JPH0616406B2 - ストロボ電子ビームによる電圧波形測定方法 - Google Patents

ストロボ電子ビームによる電圧波形測定方法

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JPH0616406B2
JPH0616406B2 JP61044672A JP4467286A JPH0616406B2 JP H0616406 B2 JPH0616406 B2 JP H0616406B2 JP 61044672 A JP61044672 A JP 61044672A JP 4467286 A JP4467286 A JP 4467286A JP H0616406 B2 JPH0616406 B2 JP H0616406B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 電子ビーム装置による試料の電圧波形測定には時間誤差
が含まれている。本発明はトリガパルスに対する電子ビ
ームパルスの遅延時間の誤差を測定して、電子ビームパ
ルスの照射のタイミングを補正する。あるいは得られた
電圧波形の時間軸を補正する。これにより、時間誤差の
少ない測定が行なえる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子ビームによって試料の電圧を測定する電
子ビーム装置に係り、特に試料のくりかえし動作に同期
して電子ビームパルスを試料に照射して電圧測定を行
い、試料の電圧波形を求めるストロボ電子ビーム装置に
関する。
〔従来の技術〕
電子ビーム装置、特にストロボ電子ビーム装置における
電圧測定は非接触であるので、集積回路等の試料を破壊
することなく測定できる特徴を有している。この特徴に
よりLSI等の集積回路の内部動作の解析にはストロボ
電子ビーム装置すなわちEBプローバによる電圧波形測
定が用いられている。
一般的に、ストロボ電子ビーム装置における電圧測定
は、試料の繰り返し周期動作に同期したトリガパルスに
対して遅延時間を設けて電子ビームパルスを試料に照射
し、それによって発生する2次電子量を用いて電圧を求
めている。そして、前述した遅延時間を可変にして、試
料の動作周期の波形を測定している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のストロボ電子ビーム装置においては、ストロボ電
子ビームパルスの照射制御を行なう制御回路のストロボ
パルス発生回路に時間的なドリフトすなわち不安定性が
あると、電子ビームパルスの照射位相にゆらぎが生じ、
取得電圧波形の時間分解能が制限される。すなわち時間
分解能が低下してしまう。
たとえば、第8図のEBパルスのドリフトを説明する図
で明確な様に、位相φo、φi、φnに対し、時間的に前
後したドリフトが発生している。このドリフトが発生す
る場合には、特に立上りの急しゅんなパルス波形を測定
すると、S/Nの良好な波形を得るための複数回測定し
た結果を平均して求めるので、ドリフトによって等価的
に高域フィルタが挿入されたごとくの波形となる。たと
えば第9図点線の波形を測定した場合には第9図実線の
様な波形となってしまう。
また、ゆらぎすなわちドリフトの他に、トリガパルスに
対してストロボパルス発生回路が応答して特定時間遅ら
してストロボ電子ビームパルスを発生する時に、目的の
特定時間遅れに誤差があると、求めた電圧波形の時間軸
も同様の誤差となり、求める時間に対する精度が低下す
る。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、時間的分解能と精度が
高いストロボ電子ビーム装置を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、トリガパルス信号
に対して順次遅延時間を設けて電子ビームパルスを試料
に照射し、該試料により発生する二次電子をエネルギー
分析して試料の電圧を遅延時間に対応して求め、前記試
料の電圧波形を測定する電子ビームによる電圧波形測定
方法におけるものである。
そして、本願の第1の発明は、前記トリガパルス信号に
対する電子ビームパルスの遅延時間の誤差をあらかじめ
求め、電圧波形を測定して遅延時間に対応させてアドレ
スを変化させて電圧波形を記憶する際に、前記誤差を補
正したアドレスで指示して測定した電圧値を記憶して補
正することを特徴とする。また、第2の発明は、前記ト
