JPH0216575B2 - - Google Patents
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- JPH0216575B2 JPH0216575B2 JP57051382A JP5138282A JPH0216575B2 JP H0216575 B2 JPH0216575 B2 JP H0216575B2 JP 57051382 A JP57051382 A JP 57051382A JP 5138282 A JP5138282 A JP 5138282A JP H0216575 B2 JPH0216575 B2 JP H0216575B2
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- JP
- Japan
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- layer
- melting point
- high melting
- point metal
- oxide film
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D30/00—Field-effect transistors [FET]
- H10D30/60—Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]
Landscapes
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Formation Of Insulating Films (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
本発明は、半導体装置、特に高融点金属を電極
等として用いる半導体装置及びその製造方法に関
するものである。
等として用いる半導体装置及びその製造方法に関
するものである。
(従来技術及びその欠点)
従来、半導体装置においては、電極・配線等の
材料としてはアルミニウム(以下「Al」という)
等の低融点金属、モリブデン(以下「Mo」とい
う)、タングステン(以下「W」という)、タンタ
ル(以下「Ta」という)、チタン(以下「Ti」
という)等の高融点金属、又は多結晶シリコン
(以下「poly Si」という)等の半導体材料が用い
られていた。これらの材料はそれぞれ一長一短を
有していた。即ち、このうちAlは比抵抗が小さ
い利点はあるもののその融点が660℃と低いため
通常1000℃程度の熱処理工程が必要とされる半導
体装置の製造プロセスに導入するには種々の制約
を伴つていた。一方poly Siは1000℃程度の熱処
理にも耐えうること及び基板として用いるシリコ
ンとの親和性も大きいことから半導体装置の製造
プロセスの自由度を大きくとれるという利点をも
つている。更にpoly Siを酸化雰囲気中で単に熱
処理するのみでpoly Si表面に絶縁性のよいシリ
コン酸化膜(以下「SiO2」という)を簡単に形
成することができ、poly Si及びSiO2が共に
H2SO4、HCl、HNO3、H2O2等の各溶液の適当
な混合液での、酸洗浄(以下単に「酸洗浄」とい
う)に耐えられることから素子表面の清浄化が容
易に行えるので、電極・配線等にpoly Siを用い
た場合には半導体装置の製造歩留りがよいという
利点があつた。しかし、poly Siの比抵抗は金属
に比べると2桁ないし3桁高いので、電極・配線
等にpoly Siを用いた半導体装置では配線抵抗に
よる伝搬遅延を増大し、高集積化、高速化を実現
することは困難であつた。
材料としてはアルミニウム(以下「Al」という)
等の低融点金属、モリブデン(以下「Mo」とい
う)、タングステン(以下「W」という)、タンタ
ル(以下「Ta」という)、チタン(以下「Ti」
という)等の高融点金属、又は多結晶シリコン
(以下「poly Si」という)等の半導体材料が用い
られていた。これらの材料はそれぞれ一長一短を
有していた。即ち、このうちAlは比抵抗が小さ
い利点はあるもののその融点が660℃と低いため
通常1000℃程度の熱処理工程が必要とされる半導
体装置の製造プロセスに導入するには種々の制約
を伴つていた。一方poly Siは1000℃程度の熱処
理にも耐えうること及び基板として用いるシリコ
ンとの親和性も大きいことから半導体装置の製造
プロセスの自由度を大きくとれるという利点をも
つている。更にpoly Siを酸化雰囲気中で単に熱
処理するのみでpoly Si表面に絶縁性のよいシリ
コン酸化膜(以下「SiO2」という)を簡単に形
成することができ、poly Si及びSiO2が共に
H2SO4、HCl、HNO3、H2O2等の各溶液の適当
な混合液での、酸洗浄(以下単に「酸洗浄」とい
う)に耐えられることから素子表面の清浄化が容
易に行えるので、電極・配線等にpoly Siを用い
た場合には半導体装置の製造歩留りがよいという
利点があつた。しかし、poly Siの比抵抗は金属
に比べると2桁ないし3桁高いので、電極・配線
等にpoly Siを用いた半導体装置では配線抵抗に
よる伝搬遅延を増大し、高集積化、高速化を実現
することは困難であつた。
これらに対して、高融点金属、例えばMoは融
点が約2600℃と高く、1000℃程度の熱処理に耐え
うることからMoを電極・配線等に用いると半導
体装置の製造プロセスの自由度を大きくでき、高
融点金属は比抵抗も小さいことから半導体装置の
高速化にも適している。このことから高融点金属
を備えた半導体装置は脚光を浴びてきた。しか
し、poly Siに比べ高融点金属の場合には、その
表面にシリコンの熱酸化膜のように安定で良質な
絶縁層を備えた構造の半導体装置及びそれを簡単
に製造する方法が実現されていなかつたため、高
融点金属を電極・配線等に用いた半導体装置は半
導体技術の主流には今までなり得なかつた。高融
点金属層上にシリコン酸化膜のように絶縁層を備
えた構造のもの自体は従来も存在していた。しか
し、このシリコン酸化膜は化学気相成長(以下
「CVD」という)法等によつて形成されたもの
(以下CVD法により形成されたシリコン酸化膜を
「CVDSiO2」という)であるため膜質が悪く、例
えば絶縁耐圧がシリコンの熱酸化膜などに比べ低
かつた。またCVD法は全面にCVDSiO2を堆積す
るもので、高融点金属表面にだけ選択的にシリコ
ン酸化膜を形成できない。さらにこのCVDSiO2
を段差のある部分に一様の厚さで形成することは
難しく、また段差部でCVDSiO2はオーバーハン
グ状になることが多い。このためこのCVDSiO2
を層間絶縁膜として用い、段差のある高融点金属
層、CVDSiO2及び他の導電性層の三層構造を備
えた半導体を実現しようとすると、短絡又は断線
が多いという欠点があつた。またCVD法により
高融点金属の表面にCVDSiO2を形成するには、
高融点金属の酸化を防ぐために一旦CVD装置内
の温度を下げてから高融点金属を備えた試料を
CVD装置内に装着し、装置内を不活性雰囲気に
し温度を上げてから反応ガスを装置内に供給し
CVDSiO2を形成しなければならなかつた。この
ため操作が複雑で時間も長時間要するという欠点
があつた。また従来の方法ではCVDSiO2の耐圧、
ピンホールの存在等の問題を除去するため
CVDSiO2を例えば5000Åと厚くする必要があり
半導体装置の高密度化が困難であつた。
点が約2600℃と高く、1000℃程度の熱処理に耐え
うることからMoを電極・配線等に用いると半導
体装置の製造プロセスの自由度を大きくでき、高
融点金属は比抵抗も小さいことから半導体装置の
高速化にも適している。このことから高融点金属
を備えた半導体装置は脚光を浴びてきた。しか
し、poly Siに比べ高融点金属の場合には、その
表面にシリコンの熱酸化膜のように安定で良質な
絶縁層を備えた構造の半導体装置及びそれを簡単
に製造する方法が実現されていなかつたため、高
融点金属を電極・配線等に用いた半導体装置は半
導体技術の主流には今までなり得なかつた。高融
点金属層上にシリコン酸化膜のように絶縁層を備
えた構造のもの自体は従来も存在していた。しか
し、このシリコン酸化膜は化学気相成長(以下
「CVD」という)法等によつて形成されたもの
(以下CVD法により形成されたシリコン酸化膜を
「CVDSiO2」という)であるため膜質が悪く、例
えば絶縁耐圧がシリコンの熱酸化膜などに比べ低
かつた。またCVD法は全面にCVDSiO2を堆積す
るもので、高融点金属表面にだけ選択的にシリコ
ン酸化膜を形成できない。さらにこのCVDSiO2
を段差のある部分に一様の厚さで形成することは
難しく、また段差部でCVDSiO2はオーバーハン
グ状になることが多い。このためこのCVDSiO2
を層間絶縁膜として用い、段差のある高融点金属
層、CVDSiO2及び他の導電性層の三層構造を備
えた半導体を実現しようとすると、短絡又は断線
が多いという欠点があつた。またCVD法により
高融点金属の表面にCVDSiO2を形成するには、
高融点金属の酸化を防ぐために一旦CVD装置内
の温度を下げてから高融点金属を備えた試料を
CVD装置内に装着し、装置内を不活性雰囲気に
し温度を上げてから反応ガスを装置内に供給し
CVDSiO2を形成しなければならなかつた。この
ため操作が複雑で時間も長時間要するという欠点
があつた。また従来の方法ではCVDSiO2の耐圧、
ピンホールの存在等の問題を除去するため
CVDSiO2を例えば5000Åと厚くする必要があり
半導体装置の高密度化が困難であつた。
ところで、poly Si又は高融点金属をO2ゲート
電極として用いたMIS型電界効果トランジスタ
(以下「MISFET」という)としては第1図に示
す構造のものが従来提案されていた。1は基板
で、基板1内にはソース領域2及びドレイン領域
3が設けられており、基板1上にはゲート酸化膜
4を介してpoly Si又は高融点金属から成るゲー
