JPH0429573B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0429573B2 JPH0429573B2 JP58181412A JP18141283A JPH0429573B2 JP H0429573 B2 JPH0429573 B2 JP H0429573B2 JP 58181412 A JP58181412 A JP 58181412A JP 18141283 A JP18141283 A JP 18141283A JP H0429573 B2 JPH0429573 B2 JP H0429573B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle speed
- acceleration
- vehicle
- speed
- traveling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K31/00—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator
- B60K31/02—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including electrically actuated servomechanism
- B60K31/04—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including electrically actuated servomechanism and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of an electrical signal which is fed into the controlling means
- B60K31/042—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including electrically actuated servomechanism and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of an electrical signal which is fed into the controlling means where at least one electrical quantity is set by the vehicle operator
- B60K31/045—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including electrically actuated servomechanism and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of an electrical signal which is fed into the controlling means where at least one electrical quantity is set by the vehicle operator in a memory, e.g. a capacitor
- B60K31/047—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including electrically actuated servomechanism and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of an electrical signal which is fed into the controlling means where at least one electrical quantity is set by the vehicle operator in a memory, e.g. a capacitor the memory being digital
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W2710/00—Output or target parameters relating to a particular sub-units
- B60W2710/06—Combustion engines, Gas turbines
- B60W2710/0605—Throttle position
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W2720/00—Output or target parameters relating to overall vehicle dynamics
- B60W2720/10—Longitudinal speed
- B60W2720/106—Longitudinal acceleration
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車等車両用の定速走行装置、特に
定速走行が指示された際に車両が所定値以上の加
速度をもつている場合に生じ易いオーバシユー
ト、即ち、走行車速が設定車速を大きく越える現
象を充分に抑制し、走行車速が迅速に設定車速に
収束できるようにした定速走行装置に関するもの
である。
定速走行が指示された際に車両が所定値以上の加
速度をもつている場合に生じ易いオーバシユー
ト、即ち、走行車速が設定車速を大きく越える現
象を充分に抑制し、走行車速が迅速に設定車速に
収束できるようにした定速走行装置に関するもの
である。
自動車等車両の定速走行装置として、エンジン
吸気系のスロツトルバルブのバルブ開度を電気信
号に応じて調節するアクチユエータと、車両の走
行に伴い走行車速に対応する信号を発生する車速
センサと、該車速センサからの信号に基づき走行
車速を演算すると共に、各種スイツチからの指示
信号にしたがつて、少なくとも定速走行を行なわ
せるための処理を行なうマイクロコンピユータを
含む制御回路とを主要な構成要素としたものがあ
る。
吸気系のスロツトルバルブのバルブ開度を電気信
号に応じて調節するアクチユエータと、車両の走
行に伴い走行車速に対応する信号を発生する車速
