JPH0223348A - 感光性平版印刷版 - Google Patents

感光性平版印刷版

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JPH0223348A
JPH0223348A JP17468788A JP17468788A JPH0223348A JP H0223348 A JPH0223348 A JP H0223348A JP 17468788 A JP17468788 A JP 17468788A JP 17468788 A JP17468788 A JP 17468788A JP H0223348 A JPH0223348 A JP H0223348A
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JP
Japan
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photosensitive
sol
printing plate
compd
support
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Application number
JP17468788A
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English (en)
Inventor
Akio Iwaki
岩城 昭男
Keiichi Yugi
弓木 慶一
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鉄材を支持体とする感光性平版印刷版に関し
、特に特殊な親水化処理を施した鉄材上に0−キノンジ
アジド化合物を含有する感光性層を有する感光性平版印
刷版に関するものである。
〔発明の背景〕
感光性平版印刷版用の支持体としては、紙、プラスチッ
クかラミネートされt;紙、アルミニウム、亜鉛、鉄、
銅などのような金属板、プラスチックフィルム、上記の
金属がめつき、ラミネートもしくは蒸着された紙もしく
はプラスチックフィルムが知られている。
しかしながら、これらの従来よりある支持体は、下記に
示す欠点の何れかを有している。
(1)  支持体表面の硬度が不十分な場合には多数枚
の印刷により非画線部表面或いは画線部表面が損傷し、
その結果として印刷中に非画線部に汚れを生ずるか、画
線部にインキ著肉不良を生ずる。
(2)支持体表面の親水性、保水性が不十分な場合には
印刷中に汚れを生ずるか、湿し水の巾の狭い刷り難い印
刷となる。
(3)支持体表面にインキ受容性物質との接着性が不十
分な場合には印刷中の画像部の損傷が大きく、多数枚の
印刷に耐えられない。
(4)支持体の折り曲げ強度或いは引張り強度が不十分
な場合には印刷中にくわえ切れ、或いは版切れを生ずる
例えば、この領域で最も有効に用いられているアルミニ
ウム板においては、十分な親水性、保水性及び接着性を
与えるために砂目室て処理及び陽極酸化処理を必要とし
、製造工程が複雑であると共に、極めてコストが高く、
不利であるのが現状である。
感光性平版印刷版の支持体として、安価であること、機
械的強度が大であること、磁性体である等の特徴を有す
る鉄材が開発されている。例えば、特開昭55・145
193号、同58−220796号及び同59−311
92号公報等に記載されているごとく、クロム電着層を
有する鉄支持体、特開昭56・130395号、同56
−130396号、同56−150592号及び同57
−64597号公報等に記載されているごとく、電気鋳
造によって粗面化された鉄支持体が知られている。又、
一般に平版印刷版は、水と親油性インキを用いて印刷す
るものであり、良好な印刷物を多数枚得るためには、画
像部の新油性及び非画像部の親水性(支持体の親水性)
が充分でなければならない。鉄支持体の親水性を向上さ
せるために、特開昭58−220797号及び同59−
11294号公報に記載されているごとく、水溶性高分
子と水溶性金属塩との混合水溶液や過マンガン酸カリ水
溶液で処理する親水化処理方法が知られている。
しかしながら、これらの支持体を使用した感光性平版印
刷版は、現像時、非画像部における感光性層の抜は性が
悪く、即ち現像性の許容度が狭いという問題及び非画像
部における親水性が不十分なため、印刷時に地汚れが起
き易く、印刷作業性が悪いという問題を有している。
