JPH0720436Y2 - 変速機構 - Google Patents

変速機構

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JPH0720436Y2
JPH0720436Y2 JP13414889U JP13414889U JPH0720436Y2 JP H0720436 Y2 JPH0720436 Y2 JP H0720436Y2 JP 13414889 U JP13414889 U JP 13414889U JP 13414889 U JP13414889 U JP 13414889U JP H0720436 Y2 JPH0720436 Y2 JP H0720436Y2
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continuously variable
shaft
variable transmission
gears
rotation
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JP13414889U
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康夫 森安
中山  実
勝 鈴木
孝康 佐藤
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セイレイ工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は走行駆動機構と、作業機駆動機構とを具備した
変速機構に関するものである。
(ロ)従来技術 従来の無段変速装置を具備した変速機構においては、1
系統のみを無段変速として使用していた。例えば管理機
やコンバインでは走行系のみを無段に変速していたので
ある。
しかし、管理機のように作業の種類も多く、作業機の回
転速度もまちまちである為に、PTO軸の回転数を無段変
速出来ない場合においては、作業機の側で回転を調節し
ていたのである。
故に、作業機側の回転数を変速出来ないので、きめの細
かい作業が出来ないという不具合いがあったのである。
(ハ)考案が解決する課題 本考案はこのような従来技術の不具合いを解消するもの
であり、従来は走行変速だけが無段変速可能であったの
を改良して、同じ1個の無段変速装置を使用して作業機
の速度も無段変速可能としたものである。
また牽引作業機や車軸作業機の場合には、走行系を無段
変速し、またアタッチメント作業機の場合には、PTO系
の無段変速に切り換えることにより、よりきめ細かい作
業を可能としたものである。
(ニ)問題を解決するための手段 本考案の解決すべき課題は以上の如くであり、次に該課
題を解決する手段を説明する。
エンジンEの回転を主軸2より無段変速装置Aに伝達
し、該無段変速装置Aにより変速後の回転を無段変速軸
21に出力する構成において、主軸2の上に2連摺動ギア
26・27を設け、無段変速軸21の上に2連摺動ギア28・29
を設け、両軸2・21の下流側にPTO軸22とカウンター軸2
3を配置し、該PTO軸22の上に前記摺動ギア27・28と択一
的に噛合する2枚の固設ギア30・31を配置し、カウンタ
ー軸23の上に前記摺動ギア26・29と択一的に噛合する固
設ギア32・35を配置し、無段変速切換レバー43により2
連摺動ギア26・27と2連摺動ギア28・29を同時に摺動す
ることにより、PTO軸22とカウンター軸23の回転をエン
ジン回転と無段変速回転に交互に変更可能としたもので
ある。
(ホ)実施例 本考案の解決すべき課題及び解決する為の手段は以上の
如くであり、次に添付の図面に示した実施例の構成を説
明する。
第1図は、ハンドル7の対向した位置にロータリ耕耘装
置Rを配置しており、運転者がハンドルを握った状態
で、前進しながらでも作業が出来るし、また後退しなが
らでも作業の出来る耕耘機を示している。
該耕耘機はハンドル7の側の下方にエンジンEを載置
し、該エンジンEの全部にリングコーン式無段変速装置
Aを介装したミッションケースMを一体的に固設してい
る。
そしてミッションケースMより左右に突出した車軸に車
輪6・6を固設している。
該ミッションケースMのエンジンE側とは逆の側の端部
に本機側ヒッチ19を固設しており、該本機側ヒッチ19に
ロータリ側ヒッチ20をワンタッチで脱着可能としてい
る。
ロータリ耕耘装置Rは尾輪4と耕耘カバー5と耕耘爪3
等により構成している。
本考案の要部を第2図により説明する。
エンジンEの回転が主軸2により、リングコーン式無段
変速装置Aに伝達され、該リングコーン式無段変速装置
Aにより無段変速された後の回転が無段変速軸21に出力
されている。
故に該無段変速軸21はリングコーン式無段変速装置Aの
無段変速レバーを操作することにより、無段で回転変速
を行うのである。
該主軸2の上に、2連摺動ギア26・27がスプライン嵌合
されて左右に摺動可能とれされている。また無段変速軸
21の上にも2連摺動ギア28・29が配置されている。
左右の2連摺動ギア26・27と2連摺動ギア28・29を同時
に操作する為の無段変速切換レバー43のシフター41・42