ト電極5が設けられている。そしてゲート電極5
の表面には絶縁用のCVDSiO26が設けられてお
り、ゲート電極5の両脇のCVDSiO26及びゲー
ト酸化膜4には、コンタクトホール7が穿孔され
ており、このコンタクトホール7を通じてソース
電極8及びドレイン電極9がソース領域2及びド
レイン領域3にそれぞれ接するよう設けられてい
る。このような構造において、ゲート電極5の側
壁とコンタクトホール7との距離xはゲート電極
5として高融点金属を用いた場合には特に
CVDSiO2の耐圧に問題のあることから短くする
ことができなかつた。また第1図の構造を実現す
る工程を考えてみると、ゲート電極5をマスクと
してイオン注入することによりソース領域2及び
ドレイン領域3をゲート電極5に対してセルフア
ライン的に形成した後CVDSiO2を形成し、その
後リソグラフイ技術とエツチング技術を用いてコ
ンタクトホール7を形成している。CVDSiO26
はゲート電極5の表面以外のゲート酸化膜4上に
も一様に形成されるのでコンタクトホール7を形
成する必要が生じ、このとき用いられるリソグラ
フイ技術の精度の限界から距離xを1μm以下に
することは困難であつた。このように従来の技術
では距離xを短くした構造のMISFET及びそれ
を製造することが困難であつたため、高密度な半
導体装置を実現することができなかつた。また従
来の半導体装置ではゲート電極5下のゲート領域
とコンタクトホール7との間に存在する距離のた
めに動作速度をより速くすることは困難であつ
た。
電極として用いたMIS型電界効果トランジスタ
(以下「MISFET」という)としては第1図に示
す構造のものが従来提案されていた。1は基板
で、基板1内にはソース領域2及びドレイン領域
3が設けられており、基板1上にはゲート酸化膜
4を介してpoly Si又は高融点金属から成るゲー
ト電極5が設けられている。そしてゲート電極5
の表面には絶縁用のCVDSiO26が設けられてお
り、ゲート電極5の両脇のCVDSiO26及びゲー
ト酸化膜4には、コンタクトホール7が穿孔され
ており、このコンタクトホール7を通じてソース
電極8及びドレイン電極9がソース領域2及びド
レイン領域3にそれぞれ接するよう設けられてい
る。このような構造において、ゲート電極5の側
壁とコンタクトホール7との距離xはゲート電極
5として高融点金属を用いた場合には特に
CVDSiO2の耐圧に問題のあることから短くする
ことができなかつた。また第1図の構造を実現す
る工程を考えてみると、ゲート電極5をマスクと
してイオン注入することによりソース領域2及び
ドレイン領域3をゲート電極5に対してセルフア
ライン的に形成した後CVDSiO2を形成し、その
後リソグラフイ技術とエツチング技術を用いてコ
ンタクトホール7を形成している。CVDSiO26
はゲート電極5の表面以外のゲート酸化膜4上に
も一様に形成されるのでコンタクトホール7を形
成する必要が生じ、このとき用いられるリソグラ
フイ技術の精度の限界から距離xを1μm以下に
することは困難であつた。このように従来の技術
では距離xを短くした構造のMISFET及びそれ
を製造することが困難であつたため、高密度な半
導体装置を実現することができなかつた。また従
来の半導体装置ではゲート電極5下のゲート領域
とコンタクトホール7との間に存在する距離のた
めに動作速度をより速くすることは困難であつ
た。
(発明の目的)
本発明の目的は、高密度化に好適な自己整合的
位置関係にある電極・コンタクトホール構造を有
する半導体装置及びその製造方法を提供すること
にある。
位置関係にある電極・コンタクトホール構造を有
する半導体装置及びその製造方法を提供すること
にある。
本発明の他の目的は高速な半導体装置及びその
製造方法を提供することにある。
製造方法を提供することにある。
本発明の他の目的は高融点金属から成る電極の
表面上にのみ絶縁性のすぐれたシリコン酸化膜を
有する半導体装置及びその製造方法を提供するこ
とにある。
表面上にのみ絶縁性のすぐれたシリコン酸化膜を
有する半導体装置及びその製造方法を提供するこ
とにある。
本発明の他の目的は高融点金属から成る電極部
分での短絡及び断線の少ない半導体装置及びその
製造方法を提供することにある。
分での短絡及び断線の少ない半導体装置及びその
製造方法を提供することにある。
本発明の他の目的は電極として高融点金属を用
いる半導体装置を高歩留りで製造する方法を提供
することにある。
いる半導体装置を高歩留りで製造する方法を提供
することにある。
(発明の構成)
上記目的を達成するために、本発明に係る半導
体装置の代表的なものは、基板上に絶縁層を有す
る基板上に設けられた高融点金属層と、内部シリ
コン酸化膜と、シリコン層とを備え、前記内部シ
リコン酸化膜は前記高融点金属層と前記シリコン
層との間に設けられておりこの内部シリコン酸化
膜は前記シリコン層を内部的に酸化して成るシリ
コン酸化膜であり、前記シリコン層は前記絶縁層
に穿孔されたコンタクトホールを通じて前記基板
に接しており、前記コンタクトホールは前記高融
点金属層の端部付近に設けられていることを特徴
とする。
体装置の代表的なものは、基板上に絶縁層を有す
る基板上に設けられた高融点金属層と、内部シリ
コン酸化膜と、シリコン層とを備え、前記内部シ
リコン酸化膜は前記高融点金属層と前記シリコン
層との間に設けられておりこの内部シリコン酸化
膜は前記シリコン層を内部的に酸化して成るシリ
コン酸化膜であり、前記シリコン層は前記絶縁層
に穿孔されたコンタクトホールを通じて前記基板
に接しており、前記コンタクトホールは前記高融
点金属層の端部付近に設けられていることを特徴
とする。
また、本発明に係る半導体装置の製造方法の代
表的な第1の態様は、絶縁層を備えた基板から成
る基板上に所定形状の高融点金属層を形成する工
程と、前記高融点金属層の表面に高融点金属酸化
物層を形成する工程と、前記高融点金属層の端部
に隣接する前記絶縁層にコンタクトホールを形成
する工程と、前記コンタクトホールと前記高融点
金属酸化物層を覆うようにシリコン層を形成する
工程と、前記高融点金属層、前記高融点金属酸化
物層及びシリコン層を有する基体を水素を含む雰
囲気中で熱処理し、前記高融点金属層と前記シリ
コン層との間に内部シリコン酸化膜を形成する工
程とを含むことを特徴とする。更に製造方法の第
2の態様によれば上記第1の態様においてコンタ
クトホール及び高融点金属酸化物層上にシリコン
層を形成した後にこのシリコン層の表面を酸化し
てから内部シリコン酸化膜形成工程を行うことを
特徴とする。更に製造方法の第3及び第4の態様
によれば、それぞれ上記第1及び第2の態様にお
いて、高融点金属酸化物形成工程とコンタクトホ
ール形成工程との順序を逆に行うことを特徴とす
る。
表的な第1の態様は、絶縁層を備えた基板から成
る基板上に所定形状の高融点金属層を形成する工
程と、前記高融点金属層の表面に高融点金属酸化
物層を形成する工程と、前記高融点金属層の端部
に隣接する前記絶縁層にコンタクトホールを形成
する工程と、前記コンタクトホールと前記高融点
金属酸化物層を覆うようにシリコン層を形成する
工程と、前記高融点金属層、前記高融点金属酸化
物層及びシリコン層を有する基体を水素を含む雰
囲気中で熱処理し、前記高融点金属層と前記シリ
コン層との間に内部シリコン酸化膜を形成する工
程とを含むことを特徴とする。更に製造方法の第
2の態様によれば上記第1の態様においてコンタ
クトホール及び高融点金属酸化物層上にシリコン
層を形成した後にこのシリコン層の表面を酸化し
てから内部シリコン酸化膜形成工程を行うことを
特徴とする。更に製造方法の第3及び第4の態様
によれば、それぞれ上記第1及び第2の態様にお
いて、高融点金属酸化物形成工程とコンタクトホ
ール形成工程との順序を逆に行うことを特徴とす
る。
(実施例)
以下本発明を実施例に基づいて説明する。
第2図は本発明をMISFETに適用した場合の
実施例である。11は例えば比抵抗約3ΩcmのP
型単結晶基板、12及び13はそれぞれ基板内に
設けられたソース領域及びドレイン領域であつて
n型不純物の表面濃度が例えば2×1020cm-8で深
さが0.25μmである。基板11上にはゲート酸化
膜14を介して高融点金属層例えば厚さ0.3μmの
Moから成るゲート電極15が設けられておりこ
のゲート電極15は所定形状例えば矩形の断面形
状を有している。16はソース電極及びドレイン
電極を構成するシリコン層を内部即ちゲート電極
15である高融点金属層側から酸化して成る例え
ば厚さ700Åの内部シリコン酸化膜で、17はゲ
ート酸化膜14に穿孔されたコンタクトホールで
このコンタクトホール17はゲート電極15の端
部付近の内部シリコン酸化膜16を介してゲート
電極15に対して自己整合的な位置に設けられて
おり、このコンタクトホール17を通じてシリコ
ン層から成るソース電極18及びドレイン電極1
9がソース領域12及びドレイン領域13にそれ
ぞれ接するように設けられている。ソース電極1
8及びドレイン電極19を構成するシリコン層は
poly Siでもアモルフアスシリコンでもよく、厚
さは例えば0.35μmで、その不純物濃度は約1021
cm-3である。
実施例である。11は例えば比抵抗約3ΩcmのP
型単結晶基板、12及び13はそれぞれ基板内に
設けられたソース領域及びドレイン領域であつて
n型不純物の表面濃度が例えば2×1020cm-8で深
さが0.25μmである。基板11上にはゲート酸化
膜14を介して高融点金属層例えば厚さ0.3μmの
Moから成るゲート電極15が設けられておりこ
のゲート電極15は所定形状例えば矩形の断面形
状を有している。16はソース電極及びドレイン
電極を構成するシリコン層を内部即ちゲート電極
15である高融点金属層側から酸化して成る例え
ば厚さ700Åの内部シリコン酸化膜で、17はゲ
ート酸化膜14に穿孔されたコンタクトホールで
このコンタクトホール17はゲート電極15の端
部付近の内部シリコン酸化膜16を介してゲート