〔発明が解決しようとする課題〕
したがって本発明の目的は、現像性の許容度が広くかつ
非画像部における親水性が大であり、印刷時地汚れの起
きにくい鉄材を支持体とする感光性平版印刷版を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の上記目的は、金属の化合物のゾルで表面処理し
た支持体上に、0−キノンジアジド化合物を含有する感
光性層を有する感光性平版印刷版によって達成される。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明の鉄支持体は鉄材の表面を粗面化した後、めっき
、又はめっき後化成処理を施し、更に金属の化合物のゾ
ルで表面処理を施すことによって得られる。
本発明における鉄材は、純鉄の他、鉄と他の元素との合
金を包含する。鉄と合金をつくる他の元素としては炭素
、マンガン、ニッケル等が挙げられる。合金としては、
具体的には炭素鋼(炭素(0,04〜1.7%)と鉄の
合金)、炭素鋼より炭素含有率の高い鋳鉄、更に他の元
素(例えばマンガン。
ニッケル、クロム、コバルト、タングステン、モリブデ
ン)を加えた特殊鋼(例えば、マンガン鋼、ニッケル鋼
、クロム鋼、ニッケルークロム鋼)等が挙げられる。上
記炭素鋼としては、極軟鋼(炭素0.25%以下)、軟
鋼(0,25〜0.5%)、硬鋼(炭素0.5〜1.0
%)、極硬鋼(炭素1.0%以上)が包含される。
鉄材の表面の粗面化方法としては、従来知られた種々の
方法が使用でき、例えば、機械的方法、化学的方法、電
解による方法が挙げられる。機械的方法としては例えば
研磨法、ブラシ研磨法、液体ホーニングによる研磨法等
が挙げられる。化学的方法としては硫酸、リン酸、硝酸
、塩酸、シュウ酸、ピロリン酸、塩化第2鉄等を含む溶
液でエツチングする方法が挙げられる。電解による方法
としては電解によるエツチングする方法及び電解により
めっきする方法が挙げられる。
粗面化しt:後のめっき処理は、鉄材に対して防錆効果
をもつN i 、 Cr 、 Cu又はSnを用いる。
なお、めっき金属は、前記の金属単体に限らず、これら
の1種以上を含む合金、或いはこれらの2種以上の複合
めっきも含まれる。
めっき後、必要に応じて行われる化成処理は、クロム酸
塩、重クロム酸塩、リン酸塩、モリブデン酸塩、ホウ酸
塩、過ホウ酸塩などを含む溶液への浸漬、或いは該溶液
中での電解による化成処理法がある。
上記のようにして処理されて得られた支持体表面の中心
線平均粗さ(DIN4768に示されている)は、0.
1〜3μ■であり、好ましくは0.3〜15μ臘である
めっき処理後行われる金属の化合物のゾルで処理を施す
表面処理は親水化処理であり、この処理は支持体の表裏
両面であってもよい。
金属の化合物のゾルとは、酸化物、或いは水和物よりな
り、このようなゾルを形成する金属としては例えばAl
1.Ti、Zr、Cr、Ni 、Zn、Sn、Mn、C
u、Co、Fe。
Pb、Cd、Mg、Ca等があり、本発明においてはこ
れらの金属の化合物のゾルの少なくとも1種が用いられ
、八〇、Cr、Ni、Znが好ましく用いられる。
前記親水化処理方法としては、上記金属の化合物のゾル
を含む水溶液中で陰極電解又は浸漬処理を行うのが好ま
しい。水溶液中の金属の化合物のゾルの濃度はl−10
0g/Qが好ましい。又、水溶液中でのゾルの安定性を
良くするt;めに処理液中にクロム酸、リン酸、硫酸な
どの無機塩、クエン酸。
酢酸などの有機酸、或いは界面活性剤を添加することが
できる。
陰極電解条件としては、使用するゾルの種類によって異
なるが、電流密度は0.5〜IOA/ds”、処理温度
は、5〜50℃、処理時間は1〜60秒である。
本発明の感光性平版印刷版は、上記により得られた鉄支
持体に0−キノンジアジド化合物を含有する感光性組成
物を例えば有機溶媒を用いて塗設することにより製造す
ることができる。
本発明の0−キノンジアジド化合物を含有する感光性組
成物においては、0−キノンシア・シト化合物とアルカ
リ可溶性樹脂を併用することが好ましい。
本発明における0−キノンジアジド化合物としては、例
えばO−す7トキノンジアジドスルホン酸と、フェノー
ル類及びアルデヒド又はケトンの重縮合樹脂とのエステ
ル化合物が挙げられる。
前記フェノール類としては、例えば、フェノール、0−
クレゾール、鳳−クレゾール、p−クレゾール、3.5
