JPH04323012A - 積層板の製造方法 - Google Patents
積層板の製造方法Info
- Publication number
- JPH04323012A JPH04323012A JP9183491A JP9183491A JPH04323012A JP H04323012 A JPH04323012 A JP H04323012A JP 9183491 A JP9183491 A JP 9183491A JP 9183491 A JP9183491 A JP 9183491A JP H04323012 A JPH04323012 A JP H04323012A
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- JP
- Japan
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- laminate
- continuous form
- laminated sheet
- pressure
- impregnated
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- Pending
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、積層板の製造方法に
関するものである。さらに詳しくは、この発明は、電気
・電子機器、通信機器、あるいは計算機等に有用な、ス
ミアー発生のないプリント配線板用積層板を厚み精度よ
く、かつ反りの発生を抑えて製造することのできる新し
い連続的製造方法に関するものである。
関するものである。さらに詳しくは、この発明は、電気
・電子機器、通信機器、あるいは計算機等に有用な、ス
ミアー発生のないプリント配線板用積層板を厚み精度よ
く、かつ反りの発生を抑えて製造することのできる新し
い連続的製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、電気・電子機器、通信機器、
計算機等には各種の構成からなるプリント配線板が用い
られてきている。これらのプリント配線板については、
近年の高密度実装への要望の高まりに応じて、その基材
としての積層板に対する耐熱性や寸法精度の向上がさら
に強く求められてきている。
計算機等には各種の構成からなるプリント配線板が用い
られてきている。これらのプリント配線板については、
近年の高密度実装への要望の高まりに応じて、その基材
としての積層板に対する耐熱性や寸法精度の向上がさら
に強く求められてきている。
【0003】このような技術の向上への要請に対応する
ものとして、積層板の樹脂や添加剤等の構成について様
々な改良が行われてきている。そして現状では、一般的
に、耐熱性の電気用積層板としては、エポキシ樹脂含浸
基材からなる積層板が広く使用されている。
ものとして、積層板の樹脂や添加剤等の構成について様
々な改良が行われてきている。そして現状では、一般的
に、耐熱性の電気用積層板としては、エポキシ樹脂含浸
基材からなる積層板が広く使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これま
での様々な工夫や改善にもかかわらず、従来のエポキシ
樹脂を使用した積層板は汎用耐熱性電気用積層板として
は有用であるものの、スミアーが発生するという欠点が
あり、また、従来の積層板成形の常法としてのプレス生
産方式の場合にはどうしても厚み精度が低いという欠点
が避けられなかった。
での様々な工夫や改善にもかかわらず、従来のエポキシ
樹脂を使用した積層板は汎用耐熱性電気用積層板として
は有用であるものの、スミアーが発生するという欠点が
あり、また、従来の積層板成形の常法としてのプレス生
産方式の場合にはどうしても厚み精度が低いという欠点
が避けられなかった。
【0005】このため、より安価で、耐熱性が良好な積
層板であって、スミアーの発生がなく、かつ、厚み精度
に優れた新しい積層板の製造法の実現が望まれていた。 この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであ
って、従来のエポキシ樹脂積層板の欠点を解消し、スミ
アーの発生のない、かつ、厚み寸法精度の良好な耐熱性
積層板の製造方法を提供することを目的としている。
層板であって、スミアーの発生がなく、かつ、厚み精度