電極15に対して自己整合的な位置に設けられて
おり、このコンタクトホール17を通じてシリコ
ン層から成るソース電極18及びドレイン電極1
9がソース領域12及びドレイン領域13にそれ
ぞれ接するように設けられている。ソース電極1
8及びドレイン電極19を構成するシリコン層は
poly Siでもアモルフアスシリコンでもよく、厚
さは例えば0.35μmで、その不純物濃度は約1021
cm-3である。
このようなMISFETは、ゲート電極15とコ
ンタクトホール17とがゲート電極15の表面に
のみ選択的に形成された厚さyの薄い内部シリコ
ン酸化膜16を介して自己整合的な位置関係に設
けられているので、CVDSiO2を用いる場合に比
べ素子の大きさが小さくてすみ高密度化に適した
構造となつている。
ンタクトホール17とがゲート電極15の表面に
のみ選択的に形成された厚さyの薄い内部シリコ
ン酸化膜16を介して自己整合的な位置関係に設
けられているので、CVDSiO2を用いる場合に比
べ素子の大きさが小さくてすみ高密度化に適した
構造となつている。
更にゲート領域とコンタクトホールとの距離y
が短くてすむので、半導体装置の動作速度をより
速くすることができる。
が短くてすむので、半導体装置の動作速度をより
速くすることができる。
また、内部シリコン酸化膜16は後に述べるよ
うにシリコンの熱酸化膜と同様の膜質、例えば絶
縁耐圧を有しているので本発明に係るMISFET
はゲート電極15とソース電極18(又はドレイ
ン電極19)との絶縁特性を向上することができ
る。
うにシリコンの熱酸化膜と同様の膜質、例えば絶
縁耐圧を有しているので本発明に係るMISFET
はゲート電極15とソース電極18(又はドレイ
ン電極19)との絶縁特性を向上することができ
る。
第3図は、本発明をいわゆる2層ゲート構造の
半導体装置に適用した場合の一例を示したもので
ある。20はゲート酸化膜14上に設けられた
poly Siから成るセルプレート電極で、21はセ
ルプレート電極20上に例えばpoly Siを酸化し
て形成される厚さ0.1μmのシリコン酸化膜で、高
融点金属層から成るゲート電極15がゲート酸化
膜14及びシリコン酸化膜21の一部を覆うよう
に設けられており、ゲート電極15の表面には内
部シリコン酸化膜16が設けられており、22は
この内部シリコン酸化膜16の一部を覆いコンタ
クトホール23を通じで基板11内の領域24に
接するるよう設けられたシリコン層である。上述
のセルプレート電極20は容量部分の電極として
用いられる。この構造の半導体装置は第2図のも
のと同様に、コンタクトホール23が内部シリコ
ン酸化膜16を介しゲート電極15に対して自己
整合的な位置関係に設けられている。但しコンタ
クトホールの数は一つのゲート電極に対し一つで
ある。
半導体装置に適用した場合の一例を示したもので
ある。20はゲート酸化膜14上に設けられた
poly Siから成るセルプレート電極で、21はセ
ルプレート電極20上に例えばpoly Siを酸化し
て形成される厚さ0.1μmのシリコン酸化膜で、高
融点金属層から成るゲート電極15がゲート酸化
膜14及びシリコン酸化膜21の一部を覆うよう
に設けられており、ゲート電極15の表面には内
部シリコン酸化膜16が設けられており、22は
この内部シリコン酸化膜16の一部を覆いコンタ
クトホール23を通じで基板11内の領域24に
接するるよう設けられたシリコン層である。上述
のセルプレート電極20は容量部分の電極として
用いられる。この構造の半導体装置は第2図のも
のと同様に、コンタクトホール23が内部シリコ
ン酸化膜16を介しゲート電極15に対して自己
整合的な位置関係に設けられている。但しコンタ
クトホールの数は一つのゲート電極に対し一つで
ある。
次に、一つのゲート電極に対し一つのコンタク
トホールを有する他の実施例を第4図、第5図に
示す。
トホールを有する他の実施例を第4図、第5図に
示す。
第4図において、15は基板11上にゲート酸
化膜14を介して設けられたゲート電極で、ゲー
ト電極15の表面には内部シリコン酸化膜16が
設けられており、ゲート電極15の一つの端部付
近には内部シリコン酸化膜16を介しゲート電極
15に対して自己整合的な位置に設けられたコン
タクトホール23を通じてシリコン層22が基板
11内の領域24に接しており、ゲート電極15
の値の端部付近には内部シリコン酸化膜16を介
しかつゲート酸化膜14上に設けられたセルプレ
ート電極25があり、このセルプレート電極25
は前記シリコン層22とは絶縁分離されている他
のシリコン層から成る。
化膜14を介して設けられたゲート電極で、ゲー
ト電極15の表面には内部シリコン酸化膜16が
設けられており、ゲート電極15の一つの端部付
近には内部シリコン酸化膜16を介しゲート電極
15に対して自己整合的な位置に設けられたコン
タクトホール23を通じてシリコン層22が基板
11内の領域24に接しており、ゲート電極15
の値の端部付近には内部シリコン酸化膜16を介
しかつゲート酸化膜14上に設けられたセルプレ
ート電極25があり、このセルプレート電極25
は前記シリコン層22とは絶縁分離されている他
のシリコン層から成る。
第5図において、基板11上のゲート酸化膜1
4を介して設けられた二つの高融点金属層の一方
はゲート電極15として他方はセルプレート電極
26として用いられ、ゲート電極15及びセルプ
レート電極26の表面には内部シリコン酸化膜1
6が設けられており、内部シリコン酸化膜16及
びゲート酸化膜14を覆うようにシリコン層22
が設けられていて、このシリコン層22はゲート
電極15の一つの端部において内部シリコン酸化
膜16を介して自己整合的な位置関係にあるコン
タクトホール23を通じて基板11内の領域24
に接しており、ゲート電極15の他の端部とセル
プレート電極26との隙間に対応する基板11内
には他の領域27が設けられている。シリコン層
22はゲート電極15及びセルプレート電極26
の両方を覆つている必要はなくコンタクトホール
23を通じて領域24に接していればよい。
4を介して設けられた二つの高融点金属層の一方
はゲート電極15として他方はセルプレート電極
26として用いられ、ゲート電極15及びセルプ
レート電極26の表面には内部シリコン酸化膜1
6が設けられており、内部シリコン酸化膜16及
びゲート酸化膜14を覆うようにシリコン層22
が設けられていて、このシリコン層22はゲート
電極15の一つの端部において内部シリコン酸化
膜16を介して自己整合的な位置関係にあるコン
タクトホール23を通じて基板11内の領域24
に接しており、ゲート電極15の他の端部とセル
プレート電極26との隙間に対応する基板11内
には他の領域27が設けられている。シリコン層
22はゲート電極15及びセルプレート電極26
の両方を覆つている必要はなくコンタクトホール
23を通じて領域24に接していればよい。
上述した第3図〜第5図に示した実施例におい
て、基板11、領域24,27、及びシリコン層
22,25は第2図に示した実施例の基板11、
領域12,13、及びシリコン層18,19と、
それぞれ同じものを用いればよい。また第3図〜
第5図の構造はいずれもゲート電極15又はセル
プレート電極26として用いられている高融点金
属層の表面にだけ選択的に内部シリコン酸化膜1
6が設けられており、他の部分の表面には内部シ
リコン酸化膜16は形成されていない。第3図〜
第5図の構造の半導体装置は、いずれも薄い内部
シリコン酸化膜16を介してゲート電極15とコ
ンタクトホール23が自己整合的位置関係になつ
ているので、集積回路の高密度化に適している。
またゲート領域とコンタクトホールの距離が短く
なるので半導体装置を高集積化、高速化できる。
て、基板11、領域24,27、及びシリコン層
22,25は第2図に示した実施例の基板11、
領域12,13、及びシリコン層18,19と、
それぞれ同じものを用いればよい。また第3図〜
第5図の構造はいずれもゲート電極15又はセル
プレート電極26として用いられている高融点金
属層の表面にだけ選択的に内部シリコン酸化膜1
6が設けられており、他の部分の表面には内部シ
リコン酸化膜16は形成されていない。第3図〜
第5図の構造の半導体装置は、いずれも薄い内部
シリコン酸化膜16を介してゲート電極15とコ
ンタクトホール23が自己整合的位置関係になつ
ているので、集積回路の高密度化に適している。
またゲート領域とコンタクトホールの距離が短く
なるので半導体装置を高集積化、高速化できる。
なお第2図〜第5図は説明をわかりやすくする
ためシリコン層18,19,20,25が露出し
ている構造について説明したが、必要に応じこれ
らの構造の上に絶縁膜や配線層等が設けられてい
ることはいうまでもない。
ためシリコン層18,19,20,25が露出し
ている構造について説明したが、必要に応じこれ
らの構造の上に絶縁膜や配線層等が設けられてい
ることはいうまでもない。
次に本発明に係る半導体装置の製造方法の1実
施例を説明する。
施例を説明する。
p型単結晶シリコン基板11上にゲート酸化膜
14に用いる絶縁層として例えば厚さ400Åのシ
リコン酸化膜を形成し、その後高融点金属層を形
成し、この高融点金属層を公知のリソグラフイ技
術とエツチング技術を用いて加工しゲート電極1
5を形成し、第6−A図の構造を得る。ゲート電
極15の高融点金属層に用いる材料としては、低
比抵抗で耐熱性が高くその材料の酸化物が水素を
含む雰囲気中で熱処理することにより容易に還元
されるものであることが必要であり、例えば
Mo、W、Ta、Ti等がある。本実施例では以下
Moを例に挙げて詳細に説明する。第6−A図の
ゲート電極15は電子ビーム蒸着法で形成した厚
さ約3000ÅのMoである。
14に用いる絶縁層として例えば厚さ400Åのシ
リコン酸化膜を形成し、その後高融点金属層を形
成し、この高融点金属層を公知のリソグラフイ技
術とエツチング技術を用いて加工しゲート電極1