・キシレノール、カルバクロール、チモール等の一価フ
エノール、カテコール、レゾルシン、ヒドロキノン等の
二価フェノール、ピロガロール、70ログルシン等の三
価フェノール等が挙げられる。前記アルデヒドとしては
ホルムアルデヒド、ベンズアルデヒド、アセトアルデヒ
ド、クロトンアルデヒド、フルフラール等が挙げられる
。これらのうち好ましいものはホルムアルデヒド及びベ
ンズアルデヒドである。又、前記ケトンとしてはアセト
ン、メチルエチルケトン等が挙げられる。
前記重縮合樹脂の具体的な例としては、フェノール・ホ
ルムアルデヒド樹脂、■−クレゾール・ホルムアルデヒ
ド樹脂、m−、p−混合クレゾール・ホルムアルデヒド
樹脂、レゾルシン畢ベンズアルデヒド樹脂、ピロガロー
ル・アセトン樹脂等が挙げられる。
前記0−ナフトキノンジアジド化合物のフェノール類の
O)!基に対する0−ナフトキノンジアジドスルホン酸
の縮合率(OH基1個に対する反応率)は、15〜80
%が好ましく、より好ましくは20〜45%である。
更に本発明に用いられる0−キノンジアジド化合物とし
ては特開昭58−43451号公報に記載のある以下の
化合物も使用できる。即ち例えば1.2−ベンゾキノン
ジアジドスルホン酸エステル、l、2−ナフトキノンジ
アジドスルホン酸エステル、1.2−ベンゾキノンジア
ジドスルホン酸アミド、1.2・す7トキノンジアジド
スルホン酸アミドなどの公知の1,2−キノンジアジド
化合物、更に具体的にはジェイ・コサール(J、Kos
ar)著「ライト・センシティブ システム」(“Li
ght−Sensitive 5yste++s”)第
339〜352N (1965年)、ジョン・ウィリー
 アンド サンズ(John 1lliley & 5
ons)社にュ〒ヨーク)やダブリュー I ニスーデ
(−”7オレスト(11,S、De Forest)著
「7オトレジスト」(“Photoresist″)第
50巻。
(1975年)、マグロ−ヒル(Mc Gray−旧1
1)社にューヨーク)に記載されている1、2−ベンゾ
キノンジアジド−4−スルホン酸フェニルエステル、1
.2.1’2’−シーCベンゾキノンジアジド−4・ス
ルホニル)−ジヒドロキシビフェニル、1.2・ベンゾ
キノンジアジド−4−(N−エチルートβ−ナフチル)
−スルホンアミド、1.2−ナフトキノンジアジド−5
−スルホン酸シクロヘキシルエステル、1−(1,2−
す7トキノンジアジドー5−スルホニル)−3,5・ジ
メチルピラゾール、1.2−ナフトキノンジアジド−5
−スルホン酸−4′・ヒドロキシジフェニル−4′・ア
ゾ−β−す7トールエステル、N、N−ジー(l、2−
す7トキノンジアジドー5−スルホニル)−アニリン、
2’−(1,2−ナフトキノンジアジド−5−スルホニ
ルオキシ)・l−ヒドロキシ・アントラキノン、1.2
−ナフトキノンジアジド・5・スルホン酸−2゜4−ジ
ヒドロキシベンゾフェノンエステル、1.2・すフトキ
ノンジアジド−5・スルホン酸−2,3,4−トリヒド
ロキシベンゾフェノンエステル、1.2−ナフトキノン
ジアジド・5−スルホン酸クロリド2モルと4.4 ’
−ジアミノベンゾフェノン1モルの縮合物、1.2・ナ
フトキノンジアジドー5−スルホン酸クロリド2モルと
4.4′・ジヒドロキシ−1,1’−ジフェニルスルホ
ン1モルの縮合物、l、2−す7トキノンジアジド・5
−スルホン酸クロリド1モルとプルプロ5921モルの
縮合物、l、2−ナフトキノンジアジド・5−(N−ジ
ヒドロアビエチル)−スルホンアミドなどの1.2−キ
ノンジアジド化合物を例示することができる。又、特公
昭37・1953号、同37−3627号、同37−1
3109号、同40−26126号、同40−3801
号、同45−5604号、同45・27345号、同5
1−13013号、特開昭48−96575号、同48
−63802号、同48−63802号各公報に記載さ
れた1、2・キノンジアジド化合物をも挙げることがで
きる。
上記0−キノンジアジド化合物のうち、1.2−ベンゾ
キノンジアジドスルホニルクロリド又は1.2−ナフト
キノンジアジドスルホニルクロリドとピロガロール・ア
セトン縮合樹脂又は2.3.4−トリヒドロキシベンゾ
フェノンを反応させて得られる0−キノンジアジドエス
テル化合物が特に好ましい。
本発明に用いられる0−キノンジアジド化合物としては
上記化合物を各々単独で用いてもよいし、2種以上組合
せて用いてもよい。
