコマン
ドを受け、レジセンサの離爪 レジセンサによるイメー
ジングユニット動作の確課 レジセンサによるイメージ
ングユニットのホーム位置の補正を行う。
(D)イメージングユニット 第17図は前記イメージングユニット37の断面図を示
し、原稿220は読み取られるべき画像面がプラテンガ
ラス31上に下向きにセットさねイメージングユニット
37がその下面を図示矢印方向へ移動し、30W昼光色
螢光灯222および反射鏡223により原稿面を露光す
る。そして、原稿220からの反射光をセルフォックレ
ンズ224、シアンフィルタ225を通過させることに
より、CCDラインセンサ226の受光面に王立等倍像
を結像させる。セルフォックレンズ224は4列のファ
イバーレンズからなる複眼レンズであり、明るく解像度
が高いために、光源の電力を低く抑えることができ、ま
たコンパクトになるという利点を有する。また、イメー
ジングユニット37には、CCDラインセンサドライブ
回路、CCDラインセンサ出力バッファ回路等を含む回
路基板227が搭載される。なお、228はランプヒー
久 229は照明電源用フレキシブルケーブル、230
は制御信号用フレキシブルケーブルを示している。
第18図は前記CCDラインセンサ226の配置例を示
し、同図(a)に示すように、5個のCCDラインセン
サ226a〜226eを主走査方向Xに千鳥状に配置し
ている。これは−本のラインセンサにより、多数の受光
素子を欠落なくかつ感度を均一に形成することが困難で
あり、また、複数のラインセンサを1ライン上に並べた
場合には、ラインセンサの両側まで画素を構成すること
が困難で、読取不能領域が発生するからである。
このCCDラインセンサ226のセンサ部は、同図(b
)に示すように、CCDラインセンサ226の各画素の
表面にR,G、  Bの3色フィルタをこの順に繰り返
して配列し、隣りあった3ビツトで読取時の1画素を構
成している。各色の読取画素密度を16ドツト/W、1
チツプ当たりの画素数を2928とすると、 1チツプ
の長さが2928/ (16X 3) =61mmとな
り、5チップ全体で61x5=305++mの長さとな
る。従って、 これによりA3版の読取りが可能な等焙
茶のCCDラインセンサが得られる。また、R,G、 
 Bの各画素を45度傾けて配置し、モアレを低減して
いる。
このように 複数のCCDラインセンサ226a〜22
6eを千鳥状に配置した場合、隣接したCCDラインセ
ンサが相異なる原稿面を走査することになる。すなわち
、CCDラインセンサの主走査方向Xと直交する副走査
方向YにCCDラインセンサを移動して原稿を読み取る
と、原稿を先行して走査する第1列のCCDラインセン
サ226b、226dからの信号と、それに続く第2列
のCCDラインセンサ226a、226C1226eか
らの信号との間には、隣接するCCDラインセンサ間の
位置ずれに相当する時間的なずれを生じる。
そこで、複数のCCDラインセンサで分割して読み取っ
た画像信号から1ラインの連続信号を得るためには、少
なくとも原稿を先行して走査する第1列のCCDライン
センサ226b、226dからの信号を記憶せしめ、そ
れに続く第2列のCCDラインセンサ226a、226
C1226eからの信号出力に同期して読みだすことが
必要となる。この場合、例えば、ずれ量が250μmで
、解像度が16ドツト/Wであるとすると、4ライン分
の遅延が必要となる。
また、一般に画像読取装置における縮小拡大は、主走査
方向はIPSでの間引き水増し、その他の処理により行
い1.副走査方向はイメージングユニット37の移動速
度の増減により行っている。そこで、画像読取装置にお
ける読取速度(単位時間当たりの読取ライン数)は固定
とし、移動速度を変えることにより副走査方向の解像度
を変えることになる。すなわち、例えば縮拡率100%
時に16ドツト/Rの解像度であれば、 の如き関係となる。従って縮拡率の増加につれて解像度
が上がることになり、よって、前記の千鳥配列の差25
0μmを補正するための必要ラインメモリ数も増大する
ことになる。
(E)ビデオ信号処理回路 次に第19図により、CCDラインセンサ226を用い
て、カラー原稿をR,G、  B毎に反射率信号として
読取り、これを濃度信号としてのデジタル値に変換する
ためのビデオ信号処理回路について説明する。
原稿は、イメージングユニット37内の5個のCCDラ
インセンサ226により、原稿を5分割に分けて5チヤ
ンネルで、R,G、  Hに色分解されて読み取らね 
それぞれ増幅回路231で所定レベルに増幅されたのち
、ユニット、本体間を結ぶ伝送ケーブルを介して本体側
の回路へ伝送される(第20図231a)。次いでサン
プルホールド回路5H232において、サンプルホール
ドパルスSHPにより、ノイズを除去して波形処理を行
う(第20図232a)。ところがCCDラインセンサ
の光電変換特性は各画素仏 各チップ毎に異なるために
、同一の濃度の原稿を読んでも出力が異なり、これをそ
のまま出力すると画像データにスジやムラが生じる。そ
のために各種の補正処理が必要となる。
ゲイン調整回路AGC(AUTOMATTCGAIN 
C0NTR0L)233は、各センサの出力をA/D変
換器235の入力信号レンジに見合う大きさまで増幅す
るための回路で、原稿の読み取り以前に予め各センサで
白のりファランスデータを読み取り、これをディジタル
化してシェーディングRAM240に格納し、このデー
タがSYSリモート71 (第3図)において所定の基
準値と比較判断さね 適当な増幅率が決定されてそれに
見合うディジタルデータがD/A変換されてAGC23
3に送られることにより各々のゲインが自動的に設定さ
れている。
オフセット調整回路AOC(AUTOMATIC0FS
ETCONTROL ) 234は、黒レベル調整と言
われるもので、各センサの暗時出力電圧を調整する。そ
のために、蛍光灯を消灯させて暗時出力を各センサによ
り読取り、このデータをデジタル化してシェーディング
RAM240に格納し、この1ライン分のデータはSY
Sリモート71 (第3図)において所定の基準値と比
較判断さね オフセット値をD/A変換してAOC23
4に出力し、オフセット電圧を256段階に調節してい
る。このAOCの出力は、第20図234aに示すよう
に最終的に読み取る原稿濃度に対して出力濃度が規定値
になるように調整している。
このようにしてA/D変換器235でデジタル値に変換
され(第20図235a)だデータは、GBRGBR・
・・・・・・・・と連なる8ビツトデータ列の形で出力
される。遅延量設定回路236は、複数ライン分が格納
されるメモリで、FIFO構成をとり、原稿を先行して
走査する第1列のCCDラインセンサ226b、226
dからの信号を記憶せしめ、それに続く第2列のCCD
ラインセンサ226a、226c、226eからの信号
出力に同期して出力している。
分離合成回路237は、各CCDラインセンサ毎にR,
G、  Bのデータを分離した後、原稿の1ライン分を
各CCDラインセンサのR,G、  B毎にシリアルに
合成して出力するものである。変換器238は、ROM
から構成さね 対数変換テーブルLUT“1”が格納さ
れており、デジタル値をROMのアドレス信号として入
力すると、対数変換テーブルLUT“1″でR,G、 
 Bの反射率の情報が濃度の情報に変換される。
次にシェーディング補正回路239について説明する。
シェーディング特性は、光源の配光特性にバラツキがあ
ったり、蛍光灯の場合に端部において光量が低下したり
、CCDラインセンサの各ビット間に感度のバラツキが
あったり、また、反射鏡等の汚れがあったりすると、こ
れらに起因して現れるものである。
そのため(ニ シェーディング補正開始時に、CCDラ
インセンサにシェーディング補正の基準濃度データとな
る白色板を照射したときの反射光を入力し、上記信号処
理回路にてA/D変換およびログ変換を行い、この基準
濃度データlog(Ri)をラインメモリ240に記憶
させておく。次に原稿を走査して読取った画像データl
og(Di)から前記基準濃度データlog(Ri)を
減算すれば、1oH(D i) −log(Ri)= 
1o((D i / Ri)となり、シェーディング補
正された各画素のデータの対数値が得られる。このよう
にログ変換した後にシェーディング補正を行うことによ
り、従来のように複雑かつ大規模な回路でハードロジッ
ク除算器を組む必要もなく、汎用の全加算器ICを用い
ることにより演算処理を簡単に行うことができる。
(I[−3)イメージ処理システム(IPS)(A)I
PSのモジュール構成 第21図はIPSのモジュール構成の概要を示す図であ
る。
カラー画像形成装置では、 IIT(イメージ入力ター
ミナル)においてCCDラインセンサーを用いて光の厚
色B(青)、G(緑)、R(赤)に分解してカラー原稿
を読み取ってこれをトナーの原色Y(イエロー)、M(
マゼンタ)、C(シアン)、さらにはK(黒又は墨)に
変換し、 l0T(イメージ出力ターミナル)において
レーザビームによる露光 現像を行いカラー画像を再現
している。この場合、Y、μ C,Kのそれぞれのトナ
ー像に分解してYをプロセスカラーとするコピープロセ
ス(ピッチ)を1回、同様にM、C,Kについてもそれ
ぞれをプロセスカラーとするコピーサイクルを1回ずつ
、計4回のコピーサイクルを実行し、これらの網点によ
る像を重畳することによってフルカラーによる像を再現
している。したがって、カラー分解信号(B、  G、
  R信号)をトナー信号(Y、  M、  C,K信
号)に変換する場合においては、その色のバランスをど
う調整するかやIITの読み取り特性およびIOTの出
力特性に合わせてその色をどう再現するか、濃度やコン
トラストのバランスをどう調整するか、エツジの強調や
ボケ、モアレをどう調整するか等が問題になる。
IPSは、 IITからB、  G、  Rのカラー分
解信号を入力し、色の再現性、階調の再現性、精細度の
再現性等を高めるために種々のデータ処理を施して現像
プロセスカラーのトナー信号をオン/オフに変換しIO
Tに出力するものであり、第21図に示すようにEND
変換(Equivalent Neutral Den
sityi 等価中性濃度変換)モジュール301、カ
ラーマスキングモジュール302、原稿サイズ検出モジ
ュール303、カラー変換モジュール304、UCR(
Un+]er Co1or Removal;下色除去
)&熱生成モジュール305、空間フィルター306、
 T RC(T one Reproduction 
Control; 色調補正制御)モジュール307、
縮拡処理モジュール308、スクリーンジェネレータ3
09、 IOTインターフェースモジュール310、領
域生成回路やスイッチマトリクスを有する領域画像制御
モジュール311、エリアコマンドメモリ312やカラ
ーパレットビデオスイッチ回路313やフォントバッフ
ァ314等を有する編集制御モジュール等からなる。
そして、  IITからB、  G、  Rのカラー分
解信号について、それぞれ8ビツトデータ(256階調
)をEND変換モジュール301に入力し、Y、M、 
 C,Kのトナー信号に変換した後、プロセスカラーの
トナー信号Xをセレクトし、これを2値化してプロセス
カラーのトナー信号のオン/オフデータとしIOTイン
ターフェースモジュール310からrOTに出力してい
る。したがって、フルカラー(4カラー)の場合には、
プリスキャンでまず厚稿すイズ検出1編集領域の検出、
その他の原稿情報を検出した後、例えばまず初めにプロ
セスカラーのトナー信号XをYとするコピーサイクル、
続いてプロセスカラーのトナー信号XをMとするコピー
サイクルを順次実行する毎に、 4回の厚稿読み取りス
キャンに対応した信号処理を行っている。
IITでは、CCDセンサーを使いB、  G、  R
のそれぞれについて、1ビクセルを16ドツト/止のサ
イズで読み取り、そのデータを24ビツト(3色×8ビ
ット; 256階調)で出力している。
CCDセンサーは、上面にB、  G、  Rのフィル
ターが装着されていて16ドツト/酎の密度で300酎
の長さを有し、190. 5mm/seeのプロセスス
ピードで16ライン/寵のスキャンを行うので、はぼ各
色につき毎秒15Mピクセルの速度で読み取りデータを
出力している。そして、 IITでは、B、  G、 
 Hの画素のアナログデータをログ変換することによっ
て、反射率の情報から濃度の情報に変換し、さらにデジ
タルデータに変換している。
次に各モジュールについて説明する。
第22図はIPSを構成する各モジュールを説明するた
めの図である。
(イ)END変換モジュール END変換モジュール301は、 IITで得られたカ
ラー原稿の光学読み取り信号をグレーバランスしたカラ
ー信号に調整(変換)するためのモジュールである。カ
ラー画像のトナーは、グレーの場合に等量になりグレー
が基準となる。しかし、IITからグレーの原稿を読み
取ったときに入力するB、  G、  Hのカラー分解
信号の値は光源や色分解フィルターの分光特性等が理想
的でないため等しくなっていない。そこで、第22図(
a)に示すような変換テーブル(LUT;ルックアップ
テーブル)を用いてそのバランスをとるのがEND変換
である。したがって、変換テーブルは、グレイ原稿を読
み取った場合にそのレベル(黒−白)に対応して常に等
しい階調でB、  G、  Rのカラー分解信号に変換
して出力する特性を有するものであり、 IITの特性
に依存する。また、変換テーブルは、16面用意さね 
そのうち11面がネガフィルムを含むフィルムフプロジ
ェクター用のテーブルであり、3面が通常のコピー用、
写真用、ジェネレーションコピー用のテーブルである。
(ロ)カラーマスキングモジュール カラーマスキングモジュール302は、B、  G、R
信号をマトリクス演算することによりY、  It/L
Cのトナー量に対応する信号に変換するのものであり、
END変換によりグレーバランス調整を行った後の信号
を処理している。
カラーマスキングに用いる変換マトリクスには、純粋に
B、  G、  RからそれぞれY、  yLCを演算
する3×3のマトリクスを用いているが、B、G、Rだ
けでなく、BG、  GR,RB、  B2、G2、R
2の成分も加味するため種々のマトリクスを用いたり、
他のマトリクスを用いてもよいことは勿論である。変換
マトリクスとしては、通常のカラー調整用とモノカラー
モードにおける強度信号生成用の2セツトを保有してい
る。
このよう1QrITのビデオ信号についてIPSで処理
するに際して、何よりもまずグレーバランス調整を行っ
ている。これを仮にカラーマスキングの後に行うとする
と、カラーマスキングの特性を考慮したグレー原稿によ
るグレーバランス調整を行わなければならないため、そ
の変換テーブルがより複雑になる。
(ハ)原稿サイズ検出モジュール 定型サイズの原稿は勿論のこと切り張りその他任意の形
状の原稿をコピーする場合もある。この場合に、原稿サ
イズに対応した適切なサイズの用紙を選択するためには
、原稿サイズを検出する必要がある。また、原稿サイズ
よりコピー用紙が大きい場合L  R稿の外側を消すと
コピーの出来映えをよいものとすることができる。その
ため、原稿サイズ検出モジュール303は、プリスキャ
ン時の原稿サイズ検出と原稿読み取りスキャン時のプラ
テンカラーの消去(枠消し)処理とを行うものである。
そのために プラテンカラーは原稿との識別が容易な色
例えば黒にし、第22図(b)に示すようにプラテンカ
ラー識別の上限値/下限値をスレッショルドレジスタ3
031にセットする。
そして、プリスキャン時は、原稿の反射率に近い情報に
変換(γ変換)した信号(後述の空間フィルター306
の出力を用いる)Xとスレッショルドレジスタ3o31
にセットされた上限値/下限値とをコンパレータ303
2で比較し、エツジ検出回路3034で原稿のエツジを
検出して座標(x、  y)の最大値と最小値とを最大
/最小ソータ3035に記憶する。
例えば第22図(d)に示すように原稿が傾いている場
合や矩形でない場合には、上下左右の最大値と最小値(
xl、x2、yl、y)が検出、記憶される。また、原
稿読み取りスキャン時は、コンパレータ3033で原稿
のY、  M、  Cとスレッショルドレジスタ303
1にセットされた上限値/下限値とを比較し、プラテン
カラー消去回路3036でエツジの外気 即ちプラテン
の読み取り信号を消去して枠消し処理を行う。
(ニ)カラー変換モジュール カラー変換モジュール305は、特定の領域において指
定されたカラーを変換できるようにするものであり、第
22図(C)に示すようにウィンドコンパレータ305
2、スレッショルドレジスタ3051、カラーパレット
3053等を備え、カラー変換する場合1こ 被変換カ
ラーの各Y、  M、  Cの上限値/下限値をスレッ
ショルドレジスタ3051にセットすると共に変換カラ
ーの各Y、  M。
Cの値をカラーパレット3053にセットする。
そして、領域画像制御モジュールから入力されるエリア
信号にしたがってナントゲート3054を制御し、カラ
ー変換エリアでない場合には原稿のY、  M、  C
をそのままセレクタ3055から送出し、カラー変換エ
リアに入ると、原稿のY、  M。
C信号がスレッショルドレジスタ3o51にセットされ
たY、  M、  Cの上限値と下限値の間に入るとウ
ィンドコンパレータ3o52の出力でセレクタ3055
を切り換えてカラーパレット3053にセットされた変
換カラーのY、  M、  Cを送出する。
指定色は、ディジタイザで直接原稿をポイントすること
により、プリスキャン時に指定された座標の周辺のB、
  G、  R各25画素の平均をとって指定色を認識
する。この平均操作により、例えば150線原稿でも色
差5以内の精度で認識可能となる。B、  G、  R
濃度データの読み取りは、 IITシェーディング補正
RAMより指定座標をアドレスに変換して読み出し、ア
ドレス変換に際しては、原稿サイズ検知と同様にレジス
トレーション調整分の再調整が必要である。プリスキャ
ンでは、IITはサンプルスキャンモードで動作する。
シェーディング補正RAMより読み出されたB、  G
、R濃度データは、ソフトウェアによりシェーディング
補正された後、平均化さね さらにEND補正、カラー
マスキングを実行してからウィンドコンパレータ305
2にセットされる。
登録色は、 1670万色中より同時に8色までカラー
パレット3053に登録を可能にし、標準色は、Y、 
 M、C,G、  B、  Rおよびこれらの中間色と
に、Wの14色を用意している。
(ホ)UCR&黒生成モジュール Y、  M、  Cが等量である場合にはグレーになる
ので、理論的には、等量のY、K  Cを黒に置き換え
ることによって同じ色を再現できるが、現実的には、黒
に置き換えると色に濁りが生じ鮮やかな色の再現性が悪
くなる。そこで、UCR&黒生成モジュール305では
、このような色の濁りが生じないように適量のKを生成
し、その量に応じてY、  M、  Cを等量減する(
下色除去)処理を行う。具体的には、Y、  M、  
Cの最大値と最小値とを検出し、その差に応じて変換テ
ーブルより最小値以下でKを生成し、その量に応じY、
  M、  Cについて一定の下色除去を行っている。