5を形成し、第6−A図の構造を得る。ゲート電
極15の高融点金属層に用いる材料としては、低
比抵抗で耐熱性が高くその材料の酸化物が水素を
含む雰囲気中で熱処理することにより容易に還元
されるものであることが必要であり、例えば
Mo、W、Ta、Ti等がある。本実施例では以下
Moを例に挙げて詳細に説明する。第6−A図の
ゲート電極15は電子ビーム蒸着法で形成した厚
さ約3000ÅのMoである。
次に第6−A図の構造のものに主面30側から
n型の不純物例えばヒ素をドーズ量4×1015cm
-2、注入エネルギー100keVでゲート電極15を
マスクにしイオン注入した後アニールを行いソー
ス領域12及びドレイン領域13を形成し、第6
−B図の構造を得る。
n型の不純物例えばヒ素をドーズ量4×1015cm
-2、注入エネルギー100keVでゲート電極15を
マスクにしイオン注入した後アニールを行いソー
ス領域12及びドレイン領域13を形成し、第6
−B図の構造を得る。
次にゲート電極15として用いる高融点金属層
の表面を酸化して高融点金属酸化物層31を形成
し、第6−C図の構造を得る。高融点金属層4と
してMoを用いた場合に一般に安定に得られる
Moの酸化物としては二酸化モリブデン(以下
「MoO2」という)と三酸化モリブデン(以下
「MoO3」という)とがある。MoO3はMoを酸素
を含む雰囲気中で低温熱処理して容易に得られる
が、このMoO3は約800℃以上の高温になると昇
華し始める。このため高融点金属酸化物層31と
してMoO3を用いた場合には後に述べる熱処理に
よりMoO3の剥離等がおこつてしまい不都合であ
る。従つて高融点金属酸化物層31としては融点
が1900℃と高く高温で安定なMoO2を用いる必要
がある。しかし、従来Mo表面にMoO2を形成す
ることは容易ではなかつた。我々は種々の検討の
結果MoO2をMo表面に安定につくるMoの酸化方
法を二つ見い出した。第1の方法はMoを酸素雰
囲気中で300℃程度で酸化しMoの表面に一旦
MoO3を形成し、続いて不活性ガス(例えば窒素
ガス)中でMoO3の昇華点に近い温度又はそれ以
上の温度で熱処理しMoO3をMoO2に変えMoの表
面にMoO2を形成する方法である。第2の方法
は、酸素を微量(1.0%以下)を含む不活性ガス
(例えば窒素ガス)雰囲気中でMoをMoO3の昇華
点に近い温度又はそれ以上の温度で熱処理しMo
表面にMoO2を形成する方法である。この二つの
方法でえられたMo表面のMo酸化物がMoO2であ
ることはX線回折と電子線回折により確認した。
本実施例においては第1の方法を用いて高融点金
属酸化物層31となるMoO2を形成した。その一
例としては、Moを備えた基体を酸化雰囲気中で
300℃の温度で60分間熱処理しMoO3をMo上に形
成した後、窒素雰囲気中で800℃の温度で30分間
熱処理しMoの表面に約400Åの厚さのMoO2を形
成した。第7図はMo上に形成するMoO3の膜厚
と形成時間との関係を示したものである曲線a,
b,cは形成温度がそれぞれ300℃、320℃、350
℃の場合についてのMoO3膜厚の形成時間依存性
である。後に述べるように形成される内部シリコ
ン酸化膜16の厚さはMoO3を変換してできる
MoO2の膜厚に依存するので、内部シリコン酸化
膜16の厚さの制御上、このMoO3の膜厚を精度
よく制御しておくことが大切である。第7図は、
300℃前後の形成温度でM0O3を形成すれば精度
よくMoO3の膜厚の制度ができることを示してい
る。なお、上述した二つのMoO2の形成方法を比
較した場合には、第1の方法の方がMoO2の膜厚
の制御及びMo中への酸素の拡散防止の点ですぐ
れている。Mo中に酸素が拡散すると後に述べる
内部シリコン酸化膜形成工程でMoが大きな体積
収縮を伴うことからあまり望ましくない。
の表面を酸化して高融点金属酸化物層31を形成
し、第6−C図の構造を得る。高融点金属層4と
してMoを用いた場合に一般に安定に得られる
Moの酸化物としては二酸化モリブデン(以下
「MoO2」という)と三酸化モリブデン(以下
「MoO3」という)とがある。MoO3はMoを酸素
を含む雰囲気中で低温熱処理して容易に得られる
が、このMoO3は約800℃以上の高温になると昇
華し始める。このため高融点金属酸化物層31と
してMoO3を用いた場合には後に述べる熱処理に
よりMoO3の剥離等がおこつてしまい不都合であ
る。従つて高融点金属酸化物層31としては融点
が1900℃と高く高温で安定なMoO2を用いる必要
がある。しかし、従来Mo表面にMoO2を形成す
ることは容易ではなかつた。我々は種々の検討の
結果MoO2をMo表面に安定につくるMoの酸化方
法を二つ見い出した。第1の方法はMoを酸素雰
囲気中で300℃程度で酸化しMoの表面に一旦
MoO3を形成し、続いて不活性ガス(例えば窒素
ガス)中でMoO3の昇華点に近い温度又はそれ以
上の温度で熱処理しMoO3をMoO2に変えMoの表
面にMoO2を形成する方法である。第2の方法
は、酸素を微量(1.0%以下)を含む不活性ガス
(例えば窒素ガス)雰囲気中でMoをMoO3の昇華
点に近い温度又はそれ以上の温度で熱処理しMo
表面にMoO2を形成する方法である。この二つの
方法でえられたMo表面のMo酸化物がMoO2であ
ることはX線回折と電子線回折により確認した。
本実施例においては第1の方法を用いて高融点金
属酸化物層31となるMoO2を形成した。その一
例としては、Moを備えた基体を酸化雰囲気中で
300℃の温度で60分間熱処理しMoO3をMo上に形
成した後、窒素雰囲気中で800℃の温度で30分間
熱処理しMoの表面に約400Åの厚さのMoO2を形
成した。第7図はMo上に形成するMoO3の膜厚
と形成時間との関係を示したものである曲線a,
b,cは形成温度がそれぞれ300℃、320℃、350
℃の場合についてのMoO3膜厚の形成時間依存性
である。後に述べるように形成される内部シリコ
ン酸化膜16の厚さはMoO3を変換してできる
MoO2の膜厚に依存するので、内部シリコン酸化
膜16の厚さの制御上、このMoO3の膜厚を精度
よく制御しておくことが大切である。第7図は、
300℃前後の形成温度でM0O3を形成すれば精度
よくMoO3の膜厚の制度ができることを示してい
る。なお、上述した二つのMoO2の形成方法を比
較した場合には、第1の方法の方がMoO2の膜厚
の制御及びMo中への酸素の拡散防止の点ですぐ
れている。Mo中に酸素が拡散すると後に述べる
内部シリコン酸化膜形成工程でMoが大きな体積
収縮を伴うことからあまり望ましくない。
次に公知のリソグラフイ技術を用いて第6−C
図の構造のものの上にレジストパターンを形成す
る。このレジストパターン32は例えば第6−D
図に示すようにコンタクトホール形成用の開口部
32aを有しており、開口部32aの一部をゲー
ト電極15に重なるように形成しておくことが望
ましい。なお従来の製造工程においてはゲート電
極15と開口部32aの一部が重なるようなレジ
ストパターンを用いた場合にその後の工程により
露出しているゲート電極15とコンタクト用電極
が短絡してしまうので、開口部32aはゲート電
極15から離して形成しなければならず、そのと
きの距離は通常リソグラフイ工程における余裕度
及びエツチング時におけるサイドエツチング量等
を考慮して1μm以上とするのが普通である。本
発明では後述するようにシリコン層33と基板1
1との接続を行つた後に内部シリコン酸化膜16
を形成することによりゲート電極15とシリコン
層33との絶縁分離を行うので、ゲート電極15
と開口部32aの一部が重なるレジストパターン
を形成しても構わない。
図の構造のものの上にレジストパターンを形成す
る。このレジストパターン32は例えば第6−D
図に示すようにコンタクトホール形成用の開口部
32aを有しており、開口部32aの一部をゲー
ト電極15に重なるように形成しておくことが望
ましい。なお従来の製造工程においてはゲート電
極15と開口部32aの一部が重なるようなレジ
ストパターンを用いた場合にその後の工程により
露出しているゲート電極15とコンタクト用電極
が短絡してしまうので、開口部32aはゲート電
極15から離して形成しなければならず、そのと
きの距離は通常リソグラフイ工程における余裕度
及びエツチング時におけるサイドエツチング量等
を考慮して1μm以上とするのが普通である。本
発明では後述するようにシリコン層33と基板1
1との接続を行つた後に内部シリコン酸化膜16
を形成することによりゲート電極15とシリコン
層33との絶縁分離を行うので、ゲート電極15
と開口部32aの一部が重なるレジストパターン
を形成しても構わない。
次に第6−D図の構造のもののゲート酸化膜1
4をレジストパターン32をマスクとして公知の
エツチング技術により穿孔してコンタクトホール
17を形成した後レジストパターン32を除去し
第6−E図の構造を得る。
4をレジストパターン32をマスクとして公知の
エツチング技術により穿孔してコンタクトホール
17を形成した後レジストパターン32を除去し
第6−E図の構造を得る。
次に、第6−E図の構造のものの上にシリコン
層33を形成し第6−F図の構造を得る。シリコ
ン層33はpoly Siでもアモルフアスシリコンで
もよい。本実施例では電子ビーム蒸着法により
poly Siを3500Åの厚さに形成した。その後この
poly Siを低抵抗化するためにヒ素等の不純物を
poly Siへイオン注入法により添加した。シリコ
ン層33として用いるpoly Siの形成には他の形
成法例えばCVD法等を用いてもよく、形成時に
不純物を添加してもよい。またpoly Siの不純物
濃度は、poly Siの用途に応じ適宜設定すればよ
いことはもちろんである。
層33を形成し第6−F図の構造を得る。シリコ
ン層33はpoly Siでもアモルフアスシリコンで
もよい。本実施例では電子ビーム蒸着法により
poly Siを3500Åの厚さに形成した。その後この
poly Siを低抵抗化するためにヒ素等の不純物を
