JPH0576Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0576Y2 JPH0576Y2 JP1987199676U JP19967687U JPH0576Y2 JP H0576 Y2 JPH0576 Y2 JP H0576Y2 JP 1987199676 U JP1987199676 U JP 1987199676U JP 19967687 U JP19967687 U JP 19967687U JP H0576 Y2 JPH0576 Y2 JP H0576Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cushion pad
- nonwoven fabric
- seat
- skin material
- breathable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、蒸れ防止対策として座面部を通気自
在に構成するシートに関するものである。
在に構成するシートに関するものである。
従来の技術
この種のシートを構成するにあたつては、通気
性の豊かな不織布をクツシヨンパツドの発泡成形
時に座面部相当個所に当てがつて一体に発泡成形
することが考えられる。
性の豊かな不織布をクツシヨンパツドの発泡成形
時に座面部相当個所に当てがつて一体に発泡成形
することが考えられる。
然し、これではクツシヨンパツドを形成するウ
レタン等の発泡樹脂が不織布に多量に含侵してし
まうことから不織布の通気性が失われ、また、そ
れが固く硬化することによりシートのクツシヨン
性を損なうことになる。
レタン等の発泡樹脂が不織布に多量に含侵してし
まうことから不織布の通気性が失われ、また、そ
れが固く硬化することによりシートのクツシヨン
性を損なうことになる。
考案が解決しようとする課題
本考案は、良好なクツシヨン性を保つて十分な
通気性を座面部に付与できしかも簡単に組み立て
できる通気自在シートを提供することを目的とす
る。
通気性を座面部に付与できしかも簡単に組み立て
できる通気自在シートを提供することを目的とす
る。
課題を解決するための手段
本考案に係る通気自在シートにおいては、通気
性を有する表皮材とクツシヨンパツドの少なくと
も座面部相当個所との間に溶着可能な材質で通気
自在な厚手の不織布を介在させると共に、そのク
ツシヨンパツドの裏面側に溶着可能な材質を有す
る裏打材を備え、このクツシヨンパツドの吊込み
穴からクツシヨンパツドの裏面側に部分的に陥入
させる表皮材並びに不織布を裏打材と三者一体に
溶着固定することにより組み立られている。
性を有する表皮材とクツシヨンパツドの少なくと
も座面部相当個所との間に溶着可能な材質で通気
自在な厚手の不織布を介在させると共に、そのク
ツシヨンパツドの裏面側に溶着可能な材質を有す
る裏打材を備え、このクツシヨンパツドの吊込み
穴からクツシヨンパツドの裏面側に部分的に陥入
させる表皮材並びに不織布を裏打材と三者一体に
溶着固定することにより組み立られている。
作 用
この通気自在シートでは、通気自在な不織布を
表皮材とクツシヨンパツドの少なくとも座面部相
当個所との間に介在させるため、その不織布の通
気性を十分に生かせて表皮材の通気性で座面部に
通気性を付与できるばかりでなく、該不織布が厚
手のものであることからクツシヨンパツドと共に
良好なクツシヨン性を保て、また、表皮材並びに
不織布をクツシヨンパツドの吊込み穴からクツシ
ヨンパツドの裏面側に陥入させて裏打材と溶着接
合することにより表皮材を吊込み止着するから三
者を極めて簡単に一体に組み立てることができ
る。
表皮材とクツシヨンパツドの少なくとも座面部相
当個所との間に介在させるため、その不織布の通
気性を十分に生かせて表皮材の通気性で座面部に
通気性を付与できるばかりでなく、該不織布が厚
手のものであることからクツシヨンパツドと共に
良好なクツシヨン性を保て、また、表皮材並びに
不織布をクツシヨンパツドの吊込み穴からクツシ
ヨンパツドの裏面側に陥入させて裏打材と溶着接
合することにより表皮材を吊込み止着するから三
者を極めて簡単に一体に組み立てることができ
る。
実施例
以下、添付図面を参照して説明すれば、次の通
りである。
りである。
図示実施例は車輛用のシートを構成する場合