リガパルス信号に対する電子ビームパルスの遅延時間の
ドリフトによる誤差を電圧波形を測定する前にあらかじ
め求め、電圧波形の測定時に前記あらかじめ求めたドリ
フトによる誤差に応じて補正を行って前記電子ビームパ
ルスを試料に照射することを特徴とする。
〔作 用〕
トリガパルス信号に対して遅延時間を有する電子ビーム
パルスを試料に照射し、該試料より発生する二次電子を
エネルギー分析して試料の電圧を測定する。この電圧測
定に先立ち、トリガパルス信号に対する電子ビームパル
スの遅延時間の誤差を求める。そして、電圧測定結果を
記憶する記憶手段に、前記遅れ時間に対応して格納する
アドレス値を補正して格納する。あるいは、得られた誤
差データに応じて前記電子ビーム照射の遅延時間を補正
する。
〔実施例〕
以下、図面を用いて本発明を詳細に説明する。
{第1の補正} 第1図は本発明の第1の実施例の回路構成図である。I
Cドライバ1は電子ビーム鏡筒の下部に設けられた試料
台3上のIC4を動作させる。このIC4は、ICドラ
イバ1によってくりかえし動作する。ICドライバ1
は、このICをくりかえし動作される他にIC4のくり
かえし動作の開始を表わすクロックパルスをディレイユ
ニット5に出力する。ディレイユニット5は後述する記
憶回路6より加わるディレイデータで指示される時間分
の遅れを有するクロックパルスを出力する回路である。
一般的に電子ビームによる電圧測定は被測定部をくりか
えし動作させ、そのくりかえし動作中のEBパルスを照
射するタイミングを前述したディレイユニット5で変化
して、くりかえし動作における被測定部の電圧波形を求
めている。第1図に示した本発明の実施例においても前
述した様に同様であり、ディレイユニット5からはIC
ドライバ1より出力される基本クロック(IC4の動作
開始のクロックパルス)に対して記憶回路6より出力さ
れるディレイデータ分遅れて出力される。そして、ディ
レイユニット5より出力されたクロックパルスの入力に
よって偏向器駆動手段7はパルス状の偏向電圧を電子ビ
ーム鏡筒内の副偏向器8に印加する。また、更にディレ
イユニット5より出力されたクロックパルスは固定ディ
レイ回路9に加わり、特定の遅延が設けられて偏向器駆
動手段10に入力され、パルス状の偏向電圧が主偏向器
11に加わる。電子ビーム鏡筒2内のビーム装置の原理
は一般的であるので、説明は略す。副偏向器8ならびに
主偏向器11は絞り板(図中には記載されていない)上
で電子ビームを偏向することによって電子ビームパルス
を発生するものであり、ディレイユニット5によって出
力されるクロックパルスに同期してEBパルスが発生さ
れる。尚、主偏向器11の下部はビームの位置の集束を
制御するコイル等12が設けられている。
IC4に照射された電子ビームによってIC4からは2
次電子が発生し、エネルギー分析器13を介して2次電
子検出器14で検出される。エネルギー分析器13には
電圧測定回路15より特定の電圧が印加されており、2
次電子検出器14で検出される2次電子信号量は、この
エネルギー分析器13に加わる電圧に依存した値とな
る。本発明の実施例においては2次電子検出器14から
得られる2次電子信号量が特定値となる様なエネルギー
分析器13に加える電圧を求めることにより電子ビーム
パルス照射点の照射タイミングにおける電圧値を算出し
ている。よって電圧測定回路15は固定ディレイ回路9
より出力されるクロックパルスによって、2次電子検出
器14からの信号量を求め、その値が特定値となる様に
クロックパルス単位でエネルギー分析器13に加える電
圧を制御している。そして、2次電子信号量が特定値と
なった時のエネルギー分析器13の電圧値より、試料す
なわちIC4の電圧値を算出している。一般的には前述
した電圧値を電子ビームパルス照射点の電子ビームパル
ス照射位相の電圧値としているが、本発明の実施例にお
いては目的の時間遅れで電子ビームがIC4に照射され
ているかを検出する電圧波形モニタ16を有している。
遅れ時間の誤差や変動は、回路からも明確な様にICド
ライバ1ディレイユニット5、固定ディレイ9、偏向器
ドライバ10より発生する。電圧波形モニタ16は、I
C4を駆動する駆動波形をトリガにして偏向電圧波形を
モニタする機能を有し、このモニタ機能によって前述し
た遅延時間の誤差や変動を検出することができる。そし
て、ここで得られた遅延時間の誤差データは記憶回路6
に加わる。