poly Siへイオン注入法により添加した。シリコ
ン層33として用いるpoly Siの形成には他の形
成法例えばCVD法等を用いてもよく、形成時に
不純物を添加してもよい。またpoly Siの不純物
濃度は、poly Siの用途に応じ適宜設定すればよ
いことはもちろんである。
次に、第6−F図の構造のものを水素雰囲気又
は水素を含む不活性ガス(例えば窒素ガス)雰囲
気中で熱処理することにより高融点金属酸化物層
31を還元し同時にシリコン層33を内部、即ち
高融点金属層側から酸化し内部シリコン酸化膜1
6を形成し第6−G図の構造を得る。本実施例に
おいては、水素雰囲気中で1000℃の温度で60分間
の熱処理を行いMoO2を還元しMoとし、同時に
内部シリコン酸化膜16を約700Åの厚さ形成し
た。上記の例では1000℃60分の熱処理を行つてい
るが、この熱処理条件は高融点金属酸化物層31
の還元と同時にシリコン層33が内部から酸化さ
れる条件であればよく、800℃程度の熱処理温度
であつてもかまわない。また熱処理雰囲気中にホ
スヒン(PH3)を加えることにより内部シリコン
酸化膜16をリンガラス化させることも可能であ
る。
は水素を含む不活性ガス(例えば窒素ガス)雰囲
気中で熱処理することにより高融点金属酸化物層
31を還元し同時にシリコン層33を内部、即ち
高融点金属層側から酸化し内部シリコン酸化膜1
6を形成し第6−G図の構造を得る。本実施例に
おいては、水素雰囲気中で1000℃の温度で60分間
の熱処理を行いMoO2を還元しMoとし、同時に
内部シリコン酸化膜16を約700Åの厚さ形成し
た。上記の例では1000℃60分の熱処理を行つてい
るが、この熱処理条件は高融点金属酸化物層31
の還元と同時にシリコン層33が内部から酸化さ
れる条件であればよく、800℃程度の熱処理温度
であつてもかまわない。また熱処理雰囲気中にホ
スヒン(PH3)を加えることにより内部シリコン
酸化膜16をリンガラス化させることも可能であ
る。
次にゲート電極15上のシリコン層33の一部
を公知のリソグラフイ技術とエツチング技術を用
いて除去し残つたシリコン層をソース電極18及
びドレイン電極19とする第6−H図の構造を得
る。なお、この場合ソース電極8とドレイン電極
19の間の隙間には、例えばシリコン層33を酸
化して成るシリコン酸化膜等の絶縁膜を設けても
よい。
を公知のリソグラフイ技術とエツチング技術を用
いて除去し残つたシリコン層をソース電極18及
びドレイン電極19とする第6−H図の構造を得
る。なお、この場合ソース電極8とドレイン電極
19の間の隙間には、例えばシリコン層33を酸
化して成るシリコン酸化膜等の絶縁膜を設けても
よい。
このあと必要に応じて層間絶縁膜、配線層等の
形成工程を行えばよい。
形成工程を行えばよい。
上述の内部シリコン酸化膜形成工程前後の構造
の変化を第8図に示すオージエ電子分光法の測定
結果に基づいて説明する。第8図Aは内部シリコ
ン酸化膜形成前、即ち第6−F図の構造について
第8図Bは内部シリコン酸化膜形成工程後、即ち
第6−G図の構造について、シリコン層33表面
から基板11方向への構成元素の深さ方向分布を
それぞれ示している。横軸は試料をスパツタエツ
チングした時間で、シリコン層33表面からの深
さに対応している。a,b,cはそれぞれシリコ
ン、酸素、Moを示す曲線である。
の変化を第8図に示すオージエ電子分光法の測定
結果に基づいて説明する。第8図Aは内部シリコ
ン酸化膜形成前、即ち第6−F図の構造について
第8図Bは内部シリコン酸化膜形成工程後、即ち
第6−G図の構造について、シリコン層33表面
から基板11方向への構成元素の深さ方向分布を
それぞれ示している。横軸は試料をスパツタエツ
チングした時間で、シリコン層33表面からの深
さに対応している。a,b,cはそれぞれシリコ
ン、酸素、Moを示す曲線である。
第8図AはMo上にMoO2が形成されており更
にMoO2上にpoly Siが形成されていることを明
瞭に示している。第8図Bを第8図Aと比較して
みるとMoO2であつた部分がMoに還元されpoly
SiとMoO2の界面であつた付近からpoly Si表面
方向に約700Å程度の内部シリコン酸化膜が形成
されている様子がわかる。
にMoO2上にpoly Siが形成されていることを明
瞭に示している。第8図Bを第8図Aと比較して
みるとMoO2であつた部分がMoに還元されpoly
SiとMoO2の界面であつた付近からpoly Si表面
方向に約700Å程度の内部シリコン酸化膜が形成
されている様子がわかる。
第8図Bによれば、Mo中には酸素は入つてお
らず上述した内部シリコン酸化膜形成工程では
Moが酸化されないことを示しており、またMo
とシリコンとの反応によるシリサイドなども形成
されていないことを示している。更に第8図Bか
らは、poly Siと内部シリコン酸化膜との界面及
び内部シリコン酸化膜とMoとの界面は共に非常
に急峻なオージエ電子分布を示しているので、両
界面は非常に均質かつ一様に形成されているもの
と判断される。このように第6−F図の構造のも
のを水素を含む雰囲気中で熱処理することにより
第6−G図に示す内部シリコン酸化膜16が形成
される理由は次のように考えられる。
らず上述した内部シリコン酸化膜形成工程では
Moが酸化されないことを示しており、またMo
とシリコンとの反応によるシリサイドなども形成
されていないことを示している。更に第8図Bか
らは、poly Siと内部シリコン酸化膜との界面及
び内部シリコン酸化膜とMoとの界面は共に非常
に急峻なオージエ電子分布を示しているので、両
界面は非常に均質かつ一様に形成されているもの
と判断される。このように第6−F図の構造のも
のを水素を含む雰囲気中で熱処理することにより
第6−G図に示す内部シリコン酸化膜16が形成
される理由は次のように考えられる。
即ち、MoO2が次の反応により還元され、
MoO2+2H2→Mo+2H2O
このとき生成されるH2Oによりシリコン層3
3であるpoly Siが酸化され内部シリコン酸化膜
16が形成されるものと考えられる。従つて熱処
理雰囲気として用いる水素の量は上記の還元反応
に用いられるのに充分な量があればよい。そして
上記の還元反応に伴つて発生するH2Oの量はた
かだかMoO2を構成する酸素量で限定されてしま
うので、形成しうる内部シリコン酸化膜16の最
大の厚さはMoO2の厚さによつて決定されること
に注意しておく必要がある。
3であるpoly Siが酸化され内部シリコン酸化膜
16が形成されるものと考えられる。従つて熱処
理雰囲気として用いる水素の量は上記の還元反応
に用いられるのに充分な量があればよい。そして
上記の還元反応に伴つて発生するH2Oの量はた
かだかMoO2を構成する酸素量で限定されてしま
うので、形成しうる内部シリコン酸化膜16の最
大の厚さはMoO2の厚さによつて決定されること
に注意しておく必要がある。
次に、上述の内部シリコン酸化膜形成工程で形
成した内部シリコン酸化膜16の膜質を、種々の
方法で評価したのでその結果を説明する。先ず
XPS(X-ray phptpelectrpo spectrpscppy)測定により
内部シリコン酸化膜16の組成を検討したとこ
ろ、この膜のシリコンの2p電子の結合エネルギ
ーが103.3eVであり通常のシリコンの熱酸化膜の
シリコンの2p電子の結合エネルギー値103.4eVに
ほぼ一致したことから、内部シリコン酸化膜16
の組成は通常のシリコンの熱酸化膜と同様の組成
であると判断した。次に内部シリコン酸化膜16
の希フツ酸(フツ酸:水=3:100)に対するエ
ツチング速度は120Å/分であり通常のシリコン
の熱酸化膜の同様の液でのエツチング速度109
Å/分とほぼ同等であつた。次に内部シリコン酸
化膜16上に500μ角のpoly Si−Al2層電極を形
成し、内部シリコン酸化膜16の耐圧及びリーク
電流を測定したところ、耐圧は106V/cm以上で、
リーク電流は10-12A以下であり、通常のシリコ
ンの熱酸化膜と同等の値を得た。以上の評価の結
果から、内部シリコン酸化膜16の膜質は通常の
シリコンの熱酸化膜と同等であると結論した。
成した内部シリコン酸化膜16の膜質を、種々の
方法で評価したのでその結果を説明する。先ず
XPS(X-ray phptpelectrpo spectrpscppy)測定により
内部シリコン酸化膜16の組成を検討したとこ
ろ、この膜のシリコンの2p電子の結合エネルギ
ーが103.3eVであり通常のシリコンの熱酸化膜の
シリコンの2p電子の結合エネルギー値103.4eVに
ほぼ一致したことから、内部シリコン酸化膜16
の組成は通常のシリコンの熱酸化膜と同様の組成
であると判断した。次に内部シリコン酸化膜16
の希フツ酸(フツ酸:水=3:100)に対するエ
ツチング速度は120Å/分であり通常のシリコン
の熱酸化膜の同様の液でのエツチング速度109
Å/分とほぼ同等であつた。次に内部シリコン酸
化膜16上に500μ角のpoly Si−Al2層電極を形
成し、内部シリコン酸化膜16の耐圧及びリーク
電流を測定したところ、耐圧は106V/cm以上で、
リーク電流は10-12A以下であり、通常のシリコ
ンの熱酸化膜と同等の値を得た。以上の評価の結
果から、内部シリコン酸化膜16の膜質は通常の
シリコンの熱酸化膜と同等であると結論した。
以上説明したように、本発明に係る方法を用い
ると、シリコン層33とゲート電極15の絶縁分
離をシリコン層33の形成後に行えることからレ
ジストパターン形成工程においてコンタクトホー
ル形成用開口部32aの一部をゲート電極15に
重ねて形成できるので、コンタクトホール17を
ゲート電極15に対して自己整合的な位置に形成
できる。その結果薄い内部シリコン酸化膜16を
介してゲート電極15とコンタクトホール17が
近接した構造となり面積が小さく集積回路の高密
度化に適した半導体装置を実現できる。例えば従
来の構造に比べゲート電極とコンタクトホールと