センサと、該車速センサからの信号に基づき走行
車速を演算すると共に、各種スイツチからの指示
信号にしたがつて、少なくとも定速走行を行なわ
せるための処理を行なうマイクロコンピユータを
含む制御回路とを主要な構成要素としたものがあ
る。
ここで上記制御回路は、アクチユエータにモー
タを使用した場合、定速走行が指示されると、当
該時点の走行車速を設定車速として記憶し、以
後、所定周期例えば0.5秒毎にこの設定車速Vmと
現時点での走行車速Vnと現時点から0.5秒前の時
点での走行車速即ち前回の走行車速Vo-1とを含
む次の式 T=Vm−Vn−α(Vn−o-1)/K によりモータ駆動時間Tを演算し、この時間Tだ
けモータを駆動してスロツトルバルブのバルブ開
度を増減させ、走行車速が設定車速に一致するよ
うにしている。なお上記の式におけるα、Kはそ
れぞれ係数であり、またモータ駆動時間Tが正の
値となる場合にはバルブ開度が増大傾向となり、
反対に負の値となる場合にはバルブ開度が減少傾
向となるようモータが駆動される。
タを使用した場合、定速走行が指示されると、当
該時点の走行車速を設定車速として記憶し、以
後、所定周期例えば0.5秒毎にこの設定車速Vmと
現時点での走行車速Vnと現時点から0.5秒前の時
点での走行車速即ち前回の走行車速Vo-1とを含
む次の式 T=Vm−Vn−α(Vn−o-1)/K によりモータ駆動時間Tを演算し、この時間Tだ
けモータを駆動してスロツトルバルブのバルブ開
度を増減させ、走行車速が設定車速に一致するよ
うにしている。なお上記の式におけるα、Kはそ
れぞれ係数であり、またモータ駆動時間Tが正の
値となる場合にはバルブ開度が増大傾向となり、
反対に負の値となる場合にはバルブ開度が減少傾
向となるようモータが駆動される。
従来、この種の定速走行装置は、上記の式にお
ける係数Kを固定値として定速走行指示時のモー
タ駆動時間Tを求めるようにしているが、車両を
加速させた後に定速走行を指示するような場合、
定速走行が指示されるようになつた時点における
車両の加速度が大きければ大きいほど車両の慣性
等により走行車速が大きくオーバシユートし設定
車速からのずれが大きなものとなるなどの問題が
あつた。
ける係数Kを固定値として定速走行指示時のモー
タ駆動時間Tを求めるようにしているが、車両を
加速させた後に定速走行を指示するような場合、
定速走行が指示されるようになつた時点における
車両の加速度が大きければ大きいほど車両の慣性
等により走行車速が大きくオーバシユートし設定
車速からのずれが大きなものとなるなどの問題が
あつた。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、車
両が加速状態にある時に、定速走行のための目標
車速が設定された時に生じる上記したオーバーシ
ユートを抑制することができる定速走行装置を提
供することを目的とする。
両が加速状態にある時に、定速走行のための目標
車速が設定された時に生じる上記したオーバーシ
ユートを抑制することができる定速走行装置を提
供することを目的とする。
そのため本発明においては第1図に示すよう
に、 エンジン吸気系のスロツトルバルブのバルブ開
度を調整するアクチユエータ手段と、 車両の走行速度を検出する車速検出手段と、 定速走行のための目標車速を設定する目標車速
設定手段と、 前記車速検出手段にて検出した車両の走行速度
と前記目標車速検出手段にて設定された車速との
偏差に基づき前記アクチユエータ手段を制御する
制御量を定めて、前記アクチユエータ手段を制御
する制御手段と、 を備えて該車両を前記目標車速にて定速走行させ
るようにした定速走行装置において、 前記目標車速設定手段にて目標車速が設定され
た時、車両の走行加速度を検出する加速度検出手
段と、 該加速度検出手段にて車両の走行加速度が検出
されると、該走行加速度が所定加速度以上である
か否かを判断する加速度判断手段と、 この加速度判断手段にて前記走行加速度が所定
加速度以上であることを判断した時に、前記アク
チユエータ手段を制御する制御量を、前記走行加
速度により生じる車両の走行速度のオーバーシユ
ートを低減させる方向に補正する補正手段と を備えるという技術的手段を採用している。
に、 エンジン吸気系のスロツトルバルブのバルブ開
度を調整するアクチユエータ手段と、 車両の走行速度を検出する車速検出手段と、 定速走行のための目標車速を設定する目標車速
設定手段と、 前記車速検出手段にて検出した車両の走行速度
と前記目標車速検出手段にて設定された車速との
偏差に基づき前記アクチユエータ手段を制御する
制御量を定めて、前記アクチユエータ手段を制御
する制御手段と、 を備えて該車両を前記目標車速にて定速走行させ
るようにした定速走行装置において、 前記目標車速設定手段にて目標車速が設定され
た時、車両の走行加速度を検出する加速度検出手
段と、 該加速度検出手段にて車両の走行加速度が検出
されると、該走行加速度が所定加速度以上である
か否かを判断する加速度判断手段と、 この加速度判断手段にて前記走行加速度が所定
加速度以上であることを判断した時に、前記アク
チユエータ手段を制御する制御量を、前記走行加
速度により生じる車両の走行速度のオーバーシユ
ートを低減させる方向に補正する補正手段と を備えるという技術的手段を採用している。
このように構成された本発明の定速走行装置に
おいては、目標車速設定手段にて定速走行のため
の目標車速が設定されると、加速度判断手段が、
車両の走行加速度を検出し、加速度判断手段が、
その検出された走行加速度が所定加速度以上であ
るか否かを判断する。
おいては、目標車速設定手段にて定速走行のため
の目標車速が設定されると、加速度判断手段が、
車両の走行加速度を検出し、加速度判断手段が、
その検出された走行加速度が所定加速度以上であ
るか否かを判断する。
そしてこの加速度判断手段にて、目標車速が設
定された時点の走行加速度が所定加速度以上であ
ると判断されると、補正手段が、スロツトルバル
ブのバルブ開度を調整するアクチユエータ手段を
制御する制御量を、走行加速度により生じる車両
の走行速度のオーバーシユートを低減させる方向
に補正する。
定された時点の走行加速度が所定加速度以上であ
ると判断されると、補正手段が、スロツトルバル
ブのバルブ開度を調整するアクチユエータ手段を
制御する制御量を、走行加速度により生じる車両
の走行速度のオーバーシユートを低減させる方向
に補正する。
以下第2図ないし第5図を参照しつつ本発明の
