JPS63248314A - 結束機における紐通し装置 - Google Patents

結束機における紐通し装置

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JPS63248314A
JPS63248314A JP8255787A JP8255787A JPS63248314A JP S63248314 A JPS63248314 A JP S63248314A JP 8255787 A JP8255787 A JP 8255787A JP 8255787 A JP8255787 A JP 8255787A JP S63248314 A JPS63248314 A JP S63248314A
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JP
Japan
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string
rod
brake
shaft
threading
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Application number
JP8255787A
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English (en)
Inventor
健一 井手
井上 邦勝
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Yanmar Agribusiness Co Ltd
Original Assignee
Seirei Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)N東上の利用分野 本発明は、繰出装置によって強制的に進退動される可撓
杆で結束紐をニードルの紐孔にまで繰出して紐通しする
場合に、繰出装置を作動させる単一操作だけでブレーキ
装置の制動状態を解除するここと、紐弛み取り杆を可撓
杆通過経路に一致させることとが同時に行えるように改
良された結束機の紐通し装置に関する。
(ロ)従来の技術 結束機においては、結束作業を開始するに先立って1巻
紐から引き出す結束紐を紐ブレーキ装置、紐弛み取り杆
ならびにガイドパイプを経てニードル先端の紐孔に挿通
し結節部にセット保持する準備所作をして置かねばなら
ないのであるが、結束紐の繰出経路は種々の機構が複雑
に入り組んだ挟小部の間を縫うようにして配備されるの
が通常であるので、紐通しを手作業で行う場合にはその
作業がきわめてやり辛くて手数が掛かり、作業のやり辛
さから紐の通し間違いを起し易く、紐の通し間違いに気
付かない侭で結束作業を開始して直ちに結束ミスさせて
しまうという事態を屡々起すことになる。このため、近
時では例えば実公昭59−33234号公報や特開昭6
1−60413号公報などにみられるように、紐繰出経
路に沿って進退動する紐通し体に結束紐を係止し、その
紐通し体の進出動で紐繰出経路に紐通しするように構成
された紐通し省力化装置が考究提案されているのである
。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 ところで、結束機における紐繰出経路の中途部には、繰
り出される紐に対して適正に緊張力を付与する為の紐ブ
レーキ装置と紐の弛み取りバネ装置(紐弛み取り杆と称
されている)とが必須配備されるのであって、紐通し体
の進出動で紐繰出経路に結束紐を挿通する上述の省力化
装置によって紐通しする場合でも、挿通する紐は必ず紐
ブレーキ装置ならびに紐弛み取り杆を通過させねばなら
ないのであるが、既提案のものでは、先ずオペレータが
手動作業で紐ブレーキ装置を制動解除状態に変更維持し
且つ紐弛み取り杆を紐通し体の通過位置に移動させて固
定する所作し、しかる後に紐通し体を繰出経路に進出動
