JPH0443154Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0443154Y2 JPH0443154Y2 JP1987148555U JP14855587U JPH0443154Y2 JP H0443154 Y2 JPH0443154 Y2 JP H0443154Y2 JP 1987148555 U JP1987148555 U JP 1987148555U JP 14855587 U JP14855587 U JP 14855587U JP H0443154 Y2 JPH0443154 Y2 JP H0443154Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steamer
- heat
- side wall
- container
- terrace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、釜の上に嵌め込み、糯米、栗、団
子、饅頭等を蒸すと共に、そのまま食品の容器と
しても用いることができる蒸篭容器に関する。
子、饅頭等を蒸すと共に、そのまま食品の容器と
しても用いることができる蒸篭容器に関する。
従来の蒸篭容器は、木製で角形等に框(かま
ち)を形成し、底に竹を横に並べて編んだ簣子を
載置したものであつた。また、簡易蒸篭容器とし
て、最近は射出成形によつて框と簣子とを一体成
形した耐熱性合成樹脂製のものも使用されるよう
になつた。
ち)を形成し、底に竹を横に並べて編んだ簣子を
載置したものであつた。また、簡易蒸篭容器とし
て、最近は射出成形によつて框と簣子とを一体成
形した耐熱性合成樹脂製のものも使用されるよう
になつた。
この合成樹脂製の蒸篭容器は一体成形品である
関係から、全体が一定厚さであり、縁部と簣子部
との厚みを大きくは変化できず従来から使用され
て来た木製の框のものとは全く異質な形状になら
ざるを得ず、そのため、従来の前記木製の蒸篭容
器とその取り扱い法を変えなければならないとい
う問題があつた。
関係から、全体が一定厚さであり、縁部と簣子部
との厚みを大きくは変化できず従来から使用され
て来た木製の框のものとは全く異質な形状になら
ざるを得ず、そのため、従来の前記木製の蒸篭容
器とその取り扱い法を変えなければならないとい
う問題があつた。
また、高さの異なつた数種類の蒸篭容器を提供
するためには、それぞれ高価な数種類の射出成形
用の金型を準備しなければならず、多額の費用を
要する。
するためには、それぞれ高価な数種類の射出成形
用の金型を準備しなければならず、多額の費用を
要する。
本考案は、かかる合成樹脂製の蒸篭容器の欠点
を解消することにあつて、合成樹脂の加工性の容
易さと安価である点を利用することができ、その
上、従来の蒸篭容器と同等の形状、強さを有する
容器を提供することを目的とする。
を解消することにあつて、合成樹脂の加工性の容
易さと安価である点を利用することができ、その
上、従来の蒸篭容器と同等の形状、強さを有する
容器を提供することを目的とする。
本考案の蒸篭容器は、発泡樹脂製の帯板を環状
に曲げその両端を熱融着した框部と、耐熱合成樹
脂材料の一体成形体であつて、多数の孔を設けた
段丘部と、段丘部の回りに、框部の内壁に嵌合す
るため略垂直に近い角度の側壁部と、同側壁部の
下端に設けたフランジ部と、前記段丘部の裏面に
設けた放射線状の補強材とを有する簣子部とから
なることを特徴とする。
に曲げその両端を熱融着した框部と、耐熱合成樹
脂材料の一体成形体であつて、多数の孔を設けた
段丘部と、段丘部の回りに、框部の内壁に嵌合す
るため略垂直に近い角度の側壁部と、同側壁部の
下端に設けたフランジ部と、前記段丘部の裏面に
設けた放射線状の補強材とを有する簣子部とから
なることを特徴とする。
第1図に示す本考案の蒸篭容器1は耐熱発泡ポ
リスチレン等の発泡合成樹脂により形成した框部
2と、框部2の下面に固着され且つ多数の孔4を
有する耐熱合成樹脂により形成された簣子部3と
からなる。
リスチレン等の発泡合成樹脂により形成した框部
2と、框部2の下面に固着され且つ多数の孔4を
有する耐熱合成樹脂により形成された簣子部3と
からなる。
框部2は、第2図に一点鎖線で示すように、発
泡ポリスチレンボード、略称PSBを用いて長手
帯状板6とし、両端部を熱溶着して溶着部5を形
成し、これによつて環状に形成したものである。
泡ポリスチレンボード、略称PSBを用いて長手
帯状板6とし、両端部を熱溶着して溶着部5を形
成し、これによつて環状に形成したものである。
簣子部3は、第2図、第3図及び第4図に示す
ように、ポリスチレン等の耐熱合成樹脂材料を用
いて射出成形等により作られたもので、多数の孔
4を設けた段丘部の周りは框部2の内壁に嵌合す
るため略垂直に近い角度の側壁部8を形成し、側
壁部8の下端にはフランジ部7が形成されてい
る。この側壁部8の形成は極めて重要である。す
なわち、上記框部2の平面形状を真円に近い形状
に維持し、しかも簣子部3自体の反りを組み立て
後矯正する機能を持つと共に、全体強度を増大す
る役割も有する。このためには側壁部8の高さは
簣子部3の厚み以上に形成する必要がある。
ように、ポリスチレン等の耐熱合成樹脂材料を用
いて射出成形等により作られたもので、多数の孔
4を設けた段丘部の周りは框部2の内壁に嵌合す
るため略垂直に近い角度の側壁部8を形成し、側
壁部8の下端にはフランジ部7が形成されてい
る。この側壁部8の形成は極めて重要である。す
なわち、上記框部2の平面形状を真円に近い形状
に維持し、しかも簣子部3自体の反りを組み立て
後矯正する機能を持つと共に、全体強度を増大す
る役割も有する。このためには側壁部8の高さは
簣子部3の厚み以上に形成する必要がある。
同簣子部3の裏面には、第4図に示すように、
通常の簣子の補強材に似せた放射線状の補強材1
0を簣子部3の裏面に設けて一体成形体としてい
る。これによつて、食品の重量による変形を防止
することができる。
通常の簣子の補強材に似せた放射線状の補強材1