本発明に用いられる0・キノンジアジド化合物の感光性
組成物中に占める割合は、5〜60重量%が好ましく、
特に好ましくは、10〜50重量%である。
本発明の感光性組成物の中に用いられるアルカリ可溶性
樹脂としては、ノボラック樹脂、フェノール性水酸基を
有するビニル系重合体、特開昭55−57841号公報
に記載されている多価フェノールとアルデヒド又はケト
ンとの縮合樹脂等が挙げられる。
本発明に使用されるノボラック樹脂としては、例えばフ
ェノール・ホルムアルデヒド樹脂、クレゾール・ホルム
アルデヒド樹脂、特開昭55−57841号公報に記載
されているようなフェノール・クレゾール・ホルムアル
デヒド共重縮合体樹脂、特開昭55−127553号公
報に記載されているようなp−置換フェノールをフェノ
ールもしくは、クレゾールとホルムアルデヒドとの共重
縮合体樹脂等が挙げられる。
前記ノボラック樹脂の分子量(ポリスチレン標準)は、
好ましくは数平均分子量Mnが3.00X 10”〜7
.50X 103、重量平均公刊1wが1.00X 1
0’〜3.00×10′、より好ましくはMnが5.O
OX 10”〜4.00X10”、Myが3.00X 
10”〜2.00X 10’である。
上記ノボラック樹脂は単独で用いてもよいし、2種以上
組合せて用いてもよい。
上記ノボラック樹脂の本発明の感光性組成物中に占める
割合は5〜95重量%である。
又、本発明に用いられるフェノール性水酸基を有するビ
ニル系重合体としては、該フェノール性水酸基を有する
単位を分子構造中に有する重合体であり、下記−綴代C
I)〜(V)の少なくとも1つの構造単位を含む重合体
が好ましい。
−綴代(1) 一般式〔■〕 一般式(I[I) 一般式(IV) H 一般式〔v〕 式中、R1及びR2はそれぞれ水素原子、アルキル基又
はカルボキシル基を表し、好ましくは水素原子である。
R1は水素原子、ノ蔦ロゲン厚子又はアルキル基を表し
、好ましくは水素原子又はメチル基、エチル基等のアル
キル基である。R4は水素原子、アルキル基、アリール
基又はアラルキル基を表し、好ましくは水素原子である
。Aは窒素原子又は酸″素原子と芳香族炭素原子とを連
結する、置換基を有してもよいアルキレン基を表し、i
f!O”IOの整数を表し、Bは置換基を有してもよい
フェニレン基又は置換基を有してもよいナフチレン基を
表す。
本発明の感光性組成物に用いられる重合体としては共重
合体型の構造を有するものが好ましく、前記−綴代〔■
〕〜〔v〕でそれぞれ示される構造単位と組合せて用い
ることができる単量体単位としては、例えばエチレン、
プロピレン、イソブチレン、ブタジェン、イソプレン等
のエチレン系不飽和オレフィン類、例工lfスチレン、
α−メチルスチレン、p−メチルスチレン、p−クロロ
スチレン等のスチレン類、例えばアクリル酸、メタクリ
ル酸等のアクリル酸類、例えばイタコン酸、マレイン酸
、無水マレイン酸等の不飽和脂肪族ジカルボン酸類、例
えばアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸
n−ブチル、アクリル酸イソブチル、アクリル酸ドデシ
ル、アクリル酸2−クロロエチル、アクリル酸フェニル
、a−クロロアクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、
メタクリル酸エチル、エタクリル酸エチル等のび一メチ
レン脂肪族モノカルボン酸のエステル類、例えばアクリ
ロニトリル、メタアクリロニトリル等のニトリル類、例
えばアクリルアミド等のアミド類、例えばアクリルアニ
リド、p−クロロアクリルアニリド、m−二トロアクリ
ルアニリド、踵−メトキシアクリルアニリド等のアニリ
ド類、例えば酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、ベンジ
ェ酸ビニル、酪酸ビニル等のビニルエステル類、例えば
メチルビニルエーテル、エチルビニルエーテル、インブ
チルビニルエーテル、β−クロロエチルビニルエーテル
等のビニルエーテル類、塩化ビニル、ビニリデンクロラ
イド、ビニリデンシアナイド、例えばl−メチル−1−
メトキシエチレン、l、1−ジメトキシエチレン、■、
2−ジメトキシエチレン、1.1−ジメトキシカルボニ
ルエチレン、l−メチルートニトロエチレン等のエチレ
ン誘導体類、例えばN−ビニルビロール、N・ビニルカ
ルバゾール、N−ビニルインドール、N−ビニルビロー
