JPH0220141Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0220141Y2 JPH0220141Y2 JP1984056595U JP5659584U JPH0220141Y2 JP H0220141 Y2 JPH0220141 Y2 JP H0220141Y2 JP 1984056595 U JP1984056595 U JP 1984056595U JP 5659584 U JP5659584 U JP 5659584U JP H0220141 Y2 JPH0220141 Y2 JP H0220141Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear member
- movable gear
- fixed
- tilt
- upper column
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はステアリングハンドルの取付角度を調
整し得るチルト式ステアリング装置に関し、特に
は、ステアリングハンドルを跳ね上げ位置から下
ろすのみであらかじめ記憶された所定のチルト角
の運転位置へステアリングハンドルをセツトでき
るようにするメモリー機構を有し更にステアリン
グハンドルの所定の運転位置への固定方式として
ギヤないしラチエツト方式の如き係合方式を採用
したチルト式ステアリング装置に関する。
整し得るチルト式ステアリング装置に関し、特に
は、ステアリングハンドルを跳ね上げ位置から下
ろすのみであらかじめ記憶された所定のチルト角
の運転位置へステアリングハンドルをセツトでき
るようにするメモリー機構を有し更にステアリン
グハンドルの所定の運転位置への固定方式として
ギヤないしラチエツト方式の如き係合方式を採用
したチルト式ステアリング装置に関する。
従来、チルト式ステアリング装置にメモリー機
構を備えることの必要性は強く感じられており、
種々の方式のメモリー機構付きチルト式ステアリ
ング装置が提案されている。
構を備えることの必要性は強く感じられており、
種々の方式のメモリー機構付きチルト式ステアリ
ング装置が提案されている。
しかし、それらのものは、メモリー機能を保持
しつつステアリングハンドルを所定の運転位置か
ら跳ね上位置へ跳ね上げる際、または跳ね上げ上
位置からあらかじめ記憶された運転位置へ下す際
の操作が煩雑であつたり、メモリー機構の構成部
材が多くて組立性や作動信頼性などの点で問題が
あつたりして、一長一短である。
しつつステアリングハンドルを所定の運転位置か
ら跳ね上位置へ跳ね上げる際、または跳ね上げ上
位置からあらかじめ記憶された運転位置へ下す際
の操作が煩雑であつたり、メモリー機構の構成部
材が多くて組立性や作動信頼性などの点で問題が
あつたりして、一長一短である。
従つて、本考案の目的は、上記問題点を克服す
べく、跳ね上位置へのステアリングハンドル跳ね
上げ操作のみならず記憶位置へのステアリングハ
ンドル再設定操作も極めて簡単であり、構造が簡
単で組立性や作動信頼性に優れ、またステアリン
グハンドルの支持やステアリングハンドルの支持
剛性の点で優れたステアリングハンドル固定方式
のものと組合わせ容易な構造を有するメモリー機
構を備え、更には上記の跳ね上げないしリリース
操作と並んで新たなチルト角の運転位置への選択
ないしセレクト操作も極めて簡単であるチルト式
ステアリング装置を提供することにある。
べく、跳ね上位置へのステアリングハンドル跳ね
上げ操作のみならず記憶位置へのステアリングハ
ンドル再設定操作も極めて簡単であり、構造が簡
単で組立性や作動信頼性に優れ、またステアリン
グハンドルの支持やステアリングハンドルの支持
剛性の点で優れたステアリングハンドル固定方式
のものと組合わせ容易な構造を有するメモリー機
構を備え、更には上記の跳ね上げないしリリース
操作と並んで新たなチルト角の運転位置への選択
ないしセレクト操作も極めて簡単であるチルト式
ステアリング装置を提供することにある。
この目的を達成するために、本考案におけるチ
ルト式ステアリング装置は、ステアリングハンド
ルを上端部に固定したステアリングシヤフトを回
転自在に支持する上部コラムと、車体部分に固定
され前記上部コラムをコラム軸に対して直角方向
に離れた2つのチルト軸により回動自在に支持す
る固定ブラケツトと、該固定ブラケツトと前記上
部コラムとに張設され前記上部コラムを跳ね上げ
方向に付勢する跳ね上げ用バネと、前記上部コラ
ムのコラム軸に対して前記チルト軸から直角方向
となる前記上部コラムの下面であつて両チルト軸
の中間部に固着された固定ギヤ部材と、該固定ギ
ヤ部材に噛合する歯部を一方の端部に有し他方の
端部に前記固定ブラケツトに設けたガイド面に遊
動自在に嵌合する可動ギア支持軸を有する可動ギ
ヤ部材と、該可動ギヤ部材の歯部の背面に形成し
た斜面部に係合する可動ギヤ部材保持手段と、前
記固定ブラケツトに枢着され前記可動ギヤ支持軸
に遊嵌する略L字状の長穴を有し一方の回動方向