で、そのシートクツシヨンの座面部に通気性を付
与することが行われている。このシートクツシヨ
ンは、第1図で示すように表皮材1をクツシヨン
パツド2の少なくとも座面部相当個所との間に通
気自在な不織布3を介在させ、また、表皮材1並
びに不織布3を裏打材4と表皮材1の吊込み部5
で溶着接合することにより組み立てられている。
で、そのシートクツシヨンの座面部に通気性を付
与することが行われている。このシートクツシヨ
ンは、第1図で示すように表皮材1をクツシヨン
パツド2の少なくとも座面部相当個所との間に通
気自在な不織布3を介在させ、また、表皮材1並
びに不織布3を裏打材4と表皮材1の吊込み部5
で溶着接合することにより組み立てられている。
茲で、表皮材1としては織布、不織布或いは編
布の如き通気性を有するフアブリツクが用いら
れ、また、クツシヨンパツド2はウレタン等の発
泡樹脂を発泡成形したものが用いられている。不
織布3としてはウエルダー溶着可能な材質のポリ
エステル不織布を用いるとよく、また、目付290
g/m2で厚み10〜17mm程度のもの、好ましくは15
mmの厚みを有する厚手なものを用いるとよい。そ
れと同様に、裏打材4としてもポリエステル不織
布等のウエルダー溶着可能な材質のものが用いら
れている。
布の如き通気性を有するフアブリツクが用いら
れ、また、クツシヨンパツド2はウレタン等の発
泡樹脂を発泡成形したものが用いられている。不
織布3としてはウエルダー溶着可能な材質のポリ
エステル不織布を用いるとよく、また、目付290
g/m2で厚み10〜17mm程度のもの、好ましくは15
mmの厚みを有する厚手なものを用いるとよい。そ
れと同様に、裏打材4としてもポリエステル不織
布等のウエルダー溶着可能な材質のものが用いら
れている。
これら各部材からシートクツシヨンを組み立て
るには表皮材1と不織布3とを上下に重ねてクツ
シヨンパツド2に被せ、そのクツシヨンパツド2
の厚み方向に貫通成形された吊込み穴6を介して
表皮材1並びに不織布3をクツシヨンパツド2の
裏面側にウエルダー型で部分的に陥入させ、クツ
シヨンパツド2の裏面側に予め備えられた裏打材
4に押圧圧接させる。この押圧圧接に伴つて、不
織布3、裏打材4が溶融することにより互いに溶
着され、表皮材1は不織布3の溶融分を含浸する
ことから不織布3、裏打材4を含む三者が一体に
溶着固定されるようになる。その表皮材1の少な
くとも吊込み個所には、ポリエステルフイルム等
の溶着部材をラミネートすれば、表皮材1、不織
布3、裏打材4の三者を更に確実に一体溶着する
ことができる。
るには表皮材1と不織布3とを上下に重ねてクツ
シヨンパツド2に被せ、そのクツシヨンパツド2
の厚み方向に貫通成形された吊込み穴6を介して
表皮材1並びに不織布3をクツシヨンパツド2の
裏面側にウエルダー型で部分的に陥入させ、クツ
シヨンパツド2の裏面側に予め備えられた裏打材
4に押圧圧接させる。この押圧圧接に伴つて、不
織布3、裏打材4が溶融することにより互いに溶
着され、表皮材1は不織布3の溶融分を含浸する
ことから不織布3、裏打材4を含む三者が一体に
溶着固定されるようになる。その表皮材1の少な
くとも吊込み個所には、ポリエステルフイルム等
の溶着部材をラミネートすれば、表皮材1、不織
布3、裏打材4の三者を更に確実に一体溶着する
ことができる。
なお、不織布3の吊込み部以外は第2図で示す
如く前端部3a,3bを両面テープ7で貼着固定
するようにできる。また、この貼着に要する手間
を省くべく、一端側3aはクツシヨンパツド2の
発泡成形時に発泡樹脂を含浸させることにより予
め取り付けるようにもできる。
如く前端部3a,3bを両面テープ7で貼着固定
するようにできる。また、この貼着に要する手間
を省くべく、一端側3aはクツシヨンパツド2の
発泡成形時に発泡樹脂を含浸させることにより予
め取り付けるようにもできる。
このように構成するシートでは、不織布3の通
気自在な特性をそのまま生かすことにより表皮材
1とクツシヨンパツド2の座面部相当個所との間
に介在させるから十分な通気性をシートの座面部
に付与でき、また、不織布3が厚手のものである
ことによりクツシヨンパツド2と共に良好なクツ
シヨン性を保持できるようになる。また、不織布
3はシート表皮1と共に吊込み止着するからシー