の距離を1桁以上短くでき、セル面積を数10%縮
小できる。更に、ゲート電極15下のゲート電極
とコンタクトホール17との距離が内部シリコン
酸化膜16の厚さyで一義的に決まりこの距離が
短いので極めて高速な半導体装置を実現できる。
ると、シリコン層33とゲート電極15の絶縁分
離をシリコン層33の形成後に行えることからレ
ジストパターン形成工程においてコンタクトホー
ル形成用開口部32aの一部をゲート電極15に
重ねて形成できるので、コンタクトホール17を
ゲート電極15に対して自己整合的な位置に形成
できる。その結果薄い内部シリコン酸化膜16を
介してゲート電極15とコンタクトホール17が
近接した構造となり面積が小さく集積回路の高密
度化に適した半導体装置を実現できる。例えば従
来の構造に比べゲート電極とコンタクトホールと
の距離を1桁以上短くでき、セル面積を数10%縮
小できる。更に、ゲート電極15下のゲート電極
とコンタクトホール17との距離が内部シリコン
酸化膜16の厚さyで一義的に決まりこの距離が
短いので極めて高速な半導体装置を実現できる。
また第8図で説明したように、内部シリコン酸
化膜の膜質はシリコンの熱酸化膜と同様の膜質を
有しCVDSiO2に比べてすぐれているので、本発
明を用いればゲート電極と他の電極として用いら
れるシリコン層の間の絶縁特性のよい半導体装置
を実現できる。更に内部シリコン酸化膜16は、
高融点金属層の表面にむらなく一様に形成された
高融点金属酸化物層を還元する際に生ずるH2O
を利用して形成されるので一様にかつ選択的に高
融点金属層表面のみを覆う構造になつている。こ
のためゲート電極15とソース電極18及びドレ
イン電極19との間には短絡はおこりにくく、ゲ
ート電極15の段差部で内部シリコン酸化膜16
がオーバーハング状に形成されることもないの
で、段差部でのシリコン層の断線が問題になるこ
ともない。このように短絡・断線のないことから
その製造歩留りも著しく高い。更に、内部シリコ
ン酸化膜形成工程では、従来のMo上への
CVDSiO2形成時の如くMoO3の形成がおこらな
いように複雑な手順と時間をかけることなく、簡
単にゲート電極15上にう内部シリコン酸化膜1
6を形成できる。
化膜の膜質はシリコンの熱酸化膜と同様の膜質を
有しCVDSiO2に比べてすぐれているので、本発
明を用いればゲート電極と他の電極として用いら
れるシリコン層の間の絶縁特性のよい半導体装置
を実現できる。更に内部シリコン酸化膜16は、
高融点金属層の表面にむらなく一様に形成された
高融点金属酸化物層を還元する際に生ずるH2O
を利用して形成されるので一様にかつ選択的に高
融点金属層表面のみを覆う構造になつている。こ
のためゲート電極15とソース電極18及びドレ
イン電極19との間には短絡はおこりにくく、ゲ
ート電極15の段差部で内部シリコン酸化膜16
がオーバーハング状に形成されることもないの
で、段差部でのシリコン層の断線が問題になるこ
ともない。このように短絡・断線のないことから
その製造歩留りも著しく高い。更に、内部シリコ
ン酸化膜形成工程では、従来のMo上への
CVDSiO2形成時の如くMoO3の形成がおこらな
いように複雑な手順と時間をかけることなく、簡
単にゲート電極15上にう内部シリコン酸化膜1
6を形成できる。
また高融点金属酸化物層31のMoO2は酸洗浄
に比較的耐えることができるので、第6−D図か
ら第6−E図に移るときの工程で適当な酸洗浄を
行うことにより、素子の表面の清浄化が行え、製
造歩留りの向上及び製造装置の汚染防止ができ
る。
に比較的耐えることができるので、第6−D図か
ら第6−E図に移るときの工程で適当な酸洗浄を
行うことにより、素子の表面の清浄化が行え、製
造歩留りの向上及び製造装置の汚染防止ができ
る。
上に述べた製造方法は第6−A図〜第6−G図
に示す工程に限定されず種々の変形例が考えられ
る。
に示す工程に限定されず種々の変形例が考えられ
る。
第1の変形例としては、第6図の実施例におい
てイオン注入工程と高融点金属酸化物層形成工程
とを逆にしたものがある。即ち第6−A図の構造
のものに高融点金属酸化物層形成工程を施し、高
融点金属酸化物層31を備えた第9−A図に示す
構造のものを得、その後不純物をイオン注入する
ことにより第9−B図の構造を得、その後は第6
図の場合と同様の工程により第6−D図〜第6−
H図の構造を得る。この方法によればゲート電極
15表面に結晶性の悪い高融点金属酸化物層31
が形成されているので、イオン注入に対する阻止
能を大きくでき、いわゆるチヤネリング現象の改
善に有効である。例えばMoなどではゲート電極
15は結晶性のより良い膜又は2000Å以下のより
薄い膜による場合などに特に有効である。
てイオン注入工程と高融点金属酸化物層形成工程
とを逆にしたものがある。即ち第6−A図の構造
のものに高融点金属酸化物層形成工程を施し、高
融点金属酸化物層31を備えた第9−A図に示す
構造のものを得、その後不純物をイオン注入する
ことにより第9−B図の構造を得、その後は第6
図の場合と同様の工程により第6−D図〜第6−
H図の構造を得る。この方法によればゲート電極
15表面に結晶性の悪い高融点金属酸化物層31
が形成されているので、イオン注入に対する阻止
能を大きくでき、いわゆるチヤネリング現象の改
善に有効である。例えばMoなどではゲート電極
15は結晶性のより良い膜又は2000Å以下のより
薄い膜による場合などに特に有効である。
また第2の変形例としては、高融点金属酸化物
層形成工程とコンタクトホール形成工程とを逆に
したものがある。即ち第6−B図の構造をものに
第6−D図及び第6−E図の構造を得るのと同様
な工程を施して第10−A図及び第10−B図の
構造を得、次いで高融点金属酸化物層形成工程を
行い第10−C図の構造を得る。この場合高融点
金属酸化物層形成時にコンタクトホール17を通
じて露出している基板11の一部も酸化される
が、このときの酸化温度は300℃程度と低いため
基板11上に形成されるシリコン酸化膜はシリコ
ンの自然酸化膜と同程度の厚さしかないので、希
フツ酸によるライトエツチング処理を施すことに
よりゲート酸化膜14の厚さを殆ど減ずることな
く第10−C図の構造を実現できる。なお、
MoO2は希フツ酸に対しては十分耐性がある。そ
の後は第6図と同様の工程により第6−F図〜第
6−H図と同じ構造を得る。
層形成工程とコンタクトホール形成工程とを逆に
したものがある。即ち第6−B図の構造をものに
第6−D図及び第6−E図の構造を得るのと同様
な工程を施して第10−A図及び第10−B図の
構造を得、次いで高融点金属酸化物層形成工程を
行い第10−C図の構造を得る。この場合高融点
金属酸化物層形成時にコンタクトホール17を通
じて露出している基板11の一部も酸化される
が、このときの酸化温度は300℃程度と低いため
基板11上に形成されるシリコン酸化膜はシリコ
ンの自然酸化膜と同程度の厚さしかないので、希
フツ酸によるライトエツチング処理を施すことに
よりゲート酸化膜14の厚さを殆ど減ずることな
く第10−C図の構造を実現できる。なお、
MoO2は希フツ酸に対しては十分耐性がある。そ
の後は第6図と同様の工程により第6−F図〜第
6−H図と同じ構造を得る。
ところでこれまで説明した製法の実施例におい
て、シリコン層33として用いるpoly Siが薄い
場合(例えば1500Å程度)にはMoとpoly Si界面
にやや厚い内部シリコン酸化膜を形成することが
困難になる。この理由はシリコン層33があまり
薄いと内部シリコン酸化膜形成時にH2Oがシリ
コン層33のピンホールや結晶粒界を通じて外部
へ散逸してしまうためと考えられる。この間題を
解決するためには第6−F図の構造を得た後にシ
リコン層33の表面にシリコン酸化膜34を形成
した第11−A図の構造を得てから、第6−G図
の構造を得るための工程を行い第11−Bの構造
を得ればよい。その後このシリコン酸化膜34は
必要に応じて残して使用するか除去すればよい。
て、シリコン層33として用いるpoly Siが薄い
場合(例えば1500Å程度)にはMoとpoly Si界面
にやや厚い内部シリコン酸化膜を形成することが
困難になる。この理由はシリコン層33があまり
薄いと内部シリコン酸化膜形成時にH2Oがシリ
コン層33のピンホールや結晶粒界を通じて外部
へ散逸してしまうためと考えられる。この間題を
解決するためには第6−F図の構造を得た後にシ
リコン層33の表面にシリコン酸化膜34を形成
した第11−A図の構造を得てから、第6−G図
の構造を得るための工程を行い第11−Bの構造
を得ればよい。その後このシリコン酸化膜34は
必要に応じて残して使用するか除去すればよい。
第11−A図の構造を用いて内部シリコン酸化
膜16の形成を行つた場合のオージエ電子分光測
定結果をシリコン酸化膜34を設けない場合と比
較して第12図に示す。シリコン層33として電
子ビーム蒸着法により形成した厚さ1100Åのpoly
Siを用い、シリコン酸化膜34は例えばシリコン
層33を熱酸化して400Åの厚さとした。第12
図Aはシリコン酸化膜34を設けないで内部シリ
コン酸化膜形成を行つた場合の、第12図Bはシ
リコン酸化膜34を設けて内部シリコン酸化膜形
成を行つた場合の、シリコン層33表面から基板
11方向への構成元素の深さ方向分布を示してい
る。シリコン酸化膜34がある場合には第12図
Bから、poly SiとMoとの間に比較的厚い内部シ
リコン酸化膜16が形成されpoly Siと内部シリ
コン酸化膜16との界面及び内部シリコン酸化膜
16とMoとの界面とが共に均質かつ一様に形成
されていることがわかる。またpoly Siを熱酸化
してシリコン酸化膜34を形成してもMoが酸化
されていないことも確認済である。
膜16の形成を行つた場合のオージエ電子分光測
定結果をシリコン酸化膜34を設けない場合と比
較して第12図に示す。シリコン層33として電
子ビーム蒸着法により形成した厚さ1100Åのpoly
