JPH0575632B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0575632B2 JPH0575632B2 JP60176050A JP17605085A JPH0575632B2 JP H0575632 B2 JPH0575632 B2 JP H0575632B2 JP 60176050 A JP60176050 A JP 60176050A JP 17605085 A JP17605085 A JP 17605085A JP H0575632 B2 JPH0575632 B2 JP H0575632B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- string
- case
- presser
- sealed
- right sides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、硬貨収納袋等の封印具に関するも
のである。
のである。
従来の技術
本発明者は先に、この種の封印具として、中空
部を有するケースと、これの中空部内に収められ
た紐押え片と、1本の紐とによつて構成された封
印具を提案した(特開昭59−64884号公報参照)。
この先提案による封印具は、ケースを介してあた
かも2重に形成された紐の輪状部内に硬貨収納袋
の口部を入れて、紐の両端を引張ることにより、
袋の口部が紐の輪状部によつて引き締められると
ともに、ケース内で紐押え片によつて紐の中間部
が押え止められて、硬貨収納袋をきわめて簡単に
封印することができる非常に便利なものである。
しかしながら、先提案にかかる封印具では、ケー
スが箱形であり、ケースの上半体と下半体との間
に紐押え片とこれに巻き掛けられた紐とを組み合
わせたのち、ケースの上半体と下半体とを例えば
高周波溶接により接合しているため、封印具の製
造が非常に面倒で手間がかかり、製造コストが高
くつくという問題があつた。そのうえ、開封する
ときは、硬貨収納袋の極近くでケース外側の紐を
切断しなければならず、これでは袋を傷付けるお
それがあり、袋の反復使用を妨げるという問題が
あつた。
部を有するケースと、これの中空部内に収められ
た紐押え片と、1本の紐とによつて構成された封
印具を提案した(特開昭59−64884号公報参照)。
この先提案による封印具は、ケースを介してあた
かも2重に形成された紐の輪状部内に硬貨収納袋
の口部を入れて、紐の両端を引張ることにより、
袋の口部が紐の輪状部によつて引き締められると
ともに、ケース内で紐押え片によつて紐の中間部
が押え止められて、硬貨収納袋をきわめて簡単に
封印することができる非常に便利なものである。
しかしながら、先提案にかかる封印具では、ケー
スが箱形であり、ケースの上半体と下半体との間
に紐押え片とこれに巻き掛けられた紐とを組み合
わせたのち、ケースの上半体と下半体とを例えば
高周波溶接により接合しているため、封印具の製
造が非常に面倒で手間がかかり、製造コストが高
くつくという問題があつた。そのうえ、開封する
ときは、硬貨収納袋の極近くでケース外側の紐を
切断しなければならず、これでは袋を傷付けるお
それがあり、袋の反復使用を妨げるという問題が
あつた。
発明の目的
この発明は、上記の問題を解決し、製造を容易
かつ安価に行なうことができ、しかも硬貨収納袋
等の封印を非常に簡単にかつ確実に行なうことが
できるうえに、硬貨収納袋等の被封印物と反対側
においてケースより外側に出た紐を切断すること
ができるため、被封印物を傷付けるおそれが全く
なく、被封印物の反復使用を支障なく行ない得る
封印具を提供することを目的とするものである。
かつ安価に行なうことができ、しかも硬貨収納袋
等の封印を非常に簡単にかつ確実に行なうことが
できるうえに、硬貨収納袋等の被封印物と反対側
においてケースより外側に出た紐を切断すること
ができるため、被封印物を傷付けるおそれが全く
なく、被封印物の反復使用を支障なく行ない得る
封印具を提供することを目的とするものである。
発明の構成
この発明による硬貨収納袋等の封印具は、前壁
7を有する筒形ケース3と、左右両側の斜め後方
に伸びる紐押え突部13,13を一体に形成した
合成樹脂製の紐押え片4と、1本の紐5とによつ
て構成され、ケース3の下側壁8の左右両側に前
後に伸びる下部紐挿通孔17,17があけられ、