UCR&黒生成では、第22図(e)に示すように例え
ばグレイに近い色になると最大値と最小値との差が小さ
くなるので、Y、  M、  Cの最小値相当をそのま
ま除去してKを生成するが、最大値と最小値との差が大
きい場合には、除去の量をY、  M。
Cの最小値よりも少なくし、Kの生成量も少なくするこ
とによって、墨の混入および低明度高彩度色の彩度低下
を防いでいる。
具体的な回路構成例を示した第22図(f)では、最大
値/最小値検出回路3051によりY、  M。
Cの最大値と最小値とを検出し、演算回路3053によ
りその差を演算し、変換テーブル3054と演算回路3
055によりKを生成する。変換テーブル3054がK
の値を調整するものであり。
最大値と最小値の差が小さい場合には、変換テーブル3
054の出力値が零になるので演算回路3055から最
小値をそのままKの値として出力するが、最大値と最小
値の差が大きい場合には、変換テーブル3054の出力
値が零でなくなるので演算回路3055で最小値からそ
の分減算された値をKの値として出力する。変換テーブ
ル3056がKに対応してY、  M、  Cから除去
する値を求めるテーブルであり、この変換テーブル30
56を通して演算回路3059でY、  M、  Cか
らKに対応する除去を行う。また、アンドゲート305
7、3058はモノカラーモード、 4フルカラーモー
ドの各信号にしたがってに信号およびY、  M、Cの
下色除去した後の信号をゲートするものであり、セレク
タ3052.3050は、プロセスカラー信号によりY
、  K  C,Kのいずれかを選択するものである。
このように実際には、Y、にCの網点て色を再現してい
るので、Y、  M、  Cの除去やKの生成比率は、
経験的に生成したカーブやテーブル等を用いて設定され
ている。
(へ)空間フィルターモジュール 本複写機に適用される装置では、先に述べたようにII
TでCODをスキャンしながら原稿を読み取るので、そ
のままの情報を使うとボケだ情報になり、また、網点に
より原稿を再現しているので、印刷物の網点周期と16
ドツト/順のサンプリング周期との間でモアレが生じる
。また、 自ら生成する網点周期と原稿の網点周期との
間でもモアレが生じる。空間フィルターモジュール30
6は、このようなボケを回復する機能とモアレを除去す
る機能を備えたものである。そして、モアレ除去には網
点成分をカットするためローパスフィルタが用いら札 
エツジ強調にはバイパスフィルタが用いられている。
空間フィルターモジュール306では、第22図(g)
に示すようにY、  K  C,MinおよびM a 
xMinの入力信号の1色をセレクタ3003で取り出
し、変換テーブル3004を用いて反射率に近い情報に
変換する。この情報の方がエツジを拾いやすいからであ
り、その1色としては例えばYをセレクトしている。ま
た、スレッショルドレジスタ30o1.4ビツトの2値
化回路3002、デコーダ3005を用いて画素毎)こ
 Y、  M、  C1M1nおよびMax−Minか
らY、  M、  C,K、  B、G、  R,W 
(白)の8つに色相分離する。同図(g)のデコーダ3
005は、2値化情報に応じて色相を認識してプロセス
カラーから必要色か否かを1ビツトの情報で出力するも
のである。
第22図(に)の出力は 第22図(h)の回路に入力
される。ここでは、FIFO3061と5×7デジタル
フイルタ3063、モジュレーションテーブル3066
により網点除去の情報を生成し、FIFO3062と5
×7デジタルフイルタ3064、モジュレーションテー
ブル3067、デイレイ回路3065により同図(g)
の出力情報からエツジ強調情報を生成する。モジュレー
ションテーブル3066.3067は、写真や文字専用
、混在等のコピーのモードに応じてセレクトされる。
エツジ強調では、例えば第22図(1)■のような緑の
文字を■のように再現しようとする場合、Y、Cを■、
■のように強調処理し、Mは■実線のように強調処理し
ない。このスイッチングを同図(h)のアンドゲート3
o68で行っている。この処理を行うには、■の点線の
ように強調すると、■のようにエツジにMの混色による
濁りが生じる。
同図(h)のデイレイ回路3065は、このような強調
をプロセスカラー毎にアンドゲート3068でスイッチ
ングするためにFIFO3062と5×7デジタルフイ
ルタ3064との同期を図るものである。鮮やかな緑の
文字を通常の処理で再生すると、緑の文字にマゼンタが
混じり濁りが生じる。
そこで、上記のようにして緑と認識するとY、  Cは
通常通り出力するが、Mは抑えエツジ強調をしないよう
にする。
(ト)TRC変換モジュール IOTは、 IPSからのオン/オフ信号にしたがって
Y、  M、  C,Kの各プロセスカラーにより4回
のコピーサイクル(4フルカラーコピーの場合)を実行
し、フルカラー原稿の再生を可能にしているが、実際に
は、信号処理により理論的に求めたカラーを忠実に再生
するには、 IOTの特性を考慮した微妙な調整が必要
である。TRC変換モジュール309は、このような再
現性の向上を図るためのものであり、Y、  M、  
Cの濃度の各組み合わせにより、第22図(j)に示す
ように8ビツト画像データをアドレス入力とするアドレ
ス変換テーブルをRAMに持ち、エリア信号に従った濃
度調整、コントラスト調整、ネガポジ反1 カラーバラ
ンス調整、文字モード、すかし合成等の編集機能を持っ
ている。このRAMアドレス上位3ビツトにはエリア信
号のビット0〜ビツト3が使用される。また、領域外モ
ードにより上記機能を組み合わせて使用することもでき
る。なお、このRAMは、例えば2にバイト (256
バイト×8面)で構成して8面の変換テーブルを保有し
、Y、M、Cの各サイクル毎にIITキャリッジリター
ン中に最高8面分ストアさね 領域指定やコピーモード
に応じてセレクトされる。勿論、RAM容量を増やせば
各サイクル毎にロードする必要はない。
(チ)縮拡処理モジュール 縮拡処理モジュール308は、ラインバッファ3083
にデータXを一旦保持して送出する過程において縮拡処
理回路3082を通して縮拡処理するものであり、リサ
ンプリングジェネレータ&アドレスコントローラ308
1でサンプリングピッチ信号とラインバッファ3083
のリード/ライトアドレスを生成する。ラインバッファ
3083は、2ライン分からなるビンボンバッファとす
ることにより一方の読み出しと同時に他方に次のライン
データを書き込めるようにしている。縮拡処理では、主
走査方向にはこの縮拡処理モジュール308でデジタル
的に処理しているが、副走査方向にはIITのスキャン
のスピードを変えている。スキャンスピードは、 2倍
速から1/4倍速まで変化させることにより50%から
400%まで縮拡できる。デジタル処理では、ラインバ
ッファ3083にデータを読み/書きする際に間引き補
完することによって縮小し、付加補完することによって
拡大することができる。補完データは、中間にある場合
には同図(1)に示すように両側のデータとの距離に応
じた重み付は処理して生成される。例えばデータXi′
の場合には、両側のデータX1、X1+1およびこれら
のデータとサンプリングポイントとの距離d1、d2か
ら、(Xix d 2 ) + (Xi+lX d I
)ただし、d I+ d 2= 1 の演算をして求められる。
縮小処理の場合には、データの補完をしながらラインバ
ッファ3083に書き込へ 同時に前のラインの縮小処
理したデータをバッファから読み出して送出する。拡大
処理の場合には、−旦そのまま書き込へ 同時に前のラ
インのデータを読み出しながら補完拡大して送出する。
書き込み時に補完拡大すると拡大率に応じて書き込み時
のクロックを上げなければならなくなるが、上記のよう
にすると同じクロックで書き込み/読み出しができる。
また、この構成を使用し、途中から読み出したり、タイ
ミングを遅らせて読み出したりすることによって主走査
方向のジフトイメージ処理することができ、繰り返し読
み出すことによって繰り返し処理することができ、反対
の方から読み出すことによって鏡像処理することもでき
る。
(す)スクリーンジェネレータ スクリーンジェネレータ309は、プロセスカラーの階
調トナー信号をオン/オフの2値化トナ一信号に変換し
出力す゛るものであり、閾値マトリクスと階調表現され
たデータ値との比較による2値化処理とエラー拡散処理
を行っている。IOTでは、この2値化トナ一信号を入
力し、 16ドツト/Bに対応するようにほぼ縦80μ
mφ、幅6Oμmφの楕円形状のレーザビームをオン/
オフして中間調の画像を再現している。
まず、階調の表現方法について説明する。第22図(n
)に示すように例えば4×4のハーフトーンセルSを構
成する場合について説明する。まず、スクリーンジェネ
レータでは、このようなハーフトーンセルSに対応して
閾値マトリクスmが設定さ托 これと階調表現されたデ
ータ値とが比較される。そして、この比較処理では、例
えばデータ値が「5」であるとすると、閾値マトリクス
mの「5」以下の部分でレーザビームをオンとする信号
を生成する。
16ドツト/m+で4×4のハーフトーンセルを一般に
100 spi、 16階調の網点というが、これでは
画像が粗くカラー画像の再現性が悪いものとなる。そこ
で、本複写機では、階調を上げる方法として、この16
ドツト/ll1mの画素を縦(主走査方向)に4分割し
、画素単位でのレーザビームのオン/オフ周波数を同図
(0)に示すように1/4の単位 すなわち4倍に上げ
るようにすることによって4倍高い階調を実現している
。したがって。
これに対応して同図(0)に示すような閾値マトリクス
m′を設定している。さらに、線数を上げるためにサブ
マトリクス法を採用するのも有効である。
上記の例は、各ハーフトーンセルの中央付近を唯一の成
長核とする同じ閾値マトリクスmを用いたが、サブマト
リクス法は、複数の単位マトリクスの集合により構成し
、同図(p)に示すようにマトリクスの成長核を2カ所
或いはそれ以上(複数)にするものである。このような
スクリーンのパターン設計手法を採用すると、例えば明
るいところは141spi、64階調にし、暗くなるに
したがって200 spi、 12828階調ることに
よって暗いところ、明るいところに応じて自由に線数と
階調を変えることができる。このようなパターンは、階
調の滑らかさや細線性、粒状性等を目視によって判定す
ることによって設計することができる。
中間調画像を上記のようなドツトマトリクスによって再
現する場合、階調数と解像度とは相反する関係となる。
すなわち、階調数を上げると解像度が悪くなり、解像度
を上げると階調数が低くなるという関係がある。また、
閾値データのマトリクスを小さくすると、実際に出力す
る画像に量子化誤差が生じる。エラー拡散処理は、同図
(q)に示すようにスクリーンジェネレータ3092で
生成されたオン/オフの2値化信号と入力の階調信号と
の量子化誤差を濃度変換回路3093、減算回路309
4により検出し、補正回路3095、加算回路3091
を使ってフィードバックしてマクロ的にみたときの#調
の再現性を良くするものであり、例えば前のラインの対
応する位置とその両側の画素をデジタルフィルタを通し
てたたみこむエラー拡散処理を行っている。
スクリーンジェネレータでは、上記のように中間調画像
や文字画像等の画像の種類によって原稿或いは領域毎に
閾値データやエラー拡散処理のフィードバック係数を切
り換え、高階調、高Vf′IIIwI画像の再現性を高
めている。
(ヌ)領域画像制御モジュール 領域画像制御モジュール311では、7つの矩形領域お
よびその優先順位が領域生成回路に設定可能な構成であ
り、それぞれの領域に対応してスイッチマトリクスに領
域の制御情報が設定される。
制御情報としては、カラー変換やモノカラーかフルカラ
ーか等のカラーモード、写真牧字等のモジュレーション
セレクト情報、TRCのセレクト情報、スクリーンジェ
ネレータのセレクト情報等があり、カラーマスキングモ
ジュール302、カラー変換モジュール304、UCR
モジュール305、空間フィルター306、TRCモジ
ュール307の制御に用いられる。なお、スイッチマト
リクスは、ソフトウェアにより設定可能になっている。
(ル)編集制御モジュール 編集制御モジュールは、矩形でなく例えば円グラフ等の
原稿を読み取り、形状の限定されない指定領域を指定の
色で塗りつぶすようなぬりえ処理を可能にするものであ
り、同図(m)に示すようにCPUのバスにAGDC(
Advanced Graphic Digital 
Controller)3121、フォントバッファ3
126、ロゴROM128、DMAC(DMACont
roller)3129が接続されている。そして、C
PUから、エンコードされた4ビツトのエリアコマンド
がAGDC3121を通してプレーンメモリ3122に
書き込まね フォントバッファ3126にフォントが書
き込まれる。プレーンメモリ3122は、4枚で構成し
、例えば「0000」の場合にはコマンドOであってオ
リジナルの原稿を出力するというように、原稿の各点を
ブレーンO〜ブレーン3の4ビツトで設定できる。この
4ビツト情報をコマンド0〜コマンド15にデコードす
るのがデコーダ3123であり、コマンド0〜コマンド
15をフィルパターン、フィルロジッ久 ロゴのいずれ
の処理を行うコマンドにするかを設定するのがスイッチ
マトリクス3124である。フォントアドレスコントロ
ーラ3125は、2ビツトのフィルパターン信号により
網点シェード、ハンチングシェード等のパターンに対応
してフォントバッファ3126のアドレスを生成するも
のである。
スイッチ回路3127は、スイッチマトリクス3124
のフィルロジック信号、原稿データXの内容により、原
稿データX、フォントバッファ3126、カラーパレッ
トの選定等を行うものである。フィルロジックは、バッ
クグラウンド(原稿の背景部)だけをカラーメツシュで
塗りつぶしたり、特定部分をカラー変換したり、マスキ
ングやトリミング、塗りつぶし等を行う情報である。
本複写機のIPSでは、以上のようにIITの原稿読み
取り信号について、まずEND変換した後カラーマスキ
ングし、フルカラーデータでの処理の方が効率的な原稿
サイズや枠消し、カラー変換の処理を行ってから下色除
去および墨の生成をして、プロセスカラーに絞っている
。しかし、空間フィルターやカラー変K  TRC1縮
拡等の処理は、プロセスカラーのデータを処理すること
によって、フルカラーのデータで処理する場合より処理
量を少なくし、使用する変換テーブルの数を173にす
ると共)Q  その分、種類を多くして調整の柔軟性、
色の再現性、階調の再現性、精細度の再現性を高めてい
る。
(B)イメージ処理システムのハードウェア構成第23
図はIPSのハードウェア構成例を示す図である。
本複写機のIPSでは、 2枚の基&  IPS−Aお
よびIPS−Bに分割し、色の再現性や階調の再現化 
精細度の再現性等のカラー画像形成装置としての基本的
な機能を達成する部分について第1の基板IPS−Aに
 編集のように応用、専門機能を達成する部分を第2の
基板IPS−Hに搭載している。前者の構成が第23図
(a)〜(c)であり、後者の構成が同図(d)である
。特に第1の基板により基本的な機能が充分達成できれ
ば、第2の基板を設計変更するだけで応用、専門機能に
ついて柔軟に対応できる。したがって、カラー画像形成
装置として、さらに機能を高めようとする場合には、他
方の基板の設計変更をするだけで対応できる。
IPSの基板には、第23図に示すようにCPUのバス
(アドレスバスADR3BUS、データバスD A T
 A B U S、  コントロールバスCTRLBU
S)が接続さり、IITのビデオデータB、G、  R
1同期信号としてビデオクロックIIT・VCLK、ラ
イン同期(主走査方向、水平同期)信号IIT−LS、
ページ同期(副走査方向、垂直同期)信号IIT−PS
が接続される。
ビデオデータは、END変換部以降においてパイプライ
ン処理されるため、それぞれの処理段階において処理に
必要なりロック単位でデータの遅れが生じる。そこで、
このような各処理の遅れに対応して水平同期信号を生成
して分配し、また、ビデオクロックとライン同期信号の
フェイルチエツクするのが、ライン同期発生&フェイル
チエツク回路328である。そのため、ライン同期発生
&フェイルチエツク回路328に#上 ビデオクロック
IIT−VCLKとライン同期信号IIT・LSが接続
さね また、内部設定書き換えを行えるようにCPUの
バス(ADR3BUS、DATABUS、CTRLBU
S)、チップセレクト信号CSが接続される。
IITのビデオデータB、  G、  RはEND変換
部のROM321に入力される。END変換テーブルは
、例えばRAMを用いCPUから適宜ロードするように
構成してもよいが、装置が使用状態にあって画像データ
の処理中に書き換える必要性はほとんど生じないので、
B、  G、  Hのそれぞれに2にバイトのROMを
2個ずつ用い、ROMによるLUT (ルックアップテ
ーブル)方式を採用している。そして、 16面の変換
テーブルを保有し、4ビツトの選択信号ENDSelに
より切り換えられる。
END変換されたROM321の出力は、カラー毎に3
×1マトリクスを2面保有する3個の演算LSI322
からなるカラーマスキング部に接続される。演算LSI
322には、CPUの各バスが接続さ札 CPUからマ
トリクスの係数が設定可能になっている。画像信号の処
理からCPUによる書き換え等のためCPUのバスに切
り換えるためにセットアツプ信号SU、チップセレクト
信号C8が接続さ托 マトリクスの選択切り換えに1ビ
ツトの切り換え信号MONOが接続される。
また、パワーダウン信号PDを入力し、 IITがスキ
ャンしていないときすなわち画像処理をしていないとき
内部のビデオクロックを止めている。
演算LSI322によ・すB、  G、  RからY、
  M。
Cに変換された信号は、同図(,1)に示す第2の基板
IPS−Hのカラー変換LSI353を通してカラー変
換処理後、DOD用LSI323に入力される。カラー
変換LSI353には、非変換カラーを設定するスレッ
ショルドレジスタ、変換カラーを設定するカラーパレッ
ト、コンパレータ等からなるカラー変換回路を4回路保
有し、DOD用LSI323には、原稿のエツジ検出回
路、枠消し回路等を保有している。
枠消し処理したDODFf4LSI323の出力は、U
CR用LSI324に送られる。このLSIは、UCR
回路と墨生成回路、さらには必要色生成回路を含私 コ
ピーサイクルでのトナーカラーに対応するプロセスカラ
ーX、必要色Hue、エツジEdgeの各信号を出力す
る。したがって、このLSIには、2ビツトのプロセス
カラー指定信号C0LR、カラーモード信号(4COL
R,MONO)も入力される。
ラインメモリ325は、 UCR用LS I 324か
ら出力されたプロセスカラーX、必要色Hue、エツジ
E dgeの各信号を5×7のデジタルフィルター32
6に入力するために4ライン分のデータを蓄積するFI
FOおよびその遅れ分を整合させるためのFIFOから
なる。ここで、プロセスカラーXとエツジEdgeにつ
いては4ライン分蓄積してトータル5ライン分をデジタ
