JPH04327239A - 織物に立体模様を発現する方法 - Google Patents
織物に立体模様を発現する方法Info
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
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Landscapes
- Woven Fabrics (AREA)
- Decoration Of Textiles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、箔糸を使用して織物に
立体模様を発現する方法に関する。
立体模様を発現する方法に関する。
【0002】
【従来技術】ポリエステルフィルムに金属蒸着したり、
あるいは和紙に金属箔を貼着したような箔シートにエン
ボス加工を施して立体模様を形成し、この箔シートを糸
条に裁断し、この糸条を絵緯糸に使用して織物表面に立
体模様を発現することは公知である(特開平3─332
43号)。しかし、この箔シートは、単なるエンボス加
工によって立体模様を形成しているため、成形した立体
模様の立体感が時間が経つにつれて若干低下したり、あ
るいは外部からの衝撃によって立体模様が変形して損な
われることもあり、立体模様の恒久性に若干問題がある
。
あるいは和紙に金属箔を貼着したような箔シートにエン
ボス加工を施して立体模様を形成し、この箔シートを糸
条に裁断し、この糸条を絵緯糸に使用して織物表面に立
体模様を発現することは公知である(特開平3─332
43号)。しかし、この箔シートは、単なるエンボス加
工によって立体模様を形成しているため、成形した立体
模様の立体感が時間が経つにつれて若干低下したり、あ
るいは外部からの衝撃によって立体模様が変形して損な
われることもあり、立体模様の恒久性に若干問題がある
。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、箔シートに
施した立体模様の恒久性を向上し、織物により恒久性の
高い、リアルな表現力を有する立体模様を発現すること
を目的とする。
施した立体模様の恒久性を向上し、織物により恒久性の
高い、リアルな表現力を有する立体模様を発現すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の方法
によれば、基材シート表面に、立体模様を形成するよう
に立体成形物を置き、その上に接着剤を介して薄シート
を置き、得られた積層体を、硬質ロールと軟質ロールか
らなる押圧ローラ間に、薄シートが軟質ロール側に位置
するように通し、薄シート表面に立体成形物を芯として
一体化した立体模様を隆起形成させた後、このようにし
て得た立体模様を有する箔シートを糸条に裁断し、この
糸条を絵緯糸または絵経糸に使用して織物を織成し、織
物表面に前記立体模様を発現することによって上記課題
を解決した。また、本発明に係る第2の方法によれば、
基材シート、樹脂発泡体、薄シートが接着剤を介して順
次重ねられた積層体において、薄シートの表面に、所望
の立体模様の陰型を彫った板状物を、模様面を前記薄シ
ートに向けて載置し、加熱押圧して薄シート表面に樹脂
発泡体を芯として一体化した立体模様を隆起形成させた
後、このようにして得た立体模様を有する箔シートを糸
条に裁断し、この糸条を絵緯糸または絵経糸に使用して
織物を織成し、織物表面に立体模様を発現することによ
って上記課題を解決した。
によれば、基材シート表面に、立体模様を形成するよう
に立体成形物を置き、その上に接着剤を介して薄シート
を置き、得られた積層体を、硬質ロールと軟質ロールか
らなる押圧ローラ間に、薄シートが軟質ロール側に位置
するように通し、薄シート表面に立体成形物を芯として
一体化した立体模様を隆起形成させた後、このようにし
て得た立体模様を有する箔シートを糸条に裁断し、この
糸条を絵緯糸または絵経糸に使用して織物を織成し、織
物表面に前記立体模様を発現することによって上記課題
を解決した。また、本発明に係る第2の方法によれば、
基材シート、樹脂発泡体、薄シートが接着剤を介して順
次重ねられた積層体において、薄シートの表面に、所望
の立体模様の陰型を彫った板状物を、模様面を前記薄シ
ートに向けて載置し、加熱押圧して薄シート表面に樹脂
発泡体を芯として一体化した立体模様を隆起形成させた
後、このようにして得た立体模様を有する箔シートを糸
条に裁断し、この糸条を絵緯糸または絵経糸に使用して