させて紐通し、紐通しが終Yして紐通し体が繰出経路か
ら進出動した後には、また手作業で紐ブレーキ装置を制
動状態に戻し、紐弛み取り杆を元位置に戻す所作をしな
ければならない構造になっている。
故に、既堤案のものは、結束紐を係止した紐通し体の進
退動で繰出経路に紐通しできるという点では一部作業を
省力化できるものとなっているのであるけれども、紐通
しに際しての紐ブレーキ装置の制動解除所作と紐弛み取
り杆の位置変更所作は依然として手作業によらねばなら
ないので作業省力化度は不充分であり、紐ブレーキ制動
状態の侭で紐通し体を進出動させてその紐通し体や紐ブ
レーキ装置などに損傷を起させたり、或いは紐通し終了
後に紐ブレーキ装置や紐弛み取り杆を元位置に戻し忘れ
てその侭作業開始し結束ミスするどいつだ事故が起き易
い問題点が残っている。
そこで本発明は、上述の問題点を悉く払拭する自動紐通
し装置の提供を目的として実施したもので、紐繰出経路
への紐挿通が自動的に行われるに際して紐ブレーキ装置
の制動解除ならびに紐弛み取り杆の位置移動もが自動的
に行われるように改良した装置を提供するものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、上記目的達成のために次の技術手段を講じて
いる。
すなわち、繰出装置(に)で強制的に進退動される紐通
し用可撓杆(18)の通過経路に関連させて紐ブレーキ
装置(23)と紐弛み取り杆(24)を設置する紐通し
装置において、前記紐ブレーキ装置(23)の制動状態
を解除する機構(38)と紐弛み取り杆(24)とを同
一支持軸(27)に柩設し、該支持軸(27)には作動
腕(36)を嵌着固定してその作動腕(36)を枢支軸
(29)支点で揺動する連動アーム(30)に長孔(3
5)係合させ、さらに連動アーム(30)の先端部は、
可撓杆(18)を進退動させるリコイル軸(15)に嵌
着された案内輸体(32)の案内部(32a)に係合さ
せ、リコイル軸(15)の作動により可撓杆(18)が
進出動される時には前記案内部(32a)による連動ア
ーム(30)の揺動で紐ブレーキ装置(23)の制動状
態が解除維持され、且つ紐弛み取り杆(24)が可撓杆
通過経路に移行維持されるようにした紐通し装置にして
いるものである。
(ホ)作用 本発明による紐通し装置では、可撓杆(18)を進出動
させるためにリコイル軸(15)を作動する操作をすれ
ば、その作動により案内輪体(32)が同時回転されて
案内輪体(32)の案内部(32a)が連動アーム(3
0)を揺動させて作動腕(36)を介し支持軸(27)
を所期角度回転させる。そして、支持軸(27)が回転
されれば制動解除機構(38)が作動して紐ブレーキ装
置(23)を制動解除状態に変更して同状態に維持し、
併せて紐弛み取り杆(24)は通常位置から可撓杆(1
8)の通過経路に一致する位置に移行して同位置に維持
される。したがって、リコイル軸(15)の作動で進出
動される可撓杆(18)は解除状態の紐ブレーキ装[(
23)を支障なく通過し、通過経路に一致して待ち受け
ている紐弛み取り杆(24)を通って繰り出されて掛止
した結束紐を所定の経路に挿通するのであり、挿通が終
った後はりコイル軸(15)の逆転復帰作動で可撓杆(
18)が収納位置に進出動し、併せてリコイル軸(15
)の逆転復帰により案内輪体(32)も元位置に復帰し
、それに連動する制動解除機構(38)と紐弛み取り杆
(24)も元の状態に自動的に復動することとなるので
ある。
(へ)実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。第1図と第2図は本発明紐通し装置の紐通し状態を示
す平面図、第3図〜第6図は同級通し装置における紐ブ
レーキと弛み取り杆の作動状態を示す要部平面図と断面
図、第7図は本発明装置が適用されたバインダの全体平
面図、第8図はその結束機部の拡大平面図である6 先ず、第7図と第8図によってバインダの全体構成を説