ルン、N−ビニルピロリドン等のN−ビニル化合物、等
のビニル系単量体がある。これらのビニル系単量体は不
飽和二重結合が開裂した構造で高分子化合物中に存在す
る。
上記の単量体のうち、脂肪族モノカルボン酸のエステル
類、ニトリル類が本発明の目的に対して浸れた性能を示
し、好ましい。
これらの単量体は本発明の重合体中にブロック又はラン
ダムのいずれの状態で結合していてもよい。
本発明に用いられるビニル系重合体の感光性組成物中に
占める割合は0.5〜70重量%である。
本発明に用いられるビニル系重合体は上記重合体を単独
で用いてもよいし、又2種以上組合せて用いてもよい。
又、他の高分子化合物等と組合せて用いることもできる
本発明の感光性組成物の中には、上記の素材の他、必要
に応じて更に染料、顔料等の色素、可塑剤、界面活性剤
、フン素糸界面活性剤、有機酸、酸無水物、露光により
酸を発生し得る化合物などを添加することができる。
更に本発明の感光性組成物には、該感光性組成物の感脂
性を向上するために例えば、p−tert−ブチルフェ
ノールホルムアルデヒド樹脂やp−n−オクチル7ニノ
ールホルムアルデヒド樹脂や、これらが0−キノンジア
ジド化合物で部分的にエステル化された樹脂などを添加
することもできる。
これらの各成分を下記の溶媒に溶解させ、本発明の支持
体表面に塗布乾燥させることにより、感光性層を設けて
、本発明の感光性平版印刷版を製造することができる。
本発明の感光性組成物の各成分を溶解する際に使用し得
る溶媒としては、メチルセロソルブ、メチルセロソルブ
アセテート、エチルセロソルブ、エチルセロソルブアセ
テート、ジエチレングリコール七ツメチルエーテル、ジ
エチレングリコール七ノエチルエーテル、ジエチレング
リコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールメチ
ルエチルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエ−
テル テル、プロピレングリコール、プロピレングリコール七
ツメチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモ
ノエチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモ
ノブチルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチル
エーテル、ジプロピレングリコールジメチルエーテル、
ジプロピレングリコールメチルエチルエーテル、ギ酸エ
チル、ギ酸プロピル、ギ酸ブチル、ギ酸アミル、酢酸メ
チル、酢酸エチル、酢酸プロピル、酢酸ブチル、プロピ
オン酸メチル、プロピオン酸エチル、酪酸メチル、酪酸
エチル、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド ルエチルケトン、シクロヘキサノン、メチルシクロヘキ
サノン、ジアセトンアルコール、アセチルアセトン、γ
ーブチロラクトン等が挙げられる。
これら溶媒は、単独或いは2種以上混合して使用するこ
とができる。
本発明の感光性組成物を支持体表面に塗布する際に用い
る塗布方法としては、従来公知の方法、例えば、回転塗
布、ワイヤーバー塗布、デイツプ塗布、エアーナイフ塗
布、ロール塗布、ブレード塗布及びカーテン塗布等が可
能である。この際塗布量は用途により異なるが、例えば
固形分として0、05〜5.0g/m″が好ましい。
こうして得られた感光性平版印刷版の使用に際しては、
従来から常用されている方法が適用され得、例えば線画
像、網点画像などを有する透明原画を感光面に密着して
露光し、次いでこれをアルカリ水溶液にて現像すること
により、原画に対してポジ型のレリーフ像が得られる。
露光に好適な光源としては、水銀灯、メタルハライドラ
ンプ、キセノンランプ、ケミカルランプ、カーボンアー
ク灯などが使用され、現像に使用されるアルカリ水溶液
としては、珪酸ナトリウム、珪酸カリウム、水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム、第三リン酸ナトリウム、第ニ
リン酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなど
の水溶液のようなアルカリ水溶液がある。このときのア
ルカリ水溶液の濃度は、感光性組成物及びアルカリの種
