JPH08201831A - 液晶表示素子の製造方法 - Google Patents
液晶表示素子の製造方法Info
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- JPH08201831A JPH08201831A JP1256195A JP1256195A JPH08201831A JP H08201831 A JPH08201831 A JP H08201831A JP 1256195 A JP1256195 A JP 1256195A JP 1256195 A JP1256195 A JP 1256195A JP H08201831 A JPH08201831 A JP H08201831A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】液晶セルのダメージをなくして、めっき層の密
着性を高める。 【構成】順次下記A工程〜G工程から成る液晶パネルの
製造方法。 A工程:ガラス基板3にITO透明電極7を形成するこ
とで表示領域5を設ける。B工程:ガラス基板2にIT
O透明電極6を形成することで表示領域5を設け、非表
示領域の透明電極パターン上に無電解めっきによりNi
−P層8を設ける。C工程:ガラス基板2のNi−P層
8に対して170〜250℃の温度でもって加熱する。
D工程:ガラス基板2、3の各表示領域5上に配向膜を
形成し、配向膜の表面をラビング処理する。E工程:表
示領域5の周囲にそってシール部材4を介してガラス基
板2、3を貼り合わせる。F工程:表示領域5内に液晶
材を注入する。G工程:ガラス基板2の非表示領域にお
けるITO透明電極6上Ni−P層8上にAu層9を無
電解めっきによって形成する。
着性を高める。 【構成】順次下記A工程〜G工程から成る液晶パネルの
製造方法。 A工程:ガラス基板3にITO透明電極7を形成するこ
とで表示領域5を設ける。B工程:ガラス基板2にIT
O透明電極6を形成することで表示領域5を設け、非表
示領域の透明電極パターン上に無電解めっきによりNi
−P層8を設ける。C工程:ガラス基板2のNi−P層
8に対して170〜250℃の温度でもって加熱する。
D工程:ガラス基板2、3の各表示領域5上に配向膜を
形成し、配向膜の表面をラビング処理する。E工程:表
示領域5の周囲にそってシール部材4を介してガラス基
板2、3を貼り合わせる。F工程:表示領域5内に液晶
材を注入する。G工程:ガラス基板2の非表示領域にお
けるITO透明電極6上Ni−P層8上にAu層9を無
電解めっきによって形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガラス基板や有機フィル
ム等の上に形成した透明導電膜上に更に無電解めっきに
よりめっき層を被覆した液晶表示素子の製造方法に関す
るものである。
ム等の上に形成した透明導電膜上に更に無電解めっきに
よりめっき層を被覆した液晶表示素子の製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ガラス基板の上に駆動用半導体素
子を搭載したCOG(Chip OnGlass、チッ
プ・オン・グラス)方式の液晶モジュールが提案され、
すでに実用化されている。
子を搭載したCOG(Chip OnGlass、チッ
プ・オン・グラス)方式の液晶モジュールが提案され、
すでに実用化されている。
【0003】COG方式の液晶モジュールによれば、イ
ンジウム・スズ・オキサイド(略してITOと称する)
を透明導電材として用いて、透明電極や透明配線を形成
しているが、そのITO自体の抵抗値が大きくなるため
に(シート抵抗:10〜200Ω/□)、駆動用半導体
素子を駆動させるだけの十分なる電流量を確保すること
ができなかった。
ンジウム・スズ・オキサイド(略してITOと称する)
を透明導電材として用いて、透明電極や透明配線を形成
しているが、そのITO自体の抵抗値が大きくなるため
に(シート抵抗:10〜200Ω/□)、駆動用半導体
素子を駆動させるだけの十分なる電流量を確保すること
ができなかった。
【0004】そこで、上記ITO透明導電層の上にCr
層とAl層との積層、Cr層やAu層との積層あるいは