明する。バインダの刈取結束部は、前端に引起し装置(
A)を配設し、その引起し装置!(A)の後背部下方に
横設される刈刃部の後方に搬送ガイド板(B)を立設し
て刈刃部で刈取られた殻稈を機体横側方へ搬送するよう
に構成されている。そして、殻稈を機体横側方に搬送す
る搬送路の終端部には結束機が連設され、その結束通路
の前側部には結節カバー(1)、結節ビル(2)、紐ホ
ルダ−(3)等からなる結節部と東放出アーム(4)が
配設され、また、結束通路の後側部にはニードル(5)
、ドア兼クラッチ作動体(6)、パッカー(7)などが
配設されている。
上記の刈取結束部は走行車体の前面部に装着され、走行
車体は車輪を搭載エンジン(E)で駆動し操縦操作をハ
ンドル(8)部において行うようにして構成されており
、エンジン(E)と搬送板(B)との間の走行ミッショ
ン上方には紐ケース(9)を配置し、それに収納する巻
紐(C)から結束紐(M)を繰り出して前記ニードル(
5)に向は供給できるように構成し、本発明による繰出
装置(K)を巻紐(C)と二〜ドル(5)との間の紐供
給経路に設置している。
ついで、繰出装置(K)の全体的な構成を説明する。走
行車体のハンドル(8)にケース(10)を固設し、該
ケース(10)にはりコイル装[(11)が配設され、
そのリコイル装置(II)は、リコイル索条(12a)
を巻回するドラム(13)と、リコイルバネ(14)と
を縦方向のりコイル軸(15)に装備して構成されてい
る。そして、リコイル索条(12a)端部に連設された
りコイル把手(12)をハンドル(8)に対して直角方
向に引っ張るとりコイル軸(15)が矢印イ方向に回転
され、また、リコイル把手(12)の引き力を解除する
とりコイルバネ(14)の巻き戻し力によりリコイル軸
(15)がイ方向とは反対方向に回転してリコイル索条
(12a)をドラム(13)に巻き込むようになってい
る。
リコイル軸(15)の上端部には可撓体繰出輸体(16
)が嵌着固定され、また、その輸体(16)の外周に近
接する部位にはガイドローラ(17)が対設されて開音
の間に結束紐繰り出し用の可撓杆(18)を挿通し、可
撓杆外周に形設されたスクリュー突起を可撓杆繰出輪体
(16)の歯部に係合させ輸体(16)の回転で強制的
に繰り出すように構成されている。
可撓杆(18)は、結束紐(M゛)を引っ掛は係止する
紐係止突起(19)を先端に設置して設けられ、通常時
には収納パイプ(20)内に引き込み収納される。
収納パイプ(20)は可撓杆繰出輸体(16)とガイド
ローラ(17)との対設部を挟んで前後に分割され、後
部収納パイプ(20b)は完全に可撓杆(18)を収納
する役目を果たし、前部収納パイプ(20a)には結束
紐(M)を前記紐係止突起(19)に係止するための紐
セット溝(20c)が切欠溝状に形成されている。
そして、紐セット溝(20c)に結束紐(M)を係止す
る状態では紐係止突起(19)は前部収納パイプ(20
a)のセット溝(20c)よりも後部に引き込み収納さ
れるようになっている(第1図参照)、。
ケース(10)の前部上面部には紐案内板(21)が配
設され、そのガイド孔(21a)に結束紐(M)が挿通
され、その結束紐(M)は更にガイドパイプ(22)を
通してニードル(18)先端の紐孔に向けて延出誘導さ
れるのであり、その紐誘導経路の中途部には紐ブレーキ
装W1(23)と紐弛み取り杆(24)が設置され、こ
れらをも経て結束紐(M)が繰り出されるようになって
いる。
紐ブレーキ装置(23)は、ガイド孔(21a)の出口
側隣接部位においてガイドパイプ(22)後端面との間
の結束紐繰出経路に設置されて、ブレーキローラ(23
a)とそれに向けて弾圧附勢される制動板(23b)と
の間を通る結束紐(M)に制動力を付与できるようにし
て構成され、制動力調整ハンドル(25)で制動バネ(
26)の圧力を変更することで制動力を調整し得るよう
になっている。
また、紐弛み取り杆(24)はバネ材で形成されていて