に優れた新しい積層板の製造法の実現が望まれていた。 この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであ
って、従来のエポキシ樹脂積層板の欠点を解消し、スミ
アーの発生のない、かつ、厚み寸法精度の良好な耐熱性
積層板の製造方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するものとして、所要枚数のフェノール樹脂含浸
長尺基材の上面および/または下面に長尺金属箔を配設
した長尺積層体を連続的にダブルベルト成形機によって
加熱加圧成形し、所要の寸法に切断した後に再加熱し、
次いで急冷処理することを特徴とする積層板の製造方法
を提供する。
を解決するものとして、所要枚数のフェノール樹脂含浸
長尺基材の上面および/または下面に長尺金属箔を配設
した長尺積層体を連続的にダブルベルト成形機によって
加熱加圧成形し、所要の寸法に切断した後に再加熱し、
次いで急冷処理することを特徴とする積層板の製造方法
を提供する。
【0007】この発明の製造方法においては、その基材
として前記の通りのフェノール樹脂含浸長尺基材を用い
るが、この場合のフェノール樹脂としては、これまでに
知られている各種のものを使用することができ、たとえ
ば、ノボラック型フェノール樹脂、レゾール型フェノー
ル樹脂の任意のものを使用できる。より好ましくは、こ
のうちのレゾール型フェノール樹脂を用いることとし、
さらに、このフェノール樹脂はメラミン変性、エポキシ
変性等の変性処理したものでもよい。
として前記の通りのフェノール樹脂含浸長尺基材を用い
るが、この場合のフェノール樹脂としては、これまでに
知られている各種のものを使用することができ、たとえ
ば、ノボラック型フェノール樹脂、レゾール型フェノー
ル樹脂の任意のものを使用できる。より好ましくは、こ
のうちのレゾール型フェノール樹脂を用いることとし、
さらに、このフェノール樹脂はメラミン変性、エポキシ
変性等の変性処理したものでもよい。
【0008】これらのフェノール樹脂は、必要に応じて
、水、アセトン等の希釈剤、無機充填剤、粘度調整剤、
さらには難燃剤等を加えた溶液、ワニスとして基材に含
浸させることができる。そのための基材、すなわち、こ
の発明における長尺基材としては、ガラス繊維、合成繊
維の織布、不織布、ペーパー、その他の一般の紙等を使
用することができる。
、水、アセトン等の希釈剤、無機充填剤、粘度調整剤、
さらには難燃剤等を加えた溶液、ワニスとして基材に含
浸させることができる。そのための基材、すなわち、こ
の発明における長尺基材としては、ガラス繊維、合成繊
維の織布、不織布、ペーパー、その他の一般の紙等を使
用することができる。
【0009】ダブルベルト成形機において一体化成形す
るための金属箔としては、従来よりプリント配線板用に
用いられてきている銅、アルミニウム、鉄、ニッケル、
亜鉛等の金属、あるいは合金の箔体であって、必要に応
じて、成形のために、その片面に接着剤層を設けておい
てもよい。ダブルベルト成形機での加熱加圧成形につい
ては、たとえば図1に例示したように、所定のフェノー
ル樹脂を含浸処理したガラスシート等の樹脂含浸長尺基
材(1)の所定枚数の上面および/または下面に長尺金
属箔(2)を配設して積層体とし、この長尺積層体(3
)をダブルベルト成形機(4)によって加熱加圧する。 この成形は、一般的には、1〜50kg/cm2 の圧
力、140〜180℃の温度の条件下において、5〜3
0分程度の時間で行うことができる。
るための金属箔としては、従来よりプリント配線板用に
用いられてきている銅、アルミニウム、鉄、ニッケル、
亜鉛等の金属、あるいは合金の箔体であって、必要に応
じて、成形のために、その片面に接着剤層を設けておい
てもよい。ダブルベルト成形機での加熱加圧成形につい
ては、たとえば図1に例示したように、所定のフェノー
ル樹脂を含浸処理したガラスシート等の樹脂含浸長尺基
材(1)の所定枚数の上面および/または下面に長尺金
属箔(2)を配設して積層体とし、この長尺積層体(3
)をダブルベルト成形機(4)によって加熱加圧する。 この成形は、一般的には、1〜50kg/cm2 の圧
力、140〜180℃の温度の条件下において、5〜3
0分程度の時間で行うことができる。
【0010】この成形においては、金属箔(2)にあら
かじめ接着剤層(21)を設けておいてもよい。押えロ
ーラー(5)、およびダブルベルト成形機(4)のロー
