JPH0728053Y2 - テイルトキャブのエアサスペンション装置 - Google Patents

テイルトキャブのエアサスペンション装置

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JPH0728053Y2
JPH0728053Y2 JP1987053523U JP5352387U JPH0728053Y2 JP H0728053 Y2 JPH0728053 Y2 JP H0728053Y2 JP 1987053523 U JP1987053523 U JP 1987053523U JP 5352387 U JP5352387 U JP 5352387U JP H0728053 Y2 JPH0728053 Y2 JP H0728053Y2
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JP
Japan
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cab
air
tilt
valves
frame
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Application number
JP1987053523U
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JPS63160279U (ja
Inventor
昌宏 滝沢
Original Assignee
日野自動車工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は,テイルトキャブ自動車のキャブを空気圧で弾
性的に支持するエアサスペンション装置に関するもので
ある。
(従来技術) 最近,テイルトキャブ自動車のキャブを空気圧で弾性的
に支持するエアサスペンション装置が提案されている
(例えば,英国特許第1,483,967号明細書及び特開昭57-
158,169号公報参照)。この種のエアサスペンション装
置は,シャシのフレームに取付けられキャブが弾性的に
支持される前後のエアベローズとこの前後のエアベロー
ズとエアタンクとの間に設けられた前後のレベリングバ
ルブとから成っており,前後のレベリングバルブはそれ
ぞれ前後のエアベローズの上面に応動するレベリングレ
バーを有している。これらの前後のエアベローズはキャ
ブの重量によって撓んでおり,この撓み量はレベリング
バルブによって最適に制御されている。しかし,この状
態からキャブがテイルトすると、後部のエアベローズの
荷重はなくなるのでエアベローズは限度まで延び,レベ
リングバルブはエアベローズ内のエアがなくなるまで排
気しようとする。また,前部のエアベローズの荷重は大
きくなるのでエアベローズは限度まで収縮し,エアは最
大圧力まで上昇する。一方,このテイルト状態からキャ
ブがテイルトダウンすると,前部エアベローズは急激に
延び,後部エアベローズは急激に収縮し元の状態に戻る
のに多大な時間とエアとを消費する。
(考案の目的) 本考案の目的は,キャブのテイルト時にエアベローズ内
のエアを吸排することなく,従ってテイルトダウン時に
前後のエアベローズがそれぞれ適量の圧縮空気を内包し
直ちに車両を走行することができるようにしたテイルト
キャブのエアサスペンション装置を提供することにあ
る。
(考案の構成) 本考案に係るテイルトキャブのエアサスペンション装置
は,シャシのフレームに取付けられキャブが弾性的に支
持される前後のエアベローズとこの前後のエアベローズ
とエアタンクとの間に設けられた前後のレベリングバル
ブとから成り,前後のレベリングバルブはそれぞれ前後
のエアベローズの上面に応動するレベリングレバーを有
しているが,前後のエアベローズと相応する前後のレベ
リングバルブとの間にそれぞれ設けられた前後のカット
バルブと、キャブのテイルトに際してキャブがフレーム
から離反するのを電気的又は機械的に検出するキャブ離
反検出手段とを更に備え、前後のカットバルブはこのキ
ャブ離反検出手段のキャブ離反の検出に応じて閉じられ
ることを特徴としている。
このように構成すると,キャブのテイルト時にキャブが
フレームから離反すると、カットバルブが閉じて前部エ
アベローズにエアが供給されたり,後部エアベローズか
らエアが排出されたりするのが防止されるのでキャブの
テイルトダウン時にキャブがフレームに近付いてカット
バルブが開くと、エアベローズが直ちに働いてキャブを
支持することができる。
(実施例) 本考案の実施例を図面を参照して詳細にのべると、第1
図及び第2図は本考案に係るテイルトキャブのエアサス
ペンション装置10を概略的に示し,このエアサスペンシ
ョン装置10は,シャシのフレーム12に取付けられキャブ
14が弾性的に支持される前後の各1対のエアベローズ1
6,18とこの前後のエアベローズ16,18とエアタンク20
(第5図参照)との間に設けられた前後のレベリングバ
ルブ22,24とから成り,前後のレベリングバルブ22,24は