に予圧バネにより付勢されているホールプレート
と、一方向に回動するときのみ前記ホールプレー
トを連動手段を介して前記予圧バネに抗して回動
させ、他の一方向に回動するとき前記可動ギヤ部
材を前記固定ギヤ部材から解離させるチルトレバ
ーとを備えることを特徴とする。
ルト式ステアリング装置は、ステアリングハンド
ルを上端部に固定したステアリングシヤフトを回
転自在に支持する上部コラムと、車体部分に固定
され前記上部コラムをコラム軸に対して直角方向
に離れた2つのチルト軸により回動自在に支持す
る固定ブラケツトと、該固定ブラケツトと前記上
部コラムとに張設され前記上部コラムを跳ね上げ
方向に付勢する跳ね上げ用バネと、前記上部コラ
ムのコラム軸に対して前記チルト軸から直角方向
となる前記上部コラムの下面であつて両チルト軸
の中間部に固着された固定ギヤ部材と、該固定ギ
ヤ部材に噛合する歯部を一方の端部に有し他方の
端部に前記固定ブラケツトに設けたガイド面に遊
動自在に嵌合する可動ギア支持軸を有する可動ギ
ヤ部材と、該可動ギヤ部材の歯部の背面に形成し
た斜面部に係合する可動ギヤ部材保持手段と、前
記固定ブラケツトに枢着され前記可動ギヤ支持軸
に遊嵌する略L字状の長穴を有し一方の回動方向
に予圧バネにより付勢されているホールプレート
と、一方向に回動するときのみ前記ホールプレー
トを連動手段を介して前記予圧バネに抗して回動
させ、他の一方向に回動するとき前記可動ギヤ部
材を前記固定ギヤ部材から解離させるチルトレバ
ーとを備えることを特徴とする。
以下、図面に従つて本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図は第1実施例の車両装着状態を示す全体
の側面図であり、図において、ステアリングハン
ドル1を取付けた上部ステアリング軸2は上部コ
ラム3に回転自在に支持され、ステアリングギヤ
4に自在接手5を介して接続する下部ステアリン
グ軸6は上部コラム7に回転自在に支持されてい
る。下部コラム7は、下部コラム7の上部に固定
した固定ブラケツト8により車体側のインストル
メントパネル9に装着固定されている。上部ステ
アリング軸2と下部ステアリング軸6とは第2図
に一部を示す自在接手10により傾動可能に連結
している。
の側面図であり、図において、ステアリングハン
ドル1を取付けた上部ステアリング軸2は上部コ
ラム3に回転自在に支持され、ステアリングギヤ
4に自在接手5を介して接続する下部ステアリン
グ軸6は上部コラム7に回転自在に支持されてい
る。下部コラム7は、下部コラム7の上部に固定
した固定ブラケツト8により車体側のインストル
メントパネル9に装着固定されている。上部ステ
アリング軸2と下部ステアリング軸6とは第2図
に一部を示す自在接手10により傾動可能に連結
している。
上部コラム3はその下部が円筒状部11とな
り、この円筒状部11は固定ブラケツト8に以下
の様に連結されている。
り、この円筒状部11は固定ブラケツト8に以下
の様に連結されている。
第1図の要部拡大の一部断面側面図である第2
図において、固定ブラケツト8は、基部14の両
側から互いに平行に延びた左折曲部15と右折曲
部16を有し、両折曲部15,16間に上部コラ
ム3の円筒状部11が接するように延び入つてい
る(第2図の−断面図である第3図参照)。
そして、円筒状部11は、接触部において、左右
折曲部15,16に垂直で自在接手10の中心を
通る軸線を有する一対のチルト軸17,18によ
り固定ブラケツト8に連結され、この軸線すなわ
ち一対のチルト支点を形成するチルト軸17,1
8により決定されるチルト軸の回りで上部コラム
3は傾動可能となつている。
図において、固定ブラケツト8は、基部14の両
側から互いに平行に延びた左折曲部15と右折曲
部16を有し、両折曲部15,16間に上部コラ
ム3の円筒状部11が接するように延び入つてい
る(第2図の−断面図である第3図参照)。
そして、円筒状部11は、接触部において、左右
折曲部15,16に垂直で自在接手10の中心を
通る軸線を有する一対のチルト軸17,18によ
り固定ブラケツト8に連結され、この軸線すなわ
ち一対のチルト支点を形成するチルト軸17,1
8により決定されるチルト軸の回りで上部コラム
3は傾動可能となつている。
固定ブラケツト8のフツク部8aと円筒状部1
1のピン11aとの間には跳ね上げ用バネ19が
掛け渡されて、上部コラム3を上方傾動方向に、
つまり跳ね上げ方向に付勢している。円筒状部1
1にはストツパピン21が植設され、右折曲部1
6に穿設されたストローク規制長孔22に嵌まり
込んで上部コラム3の傾動範囲が規制されてい
る。2つのチルト軸17,18の中間部の下方に
あたる円筒状部11の下面には固定ギヤ部材23
が固着され、他方、固定ブラケツト8の両折曲部
15,16に形成されたガイド面となる長穴15
a,16a内に嵌入して長穴15a,16aに沿
つて可動に架設された可動ギヤ支持軸24には、
固定ギヤ部材23の歯に係合する歯を張出した一
方の先端に有する可動ギヤ部材25が回動可能に
枢支されている(第2図の矢視図である第4図