織物を織成し、織物表面に立体模様を発現することによ
って上記課題を解決した。
【0005】このような本発明では、薄シートが立体成
形物あるいは立体模様の陰型を彫った板状物によって成
形され、薄シートと立体成形物あるいは樹脂発泡体が密
着した状態で、薄シートが基材シートに接着されるため
、薄シート表面に形成される立体模様は、立体成形物あ
るいは樹脂発泡体を芯として基材シートと一体化された
非常に恒久性の高いものとなり、また、リアルな表現力
を有するものである。
形物あるいは立体模様の陰型を彫った板状物によって成
形され、薄シートと立体成形物あるいは樹脂発泡体が密
着した状態で、薄シートが基材シートに接着されるため
、薄シート表面に形成される立体模様は、立体成形物あ
るいは樹脂発泡体を芯として基材シートと一体化された
非常に恒久性の高いものとなり、また、リアルな表現力
を有するものである。
【0006】立体成形物あるいは樹脂発泡体の材質およ
び形状は特に限定されないが、織物に織り込み易い箔糸
に形成されるためには厚さが1.5mm以下程度である
のが好ましい。箔シート内に含まれる立体成形物として
は、例えば、レース模様生地や刺繍模様生地等の現物を
そのまま、あるいはこれに樹脂を含侵させて硬くしたも
のを使用してもよく、また、所望の立体模様を有する立
体物を用いて、石膏または樹脂等でその陰型をとり、こ
の陰型に基づいて得た樹脂製陽型(前記立体模様に相当
する樹脂成形体)を使用したり、所望の立体模様形状に
彫った陽型の樹脂製立体物あるいは型紙を使用してもよ
い。また、薄シートと樹脂発泡体に立体模様を成形する
ための立体模様の陰型を彫った板状物としては、例えば
、樹脂板、型紙、木板等を使用してもよい。
び形状は特に限定されないが、織物に織り込み易い箔糸
に形成されるためには厚さが1.5mm以下程度である
のが好ましい。箔シート内に含まれる立体成形物として
は、例えば、レース模様生地や刺繍模様生地等の現物を
そのまま、あるいはこれに樹脂を含侵させて硬くしたも
のを使用してもよく、また、所望の立体模様を有する立
体物を用いて、石膏または樹脂等でその陰型をとり、こ
の陰型に基づいて得た樹脂製陽型(前記立体模様に相当
する樹脂成形体)を使用したり、所望の立体模様形状に
彫った陽型の樹脂製立体物あるいは型紙を使用してもよ
い。また、薄シートと樹脂発泡体に立体模様を成形する
ための立体模様の陰型を彫った板状物としては、例えば
、樹脂板、型紙、木板等を使用してもよい。
【0007】次に、上記薄シートは、立体成形物あるい
は立体模様の陰型を彫った板状物に沿って容易に変形す
るものであればよく、箔置きした紙や、金属蒸着したポ
リエステルフィルムに紙を裏貼りしたものなどがいずれ
も効果的に使用できる。
は立体模様の陰型を彫った板状物に沿って容易に変形す
るものであればよく、箔置きした紙や、金属蒸着したポ
リエステルフィルムに紙を裏貼りしたものなどがいずれ
も効果的に使用できる。
【0008】
【実施例】先ず、本発明の第1の実施例について説明す
る。図1Aに示すように、紙等の材質からなる基材シー
ト1の表面上に、レース模様生地または刺繍模様生地ま
たは木の葉等の現物である立体成形物2を、適当な接着
剤を使用して貼着し、立体成形物2が動かないように安
定するまで乾かす。次に、薄シート3に接着剤を塗布し
て基材シート1の表面上に重ね合わせる。薄シート3は
、材質が紙である場合は、加湿し、展延性を持たせるよ
うにするのが好ましい。また、ポリエステルフィルムで
ある場合は、加熱時に展延性が良い素材を使用するのが
好ましい。
る。図1Aに示すように、紙等の材質からなる基材シー
ト1の表面上に、レース模様生地または刺繍模様生地ま
たは木の葉等の現物である立体成形物2を、適当な接着
剤を使用して貼着し、立体成形物2が動かないように安
定するまで乾かす。次に、薄シート3に接着剤を塗布し
て基材シート1の表面上に重ね合わせる。薄シート3は
、材質が紙である場合は、加湿し、展延性を持たせるよ
うにするのが好ましい。また、ポリエステルフィルムで
ある場合は、加熱時に展延性が良い素材を使用するのが
好ましい。
【0009】上記のようにして得られた積層体を、薄シ
ート3の接着剤が乾く前に、軟質ロール4と硬質ロール
5からなる押圧ローラ6間に、薄シート3が軟質ロール
4側に位置するようにして通す。軟質ロール4は、例え
ばゴム等の素材からなり、立体成形物2の部分が当接し
たときに凹んで立体成形物2の部分を吸収し、薄シート