それぞれ前後のエアベローズ16,18の上面に応動するレ
ベリングレバー22a,24aを有している。尚,第3図に示
すように,エアベローズ16,18はその内部に下座26に衝
合するゴム製のバウンドストッパ28を有し,この下座26
とバンウドストッパ28との間のストローク間隔が設定さ
れている。この下座とバウンドストッパは,第4図に示
す下座26Aとバウンドストッパ28Aのように,エアベロー
ズ16,18の外に設置してもよい。いずれの場合も第3図
(B)及び第4図(B)に示すように,前部エアベロー
ズ16側のバウンドストッパ28,28Aはキャブ14のテイルト
時のストッパも兼ねる。
本考案のエアサスペンション装置10は,特に第1図,第
2図及び第5図から解るように,前後のエアベローズ1
6,18と相応する前後のレベリングバルブ22,24との間に
それぞれ設けられた前後のカットバルブ30、32と、キャ
ブ14のテイルトに際してキャブ14がフレーム12から離反
するのを電気的又は機械的に検出するキャブ離反検出手
段46とを更に備え、前後のカットバルブ30、32は、キャ
ブ離反検出手段46のキャブ離反の検出に応じて閉じられ
る。
第2図及び第6図に示すように、一例として、キャブ離
反検出手段46は、キャブ14がフレーム12から離反するこ
とに応動して閉じるテイルト応動スイッチ34を含む励磁
回路36から成り、前後のカットバルブ30、32は、この励
磁回路36によってバッテリ電源38から励磁されて閉じら
れる電磁バルブから成っている。テイルト応動スイッチ
34は、例えば、第2図に示すように、フローテイングバ
ー48に取付けられており、キャブ14が離反した時テイル
ト応動スイッチ34を閉じる操作子34aを有する。
従って,キャブ14をテイルトするためにキャブロックを
解放してキャブ14をテイルトアップすると,励磁回路36
のテイルト応動スイッチ34が閉じられるので電磁バルブ
から成っているカットバルブ30,32はバッテリ電源38に
接続されて閉じられるため前後のエアベローズ16,18は
レベリングバルブ22,24からカットされる。従ってキャ
ブ14がテイルトしてもエアベローズ16にエアが供給され
たり、エアベローズ18からエアが排出されたりすること
がなく,エアベローズ16,18内のエアはそのまま維持さ
れる。このため,キャブ14が再びテイルトダウンしてテ
イルト応動スイッチ34が開きカットバルブ30,32が開く
と,再び前の状態に直ちに復元し、キャブ14はエアベロ
ーズ16,18によって支持される。
第7図は、キャブ離反検出手段46がキャブ14に取付けら
れたバッファ42から成っており、カットバルブ30、32は
キャブ14がフレーム12から離反することに伴ってバッフ
ァ42がカットバルブ30、32に対して上昇することによっ
て機械的に閉じられる機械的バルブから成っている本考
案の他の実施例を示す。この実施例では,カットバルブ
30,32は通常ではばね40によって押し上げられるように
付勢されバッフア42によって押し下げられてバルブを閉
じるレバー44を有する。従って,キャブ14がテイルトダ
ウンしている時にはカットバルブ30,32はバッフア42に
よって開かれているが,キャブ14がテイルトアップする
と,レバー44がばね40によって押し上げられて閉じられ
るので前の実施例と同様にばね40によって前部エアベロ
ーズ16にエアが供給されたり,後部エアベローズ18から
エアが排出されたりするのが防止される。
(考案の効果) 本考案によれば,上記のように,キャブのテイルト時に
キャブがフレームから離反すると、カットバルブが閉じ
て前部エアベローズにエアが供給されたり,後部エアベ
ローズからエアが排出されたりするのが防止されるので
キャブのテイルトダウン時にキャブがフレームに近付い
てカットバルブが開くとエアベローズが直ちに働いてキ
ャブを支持することができ,従ってエアベローズの復元
に時間がかかることがないのでキャブを確実に支持する
ことができ,また無駄なエアを消費することがなく経済
的である。また、カットバルブは、キャブのテイルトに
際してキャブがフレームから離反するのを電気的又は機
械的に検出するキャブ離反検出手段のキャブ離反の検出
に応じて閉じられるので、前後のエアベローズのエア吸
排の停止及び再開は、特別な操作を必要とすることな
く、キャブのテイルト操作に追従して確実に行なわれ、
操作性を低下することがない。更に、前後のエアベロー
ズのエアの吸排を停止するカットバルブの閉じ動作は、
キャブのテイルト動作の初期の段階であるキャブのフレ
ームからの離反を検出して行われるので、カットバルブ
は、時間遅れを伴うことなく直ちに閉じられるから、キ
ャブの上昇に伴うレベリングバルブによるエアの吸排は
最小量に抑制され、エアサスペンション機能を一層向上
することができる実益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案に係るテイルトキャブのエア
サスペンション装置の概略側面図及び正面図,第3図