ラ(6)等の配置、大きさ等は適宜とすることができる
。加熱加圧成形した積層板は、図1に例示した通りのカ
ッター(7)によって所定の寸法に切断し、加熱炉(8
)によって再加熱した後に冷却槽(9)中において急冷
処理する。この再加熱処理は、積層板の反りの発生を抑
えるためのものであるが、通常、100 〜150 °
Cの温度において、20〜60分間の処理とすることが
好ましい。
かじめ接着剤層(21)を設けておいてもよい。押えロ
ーラー(5)、およびダブルベルト成形機(4)のロー
ラ(6)等の配置、大きさ等は適宜とすることができる
。加熱加圧成形した積層板は、図1に例示した通りのカ
ッター(7)によって所定の寸法に切断し、加熱炉(8
)によって再加熱した後に冷却槽(9)中において急冷
処理する。この再加熱処理は、積層板の反りの発生を抑
えるためのものであるが、通常、100 〜150 °
Cの温度において、20〜60分間の処理とすることが
好ましい。
【0011】また、急冷処理は、さらにこの反りの改善
を図る者である、図1の例に限定されることなく、水冷
、冷溶媒、あるいは冷気等によって行うことができる。 このうちでも、容量の大きい水冷がより好ましい手段で
ある。この時の温度は、たとえば、−10〜+25°C
程度とすることができる。このようにして、所定の大き
さのフェノール樹脂金属張積層板(10)とする。
を図る者である、図1の例に限定されることなく、水冷
、冷溶媒、あるいは冷気等によって行うことができる。 このうちでも、容量の大きい水冷がより好ましい手段で
ある。この時の温度は、たとえば、−10〜+25°C
程度とすることができる。このようにして、所定の大き
さのフェノール樹脂金属張積層板(10)とする。
【0012】もちろん、細部の構成において様々な態様
が可能であることはいうまでもない。
が可能であることはいうまでもない。
【0013】
【作用】この発明においては、フェノール樹脂含浸長尺
基材を用いて連続的に成形するため、フェノール樹脂の
熱変形温度が本質的に高いのでスミアーは発生せず、し
かも、1枚ずつ連続的に生産することから、段内15枚
程度、20〜30段の多段プレス成形の方式を採用する
従来法に比べて、厚み精度が1枚づつ調整できる。
基材を用いて連続的に成形するため、フェノール樹脂の
熱変形温度が本質的に高いのでスミアーは発生せず、し
かも、1枚ずつ連続的に生産することから、段内15枚
程度、20〜30段の多段プレス成形の方式を採用する
従来法に比べて、厚み精度が1枚づつ調整できる。
【0014】このため、耐熱性の良好な積層板を、スミ
アーの発生なく、寸法精度よく高効率生産が可能となる
。また、この発明においては、再加熱と急冷処理とを行
うことにより、製造される積層板の反りをより効果的に
抑えることができる。
アーの発生なく、寸法精度よく高効率生産が可能となる
。また、この発明においては、再加熱と急冷処理とを行
うことにより、製造される積層板の反りをより効果的に
抑えることができる。
【0015】
実施例1
図1に示したダブルベルト成形機により積層板を製造し
た。その際には、巾105cm、厚み0.15mmの長
尺ガラス布3枚の各々に50重量%のレゾール型フェノ
ール樹脂のメチルアルコール溶液を含浸させ、次いで乾
燥したプリプレグの上下面に、厚さ0.035mm の
接着剤付き銅箔を重ねた長尺積層体を用いた。
た。その際には、巾105cm、厚み0.15mmの長
尺ガラス布3枚の各々に50重量%のレゾール型フェノ
ール樹脂のメチルアルコール溶液を含浸させ、次いで乾
燥したプリプレグの上下面に、厚さ0.035mm の
接着剤付き銅箔を重ねた長尺積層体を用いた。
【0016】ダブルベルト成形機での成形は、30kg
/cm2 の成形圧力、160℃の温度で、10分間加
熱加圧して行った。その後、カッターにより100cm
毎に切断して厚み0.6mm の積層板を得た。これを
再度120 °Cの温度で60分間加熱した後に、20
°Cの水中で急冷処理した。
/cm2 の成形圧力、160℃の温度で、10分間加
熱加圧して行った。その後、カッターにより100cm
毎に切断して厚み0.6mm の積層板を得た。これを
再度120 °Cの温度で60分間加熱した後に、20
°Cの水中で急冷処理した。
【0017】この積層板について、ドリル加工によるス
ミアー発生、寸法精度、さらに反りの発生について評価
した。表1に示した通り、スミアーは発生せず、また、