一実施例を説明する。
一実施例を説明する。
第2図は本発明の一実施例の全体構成を概略的
に表わしたシステム図を示している。
に表わしたシステム図を示している。
第2図において、1はエンジン2の吸気管3内
に配備されたスロツトルバルブであり、このスロ
ツトルバルブ1はモータアクチユエータ4におけ
る電磁クラツチ5がオン状態に維持されることに
よりモータアクチユエータ出力部とスロツトルバ
ルブ1とがリンク機構を介して連結状態にあると
き、モータアクチユエータ4の出力によつてバル
ブ開度が調節され、一方電磁クラツチ5がオフ状
態にあることによりモータアクチユエータ出力部
とスロツトルバルブ1とが非連結状態にあると
き、アクセルペダル6の踏み込みのみに応じてバ
ルブ開度が調節される。
に配備されたスロツトルバルブであり、このスロ
ツトルバルブ1はモータアクチユエータ4におけ
る電磁クラツチ5がオン状態に維持されることに
よりモータアクチユエータ出力部とスロツトルバ
ルブ1とがリンク機構を介して連結状態にあると
き、モータアクチユエータ4の出力によつてバル
ブ開度が調節され、一方電磁クラツチ5がオフ状
態にあることによりモータアクチユエータ出力部
とスロツトルバルブ1とが非連結状態にあると
き、アクセルペダル6の踏み込みのみに応じてバ
ルブ開度が調節される。
モータアクチユエータ4は制御回路7からの駆
動信号により正転または逆転するモータ8と、こ
のモータ8の回転数を減速する減速ギヤ9と、制
御回路7からの他の駆動信号により、上記減速機
構9の出力を上記スロツトルバルブ1に伝達・遮
断する電磁クラツチ5とを備えている。
動信号により正転または逆転するモータ8と、こ
のモータ8の回転数を減速する減速ギヤ9と、制
御回路7からの他の駆動信号により、上記減速機
構9の出力を上記スロツトルバルブ1に伝達・遮
断する電磁クラツチ5とを備えている。
10は車両の走行速度即ち走行車速に対応する
信号を発生する車速センサであり、発光ダイオー
ドとフオトトランジスタとが組み合せられたフオ
トカプラとスピードメータケーブルで駆動される
遮光板(羽根)とによつて走行車速を検出する構
造をなしている。この車速センサ10はスピード
メータケーブルの回転数を光の通過・遮断による
電気信号として取り出す上記の如き光電変換方式
のものの他に、車軸の回転数を上記と同様に光の
通過・遮断による電気信号として取り出す光電変
換方式のもの、車軸の回転数を接点の開閉による
電気信号として取り出す接点方式のもの、あるい
は車軸の回転数を電磁ピツクアツプを用いて電気
信号として取り出す電磁誘導方式のものなどであ
つてもよい。
信号を発生する車速センサであり、発光ダイオー
ドとフオトトランジスタとが組み合せられたフオ
トカプラとスピードメータケーブルで駆動される
遮光板(羽根)とによつて走行車速を検出する構
造をなしている。この車速センサ10はスピード
メータケーブルの回転数を光の通過・遮断による
電気信号として取り出す上記の如き光電変換方式
のものの他に、車軸の回転数を上記と同様に光の
通過・遮断による電気信号として取り出す光電変
換方式のもの、車軸の回転数を接点の開閉による
電気信号として取り出す接点方式のもの、あるい
は車軸の回転数を電磁ピツクアツプを用いて電気
信号として取り出す電磁誘導方式のものなどであ
つてもよい。
11は運転者が操作できる位置に取り付けられ
制御回路7に各種の指示を行なう指示スイツチ群
であり、このうち11−1は定速走行を指示する
際に操作され制御回路7に定速走行を行なうべき
旨の指示信号を出力し、また現在の定速走行の設
定車速を下降させたい場合に操作されるセツトス
イツチ、11−2は定速走行が解除され通常のア
クセルペダル6によるスロツトルバルブ1の開度
調整が行なわれた後、再び元の定速走行時の設定
車速にて定速走行を行ないたい場合に操作される
リジユームスイツチ、11−3は現在行なわれて
いる定速走行の設定車速よりも高い設定車速で定
速走行を行ないたい場合に操作されるインクリー
ズスイツチ、11−4は定速走行を解除したい場
合に操作されるキヤンセルスイツチをそれぞれ表
わす。また12はブレーキスイツチであり、ブレ
ーキペダル(図示せず。)が踏み込まれるとブレ
ーキランプ13を点灯させると共に、定速走行が
行なわれているときにブレーキペダルが踏み込ま
れると定速走行を強制的にキヤンセルさせるため
の指示信号を制御回路7に送る。
制御回路7に各種の指示を行なう指示スイツチ群
であり、このうち11−1は定速走行を指示する
際に操作され制御回路7に定速走行を行なうべき
旨の指示信号を出力し、また現在の定速走行の設
定車速を下降させたい場合に操作されるセツトス
イツチ、11−2は定速走行が解除され通常のア
クセルペダル6によるスロツトルバルブ1の開度
調整が行なわれた後、再び元の定速走行時の設定
車速にて定速走行を行ないたい場合に操作される
リジユームスイツチ、11−3は現在行なわれて
いる定速走行の設定車速よりも高い設定車速で定
速走行を行ないたい場合に操作されるインクリー
ズスイツチ、11−4は定速走行を解除したい場
合に操作されるキヤンセルスイツチをそれぞれ表
わす。また12はブレーキスイツチであり、ブレ
ーキペダル(図示せず。)が踏み込まれるとブレ
ーキランプ13を点灯させると共に、定速走行が
行なわれているときにブレーキペダルが踏み込ま
れると定速走行を強制的にキヤンセルさせるため
の指示信号を制御回路7に送る。
制御回路7はCPU14、ROM15、RAM1
6などからなるマイクロコンピユータ17とこの
マイクロコンピユータ17からの制御信号を電力
増幅する駆動回路18とを備え、メインスイツチ
19がオン状態にあるとき電源電圧が印加され、
スイツチ群11およびブレーキスイツチ12から
の各種指示信号に応じた処理および動作を行な
う。この制御回路7による処理のうち主なものに
ついて概略的に説明すると、走行車速が所定の範
囲にあるときにセツトスイツチ11−1がオン操
作されると、このセツトスイツチ11−1がオン
からオフへ復帰する時点の走行車速を設定車速と
してRAM16に記憶すると共に、電磁クラツチ
5をオン状態に反転・維持するための駆動信号を
出力して減速ギヤ9の出力がスロツトルバルブ1
に伝達され得るようにし、以後、逐次、車速セン
サ10からの信号から算出される走行車速が設定
車速と一致するよう、変化させるべきスロツトル
バルブ1のバルブ開度の変化量を定め、この定め
られた変化量に応じた駆動信号をモータ8に出力