類により異なるが、概して0.1〜10重量%の範囲が
適当であり、又酸アルカリ水溶液には必要に応じ界面活
性剤やアルコールなどのような有機溶媒を加えることも
できる。
〔実施例〕
以下に本発明を実施例により具体的に説明するが、本発
明はその要旨を超えない限りこれら実施例に限定される
ものではない。
支持体=1の作製 厚み0 、15mmの鋼板の平面をボーメ40′の塩化
第二鉄溶液でエツチングして、粗面化し、これに硫酸塩
浴を用い、温度50°C1電流密度5A/da2の条件
で、Znを4μmメツキした後、親木処理として粒径1
00mmのCrゾル20gIQ,  リン酸lOgIQ
を含む溶液で、鋼板を陰極として2A/d+11”の電
流密度で30秒電解を行い、水洗後乾燥して支持体−1
を得た。
感光性平版印刷版試料−1の作製 上記のように作製した支持体−lに下記組成の感光性組
成物塗布液(1)を回転塗布機を用いて塗布し、90°
Cで4分間乾燥し、感光性平版印刷版試料−1を作製し
た。
(感光性組成物塗布液(1)組成) ・ノボラック樹脂A※’         6.7 g
・0−キノンジアジド化合物       1.5 g
※2 (QD−1) ・界面活性剤−1830.2 g ・ビクトリアピュアブルーB O H     0.0
8g(保止ケ谷化学(株)製) ・ハロゲン遊離基を生成する化合物  0.15g(r
ad  1※4) ・メチルセロソルブ          100mQ感
光性平版印刷版試料−2の作製 前記により作製した支持体−1上に下記組成の感光性組
成物塗布液(2)を用いて前記と同様にして塗布し、感
光性平版印刷版試料−2を作製した。
(感光性組成物塗布液(2)組成) ・ノボラック樹脂A※16.3 g ・0−キノンジアジド化合物       1.9 g
※2 (QD−2) ・界面活性剤−21¥43         0.3g
・ビクトリアピュアブルーB OH0,07g(深土ケ
谷化学(株)製) ・ハロゲン遊離基を生成する化合物  0.13g(r
ad  2※4) ・メチルセロソルブ          100mff
感光性平版印刷版試料−3の作製 支持体−1上に下記組成の感光性組成物塗布液(3)を
前記と同様にして塗布し、感光性平版印刷版試料−3を
作製した。
(感光性組成物塗布液(3)組成) ・ノボラック樹脂A           6.3 g
・ポリマーA※5           0.3 g・
0−キノンジアジド化合物       1.9 g※
2 (QD−3) ・界面活性剤−3′30.3 g ・ビクトリアピュアーブルーB OHO,07g(深土
ケ谷化学(株)製) ・ハロゲン遊離基を生成する化合物  0.13g(r
ad−3※4) ・メチルセロソルブ          100m12
支持体−2の作製 厚み0.0h++oの圧延鋼箔表面に5μmのFeメツ
キを施して、表面粗さ0.4μlとし、更にサージェン
ト浴を用いて、温度45℃、電流密度40A/dl12
の条件で、厚み0.1μmのCrメツキを行い、親水化
処理をして粒径50μlのアルミナゾル(アルミナゾル
−200゜日産化学製)30g/ Q、クロム酸5g/
12を含む水溶液中に浸漬し、乾燥して支持体−2を得
た。
感光性平版印刷版試料−4の作製 上記のように作製した支持体−2上に感光性組成物塗布
液(1)を用いて前記と同様にして塗布し、感光性平版
印刷版試料−4を作製した。
支持体−3の作製 支持体−1の作製において、親水化処理として、カルボ
キシメチルセルロースナトリウム塩と酢酸カルシウムの
水溶液(各々0.07重量%)に室温にて約1分間浸漬
し、水洗・乾燥を行った以外はすべて支持体−1の作製
と同様にして支持体−3を得jこ 。
感光性平版印刷版試料−5の作製 上記のように作製した支持体−3上に感光性【酸物塗布
液(1)を前記と同様にして塗布し、感光性平版印刷版
試料−5を作製した。
支持体−4の作製 支持体−2の作製において、親水化処理として、4重量
%が過マンガン酸カリ水溶液に40°Cにて1分間浸漬
し、水洗・乾燥を行った以外はすべて支持体−1の作製
と同様にして、支持体−4を得た。
感光性平版印刷版試料−6の作製 上記のように作製した支持体−4に感光性組成物塗布液
(1)を用いて前記と同様にして塗布し、感光性平版印
刷版試料−6を作製した。
※l ノボラック樹脂A フェノールとm−クレゾールとp−クレゾールとホルム
アルデヒドとの共重縮合樹脂(フェノール、m−クレゾ