、基部の巻きバネ部をブレーキローラ軸(27)に固装
されたカム板(28)に掛止して取付け、基部巻きバネ
部からの延出端部に結束紐(Mi通すリング部(24a
)を形設して構成されており、結束紐(河)を挿通した
リング部(24a)がガイドパイプ(22)から側方に
ずれて位置することによって結束紐の弛み取りをするよ
うになっている。
ところで、繰出装置(K)によって可撓杆(18)が繰
り出される時に上述紐ブレーキ装置(23)が制動状態
になっていると、可撓杆(18)がブレーキ装置部分を
通過することができないし、また、紐弛み取り杆(24
)がガイドパイプ(22)から側方にずれて位置してい
ると、リング部(24a)に結束紐(M)を挿通するこ
とができないので、可撓杆(18)によって紐通しする
際に紐ブレーキ装置(23)の制動を解除し、且つ紐弛
み取り杆(24)のリング部(24a)をガイドパイプ
(22)に同心に一致させる為の機構が設けられるので
あり、この機構が本発明にあっては次に述べるような構
成で設置されている。
つまり、ケース(10)内部において、リコイル軸(1
5)や支持軸(ブレーキローラ軸27)に平行な枢支軸
(29)を、ブレーキローラ軸(27)を挟んでリコイ
ル軸(15)の反対側に設置し、該枢支軸(29)に連
動アーム(30)の基部を回動可能に嵌着する。尚、こ
の連動アーム(30)は枢支軸(29)の細心方向に撓
み得る板バネで形成され、枢支軸(29)周りにあって
は基部に介装されたトルクスプリング(31)で弾圧附
勢されて常態位置に保たれ、その位置から第4図の矢印
口方向に所定角度揺動し得るようになっている。
連動アーム(30)は、ブレーキローラ軸(27)下端
部の下方を通ってリコイル軸(15)の方向に延出され
、その延出先端部は、ドラム(13)の下側に一体的に
連設された案内輪体(32)の案内部(32a)に係り
合わせられる。
案内部(32a)は、常態位置にある連動アーム(30
)を案内輪体(32)の外周囲部に向けて押し動かす為
の誘導段部(33)と、連動アーム(30)を枢支軸(
29)の軸心方向に撓ませながら案内するスパイラル溝
(34)とから形成されている。
連動アーム(30)の長手方向中間部には長孔(35)
が開設され、この長孔(35)には作動腕(36)先端
に固設されたビン(37)が係合させられ、作動腕(3
6)の基部は、ブレーキローラ軸(27)の下端に嵌着
固定されている。
そして、ブレーキローラ軸(27)の上部に固着された
カム板(28)には、紐ブレーキ装置i!(23)の制
動状態を解除する機構である制動解除ローラ(38)が
設置されるとともに、前述した紐弛み取り杆(24)が
装備され、連動アーム(30)が上述常態位置にある時
には、制動解除ローラ(38)は紐ブレーキ装置(23
)の制動板(23b)に当接しない位置に退避し。
また、紐弛み取り杆(24)はガイドパイプ(22)か
ら側方にずれた弛み取り作用位置にあり、連動アーム(
30)が常態位置から口方向の所定位置に移動された時
には、制動解除ローラ(38)が制動板(23b)を押
し下げる位置に移動し、紐弛み取り杆(24)のリング
部(24a)はガイドパイプ(22)の切欠部(39)
に進入する位置に移動するようになっているのである。
なお、第8図中の符号(40)、(41)はニードル先
端の紐孔を通過したのちの結束紐端部を係止しておく為
の紐係止片である。
本発明による繰出装置(K)が適用された結束機におい
て、紐通しをする場合は1巻紐(C)から導出させた結
束紐(M)を第1図に示しているように紐セット溝(2
0c)にセットし、しかる後にリコイル装置(11)の
りコイル把手(12)を引っ張り操作するのである。
リコイル把手(12)が引き作動されると、リコイル索
条(1,2a)とドラム(13)によってリコイル軸(
15)が第4図のイ方向に回動され、同軸に嵌着された
可撓杆繰出輪体(16)が回動するので、同輪体(16