する。またこのような定速走行制御を行なつてい
るときに、設定車速を上昇させる目的でインクリ
ーズスイツチ11−3が操作されると、インクリ
ーズスイツチ11−3がオンされている期間、ス
ロツトルバルブ1のバルブ開度を増大傾向にさせ
るための処理が行なわれる。
6などからなるマイクロコンピユータ17とこの
マイクロコンピユータ17からの制御信号を電力
増幅する駆動回路18とを備え、メインスイツチ
19がオン状態にあるとき電源電圧が印加され、
スイツチ群11およびブレーキスイツチ12から
の各種指示信号に応じた処理および動作を行な
う。この制御回路7による処理のうち主なものに
ついて概略的に説明すると、走行車速が所定の範
囲にあるときにセツトスイツチ11−1がオン操
作されると、このセツトスイツチ11−1がオン
からオフへ復帰する時点の走行車速を設定車速と
してRAM16に記憶すると共に、電磁クラツチ
5をオン状態に反転・維持するための駆動信号を
出力して減速ギヤ9の出力がスロツトルバルブ1
に伝達され得るようにし、以後、逐次、車速セン
サ10からの信号から算出される走行車速が設定
車速と一致するよう、変化させるべきスロツトル
バルブ1のバルブ開度の変化量を定め、この定め
られた変化量に応じた駆動信号をモータ8に出力
する。またこのような定速走行制御を行なつてい
るときに、設定車速を上昇させる目的でインクリ
ーズスイツチ11−3が操作されると、インクリ
ーズスイツチ11−3がオンされている期間、ス
ロツトルバルブ1のバルブ開度を増大傾向にさせ
るための処理が行なわれる。
第3図はCPU14による処理のうち本発明に
係わる主要な部分を表わしたフローチヤートを示
しており、このフローチヤートは少なくともセツ
トスイツチ11−1がオンされ定速走行制御が実
行されている期間に繰り返し実行される処理の内
容を表わしている。
係わる主要な部分を表わしたフローチヤートを示
しており、このフローチヤートは少なくともセツ
トスイツチ11−1がオンされ定速走行制御が実
行されている期間に繰り返し実行される処理の内
容を表わしている。
この処理においては、まずステツプ101に
て、前回例えば0.5秒前に演算された走行車速値
Vnを前回走行車速値がセツトされるレジスタに
セツトし、次にステツプ102にて、車速センサ
10からの信号に基づき、車速演算手段にて演算
された最新の走行車速即ち現在車速値Vnを現在
車速値がセツトされるレジスタにセツトする。次
にステツプ103にてインクリーズスイツチ11
−3がオンされているか否かが判断される。この
時点では既にセツトスイツチ11−1がオンされ
定速走行制御を実行中ではあるがインクリーズス
イツチ11−3が未だオンされるに至つていない
ものとすれば、次にステツプ104にて第1のフ
ラグF1が「0」であるか否かが判定される。こ
こでこの第1のフラグF1はこの第3図に示す処
理が実行開始される前においては「0」に維持さ
れかつ後述する如くインクリーズスイツチ11−
3がオンされたとき始めて「1」にセツトされる
フラグであることから、この時点においては未だ
インクリーズスイツチ11−3がオンされるに至
つてないため、次にステツプ105に移行し、こ
のステツプ105にて現在車速値Vnが前回車速
値Vo-1と等しいか又は大きいかを判定する。換
言すれば車両が等速もしくは加速状態にあるか否
かが判定される。車両が等速もしくは加速状態に
ある場合には次にステツプ106にて、設定車速
値Vm、現在の車速値Vn、前回車速値Vo-1、お
よび係数α、Kを含む第1の式 T=Vm−Vn−α(Vn−Vo-1)/K を演算し、変化させるべきスロツトルバルブ1の
バルブ開度の変化量に対応するモータ8の駆動時
間Tを求める。なお上記設定車速値Vmはセツト
スイツチ11−1がオンされその後オン状態から
オフ状態へ切り換わつた時点で記憶された走行車
速であり、この処理は図示しないプログラムによ
り実行される。また上記の如く求められたモータ
駆動時間Tは所定の周期例えば0.5秒ごとにダウ
ンカウンタにセツトされ、ダウンカウンタの内容
が「0」にカウントダウンされるまでの期間駆動
回路18をオン状態に維持しこの駆動回路18に
より電力増幅された電流がモータ8に流れるよう
にされる。ここで駆動時間Tが正の値をとるとき
はモータ8が正転し、一方Tが負の値をとるとき
はモータ8が逆転するよう構成されている。一方
上記ステツプ105にて車両が減速状態にある旨
判断された場合には次にステツプ107にて、第
2のフラグF2が「1」であるか否かが判定され
る。ここでこの第2のフラグF2はこの第3図に
示す処理が実行開始される前においては「0」に
維持されかつ後述する如く上記第1のフラグF1
がセツトされたとき始めて「1」にセツトされる
フラグであることから、この点においては未だ1
のフラグF1がセツトされるに至つてないため、
次にステツプ106に移行し、車両が等速もしく
は加速状態にあるときと同様にモータ駆動時間T
が演算される。
て、前回例えば0.5秒前に演算された走行車速値
Vnを前回走行車速値がセツトされるレジスタに
セツトし、次にステツプ102にて、車速センサ
10からの信号に基づき、車速演算手段にて演算
された最新の走行車速即ち現在車速値Vnを現在
車速値がセツトされるレジスタにセツトする。次
にステツプ103にてインクリーズスイツチ11
−3がオンされているか否かが判断される。この
時点では既にセツトスイツチ11−1がオンされ
定速走行制御を実行中ではあるがインクリーズス
イツチ11−3が未だオンされるに至つていない
ものとすれば、次にステツプ104にて第1のフ
ラグF1が「0」であるか否かが判定される。こ
こでこの第1のフラグF1はこの第3図に示す処
理が実行開始される前においては「0」に維持さ
れかつ後述する如くインクリーズスイツチ11−
3がオンされたとき始めて「1」にセツトされる
フラグであることから、この時点においては未だ
インクリーズスイツチ11−3がオンされるに至
つてないため、次にステツプ105に移行し、こ
のステツプ105にて現在車速値Vnが前回車速
値Vo-1と等しいか又は大きいかを判定する。換
言すれば車両が等速もしくは加速状態にあるか否
かが判定される。車両が等速もしくは加速状態に
ある場合には次にステツプ106にて、設定車速
値Vm、現在の車速値Vn、前回車速値Vo-1、お
よび係数α、Kを含む第1の式 T=Vm−Vn−α(Vn−Vo-1)/K を演算し、変化させるべきスロツトルバルブ1の
