JPH0524638U - ワーク吸着装置 - Google Patents
ワーク吸着装置Info
- Publication number
- JPH0524638U JPH0524638U JP7228591U JP7228591U JPH0524638U JP H0524638 U JPH0524638 U JP H0524638U JP 7228591 U JP7228591 U JP 7228591U JP 7228591 U JP7228591 U JP 7228591U JP H0524638 U JPH0524638 U JP H0524638U
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- Japan
- Prior art keywords
- suction
- work
- suction pad
- check valve
- pressure
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数個の吸着パッドを同時に作動させても真
空ロスの発生がなく、ワーク吸着時の故障等が発生して
も直ちにワークの開放を阻止できるワーク吸着装置を提
供しようとするものである。 【構成】 圧力源(真空ポンフ1)と吸着パッド25と
を接続した回路中に、所定圧以上のときに前記吸着パッ
ド25側へのエアの流入を許容する第1チェック弁19
を設け、この第1チェック弁19と前記吸着パッド25
との間から分岐した分岐路23に、前記吸着パッド25
側へのエアの流入を阻止する第2チェック弁13を設
け、この第2チェック弁13を真空発生装置としてのエ
ジェクタ11に接続してなることを特徴とするものであ
る。
空ロスの発生がなく、ワーク吸着時の故障等が発生して
も直ちにワークの開放を阻止できるワーク吸着装置を提
供しようとするものである。 【構成】 圧力源(真空ポンフ1)と吸着パッド25と
を接続した回路中に、所定圧以上のときに前記吸着パッ
ド25側へのエアの流入を許容する第1チェック弁19
を設け、この第1チェック弁19と前記吸着パッド25
との間から分岐した分岐路23に、前記吸着パッド25
側へのエアの流入を阻止する第2チェック弁13を設
け、この第2チェック弁13を真空発生装置としてのエ
ジェクタ11に接続してなることを特徴とするものであ
る。
Description
【0001】
本考案は、板材等を吸着パッドで吸着せしめるワーク吸着装置に関する。
【0002】
従来、複数個の吸着パッドにて板材を吸着して搬送するために、複数個の吸着 パッド全体を負圧にして板材を吸着させるか、あるいはソレノイドバルブを各吸 着パッドの管路に備えておき、吸着面に相当する吸着パッドの管路を導通状態に して吸着するように構成していた。
【0003】
しかしながら、複数個の吸着パッド全体を負圧にして板材を吸着させるには、 真空ロスが多く大容量のエジェクターポンプを用いなければならないという問題 点があった。
【0004】 また、ソレノイドバルブを各吸着パッドの管路に備えるには、装置が複雑とな るだけでなく高価になるという欠点があった。
【0005】 特に、大きな問題となる欠点は、従来の吸着パッドにおけるエア回路ではワー クを吸着して搬送する際に、エア回路の故障等が発生すると吸着を開放する側の チェック弁が作動し、ワークを吸着パッドから開放して落下させることがあった 。このため作業者が危険にさらされ人命にも係わる惨事を発生させるという問題 があった。
【0006】 本考案は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところ は、複数個の吸着パッドを同時に作動させても真空ロスの発生がなく、ワーク吸 着時の故障等が発生しても直ちにワークの開放を阻止できるようにし、且つ吸着 パッドを有効に使用できるワーク吸着装置を提供しようとするものである。
【0007】
上記目的を達成するために、本考案のワーク吸着装置は、圧力源と吸着パッド とを接続した回路中に、所定圧以上のときに前記吸着パッド側へのエアの流入を 許容する第1チェック弁を設け、この第1チェック弁と前記吸着パッドとの間か ら分岐した分岐路に、前記吸着パッド側へのエアの流入を阻止する第2チェック 弁を設け、この第2チェック弁を真空発生装置に接続してなることを特徴とする ものである。
【0008】
上記のように構成されたワーク吸着装置は、吸着パッドでワークを吸着すると き、圧力源と吸着パッドとの間に設けられた例えば切換弁の作動により、真空発 生回路を介して吸着パッドを負圧にしてワークを吸着する。このとき、ワークに 当接しない部分の吸着パッドは、大気圧が入るので負圧にはならず真空発生装置 は遮断され、ワークを吸着した部分の吸着パッドだけが負圧状態で接続される。 次に、ワークの吸着状態を開放するには、前記切換弁を切換えることにより第 2チェック弁は閉じられ、第1チェック弁が開かれるが、この第1チェック弁に はエアの流入を許容する例えばスプリングが設けてあって、直ちにワークを開放 することはなく徐々に開放される。
【0009】
以下、本考案の一実施例であるワーク吸着装置について図1および図2によっ て説明する。
【0010】 真空ポンプ1の管路を3位置5ポート切換弁3の弁座Bに接続し、この弁座B に対応する弁座Pに管路5を、また、弁座R2 に管路7を接続し、それぞれの管 路5および7には放熱器9が設けてある。この放熱器9の先方で管路5には真空 発生装置としてのエジェクタ11を介して第2チェック弁13に接続された管路 15が、複数個並列状態に設けてある。
【0011】 一方、管路7にはスプリング17を有する第1チェック弁19に接続された管 路21が並列に設けてあって、前記管路15と管路21とは分岐管23によって 1つの管路に形成され、先端に吸着パッド25がそれぞれ設けてある。
【0012】 前記切換弁3は、ソレノイドa及びbが非通電時には各弁座A,B,R1 ,P ,R2 のいずれもが閉路となり、ソレノイドaが通電されソレノイドbが非通電 時には、弁座Aから弁座P、弁座R2 から弁座Bに開路され、弁座R1 き閉路と なる。また、ソレノイドbが通電されソレノイドaが非通電時には、弁座R1 か ら弁座A、弁座Bから弁座Pに開路され、弁座R2 は閉路となる構成をなしてい る。