Ni層やAu層との積層を蒸着法やスパッタ法もしくは
無電解めっき法等により形成して、その配線抵抗を下げ
ることが行われている。就中、選択的に成膜でき、かつ
製造コストが低減できる無電解めっき法を採用する傾向
にある。
層とAl層との積層、Cr層やAu層との積層あるいは
Ni層やAu層との積層を蒸着法やスパッタ法もしくは
無電解めっき法等により形成して、その配線抵抗を下げ
ることが行われている。就中、選択的に成膜でき、かつ
製造コストが低減できる無電解めっき法を採用する傾向
にある。
【0005】また、上記めっき積層構造としては、Ni
−P系もしくはNi−B系等のめっき膜およびそれらを
組み合わせた膜の上にAu等の貴金属を形成する構造も
提案されている(特公平3−64869号、特開昭63
−255377号参照)。
−P系もしくはNi−B系等のめっき膜およびそれらを
組み合わせた膜の上にAu等の貴金属を形成する構造も
提案されている(特公平3−64869号、特開昭63
−255377号参照)。
【0006】ところで、COG方式液晶モジュールにお
いて、上記無電解めっき法を行う場合には、(1)2枚
のガラス基板の貼り合わせ前の段階の各ガラス基板(ウ
ェハー)に対してめっきする方法、あるいは(2)2枚
のガラス基板を貼り合わせした後(液晶セル)にめっき
する方法、とがあるが、生産効率や工程内不良損失を低
減するために、後者(2)の方法が望ましい。
いて、上記無電解めっき法を行う場合には、(1)2枚
のガラス基板の貼り合わせ前の段階の各ガラス基板(ウ
ェハー)に対してめっきする方法、あるいは(2)2枚
のガラス基板を貼り合わせした後(液晶セル)にめっき
する方法、とがあるが、生産効率や工程内不良損失を低
減するために、後者(2)の方法が望ましい。
【0007】また、(1)および(2)のいずれの方法
にせよ、めっき層の密着性を高めるためには、170〜
250℃にまで高温加熱処理する必要がある。すなわ
ち、特公平3−64869号等により提案されているめ
っき積層構造である場合には、前処理、触媒付与、Ni
めっき、Auめっきという各工程を経ることで、めっき
が行われるが、そのNiめっき工程と、Auめっき工程
との間に、オーブン等により170〜250℃で加熱す
ることで、めっき層のITO透明導電層に対する密着性
を高めることができる。
にせよ、めっき層の密着性を高めるためには、170〜
250℃にまで高温加熱処理する必要がある。すなわ
ち、特公平3−64869号等により提案されているめ
っき積層構造である場合には、前処理、触媒付与、Ni
めっき、Auめっきという各工程を経ることで、めっき
が行われるが、そのNiめっき工程と、Auめっき工程
との間に、オーブン等により170〜250℃で加熱す
ることで、めっき層のITO透明導電層に対する密着性
を高めることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、上記
めっき法によれば、170〜250℃という加熱温度で
は、液晶セルにダメージを与えるという問題点がある。
めっき法によれば、170〜250℃という加熱温度で
は、液晶セルにダメージを与えるという問題点がある。
【0009】したがって、本発明の目的はめっき層の密
着性を高めるための加熱処理に伴うダメージをなくし、
これによって高性能かつ高信頼性の液晶表示素子の製造
方法を提供することにある。
着性を高めるための加熱処理に伴うダメージをなくし、
これによって高性能かつ高信頼性の液晶表示素子の製造
方法を提供することにある。
【0010】
【問題点を解決するための手段】本発明の液晶表示素子
の製造方法は、下記A工程〜G工程を含むことを特徴と
する。 A工程:一方の透明基板上に透明電極パターンを形成す
ることで正方形もしくは矩形状の表示領域を設ける。 B工程:他方の透明基板上に透明電極パターンを形成す
ることで正方形もしくは矩形状の表示領域を設け、かつ
非表示領域の透明電極パターン上に無電解めっきにより
第1のめっき層を設ける。 C工程:前記他方の透明基板における第1のめっき層に
対して170〜250℃の温度でもって加熱する。 D工程:前記一方の透明基板および他方の透明基板の各