バルブ開度の変化量に対応するモータ8の駆動時
間Tを求める。なお上記設定車速値Vmはセツト
スイツチ11−1がオンされその後オン状態から
オフ状態へ切り換わつた時点で記憶された走行車
速であり、この処理は図示しないプログラムによ
り実行される。また上記の如く求められたモータ
駆動時間Tは所定の周期例えば0.5秒ごとにダウ
ンカウンタにセツトされ、ダウンカウンタの内容
が「0」にカウントダウンされるまでの期間駆動
回路18をオン状態に維持しこの駆動回路18に
より電力増幅された電流がモータ8に流れるよう
にされる。ここで駆動時間Tが正の値をとるとき
はモータ8が正転し、一方Tが負の値をとるとき
はモータ8が逆転するよう構成されている。一方
上記ステツプ105にて車両が減速状態にある旨
判断された場合には次にステツプ107にて、第
2のフラグF2が「1」であるか否かが判定され
る。ここでこの第2のフラグF2はこの第3図に
示す処理が実行開始される前においては「0」に
維持されかつ後述する如く上記第1のフラグF1
がセツトされたとき始めて「1」にセツトされる
フラグであることから、この点においては未だ1
のフラグF1がセツトされるに至つてないため、
次にステツプ106に移行し、車両が等速もしく
は加速状態にあるときと同様にモータ駆動時間T
が演算される。
このように、セツトスイツチ11−1がオンさ
れ定速走行が指示されている状態においては、上
記の如き第1の式によりモータ駆動時間Tが所定
の周期例えば0.5秒ごとに演算され、現在の車速
値Vnが設定車速値Vmに一致するようスロツト
ルバルブ1のバルブ開度が調節されるようにす
る。なお上記第1の式において、(Vm−Vn)を
係数Kで除算して得られる(Vm−Vn)/Kを
速度項と呼ぶ。
れ定速走行が指示されている状態においては、上
記の如き第1の式によりモータ駆動時間Tが所定
の周期例えば0.5秒ごとに演算され、現在の車速
値Vnが設定車速値Vmに一致するようスロツト
ルバルブ1のバルブ開度が調節されるようにす
る。なお上記第1の式において、(Vm−Vn)を
係数Kで除算して得られる(Vm−Vn)/Kを
速度項と呼ぶ。
その後、設定車速を上昇させる目的でインクリ
ーズスイツチ11−3がオンされるようになる
と、ステツプ103の判定結果が「YES」に反
転することから、新たにステツプ108が実行さ
れ、第1のフラグF1が「1」にセツトされ、次
にステツプ109にて、設定車速値がセツトされ
るレジスタに現車速値Vnに速度10Km/hを加算し
た値をセツトする。換言すれば、設定車速値をセ
ツトスイツチ11−1操作時に記憶された値か
ら、現在車速Vnに10Km/hを加算した値に変更す
る。そして次にステツプ106にてモータ駆動時
間Tを演算する。この時点では、上記の如く設定
車速値VmがVn+10に変更されていることから、
モータ駆動時間Tは T=10−α(Vm−Vo-1)/K なる第2の式により求められることとなる。その
後インクリーズスイツチ11−3がオンからオフ
へ反転されるまでの間、上記の如き第2の式によ
りモータ駆動時間Tが求められる。
ーズスイツチ11−3がオンされるようになる
と、ステツプ103の判定結果が「YES」に反
転することから、新たにステツプ108が実行さ
れ、第1のフラグF1が「1」にセツトされ、次
にステツプ109にて、設定車速値がセツトされ
るレジスタに現車速値Vnに速度10Km/hを加算し
た値をセツトする。換言すれば、設定車速値をセ
ツトスイツチ11−1操作時に記憶された値か
ら、現在車速Vnに10Km/hを加算した値に変更す
る。そして次にステツプ106にてモータ駆動時
間Tを演算する。この時点では、上記の如く設定
車速値VmがVn+10に変更されていることから、
モータ駆動時間Tは T=10−α(Vm−Vo-1)/K なる第2の式により求められることとなる。その
後インクリーズスイツチ11−3がオンからオフ
へ反転されるまでの間、上記の如き第2の式によ
りモータ駆動時間Tが求められる。
従つてインクリーズスイツチ11−3がオンさ
れている期間、モータ駆動時間Tは一定の速度項
例えば10Km/hに相当するものを含む式により求
められることから、現在車速を常に10Km/h上回
つた設定車速となるようスロツトルバルブ1のバ
ルブ開度が調節されるため、車両が登坂中であつ
てもあるいは降坂中であつても、またエンジン性
能が異なる車両であつても、これらの相違によつ
て加速フイーリングが著しくばらつくことを抑制
でき、一定の加速フイーリングを得ることが可能
となる。
れている期間、モータ駆動時間Tは一定の速度項
例えば10Km/hに相当するものを含む式により求
められることから、現在車速を常に10Km/h上回
つた設定車速となるようスロツトルバルブ1のバ
ルブ開度が調節されるため、車両が登坂中であつ
てもあるいは降坂中であつても、またエンジン性
能が異なる車両であつても、これらの相違によつ
て加速フイーリングが著しくばらつくことを抑制
でき、一定の加速フイーリングを得ることが可能
となる。
その後現在車速が所望の設定車速まで上昇した
ことによりインクリーズスイツチ11−3がオフ
にされると、ステツプ103の判定結果が
「NO」に反転し、次にステツプ104に移行す
る。この時点では上述した如き加速制御時に既に
第1のフラグF1が「1」にセツトされているこ
とから、このステツプ104の判定結果は
「NO」となり、新たにステツプ110,111,
112が順次実行され、第1のフラグF1が
「0」、第2のフラグF2が「1」にそれぞれセツ
トされ、また現在車速値Vnが設定車速がセツト
されるレジスタにセツトされる。そしてステツプ
113にて加速度即ち(Vn−Vo-1)が所定値例
えば0.03G以上あるか否かが判定される。加速度
が0.03G未満である場合にはステツプ106にて
モータ駆動時間Tが上記の如き第1の式により演
算される。なおこの式中における設定車速値Vm
は上記ステツプ112にて更新された現在車速値
Vnであることは言うまでもない。一方加速度が
0.03G以上である場合には、次にステツプ114
にて第1の式中の係数KをそれまでのK0からK0/
2に変更し、次にステツプ106にてこのK0/2を
用いてモータ駆動時間Tを求める。
ことによりインクリーズスイツチ11−3がオフ
にされると、ステツプ103の判定結果が
「NO」に反転し、次にステツプ104に移行す
る。この時点では上述した如き加速制御時に既に