ト表皮1とクツシヨンパツド2との間にズレ動か
ないよう介在できるばかりでなく、吊込み部5は
第3図で示す如く美麗に付形できて吊込み袋、リ
ステイングワイヤ、C字リング等の吊込み部材を
必要とせず各部材を簡単に組み付けることができ
る。
気自在な特性をそのまま生かすことにより表皮材
1とクツシヨンパツド2の座面部相当個所との間
に介在させるから十分な通気性をシートの座面部
に付与でき、また、不織布3が厚手のものである
ことによりクツシヨンパツド2と共に良好なクツ
シヨン性を保持できるようになる。また、不織布
3はシート表皮1と共に吊込み止着するからシー
ト表皮1とクツシヨンパツド2との間にズレ動か
ないよう介在できるばかりでなく、吊込み部5は
第3図で示す如く美麗に付形できて吊込み袋、リ
ステイングワイヤ、C字リング等の吊込み部材を
必要とせず各部材を簡単に組み付けることができ
る。
なお、上述した実施例ではシートクツシヨンを
例示したが、シートバツクを構成するにも同様に
適用でき、また、車輛用以外の家具用シートを組
み立てるにも適用することができる。
例示したが、シートバツクを構成するにも同様に
適用でき、また、車輛用以外の家具用シートを組
み立てるにも適用することができる。
考案の効果
以上の如く、本考案に係る通気自在シートに依
れば、簡単に組み立てできて十分な通気性を付与
できると共に、良好なクツシヨン性を保持させる
ことができる。
れば、簡単に組み立てできて十分な通気性を付与
できると共に、良好なクツシヨン性を保持させる
ことができる。
第1図は本考案に係る通気自在シートの吊込み
部分を示す断面図、第2図は同シートを構成する
不織布の前後端止着構造を示す説明図、第3図は
同シートの俯角斜視図である。 1……表皮材、2……クツシヨンパツド、3…
…不織布、4……裏打材、6……吊込み穴。
部分を示す断面図、第2図は同シートを構成する
不織布の前後端止着構造を示す説明図、第3図は
同シートの俯角斜視図である。 1……表皮材、2……クツシヨンパツド、3…
…不織布、4……裏打材、6……吊込み穴。
Claims (1)
- 通気性を有する表皮材とクツシヨンパツドの少
なくとも座面部相当個所との間に溶着可能な材質
で通気自在な厚手の不織布を介在させると共に、
そのクツシヨンパツドの裏面側に溶着可能な材質
の裏打材を備え、このクツシヨンパツドの吊込み
穴からクツシヨンパツドの裏面側に部分的に陥入
させる表皮材並びに不織布を裏打材と三者一体に
溶着固定させて組み立てたことを特徴とする通気
自在シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987199676U JPH0576Y2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987199676U JPH0576Y2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01104297U JPH01104297U (ja) | 1989-07-13 |
| JPH0576Y2 true JPH0576Y2 (ja) | 1993-01-05 |
Family
ID=31490119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987199676U Expired - Lifetime JPH0576Y2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0576Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59186584A (ja) * | 1983-04-07 | 1984-10-23 | 日本発条株式会社 | シ−トカバ−の製造法 |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP1987199676U patent/JPH0576Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01104297U (ja) | 1989-07-13 |
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