ルフィルター326に送り、必要色HueについてはF
IFOで遅延させてデジタルフィルター326の出力と
同期させ、MIX用LSI327に送るようにしている
デジタルフィルター326は、 2×7フイルターのL
SIを3個で構成した5×7フイルターが2組(ローパ
スLPとバイパスHP)あり、一方で、プロセスカラー
Xについての処理を行い、他方で、エツジE dgeに
ついての処理を行っている。
MIXFfiLSI327では、これらの出力に変換テ
ーブルで網点除去やエツジ強調の処理を行いプロセスカ
ラーXにミキシングしている。ここでは、変換テーブル
を切り換えるための信号としてエツジEDGE、シャー
プ5harpが入力されている。
TRC342は、8面の変換テーブルを保有する2にバ
イトのRAMからなる。変換テーブルは、各スキャンの
前、キャリッジのリターン期間を利用して変換テーブル
の書き換えを行うように構成さね 3ビツトの切り換え
信号T RCSelにより切り換えられる。そして、こ
こからの処理出力は。
トランシーバ−より縮拡処理用LSI345に送られる
。縮拡処理部は、8にバイトのRAM344を2個用い
てピンポンバッファ(ラインバッファ)を構成し、LS
I343でリサンプリングピッチの生成 ラインバッフ
ァのアドレスを生成している。
縮拡処理部の出力は、同図(d)に示す第2の基板のエ
リアメモリ部を通ってEDF用LSI346に戻る。E
DF用LSI346は、前のラインの情報を保持するF
IFOを有し、前のラインの情報を用いてエラー拡散処
理を行っている。そして、エラー拡散処理後の信号Xは
、スクリーンジェネレータを構成するSG用LSI34
7を経てIOTインターフェースへ出力される。
10Tインターフエースでは、 1ビツトのオン/オフ
信号で入力されたSGJ!ILSr347からの信号を
LSI349で8ビツトにまとめてパラレルでIOTに
送出している。
第23図に示す第2の基板において、実際に流れている
データは、 16ドツト/rtmであるので、縮小LS
I354では、1/4に縮小して且っ2値化してエリア
メモリに蓄える。拡大デコードLSI359は、フィル
パターンRAM360を持ち、エリアメモリから領域情
報を読み出してコマンドを生成するときに16ドツトに
拡大し、 ロゴアドレスの発生、カラーパレット、フィ
ルパターンの発生処理を行っている。DRAM356は
、4面で構成しコードされた4ビツトのエリア情報を格
納する。AGDC355は、エリアコマンドをコントロ
ールする専用のコントローラである。
(II−4)イメージ出力ターミナル (A)概略構成 第24図はイメージ出力ターミナル(IOT)の概略構
成を示す図である。
本装置は感光体として有機感材ベルト(Phot。
Recepterベルト)を使用し、4色フルカラー用
にブラック(K)、マゼンタ(M)、シアン(C)、イ
エロー(Y)からなる現像機404、用紙を転写部に搬
送する転写装置(Tow Roll Transfer
 L。
op)406、転写装置404から定着装置408へ用
紙を搬送する真空搬送装置(Vacuum Trana
fer)407、用紙トレイ410.412、用紙搬送
路411が備えらね 感材ベルト、現像楓 転写装置の
3つのユニットはフロント側へ引き出せる構成となって
いる。
レーザー光源40からのレーザ光を変調して得られた情
報光はミラー40dを介して感材41上に照射されて露
光が行わ江 潜像が形成される。
感材上に形成されたイメージは、現像機404で現像さ
れてトナー像が形成される。現像機404はに、  M
、  C,Yからなり、図示するような位置関係で配置
される。これは、例えば暗減衰と各トナーの特性との関
低 ブラックトナーへの他のトナーの混色による影響の
違いといったようなことを考慮して配置している。但し
、フルカラーコピーの場合の駆動順序は、Y→C−1M
−にである。
一方、 2段のエレベータトレイからなる410、他の
2段のトレイ412から供給される用紙は、搬送路41
1を通して転写装置406に供給される。転写装置40
6は転写部に配置さね タイミングチェーンまたはベル
トで結合された2つのロールと、後述するようなグリッ
パ−バーからなり、グリッパ−バーで用紙をくわえ込ん
で用紙搬送し、感材上のトナー像を用紙に転写させる。
4色フルカラーの場合、用紙は転写装置部で4回転し、
Y、C,M、にの像がこの順序で転写される。転写後の
用紙はグリッパ−バーから解放されて転写装置から真空
搬送装置407に渡さね 定着装置408で定着されて
排出される。
真空搬送装置407は、転写装置406と定着装置40
8との速度差を吸収して同期をとっている0本装置にお
いては、転写速度(プロセススピード)は190vs/
secで設定されており、フルカラーコピー等の場合に
は定着速度は90mm/secであるので、転写速度と
定着速度とは異なる。
定着度を確保するために、プロセススピードを落として
おり、一方1.5kVA達成のため、パワーをフユーザ
にさくことができない。
そこで、B5、A4等の小さい用紙の場合、転写された
用紙が転写装置406から解放されて真空搬送装置40
7に載った瞬間に真空搬送装置の速度を190vs/s
ecから90 rm / secに落として定着速度と
同じにしている。しかし、本装置では転写装置と定着装
置間をなるべく短くして装置をコンパクト化するように
しているので、A3用紙の場合は転写ポイントと定着装
置間に納まらず、真空搬送装置の速度を落としてしまう
と、A3の後端は転写中であるので用紙にブレーキがか
かり色ズレを生じてしまうことになる。そこで、定着装
置と真空搬送装置との間にバッフル板409を設け、A
3用紙の場合にはバッフル板を下側に倒して用紙にルー
プを描かせて搬送路を長くし、真空搬送装置は転写速度
と同一速度として転写が終わってから用紙先端が定着装
置に到達するようにして速度差を吸収するようにしてい
る。また、OHPの場合も熱伝導が悪いのでA3用紙の
場合と同様にしている。
なお、本装置ではフルカラーだけでなく黒でも生産性を
落とさずにコピーできるようにしており、黒の場合には
トナー層が少なく熱量が小さくても定着可能であるので
、定着速度は190rrm/ seeのまま行い、真空
搬送装置でのスピードダウンは行わない。これは黒以外
にもシングルカラーのようにトナー層が1層の場合は定
着速度は落とさずにすむので同様にしている。そして、
転写が終了するとクリーナ405で感材上に残っている
トナーが掻き落とされる。
(B)転写装置の構成 転写装置406は第25図(a)に示すような構成とな
っている。
本装置の転写装置はメカ的な用紙支持体を持たない構成
にして色ムラ等が起きないようにし、また、スピードの
コントロールを行って転写速度を上げるようすることを
特徴としている。
用紙はフィードヘッド421でトレイから排出さ江 ペ
ーパーバスサーボ423で駆動されるバックルチャンバ
ー422内を搬送さね レジゲートソレノイド426に
より開閉制御されるレジゲート425を介して転写装置
へ供給される。用紙がレジゲートに到達したことはプリ
レジゲートセンサ424で検出するようにしている。転
写装置の駆動は、サーボモータ432でタイミングベル
トを介してローラ433を駆動することによって行い、
反時計方向に回転駆動している。ローラ434は特に駆
動はしておらず、ローラ間には2本のタイミング用のチ
ェーン、またはベルトが掛けら札 チェーン間(搬送方
向に直角方向)には、常時は弾性で閉じており、転写装
置入り口でソレノイドにより口を開くグリッパ−バー4
30が設けられており、転写装置入口で用紙をくわえて
弓っ張り回すことにより搬送する。従来は、マイラーシ
ート、またはメツシュをアルミないしスチール性の支持
体に貼って用紙を支持していたため、熱膨張率の違いに
より凹凸が生じて転写に対して平面性が悪くなり、転写
効率が部分的に異なって色ムラが生じていたのに対し、
このグリッパ−バーの使用により、用紙の支持体を特に
設ける必要がなく、色ムラの発生を防止することができ
る。
転写装置には搬送する用紙の支持体は設けておらず、ロ
ーラ部では用紙は遠心力で外側へ放り出されることにな
るので、これを防止するために2つのローラを真空引き
して用紙をローラの方へ弓きつけ、ローラを過ぎるとひ
らひらしながら搬送される。用紙は転写ポイントにおい
て、ブタツクコロトロン、 トランスファコロトロンが
配置された感材の方へ静電的な力により吸着され転写が
行われる。転写終了後、転写装置出口においてグリッパ
ホームセンサ436で位置検出し、適当なタイミングで
ソレノイドによりグリッパバーの口を開いて用紙を離し
、真空搬送装置413へ渡すことになる。
従って、転写装置において、−枚の用紙はフルカラーの
場合であれば4回13色の場合であれば3回転搬送され
て転写が行われることになる。
サーボモータ432のタイミング制御を第22図(b)
により説明する。転写装置においては、転写中はサーボ
モータ432を一定速度でコントロールし、転写が終了
すれば用紙に転写されたリードエツジが、次の潜像の転
写ポイントと同期するように制御すればよい。一方、感
材ベルト41の長さは、A4で3枚、A3で2枚の潜像
が形成される長さであり、また、ベルト435の長さは
A3用紙の長さより少し長く(略4/3倍)設定されて
いる。
従って、A4用紙のカラーコピーを行う場合にI上1色
目の潜像IIを転写するときにはサーボモータ432を
一定速度でコントロールし、転写が終了すると用紙に転
写されたリードエツジ示、2色目の潜像I2の先端と同
期するようILこ サーボモータを急加速して制御する
。また、A3用紙の場合に#上 1色目の潜像Ifの転
写が終了すると用紙に転写されたリードエツジが、 2
色目の潜像I2の先端と同期するように、サーボモータ
を減速して待機するように制御する。
(II−5)ユーザインターフェース(U/ I )(
A)カラーデイスプレィの採用 第26図はデイスプレィを用いたユーザインターフェー
ス装置の取り付は状態および外観を示す図、第27図は
ユーザインターフェースの取り付は角や高さを説明する
ための図である。
ユーザインターフェースは、オペレータと機械とのわか
りやすい対話を支援するものであり、シンプルな操作を
可能にし、情報の関連を明らかにしつつ必要な情報をオ
ペレータに印象付は得るものでなければならない。その
ために、本複写機で#上 ユーザーの使い方に対応した
オリジナルのユーザインターフェースを作成し、初心者
にはわかりやすく、熟練者には煩わしくないこと、機能
の内容を選択する際にはダイレクト操作が可能であるこ
と、色を使うことにより、より正確、より迅速にオペレ
ータに情報を伝えること、操作をなるべく1カ所に集中
することを操作性のねらいとしている。
複写機において、様々な機能を備え、信頼性の高いもの
であればそれだけ装置としての評価は高くなるが、それ
らの機能が使い難ければ優れた機能を備えていても価値
が極端に低下して逆に高価な装置となる。そのため、高
機能機種であっても使い錐いとして装置の総合的評価も
著しく低下することになる。このような点からユーザイ
ンターフェースは、装置が使いやすいかどうがを大きく
左右するファクタとなり、特に、近年のように複写機が
多機能化してくれば尚更のこと、ユーザインターフェー
スの操作性が問題になる。
本複写機のユーザインターフェースは、このような操作
性の向上を図るため、第26図に示すように12インチ
のカラーデイスプレィ501のモニターとその横にハー
ドコントロールパネル5゜2を備えている。そして、カ
ラー表示の工夫によりユーザへ見やすく判りやすいメニ
ューを提供すると共に、カラーデイスプレィ501に赤
外線タッチボード503を組み合わせて画面のソフトボ
タンで直接アクセスできるようにしている。また。
ハードコントロールパネル502のハードボタンとカラ
ーデイスプレィ501の画面に表示したソフトボタンに
操作内容を効率的に配分することにより操作の簡素(I
s  メニュー画面の効率的な構成を可能にしている。
カラーデイスプレィ501とハードコントロールパネル
502との裏側には、同図(b)、(C)に示すように
モニター制御/電源基板504やビデオエンジン基板5
05、CRTのドライバー基板506等が搭載さね ハ
ードコントロールパネル502は、同図(c)に示すよ
うにカラーデイスプレィ501の面よりさらに中央の方
へ向くような角度を有している。
また、カラーデイスプレィ501およびハードコントロ
ールパネル502は、図示のようにベースマシン(複写
機本体)507上に直接でなく、ベースマシン507に
支持アーム508を立ててその上に取り付けている。従
来のようにコンソールパネルを採用するのではなく、ス
タンドタイプのカラーデイスプレィ501を採用すると
、第26図(a)に示すようにベースマシン507の上
方へ立体的に取り付けることができるため、特に、カラ
ーデイスプレィ501を第27図(a)に示すようニヘ
ースマシン507の右夷隅に配置することによって、コ
ンソールパネルを考慮することなく複写機のサイズを設
計することができ、装置のコンパクト化を図ることがで
きる。
複写機において、プラテンの高さすなわち装置の高さは
、原稿をセットするのに程よい腰の高さになるように設
計さ札 この高さが装置としての高さを規制している。
従来のコンソールパネルは、複写機の上面に取り付けら
れるため、はぼ腰の高さで手から近い位置にあって操作
としてはしやすいが、目から結構前れた距離に機能選択
や実行条件設定のための操作部および表示部が配置され
ることになる。その点、本複写機のユーザインターフェ
ースでは、第27図(b)に示すようにプラテンより高
い位置、すなわち目の高さに近くなるため、見やすくな
ると共にその位置がオペレータにとって下方でなく前方
で、且つ右側になり操作もしやすいものとなる。しかも
、デイスプレィの取り付は高さを目の高さに近づけるこ
とによって、その下側をユーザインターフェースの制御
基板やメモリカード装置、キーカウンター等のオプショ
ンキットの取り付はスペースとしても有効に活用できる
。したがって、メモリカード装置を取り付けるための構
造的な変更が不要となり、全く外観を変えることなくメ
モリカード装置を付加装備でき、同時にデイスプレィの
取り付は位置、高さを見やすいものとすることができる
。また、デイスプレィは、所定の角度で固定してもよい
が、角度を変えることができるような構造を採用しても
よいことは勿論である。
(B)システム構成 第28図はユーザインターフェースのモジュール構成を
示す図、第29図はユーザインターフェースのハードウ
ェア構成を示す図である。
本複写機のユーザインターフェースのモジュール構成は
、第28図に示すようにカラーデイスプレィ501の表
示画面をコントロールするビデオデイスプレィモジュー
ル511、およびエデイツトパッド513、メモリカー
ド514の情報の入出力を処理するエデイツトパッドイ
ンターフェースモジュール512で構成し、これらをコ
ントロールするシステムUI517.519やサブシス
テム515、タッチスクリーン503、コントロールパ
ネル502がビデオデイスプレィモジュール511に接
続される。
エデイツトパッドインターフェースモジュール512は
、エデイツトパッド513からX、  Y座標を、また
、メモリカード514からジョブやX。
Y座標を入力すると共に ビデオデイスプレィモジュー
ル511にビデオマツプ表示情報を送り。
ビデオデイスプレィモジュール511との間でUエコン
トロール信号を授受している。
ところで、領域指定には、赤や青のマーカーで原稿上に
領域を指定しトリミングや色変換を行うマーカー指定 
矩形領域の座標による2点指定、エデイツトパッドでな
ぞるクローズループ指定があるが、マーカー指定は特に
データがなく、また2点指定はデータが少ないのに対し
、クローズループ指定は、編集対象領域として大容量の
データが必要である。このデータの編集はTPSリモー
トで行われるが、高速で転送するにはデータ量が多い。
そこで、このようなX、  Y座標のデータは、一般の
データ転送ラインとは別+C,r I T/ I PS
516への専用の転送ラインを使用するように構成して
いる。
ビデオデイスプレィモジュール511は、タッチスクリ
ーン503の縦横の入カポインド(タッチスクリーンの
座標位置)を入力してボタンIDを認識し、コントロー
ルパネル502のボタンよりを入力する。そして、シス
テムUI517.519にボタンIDを送り、システム
UI517.519から表示要求を受は取る。また、サ
ブシステム(ESS)515は、例えばワークステーシ
ョンやホストCPUに接続さね 本装置をレーザープリ
ンタとして使用する場合のプリンタコントローラである
。この場合には、タッチスクリーン503やコントロー
ルパネル502、キーボード(図示せず)の情報は、そ
のままサブシステム515に転送さね 表示画面の内容
がサブシステム515からビデオデイスプレィモジュー
ル511に送られてくる。
システムUI517.519は、マスターコントローラ
518.520との間でコピーモードやマシンステート
の情報を授受している。先に説明した第4図と対応させ
ると、このシステムUI517.519の一方が第32
図に示すsysリモートの5YSUIモジユール81で
あり、他方が第4図に示すMCBリモートのMCBUI
モジュール86である。
本複写機のユーザインターフェースは、ノ1−ドウエア
として第29図に示すようにUICB521とEPIB
522からなる2枚のコントロールボードで構成し、上
記モジュール構成に対応して機能も大きく2つに分けて
いる。そして、UICB521に)iUIのハードをコ
ントロールしエデイツトパッド513とメモリカード5
14をドライブするために、また、タッチスクリーン5
゜3の入力を処理してCRTに書くために2つのCPU
(例えばインテル社の8085相当と6845相当)を
使用し、さらに EPIB522には、ビットマツプエ
リアに描画する機能が8ビツトでは不充分であるので1
6ビツトのCPU (例えばインテル社の80C196
KA)を使用し、ビットマツプエリアの描画データをD
MAでUICB521に転送するように構成することに
よって機能分散を図っている。
第30図はUICBの構成を示す図である。
UICBで鷹 上記のCPUの他にCPU534(例え
ばインテル社8051相当)を有し、CCC531が高
速通信回線L−NETやオプショナルキーボードの通信
ラインに接続されてCPU534とCCC531により
通信を制御すると共に、CPU534をタッチスクリー
ンのドライブにも用いている。タッチスクリーンの信号
は、その座標位置情報のままCPU534からCCC5
31を通してCPU532に取り込まね CPU532
でボタンIDが認識され処理される。また、インプット
ボート551とアウトプットボート552を通してコン
トロールパネルに接続し、またサブシステムインターフ
ェース548、レシーバ549、 ドライバ550を通
してEPIB522、サプシステJA(ESS)からI
 M Hzのクロックと共にIMbpsでビデオデータ
を受は取り、9600bpsでコマンドやステータス情
報の授受を行えるようにしている。
メモリとしては、ブートストラップを格納したブートR
OM535(7)仇 7L/−ムROM538と539