【0013】 真空発生装置としてのエジェクタ11は、管路5と管路15との圧力差が小さ い場合には作動し、管路15内に吸着パッド25より大気圧が入ったときはその 作動を閉路にするものである。このエジェクタ11によってワークを吸着してい ない部分の吸着パッド25を閉路にし、前記真空ポンプ1への負圧を極力減少さ せることができる。
【0014】 第1チェック弁19はその排出側にスプリング17を設けたもので、このスプ リング17は大気圧以上の弾性を持たせることにより、吸着パッド25がワーク を吸着をしている時に、吸着状態が例えばエア回路の故障時に急激なワークの開 放を抑えることも可能となり、また、前記切換弁3の切換に際してもワークの急 激な開放が防止されるようにしてある。なお、このスプリング17の弾性力はワ ークの搬送距離や重量等によって任意に選択可能である。
【0015】 図2は上述したワーク吸着装置を用いた搬送装置の一例で、ロボット装置27 に前記吸着パッド25を複数個装着したものである。このロボット装置27は所 定高さの基台29の上面に台座31を固定し、この台座31上に水平方向に回転 自在な本体部33を設けてある。この本体部33の上端に回動自在な第1アーム 部35を設け、この第1アーム部35の先端に回動自在な第2アーム部37を備 えている。この第2アーム部37の先方にラジアル方向に回転自在な円筒部39 を装着し、この円筒部39の先端には回動自在な手首部41を介してハンド部4 3が設けられていて、前記ロボット装置27は6軸運動を行なうことができるよ うに構成されている。そして、このハンド部43の下部に吸着パッド25の取付 台45を設けたもので、このロボット装置27の吸着パッド25面を、ロボット 装置27の近傍に設けたワーク載置台47の上面に置いてパレット49のワーク W面に押圧させ、前記切換弁3のソレノイドbを作動させることにより、真空ポ ンプ1で引かれた負圧は管路5を介して真空発生装置11によって、吸着に必要 な複数個の吸着パッド25の対応分を作動させてワークWを吸着する。そして、 前記ロボット装置27の第1アーム部35と第2アーム部37および手首部41 とを同時に作動制御してワークWを水平に引き上げ、本体部33を回転させてロ ボット装置27の作動領域範囲へ搬送させる。
【0016】 若しこの搬送中に真空ポンプ1等に故障が生じても、第1チェック弁19とス プリング17とによってワークWの開放は阻止され、安全に対応することができ る。上記ロボット装置27による搬送装置では、ワークWの搬送は水平方向に限 られるものではなく、任意の角度に傾斜した状態でも搬送されるため、特に本実 施例のワーク吸着装置が有効である。
【0017】 なお、本考案は上述した実施例に限定されるものではなく、適宜の変更を行な うことによって、その他の態様でも実施例し得るものである。
【0018】
以上説明したように、本考案によれば、実用新案登録請求の範囲に記載された とおりの構成であるから、複数個の吸着パッドを同時に作動させても真空ロスの 発生がなく、ワーク吸着時に故障等が発生しても直ちにワークを開放させること なく、且つ吸着パッドを有効に使用させることが可能となる利点がある。
【図1】本考案の一実施例であるワーク吸着装置におけ
るエア回路図である。
るエア回路図である。
【図2】図1のワーク吸着装置におけるエア回路を装着
した搬送装置の側面図である。
した搬送装置の側面図である。
1 真空ポンプ 11 エジェクタ(真空発生装置) 13 第2チェック弁 19 第1チェック弁 23 分岐管 25 吸着パッド
Claims (1)
- 【請求項1】 圧力源と吸着パッドとを接続した回路中
に、所定圧以上のときに前記吸着パッド側へのエアの流
入を許容する第1チェック弁を設け、この第1チェック
弁と前記吸着パッドとの間から分岐した分岐路に、前記
吸着パッド側へのエアの流入を阻止する第2チェック弁
を設け、この第2チェック弁を真空発生装置に接続して
なることを特徴とするワーク吸着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7228591U JPH0524638U (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | ワーク吸着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7228591U JPH0524638U (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | ワーク吸着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0524638U true JPH0524638U (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=13484863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7228591U Pending JPH0524638U (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | ワーク吸着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524638U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107859684A (zh) * | 2017-12-12 | 2018-03-30 | 广东利迅达机器人系统股份有限公司 | 吸盘用的真空气路系统 |
| CN110634780A (zh) * | 2018-06-21 | 2019-12-31 | Ap系统股份有限公司 | 基板载体设备和方法 |
-
1991
- 1991-09-09 JP JP7228591U patent/JPH0524638U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107859684A (zh) * | 2017-12-12 | 2018-03-30 | 广东利迅达机器人系统股份有限公司 | 吸盘用的真空气路系统 |
| CN110634780A (zh) * | 2018-06-21 | 2019-12-31 | Ap系统股份有限公司 | 基板载体设备和方法 |
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