表示領域上に配向膜を形成し、該配向膜の表面をラビン
グ処理する。 E工程:前記一方の透明基板と他方の透明基板とを表示
領域の周囲にそって配した接着用樹脂から成るシール部
材を介して貼り合わせる。 F工程:前記2枚の透明基板間の表示領域内に液晶材を
注入する。 G工程:前記他方の透明基板の非表示領域における透明
電極パターン上第1のめっき層上に第2のめっき層を無
電解めっきによって形成する。
の製造方法は、下記A工程〜G工程を含むことを特徴と
する。 A工程:一方の透明基板上に透明電極パターンを形成す
ることで正方形もしくは矩形状の表示領域を設ける。 B工程:他方の透明基板上に透明電極パターンを形成す
ることで正方形もしくは矩形状の表示領域を設け、かつ
非表示領域の透明電極パターン上に無電解めっきにより
第1のめっき層を設ける。 C工程:前記他方の透明基板における第1のめっき層に
対して170〜250℃の温度でもって加熱する。 D工程:前記一方の透明基板および他方の透明基板の各
表示領域上に配向膜を形成し、該配向膜の表面をラビン
グ処理する。 E工程:前記一方の透明基板と他方の透明基板とを表示
領域の周囲にそって配した接着用樹脂から成るシール部
材を介して貼り合わせる。 F工程:前記2枚の透明基板間の表示領域内に液晶材を
注入する。 G工程:前記他方の透明基板の非表示領域における透明
電極パターン上第1のめっき層上に第2のめっき層を無
電解めっきによって形成する。
【0011】
【実施例】以下、本発明をCOG方式液晶モジュールを
例にとって詳細に説明する。図1と図2は、このCOG
方式液晶モジュールの駆動用半導体素子を搭載する前の
構成であって、通常、これを液晶セルを称する。図1は
液晶セル1の正面図であり、図2は図1に示す切断面線
X−Xによる断面図である。
例にとって詳細に説明する。図1と図2は、このCOG
方式液晶モジュールの駆動用半導体素子を搭載する前の
構成であって、通常、これを液晶セルを称する。図1は
液晶セル1の正面図であり、図2は図1に示す切断面線
X−Xによる断面図である。
【0012】液晶セル1は、2枚のソーダライムガラス
から成るガラス基板2、3をシール部4でもって貼り合
わせた構造であり、そのシール部4によって囲まれた内
部領域に液晶が封入され、表示領域5をなす。各ガラス
基板2、3のそれぞれの内主面にITO透明電極6、7
(シート抵抗:10Ω/□)が配列されている。これら
ITO透明電極6、7は相互に直交するように配列さ
れ、その上に配向膜(図示せず)を形成し、更にこの配
向膜の表面をラビング処理して液晶分子の向きを所定の
方向に設定する。
から成るガラス基板2、3をシール部4でもって貼り合
わせた構造であり、そのシール部4によって囲まれた内
部領域に液晶が封入され、表示領域5をなす。各ガラス
基板2、3のそれぞれの内主面にITO透明電極6、7
(シート抵抗:10Ω/□)が配列されている。これら
ITO透明電極6、7は相互に直交するように配列さ
れ、その上に配向膜(図示せず)を形成し、更にこの配
向膜の表面をラビング処理して液晶分子の向きを所定の
方向に設定する。
【0013】また、図3はガラス基板3上の非表示領域
に積層しためっき層であって、8は第1のめっき層であ
るNi−P層であり、9は第2のめっき層であるAu層
である。
に積層しためっき層であって、8は第1のめっき層であ
るNi−P層であり、9は第2のめっき層であるAu層
である。
【0014】次に上記構成の液晶セル1を作製する工程
を詳述する。A工程はガラス基板3(走査側電極基板)
に関し、B工程とC工程はガラス基板2(信号側電極基
板)に関する。なお、B工程〜C工程とA工程の順序は
入れ替えてもよい。
を詳述する。A工程はガラス基板3(走査側電極基板)
に関し、B工程とC工程はガラス基板2(信号側電極基
板)に関する。なお、B工程〜C工程とA工程の順序は
入れ替えてもよい。
【0015】A工程:ガラス基板3において、一方主面
上にスパッタリングもしくは蒸着によりITO膜(厚み
500〜3,000Å)を形成し、フォトエッチングに
より正方形もしくは矩形状の表示領域5に複数のITO
透明電極7をライン状に配列する。なお、図示しない
が、ガラス基板3のITO透明電極7をガラス基板2上