0を簣子部3の裏面に設けて一体成形体としてい
る。これによつて、食品の重量による変形を防止
することができる。
以上の構成にすることによつて、各部材の厚み
と形状、さらには実用上の強度も従来の蒸篭容器
と同等のものとすることができ、取り扱いに不便
さをもたらすことはない。
と形状、さらには実用上の強度も従来の蒸篭容器
と同等のものとすることができ、取り扱いに不便
さをもたらすことはない。
蒸篭容器1を組立てるに際しては、框部2の下
面にフランジ部7を接触させて多孔底部3を溶着
部9で熱溶着すると、第3図のように両者が一体
化される。
面にフランジ部7を接触させて多孔底部3を溶着
部9で熱溶着すると、第3図のように両者が一体
化される。
本考案の蒸篭容器1は従来の蒸篭容器と同様に
使用できる。その一例を第5図に示す。同図に示
すように、釜14の上に、たとえば糯米等の食品
13を入れた蒸篭容器1を数段重ねて置き、最上
段のものに蓋12を被せる。蒸篭容器1は下段か
ら蒸し上がるので、下段のものから取り出して食
用に供することができる。
使用できる。その一例を第5図に示す。同図に示
すように、釜14の上に、たとえば糯米等の食品
13を入れた蒸篭容器1を数段重ねて置き、最上
段のものに蓋12を被せる。蒸篭容器1は下段か
ら蒸し上がるので、下段のものから取り出して食
用に供することができる。
本考案の蒸篭容器1は、横断面が円形のものに
ついて説明したが、角形等にも作ることができ
る。
ついて説明したが、角形等にも作ることができ
る。
前記の構成を有する本考案によつて、以下の効
果を奏することができる。
果を奏することができる。
イ 框部が加工容易な耐熱性の発泡合成樹脂で形
成されているため、框部の高さを金型を変える
ことなく任意に変えることができる。
成されているため、框部の高さを金型を変える
ことなく任意に変えることができる。
ロ 従来の木製の蒸篭容器と同様の機能と強度
と、それに使い勝手を有する蒸篭容器を簡単に
得ることができる。
と、それに使い勝手を有する蒸篭容器を簡単に
得ることができる。
ハ 任意の大きさを有する蒸篭を簡単に得ること
ができる。
ができる。
ニ 従来の蒸篭と比較して熱の逃げが少なく、蒸
しに際しての熱効率が良い。
しに際しての熱効率が良い。
ホ 軽量で食品容器として持ち運びにも適してお
り、安価なため使い捨てにすることもできる。
り、安価なため使い捨てにすることもできる。
第1図は本考案の蒸篭容器を示す斜視図、第2
図は蒸篭容器の組立を示す説明図、第3図は第1
図−線における拡大断面図、第4図は蒸篭容
器の底面図、第5図は蒸篭容器の使用の一例を示
す。 1……蒸篭容器、2……框部、3……簣子部、
4……孔、5……溶着部、6……長手帯状板、7
……フランジ部、8……側壁部、9……溶着部、
10……補強材、11……接着剤、12……蓋、
13……食品、14……釜。
図は蒸篭容器の組立を示す説明図、第3図は第1
図−線における拡大断面図、第4図は蒸篭容
器の底面図、第5図は蒸篭容器の使用の一例を示
す。 1……蒸篭容器、2……框部、3……簣子部、
4……孔、5……溶着部、6……長手帯状板、7
……フランジ部、8……側壁部、9……溶着部、
10……補強材、11……接着剤、12……蓋、
13……食品、14……釜。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 発泡樹脂製の帯板を環状に曲げその両端を熱融
着した框部と、 耐熱合成樹脂材料の一体成形体であつて、多数
の孔を設けた段丘部と、段丘部の回りに、框部の
内壁に嵌合するため略垂直に近い角度の側壁部
と、同側壁部の下端に設けたフランジ部と、前記
段丘部の裏面に設けた放射線状の補強材とを有す
る簣子部とからなる蒸篭容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987148555U JPH0443154Y2 (ja) | 1987-09-28 | 1987-09-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987148555U JPH0443154Y2 (ja) | 1987-09-28 | 1987-09-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6455827U JPS6455827U (ja) | 1989-04-06 |
| JPH0443154Y2 true JPH0443154Y2 (ja) | 1992-10-13 |
Family
ID=31419979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987148555U Expired JPH0443154Y2 (ja) | 1987-09-28 | 1987-09-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0443154Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5854014U (ja) * | 1981-10-08 | 1983-04-12 | 三菱電機株式会社 | 冷風扇 |
| JPS6029930U (ja) * | 1983-08-06 | 1985-02-28 | トヨタ自動車株式会社 | 自動変速機の多板摩擦係合装置 |
| JPS6070228U (ja) * | 1983-10-20 | 1985-05-18 | 株式会社折定商店 | 曲げ物容器 |
-
1987
- 1987-09-28 JP JP1987148555U patent/JPH0443154Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6455827U (ja) | 1989-04-06 |
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