ケース前壁7上部の左右両側に上部紐挿通孔1
8,18があけられ、ケース3の中空部内に紐押
え片4が差し込まれて紐押え片4とケース3の左
右両側壁9,9との間に上部紐挿通孔18,18
に連なる紐挿通用間隙19,19が形成されてお
り、紐5が所要長さの略中央部で折返され、その
折返し部5aがケース下側壁8の後面に掛け合せ
られ、この折返し部5aの両側の紐部分15,2
5がそれぞれケース3の左右の下部紐挿通孔1
7,17を通つてケース3の前端より外側に取り
出されて被封印物引絞り用の第1輪状部16およ
び第2輪状部26が形成され、各紐部分15,2
5の中間部15b,25bがケース3の前部より
再びケース3内に入れられてそれぞれ上部紐挿通
孔18およびこれと連なる紐挿通用間隙19を通
過して両紐部分15,25の先端部15c,25
cがケース3の後部より外側に取り出されてお
り、上記第1および第2輪状部16,26内に被
封印物2が嵌め入れられた状態においてケース3
の後部外側に取り出されている紐5の両端部15
c,25cが引張られることにより、第1および
第2輪状部16,26の大きさが共に減少して、
被封印物2がこれらの輪状部16,26によつて
引き絞られるとともに、紐5の所要の中間部15
b,25bが紐押え片4の紐押え突部13,13
によつて押え止められるようになされていること
を要旨としている。
7を有する筒形ケース3と、左右両側の斜め後方
に伸びる紐押え突部13,13を一体に形成した
合成樹脂製の紐押え片4と、1本の紐5とによつ
て構成され、ケース3の下側壁8の左右両側に前
後に伸びる下部紐挿通孔17,17があけられ、
ケース前壁7上部の左右両側に上部紐挿通孔1
8,18があけられ、ケース3の中空部内に紐押
え片4が差し込まれて紐押え片4とケース3の左
右両側壁9,9との間に上部紐挿通孔18,18
に連なる紐挿通用間隙19,19が形成されてお
り、紐5が所要長さの略中央部で折返され、その
折返し部5aがケース下側壁8の後面に掛け合せ
られ、この折返し部5aの両側の紐部分15,2
5がそれぞれケース3の左右の下部紐挿通孔1
7,17を通つてケース3の前端より外側に取り
出されて被封印物引絞り用の第1輪状部16およ
び第2輪状部26が形成され、各紐部分15,2
5の中間部15b,25bがケース3の前部より
再びケース3内に入れられてそれぞれ上部紐挿通
孔18およびこれと連なる紐挿通用間隙19を通
過して両紐部分15,25の先端部15c,25
cがケース3の後部より外側に取り出されてお
り、上記第1および第2輪状部16,26内に被
封印物2が嵌め入れられた状態においてケース3
の後部外側に取り出されている紐5の両端部15
c,25cが引張られることにより、第1および
第2輪状部16,26の大きさが共に減少して、
被封印物2がこれらの輪状部16,26によつて
引き絞られるとともに、紐5の所要の中間部15
b,25bが紐押え片4の紐押え突部13,13
によつて押え止められるようになされていること
を要旨としている。
実施例
つぎに、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
なお、この明細書において、前後、左右および
上下とは第1図を基準とし、前とは第1図上側、
後とは同下側をいい、また左とは同図左側、右と
は同図右側をいい、上とは同図図面紙葉の表側、
下とは同裏側をいうものとする。
上下とは第1図を基準とし、前とは第1図上側、
後とは同下側をいい、また左とは同図左側、右と
は同図右側をいい、上とは同図図面紙葉の表側、
下とは同裏側をいうものとする。
図面において、硬貨収納袋2を封印するための
封印具1は、前壁7を有するABS樹脂等の合成
樹脂製の筒形ケース3と、ケース3の内に収めら
れかつ左右両側に紐押え突部13,13を有する
ジユラコン等の合成樹脂製の紐押え片4と、ナイ
ロン等の合成樹脂あるいは麻等よりなる1本の紐
5とによつて構成されている。ケース3の大きさ
は、例えば長さ16mm、巾11mmおよび高さ5mm程度
である。
封印具1は、前壁7を有するABS樹脂等の合成
樹脂製の筒形ケース3と、ケース3の内に収めら
れかつ左右両側に紐押え突部13,13を有する
ジユラコン等の合成樹脂製の紐押え片4と、ナイ
ロン等の合成樹脂あるいは麻等よりなる1本の紐
5とによつて構成されている。ケース3の大きさ
は、例えば長さ16mm、巾11mmおよび高さ5mm程度