記憶回路6からは前述した様にクロックパルスを指定時
間だけ遅らせるディレイデータがディレイユニットに加
わっており、それぞれのディレイデータに対応した電圧
測定値が電圧測定回路15より記憶回路6に加わるが、
記憶回路6は電圧波形モニタ16より出力される遅延時
間誤差を考慮して記憶回路6内のメモリに記憶する。
尚、電圧測定回路15には、固定ディレイ回路9の出力
が加わっており、電圧測定回路はこの出力からのクロッ
クパルスによって2次電子信号データをサンプリングす
る。
第2図は電圧波形モニタ16で得られる主偏向器をドラ
イブする波形(主偏向電圧波形)を表わす電圧波形図で
ある。破線は電圧波形測定開始時においてディレイユニ
ット5に例えば遅延時間φを指定した場合の、また実
線は測定途中の遅延時間φを指定した場合の主偏向電
圧波形とする。電子ビームパルスは主偏向電圧の立上り
部が0Vを横切る瞬間に発生するのでそれぞれの指定遅
延時間に対する電子ビームパルス発生タイミングは
,tであることがわかるクロックパルスに対して
加えられた遅延時間に誤差や変動がなければφ−φ
=t−tが正確に成立するはずである。言い換える
と遅延時間φを指定してもφ+(t−t)=φ
が成立するならばクロックパルスに対して実際に加え
られた遅延は誤差や変動のためφになっていることが
検出される。
前述した様に記憶回路6はこの誤差を考慮して電圧測定
値をメモリに格納するが、この考慮すなわち誤差補正
は、メモリへ格納するアドレス位置を変化させて行って
いる。なぜならば、指定遅延時間を変化させながら求め
た一連の電圧測定データは上記モニタ手段によって検出
された実際の遅延時間に対応するアドレス位置のメモリ
に格納されるからである。すなわち、遅延時間φ
…,φ,…,φ,…,φ,…に対応して第3図に
示す様にアドレスo…i…j…n…に、それぞれデータ
…S…S…S…が格納されるが、指定遅延時
間φに対して測定された電圧値データは、アドレスi
に格納するのではなく、上記のモニタ手段で検出された
実際の遅延時間φに対応するアドレスに格納すること
により遅延時間の誤差が補正される。
尚、2次電子信号に含まれるノイズによる電圧測定値の
バラツキを低減するため、電圧測定回路15は同一の指
定遅延時間に対し複数回の電圧測定を行ない、得られる
電圧データを記憶回路6内で加算平均する。
すなわち上記の補正と併せて説明すると、遅延時間φ
を指定して得られた電圧測定値データを、上記モニタ手
段で検出された実際の遅延時間φに対応するアドレス
jの前回までの加算デーSに加算したものをアドレス
jに格納すると共にアドレスjに対するデータ加算個数
カウンタの内容を1つ進める。この一連の動作を同一の
指定遅延時間φで繰り返すと共に指定遅延時間を順次
変化させる。
以上の動作によれば各アドレスのデータ加算個数が不揃
いとなるので本発明では第4図に示す様にそれぞれの遅
延時間φ〜φに対応するアドレス0,…,nに対
し、電圧測定データの加算個数がAより大となった時に
そのアドレスに対する加算を終了し、得られた加算値を
加算されたデータ個数Aで割って、その電圧値としてい
る。
制御用計算機17と記憶回路6とは接続されており、制
御用計算機17より記憶回路6内のメモリに格納された
データをアドレス順に読出すことによって、遅れ誤差が
補正されたデータを読出すことになる。例えば制御用計
算機17に接続されている表示装置18に電圧波形を表
示しても、その表示装置で表示される電圧波形は時間の
遅れ誤差が補正された波形となる。
以上の動作によってディレイ・ユニットの誤差や電気回
路の不安定性によるドリフトの影響を除去でき、時間軸
の精度が高い電圧波形データが得られる。
{第2の補正} 本発明の第1の実施例においては、時間の誤差を求め、
結果が格納されるアドレス値を変更して補正を行なって
いる。第5図は本発明の第2の実施例の回路構成図であ
り、この場合には、後述するが主偏向器ならびに副偏向
器に加える信号を遅延して補正を行なっている。尚、第
1図と同じ回路は同一符号を付して、説明を略す。
試料4すなわちICは、ICドライバ1でくりかえし駆
動され、その繰り返し駆動の初期時点を表わすクロック
パルスがディレイユニット5と電圧波形モニタ16に加
わる。ディレイユニット5は制御用計算機17′より出
力されるディレイデータに対応して加わるクロックパル
スを遅延する回路である。そして、目的の時間遅らせた
クロックパルス5はさらに補正用ディレイユニット19