参照)。長穴15a,16aはチルト軸を中心と
する円弧にほぼ沿つて形成され、その中心角θ1は
上部コラム3の最下位置から跳ね上位置までの最
大チルト角と同じになつている。固定ギヤ部材2
3はチルト軸17,18を中心とする円弧の面に
沿つて多数の歯を形成したものである。
1のピン11aとの間には跳ね上げ用バネ19が
掛け渡されて、上部コラム3を上方傾動方向に、
つまり跳ね上げ方向に付勢している。円筒状部1
1にはストツパピン21が植設され、右折曲部1
6に穿設されたストローク規制長孔22に嵌まり
込んで上部コラム3の傾動範囲が規制されてい
る。2つのチルト軸17,18の中間部の下方に
あたる円筒状部11の下面には固定ギヤ部材23
が固着され、他方、固定ブラケツト8の両折曲部
15,16に形成されたガイド面となる長穴15
a,16a内に嵌入して長穴15a,16aに沿
つて可動に架設された可動ギヤ支持軸24には、
固定ギヤ部材23の歯に係合する歯を張出した一
方の先端に有する可動ギヤ部材25が回動可能に
枢支されている(第2図の矢視図である第4図
参照)。長穴15a,16aはチルト軸を中心と
する円弧にほぼ沿つて形成され、その中心角θ1は
上部コラム3の最下位置から跳ね上位置までの最
大チルト角と同じになつている。固定ギヤ部材2
3はチルト軸17,18を中心とする円弧の面に
沿つて多数の歯を形成したものである。
固定ブラケツト8の外側にはチルト軸17,1
8に支持されチルト軸17,18を中心に揺動可
能に、一対の支持ハンガー27,28が夫々取付
けられ夫々の下端はローラ支持軸26により結合
されている。ローラ支持軸26には、可動ギヤ部
材25の背面に形成された斜面29に接触しうる
ようにローラ30が回転自在に嵌合されている。
ローラ支持軸26、支持ハンガー27,28、ロ
ーラ30により可動ギヤ部材保持手段を構成して
いる。
8に支持されチルト軸17,18を中心に揺動可
能に、一対の支持ハンガー27,28が夫々取付
けられ夫々の下端はローラ支持軸26により結合
されている。ローラ支持軸26には、可動ギヤ部
材25の背面に形成された斜面29に接触しうる
ようにローラ30が回転自在に嵌合されている。
ローラ支持軸26、支持ハンガー27,28、ロ
ーラ30により可動ギヤ部材保持手段を構成して
いる。
左折曲部15と円筒状部11との間には、チル
トレバー31がチルト軸17に支持され揺動可能
に取付けられている。チルトレバー31は、ノブ
32が取付けられた腕と、ローラ支持軸26に係
合しうるように下方に伸びた腕33と、上方突出
部34とを有する。腕33の下方部には、可動ギ
ヤ部材25から伸びたガイドピン35の案内用カ
ム面36が形成されている。支持ハンガー27,
28のバネ引掛け部37には、ブラケツト8に一
端が取付けられたローラ予圧バネ38の他端が掛
止されている。このローラ予圧バネ38の他端は
ローラ支持軸26に固定してもよい。
トレバー31がチルト軸17に支持され揺動可能
に取付けられている。チルトレバー31は、ノブ
32が取付けられた腕と、ローラ支持軸26に係
合しうるように下方に伸びた腕33と、上方突出
部34とを有する。腕33の下方部には、可動ギ
ヤ部材25から伸びたガイドピン35の案内用カ
ム面36が形成されている。支持ハンガー27,
28のバネ引掛け部37には、ブラケツト8に一
端が取付けられたローラ予圧バネ38の他端が掛
止されている。このローラ予圧バネ38の他端は
ローラ支持軸26に固定してもよい。
ローラ予圧バネ38は、ローラ30を可動ギヤ
部材25の背面の斜面部29に押圧するように支
持ハンガー27,28を第2図における右旋方向
に付勢している。また、腕33とローラ支持軸2
6とガイドピン35が上述のような関係にあるこ
とにより、チルトレバー31をローラ予圧バネ3
8の力に抗して左旋させると、ローラ30が背面
の斜面部29から離れると同時にカム面36とガ
イドピン35との係合により可動ギヤ部材25が
固定ギヤ部材23との噛合位置から強制的に離脱
させられる。他方、チルトレバー31が第2図に
図示の位置から右旋しても、可動ギヤ部材25と
ローラ30は直接的には影響を受けない。
部材25の背面の斜面部29に押圧するように支
持ハンガー27,28を第2図における右旋方向
に付勢している。また、腕33とローラ支持軸2
6とガイドピン35が上述のような関係にあるこ
とにより、チルトレバー31をローラ予圧バネ3
8の力に抗して左旋させると、ローラ30が背面
の斜面部29から離れると同時にカム面36とガ
イドピン35との係合により可動ギヤ部材25が
固定ギヤ部材23との噛合位置から強制的に離脱
させられる。他方、チルトレバー31が第2図に
図示の位置から右旋しても、可動ギヤ部材25と
ローラ30は直接的には影響を受けない。
次に、左右折曲部15,16間に架設された支
持軸40には縦断面コ字形のホールプレート41
が回動可能に軸支されている。ホールプレート4
1は一対の略L字状の長穴部42,43を有し
(第4図参照)、ホールプレート41の回動により