である。
ケース3内に収められる紐押え片4は、細長い
先端部12と、これの後端より斜め後方に伸びる
紐押え突部13,13と、略五角形状の紐押え本
体4aとよりなるものである。また紐押え片4に
は戻止め突部20が設けられ、これに対応してケ
ース3の下側壁8内面の所定箇所に掛止め用凹部
21が設けられている。紐押え片4の先端部12
はケース3の前壁7中央部に設けられた嵌込み用
凹部11に嵌め込まれている。ケース3の下側壁
8の左右両側に前後に伸びる下部紐挿通孔17,
17があけられ、ケース前壁7上部の左右両側に
上部紐挿通孔18,18があけられている。そし
てケース3の中空部内に紐押え片4が差し込まれ
て、戻止め突部20が掛止め用凹部21内に嵌め
入れられてこれの後端壁に掛け止められ、これに
よつて紐押え片4がケース3内に固定されるとと
もに、紐押え片4の本体4aとケース3の左右両
側壁9,9との間に上部紐挿通孔18,18に連
なる紐挿通用間隙19,19が形成され、また紐
押え片本体4aとケース前壁7との間には左右両
側の紐押え突部13,13が揺動し得るだけの空
間部22が形成されている。ケース3の左右両側
壁9,9内面中央の上部紐挿通孔18,18の入
口部分には段部14,14が設けられている。
先端部12と、これの後端より斜め後方に伸びる
紐押え突部13,13と、略五角形状の紐押え本
体4aとよりなるものである。また紐押え片4に
は戻止め突部20が設けられ、これに対応してケ
ース3の下側壁8内面の所定箇所に掛止め用凹部
21が設けられている。紐押え片4の先端部12
はケース3の前壁7中央部に設けられた嵌込み用
凹部11に嵌め込まれている。ケース3の下側壁
8の左右両側に前後に伸びる下部紐挿通孔17,
17があけられ、ケース前壁7上部の左右両側に
上部紐挿通孔18,18があけられている。そし
てケース3の中空部内に紐押え片4が差し込まれ
て、戻止め突部20が掛止め用凹部21内に嵌め
入れられてこれの後端壁に掛け止められ、これに
よつて紐押え片4がケース3内に固定されるとと
もに、紐押え片4の本体4aとケース3の左右両
側壁9,9との間に上部紐挿通孔18,18に連
なる紐挿通用間隙19,19が形成され、また紐
押え片本体4aとケース前壁7との間には左右両
側の紐押え突部13,13が揺動し得るだけの空
間部22が形成されている。ケース3の左右両側
壁9,9内面中央の上部紐挿通孔18,18の入
口部分には段部14,14が設けられている。
1本の紐5が所要長さの略中央部で折返され
て、その折返し部5aがケース下側壁8の後面に
掛け合せられ、この折返し部5aより一側の紐部
分15がケース3の同側の下部紐挿通孔17を通
つてその前端より外側に取り出されて被封印物引
絞り用第1輪状部16が形成され、同紐部分15
の中間部15bがケース3の前部より再びケース
3内に入れられて一方の上部紐挿通孔18および
これと同側の紐挿通用間隙19を通過し、さらに
同紐部分15の先端部15cがケース3の後部よ
り外側に取り出されている。折返し部5aより他
側の紐部分25がケース3の同側の下部紐挿通孔
17を通つてその前端より外側に取り出されて被
封印物引絞り用第2輪状部26が形成され、同紐
部分25の中間部25bがケース3の前部より再
びケース3内に入れられて他方の上部紐挿通孔1
8およびこれと同側の紐挿通用間隙19を通過
し、さらに同紐部分25の先端部25cがケース
3の後部より外側に取り出されている。
て、その折返し部5aがケース下側壁8の後面に
掛け合せられ、この折返し部5aより一側の紐部
分15がケース3の同側の下部紐挿通孔17を通
つてその前端より外側に取り出されて被封印物引
絞り用第1輪状部16が形成され、同紐部分15
の中間部15bがケース3の前部より再びケース
3内に入れられて一方の上部紐挿通孔18および
これと同側の紐挿通用間隙19を通過し、さらに
同紐部分15の先端部15cがケース3の後部よ
り外側に取り出されている。折返し部5aより他
側の紐部分25がケース3の同側の下部紐挿通孔
17を通つてその前端より外側に取り出されて被
封印物引絞り用第2輪状部26が形成され、同紐
部分25の中間部25bがケース3の前部より再
びケース3内に入れられて他方の上部紐挿通孔1
8およびこれと同側の紐挿通用間隙19を通過
し、さらに同紐部分25の先端部25cがケース
3の後部より外側に取り出されている。