、RAM536、ビットマツプRAM537、V−RA
M542を有している。フレームROM538と539
は、ビットマツプではなく、ソフトでハンドリングしや
すいデータ構造により表示画面のデータが格納されたメ
モリであり、LNETを通して表示要求が送られてくる
と、CPU532によりRAM536をワークエリアと
してまずここに描画データが生成さm  DMA541
によりV−RAM542に書き込まれる。また、ビット
マツプのデータは、DMA 540がEPIB522か
らビットマツプRAM537に転送して書き込まれる。
キャラクタジェネレータ544はグラフィックタイル用
であり、テキストキャラクタジェネレータ543は文字
タイル用である。
V−RAM542は、タイルコードで管理さねタイルコ
ードは、 24ビツト (3バイト)で構成し、 13
ビツトをタイルの種類情報に、 2ビツトをテキストか
グラフィックかビットマツプかの識別情報に 1ビツト
をブリンク情報に 5ビツトをタイルの色情報に 3ビ
ツトをバックグラウンドかフォアグラウンドかの情報に
それぞれ用いている。 CRTコントローラ533は、
V−RAM542に書き込まれたタイルコードの情報に
基づいて表示画面を展開し、シフトレジスタ545、マ
ルチプレクサ546、カラーパレット547を通してビ
デオデータをCRTに送り出している。
ビットマツプエリアの描画は、シフトレジスタ545で
切り換えられる。
第31図はEPIBの構成を示す図である。
EPIBは、 16ビツトのCPU (例えばインテル
社の80C196KA相当)555、ブートベージのコ
ードROM556、osページノコードROM557、
エリアメモリ558、 ワークエリアとして用いるRA
M559を有している。そして、インターフェース56
1、 ドライバ562、ドライバ/レシーバ563を通
してUICBへのビットマツプデータの転送やコマンド
、ステータス情報の授受を行い、高速通信インターフェ
ース564、 ドライバ565を通して工PsへX、Y
座標データを転送している。なお、メモリカード525
に対する読み/書き1九 インターフェース560を通
して行う。したがって、エデイツトパッド524やメモ
リカード525からクローズループの編集領域指定情報
やコピーモード情報が入力されると、これらの情報は、
適宜インターフェース561、 ドライバ562を通し
てUICBへ高速通信インターフェース564、 ドラ
イバ565を通してIPSへそれぞれ転送される。
(C)デイスプレィ画面構成 ユーザインターフェースにデイスプレィを採用する場合
においても、多機能化に対序した情報を提供するにはそ
れだけ情報が多くなるため、単純に考えると広い表示面
積が必要となり、コンパクト化に対応することが離しく
なるという側面を持っている。コンパクトなサイズのデ
イスプレィを採用すると、必要な情報を全て1画面によ
り提供することは表示密度の開運だけでなく、オペレー
タにとって見やすい、判りやすい画面を提供するという
ことからも難しくなる。
本発明のユーザインターフェースでは、デイスプレィに
コンパクトなサイズのものを採用して、その中で表示画
面、その制御に工夫をしている。
特に、カラーデイスプレィが、コンソールパネルで使用
されているLEDや液晶表示器に比べ 色彩や輝度、そ
の他の表示属性の制御により多様な表示態様を採用する
ことができるというメリットを生かし、コンパクトなサ
イズであっても判りやすく表示するために種々の工夫を
している。
例えば画面に表示する情報を大きく分類して複数の画面
に分割し、さらに1画面単位では、詳細な情報をポツプ
アップ展開にして一次画面から省くことによって必要最
小限の情報で簡潔に画面を構成するように工夫している
。そして、複数の情報が盛り込まれた画面では、カラー
表示の特徴、強調表示の特徴を出すことによって画面画
面での必要な情報の認胤 識別が容易にできるように工
夫している。
(イ)画面レイアウト 第32図はデイスプレィ画面の構成例を示す図であり、
同図(a)はベーシックコピー画面の構成を示す図、同
図(b)はベーシックコピー画面にポツプアップ画面を
展開した例を示す図、同図(c)はクリエイティブ編集
のペイント1画面の構成を示す図である。
本複写機のユーザインターフェースでは、初期画面とし
て、第32図に示すようなコピーモードを設定するベー
シックコピー画面が表示される。
コピーモードを設定する画面は、ソフトコントロールパ
ネルを構成し、第32図に示すようにメツセージエリア
AとパスウェイBに2分したものである。
メツセージエリアAは、スクリーンの上部3行を用い、
第1ラインはステートメツセージ用、第2ラインから第
3ラインは機能選択に矛盾がある場合のその案内メツセ
ージ用、装置の異常状態に関するメツセージ用、警告情
報メツセージ用として所定のメツセージが表示される。
また、メツセージエリアAの右端は、枚数表示エリアと
し、テンキーにより入力されたコピーの設定枚数や複写
中枚数が表示される。
パスウェイBは、各種機能の選択を行う領域であって、
ベーシックコピー、エイディトフィーチャー、マーカー
編泰 ビジネス編魚 フリーハンド編集 クリエイティ
ブ編臭 ツールの各パスウェイを持ち、各パスウェイに
対応してパスウェイタブCが表示される。また、各パス
ウェイには、操作性を向上させるためにポツプアップを
持つ。
パスウェイBには、選択肢であってタッチすると機能の
選択を行うソフトボタンD、選択された機能に応じて変
化しその機能を表示するアイコン(絵)E、縮拡率を表
示するインジケーターF等が表示さね ソフトボタンD
でポツプアップされるものにΔのポツプアップマークG
が付けられている。そして、パスウェイタブCをタッチ
することによってそのパスウェイがオープンでき、ソフ
トボタンDをタッチすることによってその機能が選択で
きる。ソフトボタンDのタッチによる機能の選択は、操
作性を考慮して左上から右下の方向へ向けて順に操作す
るような設計となっている。
上記のように他機種との共通性、ハードコンソールパネ
ルとの共通性を最大限持たせるようにベーシックコピー
画面とその他を分け、また編集画面は、オペレータの熟
練度に合わせた画面、機能を提供するように複数の層構
造としている。さらに、このような画面構成とポツプア
ップ機能とを組み合わせることにより、 1画面の中で
も機能の高度なものや複雑なもの等をポツプアップで表
示する等、多彩に利用しやすい画面を提供している。
ポツプアップは、特定の機能に対する詳細な設定情報を
もつものであって、ポツプアップのオープン機能を持た
せ、その詳細な設定情報を必要に応じてポツプアップオ
ープンすることによって、各パスウェイの画面構成を見
やすく簡素なものにしている。ポツプアップは、ポツプ
アップマークが付いているソフトボタンをタッチしたと
きオープンする。そして、クローズボタンやキャンセル
ボタンをセレクトしたとき、オールクリアボタンを押し
たとき、オートクリア機能によりオールクリアがかかっ
たとき等にクローズする。縮小拡大機能において、変倍
のソフトボタンをタッチしてポツプアップをオープンし
た画面の様子を示したのが第32図(b)である。
ベーシックコピー画面において、クリエイティブ編集の
パスウェイタブをタッチすると、クリエイティブ編集パ
スウェイの画面に切り変わるが、その中のペイント1の
画面を示したのが第32図(C)である。この画面では
、ビットマツプエリアHと誘導メツセージエリアIを持
っている。ビットマツプエリアHは、スクリーンの左上
を用い、エデイツトパッド上で編集エリアを指定した場
合等において、そのエリアを白黒でビットマツプ表示で
きるようにしている。また、誘導メッセージエリアエは
、スクリーン左下を用い、編集作業に対応してユーザを
誘導するもので、作業により変わる。スクリーン上では
、これらビットマツプエリアH5誘導メッセージエリア
エとスクリーン上部のメツセージエリアAを除いた部分
をワークエリアとして用いる。
(ロ)ベーシックコピー画面 ベーシックコピーのパスウェイは、第32図(a)に示
すようにカラーモード、用紙選択、縮小拡大、コピー画
質、カラーバランス、ジョブプログラムの各機能選択の
ソフトボタン(選択肢)を有していると共に、マーカー
編集 ビジネスli&フリーハンド編魚 クリエイティ
ブ編集 さらにエイディトフィーチャー、ツールの各パ
スウェイタブを有している。このバスウェイは、初期の
バスウェイであり、パワーオンやオールクリアボタンオ
ンの後、オートクリア時等に表示される。
カラーモードは、Y、  M、  C,K4種のトナー
によりコピーをとるフルカラー(4パスカラー)。
Kを除いた3種のトナーによりコピーをとる3パスカラ
ー、12色の中から1色を選択できるシングルカラー、
凰 黒/赤の選択肢を持ち、自動選択されるデフォルト
は任意に設定できるようになっている。ここで、シング
ルカラー、黒/赤の選択肢は、詳細な設定項目を持つこ
とから、その項目がポツプアップ展開される。
用紙選択は、自動用紙選択(APS)、 トレイ1.2
、力七ット3.4の選択肢を持ち、APSは、縮小拡大
において特定倍率が設定されている場合に成立し、自動
倍率(AMS)が設定されている場合には成立しない。
デフォルトはAPSである。
縮小拡大は、 100%、用紙が選択されている場合に
その用紙サイズと原稿サイズから倍率を設定するAMS
、任意変倍の選択肢を持ち、 トップのインジケーター
に設定された倍電 算出された倍電 又は自動が表示さ
れる。変倍では、50%〜400%までの範囲で1%刻
みの倍率が設定でき、縦と積の倍率を独立に設定(偏倚
)することもできる。したがって、これらの詳細な設定
項目は、ポツプアップ展開される。なお、デフォルトは
100%である。
先に述べたようにこの縮小拡大は、スキャンスピードの
変更によって副走査方向(X方向)、 IPSのライン
メモリからの読み出し方法の変更によって主走査方向(
Y方向)の縮小拡大を行っている。
コピー画質は、白黒原稿に対しては自動濃度調整を行い
、カラー原稿に対しては自動カラーバランス調整を行う
自動とポツプアップにより7ステツプの濃度コントロー
ルが行える手動の選択肢を持ち、 IPSにおいてその
コントロールが行われる。
カラーバランスは、ポツプアップによりコピー上で減色
したい色をY、  M、  C,B、  G、Rから指
定し、 IPSにおいてそのコントロールが行われる。
ジョブプログラムは、メモリカードが読み取り装置のス
ロットに挿入されている時のみその選択肢が有効となり
、このモードでは、ポツプアップによりメモリカードか
らのジョブの読み込駅 メモリカードへのジョブの書き
込みが選択できる。
メモリカードは、例えば最大8ジヨブが格納できる32
にバイトの容量のものを用い、フィルムプロジェクタ−
モードを除く全てのジョブをプログラム可能にしている
(ハ)エイディトフィーチャー画面 エイディトフィーチャーのバスウェイは、 コピーアウ
トプット、コピーシャープネス、コピーコントラスト、
コピーポジション、フィルムプロジェクタ−、ページプ
ログラミング、ジョブプログラム、とじ代の各機能選択
のソフトボタン(選択肢)を有していると共に、マーカ
ー編集 ビジネス編臭 フリーハンド編魚 クリエイテ
ィブ編臭さらにベーシックコピー、ツールの各パスウェ
イタブを有している。
コピーアウトプットは、 トップトレイに出力するかソ
ートモードかの選択肢を持つ。デフォルトはトップトレ
イであり、ソータが装備されていない場合、この項目は
表示されない。
コピーシャープネスは、標準と、ポツプアップにより7
ステツプのコントロールができるマニュアルと、ポツプ
アップにより写真 文字(キャラクタ)、プリント、写
真/文字に分類される写真との選択肢を持ち、 IPS
においてそのコントロールが行われる。デフォルトは任
意に設定できる。
コピーコントラストは、 7ステツプのコントラストコ
ントロールが選択できる。コピーポジションは、デフォ
ルトで用紙のセンターにコピー像のセンターを載せるオ
ートセンター機能の選択肢を持つ。
フィルムプロジェクタ−は、別項により説明しているよ
うに各種フィルムからコピーをとるモードであり、ポツ
プアップによりプロジェクタ−による35■ネガや35
8ポジ、プラテン上での35關ネガや6■×60スライ
ドや4“×5“スライドの選択肢を持つ。
ページプログラミングは、コピーにカバーを付けるカバ
ー、コピー間に白紙又は色紙を挿入するインサート、原
稿のページ別にカラーモードで設定できるカラーモード
、原稿のページ別にトレイが選択できる用紙の選択肢を
持つ。なお、この項目は、ADFがないと表示されない
とじ代は、O〜30IIII++の範囲でI ll1m
刻みの設定ができ、1原稿に対し1カ所のみ指定可能に
している。とじ化量は、用紙先端からイメージ領域の先
端までの量であり、主走査方向はIPSのラインバッフ
ァを用いたシフト操作によって、副走査方向はIITの
スキャンタイミングをずらすことによって生成している
(ニ)編集画面およびツール画面 編集画面としては、マーカー編臭 ビジネス編泰 フリ
ーハンド編臭 クリエイティブ編集の4つのバスウェイ
がある。
マーカー編集バスウェイおよびフリーハンド編集パスウ
ェイは、抽出、削除、色かけ(網/線/ベタ)、色変換
に関する各機能の選択肢を持ち、さらにベーシックコピ
ー、エイディトフィーチャツールのパスウェイタブを持
つ。
ビジネス編集バスウェイは、抽出、削除、色かけ(網/
線/ベタ)1色変換 色塗り、ロゴ挿入とじ代に関する
各機能の選択肢を持ち、さらにマーカー編集パスウェイ
等と同様にベーシックコビエイディドフィーチャー ツ
ールのパスウェイタブを持つ。
クリエイティブ編集バスウェイは、抽出、削除、色かけ
(網/線/ベタ)、色変樵 色塗り、ロゴ挿入 とじ(
t  ネガポジ反帆 はめこみ合点 すかし合皮 ペイ
ント、鏡像、 リピート、拡大連写、部分移詠 コーナ
ー/センター移詠 マニュアル/オート変倍、マニュア
ル/オート偏倚、カラーモード、カラーバランス調整、
ページ連歌 色合成に関する各機能の選択肢を持ち、さ
らにマーカー編集ハスウェイ等と同様にベーシックコピ
ーエイディドフィーチャー、ツールのパスウェイタブを
持つ。
ツールパスウェイは、暗証番号を入力することによって
キーオペレータとカスタマ−エンジニアが入れるもので
あり、オーデイトロン、マシン初期値のセットアツプ、
各機能のデフォルト選択、カラーの登録 フィルムタイ
プI73登録、登録カラーの微調整、マシンの各種選択
肢のプリセット、フィルムプロジェクタ−スキャンエリ
ア設定、オーディオトーン(音種、音量)、用紙搬送系
その他の各種(オートクリア等)のタイマーセット、ピ
リングメーター、デュアルランゲージの設定、ダイアグ
モード、最大値調整、メモリカードのフォーマットに関
する各機能の選択肢を持つ。
デフォルト選択は、カラーモード、用紙選択、コピー濃
度、 コピーシャープネス、コピーコントラスト、ペー
ジプログラミングの用紙トレイ、シングルカラーの色 
色かけのカラーパレットの色と邑 ロゴタイプのパター
ン、 とじ化量、カラーバランスがその対象となる。
(ホ)その他の画面制御 ユーザインターフェースでは、常時コピーの実行状態を
監視することにより、ジャムが発生した場合には、その
ジャムに応じた画面を表示する。
また、機能設定では、現在表示されている画面に対する
インフォメーション画面を有し、適宜表示が可能な状態
におかれる。
なお、画面の表示は、ビットマツプエリアを除いて幅3
酎(8ピクセル)、高さ6++n(16ビクセル)のタ
イル表示を採用しており、横が80タイル、縦が25タ
イルである。ビットマツプエリアは縦151ピクセル、
横216ピクセルで表示される。
以上のように本複写機のユーザインターフェースでは、
ベーシックコピー、エイディトフィーチャー、編集等の
各モードに類別して表示画面を切り換えるようにし、そ
れぞれのモードで機能選択や実行条件の設定等のメニュ
ーを表示すると共に、ソフトボタンをタッチすることに
より選択肢を指定したり実行条件データを入力できるよ
うにしている。また、メニューの選択肢によってはその
詳細項目をポツプアップ表示(重ね表示やウィンドウ表
示)して表示内容の拡充を図っている。その結果 選択
可能な機能や設定条件が多くても、表示画面をスッキリ
させることができ、操作性を向上させることができる。
(D)ハードコントロールパネル ハードコントロールパネルは、第26図に示すようにカ
ラーデイスプレィの右側に画面よりもさらに中央を向く
ような角度で取り付けら江 テンキー、テンキークリア
、オールクリア、 ストップ、割り込へ スタート、イ
ンフォメーション、オーデイトロン、言語の各ボタンが
取り付けられる。
テンキーボタンは、コピー枚数の設定、ダイアグモード
におけるコード入力やデータ入力、ツール使用時の暗証
番号の入力に用いるものであり、ジョブの発生中やジョ
ブ中断中は無効となる。
オールクリアボタンは、設定したコピーモードの全てを
デフォルトに戻し、ツール画面のオープン中を除き、ベ
ーシックコピー画面に戻すのに用いるものであり、割り
込みジョブの設定中では、コピーモードがデフォルトに
戻るが、割り込みモードは解除されない。
ストップボタンl九  ジョブ実行中にコピーの切れ目
でジョブを中断し、コピー用紙を排出後マシンを停止さ
せるのに用いるものである。また、ダイアグモードでは
、入出力のチエツク等を停止(中断)させるのに用いる
割り込みボタンは、ジョブ中断中を除く第1次ジョブ中
で割り込みモードに入り、割り込みジョブ中で第1次ジ
ョブに戻すのに用いるものである。
また、第1次ジョブの実行中にこのボタンが操作される
と、予約状態となり、コピー用紙排出の切れ目でジョブ
を中断又は終了して割り込みのジョブに入る。
スタートボタンは、ジョブの開始、中断後の再開に用い
るものであり、ダイアグモードでは、コード値やデータ
値の入力セーブ、入出力等の開始に用いる。マシン余熱
中にスタートボタンが走査されると、余熱終了時点でマ
シンはオートスタートする。
インフォメーションボタンは、オンボタンとオフボタン
からなり、コピー実行中を除き受付可能な状態にあって
、オンボタンにより現在表示されている画面に対するイ
ンフォメーション画面を表示し、オフボタンにより退避
させるのに用いるものである。
オーデイトロンボタンは、ジョブ開始時に暗証番号を入
力するために操作するものである。
ランゲージボタンは、表示画面の言語を切り換えるとき
に操作するものである。したがって、各表示画面毎に複
数言語のデータを持ち、選択できるようにしている。
なお、ハードコントロールパネルには、上記の各ボタン
の価 ボタンの操作状態を表示するために適宜LED 
(発光ダイオード)ランプが取り付けられる。
(m)画像処理装置 (III−1)画像処理装置の概略構成第2図に示され
ているように 画像処理装置は、フィルムプロジェクタ
(F/P)64、ミラーユニット(M/U)65および
例えばIIT32等を備えたディジタルカラー複写機等
の画像処理装置本体を備えている。
(A)F/Pの構成 第1図および第33図に示されているように、F/P 
64はハウジング601を備えており、このハウジング
601に動作確認ランプ602、マニュアルランプスイ
ッチ603、オートフォーカス/マニュアルフォーカス