)とガイドローラ(17)により可撓杆(18)が繰り
出され、紐セット1(20c)にセットされている結束
紐(M)を紙傷止突起(19)が引っ掛は保持して収納
パイプ(20)からガイドパイプ(22)に繰り出すこ
ととなるのである6 ところで、この可撓杆の繰り出し作動に際しては、案内
輪体(32)も同時回転するので、可撓杆繰り出し開始
前には第3図と第4図に図示する常態位置に保たれてい
た連動アーム(3o)は、第5図と第6図に図示する状
態に移行する。つまり、案内輪体(32)の回転開始に
ともなって連動アーム(3o)は誘導段部(33)によ
り押し動がされて第6図のように揺動され、且つ案内輪
体外周のスパイラル溝(34)に嵌まり込まされる。
連動アーム(30)の第4図から第6図への揺動で、そ
れの長孔(35)にピン(37)係合している作動腕(
36)が第4図ハ方向に回動し、カム板(28)が作動
するので、制動解除ローラ(38)が紐ブレーキ装置(
23)の制動板(23b)に当接してその制動板(23
b)をブレーキローラ(23a)から離脱させるように
押し下げ、それと同時に紐弛み取り杆(24)をも揺動
させてリング部(24a )をガイドパイプ(22)の
切欠部(39)に進入させ同心に位置させるのである。
そして、当然のことながら、制動板(23b)の押し下
げによる制動解除と、紐弛み取り杆(24)のリング部
(24a)の切欠部(39)への進入移行とは、繰り出
し中の可撓杆(18)の紙傷止突起(19)がブレーキ
装置! (23)と弛み取り杆(24)部に達する以前
に行われるのであり、繰り出し伸長される可撓杆(18
)は解除状態のブレーキ装置(23)を通過し、リング
部(24a )内を通り、さらにガイドパイプ(22)
を経て伸長されてニードル(5)先端の紐孔を通過した
ところで停止するのである。
この状態になった後に、オペレータは、ニードル(5)
先端の紐孔を通過した結束紐(M)を取り外して、第8
図のように引っ掛はセットするのである5第8図は結節
部における紐セット状態を示しており、ニードル(5)
を経た結束紐(M)は結節カバー(1)の右端に固定さ
れた紙傷止片(4o)に掛止して正確に位置決めし、終
端は収納状態の東放出アーム(4)の駆動用クランクア
ーム部に設置した紙傷止片(41)に引っ掛けて止める
。そして、ドア兼クラッチ作動体(6)を引いてクラッ
チを入れて空の状態で結束作動させると、ニードル(5
)によりの作動で結束紐(M)が結節ビル(2)、紐ホ
ルダ−(3)に保持された状態を作り出し、その後に紐
切り刃で切断された結束紐(M)の切れ端は束放出アー
ム(4)の回動により手繰り寄せられるので、紙傷止片
(41)から外して取り去ることによって紐通し作業が
完了するのである。
なお、紐通しの際の可撓杆(18)は、解除状態の紐ブ
レーキ装置(23)を通過し、紐弛み取り杆(24)の
リング部(24a)を通過した後も更にニードル先端の
紐孔に向けて伸長されねばならないからりコイル把手(
12)が引き続けられのであり、それに伴って連動アー
ム(30)が第6図の作動位置になったあとも案内輪体
(32)は回転し続けるのであるが。
この回転に対しては、連動アーム(30)の先端部が輪
体(32)外周のスパイラル溝(34)に嵌り込み、そ
のスパイラル溝(34)に沿って第3図の位置から第6
図の位置に移動し対応するので可撓杆(18)繰り出し
続行に支障を生ずることはないのであり、可撓杆(18
)の全工程の繰り出しが果たされ後においては、リコイ
ル把手(12)に付与した引き操作力を無くすれば、そ
れによってリコイル索条(12a)が巻き戻されて可撓
杆(18)は収納パイプ(20)内に引き戻され、それ
に連れて連動アーム(3o)は前述と逆にスパイラル溝
(34)に沿って第5図から第3図の状態に復帰する撓
み動をする。そして収納方向に退勤移行する可撓杆(1
8)がリング部(24a)と解除状態の紐ブレーキ装置
(23)を完全に通り抜けた後に連動アーム(30)は