ケース3の前端部には、横断面円弧形の紐ゆる
み止め突部23が設けられている。これは封印状
態において硬貨収納袋2とケース3との接触面積
を少なくすることにより、ケース3が上下に揺動
することに起因する紐5のゆるみを阻止するため
のものである。したがつてこのような突部23は
横断面円弧形でなくても、たとえば略三角形状で
あつてもよく、またケース3の前端部自体が円弧
形あるいは三角形のような横断面形状を有するも
のであつてもよい。
み止め突部23が設けられている。これは封印状
態において硬貨収納袋2とケース3との接触面積
を少なくすることにより、ケース3が上下に揺動
することに起因する紐5のゆるみを阻止するため
のものである。したがつてこのような突部23は
横断面円弧形でなくても、たとえば略三角形状で
あつてもよく、またケース3の前端部自体が円弧
形あるいは三角形のような横断面形状を有するも
のであつてもよい。
このような封印具1を用いて硬貨収納袋2がつ
ぎのようにして封印される。
ぎのようにして封印される。
すなわち、封印具1の紐5の第1輪状部16と
第2輪状部26とはケース3を介してあたかも2
重の輪を形成しており、これらの第1および第2
輪状部16,26内に硬貨収納袋2の口部を嵌め
入れ、この状態においてケース3の後部外側の紐
5の両端部15c,25cを引つ張る。すると、
第1および第2輪状部16,26の大きさが共に
減少して、硬貨収納袋2の口部がこれらの輪状部
16,26によつて引き絞られ、両輪状部16,
26が最も引き締められたさいには、紐5の所要
の中間部15b,25bが紐押え片4の紐押え突
部13,13によつてしつかりと押え止められる
とともに、紐5の同部分がケース3の左右両側壁
9,9の段部14,14と掛り合う。この状態で
はもはや紐5を硬貨収納袋2側に引き出すことが
できず、袋2の封印が完了する。
第2輪状部26とはケース3を介してあたかも2
重の輪を形成しており、これらの第1および第2
輪状部16,26内に硬貨収納袋2の口部を嵌め
入れ、この状態においてケース3の後部外側の紐
5の両端部15c,25cを引つ張る。すると、
第1および第2輪状部16,26の大きさが共に
減少して、硬貨収納袋2の口部がこれらの輪状部
16,26によつて引き絞られ、両輪状部16,
26が最も引き締められたさいには、紐5の所要
の中間部15b,25bが紐押え片4の紐押え突
部13,13によつてしつかりと押え止められる
とともに、紐5の同部分がケース3の左右両側壁
9,9の段部14,14と掛り合う。この状態で
はもはや紐5を硬貨収納袋2側に引き出すことが
できず、袋2の封印が完了する。
なお、上記実施例においては、紐5の第1およ
び第2輪状部16,26が硬貨収納袋2の口部に
1回だけ巻き付けられているが、これらの輪状部
16,26を2回あるいはそれ以上巻きつけて封
印することもできる。
び第2輪状部16,26が硬貨収納袋2の口部に
1回だけ巻き付けられているが、これらの輪状部
16,26を2回あるいはそれ以上巻きつけて封
印することもできる。
また戻止め突部20は紐押え片4の下面に下方
突出状に設けられているが、これは紐押え片4の
左右両側面あるいは上面に設けられていてもよ
い。これらの場合、掛止め用凹部21は戻止め突
部20に対応するようにケース3側壁の所定箇所
に設けられる。またケース3の左右両側壁9,9
の内面、および紐押え片4の紐押え突部13,1
3の先端の少なくとも一方に、紐一部食込み用凹
部を設けてもよい。封印具1の形状は略直方体で
あるが、これはその他の形状であつてもよい。
突出状に設けられているが、これは紐押え片4の
左右両側面あるいは上面に設けられていてもよ
い。これらの場合、掛止め用凹部21は戻止め突
部20に対応するようにケース3側壁の所定箇所
に設けられる。またケース3の左右両側壁9,9
の内面、および紐押え片4の紐押え突部13,1
3の先端の少なくとも一方に、紐一部食込み用凹
部を設けてもよい。封印具1の形状は略直方体で
あるが、これはその他の形状であつてもよい。
また上記実施例では、この発明の封印具1によ
つて銀行の硬貨収納袋2を封印する場合を示した
が、これに限らず、この発明の封印具1は、その
他郵便物収納袋等の種々のものを封印するために
使用し得るものである。
つて銀行の硬貨収納袋2を封印する場合を示した
が、これに限らず、この発明の封印具1は、その