切り換えスイッチ(AF/MF切り換えスイッチ)60
4、およびマニュアルフォーカス操作スイッチ(M/F
操作スイッチ)605a、605bが設けられている。
また、ハウジング601は開閉自在な開閉部606を備
えている。この開閉部606の上面と側面とには、原稿
フィルム633を支持したフィルム保持ケース607を
縦方向(すなわち上方向)または横方向からF/P 6
4内に挿入することができる大きさの孔608,609
がそれぞれ穿設されている。これら孔608,609の
友対側にもフィルム保持ケース607が突出することが
できる孔が穿設されている。
このようにフィルム保持ケース607の挿入方向を縦ま
たは横方向に切り替えることができるようにすることに
より、その原稿フィルム633に記録されている画像を
コピー用紙のフオームに対してコピー画像を所望の向き
に設定してコピーすることができるようになる。すなわ
ち、複写機において例えばA3のコピー用紙のような向
きが一方向にしか設定することができない場合に、その
コピー用紙の向きに対して同じ向きまたは直交する向き
のうち所望の向きにコピーすることができるようになる
。またコピー用紙の一部にコメントを書いて残りの部分
にフィルム画像のコピーをするような場合、そのコメン
トの文字の向きに合わせて画像をコピーすることもでき
るようになる。
この詳細は後述する。
開閉部606は蝶番によってハウジング601に回動可
能に取り付けられるか、あるいはハウジング601に着
脱自在に取り付けるようになっている。開閉部606を
開閉自在にすることにより、孔608,609からハウ
ジング601内に小さな異物が侵入したときに容易にこ
の異物を取り除くことができるようにしている。
このフィルム保持ケース607は35IIII11ネガ
フイルム用のケースとりパーサルフィルム用のケースと
が準備されている。したがって、F/P 64はこれら
のフィルムに対応することができるようにしている。ま
た、F/P 64は6 cmX 6 amや4inch
X 51nchのりパーサルフィルムにも対応すること
ができるようにしている。その場合、このリバーサルフ
ィルムをM/U65とプラテンガラス31との間でプラ
テンガラス31上に密着するようにしている。
更にネガフィルムをプラテンガラス31上に密着させて
密着コピーを行うことができるようにしている。その場
合、第34図に示すようにネガフィルム密着用ガイドフ
レーム670が準備されている。この密着用ガイドフレ
ーム670は中央に大きな開口670aを備えた矩形リ
ング状に形成されている。フレーム670の外周の一部
には、突出部670bと凹部670cとからなる位置決
め用係止部670dが形成されている。
一方、第35図に示すようにカラー複写機のプラテンガ
ラス31の周縁にはプラテンガイド31aが設けられて
おり、このプラテンガイド31aの所定位置には、一対
の突出部31bと凹部31Cとからなる位置決め用係止
部31dが形成されている。そして同図に一点鎖線で示
すように、フレーム670は、その係止部670dの突
出部670bをプラテンガイド31aの係止部31dの
凹部31cに嵌合させ、係止部31dの突出部31bを
係止部670dの凹部670cに嵌合させることにより
、プラテンガラス31上にセットされるようになってい
る。フレーム670がプラテンガラス31上にセットさ
れたときには、フレーム670の開口670aがプラテ
ンガラス31上の所定位置に位置するようになる。
第33図に示されているように、ハウジング6Olの図
において右側面には映写レンズ610を保持する映写レ
ンズ保持部材611が摺動自在に支持されている。映写
レンズ610は映写レンズ保持部材611に相対移動可
能とされているが、通常はねじ654によってこの部材
611に固定されている。
また、ハウジング601内にはりフレフタ612および
ハロゲンランプ等からなる光源ランプ613が映写レン
ズ610と同軸上に配設されている。ランプ613の近
傍には、このランプ613を冷却するための冷却用ファ
ン614が設けられている。更に、ランプ613の右方
には、このランプ613からの光を収束するための非球
面レンズ615、所定の波長の光線をカットするための
熱線吸収フィルタ616および凸レンズ617がそれぞ
れ映写レンズ610と同軸上に配設されている。
凸レンズ617の右方には、例えばリバーサルフィルム
の分光特性およびランプ613の分光特性を補正するた
めのりバーサルフィルム用補正フィルタ635等の補正
フィルタを支持する補正フィルタ保持部材618と、こ
の補正フィルタ保持部材618を歯車減速装置640を
介して回転する駆動層モータ619と、補正フィルタ保
持部材618の回転位置を検出する第1および第2位置
検出センサ620,621と駆動用モータ619を制御
するコントロール装置641とをそれぞれ備えた補正フ
ィルタ自動交換装置が設けられている。
そして、この補正フィルタ自動交換装置は、補正フィル
タ保持部材618に支持された補正フィルタのうち、例
えば原稿フィルム633がリバーサルフィルムの場合に
 このリバーサルフィルムに対応したりバーサルフィル
ム用補正フィルタ635を自動的に選択して映写レンズ
610等の各レンズと同軸上の使用位置に整合するよう
にしている。
更に、映写レンズ保持部材611に連動するオートフォ
ーカスセンサ(AFセンサ)用発光器623および受光
器624と、映写レンズ保持部材611をハウジング6
01に対して摺動させる摺動用モータ625とこのモー
タ625を制御するコントロール装置とを備えたオート
フォーカス装置(AF装置)が設けられている。フィル
ム保持ケース607が孔608または孔609からハウ
ジング601内に挿入されたとき、このフィルム保持ケ
ース607に支持された原稿フィルム633は補正フィ
ルタ保持部材618と発光器623および受光器624
との間に位置するようになっティて、発光器623から
の光が原稿フィルム633によって反射し、その反射光
が受光器624によって受光されるようになっている。
受光器624は一対のフォトダイオードからなる2分割
の素子で構成さね ベストフォーカスのとき2素子の反
射光の受光量の差分が0となるように予め設定されてい
る。
原稿フィルム633の装着位置の近傍には、この原稿フ
ィルム633を冷却するためのフィルム冷却用ファン6
26が設けられている。
このF/P 64の電源はベースマシン30の電源とは
別に設けられるが、このベースマシン30内に収納され
ている。
(B)M/Uの構成 第36図に示されているように、 ミラーユニット(M
/U)65は底板627とこの底板627に一端が回動
可能に取り付けられたカバー628とを備えている。底
板627とカバー628との間には、一対の支持片62
9,629が枢着されており、これら支持片629,6
29は、カバー628を最大に開いたときこのカバー6
28と底板627とのなす角度が45度となるようにカ
バー628を支持するようにしている。カバー628の
裏面にはミラー630が設けられている。
また底板627には比較的大きな開口が形成さレテイて
、この開口を塞ぐようにしてフレネルレンズ631と拡
散板632とが設けられている。
第33図に示されているように これらフレネルレンズ
631と拡散板632とは一枚のアクリル板からなって
おり、このアクリル板の表面にフレネルレンズ631が
形成されているとともに 裏面に拡散板632が形成さ
れている。フレネルレンズ631はミラー630によっ
て反射さね 拡散しようとする映写光を平行な光に変え
ることにより、画像の周辺部が暗くなるのを防止する機
能有している。また拡散板632は、フレネルレンズ6
31からの平行光によって形成される、イメージングユ
ニット37内のセルフォックレンズ224の影をライン
センサ226が検知し得ないようにするために平行光を
微小量拡散する機能を有している。
更に第37図から明らかなように、底板627には突起
627aとこの突起627aを挟んで形成された一対の
凹部627b、627とが設けられている。一方第35
図に実線で示すよう&ζ M/U65は、その底板62
7の突起627aがガラス押え31aの凹部31cに、
かつガラス押え31aの一対の突起31b、31bが底
板627の一対の凹部627b、627bにそれぞれ嵌
合するようにして、プラテンガラス31上にセットされ
るようにしている。このようにして、M/U65はプラ
テンガラス31上の所定位置に簡単がつ正確にセットで
きるようになる。
このミラーユニット65はF/P64によるカラーコピ
ーを行わないときには、折畳まれて所定の保管場所に保
管される。そして、 ミラーユニット65は使用する時
に開がれてベースマシン30のプラテンガラス31上の
所定の場所に載置される。
(m−2)画像処理装置の主な機能 画像処理装置は、以下の主な機能を備えている。
(A)補正フィルタ自動交換機能 前述の通り、F/P 64に光源ランプ613として一
般に用いられているハロゲンランプは、可視光域で赤が
強く青が弱いという分光特性を有してるので、フィルム
画像の映写光のR,G、  Hの比がアンバランスにな
ってしまう。またネガフィムの場合、ベースの色がオレ
ンジ色をしているため、映写光の色が赤が強く青が弱い
という特性が一層顕著になる。このため、ハロゲンラン
プによりフィルム画像を映写した映写光をフィルムの種
類に関係なく一律に読み取ろうとした場合、色によって
光量が異なることから、読取り系のレンジから色によっ
ては逸脱してしまい、良好な読取りを行うことができな
くなる。
そこで、画像処理装置には、このような分光特性を補正
するための補正フィルタがフィルムの種類に応じて準備
されている。そして、フィルム画像読取り装置は、これ
らの補正フィルタを自動的に交換することができるよう
になっている。
補正フィルタの交換は前述の補正フィルタ交換装置によ
って行われる。すなわち、後述するシェーディング補正
時にはrITで読み取れる濃度レンジに補正するための
例えばリバーサル用補正フィルタをまた原稿フィルム映
写時にはこの原稿フィルムに対応した補正フィルタをそ
れぞれ使用位置に装着するように システム(SYS)
内のマイクロプロセッサ(CPU)71から2bitの
命令信号(FCC0NT)が出力されると、コントロー
ル装置641は、第1.第2位置検出センサ620,6
21からの2bit信号がCPU71の信号に一致する
ように、駆動用モータ619を駆動制御する。
そして、センサ620,621からの信号がCPUの信
号に一致すると、コントロール装置641はモータ61
9を停止させる。モータ619が停止したときには、使
用すべき補正フィルタが自動的に使用位置に装着される
ようになる。
したがって、補正フィルタの交換はオペレータがフィル
ムの種類をU/I36上のフィルムの選択キーにより選
択するのみで自動的に交換されることになり、手間がか
からなく、簡単かつ正確に補正フィルタを交換すること
ができるようになる。
(B)原稿フィルム挿入方向検知機能および投影像の方
向の任意設定機能 原稿フィルム633はフィルム保持ケース6゜7に支持
される。このフィルム保持ケース607はハウジング6
01に形成された挿入孔608゜609のいずれの孔か
らも挿入することができる。
すなわち、コピー用紙の向きに対するコピー画像の所望
の向きに対応して鉛直方向からと水平方向からとの二方
向からフィルム保持ケース607を装着することができ
るようにしている。その場合、第33図に示されている
ように 挿入孔608の近傍のハウジング601の内側
には、フィルム保持ケース検知センサ642が配設され
ている。このケース検知センサ642はフィルム保持ケ
ース607が上方の孔608から挿入されたときONと
なってV/H信号を画像読取本体であるカラー複写機の
ベースマシン30にHIGHで出力するようになってい
る。このV/H信号がHIGHのときにはフィルムが縦
方向から挿入されたと判断さfy  V/H信号がLO
Wのときには、フィルムが横方向から挿入されたと判断
される。このケース検知センサ642がこの実施例にお
ける本発明の判別手段を構成している。
第38図(A)に示すように、フィルム保持ケース60
7が縦方向から挿入された場合には、同図(C)に示す
ようにそのフィルム画像はカラー複写機のプラテンガラ
ス31上に実線で示されるように投影される。すなわち
、フィルムの長手方向がプラテンガラス31の長手方向
(カラー複写機の副走査方向)となり、縦投影となる。
また同図(B)に示すよう&へ フィルム保持ケース6
゜7が横方向から挿入された場合には、同図(C)に示
すようにそのフィルム画像はカラー複写機のプラテンガ
ラス31上に一点鎖線で示されるように投影される。す
なわち、フィルムの長手方向がプラテンガラス31の短
手方向(カラー複写機の主走査方向)となり、横投影と
なる。
したがって、上下方向がフィルムの長手方向となるよう
に撮影されたフィルム画像であっても、上下方向がフィ
ルムの短手方向となるように撮影されたフィルム画像で
あっても、縦投影か横投影かを選択する、すなわちフィ
ルムを縦方向挿入か横方向挿入かを選択するだけで、フ
ィルム画像の上下方向がプラテンガラス31の長手方向
または短手方向のいずれの所望の方向となるように投影
することが簡単にできるようになる。
このセンサ642はもう一方の挿入孔609の方の近傍
に設けるようにすることもできる。その場合には、V/
H信号がHIGHのときにフィルムが横方向から挿入さ
れたと判断するようにし、V/H信号がLOWのときに
は、フィルムが縦方向から挿入されたと判断するように
設定すればよい、更にこのようなセンサ642を両方の
孔608.609の近傍にともに設けるようにすること
もできる。その場合も、フィルムが縦方向から挿入され
たカベ あるいは横方向から挿入されたかを判断できる
ように 各センサからのV/H信号の組合せを設定すれ
ばよい。
そして、第33図に示されているようにフィルム保持ケ
ース検知センサ642が孔608側にのみ設けられてい
る場合には、前述のV/)(信号がHIGHのときには
ラインセンサ226は常に全エリアの信号を送出し、C
PU71で画像エリアとして切り出す領域を決定するよ
うにしている。
そして、副走査方向が投影像の長手方向となるので、C
PU71はラインセンサ226がこの投影像の領域をカ
バーしてスキャンするようにそのラインセンサ226を
制御し、その後画像エリアを切り出す。また、フィルム
保持ケース607が孔609から挿入されたときにはV
/H信号がLOWとなり、このV/H信号がLOWのと
きにはCPU71で決定される画像エリアは主走査方向
が投影像の長手方向となるので、CPU71によってラ
インセンサ226の読取領域はこの画像エリアをカバー
するように設定される。
また、センサ642が孔609側のみに設けられている
場合、あるいはセンサ642が両方の孔608.609
側に設けられている場合にも、同様に、フィルム保持ケ
ース607が孔608から挿入されたときにコピー画像
エリアは副走査方向が投影像の長手方向となるように、
またフィルム保持ケース607が孔609から挿入され
たときに画像エリアは主走査方向が投影像の長手方向と
なるように、センサ642のV/H信号のHIGH,L
OWが設定される。もちろん、V/H信号のHIGHと
LOWとの論理は逆に設定してもよいことは言うまでも
ない。
密着型のフィルムについては、フィルム保持ケ−ス検知
センサは設けられていないので、フィルムの装着方向は
ユーザーが適宜判断するようにしている。
(C)コピー用紙の送り方向自動設定機能本発明が適用
されているデジタルカラー複写機は、一般の複写機と同
様にコピー用紙をその大きさがA4までは縦送り(Sh
ort  edgefeed;  5EF)  と横送
り (L o n g  e d ge  feed;
  LEF)とのいずれかで搬送することができるよう
にしている。すなわち、縦送りではコピー用紙の短手方
向が主走査方向と一致するように用紙が送られ また横
送りではコピー用紙の長手方向が主走査方向と一致する
ように用紙が送られる。このようにコピー用紙の縦送り
と横送りとをできるようにすることにより、原稿フィル
ムがフィルムプロジェクタヘ一方向から挿入した場合で
も、A4のコピー用紙までは、フィルム画像の撮影方向
に関係なく、そのフィルム画像を上下方向がコピー用紙
の長手方向または短手方向のいずれの方向にも一致する
ようにしてコピーすることかできるようになる。このコ
ピー用紙の縦送りまたは横送りはU/I36のデイスプ
レー画面上のキーを操作することにより選択することが
できるようにしている。
その場合、縦投影が検知される、すなわちV/H信号が
HIGHであると、コピー用紙は縦送りがデフォルト、
すなわち何等の選択動作がない場合には最初から縦送り
となるように設定している。
また横投影が検知される、すなわちV/H信号がLOW
であると、コピー用紙は横送りがデフォルトとなるよう
に設定している。そして、種々の大きさのコピー用紙を
縦方向または横方向に収容する複数の給紙トレイが用意
されており、前述のV/H信号によってその信号に対応
する給紙トレイが選択されるようにしている。
(D)オートフォーカス機能(AF機能)フィルム保持
ケース607をF/P 64に装着したとき、原稿フィ
ルム633の装着位置には数十μmの精度が要求される
。このため、原稿フィルム633を支持したフィルム保
持ケース607を装着した後、フィルム633のピント
合わせが必要となる。このピント合わせを手動で行う場
合、プラテンガラス31の所定位置にセットされたM/
U65の拡散板632に原稿フィルム633の画像を投
影し、その投影画像を見ながら映写レンズ保持部材61
1を摺動させて行わなければならない。その場合、拡散
板632に投影された画像はきわめて見にくいので、正
確にピントを合わせることは非常に難しい。
そこで、原稿フィルム633を入れたフィルム保持ケー
ス607をF/P 64に装着したとき、F/P 64
は自動的にピント合わせを行うことができるようにして
いる。すなわち、F/P 64はAF機能を有している
このAF機能は前述のAF装置により次のようにして行
われる。
U/I36におけるデイスプレィの画面上のキーを操作
してF/P  MODE信号をLOWとすることにより
、F/P 64をF/Pモードにする。
P/と M IJ L) F!、信号かり、(JWとt
Φことにこより、発光器623が光を発し、また第1図
において、F/P 64のAF/MF切り換えスイッチ
604をAFに選択することにより、AF装置が作動可
能状態となる。第33図に示されているように、原稿フ
ィルム633が入っているフィルムケース607をF/
P64に装着すると、発光器623からの光がこの原稿
フィルム633によって反射するようになり、その反射
光がAFのための例えば2素子型の受光器624によっ
て検知される。
そして、受光器624の2素子はそれぞれが検知した反
射光の量に応じた大きさの信号をコントロール装置65
7に出力する。コントロール装置657はこれらの信号
の差分を演算し、差分がOでないときには出力信号を発
して2素子からの信号の差分が小さくなる方向にモータ
625を駆動する。したがって、モータ625の駆動力
は歯車656を介してラック655に伝えられるので、