可動ギヤ支持軸24を長穴15a,16a内で稼
動させる。このホールプレート41は、これのワ
イヤー引掛部44とチルトレバー31の上方突出
部34との間に掛け渡された可撓性のワイヤー4
5によつてチルトレバー31に結合され連動手段
を形成していると共に、ホールプレート41の連
結部46と固定ブラケツト8側のピン47,48
との間に架橋された予圧バネ49,50(第4図
参照)によつて第2図左旋方向に付勢されてい
る。
持軸40には縦断面コ字形のホールプレート41
が回動可能に軸支されている。ホールプレート4
1は一対の略L字状の長穴部42,43を有し
(第4図参照)、ホールプレート41の回動により
可動ギヤ支持軸24を長穴15a,16a内で稼
動させる。このホールプレート41は、これのワ
イヤー引掛部44とチルトレバー31の上方突出
部34との間に掛け渡された可撓性のワイヤー4
5によつてチルトレバー31に結合され連動手段
を形成していると共に、ホールプレート41の連
結部46と固定ブラケツト8側のピン47,48
との間に架橋された予圧バネ49,50(第4図
参照)によつて第2図左旋方向に付勢されてい
る。
支持軸40の回りでの最大チルト角θ1に対応し
た角度θ2のホールプレート41の回転によつて、
可動ギヤ支持軸24は長穴15a,16aの左上
方端とL字状の長穴42,43の結合穴部51と
によりガタなく挟まれた位置から長穴15a,1
6a、の右下方端に移動するようになつている。
た角度θ2のホールプレート41の回転によつて、
可動ギヤ支持軸24は長穴15a,16aの左上
方端とL字状の長穴42,43の結合穴部51と
によりガタなく挟まれた位置から長穴15a,1
6a、の右下方端に移動するようになつている。
ホールプレート41と長穴15a,16aによ
り可動ギヤ支持軸移動手段を構成している。
り可動ギヤ支持軸移動手段を構成している。
第4図に示す如く、可動ギヤ支持軸24の両端
部に外嵌された一対のスペーサ55,56によ
り、可動ギヤ部材25とホールプレート41の可
動ギヤ支持軸24上での左右へのズレが防止され
ている。
部に外嵌された一対のスペーサ55,56によ
り、可動ギヤ部材25とホールプレート41の可
動ギヤ支持軸24上での左右へのズレが防止され
ている。
尚、可動ギヤ部材25は、第5図に示す如く、
ギヤ部に較べ根元部が幅広に形成してある。
ギヤ部に較べ根元部が幅広に形成してある。
以上の構成になる第1実施例の作動を説明す
る。
る。
第2図の如く上部コラム3が固定ブラケツト8
に対して或るチルト角で固定された状態から、所
望の新たなチルト角にステアリングハンドル1の
位置を調整したいときは、ノブ32に手をかけて
矢印Aの方向に第2図に示す如き中立位置からチ
ルトレバー31を回動させる。すると、下方の腕
33も左旋してローラ支持軸26をローラ予圧バ
ネ38に抗して右方に動かしローラ30を可動ギ
ヤ部材25の背面の斜面部29から離し、上述し
たように可動ギヤ部材のガイドピン35が下方の
腕33のカム面36に係合してこれに案内されて
可動ギヤ部材25が可動ギヤ支持軸24の回りで
右旋して固定ギヤ部材23から離れる。この時、
ステアリングハンドル1を手で押さえた状態であ
れば、このままステアリングハンドル1を好みの
チルト位置まで動かしここでチルトレバー31か
ら手を離せば予圧バネ38の力で支持ハンガー2
7,28、チルトレバー31、可動ギヤ部材25
が連動し上記とは逆の方向に回転し可動ギヤ部材
25が再び固定ギヤ部23に別の位置で噛合い上
部コラム3が固定ブラケツト8に強固に固定され
る。即ち、支持ハンガー27,28とチルトレバ
ー31がローラ予圧バネ38の力で右旋させられ
つつローラ30が可動ギヤ部材25の背面の斜面
部29を押して、可動ギヤ部材25とを固定ギヤ
部23とを噛合状態にもたらす。
に対して或るチルト角で固定された状態から、所
望の新たなチルト角にステアリングハンドル1の
位置を調整したいときは、ノブ32に手をかけて
矢印Aの方向に第2図に示す如き中立位置からチ
ルトレバー31を回動させる。すると、下方の腕
33も左旋してローラ支持軸26をローラ予圧バ
ネ38に抗して右方に動かしローラ30を可動ギ
ヤ部材25の背面の斜面部29から離し、上述し
たように可動ギヤ部材のガイドピン35が下方の
腕33のカム面36に係合してこれに案内されて
可動ギヤ部材25が可動ギヤ支持軸24の回りで
右旋して固定ギヤ部材23から離れる。この時、
ステアリングハンドル1を手で押さえた状態であ
れば、このままステアリングハンドル1を好みの
チルト位置まで動かしここでチルトレバー31か
ら手を離せば予圧バネ38の力で支持ハンガー2
7,28、チルトレバー31、可動ギヤ部材25
が連動し上記とは逆の方向に回転し可動ギヤ部材
25が再び固定ギヤ部23に別の位置で噛合い上
部コラム3が固定ブラケツト8に強固に固定され
る。即ち、支持ハンガー27,28とチルトレバ
ー31がローラ予圧バネ38の力で右旋させられ
つつローラ30が可動ギヤ部材25の背面の斜面
部29を押して、可動ギヤ部材25とを固定ギヤ