Siを用い、シリコン酸化膜34は例えばシリコン
層33を熱酸化して400Åの厚さとした。第12
図Aはシリコン酸化膜34を設けないで内部シリ
コン酸化膜形成を行つた場合の、第12図Bはシ
リコン酸化膜34を設けて内部シリコン酸化膜形
成を行つた場合の、シリコン層33表面から基板
11方向への構成元素の深さ方向分布を示してい
る。シリコン酸化膜34がある場合には第12図
Bから、poly SiとMoとの間に比較的厚い内部シ
リコン酸化膜16が形成されpoly Siと内部シリ
コン酸化膜16との界面及び内部シリコン酸化膜
16とMoとの界面とが共に均質かつ一様に形成
されていることがわかる。またpoly Siを熱酸化
してシリコン酸化膜34を形成してもMoが酸化
されていないことも確認済である。
一方、シリコン層33が薄い場合の対策として
は、シリコン層33の表面を非晶質化したり、緻
密な膜で被覆することが効果があるので、 CVDSiO2や窒化膜を堆積させたり、シリコン
層の表面を直接窒化してもよい。
は、シリコン層33の表面を非晶質化したり、緻
密な膜で被覆することが効果があるので、 CVDSiO2や窒化膜を堆積させたり、シリコン
層の表面を直接窒化してもよい。
以上は一つのゲート電極に対して二つのコンタ
クトホールを有する半導体装置の製法について説
明したが、次に一つのゲート電極に対して一つの
コンタクトホールを有する半導体装置の製法につ
いて簡単に説明する。
クトホールを有する半導体装置の製法について説
明したが、次に一つのゲート電極に対して一つの
コンタクトホールを有する半導体装置の製法につ
いて簡単に説明する。
p型単結晶シリコン基板11上にゲート酸化膜
14を介してセルプレート電極20となるpoly
Siを形成しこれを加工しその表面にシリコン酸化
膜21等の絶縁層を形成し、更にゲート酸化膜1
4とシリコン酸化膜21を覆うように高融点金属
層を形成しこの高融点金属層をセルプレート電極
20の段差部で重なるような所定形状に加工しゲ
ート電極15を形成し第13−A図の構造を得
る。その後第6−B図〜第6−G図の構造を得る
工程と同様の工程を行いそれぞれ第13−B図〜
第13−G図の構造を得る。一連の第6図の場合
と異なるのはイオン注入により基板内に設けられ
る不純物領域24が一つであり(第13−B図)、
コンタクトホール23の数も一つのゲート電極1
5に対して一つのみである点である。その後シリ
コン層22を必要に応じて加工し第13−H図の
構造を得る。
14を介してセルプレート電極20となるpoly
Siを形成しこれを加工しその表面にシリコン酸化
膜21等の絶縁層を形成し、更にゲート酸化膜1
4とシリコン酸化膜21を覆うように高融点金属
層を形成しこの高融点金属層をセルプレート電極
20の段差部で重なるような所定形状に加工しゲ
ート電極15を形成し第13−A図の構造を得
る。その後第6−B図〜第6−G図の構造を得る
工程と同様の工程を行いそれぞれ第13−B図〜
第13−G図の構造を得る。一連の第6図の場合
と異なるのはイオン注入により基板内に設けられ
る不純物領域24が一つであり(第13−B図)、
コンタクトホール23の数も一つのゲート電極1
5に対して一つのみである点である。その後シリ
コン層22を必要に応じて加工し第13−H図の
構造を得る。
次にコンタクトホールが一つの場合の製法の他
の実施例について説明する。第14−A図の構造
(第6−A図のものと同じ)のものに第6−C図
の構造を得る際と同様の高融点金属酸化物層形成
工程を施し第14−B図の構造を得る。次に第6
−D図〜第6−F図の構造のものを得るのと同様
の工程を行い第14−C図〜第14−E図の構造
を得る。このときコンタクトホール23はゲート
電極15に対して一つ形成される。
の実施例について説明する。第14−A図の構造
(第6−A図のものと同じ)のものに第6−C図
の構造を得る際と同様の高融点金属酸化物層形成
工程を施し第14−B図の構造を得る。次に第6
−D図〜第6−F図の構造のものを得るのと同様
の工程を行い第14−C図〜第14−E図の構造
を得る。このときコンタクトホール23はゲート
電極15に対して一つ形成される。
次いで第14−E図の構造のものを不活性雰囲
気中(例えば窒素)で熱処理しシリコン層22中
の不純物を基板11に拡散させ不純物濃度領域2
4を形成し第14−F図の構造を得る。その後第
6−G図及び第6−H図の構造を得るのと同様の
工程を行い第14−G図及び第14−H図の構造
を得る。このときシリコン層22の一部はセルプ
レート電極25として用いられる。なお第14−
F図の構造を得る工程と第14−G図の構造を得
る工程は逆でもよい。
気中(例えば窒素)で熱処理しシリコン層22中
の不純物を基板11に拡散させ不純物濃度領域2
4を形成し第14−F図の構造を得る。その後第
6−G図及び第6−H図の構造を得るのと同様の
工程を行い第14−G図及び第14−H図の構造
を得る。このときシリコン層22の一部はセルプ
レート電極25として用いられる。なお第14−
F図の構造を得る工程と第14−G図の構造を得
る工程は逆でもよい。
次にやはりコンタクトホールが一つの場合の製
法の他の実施例について説明する。第15−A図
に示すような基板11上にゲート酸化膜14を介
してゲート電極15及びセルプレート電極26と
なる高融点金属層を先ず形成しその後第6−B図
〜第6−G図を得るのと同様の工程によりそれぞ
れ第15−B図〜第15−G図の構造を得る。こ
のとき一連の第6図の場合と異なるのはゲート電
極15のセルプレート電極26とは逆側にある端
部付近にのみコンタクトホール23が設けられ、
このコンタクトホール23を通じてシリコン層2
2が一つの不純物領域24に接続されていること
である。その後必要に応じてシリコン層22を加
工してもよい。
法の他の実施例について説明する。第15−A図
に示すような基板11上にゲート酸化膜14を介
してゲート電極15及びセルプレート電極26と
なる高融点金属層を先ず形成しその後第6−B図
〜第6−G図を得るのと同様の工程によりそれぞ
れ第15−B図〜第15−G図の構造を得る。こ
のとき一連の第6図の場合と異なるのはゲート電
極15のセルプレート電極26とは逆側にある端
部付近にのみコンタクトホール23が設けられ、
このコンタクトホール23を通じてシリコン層2
2が一つの不純物領域24に接続されていること
である。その後必要に応じてシリコン層22を加
工してもよい。
第13−A図〜第13−H図及び第15−A図
第15−H図の実施例においても第9−A図〜第
9−B図、第10−A図〜第10−C図及び第1
1−A図〜第11−B図のような変形例は可能
で、第14−A図〜第14−H図の実施例におい
ても第10−A図〜第10−C図及び第11−A
図〜第11−B図のような変形は可能である。
第15−H図の実施例においても第9−A図〜第
9−B図、第10−A図〜第10−C図及び第1
1−A図〜第11−B図のような変形例は可能
で、第14−A図〜第14−H図の実施例におい
ても第10−A図〜第10−C図及び第11−A
図〜第11−B図のような変形は可能である。
本発明は以上説明した実施例に限定されるもの
でなく、例えば内部シリコン酸化膜形成の際
MoO2をすべて還元せず、MoO2の一部を還元し
同時にシリコン層を酸化して内部シリコン酸化膜
を形成するようにしてもよい。また基板11とし
てn型単結晶シリコン基板を用い領域12,1
3,24,27にはp型不純物を導入してもよい
し、その他素子により種々の組合せも可能であ
る。更に領域12,13,24形成のための基板
11への不純物の導入は第14−F図のようにシ
リコン層18,19,22,23等からの不純物
拡散を利用して行つてもよい。更に内部シリコン
酸化膜により高融点金属層と分離されたシリコン
層のみを除去しそのシリコン層のあつた部分によ
り低抵抗な他の導電性層を設けてもよい。またこ
れまでの説明はMISFETを中心に説明したが、
本発明は必ずしもMISFETに限定されることな
く、電極配線間どうしあるいは電極配線とコンタ
クトホール間の位置を自己整合的に形成する必要
がある半導体装置に広く適用し得る技術であるこ
とはいうまでもないことである。また実施例では
Moを用いて説明したが、本発明は高融点金属酸
化物が水素を含す雰囲気中熱処理で還元できれば
ば良く、大部分の高融点金属が本発明の対象とな
ることは明らかである。また製造プロセスが高温
工程を含まないものである場合には、高融点金属
層の代わりに高融点金属より融点の低い金属で上
述の性質を有する金属を用いてもよい。
でなく、例えば内部シリコン酸化膜形成の際
MoO2をすべて還元せず、MoO2の一部を還元し
同時にシリコン層を酸化して内部シリコン酸化膜
を形成するようにしてもよい。また基板11とし
てn型単結晶シリコン基板を用い領域12,1
3,24,27にはp型不純物を導入してもよい
し、その他素子により種々の組合せも可能であ
る。更に領域12,13,24形成のための基板
11への不純物の導入は第14−F図のようにシ
リコン層18,19,22,23等からの不純物
拡散を利用して行つてもよい。更に内部シリコン
酸化膜により高融点金属層と分離されたシリコン
層のみを除去しそのシリコン層のあつた部分によ
り低抵抗な他の導電性層を設けてもよい。またこ
れまでの説明はMISFETを中心に説明したが、
本発明は必ずしもMISFETに限定されることな
く、電極配線間どうしあるいは電極配線とコンタ
クトホール間の位置を自己整合的に形成する必要
がある半導体装置に広く適用し得る技術であるこ
とはいうまでもないことである。また実施例では
Moを用いて説明したが、本発明は高融点金属酸
化物が水素を含す雰囲気中熱処理で還元できれば
ば良く、大部分の高融点金属が本発明の対象とな
ることは明らかである。また製造プロセスが高温
工程を含まないものである場合には、高融点金属
層の代わりに高融点金属より融点の低い金属で上