映写レンズ保持部材611が摺動するとともに、これに
連動して、発光器623および受光器624がともに移
動する。そして、2素子からの出力信号の差分が0にな
ると、コントロール装置657はモータ625を停止す
る。モータ625が停止したときがピントの合った状態
となる。
こうして、AF作動が行われる。これにより、原稿フィ
ルム633を入れたフィルム保持ケース607をF/P
 64に装着したとき、その都度手動によりピント合わ
せを行わなくても済むようになる。したがって、手間が
かからないばかりでなく、ピントずれによるコピーの失
敗が防止できる。
また、フィルム保持ケース607がF/P 64に装着
されていないとき、またはケース607がF/P 64
に装着されていてもケース607内にフィルム633が
入っていないときには、AF装置は作動しないようにし
ている。
(E)マニュアルフォーカス機能(MF機能)AF/M
F切り換えスイッチ604をMFに切り換えることによ
り、MFモードが設定される。
このMFモードにおいても、原稿フィルム633がフィ
ルムプロジェクタに装着されると、自動的にランプ61
3が所定時間点灯し、手動でピント合わせを行うことが
できるようになる。MFの操作は、ミラーユニット65
の拡散板632に映写した原稿フィルム633の画像を
見ながら、操作スイッチ605a、605bを押すこと
により行われる。このMFにより、フィルム画像の特定
の部分のピントを合わせることができるようになる。
(F)光源ランプのマニュアル点灯機能マニュアルラン
プスイッチ603を押すことにより無条件にランプ61
3を点灯させることができるようにしている。このスイ
ッチは通常は使用しないが、比較的厚さの厚いものに記
録されている画像をコピーする場合において原稿のまわ
りが黒くならないようにパックライティングするとき、
AF時に長時間映写画像を見るとき、およびランプ切れ
を確認するとき等に使用される。
(G)読取領域およびA/E用読取領域自動設定機抵機
縁取領域微調整機能 イメージングユニット37がフィルム画像を読み取り、
コピー画像として出力する範囲である読取領域は、フィ
ルムの種類毎に設定されている。
すなわち第39図に示すように 副走査方向をX軸とし
、主走査方向をy軸とすると共にプラテンガラス31の
レジ部(Regi)を原点(0,O)とした直交座標が
設定されており、この直交座標に基づいて読取領域のノ
ミナル(NOMINAL)値がこのエリアを規定する4
点(X@+  7m)、 (xi、  y+)、 (”
I+  ’l s)および(x+、  y+)について
各フィルム毎に設定されている。
リバーサルフィルムの場合の読取領域はこのフィルムの
マウント枠に形成されている投影光が通過する孔の大き
さよりも多少小さく設定されている。これは読取領域の
大きさをこの孔の大きさと同じにした場合、フィルムの
セット位置が若干ずれると、マウント枠をイメージング
ユニットが走査することにより、コピー画像の端部が黒
すじとなって表れてしまうので、この黒すじを防止する
ためである。
この読取領域のNOMINAL値は微調整することがで
きるようにしている。この微調整にあたっては、U/I
36でサービスモードを選択することにより行うことが
できる。すなわち、サービスモードを選択することによ
り、U/136の画面上には、例えば第40図に示すよ
うな読取領域微調整画面が表示される。調整しようとす
るフィルムの種類をキーで選択すると共に 調整しよう
とするx−y座標の各々の点Xil+  Xl+  y
lll+  Ylを選択する。そして、NOMINAL
値に対して小さくなる方に調整するときには、矢印が下
向きのキーを押す。その場合、調整値は下向きのキーを
1回押す毎に1ずつ小さくなるようにしている。
またNOMINAL値に対して大きくなる方に調整する
ときには、矢印が上向きのキーを押す。この場合に#上
調整値は上向きのキーを1回押す毎に1ずつ大きくなる
ようにしている。調整された値はその画面の右側に表示
されるようにしている。
そして1度微調整すれば、その調整された値は再び調整
をしない限り保持されるようにしている。
このような調整は、一般のユーザーは行うことができな
く、キーオペレータまたは技術習得者のみが行うことが
できるようにしている。その場合、調整作業に入るため
には暗号を用いるようにしており、U/I36の画面上
でこの暗号を入力しない限り調整はできないようにして
いる。したがって、値を無秩序に変更することができな
いようになっている。
また自動濃度調整(A/E)用読取領域も各フィルムの
種類毎に設定されている。第41図に示すように、この
A/E用読取領域は上述の画像読取領域よりも若干小さ
くなるように設定されている。
このように設定されている画像読取領域およびA/E用
読取領域は、U/I36での原稿フィルムの種類の選択
信号およびフィルム保持ケース検知センサ642による
V/H信号に基づいて、CPU71によりその原稿フィ
ルムに応じて自動的に選択されるようにしている。
(H)倍率選定機能およびコピー用紙選択機能(a)オ
ート変倍(AMS)機能 U/I36の画面上でフィルムの種類とコピー用紙サイ
ズとを選択すると、前述のように選択されたフィルムに
対応した画像読取領域が自動的に設定されるので、CP
U71は、この設定された読取領域のサイズと選択され
た用紙サイズとに基づいてコピー倍率を計算することに
より、倍率を自動的に決定することができるようにして
る。すなわち、画像読取装置本体はオート変倍(AMS
)機能を備えている。
この倍率を自動的に決定する方法は、例えば第39図(
A)に示すように、プラテンガラス上の読取領域のX軸
方向の寸法X(XIXII)およびy軸方向の寸法y 
(y+−y@)とし、同図(B)に示すように コピー
用紙のX軸方向の寸法Xおよびy軸方向の寸法Yとする
と、CPU71はX/XおよびY/yを計算する。そし
てこれらの値の小さい方をコピー倍率としている。その
場合、決定された倍率がカラー複写機に予め設定された
最小倍率よりも小さいときには、この設定されている最
小倍率がコピー倍率として選択されるようにしている。
逆に決定された倍率がカラー複写機に予め設定された最
大倍率よりも大きいときには、この設定されている最大
倍率がコピー倍率として選択されるようにしている。
そしてカラー複写機がF/Pモードに入ったら、このオ
ート変倍がデフォルトとなるように設定している。
(b)マニュアル変倍機能 前述の読取領域内の投影像をユーザーが指定した倍率で
拡大縮小してコピーすることができるようにしている。
すなわち、ユーザーがU/I36の画面上で等倍または
任意の倍率を指定すれば、その倍率で読取領域内の投影
像を拡大縮小して投影像の全部または一部をコピー用紙
の可能範囲内にコピーされるようにしている。その場合
、通常はオートセンタリング機能により用紙の所定位置
(例えばほぼ中央等)にコピーされるようにしている。
また投影像の全部のコピーが選択された状態でユーザー
が指定した倍率でコピーした際、コピー画像が用紙から
はみ出すようであれば、U/I36の画面上に指定した
倍率を小さくするように表示がなされる。これにより、
ユーザーは倍率を変更できるようにしている。
(c)オートセンタリング機能 本実施例のカラー複写機においては、コピー画像をコピ
ー用紙の予め設定された範囲、すなわちコピー可能範囲
に自動的にコピーできるようにしている。コピー可能範
囲は第42図に示すようにコピー用紙に対して上下左右
の各縁からa、  b。
c、  dだけ縁どりした範囲として規定されている。
このオートセンタリングは次の2組の場合がある。
なお、この場合の読取り像は拡縮された後の読取領域内
の像をいう。
(c −1)オートセンタリング状態の場合(c−2)
非オートセンタリング状態の場合あるいは、 (c−3)オートセンタリング状態の場合(c−4)非
オートセンタリング状態の場合この4つの場合の用紙と
読取り像との関係はそれぞれ第43図に示すようになる
。そして、Ulによって(c−1)および(c−2)の
組合せと(c−3)および(c−4)の組合せとのどち
らかを選ぶことができる。また、 (c −2)および
(c−4)は第 図に示すようにしてもよい。
このオートセンタリングはオートセンタリング状態がデ
フォルトとなっており、U/136の画面上のオートセ
ンタリングキーを押すことにより非オートセンタリング
状態に選択されるようにしている。
(d)コピー用紙の選択機能 コピー用紙の選択は第44図に示すように、自動選択お
よび手動選択を含めて4つのパターンがある。
(d−1)第1のパターン 第44図から明らかなように、カラー複写機のプラテン
モード時では等倍がデフォルトに設定されている。カラ
ー複写機がF/Pモードに設定されると、プラテンモー
ドのデフォルトからF/Pモード用のデフォルトとなる
。すなわち、オート変倍がデフォルトとなる。
この第1パターンでは、この状態からユーザーが等倍ま
たは任意倍率等の倍率を選択すると共に用紙も選択する
。すなわち、このパターンは手動用紙選択モードであり
、かつマニュアル変倍モードである。
(d−2)第2のパターン この第2パターンはF/Pモードに設定さねオート変倍
がデフォルトである状態から、ユーザーが等倍または任
意倍率等の倍率を選択するが、用紙は選択しない。すな
わち、このパターンは自動用紙選択(APS)モードで
あり、かつマニュアル変倍モードである。
(d−3)第3のパターン この第3パターンは同様にオート変倍がデフォルトであ
る状態から、ユーザーは倍率を選択しないが、用紙を選
択する。すなわちこのパターンは手動用紙選択モードで
あり、かつオート変倍(AMS)モードである。
(d−4)第4のパターン この第4パターンは同様にオート変倍がデフォルトであ
る状態から、ユーザーは倍率も用紙も選択しない。この
パターンでは、用紙は自動的に所定用紙(例えばA4)
に設定さね しかもオート変倍(AMS)モードである
その場合、用紙選択のデフォルトは次のように設定され
ている。
035mmネガフィルムの投影像のコピー時i)フィル
ム検知信号(v/H8IG)カLOW(横投影)のとき A4のLEFをデフォルトに設定している。
A4LEFがマシンM/C内にないときには、U/I3
6画面上に「用紙サイズを選んで下さい」が表示される
ようにしている。
1i)V/H3IGがHIGH(縦投影)のときA4の
SEPをデフォルトに設定している。
A45EFがマシン(M/C)内にないときには、U/
I36画面上に「用紙サイズを選んで下さい」が表示さ
れるようにしている。
■41nchX 51nchのりバーサルフィルムの密
着コピー時 1)4X51iが選択された場合、■−1)と同じ1i
)4x5縦が選択された場合、■−1f)と同じ06c
mX6cmのりバーサルフィルムの密着コピーおよびネ
ガフィルム密着コピー時 A4のSEPをデフォルトに設定している。
A45EFがM/C内にないときには、U/I36画面
上に「用紙サイズを選んで下さい」が表示されるように
している。
(I)自動シェーディング補正機能 光源ランプ613の光量ムラ等の読取り系の空間的ムラ
やフィルム以外の分光特性の変動によって画像の読取り
データが影響を受けてしまう。また、セルフォックレン
ズ224の周期ムラやラインセンサ226の画素感度ム
ラ等の読取り系の主走査方向の構造に起因するムラによ
り、画像上に副走査方向のすじが生じるので、見苦しく
なってしまう。更に読取り系の経時変化や機器間の差も
画像読取りに影響を与えてしまう。このような影響を排
除するために シェーディング補正が行われる。
本発明に係る画像読取装置においては、このシェーディ
ング補正を自動的に行うことができるようにしている。
すなわち、ネガフィルム用およびリバーサルフィルム用
の各保持ケース607の交換 補正フィルタの交換 ベ
ースフィルムの装着等の作業を行うことなく、U/13
6上の一つのキーボタンを操作するだけでシェーディン
グ補正を行うことができるようにしている。
本実施例では、シェーディング補正はりバーサルフィル
ム用補正フィルタを装着した状態で行うようにしている
。したがって、シェーディング補正を行うにあたっては
、 IPS33にリバーサルフィルム用フィルタによる
シェーディング補正であることを通知するようにしてい
る。
このシェーディング補正をコピー毎に行うことは無駄で
あってあまり意味がない、そのため(ヘシェーディング
動作を開始するための条件を設定している。その条件は
、F/Pモードが選択された最初の1回だけでかつフィ
ルムの有無およびAF動作終了を検知するF/P  R
DY信号がHすなわちF/P64にフィルムが入ってい
なく、かつAF動作がまだ行われていないときにのへ 
シェーディング動作が開始できるようにしている。
第45図に示すように このシェーディング動作は、M
/U65がカラー複写機のプラテンガラス31上の所定
位置にセットされたら、 IPS33に原稿フィルムな
しのシェーディングを行うことが指示さね 補正フィル
タをリバーサルフィルム補正フィルタにするために、フ
ィルタ制御信号である2bit(7)FCC0NT信号
がともに(0,0)にされる。また同時にIIT32に
F/P64の光源ランプ613の点灯が指示される。
その後、ランプ613の光量が安定するまで所定時間(
例えば3秒)待ち、 リバーサルフィルム用フィルタが
セットされて、フィルタが正しくセットされたことを示
すFCSET信号がLとなったら、5YS82はM/U
65が置かれかつランプ613で照射されているエリア
の中央にイメージングユニット37を進めるようにIP
S33を介してIIT32に指令する。このときIPS
33はランプ613の光量をシェーディング用の光量に
変更させるべく、 IIT32に指令する。
イメージングユニット37が上記エリアの中央に停止し
たら、光量変更によるランプ光量が安定するまで所定時
間(約1秒)待ったのち、更にイメージングユニット3
7を13パルス(1,43m m )進める。イメージ
ングユニット37が停止した位置で1ライン分のデータ
を読み取る。データ読取りが終わったら、更にイメージ
ングユニット37を13パルス進め、その位置で1ライ
ン分のデータを読み取る。このデータ読取りを繰り返し
、合計32ライン分行う。そして32ライン分のデータ
採取が終了したら、 IPS33はSYS82にシェー
ディングの終了を通知すると共に、U/I36にも通知
する。更に IPS33はF/P64に光源ランプ61
3を消灯させるように指令すると共E、IIT32にイ
メージングユニット37をホームポジションへ戻すよう
に指令する。
シェーディングが正常に行うことができない場合がある
が、その場合の処理について説明する。
第46図に示すように シェーディングキーが押された
ときkl、F/P  RDY信号がLとなってフィルム
が検知された場合には、シェーディングは行わないよう
にしている。その場合U/I36にフィルムがあること
を通知するようにしている。
またIPS33がデータの異常を検出する場合がある。
このデータの異常としては、次のような要因が考えられ
る。
■M/U65をセットしないでシェーディングを行った
場合、 ■ランプ613が切れている場合、 ■光路上に光の通過を遮る障害物がある場合、■シェー
ディング動作途中に、フィルムがセットされた場合、 このようなデータ異常が検出されたときには、シェーデ
ィング動作終了後にそのデータ異常をU/工36に通知
すると共に、フィルムの種類の選択を行った後、再びシ
ェーディング動作を行うようにしている。
更に第47図に示すように、シェーディングが開始して
から終了するまでの間に、F/P  RDYがLになる
ことによりフィルムが検知されたときには、シェーディ
ング動作を中止し、U/I36にフィルムがあることを
通知する。この場合は、F/P  RDYが所定時間(
2秒)連続してLになった後、シェーディング動作を再
び開始するようにしている。
一方、CPU71のROMには、一般)乙 写真撮影に
よく使用されるネガフィルムであるFUJI (登録商
標)、KODAK (登録商標)およびKONICA(
登録商標)の各ASA 100の未露光フィルムを現像
したベースフィルムの濃度データ(オレンジマスクデー
タ)が記憶されており、これらのフィルムが選択された
とき、CPU71は記憶された濃度データに基づいてフ
ィルムのパックグランド濃度弁、すなわちベースフィル
ム濃度弁の濃度補正を自動的に行うことができるように
している。
その場合 これらのフィルムのベースフィルムをF/P
 64に装着する必要はない。したがって、ベースフィ
ルムを装着する手間を省くことができるので、間違った
ベースフィルムを装着することが防止でき、しかもベー
スフィルムの管理が不要となる。
また、この3種類のフィルム以外に他のフィルムの一種
類について、そのフィルムのベースフィルムの濃度デー
タを登録することができるようにしている。そしてこの
データをベースマシン30のシステム内の不揮発性メモ
リ(ノンボラ)に記憶するようにしている。この登録さ
れたフィルムの場合にもそのベースフィルムを装着する
必要がないととも1へ 前述の3種類のフィルムの場合
と同様にベースフィルム分の濃度補正が自動的に行われ
るようにしている。
前述のように、記憶または登録された4種類のネガフィ
ルム以外のネガフィルムについては、オレンジマスクの
補正を行わなければならない。そのために、データ採取
を行う必要がある。このオレンジマスクのデータ採取は
、フィルムの選択が前述のフィルム以外のネガフィルム
の投影または密着のときに行われる。
第48図に示すように シェーディングキーが押された
とき、F/P  RDY信号がLになってベースフィル
ムがセットされていることが確認されると、U/I36
にシェーディングキーが有効であることを知らせる。ま
たシェーディングキーが押されると、F/CC3H7信
号が(0,1)となって、ネガフィルム用補正フィルタ
がセットされる。またIPS33にオレンジマスクの補
正を行うことが通知されると共E、IIT32にランプ
点灯が指示される。ランプ点灯後所定時間(例えば3秒
)経過し、かつ指定した補正フィルタがセットされてF
CSET信号がLとなったら、IIT32にイメージン
グユニット37が所定のスキャンポイントに移動させる
ように指令が出される。イメージングユニット37がそ
の位置に停止したら、そのラインのデータを読み取る。
その後、イメージングユニット37を所定距離進め、再
びその位置でのデータを読み取る。こうして、16ライ
ン分のデータを読み取るようにしている。
16ラインのデータ採取が終了したら、U/I36にオ
レンジマスク補正終了が通知されると共にF/Pにラン
プ消灯およびIIT32にイメージングユニット37を
ホームポジションに戻すように指令が出される。
またオレンジマスク補正が正常に行うことができない場
合がある。その要因として次のようなことが考えられる
■M/Uをセットしないでオレンジマスク動作を行った
場合、 ■F/Pランプが切れている場合、 ■F/Pの映写レンズにカバーをしたままオレンジマス
ク動作を行った場合、 ■オレンジマスク動作途中でベースフィルムが抜かれた
場合、 ■指定されたベースフィルムがセットされていない場合
、 ■違うフィルムがセットされている場合、採取データが