3と基材シート1を押圧密着させるようになっている。 また、薄シート3が立体成形物2に沿って変形しやすい
ように、薄シート3は軟質ロール4より柔らかい素材で
あることが好ましい。硬質ロール5は金属製であり、立
体成形物2が当接しても変形しないようになっている。 硬質ロール5の中心部には薄シート3全体を加熱するた
めの加熱ヒータが入っており、薄シート3側に立体模様
が形成されやすいようになっている。積層体が押圧ロー
ラ6によって挟圧されると、薄シート3は立体成形物2
と一体化されて基材シート1に接着され、図1Bに示す
ように、薄シート3の表面に立体成形物2に沿った立体
模様7が形成された箔シート8が得られる。
ート3の接着剤が乾く前に、軟質ロール4と硬質ロール
5からなる押圧ローラ6間に、薄シート3が軟質ロール
4側に位置するようにして通す。軟質ロール4は、例え
ばゴム等の素材からなり、立体成形物2の部分が当接し
たときに凹んで立体成形物2の部分を吸収し、薄シート
3と基材シート1を押圧密着させるようになっている。 また、薄シート3が立体成形物2に沿って変形しやすい
ように、薄シート3は軟質ロール4より柔らかい素材で
あることが好ましい。硬質ロール5は金属製であり、立
体成形物2が当接しても変形しないようになっている。 硬質ロール5の中心部には薄シート3全体を加熱するた
めの加熱ヒータが入っており、薄シート3側に立体模様
が形成されやすいようになっている。積層体が押圧ロー
ラ6によって挟圧されると、薄シート3は立体成形物2
と一体化されて基材シート1に接着され、図1Bに示す
ように、薄シート3の表面に立体成形物2に沿った立体
模様7が形成された箔シート8が得られる。
【0010】立体模様7は、立体成形物2を芯として基
材シート1と一体化されているので、時間が経つにつれ
て立体感が低下したり、外部からの衝撃によって変形し
て損われたりしにくい。また、薄シート3が立体成形物
2に密着しているので、立体模様7は鮮明な輪郭を有し
、リアルな表現力を有するものである。
材シート1と一体化されているので、時間が経つにつれ
て立体感が低下したり、外部からの衝撃によって変形し
て損われたりしにくい。また、薄シート3が立体成形物
2に密着しているので、立体模様7は鮮明な輪郭を有し
、リアルな表現力を有するものである。
【0011】上記実施例では、立体成形物2としてレー
ス模様生地または刺繍模様生地または木の葉等の現物を
使用したが、これに代えて、陽型の樹脂製立体物や型紙
などを使用してもよいことは前述した通りである。特に
、立体成形物に樹脂製立体物を使用する場合は、発泡ス
チロール等の軽量発泡樹脂を使用することによって、出
来た織物を軽量にすることができる。樹脂にはカッター
その他によって立体模様が彫られる。図2は立体模様を
彫った陽型の樹脂製立体物の断面図である。樹脂製立体
物10の立体模様9は角が尖っているので、これをその
ままの状態で立体成形物として使用すると、成形して得
られる箔シートの立体模様はシャープな感じになる。 樹脂製立体物10の表面に熱を加え、模様9の角を溶か
して丸くすると、成形して得られる立体模様に柔らかい
感じを与えることができる。また、薄シートを糸状に裁
断して織り込むと樹脂製立体物10の断面が見えるので
、樹脂製立体物10を所望の色に原料着色して使用する
のが好ましい。
ス模様生地または刺繍模様生地または木の葉等の現物を
使用したが、これに代えて、陽型の樹脂製立体物や型紙
などを使用してもよいことは前述した通りである。特に
、立体成形物に樹脂製立体物を使用する場合は、発泡ス
チロール等の軽量発泡樹脂を使用することによって、出
来た織物を軽量にすることができる。樹脂にはカッター
その他によって立体模様が彫られる。図2は立体模様を
彫った陽型の樹脂製立体物の断面図である。樹脂製立体
物10の立体模様9は角が尖っているので、これをその
ままの状態で立体成形物として使用すると、成形して得
られる箔シートの立体模様はシャープな感じになる。 樹脂製立体物10の表面に熱を加え、模様9の角を溶か
して丸くすると、成形して得られる立体模様に柔らかい
感じを与えることができる。また、薄シートを糸状に裁
断して織り込むと樹脂製立体物10の断面が見えるので
、樹脂製立体物10を所望の色に原料着色して使用する
のが好ましい。
【0012】次に、本発明に係る第2の実施例について
説明する。図1Cに示すように、紙等の材質からなる基
材シート11の上に、熱可塑性樹脂接着剤層(図示せず
)、スポンジ等の樹脂発泡体12、熱可塑性樹脂接着剤