他郵便物収納袋等の種々のものを封印するために
使用し得るものである。
発明の効果
この発明による封印具1は、上述のように、前
壁7を有する筒形ケース3と、左右両側に紐押え
突部13,13を有する紐押え片4と、1本の紐
5とによつて構成されいるから、ケース3に紐5
を組み合わせたのち、ケース3の後端開口部より
中間部内に紐押え片4を差し込むだけで、封印具
1を非常に簡単に組み上げることができ、部品の
組合わせのさいに従来のような高周波溶接等の接
合作業を全く必要とせず、封印具1の製造をきわ
めて容易かつ安価に行なうことができる。また硬
貨収納袋等の被封印物2を封印するには、封印具
1の第1および第2輪状部16,26内に被封印
物2の口部を嵌め入れたのち、紐5両端部15
c,25cを後方に引張つて紐5を引き絞るだけ
でよいので、封印作業が非常に簡単であり、かつ
被封印物2を確実に封印することができる。その
うえ、紐5の折返し部5aがケース下側壁8の後
面に掛け合わせられているから、硬貨収納袋等の
被封印物2と反対側においてケース3より外側に
出た折返し部5aで紐5を切断することができる
ため、被封印物2を傷付けるおそれが全くなく、
被封印物2の反復使用を支障なく行いうるという
効果を奏する。加えて、本発明では、紐押え突部
13,13が紐押え本体4aに合成樹脂で一体に
作られてなるから、ケース3内への紐押え突部の
設定が容易で、しかも紐押え突部13,13を有
する紐押え片4の作成がコスト的に安くできると
いう効果も奏するものである。
壁7を有する筒形ケース3と、左右両側に紐押え
突部13,13を有する紐押え片4と、1本の紐
5とによつて構成されいるから、ケース3に紐5
を組み合わせたのち、ケース3の後端開口部より
中間部内に紐押え片4を差し込むだけで、封印具
1を非常に簡単に組み上げることができ、部品の
組合わせのさいに従来のような高周波溶接等の接
合作業を全く必要とせず、封印具1の製造をきわ
めて容易かつ安価に行なうことができる。また硬
貨収納袋等の被封印物2を封印するには、封印具
1の第1および第2輪状部16,26内に被封印
物2の口部を嵌め入れたのち、紐5両端部15
c,25cを後方に引張つて紐5を引き絞るだけ
でよいので、封印作業が非常に簡単であり、かつ
被封印物2を確実に封印することができる。その
うえ、紐5の折返し部5aがケース下側壁8の後
面に掛け合わせられているから、硬貨収納袋等の
被封印物2と反対側においてケース3より外側に
出た折返し部5aで紐5を切断することができる
ため、被封印物2を傷付けるおそれが全くなく、
被封印物2の反復使用を支障なく行いうるという
効果を奏する。加えて、本発明では、紐押え突部
13,13が紐押え本体4aに合成樹脂で一体に
作られてなるから、ケース3内への紐押え突部の
設定が容易で、しかも紐押え突部13,13を有
する紐押え片4の作成がコスト的に安くできると
いう効果も奏するものである。
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図
は本発明品により硬貨収納袋を封印した状態の部
分切欠き拡大平面図、第2図は第1図−線に
沿う拡大断面図、第3図は第1図−線に沿う
拡大断面図、第4図は本発明品の組合わせ前の状
態の拡大平面図である。 1……封印具、2……硬貨収納袋(被封印物)、
3……ケース、4……紐押え片、5……紐、5a
……折返し部、7……前壁、8……下側壁、9,
9……左右側壁、13……紐押え突部、15,2
5……紐部分、15b,25b……中間部、15
c,25c……先端部、16,26……第1およ
び第2輪状部、17……下部紐挿通孔、18……
上部紐挿通孔、19……紐挿通用間隙、20……
戻止め突部、21……掛止め用凹部。
は本発明品により硬貨収納袋を封印した状態の部
分切欠き拡大平面図、第2図は第1図−線に
沿う拡大断面図、第3図は第1図−線に沿う
拡大断面図、第4図は本発明品の組合わせ前の状
態の拡大平面図である。 1……封印具、2……硬貨収納袋(被封印物)、
3……ケース、4……紐押え片、5……紐、5a
……折返し部、7……前壁、8……下側壁、9,
9……左右側壁、13……紐押え突部、15,2
5……紐部分、15b,25b……中間部、15
c,25c……先端部、16,26……第1およ
び第2輪状部、17……下部紐挿通孔、18……
上部紐挿通孔、19……紐挿通用間隙、20……
戻止め突部、21……掛止め用凹部。