部23とを噛合状態にもたらす。
以上のセレクト操作ではチルトレバー31が左
旋しても、ワイヤ45は撓むのみなのでチルトレ
バー31の動きはホールプレート41には伝えら
れずホールプレート41は予圧バネ49,50に
より付勢された第2図の通常位置のままである。
このとき、可動ギヤ部材25は、可動ギヤ支持軸
24が長穴15a,16aの左上端とL字状の長
穴部42,43の結合穴部51とによりガタなく
支持された通常状態にあつて、この通常状態にお
いて可動ギヤ部材25は、上述の如く、固定ギヤ
部材23と係合する係合位置とこれから離脱した
解離位置との間で可動である。
旋しても、ワイヤ45は撓むのみなのでチルトレ
バー31の動きはホールプレート41には伝えら
れずホールプレート41は予圧バネ49,50に
より付勢された第2図の通常位置のままである。
このとき、可動ギヤ部材25は、可動ギヤ支持軸
24が長穴15a,16aの左上端とL字状の長
穴部42,43の結合穴部51とによりガタなく
支持された通常状態にあつて、この通常状態にお
いて可動ギヤ部材25は、上述の如く、固定ギヤ
部材23と係合する係合位置とこれから離脱した
解離位置との間で可動である。
斯の如き可動ギヤ支持軸24のガタのない支持
のためには、結合穴部51は、第6図に示すよう
に、可動ギヤ支持軸24の直径の半分の単一半径
溝ではなく、r2半径部からr1半径部(r1<r2)へ
移行するように穴部の底部を形成するとよい。ホ
ールプレート41を付勢している予圧バネ49,
50もガタのない支持を助けている。
のためには、結合穴部51は、第6図に示すよう
に、可動ギヤ支持軸24の直径の半分の単一半径
溝ではなく、r2半径部からr1半径部(r1<r2)へ
移行するように穴部の底部を形成するとよい。ホ
ールプレート41を付勢している予圧バネ49,
50もガタのない支持を助けている。
次にリリース操作を説明する。この場合は第2
図の中立位置から矢印Bの方向にチルトレバー3
1を回す。すると今度はチルトレバー31の時計
方向回転はワイヤ45によりホールプレート41
に伝えられてこれを予圧バネ49,50に抗して
右旋させる。これにより可動ギヤ支持軸24がL
字状の長穴42の上側に入り跳ね上用バネ19の
バネ力で上部コラム3、固定ギヤ部材23、可動
ギヤ部材25が一体となつて左回転し、長穴15
a,16a内を右下方に動く。一方、チルトレバ
ー31の腕33のカム面36の右方は開放してい
るので、チルトレバー31が右旋しても可動ギヤ
部材25とローラ30は何ら影響を受けずそのま
まの状態を維持する。従つて、跳ね上用バネ19
の作用で、上部コラムに固定された固定ギヤ部材
23と可動ギヤ部材25の噛合部は噛合位置を変
えることなく一体となつて回動し可動ギヤ支持軸
24が上述の如く右下方に動いていく。こうして
終には上部コラム3はストツパピン21がストロ
ーク規制長穴22の一端に当ることにより最上方
に傾動した跳ね上位置に至る。この際、可動ギヤ
支持軸24が長穴15a,16a内をどの程度右
下方に移動したところで上部コラム3が跳ね上位
置に至るかは、リリース操作が開始されるチルト
位置のチルト角の大小に依存する。例えば、最下
位置においてリリース操作を行つてこの最下位置
を記憶したままで跳上げる場合には、跳ね上げ角
はθ1で、ホールプレート41がθ2だけ右旋して可
動ギヤ支持軸24が第7図に示す如く長穴15
a,16aの右下端に至つたところで跳ね上げ動
作が完了する。
図の中立位置から矢印Bの方向にチルトレバー3
1を回す。すると今度はチルトレバー31の時計
方向回転はワイヤ45によりホールプレート41
に伝えられてこれを予圧バネ49,50に抗して
右旋させる。これにより可動ギヤ支持軸24がL
字状の長穴42の上側に入り跳ね上用バネ19の
バネ力で上部コラム3、固定ギヤ部材23、可動
ギヤ部材25が一体となつて左回転し、長穴15
a,16a内を右下方に動く。一方、チルトレバ
ー31の腕33のカム面36の右方は開放してい
るので、チルトレバー31が右旋しても可動ギヤ
部材25とローラ30は何ら影響を受けずそのま
まの状態を維持する。従つて、跳ね上用バネ19
の作用で、上部コラムに固定された固定ギヤ部材
23と可動ギヤ部材25の噛合部は噛合位置を変
えることなく一体となつて回動し可動ギヤ支持軸
24が上述の如く右下方に動いていく。こうして
終には上部コラム3はストツパピン21がストロ
ーク規制長穴22の一端に当ることにより最上方
に傾動した跳ね上位置に至る。この際、可動ギヤ
支持軸24が長穴15a,16a内をどの程度右
下方に移動したところで上部コラム3が跳ね上位
置に至るかは、リリース操作が開始されるチルト
位置のチルト角の大小に依存する。例えば、最下
位置においてリリース操作を行つてこの最下位置
を記憶したままで跳上げる場合には、跳ね上げ角
はθ1で、ホールプレート41がθ2だけ右旋して可
動ギヤ支持軸24が第7図に示す如く長穴15
a,16aの右下端に至つたところで跳ね上げ動
作が完了する。
リリース操作によりもたらされた跳ね上位置か