第1のフラグF1が「1」にセツトされているこ
とから、このステツプ104の判定結果は
「NO」となり、新たにステツプ110,111,
112が順次実行され、第1のフラグF1が
「0」、第2のフラグF2が「1」にそれぞれセツ
トされ、また現在車速値Vnが設定車速がセツト
されるレジスタにセツトされる。そしてステツプ
113にて加速度即ち(Vn−Vo-1)が所定値例
えば0.03G以上あるか否かが判定される。加速度
が0.03G未満である場合にはステツプ106にて
モータ駆動時間Tが上記の如き第1の式により演
算される。なおこの式中における設定車速値Vm
は上記ステツプ112にて更新された現在車速値
Vnであることは言うまでもない。一方加速度が
0.03G以上である場合には、次にステツプ114
にて第1の式中の係数KをそれまでのK0からK0/
2に変更し、次にステツプ106にてこのK0/2を
用いてモータ駆動時間Tを求める。
このようにインクリーズスイツチ11−3がオ
フされると、現在車速を新たな設定車速とし、か
つ、加速度の大きさに応じて係数KをK0のまま、
あるいはK0/2に変更する処理が行なわれる。こ
のことは、加速制御から定速走行制御に移行する
際の加速度が比較的大きい場合には係数KをK0
のままとすると車両の慣性等により現在車速が設
定車速から大きくずれてしまうオーバシユートを
発生し易くなる点を考慮したためであり、係数K
をK0/2に変更することにより制御感度を高め現
在車速が設定車速から大きくずれないようにする
ためである。
フされると、現在車速を新たな設定車速とし、か
つ、加速度の大きさに応じて係数KをK0のまま、
あるいはK0/2に変更する処理が行なわれる。こ
のことは、加速制御から定速走行制御に移行する
際の加速度が比較的大きい場合には係数KをK0
のままとすると車両の慣性等により現在車速が設
定車速から大きくずれてしまうオーバシユートを
発生し易くなる点を考慮したためであり、係数K
をK0/2に変更することにより制御感度を高め現
在車速が設定車速から大きくずれないようにする
ためである。
そして次回の処理時には、ステツプ104の判
定結果が第1のフラグF1が「0」にセツトされ
たことから「YES」となるため、次にステツプ
105にて車両が等速もしくは加速状態にあるか
否かが判定され、この時点においては車両の慣性
等により車両が加速状態にあることから、直接、
次にステツプ106にてモータ駆動時間Tが求め
られる。ここでモータ駆動時間Tは上述した如
く、加速制御から定速走行制御に移行する際の加
速度に応じて決定される係数K(K0またはK0/2)
を含む第1の式により求められる。
定結果が第1のフラグF1が「0」にセツトされ
たことから「YES」となるため、次にステツプ
105にて車両が等速もしくは加速状態にあるか
否かが判定され、この時点においては車両の慣性
等により車両が加速状態にあることから、直接、
次にステツプ106にてモータ駆動時間Tが求め
られる。ここでモータ駆動時間Tは上述した如
く、加速制御から定速走行制御に移行する際の加
速度に応じて決定される係数K(K0またはK0/2)
を含む第1の式により求められる。
その後車両が加速状態から等速状態をへて減速
状態に遷移するようになると、ステツプ105の
判定結果が「NO」となり、次にステツプ107
にて第2のフラグF2が「1」であるか否かが判
定される。この時点では既に第2のフラグF2が
「1」にセツトされていることからこのステツプ
107の判定結果が「YES」となり、次にステ
ツプ115にて係数KをK0とする。即ち上記の
如き加速制御から定速走行制御への移行時に加速
度が0.03G以上であることにより変更された係数
Kの値K0/2が元の値K0に変更されることとなる。
そして次にステツプ116にて第2のフラグF2
を「0」にセツトした上でステツプ106にて係
数Kの値K0を含む第1の式によりモータ駆動時
間Tが求められる。
状態に遷移するようになると、ステツプ105の
判定結果が「NO」となり、次にステツプ107
にて第2のフラグF2が「1」であるか否かが判
定される。この時点では既に第2のフラグF2が
「1」にセツトされていることからこのステツプ
107の判定結果が「YES」となり、次にステ
ツプ115にて係数KをK0とする。即ち上記の
如き加速制御から定速走行制御への移行時に加速
度が0.03G以上であることにより変更された係数
Kの値K0/2が元の値K0に変更されることとなる。
そして次にステツプ116にて第2のフラグF2
を「0」にセツトした上でステツプ106にて係
数Kの値K0を含む第1の式によりモータ駆動時
間Tが求められる。
このように加速制御から定速走行制御に移行し
た後、車両が減速状態に移行すると、係数Kが元
のK0に変更され、このK0を含む第1の式により
モータ駆動時間Tが演算されるようになる。
た後、車両が減速状態に移行すると、係数Kが元
のK0に変更され、このK0を含む第1の式により
モータ駆動時間Tが演算されるようになる。
以後、上述した如き加速制御が実行開始される
前の定速走行制御と同様な処理が実行され、上昇
後の設定車速に現在車速が一致するようスロツト
ルバルブ1のバルブ開度調整が行なわれる。
前の定速走行制御と同様な処理が実行され、上昇
後の設定車速に現在車速が一致するようスロツト
ルバルブ1のバルブ開度調整が行なわれる。
第4図は上述した如き第3図に示す処理を行な
つた場合における車両の走行速度の時間的変化を
概念的に表わしており、図中、点Aは定速走行制
御から加速制御へ処理が移行する時点、点Bは加
速制御から上昇後の定速走行制御へ移行する時
点、および、点Cは定速走行制御開始後、車両が
減速状態へ移行する時点に対応している。
つた場合における車両の走行速度の時間的変化を
概念的に表わしており、図中、点Aは定速走行制
御から加速制御へ処理が移行する時点、点Bは加
速制御から上昇後の定速走行制御へ移行する時
点、および、点Cは定速走行制御開始後、車両が
減速状態へ移行する時点に対応している。
第4図に示す如く、時点Aで定速走行制御から
加速制御に移行し、更に、時点Bで定速走行制御
に移行すると、この時点Bにおける車両の加速度
が上述した如き所定値0.03G以上あるとすれば、
上記第1の式における係数KをK0のままとする
と、車両の慣性等にもとづく車両の加速に対して
モータ駆動時間Tが充分に追従し得る値をとるこ
とができないことから図において破線で示す如く
設定車速Vmから大きくはずれた走行車速となる