層(図示せず)、薄シート13が順次重ねられた積層体
において、薄シート13の上に、所望の立体模様の陰型
を彫った樹脂板からなる板状物14が載置される。なお
、板状物14に使用される樹脂板は、押圧時に変形しな
いように、剛性の高い素材が選択されている。そして、
板状物14を当てた積層体をローラの間に通すか、プレ
ス機によって板状物14を積層体に対して押圧する。こ
のとき、熱可塑性樹脂接着剤が溶けるように加熱しなが
ら押圧する。樹脂発泡体12と薄シート13は、板状物
14に彫った立体模様の陰型に当たる部分は変形し、立
体模様の陰型に当たらない部分は板状物14と基材シー
ト11に挟まれて圧縮され、溶けた熱可塑性樹脂接着材
によって、基材シート11上に圧縮されたままの状態で
接着される。したがって、図1Dに示すように、薄シー
ト13の表面に立体模様15が形成された箔シート16
が得られる。
説明する。図1Cに示すように、紙等の材質からなる基
材シート11の上に、熱可塑性樹脂接着剤層(図示せず
)、スポンジ等の樹脂発泡体12、熱可塑性樹脂接着剤
層(図示せず)、薄シート13が順次重ねられた積層体
において、薄シート13の上に、所望の立体模様の陰型
を彫った樹脂板からなる板状物14が載置される。なお
、板状物14に使用される樹脂板は、押圧時に変形しな
いように、剛性の高い素材が選択されている。そして、
板状物14を当てた積層体をローラの間に通すか、プレ
ス機によって板状物14を積層体に対して押圧する。こ
のとき、熱可塑性樹脂接着剤が溶けるように加熱しなが
ら押圧する。樹脂発泡体12と薄シート13は、板状物
14に彫った立体模様の陰型に当たる部分は変形し、立
体模様の陰型に当たらない部分は板状物14と基材シー
ト11に挟まれて圧縮され、溶けた熱可塑性樹脂接着材
によって、基材シート11上に圧縮されたままの状態で
接着される。したがって、図1Dに示すように、薄シー
ト13の表面に立体模様15が形成された箔シート16
が得られる。
【0013】立体模様15は樹脂発泡体12を芯として
基材シート11と一体化されているので、第1の実施例
のものと同様に形崩れしにくく、恒久性の高いものであ
る。上記実施例では、板状物14として樹脂板を使用し
たが、これに代えて、型紙や木板等を使用してもよいこ
とは前述した通りである。
基材シート11と一体化されているので、第1の実施例
のものと同様に形崩れしにくく、恒久性の高いものであ
る。上記実施例では、板状物14として樹脂板を使用し
たが、これに代えて、型紙や木板等を使用してもよいこ
とは前述した通りである。
【0014】このようにして得た箔シート8、16は、
そのまま糸条に裁断してもよいが、更に、立体模様7、
15の表面に、着色したり、金属箔、貝箔等を貼着した
後に裁断し、より意匠効果に優れた製品に仕上げてもよ
い。いずれにしても、このようにして得た箔糸を絵緯糸
または絵経糸に使用して、織物を織成することにより、
織物表面に、所望の立体模様7、15を美しく発現でき
るものとなる。
そのまま糸条に裁断してもよいが、更に、立体模様7、
15の表面に、着色したり、金属箔、貝箔等を貼着した
後に裁断し、より意匠効果に優れた製品に仕上げてもよ
い。いずれにしても、このようにして得た箔糸を絵緯糸
または絵経糸に使用して、織物を織成することにより、
織物表面に、所望の立体模様7、15を美しく発現でき
るものとなる。
【0015】
【発明の効果】本発明の方法では、箔シートに施した立
体模様の恒久性を向上し、織物により恒久性の高い立体
模様を発現することができる。また、得られた立体模様
は、従来に無いリアルな表現力を有するものである。
体模様の恒久性を向上し、織物により恒久性の高い立体
模様を発現することができる。また、得られた立体模様
は、従来に無いリアルな表現力を有するものである。
【図1】箔シート8、16を製造する方法を示す図。
【図2】立体模様9を彫った樹脂板10の断面図。
1、11 基材シート
2 立体成形物
3、13 薄シート
4 軟質ロール
5 硬質ロール
6 押圧ローラ
7、9、15 立体模様
8、16 箔シート
10 樹脂製立体物
12 樹脂発泡体
14 板状物
Claims (8)
- 【請求項1】 基材シート表面に、立体模様を形成す
るように立体成形物を置き、その上に接着剤を介して薄
シートを置き、得られた積層体を、硬質ロールと軟質ロ
ールからなる押圧ローラ間に、前記薄シートが前記軟質
ロール側に位置するように通し、前記薄シート表面に前
記立体成形物を芯として一体化した立体模様を隆起形成