らは、単にステアリングハンドル1に手を掛けて
下方に押すのみで上部コラム3は元のチルト位置
に戻る。すなわち、跳ね上用バネ19に抗して上
部コラム3を下げてくると、可動ギヤ支持軸24
がホールプレート41を左旋させながら長穴15
a,16aを左上方に辿り始め左上端に至つてホ
ールプレート41が予圧バネ49,50によりさ
らに左旋されL字状の長穴42の結合穴部51が
可動ギヤ支持軸24に係合し、可動ギヤ支持軸2
4が固定され第2図の状態に戻る。チルトレバー
31は、ホールプレート41の左旋につれてワイ
ヤ45から力を受けて元の中立位置に戻る。
らは、単にステアリングハンドル1に手を掛けて
下方に押すのみで上部コラム3は元のチルト位置
に戻る。すなわち、跳ね上用バネ19に抗して上
部コラム3を下げてくると、可動ギヤ支持軸24
がホールプレート41を左旋させながら長穴15
a,16aを左上方に辿り始め左上端に至つてホ
ールプレート41が予圧バネ49,50によりさ
らに左旋されL字状の長穴42の結合穴部51が
可動ギヤ支持軸24に係合し、可動ギヤ支持軸2
4が固定され第2図の状態に戻る。チルトレバー
31は、ホールプレート41の左旋につれてワイ
ヤ45から力を受けて元の中立位置に戻る。
第8図には本考案の第2実施例が示されてい
る。第2実施例においては、チルトレバー71
は、チルト軸17,18により画成されるチルト
軸線とは別の位置においてピン72によつて固定
ブラケツト8側に枢支されている。更に、チルト
レバー71とホールプレート73とは第1実施例
の如くワイヤ45では結合されていない。代わつ
て、ホールプレート引掛部74とリリース操作部
75とによる連動手段が形成されている。第8図
の中立位置から矢印B′のリリース方向にチルト
レバー71を回転させるときには、リリース操作
部75はホールプレート引掛部74に係合してホ
ールプレート73を連動させて右旋させるが、矢
印A′のセレクト方向にチルトレバー71を回転
させるときにはホールプレート引掛部74には係
合せずホールプレート73に作用を及ぼさない。
他の構成については実質的に第1実施例と同じで
あり、作動も同一である。対応する各部は第1実
施例のものと同一の符号で示してある。
る。第2実施例においては、チルトレバー71
は、チルト軸17,18により画成されるチルト
軸線とは別の位置においてピン72によつて固定
ブラケツト8側に枢支されている。更に、チルト
レバー71とホールプレート73とは第1実施例
の如くワイヤ45では結合されていない。代わつ
て、ホールプレート引掛部74とリリース操作部
75とによる連動手段が形成されている。第8図
の中立位置から矢印B′のリリース方向にチルト
レバー71を回転させるときには、リリース操作
部75はホールプレート引掛部74に係合してホ
ールプレート73を連動させて右旋させるが、矢
印A′のセレクト方向にチルトレバー71を回転
させるときにはホールプレート引掛部74には係
合せずホールプレート73に作用を及ぼさない。
他の構成については実質的に第1実施例と同じで
あり、作動も同一である。対応する各部は第1実
施例のものと同一の符号で示してある。
上記実施例において、ギヤ噛合部が左右チルト
軸17,18の中間部下方に位置しているので、
両チルトピン17,18が均等に力を受けてハン
ドル支持剛性が高くなつている。すなわち、アイ
ドル振動や高速走行時にハンドルが振動すること
がなく、剛性感がある。
軸17,18の中間部下方に位置しているので、
両チルトピン17,18が均等に力を受けてハン
ドル支持剛性が高くなつている。すなわち、アイ
ドル振動や高速走行時にハンドルが振動すること
がなく、剛性感がある。
また、第2図に示すように上部コラム3の上部
のみでなく、下部の円筒状部11も含め上部コラ
ム3全体を円筒状にすると、上部コラムに左右側
板付きブラケツトを固設した従来のものに比し
て、剛性も高く且つ小型、軽量化できる。更に長
手方向にも寸法が短縮できてチルト範囲も広くと
れる。
のみでなく、下部の円筒状部11も含め上部コラ
ム3全体を円筒状にすると、上部コラムに左右側
板付きブラケツトを固設した従来のものに比し
て、剛性も高く且つ小型、軽量化できる。更に長
手方向にも寸法が短縮できてチルト範囲も広くと
れる。
上記実施例では、可動ギヤ部材のガイドピンと
チルトレバーの腕のカム面との係合方式により可
動ギヤ部材を噛合位置から離すようにしている
が、単純に可動ギヤ部材を非噛合部位置方向に弱
いばねで付勢したり、ガイドピンとカム面とを設
ける部材を逆にしたりして同目的を達しうる。
チルトレバーの腕のカム面との係合方式により可
動ギヤ部材を噛合位置から離すようにしている
が、単純に可動ギヤ部材を非噛合部位置方向に弱
いばねで付勢したり、ガイドピンとカム面とを設
ける部材を逆にしたりして同目的を達しうる。
また、可動ギヤ部材を押圧するローラを上記実
施例では、支持軸を補強する意味でも長くしてい
るが、これは単にローラとして止め輪などでこの
動きを規制するようにしてもよい。
施例では、支持軸を補強する意味でも長くしてい