に加わり、さらに補正時間遅れてクロックパルスが偏向
器ドライバ7と固定ディレイ回路9に加わる。以後の電
圧測定動作は第1の実施例と同様であり、電圧測定回路
15で測定された電圧データが記憶回路6′に加わる。
第1図に示した本発明の実施例においては記憶回路6に
おけるメモリの格納アドレスで時間補正を行なっている
が、第5図に示す本発明の実施例においては、ここでの
補正は行なわず、測定結果を順次記憶回路6′内のメモ
リの指定遅延時間に対応するアドレスに格納する。そし
て、制御用計算機17′で記憶回路6′の内容を読出す
ことによって電圧波形を読出すことができる。一方、電
圧波形モニタ16′にはICドライバ1のクロックパル
ス出力がトリガとして、また増幅器10の出力がモニタ
波形として加わっている。制御用計算機17′からの制
御信号でドライバ1から出力されたクロックパルスに対
し、主偏向器ドライバ10からの出力が目的の時間遅れ
て加わっており、この時間遅れが電圧波形モニタ16′
で検出されて制御用計算機17′に加わる。制御用計算
機はその遅れ時間データが目的の遅れ時間であるかを求
め、その差分値分、補正用ディレイユニット19に加え
る補正遅延データを変化させ、前述した遅延時間を目的
の値となるようにする。
前述した動作によって、ディレイユニット5の誤差や電
気回路系の不安定性による遅延時間のドリフトが検出さ
れ、補正用ディレイユニット19で補正される。よって
電圧測定回路15で測定され、記憶回路6′に格納され
たデータは目的の時間遅れに対する電圧値となる。すな
わち制御用計算機17′で記憶回路6′の内容を読取っ
た時には精度の高い波形データを得ることができる。
第6図に示す様に、波形データ測定開始時の指定遅延時
間φに対する電子ビームパルス発生タイミングを
、測定途中における指定遅延時間φに対する電子
ビームパルス発生タイミングをtとする。尚、前者に
対する主偏向電圧波形を破線で、また後者に対する主偏
向電圧波形を実線で示した。
指定遅延時間をφとしても誤差やドリフトがあるとφ
−φ=t−tが成立しない。言い換えるとφ
を指定した時の電子ビームパルスの発生タイミング(主
偏向電圧が0Vを横切る瞬間)がt+(φ−φ
であれば(主偏向電圧波形を一点鎖線で示す)、誤差の
無い遅延が行われていることになる。
従って本発明の第2の実施例では必要な補正量=t
(φ−φ)−tを算出し、補正用ディレイユニッ
ト19によってこの補正を行う。
第7図は、前述した補正用ディレイユニットの回路構成
図である。ディレイユニット5の出力は増幅器20を介
して同軸線21に加わり、増幅器22をさらに介して固
定ディレイ回路9、偏向器ドライバ7へ出力される。ま
た、同軸線21と増幅器22の接続点にはバリキャップ
23が接続されており、このバリキャップ23の容量の
変化に対応して増幅器20に加わったパルスの遅延時間
が調整される。このパリキャップ23の容量はデジタル
アナログ変換回路DACの出力電圧によって決定される
ものであり、デジタルアナログ変換回路には制御用計算
機17′からの補正デジタルデータが加わっているの
で、このデジタルデータによって遅延時間が可変可能と
なる。尚、本発明の第2の実施例においては、第7図に
示した回路における遅延時間は、波形測定の初期状態に
おいては、遅延時間の調整範囲の中央付近に設定するこ
とが望ましい。なぜならば補正用ディレイユニット19
には負の補正(遅延時間を減じる)が指定されることが
あるからである。
〔発明の効果〕
以上述べた様に本発明は、電圧波形モニタによって、第
1には求めるべき遅延時間の電圧測定に時間誤差が発生
した時に、メモリに格納すべき時間に対応したアドレス
位置を補正して正しい遅れ時間に対する波形をメモリに
格納する様にしたものであり、また、第2には、電子ビ
ームを照射する時間誤差を補正する様にしたものであ
り、本発明によれば時間分解能と精度が高いストロボ電