させた後、このようにして得た立体模様を有する箔シー
トを糸条に裁断し、この糸条を絵緯糸または絵経糸に使
用して織物を織成し、織物表面に前記立体模様を発現す
ることを特徴とする、織物に立体模様を発現する方法。 - 【請求項2】 上記立体成形物が、レース模様生地ま
たは刺繍模様生地または0の葉等の現物であることを特
徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 上記立体成形物が、所望の立体模様を
有する立体物を用いて、石膏または樹脂等でその陰型を
とり、この陰型に基づいて得た樹脂製陽型であることを
特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 上記立体成形物が、所望の立体模様形
状に彫った陽型の樹脂製立体物または型紙であることを
特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 上記薄シートが箔置きした紙または金
属蒸着したポリエステルフィルムに紙を裏貼りしたもの
であることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】 基材シート、樹脂発泡体、薄シートが
接着剤を介して順次重ねられた積層体において、前記薄
シートの表面に、所望の立体模様の陰型を彫った板状物
を、模様面を前記薄シートに向けて載置し、加熱押圧し
て前記薄シート表面に樹脂発泡体を芯として一体化した
立体模様を隆起形成させた後、このようにして得た立体
模様を有する箔シートを糸条に裁断し、この糸条を絵緯
糸または絵経糸に使用して織物を織成し、織物表面に前
記立体模様を発現することを特徴とする、織物に立体模
様を発現する方法。 - 【請求項7】 上記薄シートが箔置きした紙または金
属蒸着したポリエステルフィルムに紙を裏貼りしたもの
であることを特徴とする請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】 上記板状物が樹脂板または型紙または
木板であることを特徴とする請求項6に記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3119471A JPH04327239A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 織物に立体模様を発現する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3119471A JPH04327239A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 織物に立体模様を発現する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04327239A true JPH04327239A (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=14762141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3119471A Pending JPH04327239A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 織物に立体模様を発現する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04327239A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07133597A (ja) * | 1993-11-09 | 1995-05-23 | Hamashige Tamiya | 各種機能性を併有する微細幅箔化帯を使った幽玄性再織化物 |
-
1991
- 1991-04-22 JP JP3119471A patent/JPH04327239A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07133597A (ja) * | 1993-11-09 | 1995-05-23 | Hamashige Tamiya | 各種機能性を併有する微細幅箔化帯を使った幽玄性再織化物 |
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