るが、これは単にローラとして止め輪などでこの
動きを規制するようにしてもよい。
上部コラムについても、上記実施例では、一体
構造としてるが、チルト軸が装着される側をアル
ミダイカストとし上部側を鉄製のコラムとして両
者を圧入等で固定してもよいし、更にチルト軸の
ある上部コラム部分を円筒状にしているが、半円
筒状、楕円状、角形等でもよく、要するに固定ギ
ヤ部材がチルト軸方向の中間部に設けられるよう
な形状ならどの様なものでもよい。
構造としてるが、チルト軸が装着される側をアル
ミダイカストとし上部側を鉄製のコラムとして両
者を圧入等で固定してもよいし、更にチルト軸の
ある上部コラム部分を円筒状にしているが、半円
筒状、楕円状、角形等でもよく、要するに固定ギ
ヤ部材がチルト軸方向の中間部に設けられるよう
な形状ならどの様なものでもよい。
更に、第9図に示す如く、第1実施例における
ワイヤ45の代わりに長穴81を設けたリンクプ
レート82を用いてチルトレバー83とホールプ
レート84を連結することも可能である。ブラケ
ツト8の逃げ穴も必ずしも長穴でなくともよく、
第9図に示す如く、例えば、下方が開放されたガ
イド面85であつてもよい。
ワイヤ45の代わりに長穴81を設けたリンクプ
レート82を用いてチルトレバー83とホールプ
レート84を連結することも可能である。ブラケ
ツト8の逃げ穴も必ずしも長穴でなくともよく、
第9図に示す如く、例えば、下方が開放されたガ
イド面85であつてもよい。
以上の如く、本考案によれば上部コラムのコラ
ム軸に対してチルト軸から直角方向となる上部コ
ラムの下面であつて両チルト軸の中間部に固着さ
れた固定ギヤ部材と、固定ギヤ部材に噛合する歯
部を一方の端部に有し他方の端部に固定ブラケツ
トに設けたガイド面に遊動自在に嵌合する可動ギ
ヤ支持軸を有する可動ギヤ部材と、可動ギヤ部材
の歯部の背面に形成した斜面部に係合する可動ギ
ヤ部材保持手段とを有することにより剛性の高い
ハンドル支持を実現することができる。更に、固
定ブラケツトに枢着され前記可動ギヤ支持軸に遊
嵌する略L字状の長穴を有し一方の回動方向に予
圧バネにより付勢されているホールプレートと、
一方向に回動するときのみホールプレートを連動
手段を介して予圧バネに抗して回動させ、他の一
方向に回動するとき可動ギヤ部材を固定ギヤ部材
から解離させるチルトレバーとを備えているため
に、構造が簡単で且つ操作が簡便であり、更に組
立性、作動信頼性、ステアリングハンドル剛性な
どの点で優れるメモリー機構付きチルト式ステア
リング装置が実現される。
ム軸に対してチルト軸から直角方向となる上部コ
ラムの下面であつて両チルト軸の中間部に固着さ
れた固定ギヤ部材と、固定ギヤ部材に噛合する歯
部を一方の端部に有し他方の端部に固定ブラケツ
トに設けたガイド面に遊動自在に嵌合する可動ギ
ヤ支持軸を有する可動ギヤ部材と、可動ギヤ部材
の歯部の背面に形成した斜面部に係合する可動ギ
ヤ部材保持手段とを有することにより剛性の高い
ハンドル支持を実現することができる。更に、固
定ブラケツトに枢着され前記可動ギヤ支持軸に遊
嵌する略L字状の長穴を有し一方の回動方向に予
圧バネにより付勢されているホールプレートと、
一方向に回動するときのみホールプレートを連動
手段を介して予圧バネに抗して回動させ、他の一
方向に回動するとき可動ギヤ部材を固定ギヤ部材
から解離させるチルトレバーとを備えているため
に、構造が簡単で且つ操作が簡便であり、更に組
立性、作動信頼性、ステアリングハンドル剛性な
どの点で優れるメモリー機構付きチルト式ステア
リング装置が実現される。
第1図は第1実施例の全体図、第2図はこれの
要部の一部断面側面図、第3図は第2図の−
断面図、第4図は第2図の−断面図、第5図
は可動ギヤ部材の斜視図、第6図は逃げ穴部の結
合溝部の拡大図、第7図は第1実施例の作動説明
図、第8図は第2実施例の要部の一部断面側面
図、第9図は変形例を示す図である。 主要部分の符号の説明、1……ステアリングハ
ンドル、2……上部ステアリング軸、3……上部
コラム、8……固定ブラケツト、15a,16a
……長穴、23……固定ギヤ部材、25……可動
ギヤ部材、26……ローラ支持軸、27,28…
…支持ハンガー、30……ローラ。
要部の一部断面側面図、第3図は第2図の−
断面図、第4図は第2図の−断面図、第5図
は可動ギヤ部材の斜視図、第6図は逃げ穴部の結
合溝部の拡大図、第7図は第1実施例の作動説明
図、第8図は第2実施例の要部の一部断面側面
図、第9図は変形例を示す図である。 主要部分の符号の説明、1……ステアリングハ
ンドル、2……上部ステアリング軸、3……上部
コラム、8……固定ブラケツト、15a,16a
……長穴、23……固定ギヤ部材、25……可動
ギヤ部材、26……ローラ支持軸、27,28…
…支持ハンガー、30……ローラ。
Claims (1)
- ステアリングハンドルを上端部に固定したステ
アリングシヤフトを回転自在に支持する上部コラ
ムと、車体部分に固定され前記上部コラムをコラ
ム軸に対して直角方向に離れた2つのチルト軸に