に導電するための銀ペーストを塗布する。
上にスパッタリングもしくは蒸着によりITO膜(厚み
500〜3,000Å)を形成し、フォトエッチングに
より正方形もしくは矩形状の表示領域5に複数のITO
透明電極7をライン状に配列する。なお、図示しない
が、ガラス基板3のITO透明電極7をガラス基板2上
に導電するための銀ペーストを塗布する。
【0016】B工程:ガラス基板2の一主面にスパッタ
リングもしくは蒸着によりITO膜(厚み500〜3,
000Å)を形成する。次いでフォトエッチングにより
表示領域5に複数のITO透明電極6をライン状に配列
するとともに、このITO透明電極6をガラス基板2の
非表示領域にまで延在させる。その後にITO透明電極
6の全体にわたって無電解めっきによりNi−P層(厚
み0.3〜1.0μm)を設け、然る後に表示領域5上
のNi−P層をエッチングにより除去する。
リングもしくは蒸着によりITO膜(厚み500〜3,
000Å)を形成する。次いでフォトエッチングにより
表示領域5に複数のITO透明電極6をライン状に配列
するとともに、このITO透明電極6をガラス基板2の
非表示領域にまで延在させる。その後にITO透明電極
6の全体にわたって無電解めっきによりNi−P層(厚
み0.3〜1.0μm)を設け、然る後に表示領域5上
のNi−P層をエッチングにより除去する。
【0017】C工程:ガラス基板2におけるNi−P層
8に対してオーブンを用いて170〜250℃の温度で
もって約1時間加熱する。
8に対してオーブンを用いて170〜250℃の温度で
もって約1時間加熱する。
【0018】D工程:ガラス基板2、3の各表示領域5
上に配向膜(図示せず)を形成し、この配向膜の表面を
ラビング処理する。なお、配向膜を塗布した後に焼成す
るので、この焼成をC工程のオーブン加熱と兼ねてもよ
い。
上に配向膜(図示せず)を形成し、この配向膜の表面を
ラビング処理する。なお、配向膜を塗布した後に焼成す
るので、この焼成をC工程のオーブン加熱と兼ねてもよ
い。
【0019】E工程:各ガラス基板2、3を各ITO透
明電極ライン6、7が交差するように、かつ対向するよ
うに配置し、次いで表示領域5の周囲をシール部4でも
って封止する。
明電極ライン6、7が交差するように、かつ対向するよ
うに配置し、次いで表示領域5の周囲をシール部4でも
って封止する。
【0020】F工程:表示領域5内に液晶材を注入す
る。そして、本工程後に点灯検査をおこなって不良品を
除くことができる。
る。そして、本工程後に点灯検査をおこなって不良品を
除くことができる。
【0021】G工程:ガラス基板2上Ni−P層8上に
無電解めっきによりAu層9を形成する。具体的には、
Ni−P層8の上に無電解めっきによりAu層9(厚み
0.2〜1.5μm)を形成する場合、Au層9は置換
Auめっき層と厚付けAuめっき層とを順次積層したも
のである。置換Auめっき層は、その下地にあるNi−
P層8との置換反応によりAuが析出することで形成さ
れるものであって、通常、膜厚0.1μm以下である。
また、厚付けAuめっき層は自己触媒タイプであって、
置換Auめっき層の上に自己触媒作用によりAuが析出
することで形成されるものであり、これによって、その
膜厚を大きくすることができるとともに、配線抵抗が小
さくできる。
無電解めっきによりAu層9を形成する。具体的には、
Ni−P層8の上に無電解めっきによりAu層9(厚み
0.2〜1.5μm)を形成する場合、Au層9は置換
Auめっき層と厚付けAuめっき層とを順次積層したも
のである。置換Auめっき層は、その下地にあるNi−
P層8との置換反応によりAuが析出することで形成さ
れるものであって、通常、膜厚0.1μm以下である。
また、厚付けAuめっき層は自己触媒タイプであって、
置換Auめっき層の上に自己触媒作用によりAuが析出
することで形成されるものであり、これによって、その
膜厚を大きくすることができるとともに、配線抵抗が小
さくできる。
【0022】然る後にガラス基板2上に駆動用半導体素
子を搭載し、更にこの駆動用半導体素子の端子を上記A
u層9の電極部とワイヤボンディングする。かくして、
上記一連の工程によりCOG方式液晶モジュールを作製