が係合している。
主軸2と無段変速軸21は同一軸心上に配置されており、
その下段にPTO軸22が配置されている。該PTO軸22には固
設ギア30・31が固設されている。該固設ギア30は2連摺
動ギア26・27の中のギア27と噛合し、固設ギア31は2連
摺動ギア28・29の中のギア29と噛合可能としている。
PTO軸22の下段にはカウンター軸23が配置されており、
該カウンター軸23の上には前後進切換2連ギア33・34が
スプライン係合され左右に摺動可能とされている。
またカウンター軸23の上には、2連摺動ギア26・27の中
のギア26と噛合する固設ギア32と、2連摺動ギア28・29
の中のギア29と噛合する固設ギア35が固設されている。
カウンター軸23の下段にリバース軸24が配置されてお
り、該リバース軸24の上には、前後進切換2連ギア33・
34の中のギア33と噛合する固設ギア37が固設されてい
る。
また更に下段に配置したピニオン軸25上の固設ギア38と
常時噛合する固設ギア36が固設されている。
ピニオン軸25の上には、前後進切換2連ギア33・34のギ
ア34と噛合する固設ギア39が固設されている。またピニ
オン軸25に固設されたピニオン40によりデフギア装置を
駆動するのである。
以上のような構成において、PTO軸22の上の固設ギア30
・31は略同一径に構成し、またカウンター軸23の上の固
設ギア32・35も同一径に構成し、これらの固設ギアと噛
合する主軸2と無段変速軸21上の摺動ギアも、摺動ギア
26・29が同一径であり、摺動ギア27・28が同一径に構成
されている。
以上のように構成したことにより次のように変速を行う
のである。
まず無段変速切換レバー43を左右に操作して、シフター
41・42を左右に移動させると、このシフター41・42に係
合した2連摺動ギア26・27と2連摺動ギア28・29が左右
に同時に摺動されるのである。
そして第2図の図面上で、無段変速切換レバー43を右側
に操作すると、2連摺動ギア26・27の中のギア27が固設
ギア30と噛合するので、PTO軸22はリングコーン式無段
変速装置Aを介装しない略エンジンEの回転数のままの
一定回転数が伝達される。
他方、2連摺動ギア28・29の中のギア29がカウンター軸
23の固設ギア35と噛合するので、カウンター軸23・リバ
ース軸24・ピニオン軸25の走行関係の軸はリングコーン
式無段変速装置Aにより無段変速された後の回転が伝達
されるのである。
逆に無段変速切換レバー43を第2図の左側に摺動する
と、2連摺動ギア26・27の中のギア26がカウンター軸23
の上の固設ギア32と噛合し、カウンター軸23にはエンジ
ンEの一定回転数が伝達されるのである。
他方2連摺動ギア28・29の中のギア28がPTO軸22の上の
固設ギア31と噛合することにより、PTO軸22にはリング
コーン式無段変速装置Aを介して、無段変速された回転
が伝達されるのである。
固設ギア35の上の前後進切換2連ギア33・34を前後進変
速レバーにより切り換えることにより、走行変速の前後
進が得られる。
第3図・第4図・第5図・第6図において本機側ヒッチ
19とロータリ側ヒッチ20との装着部の構成を説明する。
該本機側ヒッチ19とロータリ側ヒッチ20を装着すること
により、本機側ヒッチ19内の出力軸11の回転がドッグク
ラッチ13を介して、ロータリ側ヒッチ20の側のドッグク
ラッチ14に伝達され、該ドッグクラッチ14の回転がロー
タリ駆動軸12に伝達される。
該本機側ヒッチ19とロータリ側ヒッチ20とのヒッチの脱
着はオペレーターがハンドル7を持った状態で、本機を
前後上下に操作するだけで簡単に出来るように構成して
いる。
即ちロータリ耕耘装置Rは地上に出来るだけ水平な状態
で載置しておき、このロータリ耕耘装置Rのロータリ側
ヒッチ20の部分に向けて、本機の本機側ヒッチ19の部分
を下方から近付けて行くのである。
そして本機側ヒッチ19の上部に設けた角状の部分に係止
嵌合溝19a・19aが設けられているので、該係止嵌合溝19
a・19aに、ロータリ側ヒッチ20の側に設けた係合横杆18
を嵌挿するのである。
該係合横杆18はロータリ側ヒッチ20の左右から上方へ突
出した支持バー15・15の上端に横架されている。
そして係止嵌合溝19a・19a内に係合横杆18を嵌挿するこ
とにより、ヒッチの上端部の係合を終了し、該状態でハ
ンドル7をオペレーターが押し下げることにより、係止
嵌合溝19a・19aと係合横杆18の部分を枢支軸として、本
機側ヒッチ19の下方とロータリ側ヒッチ20の下方が密着
する方向に回動し、ドッグクラッチ13とドッグクラッチ
14とも結合するのである。
そして本機側ヒッチ19とロータリ側ヒッチ20の下端も密
着した状態で、オペレーターがハンドル7の部分に向け
て延設したロックレバー16を回動操作することにより、
枢支軸10を中心にロックフック17が下方へ回動し、ロー
タリ側ヒッチ20の下端に突出した下方突出角部9・9の
ロック横杆8に係合されるのである。
これにより本機側ヒッチ19とロータリ側ヒッチ20の結合
装着が終了し、同時にドッグクラッチ13とドッグクラッ
チ14も結合状態となるのである。