異常であると検知された場合は、そのオレンジマスク動
作終了後、再びオレンジマスク動作待ちに設定するよう
にしている。これにより、正常にオレンジマスク動作を
行うことができるようにしている。
D)F/Pユニット検知機能 カラー複写機本体であるベースマシン30にフィルムプ
ロジェクタ64が装着されていないときには、カラー複
写機はF/Pモードに入れないようにしている。そのた
め)Q  F / P  CON N ECT信号を設
けており、F/P 64がベースマシン30に装着され
ていると、このF/P  C0NNECT信号はカラー
複写機のパワーオン時に、LoWとなる。すなりちF/
P  C0NNECT信号がLOWのとき、ベースマシ
ン30はF/P64が装着されていると判断し、F/P
  C0NNECT信号がHIGHのとき、ベースマシ
ン30はF/P 64が装着されていないと判断する。
そして、F/P  C0NNECT信号がHと検知され
たときには、U/I36にF/P 64が装着されてな
い旨が通知される。U/I36はF/P64が装着され
ていない通知があったときには、U/I画面上にF/P
モード選択のメニュー(例えばF/Pモード選択キー)
を表示しないようにしている。したがって、ユーザーは
F/P 64が装着されていないときにはF/Pモード
が選択することができなくなる。これにより、ユーザー
の操作がきわめて簡潔となって、誤操作が確実に防止さ
れるようになる。
このF/P  C0NNECT信号はカラー複写機のパ
ワーオン時にのみ参照するようにしている。
また、F/PモードのためにF/P  MODE信号が
設けられており、カラー複写機がF/Pモードに選択さ
れると、このF/P  MODE信号はLとなる。F/
P  MODEがLとなったことに基づいて、F/Pモ
ードが選択されたことをF/P64に通知するようにし
ている。この通知により、F/P 64は動作可能状態
になる。
(K)フェイル対策のための諸機能 ■カラー複写機のジャム カラー複写機がジャムによって停止したときに#1  
LAMP  ON信号がHとなるように設定しティる。
カラー複写機の停止中において、他の出力信号は停止す
る前の状態を保持するようにしている。したがって、シ
ェーディングおよびA/E用の取り込んだデータも消去
されることはない。
■補正フィルタ交換におけるフェイル F/P64内の回路がノイズ等で誤動作すると、フィル
タ交換装置も誤動作することが考えられる。
例エバ、FCC0NT信号によりフィルタ交換が指示さ
れてから所定時間(例えば12秒)以内にFCSET信
号がLにならないときには、フィルタが交換されなく異
常であると判断される。
またシェーディング中、A/E中あるいはコピー中にF
CSETが1度でもHとなれば異常であると判断される
。第49図に示すように 異常が検知されると、F/P
  MODE信号をHにしてF/Pモードをキャンセル
するようにしている。
すなわち、カラー複写機はプラテンモードとなる。
またLAMP  ON信号をHとしてF/P64のラン
プを消灯すると共E、A/F  C0NT信号をHとし
てAF動作を禁止するようにしている。
そして、この異常をU/I36およびMCB75に通知
するようにしている。
F/P  RESET信号によってリカバリし、再びF
/Pモードに入ったときには、F/P  MODEを信
号をLとシだ後−C”F/P  RESET信号を所定
時間(例えば500m5ec)以上Hとし、更にその後
所定時間(500msec)以上経過後に通常のF/P
モードに入った処理から処理を始めるようにしている。
■コピー中に異常が検知されたとき、 コピー中に異常が検知されると、F/P 64の動作は
停止するが、カラー複写機はそのコピーを排出するまで
、動作を続ける。そしてそのコピーはピリングしないよ
うにしている。
■フィルム選択キーの誤操作 フィルム選択キーは、シェーディング中、A/E中ある
いはコピー中に押されても動作しないようにしている。
またシェーディング中、A/E中あるいはコピー中以外
で最初のシェーディング以前または以後に現在のモード
と別の種類のモードのフィルム選択キーが押されると、
その押されたモードのフィルムの最初のシェーディング
後のフローから処理が開始されるようにしている。
更に現在のモードと同種類のモードのフィルム選択キー
が押されても何等変化しないようにしている。
更にフィルムの登録がされていない場合には、U/I3
6には登録選択キーは表示されないようにしている。
(L)オートクリア機能 F/Pモードの状態で何等の操作もされなく放置された
ときにはオートクリアを行うようにしているが、そのオ
ートクリアはプラテンモード等の他のモードと共通にし
ている。
また、プラテンモード時マニュアルランプスイッチ60
3によるF/P64のランプ613の点灯を検知するB
KLT  SIG信号をU/I36上のキーと同じに扱
い、オートクリアを行うようにしている。すなわち、B
KLT  SIG信号はマニュアルランプスイッチがO
Nされてランプ613が点灯している間はLとなってい
るが、第50図に示すよう1へ 所定時間(t min
;任意に設定可能)Lであり続け、その間にカラー複写
機が何等の動作もしなく、またU/I36画面上で何等
の操作もされないときには、F/P  POWER信号
を所定時間(例えば500m5ec)Hとして、ランプ
613を消灯するようにしている。
(III−3)画像信号処理 第33図に示されているように、F/P 64によって
プラテンガラス31上に原稿フィルム633の画像が映
写されると、その画像の映写光がセルフォックレンズ2
24を通してラインセンサ226の各センサ226 a
 〜226 eによりR,G、B毎の光量としてアナロ
グで読み取られる。この光量で表わされた読取画像信号
は各センサ別の増幅器231に入力さね この増幅器2
31によって所定レベルに増幅される。
増幅された画像信号はサンプルホールド回路(S/H)
232においてサンプルホールドパルス用いてノイズを
除去すべく波形処理を行う。整形されたR、  G、 
 B毎の画像信号はゲイン調整回路(AGC)233に
入力される。このAGC233はD/A変換器241内
に格納されているゲイン値に基づいて各チップセンサ(
Ch)からの画像信号の大きさをA/D変換器235の
入力信号レンジに見合う大きさまでR,G、  B毎に
増幅するようにしている。
D/A変換器241内のゲイン値は次のようにして設定
される。すなわち、原稿フィルム633の画像を読み取
る前に、予め各チャンネル(チップセンサCh)226
a〜226eの白のリファレンスデータを読み取り、こ
れをディジタル化してラインメモリ240に格納する。
CPU71はこのデータと所定の基準値とを比較判断し
て適正なゲイン値を決定し、決定したゲイン値が8bi
tのディジタルデータとしてD/A変換器241に送ら
れることにより、各々のゲインが自動的にD/A変換器
241に格納される。
AGC233から出力されたR、  G、  B毎の画
像信号はオフセット調整回路(AOC)234に入力さ
れる。このAOC234は、D/A変換器243内に記
憶されているオフセット値に基づいて黒レベルを調整す
るために設けられている。すなわち、各ch毎の黒レベ
ルが同じになるように調整しないと、シャドーの濃さが
各chの読取り分担範囲毎に異なり、画像がツギハギの
ように見えて好ましい絵にならなくなってしまう。この
ため、オフセット値を精密に合わせることが必要となる
。このようなことから、AOC234が設けられている
ところで、AGC233によってゲイン調整が行われる
と、隣合うチップセンサどうしの隣接端部におけるそれ
ぞれのランプ消灯時での濃度の平均値の差が所定範囲と
ならなくなる。そこで、このオフセット値を調整するこ
とにより、前記濃度平均値の差を所定の範囲内に入るよ
うにしなければならない。すなわち、各センサの暗時出
力も調整する必要がある。
このためには、まずランプ613を消灯して暗時出力を
各センサにより読み取り、そのデータがデジタル化され
てラインメモリ240に格納される。この1ライン分の
データはCPU71において所定の基準値と比較判断さ
れる。CPU71はその判断結果に基づいて適正なオフ
セット値をRlG、  B毎に算出し、得られたオフセ
ット値を8bitの信号を用いてD/A変換器243に
出力し、この新しいオフセット値がD/A変換器243
内に格納される。このようにして、フィルム画像の濃度
に対して出力濃度がほぼ規定値となるように調整してい
る。
AOC234によって黒レベルが調整された画像信号は
A/Dコンバータ235によって8bitのディジタル
画像信号に変換される。更にこのディジタル画像信号は
分離合成回路237において各センサ別にR,G、  
B毎に分離さ札 分離された各センサのR,G、  B
がそれぞれシリアルに合成される。そして、合成分離回
路237はRlG、  B毎に8bitの画像信号を出
力する。
こめ画像信号はログ変換器238に入力さねこのログ変
換器238によって光量信号から濃度信号に変換される
濃度で表わされた画像信号はシェーディング補回路23
9によってシェーディング補正がされる。
このシェーディング補正によって、セルフォックレンズ
224の光量ムラ、ラインセンサ226における各画素
の感度ムラ、補正フィルタやランプ613の各分光特性
や光量レベルのバラツキ、あるいは経時変化による影響
分が画像信号から取り除かれる。
このシェーディング補正を行うに先立って、まず原稿フ
ィルム633が前述の3種類のフィルムおよび登録され
たフィルムが選択されたときには、補正フィルタ自動交
換装置によって、まず補正フィルタとしてリバーサルフ
ィルム用補正フイタ635が使用位置に装着さね 原稿
フィルム633を装着しない状態でランプ613からの
光量信号を読み取る。読み取った光量信号が増幅されて
ディジタル信号に変換さね さらに濃度信号に変換した
ものに基づいて得られたデータを基準データとしてライ
ンメモリ240に記憶させる。すなわち、イメージング
ユニット37をR,G、  Bの各画素毎に32ライン
ステツプスキヤンしてサンプリングし、これらのサンプ
リングデータをラインメモリ240を通してCPU71
に送り、CPU71が32ラインのサンプリングデータ
の各々の画素毎の平均濃度値を演算し、シェーディング
データをとる。このように平均をとることにより、光路
上のゴミなどによって各画素データ毎のエラーをなくす
ようにしている。
また、フィルム保持ケース607をF/P 64に装着
してそのケース607に支持された原稿フィルム633
の画像を読み取るときに、CPU71はROMに記憶さ
れている値またはこのROM値を補正更新した不揮発性
メモリ(ノンボラ)に記憶されている値に基づくネガフ
ィルムの濃度データを、原稿フィルムをプリスキャンす
るときのデータとして用いる。更にCPU71はこのプ
リスキャンによって得られたデータに基づいた濃度補正
量を前記ネガフィルムデータに加算して濃度調整値D 
@ drを演算し、シェーディング補正回路239のL
SI内のレジスタ239aに設定されているり、1.値
を書き換える。
そして、シェーディング補正回路239は原稿フィルム
を読み取った実際のデータにこのD a d H値を加
えることにより、読み取った濃度値をシフトさせる。更
に シェーディング補正回路239はこれらの調整がさ
れたデータから各画素毎のシェーディングデータを引く
ことによりシェーディング補正を行う、このり0、値の
加算により濃度の微調整が行われる。
また、CPU71のROMに記録されていなく、かつシ
ステムのノンボラに登録されていないフィルムの場合に
は、原稿フィルム633のベースフィルムを装着してそ
のフィルムの濃度データを得、得られた濃度データから
り、4.値を演算しなければならない。
シェーディング補正が終ると、 IIT32は工PS3
3に向けてR,G、  Bの濃度信号を出力する。
第33図に示すよう+CIIT32からのRlG、  
B毎の8bitの色分解信号は、前述のようにENDテ
ーブル660によってγ補正をされる。
すなわち、CPU71は4bitのアドレス信号により
原稿フィルム633の実際の濃度データに基づいて最適
なENDカーブを選択する。
(III−4)全体制御 この実施例、すなわちフィルムプロジェクタを備えたカ
ラー複写機の全体の制御フローを説明する。
第51図は、その制御フローを示す図である。
第51図において、カラー複写機の電源をオンする。ま
ず、イメージングユニット37をプリスキャンしてカラ
ー複写機自体のAGC,AOC。
ΔVd a r kの補正を行う。次いで、カラー複写
機のモードをプラテンモードかF/Pモードかに選択切
り換えする。カラー複写機がプラテンモードに設定され
ると、このプラテンモードにおけるシェーディングが行
われると共に コピー動作が行われるようになる。その
後、カラー複写機はモード設定段階に戻る。
またカラー複写機がF/Pモードに設定されると、F/
P%−)’kJ−5+t6AGC,AOC,△Vdar
kの補正が初めての場合、このF/PモードにおけるA
GC,シェーディング、AOC,△Vdarkの各補正
が行われる。次いで、カラー複写機のモードを設定する
。F/Pモードに設定されると、自動濃度調整(A/E
)のためのイメージングユニット37のスキャンが1回
行われる。
そして、AGC,AOCにより、増幅器のゲイン値及び
オフセット値が補正値に切り換えられると共に、ΔVd
arkが補正値に切り換えられる。
その後でコピー動作が行われ カラー複写機はモード設
定段階に戻る。
F/P%−ドにおけるAGC,AOC,ΔVdarkの
補正が行われた後、カラー複写機のモードをプラテンモ
ードに設定すると、カラー複写機は前述と同様のプラテ
ンモードにおけるシェーディング、コピー動作が行われ
る。
カラー複写機がF/Pモードに設定されたとき、F/P
 %−ドにおけるAGC,AOC,△Vdarkの補正
が初めてでない場合、即自動濃度調整が行わね 以後前
述と同様にカラー複写機は制御される。
(m−5)カラー複写機の各モジュールにおけるインタ
ーフェース相関 F/Pモードにおけるカラー複写機の各モジュール間の
インターフェースの相関は、例えば−例として第52図
に示すインターフェース相関が考えられる。
この相関図にしたがって説明する。まず準備(5TAN
D  BY)段階として、U/I36の画面上でF/P
モードが選択される。このF/Pモードが選択されたこ
とにより、5YSUI 81はF/Pモードがスタート
したことを検知してその旨のF/P  5TART信号
を5YS82に送る。
5YS82はこの信号に応答し、F/Pステータス(1
)信号を5YSUI 81に送信する。5YSUI 8
1はこの信号に基づいてM/U65をセットさせるべく
、 rM/U65をセットしてください」というメツセ
ージを表示するようにU/r36にコマンド信号を送る
。この信号を受けてU/工36は画面上にこのメツセー
ジを表示する。
M/U65をプラテンガラス31上の所定位置にセット
した後U/I36でセット完了のキーを操作すると、U
/I36画面上には、各穫フィルムのキーが表示される
。それらのキーの内から、コピーしようとするフィルム
画像が記録されている種類のフィルムのキーを選んで押
すことにより、フィルム選択操作が行われる。フィルム
選択が行われると、5YSUI 81はフィルムが選択
されたことを検知して5YS82に通知する。5YS8
2はこの通知信号に応答し、F/Pステータス(3)信
号を5YSUI81に送る。5YSUI81はこの信号
に基づいて「フィルムをセットしないでそのままお待ち
下さいJのメツセージを表示するようにU/I36にコ
マンド信号を送る。
これにより、U/I36は画面上にこのメツセージを表
示する。
一方、5YS82はスキャンインフォメーション(SC
AM  INFO,)信号をIPS33に送り、 IP
S33はこの信号に応答して動作準備完了(IPS  
READY)信号をS Y S 82 ニ送る。5YS
82はこの信号を受けてシェーディングデータ採取のた
めのサンプルスキャンをイメージングユニット37に行
わせるため、 S AMPLE  SCAM信号をIP
S33を介してエエT32に出力する。エエT32はこ
の信号を受けてイメージングユニット37をランプ照射
エリアの中央に進めた後、1秒後に更に13パルス(1
,43mm)進めて1ラインのデータを読み取る。これ
が終了すると、 IIT32はIIT  READY信
号を5YS82に送る。この信号を受けると、5YS8
2は更に次のラインのデータを読み取るためにSAMP
LE  SCAM信号を、同様に工PS33を介してI
IT32に出力する。 IIT32はこの信号を受けて
イメージングユニット37を更に13パルス進めた後、
そのラインのデータを読み取る。以後同じ操作が5YS
82とIIT32との間でトータル32ライン分行われ
る。
こうしてシェーディング動作が行われる。
シェーディング動作が終了した時点で、5YS82はC
RGをイニシャライズするため、 INITIALIZ
E信号をIPS33を介してIIT32に送る。この信
号に応答して、 IIT32はIIT  READY信
号を5YS82に送る。またシェーディング動作が正常
に終了すると、 IPS33は5YS82にその旨を通
知するF/PI N F O,信号を送る。この信号を
受けて、5YS82はマシンをストップさせるためにM
/C3TOP信号をIPS33に送る。IPS33はこ
の通知に応答してrPs  READY信号を再び5Y
S82に送る。5YS82はこの信号を受けてF/Pス
テータス(7)信号を5YSUI81に送信する。5Y
SUI81はこの信号を受けてU/I36に「原稿フィ
ルムを入れて下さい」というメツセージを表示するよう
に指令信号を出力する。U/I36はこの指令信号によ
りこのメツセージを画面上に表示する。
ユーザーがF/P 64に原稿フィルムを装着すると、
F/P 64でA/F動作が行ゎね ピント合わせが自
動的に行われる。5YS82はA/F動作終了を確認す
ると、5YSUI・81にF/Pステータス(8)信号
を送信する。5YSUI81はこの信号を受けてU/I
36に「コピーできます」というメツセージを表示する
ように指令する。U/I36はこれを受けて画面にこの
メツセージを表示する。こうして、F/Pモードによる
コピーの準備(STAND  BY)段階が終了する。
次いで、コピー動作開始(SET  UP)段階となる
。U/I36画面上でスタート(START)キーが押
されると、5YSUI81はこれを検知して5YS82
にコピースタート (START  C0PY)信号を
送信する。同時に5YSUI81はU/I36に「コピ
ーしています」というメツセージを表示するように指令
する。この指令信号を受けて、U/136はその画面上
にこのメツセージを表示する。一方、5YS82は5T
ART  C0PY信号を受けてスタートジョブ(ST
ART  JOB)信号をMCB75に送信すると共に
5YSUI 81にM/Cステータス(M/C5TAT
US)信号を送る。
そして、5YS82はスキャンタイプを指定するスキャ
ンインフォメーション(SCAN  INF○、)信号
および用紙サイズ、カラーサイクル、カラーモードおよ