することができた。
子を搭載し、更にこの駆動用半導体素子の端子を上記A
u層9の電極部とワイヤボンディングする。かくして、
上記一連の工程によりCOG方式液晶モジュールを作製
することができた。
【0023】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の
変更、改良等は何ら差し支えない。たとえば、上記実施
例のB工程によれば、ガラス基板2にエッチングにより
ITO透明電極6をライン状配列した後に、そのITO
透明電極6の全体にわたってNi−P層を設け、その後
に表示領域5上のNi−P層をエッチングにより除去し
たが、その他にガラス基板2上にITO層とNi−P層
とを全面にわたって形成した後に、エッチングによりパ
ターニングしてもよい。
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の
変更、改良等は何ら差し支えない。たとえば、上記実施
例のB工程によれば、ガラス基板2にエッチングにより
ITO透明電極6をライン状配列した後に、そのITO
透明電極6の全体にわたってNi−P層を設け、その後
に表示領域5上のNi−P層をエッチングにより除去し
たが、その他にガラス基板2上にITO層とNi−P層
とを全面にわたって形成した後に、エッチングによりパ
ターニングしてもよい。
【0024】あるいは上記実施例によれば、第1のめっ
き層としてNi−P層を、第2のめっき層としてAu層
を形成したが、それ以外に第1のめっき層としてNi−
B層、Ni−Co−P層、Ni−Cu−P層、Ni−C
r−P層、Ni−Fe−P層、Ni−Co−Cr−P層
等を、第2のめっき層としてAg、Pd、Pt、Rh、
Ru等を形成してもよい。
き層としてNi−P層を、第2のめっき層としてAu層
を形成したが、それ以外に第1のめっき層としてNi−
B層、Ni−Co−P層、Ni−Cu−P層、Ni−C
r−P層、Ni−Fe−P層、Ni−Co−Cr−P層
等を、第2のめっき層としてAg、Pd、Pt、Rh、
Ru等を形成してもよい。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、B工程
において、他方の透明基板上に透明電極パターンを形成
することで正方形もしくは矩形状の表示領域を設け、か
つ非表示領域の透明電極パターン上に無電解めっきによ
り第1のめっき層を設け、次いでC工程において、他方
の透明基板における第1のめっき層に対して170〜2
50℃の温度でもって加熱し、これによってめっき層の
透明電極パターンに対する密着性を高めることができ、
これにより、加熱処理に伴う液晶セルのダメージをなく
し、その結果、高性能かつ高信頼性の液晶表示素子が提
供できる。
において、他方の透明基板上に透明電極パターンを形成
することで正方形もしくは矩形状の表示領域を設け、か
つ非表示領域の透明電極パターン上に無電解めっきによ
り第1のめっき層を設け、次いでC工程において、他方
の透明基板における第1のめっき層に対して170〜2
50℃の温度でもって加熱し、これによってめっき層の
透明電極パターンに対する密着性を高めることができ、
これにより、加熱処理に伴う液晶セルのダメージをなく
し、その結果、高性能かつ高信頼性の液晶表示素子が提
供できる。
【0026】しかも、液晶セルにめっきができるように
なった場合には、液晶セルの組立前にガラス基板上にめ
っきする方法に比べて、良品のみにめっきをすればよ
く、工程内不良損失が抑えられ、これにより、製造効率
が高められ、製造コストが低減できる。
なった場合には、液晶セルの組立前にガラス基板上にめ
っきする方法に比べて、良品のみにめっきをすればよ
く、工程内不良損失が抑えられ、これにより、製造効率
が高められ、製造コストが低減できる。
【0027】その上、COG方式液晶モジュールのよう
に、ガラス基板上に駆動用半導体素子を搭載し、ワイヤ
ーボンデイングした場合においては、このワイヤーボン
デイングが十分に行われるとともに、たとえば1.5μ
mの厚みのAuめっき層を形成することで、シート抵抗
を0.03〜0.02Ω/□にまで下げ、配線抵抗が顕
著に低下できる。
に、ガラス基板上に駆動用半導体素子を搭載し、ワイヤ
