JPH0421326B2 - - Google Patents

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JPH0421326B2
JPH0421326B2 JP13582786A JP13582786A JPH0421326B2 JP H0421326 B2 JPH0421326 B2 JP H0421326B2 JP 13582786 A JP13582786 A JP 13582786A JP 13582786 A JP13582786 A JP 13582786A JP H0421326 B2 JPH0421326 B2 JP H0421326B2
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JP
Japan
Prior art keywords
metal cap
wall thickness
electronic component
fitting
protrusions
Prior art date
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Expired
Application number
JP13582786A
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English (en)
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JPS62291110A (ja
Inventor
Shigeyoshi Matsuda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は筒形磁器コンデンサ等の電子部品、特
にその金属キヤツプの形状に関する。
従来の技術 一般に筒形磁器コンデンサ等の電子部品は、そ
の素体が成形後、焼成されてなるが、成形時の圧
力歪み、偏肉、楕円変形或いは焼結収縮等によつ
て、素体の径が一様になり難く「バラツキ」が生
じ易い。従つて、所謂「金属キヤツプ嵌着型」の
電子部品においては、金属キヤツプと端部に電極
が形成された素子との嵌合性が悪いという欠点が
生じる。
そこで従来は、第4A図及び第4B図に示す如
く、金属キヤツプaの内周面に適数個の突起部b
…を設け、該突起部b…の弾性変形により適正に
嵌着させようとしたり、第5A図及び第5B図に
す如く、金属キヤツプaの内周面に適数個の突起
部b…を設けると共に、軸心方向に適数個のスリ
ツトc…を形成し、該スリツトc…間に位置する
部分を外方へ湾曲させ、この部分の弾性変形によ
り適正に嵌着させようとしていた。
本発明が解決しようとする問題点 しかし、上記金属キヤツプaは、その肉厚が均
一に形成されているため、第4A図及び第4B図
に示す第1の従来例においては、突起部b…がリ
ブ形状化して逆に補強的な作用をなして強度が増
加し、第6図に示す如く、金属キヤツプaのに突
起部b…が弾性変形することなく素子dに圧入さ
れ、該素子dに直接圧力がかかつてクラツクが発
生する虞がある。またこの場合上記突起部b…
は、素子dの電極層eを削り取つて圧入されるた
め、電気的性能が損なわれる虞もある。従つてこ
れらを防止するために、予め素子dの電極層eを
厚く形成してもコスト高になるという問題点が生
じる。
また、第5A図及び第5b図に示す第2の従来
例においては、スリツトc…の長さを長くすると
嵌着は容易に行えるものの、嵌着後に金属キヤツ
プaと素子dの端面との間にスリツトc…による
微小間〓が形成され、電気的性能が悪くなる虞が
あり、逆にスリツトc…の長さを短かくすると圧
入が吸収できず、結局第1の従来例(第4A図及
び第4B図)と同様な問題点が生じていた。
本発明は従来のこのような問題点を解決して、
電気的性能を損なうことなく、容易に嵌着可能な
金属キヤツプを備えた電子部品を提供することを
目的とする。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、端部に電
極が形成された素子のその端部に金属キヤツプが
嶢着された電子部品において、上記金属キヤツプ
をその側面部の肉厚が底面部の肉厚よりも薄くな
るように形成している。
作 用 上記構成によれば、側面部の肉厚が底面部の肉
厚よりも薄くなるように、金属キヤツプが形成さ
れたので、上記金属キヤツプの角部が弾性力を有
し、素子に金属キヤツプを容易に圧入嵌着させる
ことができると共に、電気的性能を損なうことも
ない電子部品を得ることができる。
実施例 以下、図示の実施例に基づき本発明を詳説す
る。
第2図は本発明に係る電子部品の一例としての
円筒型コンデンサの要部断面図であつて、円筒形
状の素子1と、該素子1の両端に外嵌される底付
円筒形状の金属キヤツプ2とからなる。
上記素子1の内外両面には周知の技法でもつて
電極層3(内面電極及び外面電極)が形成されて
いる。
しかして、金属キヤツプ2は、第1図に示す如
く、側面部5の肉厚Tが底面部6の肉厚tよりも
薄くなるように、例えば冷間圧延鋼板をプレス加
工して形成される。この場合、上記肉厚Tは肉厚
tの70〜95%に設定するのが好ましい。このよう
な形状を有する金属キヤツプ2は、その角部7が
弾溶性を有するようになつて、素子1への嵌着時
に素子1の径のバラツキが吸収でき、電極層3が
全く或いは必要以上に削られることなく、該金属
キヤツプ2が素子1に外嵌され、電気的性能を損
なうことのない電子部品を得ることができる。
尚、図示は省略するが、該金属キヤツプ2の内外
両面には銅メツキ層及びハンダ層が形成されてお
り、該金属キヤツプ2と電極層3との境界部4は
ハンダにて固着されている。
第3図は本発明に用いる金属キヤツプ2の他の
実施例であつて、肉厚が底面部6よりも薄く形成
されている側面部5の内周面に適数個の突起部8