厚み寸法精度、反りの抑制効果も優れたものであった。 実施例2 ノボラック型フェノール樹脂を用いて実施例1と同様に
積層板を製造した。その性能評価も、表1に示した通り
良好なものであった。
ミアー発生、寸法精度、さらに反りの発生について評価
した。表1に示した通り、スミアーは発生せず、また、
厚み寸法精度、反りの抑制効果も優れたものであった。 実施例2 ノボラック型フェノール樹脂を用いて実施例1と同様に
積層板を製造した。その性能評価も、表1に示した通り
良好なものであった。
【0018】比較例1
105 ×105 cm、厚み0.15mmのガラス布
に45重量%のエポキシ樹脂のメチルオキシトール溶液
を含浸させ、乾燥してプリプレグとした。このプリプレ
グの上下に実施例1と同じ銅箔を重ねたものを厚さ1m
mのスランレスプレートに挟み、段内に15組挿入し、
30段プレスで成形圧力35Kg/cm2 、温度17
0 °Cで120分間加熱加圧成形した。これによって
厚み0.6 mmの積層板を得た。
に45重量%のエポキシ樹脂のメチルオキシトール溶液
を含浸させ、乾燥してプリプレグとした。このプリプレ
グの上下に実施例1と同じ銅箔を重ねたものを厚さ1m
mのスランレスプレートに挟み、段内に15組挿入し、
30段プレスで成形圧力35Kg/cm2 、温度17
0 °Cで120分間加熱加圧成形した。これによって
厚み0.6 mmの積層板を得た。
【0019】このものについてもその性能を評価し、表
1の結果を得た。スミアーが発生し、厚み寸法の精度は
良好ではなかった。 実施冷2 急冷しない他は実施例1と同様にして積層板を製造し、
性能を評価した。表1に示したように、反りの抑制効果
が充分ではなかった。
1の結果を得た。スミアーが発生し、厚み寸法の精度は
良好ではなかった。 実施冷2 急冷しない他は実施例1と同様にして積層板を製造し、
性能を評価した。表1に示したように、反りの抑制効果
が充分ではなかった。
【0020】
【表1】
【0021】
【発明の効果】この発明により、以上詳しく説明した通
り、スミアーの発生のない耐熱性積層板を厚み精度、反
りの抑制を良好として製造することができる。
り、スミアーの発生のない耐熱性積層板を厚み精度、反
りの抑制を良好として製造することができる。
【図1】この発明の製造法を例示した工程断面図である
。
。
1 フェノール樹脂含浸長尺基材
2 長尺金属箔
3 長尺積層体
4 ダブルベルト成形機
5 押えローラー
6 ローラー
7 カッター
8 加熱炉
9 冷却槽
Claims (1)
- 【請求項1】 所要枚数のフェノール樹脂含浸長尺基
材の上面および/または下面に長尺金属箔を配設した長
尺積層体を連続的にダブルベルト成形機によって加熱加
圧成形し、所要の寸法に切断した後に再加熱し、次いで
急冷処理することを特徴とする積層板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9183491A JPH04323012A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 積層板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9183491A JPH04323012A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 積層板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04323012A true JPH04323012A (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=14037627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9183491A Pending JPH04323012A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 積層板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04323012A (ja) |
-
1991
- 1991-04-23 JP JP9183491A patent/JPH04323012A/ja active Pending
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