が、上述した如く本実施例では係数KをK0/2に
変更したためモータ駆動時間Tは走行車速の変化
に対し充分な応答性を有し、走行車速は図におい
て実線で示す如く、係数KがK0である場合にお
ける走行車速に比べて設定車速Vmに充分近い値
となる。そして時点Cにおいて車両の減速状態が
検出されると、第3図にて上述した如く係数Kが
元のK0に変更されることから、走行車速は図の
実線で示す如くなり、仮に係数KをK0/2のまま
としてモータ駆動時間Tを演算したときに生じ易
くなる図の一点鎖線で示す如きアンダーシユート
を充分に抑え、走行車速が設定車速Vmから減速
側に大きくずれることを防止することが可能とな
る。
加速制御に移行し、更に、時点Bで定速走行制御
に移行すると、この時点Bにおける車両の加速度
が上述した如き所定値0.03G以上あるとすれば、
上記第1の式における係数KをK0のままとする
と、車両の慣性等にもとづく車両の加速に対して
モータ駆動時間Tが充分に追従し得る値をとるこ
とができないことから図において破線で示す如く
設定車速Vmから大きくはずれた走行車速となる
が、上述した如く本実施例では係数KをK0/2に
変更したためモータ駆動時間Tは走行車速の変化
に対し充分な応答性を有し、走行車速は図におい
て実線で示す如く、係数KがK0である場合にお
ける走行車速に比べて設定車速Vmに充分近い値
となる。そして時点Cにおいて車両の減速状態が
検出されると、第3図にて上述した如く係数Kが
元のK0に変更されることから、走行車速は図の
実線で示す如くなり、仮に係数KをK0/2のまま
としてモータ駆動時間Tを演算したときに生じ易
くなる図の一点鎖線で示す如きアンダーシユート
を充分に抑え、走行車速が設定車速Vmから減速
側に大きくずれることを防止することが可能とな
る。
第5図は定速走行制御が行なわれている状態に
おける車速センサ10からのパルス信号、このパ
ルス信号をカウントし車速値とするパルスカウン
タ、演算されたモータ駆動時間Tがセツトされる
モータタイマ、モータ8の回転方向、アクセルペ
ダルの移動方向、および走行車速と設定車速Vm
との関係をそれぞれ同一時間軸に対して表わした
図であり、モータ駆動時間Tの演算周期を0.5秒
にとつた場合を示している。
おける車速センサ10からのパルス信号、このパ
ルス信号をカウントし車速値とするパルスカウン
タ、演算されたモータ駆動時間Tがセツトされる
モータタイマ、モータ8の回転方向、アクセルペ
ダルの移動方向、および走行車速と設定車速Vm
との関係をそれぞれ同一時間軸に対して表わした
図であり、モータ駆動時間Tの演算周期を0.5秒
にとつた場合を示している。
この図に示す如く、走行車速が設定車速Vmよ
りも大きい値をとる場合には、モータ8が対応す
る時間だけ逆転されアクセルペダルの踏込量に相
当するスロツトルバルブ1のバルブ開度が減少方
向とされ走行車速が減少するようにされ、一方走
行車速が設定車速Vmよりも小さい場合には、モ
ータ8が対応する時間だけ正転されバルブ開度が
増大方向とされ走行車速が増大するようにされ、
もつて走行車速が設定車速Vmと一致するよう制
御される。
りも大きい値をとる場合には、モータ8が対応す
る時間だけ逆転されアクセルペダルの踏込量に相
当するスロツトルバルブ1のバルブ開度が減少方
向とされ走行車速が減少するようにされ、一方走
行車速が設定車速Vmよりも小さい場合には、モ
ータ8が対応する時間だけ正転されバルブ開度が
増大方向とされ走行車速が増大するようにされ、
もつて走行車速が設定車速Vmと一致するよう制
御される。
以上説明した実施例では加速制御から定速走行
制御へ移行する時点でその時の車両の加速度が固
定値例えば0.03G以上であるか否かを判断するよ
うにしているが、この基準値は固定した値でなく
てもよく車両の走行に応じて、例えば設定車速が
大きい値であるほど大きな値をとる車速の関数で
定められるものであつてもよい。
制御へ移行する時点でその時の車両の加速度が固
定値例えば0.03G以上であるか否かを判断するよ
うにしているが、この基準値は固定した値でなく
てもよく車両の走行に応じて、例えば設定車速が
大きい値であるほど大きな値をとる車速の関数で
定められるものであつてもよい。
また上記実施例では速度項が速度値(Vm−
Vn)を係数Kで除算して得られる(Vm−
Vn)/Kで与えられているが、他に速度値
(Vm−Vn)に係数1/Kを乗算して得られる
(Vm−Vn)/Kであつてもよいことは言うまで
もない。
Vn)を係数Kで除算して得られる(Vm−
Vn)/Kで与えられているが、他に速度値
(Vm−Vn)に係数1/Kを乗算して得られる
(Vm−Vn)/Kであつてもよいことは言うまで
もない。
更に上記実施例ではインクリーズスイツチがオ
ンされた後に定速走行が行われる場合について説
明したが、アクセルペダル操作により車両を加速
させているときにセツトスイツチを操作して定速
走行が行われる場合であつても、同様に制御する
ことにより、オーバシユートの抑制などを達成で
きる。
ンされた後に定速走行が行われる場合について説
明したが、アクセルペダル操作により車両を加速
させているときにセツトスイツチを操作して定速
走行が行われる場合であつても、同様に制御する
ことにより、オーバシユートの抑制などを達成で
きる。
更に上記実施例はアクチユエータとしてモータ
アクチユエータを用いた場合を示したが、この
他、アクチユエータがバキユーム式のものであつ
てもよい。但し、この場合には、コントロール弁
およびリリース弁をそれぞれ制御するようにさ
れ、またモータ駆動時間Tを演算するステツプ
が、次の式即ち Dn=Do-1+Vm−Vn−α(Vn−Vo-1)/K を演算するステツプに置き換えられる。ここで
Dnはコントロール弁に与える周波数信号のデユ
ーテイの計算値、およびDo-1は前回(例えば0.5
秒前)のデユーテイの計算値を表わしており、こ
れらDn、Do-1はセツトスイツチがオンされたと
き一定の値が初期セツトされる。
アクチユエータを用いた場合を示したが、この
他、アクチユエータがバキユーム式のものであつ
てもよい。但し、この場合には、コントロール弁
およびリリース弁をそれぞれ制御するようにさ
れ、またモータ駆動時間Tを演算するステツプ
が、次の式即ち Dn=Do-1+Vm−Vn−α(Vn−Vo-1)/K を演算するステツプに置き換えられる。ここで
Dnはコントロール弁に与える周波数信号のデユ
ーテイの計算値、およびDo-1は前回(例えば0.5