子ビーム装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例の回路構成図、 第2図は、電圧波形図、 第3図は、メモリ構成図、 第4図は、測定データ回数を説明する図、 第5図は、本発明の第2の実施例の回路構成図、 第6図は、電圧波形図、 第7図は、補正用ディレイユニット回路構成図、 第8図は、EBパルスのドリフトを説明する図、 第9図は、従来回路による電圧波形図である。 6……記憶回路、 15……電圧波形モニタ、 16、16′……電圧波形モニタ、 19……補正用ディレイユニット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大窪 和生 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 石塚 俊弘 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−143644(JP,A)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トリガパルス信号に対して順次遅延時間を
    設けて電子ビームパルスを試料に照射し、該試料により
    発生する二次電子をエネルギー分析して試料の電圧を遅
    延時間に対応して求め、前記試料の電圧波形を測定する
    電子ビームによる電圧波形測定方法において、 前記トリガパルス信号に対する電子ビームパルスの遅延
    時間の誤差をあらかじめ求め、 電圧波形を測定して遅延時間に対応させてアドレスを変
    化させて電圧波形を記憶する際に、前記誤差を補正した
    アドレスで指示して測定した電圧値を記憶して補正する
    ことを特徴とするストロボ電子ビームによる電圧波形測
    定方法。
  2. 【請求項2】前記遅延時間の誤差を前記電圧波形の観測
    の初期に電子ビームパルス発生タイミングをモニタして
    求め、 前記補正したアドレスは、前記モニタして求めた遅延時
    間の誤差分、遅延時間に対するアドレスの進みを補正し
    たものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のストロボ電子ビームによる電圧波形測定方法。
  3. 【請求項3】前記遅延時間の誤差は電圧波形の観測の初
    期に電子ビームパルス発生タイミングをモニタして求め
    られ、前記電圧値の記憶は前記誤差を補正したアドレス
    への書き込みあるいは、該アドレスのデータへの加算で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のスト
    ロボ電子ビームによる電圧波形測定方法。
  4. 【請求項4】前記電圧値の記憶は、各記憶するアドレス
    に対する加算データ個数が特定値となるまでの累算であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のストロ
    ボ電子ビームによる電圧波形測定方法。
  5. 【請求項5】トリガパルス信号に対して順次遅延時間を
    設けて電子ビームパルスを試料に照射し、該試料により
    発生する二次電子をエネルギー分析して試料の電圧を遅
    延時間に対応して求め、前記試料の電圧波形を測定する
    電子ビームによる電圧波形測定方法において、 前記トリガパルス信号に対する電子ビームパルスの遅延
    時間のドリフトによる誤差を電圧波形を測定する前にあ
    らかじめ求め、 電圧波形の測定時に前記あらかじめ求めたドリフトによ
    る誤差に応じて補正を行って前記電子ビームパルスを試
    料に照射することを特徴とするストロボ電子ビームによ
    る電圧波形測定方法。
  6. 【請求項6】前記誤差に応じた補正は、トリガパルス信
    号の前記順次遅延時間を設けるための遅延とは別に遅延
    することを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のスト
    ロボ電子ビームによる電圧波形測定方法。
  7. 【請求項7】前記遅延の誤差は電子ビームパルス発生タ
    イミングをモニタして求められ、 前記補正は観測の初期状態における特定ディレイに対す
    る電圧波形データと観測途中の各ディレイに対する電圧
    波形データとから求めた各ディレイに対する必要補正量
    の遅延であることを特徴とする特許請求の範囲第6項記
    載のストロボ電子ビームによる電圧波形測定方法。
JP61044672A 1986-02-28 1986-02-28 ストロボ電子ビームによる電圧波形測定方法 Expired - Lifetime JPH0616406B2 (ja)

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