本構成において、係止嵌合溝19a・19aと係合横杆18の係
合時において、ロータリ耕耘装置Rか又は本機が水平姿
勢から傾いている場合に、一応、係止嵌合溝19a・19aの
内部に係合横杆18の一部が嵌入しているが、両者が水平
状態では無い場合が発生するので、このような場合に、
本機側ヒッチ19とロータリ側ヒッチ20の接近に伴い、左
右が合致していない本機側ヒッチ19とロータリ側ヒッチ
20の左右方向を合致させる為に、下方突出角部9・9の
部分の左右に、本機側ヒッチ19の側に向かって「ハ」の
字形に開いたガイド杆1L・1Rを設けたのである。
(ヘ)考案の効果 本考案は以上の如く構成したので、次のような効果を奏
するものである。
第1に、従来は走行変速だけが無段変速可能であったの
を改良して、同じ1個の無段変速装置を使用して作業機
の速度も無段変速可能とすることが出来たのである。
第2に、牽引作業機や車軸作業機の場合には、走行系を
無段変速し、またアタッチメント作業機の場合には、PT
O系の無段変速に切り換えることにより、きめ細かい作
業が可能となったのである。
第3に、走行変速系統にリングコーン式無段変速装置A
を介装することにより、駐車中においてもリングコーン
の部分が接当状態となるので、該部分が駐車ブレーキの
役目もするのである。
第4に、走行駆動系とPTO駆動系の2系統に2組の無段
変速装置を配置する必要がないので、コストが安くて、
どちらの動力伝達系統にも無段変速を可能とする機構を
提供することが出来たものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は耕耘機の全体側面図、第2図は該耕耘機のミッ
ションケースM内のスケルトン図、第3図はロータリ耕
耘装置Rのヒッチ部の側面断面図、第4図は該ヒッチ部
を外した状態の側面図、第5図はヒッチ部を装着する状
態の側面図、第6図は同じく平面図である。 A……リングコーン式無段変速装置 E……エンジン M……ミッションケース 1L・1R……ガイド杆 2……主軸 21……無段変速軸 43……無段変速切換レバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 佐藤 孝康 岡山県岡山市江並428番地 セイレイ工業 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−103798(JP,A)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンEの回転を主軸2より無段変速装
    置Aに伝達し、該無段変速装置Aにより変速後の回転を
    無段変速軸21に出力する構成において、主軸2の上に2
    連摺動ギア26・27を設け、無段変速軸21の上に2連摺動
    ギア28・29を設け、両軸2・21の下流側にPTO軸22とカ
    ウンター軸23を配置し、該PTO軸22の上に前記摺動ギア2
    7・28と択一的に噛合する2枚の固設ギア30・31を配置
    し、カウンター軸23の上に前記摺動ギア26・29と択一的
    に噛合する固設ギア32・35を配置し、無段変速切換レバ
    ー43により2連摺動ギア26・27と2連摺動ギア28・29を
    同時に摺動することにより、PTO軸22とカウンター軸23
    の回転をエンジン回転と無段変速回転に交互に変更可能
    としたことを特徴とする変速機構。
JP13414889U 1989-11-18 1989-11-18 変速機構 Expired - Lifetime JPH0720436Y2 (ja)

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JP13414889U JPH0720436Y2 (ja) 1989-11-18 1989-11-18 変速機構

Applications Claiming Priority (1)

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JP13414889U JPH0720436Y2 (ja) 1989-11-18 1989-11-18 変速機構

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Publication Number Publication Date
JPH0372149U JPH0372149U (ja) 1991-07-22
JPH0720436Y2 true JPH0720436Y2 (ja) 1995-05-15

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ID=31681507

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JP13414889U Expired - Lifetime JPH0720436Y2 (ja) 1989-11-18 1989-11-18 変速機構

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