秒前)のデユーテイの計算値を表わしており、こ
れらDn、Do-1はセツトスイツチがオンされたと
き一定の値が初期セツトされる。
なお、上述した実施例と特許請求の範囲に記載
された各構成要件との関係を示すと、アクチユエ
ータ4にてエンジン吸気系のスロツトルバルブの
バルブ開度を調整するアクチユエータ手段を構成
し、車速センサ10およびステツプ102の演算
処理にて車両の走行速度を検出する車速検出手段
を構成し、セツトスイツチ11−1およびインク
リーズスイツチ11−3にて定速走行のための目
標車速を設定する目標車速設定手段を構成してい
る。また、ステツプ106の演算処理および駆動
回路18等により、前記車速検出手段にて検出し
た車両の走行速度を前記目標車速検出手段にて設
定された車速との偏差に基づき前記アクチユエー
タ手段を制御する制御量を定めて、前記アクチユ
エータ手段を制御する制御手段を構成している。
さらに、ステツプ113におけるVo−Vo-1の演
算処理にて車両の走行加速度を検出する加速度検
出手段を構成し、ステツプ113におけるVo−
Vo-1が所定値以上であるか否かの判定にて、前
記目標車速設定手段にて目標車速が設定されたと
きの前記加速度検出手段にて検出した走行加速度
が所定加速度以上であるか否かを判断する加速度
判断手段を構成している。さらに、ステツプ11
4,105,107,115等の演算処理にて、
前記加速度判断手段にて前記走行加速度が所定加
速度以上であることを判断した時に、前記アクチ
ユエータ手段を制御する制御量を、前記走行加速
度により生じる車両の走行速度のオーバーシユー
トを抵減させる方向に補正する補正手段を構成し
ている。
された各構成要件との関係を示すと、アクチユエ
ータ4にてエンジン吸気系のスロツトルバルブの
バルブ開度を調整するアクチユエータ手段を構成
し、車速センサ10およびステツプ102の演算
処理にて車両の走行速度を検出する車速検出手段
を構成し、セツトスイツチ11−1およびインク
リーズスイツチ11−3にて定速走行のための目
標車速を設定する目標車速設定手段を構成してい
る。また、ステツプ106の演算処理および駆動
回路18等により、前記車速検出手段にて検出し
た車両の走行速度を前記目標車速検出手段にて設
定された車速との偏差に基づき前記アクチユエー
タ手段を制御する制御量を定めて、前記アクチユ
エータ手段を制御する制御手段を構成している。
さらに、ステツプ113におけるVo−Vo-1の演
算処理にて車両の走行加速度を検出する加速度検
出手段を構成し、ステツプ113におけるVo−
Vo-1が所定値以上であるか否かの判定にて、前
記目標車速設定手段にて目標車速が設定されたと
きの前記加速度検出手段にて検出した走行加速度
が所定加速度以上であるか否かを判断する加速度
判断手段を構成している。さらに、ステツプ11
4,105,107,115等の演算処理にて、
前記加速度判断手段にて前記走行加速度が所定加
速度以上であることを判断した時に、前記アクチ
ユエータ手段を制御する制御量を、前記走行加速
度により生じる車両の走行速度のオーバーシユー
トを抵減させる方向に補正する補正手段を構成し
ている。
以上述べたように、本発明においては、車両が
加速状態にある時に目標車速が設定されて定速走
行が開始される時に、スロトツルバルブの開度調
整を行うアクチユエータ手段への制御量を、オー
バーシユートを低減させる方向に補正するように
しているから、走行加速度が発生している状態下
での定速走行開始時のオーバーシユートを抑制し
た定速走行を行うことができるという優れた効果
がある。
加速状態にある時に目標車速が設定されて定速走
行が開始される時に、スロトツルバルブの開度調
整を行うアクチユエータ手段への制御量を、オー
バーシユートを低減させる方向に補正するように
しているから、走行加速度が発生している状態下
での定速走行開始時のオーバーシユートを抑制し
た定速走行を行うことができるという優れた効果
がある。
第1図は本発明の基本構成図、第2図は本発明
の一実施例の全体構成を概略的に表わしたシステ
ム図、第3図はその制御回路による処理の主要部
を表わしたフローチヤート、第4図はその動作説
明図、第5図は定速走行制御時の動作を説明する
ための図を示す。 1…スロツトルバルブ、4…アクチユエータ、
10…車速センサ、7…制御回路、11−1…セ
ツトスイツチ、11−3…インクリーズスイツ
チ。
の一実施例の全体構成を概略的に表わしたシステ
ム図、第3図はその制御回路による処理の主要部
を表わしたフローチヤート、第4図はその動作説
明図、第5図は定速走行制御時の動作を説明する
ための図を示す。 1…スロツトルバルブ、4…アクチユエータ、
10…車速センサ、7…制御回路、11−1…セ
ツトスイツチ、11−3…インクリーズスイツ
チ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エンジン吸気系のスロツトルバルブのバルブ
開度を調整するアクチユエータ手段と、 車両の走行速度を検出する車速検出手段と、 定速走行のための目標車速を設定する目標車速
設定手段と、 前記車速検出手段にて検出した車両の走行速度
と前記目標車速検出手段にて設定された車速との
偏差に基づき前記アクチユエータ手段を制御する
制御量を定めて、前記アクチユエータ手段を制御
する制御手段と、 を備えて該車両を前記目標車速にて定速走行させ
るようにした定速走行装置において、 前記目標車速設定手段にて目標車速が設定され
た時、車両の走行加速度を検出する加速度検出手
段と、 該加速度検出手段にて車両の走行加速度が検出
されると、該走行加速度が所定加速度以上である
か否かを判断する加速度判断手段と、 この加速度判断手段にて前記走行加速度が所定
加速度以上であることを判断した時に、前記アク
チユエータ手段を制御する制御量を、前記走行加
速度により生じる車両の走行速度のオーバーシユ
ートを低減させる方向に補正する補正手段と を備えたことを特徴とする定速走行装置。 2 前記加速度検出手段は、前記車速検出手段に
て検出した車両の走行速度の時間的変化にて前記
走行加速度を検出するものである特許請求の範囲
第1項に記載の定速走行装置。 3 前記補正手段は、車両の減速状態を検出して
前記制御量の補正を終了する手段を有する特許請
求の範囲第1項または第2項に記載の定速走行装
置。
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