、ブレーキローラ軸(27)周りにおいても、第6図の
作動位置から第4図の元位置に復帰することとなって、
ブレーキ装fl(23)は制動状態に戻り、また、弛み
取り杆(24)もガイドパイプ(22)から側方に位置
ずれした弛み取り作用位置に復帰して、紐通しされた結
束紐(M)に対して所期の制動力を付与するとともに弛
み取りを行うこととなるのである。
(ト)発明の効果 以上に説明したように本発明は、紐ブレーキ装置(23
)の制動解除機構(38)と紐弛み取り杆(24)を枢
着した支持軸(27)に作動腕(36)を設置し、該作
動腕(36)を枢支軸(29)支点で揺動する連動アー
ム(30)に長孔(35)係合させ、前記連動アーム(
30)の先端部を、可撓杆(18)進退動用のりコイル
軸(15)に嵌着する案内輸体(32)の案内部(32
a)に係合させ、リコイル軸(15)の作動で可撓杆(
18)が進出動されるに伴って紐ブレーキ装置(23)
が制動解除して維持され紐弛み取り杆(24)が可撓杆
通過経路に移行し維持されるようにしているから、紐通
しのためにリコイル軸(15)を作動させる単一操作を
するだけで、紐通しの際に必要な紐ブレーキ装置(23
)と紐弛み取り杆(24)の変更所作が一挙に行われる
ことになって、従来のものに比すと紐通しの省力化が特
段に向上され、紐通し間違いが皆無になる優れた効果を
もたらすものとなったのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施態様を例示するもので、第1図は本
発明装置の紐セット状態における平面図、第2図は同じ
く紐通し終了状態における平面図。 第3図は本発明装置における紐ブレーキ装置と弛み取り
杆が常態位置にある場合を示す断面図、第4図は第3図
の要部を抽出して示した説明平面図、第5図は本発明装
置における紐ブレーキ装置と弛み取り杆が常態位置から
作動した状態を示す断面図、第6図はその要部を抽出し
て示した説明平面図、第7図は本発明装置が適用された
バインダの全体平面図、第8図はその結束機部分を拡大
して示した平面図である。 (K)・・・繰出装置 (15)・・・リコイル軸 (18)・・・可撓杆 (23)・・・紐ブレーキ装置 (24)・・・紐弛み取り杆 (27)・・・支持軸(ブレーキローラ軸)(29)・
・・枢支軸 (30)・・・連動アーム (32)・・・案内輪体 (32a)・・・案内部 (35)・・・長孔 (36)・・・作動腕

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)、繰出装置(K)で強制的に進退動される紐通し用
    可撓杆(18)の通過経路に関連させて紐ブレーキ装置
    (23)と紐弛み取り杆(24)を設置する紐通し装置
    において、前記紐ブレーキ装置(23)の制動状態を解
    除する機構(38)と紐弛み取り杆(24)とを同一支
    持軸(27)に枢設し、該支持軸(27)には作動腕(
    36)を嵌着固定してその作動腕(36)を枢支軸(2
    9)支点で揺動する連動アーム(30)に長孔(35)
    係合させ、さらに、連動アーム(30)の先端部は、可
    撓杆(18)を進退動させるリコイル軸(15)に嵌着
    された案内輪体(32)の案内部(32a)に係合させ
    、リコイル軸(15)の作動により可撓杆(18)が進
    出動される時には前記案内部(32a)よる連動アーム
    (30)の揺動で紐ブレーキ装置(23)の制動状態が
    解除維持され且つ紐弛み取り杆(24)が可撓杆通過経
    路に移行維持されるようにしてある結束機における紐通
    し装置。
JP8255787A 1987-04-02 1987-04-02 結束機における紐通し装置 Pending JPS63248314A (ja)

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