ーボンデイングした場合においては、このワイヤーボン
デイングが十分に行われるとともに、たとえば1.5μ
mの厚みのAuめっき層を形成することで、シート抵抗
を0.03〜0.02Ω/□にまで下げ、配線抵抗が顕
著に低下できる。
【図1】実施例の液晶セルの正面図である。
【図2】図1の液晶セルにおける切断面線X−Xによる
断面図である。
断面図である。
【図3】実施例の液晶セルの要部拡大図である。
1 液晶セル 2、3 ガラス基板 6、7 ITO透明電極 8 Ni−P層 9 Au層
Claims (1)
- 【請求項1】 下記A工程〜G工程を含む液晶表示素子
の製造方法。 A工程:一方の透明基板上に透明電極パターンを形成す
ることで正方形もしくは矩形状の表示領域を設ける。 B工程:他方の透明基板上に透明電極パターンを形成す
ることで正方形もしくは矩形状の表示領域を設け、かつ
非表示領域の透明電極パターン上に無電解めっきにより
第1のめっき層を設ける。 C工程:前記他方の透明基板における第1のめっき層に
対して170〜250℃の温度でもって加熱する。 D工程:前記一方の透明基板および他方の透明基板の各
表示領域上に配向膜を形成し、該配向膜の表面をラビン
グ処理する。 E工程:前記一方の透明基板と他方の透明基板とを表示
領域の周囲にそって配した接着用樹脂から成るシール部
材を介して貼り合わせる。 F工程:前記2枚の透明基板間の表示領域内に液晶材を
注入する。 G工程:前記他方の透明基板の非表示領域における透明
電極パターン上第1のめっき層上に第2のめっき層を無
電解めっきによって形成する。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1256195A JPH08201831A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 液晶表示素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1256195A JPH08201831A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 液晶表示素子の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08201831A true JPH08201831A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11808768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1256195A Pending JPH08201831A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 液晶表示素子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08201831A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11330652A (ja) * | 1997-06-10 | 1999-11-30 | Canon Inc | 基板及びその製造方法 |
| JP2013136810A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Tekurabo:Kk | 半導体部品の製造方法 |
-
1995
- 1995-01-30 JP JP1256195A patent/JPH08201831A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11330652A (ja) * | 1997-06-10 | 1999-11-30 | Canon Inc | 基板及びその製造方法 |
| JP2013136810A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Tekurabo:Kk | 半導体部品の製造方法 |
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