(A)(B)はそれぞれ本考案に用いられるエアベロー
ズの異なる状態の拡大断面図,第4図(A)(B)はそ
れぞれ第3図の変形例の異なる状態の拡大断面図,第5
図は本考案に用いられるエア回路の系統図,第6図はカ
ットバルブの励磁回路の系統図,第7図は本考案の他の
実施例の概略斜視図である。 10……テイルトキャブのエアサスペンション装置,12…
…シャシのフレーム,14……キャブ,16,18……前後のエ
アベローズ,20,22……レベリングバルブ,20a,22a……レ
ベリングレバー,26,26A……下座,28,28A……バウンドス
トッパ,30,32……カットバルブ,34……テイルト応動ス
イッチ,34a……操作子、36……励磁回路,38……バッテ
リ電源,40……バネ,42……バッファ,44……レバー,46…
キャブ離反検出手段,48……フローテイングバー。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シャシのフレームに取付けられキャブが弾
    性的に支持される前後のエアベローズと前記前後のエア
    ベローズとエアタンクとの間に設けられた前後のレベリ
    ングバルブとから成り、前記前後のレベリングバルブは
    それぞれ前記前後のエアベローズの上面に応動するレベ
    リングレバーを有するテイルトキャブのエアサスペンシ
    ョン装置において、前記前後のエアベローズと相応する
    前後のレベリングバルブとの間にそれぞれ設けられた前
    後のカットバルブと,前記キャブのテイルトに際して前
    記キャブがフレームから離反するのを電気的又は機械的
    に検出するキャブ離反検出手段とを更に備え、前記前後
    のカットバルブは前記キャブ離反検出手段のキャブ離反
    の検出にて応じて閉じられることを特徴とするテイルト
    キャブのエアサスペンション装置。
  2. 【請求項2】前記キャブ離反検出手段は、前記キャブの
    テイルトに際して前記キャブがフレームから離反するこ
    とに応動して閉じられるテイルト応動スイッチを含む励
    磁回路から成り、前記前後のカットバルブは前記励磁回
    路によって励磁されて閉じられる電磁バルブから成って
    いる実用新案登録請求の範囲第1項に記載のテイルトキ
    ャブのエアサスペンション装置。
  3. 【請求項3】前記テイルト応動スイッチはフローテイン
    グバーに取付けられ前記キャブがテイルトに際して前記
    フレームから離反した時前記テイルト応動スイッチを閉
    じる操作子を有する実用新案登録請求の範囲第2項に記
    載のテイルトキャブのエアサスペンション装置。
  4. 【請求項4】前記キャブ離反検出手段は、前記キャブに
    取付けられたバッファから成り、前記前後のカットバル
    ブは、前記キャブがテイルトに際して前記フレームから
    離反して前記バッファが前記カットバルブに対して上昇
    している時には前記カトバルブを閉じるようにばね付勢
    され前記キャブがテイルトダウンした時には前記バッフ
    ァによって押し下げられて前記カットバルブを開くよう
    に前記バッファに相対して設けられたレバーを有する実
    用新案登録請求の範囲第1項に記載のテイルトキャブの
    エアサスペンション装置。
JP1987053523U 1987-04-10 1987-04-10 テイルトキャブのエアサスペンション装置 Expired - Lifetime JPH0728053Y2 (ja)

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JPS63160279U JPS63160279U (ja) 1988-10-20
JPH0728053Y2 true JPH0728053Y2 (ja) 1995-06-28

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4483409A (en) 1983-03-07 1984-11-20 Applied Power Inc. Integral hydraulic tilt-cab suspension and tilting apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US448309A (en) * 1891-03-17 Picker-stick check for looms

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US4483409A (en) 1983-03-07 1984-11-20 Applied Power Inc. Integral hydraulic tilt-cab suspension and tilting apparatus

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