より回動自在に支持する固定ブラケツトと、該固
定ブラケツトと前記上部コラムとに張設され前記
上部コラムを跳ね上げ方向に付勢する跳ね上げ用
バネと、前記上部コラムのコラム軸に対して前記
チルト軸から直角方向となる前記上部コラムの下
面であつて両チルト軸の中間部に固着された固定
ギヤ部材と、該固定ギヤ部材に噛合する歯部を一
方の端部に有し他方の端部に前記固定ブラケツト
に設けたガイド面に遊動自在に嵌合する可動ギヤ
支持軸を有する可動ギヤ部材と、該可動ギヤ部材
の歯部の背面に形成した斜面部に係合する可動ギ
ヤ部材保持手段と、前記固定ブラケツトに枢着さ
れ前記可動ギヤ支持軸に遊嵌する略L字状の長穴
を有し一方の回動方向に予圧バネにより付勢され
ているホールプレートと、一方向に回動するとき
のみ前記ホールプレートを連動手段を介して前記
予圧バネに抗して回動させ、他の一方向に回動す
るとき前記可動ギヤ部材を前記固定ギヤ部材から
解離させるチルトレバーとを備えたチルト式ステ
アリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5659584U JPS60168665U (ja) | 1984-04-19 | 1984-04-19 | チルト式ステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5659584U JPS60168665U (ja) | 1984-04-19 | 1984-04-19 | チルト式ステアリング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60168665U JPS60168665U (ja) | 1985-11-08 |
| JPH0220141Y2 true JPH0220141Y2 (ja) | 1990-06-01 |
Family
ID=30580340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5659584U Granted JPS60168665U (ja) | 1984-04-19 | 1984-04-19 | チルト式ステアリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60168665U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5885757A (ja) * | 1981-11-17 | 1983-05-23 | Fuji Kiko Co Ltd | ステアリングコラムのチルト装置 |
-
1984
- 1984-04-19 JP JP5659584U patent/JPS60168665U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60168665U (ja) | 1985-11-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0234145Y2 (ja) | ||
| JPH0129751B2 (ja) | ||
| US4938093A (en) | Tilt steering column unit for vehicles with memory mechanism | |
| JPH037528B2 (ja) | ||
| JPH038120Y2 (ja) | ||
| JP4572027B2 (ja) | 変速レバーユニット用ディテントメカニズム | |
| JP3673429B2 (ja) | メモリ機構付きチルトステアリング装置 | |
| JPH0220141Y2 (ja) | ||
| JPH061003Y2 (ja) | シート | |
| JPS62103257A (ja) | メモリ−機構付チルトステアリング装置 | |
| JPS6291363A (ja) | ステアリングコラムのチルト装置 | |
| JP2558105B2 (ja) | メモリ機構付チルトステアリング装置 | |
| JPH0327025Y2 (ja) | ||
| JPH061899Y2 (ja) | メモリ機構付チルトステアリング装置 | |
| KR100296698B1 (ko) | 자동차용시트리클라이닝장치 | |
| JPH0230358Y2 (ja) | ||
| JPH0524582Y2 (ja) | ||
| JPH0440539Y2 (ja) | ||
| JPS6259163A (ja) | メモリ−機構付チルトステアリング装置 | |
| JP3604184B2 (ja) | 車両用シート装置のダブルヒンジナックル連結機構 | |
| JPS6129573Y2 (ja) | ||
| JP3466544B2 (ja) | ラチェット式レバー機構 | |
| JPH0224695Y2 (ja) | ||
| JPS63258268A (ja) | チルトステアリング装置 | |
| JPH0253652A (ja) | ターンオーバー式ドアミラー |