…が形成されたものである。しかも該突起部8…
と先端との間の寸法(A)と、該突起部8…と底面部
6との間の寸法(B)との比が、A:B=1:1〜
1:1.7となるような位置に、該突起部8…が配
設されている。この位置設定は上記金属キヤツプ
2の角部7に対する曲げモーメントが適切な範囲
に入り、かつ上記金属キヤツプ2が嵌着される際
に、素子1にクラツク等が発生しないような位置
として実験的に確認されたものである。すなわ
ち、突起部8…の位置は、底面部6側に近くなれ
ば、曲げモーメントは大きくなつて、素子1にク
ラツク等が発生し易く、また上記金属キヤツプ2
の先端側に近くなれば、嵌合時の曲げモーメント
は小さくなつて、素子1にクラツク等が発生する
ことはないが、嵌着強度が低下する。従つてA:
Bを上述の範囲におさめることにより、機械的結
合も強固にされるのである。
また、上記突起部8…は、該突起部8…に接す
る内接円の直径Dが素子1の外径よりも僅に小さ
くなるように形成されている。つまり、該突起部
8…の内接円が大きい場合には、金属キヤツプ2
の外嵌状態において、素子1と金属キヤツプ2と
の間の嵌合が充分とならず、接触不良等の原因と
なり、また該突起部8…の内接円が過度に小さい
場合は、該金属キヤツプ2の嵌合によつて素子1
や電極3を損傷させ、クラツク等が発生したり、
電気的性能が低下したりするからである。そし
て、側面部5の肉厚Tと底面部6の肉厚tの比
T/tを第1の実施例と同様に70〜95%に設定す
ると共に、上記のようにA:Bを1:1〜1:
1.7の範囲内に位置する突起部8…を設けること
により、上記突起部8…の内接円の直径Dと素子
1の直径dとの比D/dを84〜99%の範囲で定め
ることができ、設計の自由度を大きくすることが
る(従来例においてはD/dの設定は92〜99%と
狭範囲であつた。)。尚、この実施例では、金属キ
ヤツプ2の側面部5内径が1.25mm、突起部8…の
内接円の直径Dは1.15mmであり、素子1の直径d
が1.15〜1.37mmまで共用可能となり、さらにクラ
ツクが発生することなく、かつ搬送時に金属キヤ
ツプ2が素子1から抜けることもない。因みに嵌
合強度は1.70Kg/mm2〜2.50Kg/mm2という測定結果
を得た(従来は0.5Kg/mm2)。
発明の効果 以上詳述したように、本発明の電子部品は、そ
の金属キヤツプが側面部の肉厚を底面部の肉厚よ
りも薄く形成してなるので、角部が弾性力を有
し、該金属キヤツプは素子に容易に外嵌され、か
つ嵌合強度の大きいものが得られる。また上記底
面部は、側面部よりも厚い一定の肉厚が確保され
ているので、例えば底面部外面にリード線を溶接
する場合であつても金属キヤツプに孔があく等の
溶接不具合が生じない。さらに嵌着時に電極層が
全て或いは必要以上に削り取られることもなく、
従来よりも電極層が薄くてむ。該電極層には一般
に高価な銀ペーストが使用されており、電極層を
薄くすることによりコストを低減することができ
るという顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電子部品に使用する金属キヤ
ツプの一実施例を示す要部拡大正面断面図、第2
図は本発明の電子部品の一例を示す正面断面図、
第3図は金属キヤツプの他の実施例を示す正面断
面図、第4A図は金属キヤツプの第1の従来例を
示す要部正面図、第4B図は同要部側面図、第5
A図は金属キヤツプの第2の従来例を示す要部正
面図、第5B図は同要部側面図、第6図は従来の
問題点を説明するための要部正面拡大断面図であ
る。 1…素子、2…金属キヤツプ、5…側面部、6
…底面部、T,t…肉厚。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 端部に電極が形成された素子のその端部に金
    属キヤツプが嵌着された電子部品において、 上記金属キヤツプが、その側面部の肉厚が底面
    部の肉厚よりも薄くなるように形成されたことを
    特徴とする電子部品。 2 上記側面部の肉厚が底面部の肉厚の70〜95%
    に設定された特許請求の範囲第1項記載の電子部
    品。
JP13582786A 1986-06-11 1986-06-11 電子部品 Granted JPS62291110A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13582786A JPS62291110A (ja) 1986-06-11 1986-06-11 電子部品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13582786A JPS62291110A (ja) 1986-06-11 1986-06-11 電子部品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62291110A JPS62291110A (ja) 1987-12-17
JPH0421326B2 true JPH0421326B2 (ja) 1992-04-09

Family

ID=15160713

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13582786A Granted JPS62291110A (ja) 1986-06-11 1986-06-11 電子部品

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JP (1) JPS62291110A (ja)

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JPS62291110A (ja) 1987-12-17

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