ール及びp−クレゾールの各々のモル比が2.0:、4
.8 : 3.2、Mv−6,500、My/ Mn−
5,4)※2o−キノンジアジド化合物 QD−1; QD−2; n x/y=1/3 QDを反応させる前の樹脂のMy” 1,900QD−
3; QDを反応させる前の樹脂のMy−1,600※3 界
面活性剤 界面活性剤−1 エマルゲン120(花王(株)製); ポリオキシエチレンラウリルエーテル 界面活性剤−2 エマルゲン91O(花王(株)製); ポリオキシジエチレンノニルフェニル エーテル 界面活性剤−3 レオドールTW−S120(花王(株)製);ポリオキ
シエチレンソルビタンモノ ステアレート ※4 ハロゲン遊離基を生成する化合物radl;2−
トリクロロメチル・5−(p−メトキシスチリル)−1
,3,4−オキサジアゾール(特開昭54−74728
号公報実施例1に記載の化合物) rad−2;2,4−ビス(トリクロロメチル)−6−
p−メトキシスチリル−8−トリアジン(特開昭48−
36281号公報実施例1に記載の化金物) rad  3;2−)リクロロメチル−5−[β−(2
−ベンゾフリル)ビニル11,3.4−オキサジアゾー
ル(特開昭60・138539号公報に記載の例示化合
物(1)) ※5 ポリマーA JH 実施例1〜4 上記のごとくして、得られた感光性平版印刷版試料No
、1−No、4上に感度測定用ステップタブレ・ント(
イーストマン・コダック社製No、2.濃度差0.15
ずつで21段階のグレイスケール)を密着して、2kW
メタルハライドランプ(岩崎電気社製アイドルフィン2
000)を光源として8.Omv/c+a2の条件で露
光した。
現像の許容度を評価するために、上記露光済みの試料を
5DR−1(コニカ(株)社製を水で6倍、9倍。
11倍、 13倍希釈した現像液で25℃、 40秒間
現像した後、現像インキ(spo−1コニカ(株)社製
)にてインキ盛りを行って非画像部の現像性(抜は性)
を観察した。
次に、印刷時の汚れにくさを評価するために、ハイデル
印刷機を用いて印刷テストを行った。
試料は感光性平版印刷版試料No、1=No、4に網点
及び線画を有するポジ原稿を密着して、2kwメタルハ
ライドランプ(岩崎電気社製アイドルフィン2000)
を光源として8.On+w/co+”の条件で露光した
後、5DR−1(コニカ(株)社製)を水で6倍に希釈
しt;現像液で25℃、40秒間現像して得た。
かくして得られた試料をハイデル印刷機にかけ、先ず印
刷版全面にインキ(東洋インキ製造(株)社製ニューブ
ライトG紅)を付着させ、そのまま10分間放置後、浸
し水(SEU −3,25%コニカ(株)社製)を供給
して正常な印刷物が得られるまでの刷り枚数(印刷用紙
は上質紙を使用)を数えた。
以上の評価結果を表1に示す。
比較例1〜2 前記により得られた感光性平版印刷版試料No、5〜N
o、6を用いて実施例1〜4と全く同様に処理し評価し
た。評価結果を表1に示す。
表1 ※ ※※ 0:非画像部にインキが着肉しない。
×;非画像部にインキが着肉する。
50枚以上では、印刷作業性が悪く、実用上問題となる
〔発明の効果〕
本発明による感光性平版印刷版は、現像許容性が広く、
従来の感光性平版印刷版と比較して、低濃度のアルカリ
現像液で現像可能となり、現像液の寿命を延ばすことが
できる。又、現像して得られた本発明の平版印刷版は印
刷時汚れにくく、印刷し易く、印刷の作業性が向上した

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 金属の化合物のゾルで表面処理した支持体上に、o−キ
    ノンジアジド化合物を含有する感光性層を有することを
    特徴とする感光性平版印刷版。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0443359A (ja) * 1990-06-11 1992-02-13 Fuji Photo Film Co Ltd 平版印刷版の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0443359A (ja) * 1990-06-11 1992-02-13 Fuji Photo Film Co Ltd 平版印刷版の製造方法

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