Claims (1)
- 1 前壁7を有する筒形ケース3と、左右両側の
斜め後方に伸びる紐押え突部13,13を一体に
形成した合成樹脂製の紐押え片4と、1本の紐5
とによつて構成され、ケース3の下側壁8の左右
両側に前後に伸びる下部紐挿通孔17,17があ
けられ、ケース前壁7上部の左右両側に上部紐挿
通孔18,18があけられ、ケース3の中空部内
に紐押え片4が差し込まれて紐押え片4とケース
3の左右両側壁9,9との間に上部紐挿通孔1
8,18に連なる紐挿通用間隙19,19が形成
されており、紐5が所要長さの略中央部で折返さ
れ、その折返し部5aがケース下側壁8の後面に
掛け合せられ、この折返し部5aの両側の紐部分
15,25がそれぞれケース3の左右の下部紐挿
通孔17,17を通つてケース3の前端より外側
に取り出されて被封印物引絞り用の第1輪状部1
6および第2輪状部26が形成され、各紐部分1
5,25の中間部15b,25bがケース3の前
部より再びケース3内に入れられてそれぞれ上部
紐挿通孔18およびこれと連なる紐挿通用間隙1
9を通過して両紐部分15,25の先端部15
c,25cがケース3の後部より外側に取り出さ
れており、上記第1および第2輪状部16,26
内に被封印物2が嵌め入れられた状態においてケ
ース3の後部外側に取り出されている紐5の両端
部15c,25cが引張られることにより、第1
および第2輪状部16,26の大きさが共に減少
して、被封印物2がこれらの輪状部16,26に
よつて引き絞られるとともに、紐5の所要の中間
部15b,25bが紐押え片4の紐押え突部1
3,13によつて押え止められるようになされて
いる硬貨収納袋等の封印具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17605085A JPS6239456A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 硬貨収納袋等の封印具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17605085A JPS6239456A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 硬貨収納袋等の封印具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6239456A JPS6239456A (ja) | 1987-02-20 |
| JPH0575632B2 true JPH0575632B2 (ja) | 1993-10-20 |
Family
ID=16006839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17605085A Granted JPS6239456A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 硬貨収納袋等の封印具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6239456A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0619484Y2 (ja) * | 1989-03-06 | 1994-05-25 | 株式会社トミタ製作所 | 硬貨収納袋その他各種包装袋等の封緘具 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6018076B2 (ja) * | 1982-09-13 | 1985-05-08 | 丹下 孝子 | 封印具 |
| JPS60176049A (ja) * | 1984-02-22 | 1985-09-10 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 静電荷像現像剤 |
-
1985
- 1985-08-09 JP JP17605085A patent/JPS6239456A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6239456A (ja) | 1987-02-20 |
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