述の性質を有する金属を用いてもよい。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明を用いると高融点
金属層表面にだけ選択的に通常のシリコンの熱酸
化膜と同等の膜質の内部シリコン酸化膜を形成で
きる。これに関連して他に次のように種々の効果
を得ることができる。
金属層表面にだけ選択的に通常のシリコンの熱酸
化膜と同等の膜質の内部シリコン酸化膜を形成で
きる。これに関連して他に次のように種々の効果
を得ることができる。
(1) 内部シリコン酸化膜を介してゲート電極とコ
ンタクトホールを自己整合的な位置関係に形成
でき、集積回路の高密度化に好適な半導体装置
を実現できる。
ンタクトホールを自己整合的な位置関係に形成
でき、集積回路の高密度化に好適な半導体装置
を実現できる。
(2) ゲート電極とコンタクトホールとの距離を薄
い内部シリコン酸化膜の厚さのみで決めること
がができるので高速な半導体装置を実現でき
る。
い内部シリコン酸化膜の厚さのみで決めること
がができるので高速な半導体装置を実現でき
る。
(3) 内部シリコン酸化膜の絶縁性がよいのでゲー
ト電極とシリコン層との間の絶縁特性のすぐれ
た半導体装置を実現できる。
ト電極とシリコン層との間の絶縁特性のすぐれ
た半導体装置を実現できる。
(4) 内部シリコン酸化膜はゲート電極上をシリコ
ン層が覆つた後にこのシリコン層を一様に酸化
して形成されるので、ゲート電極とシリコン層
との短絡がなく、シリコン層の断線もない半導
体装置を高歩留りで製造できる。
ン層が覆つた後にこのシリコン層を一様に酸化
して形成されるので、ゲート電極とシリコン層
との短絡がなく、シリコン層の断線もない半導
体装置を高歩留りで製造できる。
(5) 内部シリコン酸化膜又は高融点金属酸化物層
が酸洗浄に対して耐性を有するので、製造工程
の途中で酸洗浄により素子表面の清浄化を容易
に行え、製造歩留りを向上でき製造装置の汚染
軽減を図れる。
が酸洗浄に対して耐性を有するので、製造工程
の途中で酸洗浄により素子表面の清浄化を容易
に行え、製造歩留りを向上でき製造装置の汚染
軽減を図れる。
第1図は従来のMISFETの断面図、第2図は
本発明の一の実施例であるMISFETの断面図、
第3図〜第5図は本発明の他の実施例である半導
体装置の断面図、第6−A図〜第6−H図は第2
図の半導体装置の製法を説明するための図、第7
図はMoO3膜厚の形成時間依存性を示す図、第8
図及び第12図は本発明に係る方法で製造された
半導体装置をオージエ電子分光測定し求めた構成
元素の深さ方向分布を示す図、第9−A図、第9
−B図、第10−A図〜第10−C図、第11−
A図及び第11−B図は第2図の半導体装置の製
法の変形例を説明するための図、第13−A図〜
第13−H図、第14−A図〜第14−H図及び
第15−A図〜第15−G図はそれぞれ第3図、
第4図及び第5図の半導体装置の製法を説明する
ための図である。 1,11……基板、2,12……ソース領域、
3,13……ドレイン領域、4,14……ゲート
酸化膜、5,15……ゲート電極、6……
CVDSiO2、7,17,23……コンタクトホー
ル、8,18……ソース電極、9,19……ドレ
イン電極、16……内部シリコン酸化膜、20,
25,26……セルプレート電極、22,33…
…シリコン層、24,27……領域、30……主
面、31……高融点金属酸化物層、32……レジ
ストパターン、32a……コンタクトホール形成
用開口部、34……シリコン酸化膜。
本発明の一の実施例であるMISFETの断面図、
第3図〜第5図は本発明の他の実施例である半導
体装置の断面図、第6−A図〜第6−H図は第2
図の半導体装置の製法を説明するための図、第7
図はMoO3膜厚の形成時間依存性を示す図、第8
図及び第12図は本発明に係る方法で製造された
半導体装置をオージエ電子分光測定し求めた構成
元素の深さ方向分布を示す図、第9−A図、第9
−B図、第10−A図〜第10−C図、第11−
A図及び第11−B図は第2図の半導体装置の製
法の変形例を説明するための図、第13−A図〜
第13−H図、第14−A図〜第14−H図及び
第15−A図〜第15−G図はそれぞれ第3図、
第4図及び第5図の半導体装置の製法を説明する
ための図である。 1,11……基板、2,12……ソース領域、
3,13……ドレイン領域、4,14……ゲート
酸化膜、5,15……ゲート電極、6……
CVDSiO2、7,17,23……コンタクトホー
ル、8,18……ソース電極、9,19……ドレ
イン電極、16……内部シリコン酸化膜、20,
25,26……セルプレート電極、22,33…
…シリコン層、24,27……領域、30……主
面、31……高融点金属酸化物層、32……レジ
ストパターン、32a……コンタクトホール形成
用開口部、34……シリコン酸化膜。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基板上に絶縁層を介して高融点金属層を所定
形状に形成する工程と、前記高融点金属層表面を
酸化し高融点金属酸化物層を形成する工程と、前
記高融点金属層の端部に隣接する前記絶縁層にコ
ンタクトホールを形成する工程と、前記コンタク
トホールと前記高融点金属酸化物層を覆うように
シリコン層を形成する工程と、前記高融点金属
層、前記高融点金属酸化物層及び前記シリコン層
を有する基板を水素を含む雰囲気中で熱処理し前
記高融点金属層と前記シリコン層の間に内部シリ
コン酸化膜を形成する工程とを含むことを特徴と
する半導体装置の製造方法。 2 基板上に絶縁層を介して高融点金属層を所定
形状に形成する工程と、前記高融点金属層表面を
酸化し高融点金属酸化物層を形成する工程と、前
記高融点金属層の端部に隣接する前記絶縁層にコ
ンタクトホールを形成する工程と、前記コンタク
トホールと前記高融点金属酸化物層を覆うように
シリコン層を形成する工程と、前記シリコン層の
表面にシリコン酸化膜を形成する工程と、前記高
融点金属層、前記高融点金属酸化物層、前記シリ
コン層及び前記シリコン酸化膜を有する基板を水
素を含む雰囲気中で熱処理し前記高融点金属層と
前記シリコン層の間に内部シリコン酸化膜を形成
する工程とを含むことを特徴とする半導体装置の
製造方法。 3 基板上に絶縁層を介して高融点金属層を所定
形状に形成する工程と、前記高融点金属層の端部
に隣接する前記絶縁層にコンタクトホールを形成
する工程と、前記高融点金属層表面を酸化し高融
点金属酸化物層を形成する工程と、前記コンタク
トホールと前記高融点金属酸化物層を覆うように
シリコン層を形成する工程と、前記高融点金属
層、前記高融点金属酸化物層及び前記シリコン層
を有する基板を水素を含む雰囲気中で熱処理し前
記高融点金属層と前記シリコン層の間に内部シリ
コン酸化膜を形成する工程とを含むことを特徴と
する半導体装置の製造方法。 4 基板上に絶縁層を介して高融点金属層を所定
形状に形成する工程と、前記高融点金属層の端部
に隣接する前記絶縁層にコンタクトホールを形成
する工程と、前記高融点金属層表面を酸化し高融
点金属酸化物層を形成する工程と、前記コンタク
トホールと前記高融点金属酸化物層を覆うように
シリコン層を形成する工程と、前記シリコン層の
表面にシリコン酸化膜を形成する工程と、前記高
融点金属層、前記高融点金属酸化物層、前記シリ
コン層及び前記シリコン酸化膜を有する基板を水
素を含む雰囲気中で熱処理し前記高融点金属層と
前記シリコン層の間に内部シリコン酸化膜を形成
する工程とを含むことを特徴とする半導体装置の
製造方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57051382A JPS58175869A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 半導体装置の製造方法 |
| US06/479,135 US4557036A (en) | 1982-03-31 | 1983-03-25 | Semiconductor device and process for manufacturing the same |
| DE19833311635 DE3311635A1 (de) | 1982-03-31 | 1983-03-30 | Halbleiterbauelement und verfahren zu dessen herstellung |
| FR8305262A FR2524709B1 (fr) | 1982-03-31 | 1983-03-30 | Dispositif a semi-conducteur et procede pour sa fabrication |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57051382A JPS58175869A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58175869A JPS58175869A (ja) | 1983-10-15 |
| JPH0216575B2 true JPH0216575B2 (ja) | 1990-04-17 |
Family
ID=12885390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57051382A Granted JPS58175869A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58175869A (ja) |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP57051382A patent/JPS58175869A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58175869A (ja) | 1983-10-15 |
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