び画質情報を規定するベーシックコピーモード(BAI
CCPY  MODE)信号をIPS33に出力する。
IPS33はこれらの信号に応答し、 IPS  RE
ADY信号を5YS82に送信する。このIPS  R
EADY信号を受けて、5YS82はA/E用データを
採取するためのサンプルスキャンを行うべく、SAMP
LE  5CAN信号をIPS33を介してIIT32
に出力する。このサンプルスキャンは前述のシェーディ
ングデータ採取のためのサンプルスキャンに比しデータ
採取が16ライン分である点が異なるだけで、5YS8
2とI rT32との間で信号の授受はほぼ同様に行わ
れる。
A/E用のデータ採取が終了すると、5YS82はイニ
シャライズ信号をMCB75を介してIIT32に送信
し、 IIT32はイメージングユニット37をホーム
ポジションに戻し、 IITREADY信号を5YS8
2に送る。またこのイニシャライズ信号によりF/P6
4のランプ613が消灯する。IIT  READY信
号を受けると、5YS82はコピーのためのスキャンの
スタート信号(COPY  5CAN  5TRT)を
■IT32に送信し、 IIT32はこの信号に応答し
てIIT  READY信号を5YS82に送信する。
このIIT32のIIT  READY信号とIPS3
3のIPS  READY信号とを待ち合わせて、5Y
S82はIIT  READY信号をMCB75に送信
する。こうして、 SET  UP段階が終了し、コピ
ーサイクル(CYOLE)段階に入る。
CYCLE段階においては、MCB75がコピー動作信
号(MADE)を5YS82に出力する。
5YS82はこのMADE信号を受けてコピー回数カウ
ント(MADE  CNT)信号を5YSUI81に送
信する。このMADE  CNT信号を受けて、 5Y
SUI 81はU/I36にコピー回数を表示するよう
に指令する。この指令を受けて、U/I36はコピー回
数を画面に表示する。
またMCB75はマゼンタM、シアンC,イエローYお
よびブラックに毎にコピー用紙に画像を転写する。こう
して、コピー動作が行われる。コピーが終了すると、M
CB75は次の仕事の準備をすべく、READY  F
ORNEXT  J○B信号を5YS82に出力する。
5YS82はこの信号を受けてジョブ停止(STOP 
 JOB)信号をMCB 75に送信する。また5YS
82はIIT32ヘサイクルアウト(CYOLE  0
UT)信号を送り、 IIT32はこの信号に応答して
IIT  READY信号を5YS82に送る。
一方、MCB75は5YS82にジョブに対する用紙が
排出したことを通知するためのJOBDELIVERE
D信号およびMCBが停止したことを通知するためのI
OT  5TAND  BY倍信号それぞれ送信する。
5YS82はこのIOT  5TAND  BY倍信号
受けてIPS33を立ち下げるべくM/CSTOP信号
をIPS33に送信する。 IPS33はこのM/CS
TOP信号に応答してIPS  READY信号を5Y
S82に送信する。そしてIIT  READY。
IPS  READY、IOT  5TAND  BY
の論理積(AND)でカラー複写機はCYCLE段階か
ら5TAND  BYになる。
この5TAND  BYでt上 5YS82はIIT 
 READY信号を受けてJOB  5TATUS信号
を5YSUI81に送ると共に、STAND  BYに
なったことによりM/C5TATUS信号を5YSUI
81に送る。そして、更に5YS82はF/P  5T
ATUS (8)信号を5YSU I 81に送り、こ
の信号を受けて、5ysUI81はU/136に「コピ
ーできます」 というメツセージを表示するように指令
信号を送る。
この信号を受けて、U/I36は画面にこのメツセージ
を表示する。こうして、カラー複写機はコピー開始可能
状態となる。
(III−6)操作手順および信号のタイミング第53
図に操作手順および信号のタイミングの一例を示す。こ
の図に基づいて操作手順および信号のタイミングを説明
する。なお、破線で示す信号は、その信号を用いてもよ
いことを示している。
F/P64の操作は、主にベースマシン30のU/I3
6によって行われる。すなわち、U/I36のデイスプ
レィの画面に表示されるF/P操作キーを操作すること
により、ベースマシン30をF/Pモードにする。
これにより第53wJに示すように、 U/I36のデ
イスプレィの画面には、 [ミラーユニットを置いて下
さい」と表示される。したがって、まずM/U65を開
いてプラテンガラス31の所定位置にセットする。
次いで、U/I36の画面上のM/U65セット終了キ
ーを操作すると、画面には「フィルムを入れずにお待ち
下さい」と表示される。同時に、ランプ613が点灯す
るとともに、補正フィルタ制御(FCC0NT)信号が
(0,O)となってFC動作、すなわち補正フィルタ交
換動作が行われる。また同時に、補正フィルタ交換(F
CSET)信号がHIGHとなる。補正フィルタ自動交
換装置が作動してリバーサルフィルム用補正フィルタ6
35が使用位置に装着される。こうして、原稿フィルム
がネガフィルムおよびリバーサルフィルムに関わらず、
シェーディングデータ採取時には常にリバーサルフィル
ム用補正フィルタ635が使用位置に装着される。
補正フィルタ635がセットされると、 FC3ET信
号がLOWとなる。その場合、FCC0NT信号が(0
,0)となった後所定時間(例えば4秒)経過しても、
このFCSET信号がLOWとならないときには、U/
I36の画面上に[故障Jまたは[電源が入っているか
否かの確認」と表示される。これにより、故障または電
源の入れ忘れを認識することができる。
FCSET信号がLOWとなったことかつランプ613
が点灯してランプの立上がり時間(例えば3〜5秒)経
過したことをトリガーとしてシェーディング補正のため
のシェーディングデータの採取が開始される。このシェ
ーディングデータ採取が終了すると、この終了をトリガ
ーとして画面には[ピントを合わせます フィルムを入
れて下さいJと表示されるとともに、ランプ613が消
灯する。したがって、原稿フィルム633を入れたフィ
ルムケース607をF/P 64に装着する。これによ
り、AF用の発光器623からの光がこのフィルム63
3によって反射さね その反射光が受光器624によっ
て検知される。
受光器624における2素子間の反射光の受光量の差分
がフィルムの位置ずれやフィルムの歪等で0でないとき
には、AP装置のモータ625が作動して差分がOとな
るように映写レンズ610を移動する。これにより、ピ
ントが合わされてAF動作が行われる。ピント合わせが
終了すると、F/P作動準備完了(F/P  RDY)
信号がLOWとなる。またピント合わせ終了と同時に 
画面には「フィルムの種類を選んで下さい」および「各
種類のフィルムの選択キー」が表示される。
いま原稿フィルム633が前記3種類のネガフィルムま
たは登録ネガフィルムであると想定するとする。
[記憶または登録フィルム」のキーを押すと・FCC0
NT信号が(0,1)となるとともにFCSET信号が
HIGHとなる。したがって、補正フィルタ自動交換装
置が作動して、ネガフィルム用補正フィルタ636が使
用位置に装着される。この装着が完了すると、 FCS
ET信号がLOWとなる。FP  RDY信号がLoW
となり、かつFCSET信号がLOWとなって1秒経過
した後に、画面には「コピーできます」と表示される。
U/I36の画面上の「スタートキー」を押すと、画面
には「コピー中です」と表示さね かつランプ613が
点灯するとともに、ランプ613立ち上がり時間を待っ
て自動濃度調整(A/E)のためのデータの採取 すな
わちA/E動作が開始される。すなわち、濃度調整、カ
ラーバランス調整、γ補正等を行うためのデータを得る
ためにイメージングユニット37が一部スキャンして、
投影像の一部または全部を読み取る。
次いで、イメージングユニット37がフルカラーのとき
には4回スキャンしてコピーが行われる。
その場合、シェーディングデータおよび自動濃度調整用
データに基づいてシェーディング補正 濃度調整及びカ
ラーバランス調整が自動的に行われる。その場合、γ補
正のためのENDカーブの選択も濃度調整量に応じて切
り替え選択される。コピーが終了すると、ランプ613
が消灯するとともに、画面にはコピーできます」と表示
される。
したがって、再びスタートキーを押すと、新たにコピー
が行われる。
他の画像をコピーしたい場合には、フィルムのコマを変
えることになる。コマを変える際、 F/P  RDY
信号がHIGHとなるとともに、画面には[ピントを合
わせます」と表示される。新しいコマがセットされると
、AF動作が行われ 同時に、F/P  RDY信号が
LOWとなるとともに、画面には「コピーできます」 
と表示される。
その後、スタートキーを押すことにより、コピーが行わ
れる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明による画像処理
装置によれば、原稿フィルムをフィルムプロジェクタに
その上下方向に沿って挿入することができるので、フィ
ルム画像の撮影方向がフィルムに対して紘 横いずれの
方向であっても、所望の方向に投影することができるよ
うになる。
したがって、例えば画像処理装置本体がカラー複写機で
ある場合、文字がプリントされている用紙にその文字の
上下方向に一致させてコピーすることが簡単にできるよ
うになり、いろいろな編集コピーが可能となる。
しかも、倍率の設定、用紙の選択、用紙の搬送方向等の
諸操作も自動的に行うようにしているので、操作がきわ
めて簡単になるばかりでなく、誤操作を少なくすること
ができるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像処理装置の一実施例に用いら
れるフィルムプロジェクタの斜視図、第2図は本発明が
適用されるカラー複写機の全体構成の1例を示す図、第
3図はハードウェアアーキテクチャ−を示す図、第4図
はソフトウェアアーキテクチャ−を示す図、第5図はコ
ピーレイヤを示す図、第6図はステート分割を示す図、
第7図はパワーオンステートからスタンバイステートま
でのシーケンスを説明する図、第8図はプロダレスステ
ートのシーケンスを説明する図、第9図はダイアグノス
ティックの概念を説明する図、第1O図はシステムと他
のリモートとの関係を示す図、第11図はシステムのモ
ジュール構成を示す図、第12図はジョブモードの作成
を説明する図、第13図はシステムと各リモートとのデ
ータフローおよびシステム内子ジュール間データフロー
を示す図、第14図は原稿走査機構の斜視図、第15図
はステッピングモータの制御方式を説明する図、第16
図はIITコントロール方式を説明するタイミングチャ
ート、第17図はイメージングユニットの断面図、第1
8図はCCDラインセンサの配置例を示す図、第19図
はビデオ信号処理回路の構成例を示す図、第20図はビ
デオ信号処理回路の動作を説明するタイミングチャート
、第21図はIPSのモジュール構成の概要を示す図、
第22図はIPSを構成する各モジュールを説明する図
、第23図はIPSのハードウェアの構成例を示す図、
第24図はIOTの概略構成を示す図、第25図は転写
装置の構成例を示す図、第26図はデイスプレィを用い
たUIの取り付は例を示す図、第27図はUlの取り付
は角や高さの設定例を説明する図、第28図はUIのモ
ジュール構成を示す図、第29図はUIのハードウェア
構成を示す図、第30図はUICBの構成を示す図、第
31図はEPIBの構成を示す図、第32図はデイスプ
レィ画面の構成例を示す図、第33図はフィルムプロジ
ェクタの構成を概略的に示すとともに、フィルムプロジ
ェクタとミラーユニットとイメージ入力ターミナルとの
関連を示す説明図、第34図はネガフィルム密着用の保
持ケースの平面図、第35図はプラテンガラスとミラー
ユニットおよびネガフィルム密着用の保持ケースとの配
置関係を示す図、第36図はミラーユニットの斜視図、
第37図はミラーユニットの底板の平面図、第38図は
フィルムプロジェクタによる投影方向を説明する図、第
39図はプラテンガラスとスキャンエリアとの位置関係
を説明する図、第40図はユーザーインターフェースに
おけるスキャンエリア調整用画面の一例を示す図、第4
1図は画像読取り用スキャンエリアと自動濃度調整(A
 / E)用スキャンエリアとの関係を説明する図、第
42図はコピー用紙に対するコピー可能範囲を示す図、
第43図はコピー用紙とコピー画像との位置関係を説明
する図、第44図は倍率変更と用紙選択を行うフローを
説明する図、第45図はシェーディング動作のタイミン
グチャート、第46図はシェーディング動作が行えない
ときの処理のタイミングチャート、第47図はシェーデ
ィング動作中にフィルムを検知したときの処理のタイミ
ングチャート、第48図はオレンジマスク補正動作のタ
イミングチャート、第49図は異常時の処理のタイミン
グチャート、第50図はオートクリアを行うときのタイ
ミングチャート、第51図はF/Pの全体制御のフロー
を表す図、第52図はF/Pモードにおけるカラー複写
機の各モジュールのインターフェース相関図、第53図
はネガフィルムに記録されている画像をコピーするとき
の操作手順および信号のタイミングを説明する説明図、
第54図は文字がプリントされている用紙にフィルム画
像をコピーする場合を説明する図である。 30・・・ベースマシン(デジタルカラー複写機;画像
処理装置本体)、64・・・フィルムプロジェクタ(F
/P)、 607・・・フィルム保持ケース、 608
・・・上下方向フィルム挿入0.609・・・横方向フ
ィルム挿入口 第1因

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿フィルムの画像をフィルムプロジェクタより
    画像処理装置本体に映写して映写画像を読み取る画像処
    理装置において、 前記フィルムプロジェクタが、前記原稿フィルムを縦方
    向に移送する縦原稿送り部と、前記原稿フィルムを横方
    向に移送する横原稿送り部とを備えていることを特徴と
    する画像処理装置。
  2. (2)前記縦原稿送り部あるいは横原稿送り部のいずれ
    の送り部に原稿フィルムが挿入されているかを判別する
    手段と、この判別手段の判別結果に応じて前記画像処理
    装置本体の読取領域を決定する制御手段とをさらに備え
    ていることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. (3)前記原稿フィルムを保持するフィルム保持ケース
    が準備されていると共に、前記フィルムプロジェクタに
    、前記フィルム保持ケースがこのフィルムプロジェクタ
    に装着されたことを検知したとき検知信号(V/H信号
    )をHIGHに出力するフィルム保持ケース検知センサ
    が設けられていることを特徴とする請求項1または2記
    載の画像処理装置
  4. (4)前記フィルム保持ケースが前記フィルムプロジェ
    クタにその上下方向に挿入されたとき前記V/H信号が
    HIGHに出力されることを特徴とする請求項3記載の
    画像処理装置。
  5. (5)前記画像処理装置本体は複数の給紙トレイを有し
    、前記判別手段の判別結果に応じて使用すべき給紙トレ
    イを選択する手段を備えていることを特徴とする請求項
    2記載の画像処理装置。
  6. (6)前記画像処理装置本体はデジタルカラー複写機で
    あり、このデジタルカラー複写機に原稿フィルムを保持
    するフィルム保持ケースが準備されていることを特徴と
    する請求項1、2および5のいずれか1記載の面像処理
    装置。
  7. (7)前記読取領域を規定するノミナル(NOMINA
    L)値は、調整可能であることを特徴とする請求項2記
    載の画像処理装置。
  8. (8)前記画像処理装置本体は自動濃度調整装置を備え
    ており、この自動濃度調整装置による自動濃度調整(A
    /E)のための読取領域が前記原稿フィルムの種類毎に
    設定されていることを特徴とする請求項1または2記載
    の画像処理装置。
  9. (9)前記A/Eのための読取領域は前記画像を読取る
    ための読取領域よりも小さく設定されていることを特徴
    とする請求項8記載の画像処理装置。
  10. (10)前記画像処理装置本体はユーザーインターフェ
    ース(U/I)を備えており、前記画像を読取るための
    読取領域と前記A/Eのための読取領域とは、前記U/
    Iのフィルムの種類の選択キーによって選択されること
    を特徴とする請求項5、6および8のいずれか1記載の
    画像処理装置。
  11. (11)前記画像処理装置本体に使用される用紙サイズ
    と前記画像を読取るための読取領域とに基づいて倍率を
    自動設定するオート変倍(AMS)装置を備えているこ
    とを特徴とする請求項5または6記載の画像処理装置。
  12. (12)前記倍率は、前記読取領域の長手方向の寸法と
    前記用紙の長手方向の寸法との比および前記読取領域の
    短手方向の寸法と前記用紙の短手方向の寸法との比のう
    ち、小さい方の比の値によって決定されることを特徴と
    する請求項11記載の画像処理装置
  13. (13)前記決定された倍率が前記画像処理装置本体に
    予め定められている最小倍率よりも小さいときには、倍
    率はこの最小倍率に設定されることを特徴とする請求項
    12記載の画像処理装置。
  14. (14)前記決定された倍率が前記画像処理装置本体に
    予め定められている最大倍率よりも大きいときには、倍
    率はこの最大倍率に設定されることを特徴とする請求項
    12記載の画像処理装置。
  15. (15)前記画像処理装置本体は、前記フィルムプロジ
    ェクタによるフィルム画像の読取りが可能となるモード
    (F/Pモード)に設定されたときには、前記オート変
    倍(AMS)がデフォルトとなるように設定されている
    ことを特徴とする請求項11記載の画像処理装置。
  16. (16)更に前記読取領域内の投影像を手動によって指
    定した倍率で拡大縮小するマニュアル変倍装置を備えて
    いることを特徴とする請求項11記載の画像処理装置。
  17. (17)前記画像処理装置本体はユーザーインターフェ
    ース(U/I)を備えていると共に前記手動により指定
    した倍率で出力される画像が前記用紙からはみ出すとき
    は、その倍率を小さくするようにこのU/Iに表示させ
    る装置を備えていることを特徴とする請求項16記載の
    画像処理装置。
  18. (18)更に前記画像処理装置本体は、その出力画像を
    前記用紙の予め設定された範囲に出力させるオートセン
    タリング装置を備えていることを特徴とする5、6、1
    1および16のいずれか1記載の画像処理装置。
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