JPH025750B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH025750B2 JPH025750B2 JP60013527A JP1352785A JPH025750B2 JP H025750 B2 JPH025750 B2 JP H025750B2 JP 60013527 A JP60013527 A JP 60013527A JP 1352785 A JP1352785 A JP 1352785A JP H025750 B2 JPH025750 B2 JP H025750B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- prostaglandin
- producing
- derivative according
- derivative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は医薬品として有用なプロスタグランジ
ンE1誘導体の新規な製造法に関する。
ンE1誘導体の新規な製造法に関する。
さらに詳しくは△7−プロスタグランジンE1誘
導体の7,8位の2重結合を0価のパラジウム触
媒の存在下に水素化有機スズ化合物で還元するこ
とにより医薬品として有用なプロスタグランジン
E1誘導体を製造する方法に関する。
導体の7,8位の2重結合を0価のパラジウム触
媒の存在下に水素化有機スズ化合物で還元するこ
とにより医薬品として有用なプロスタグランジン
E1誘導体を製造する方法に関する。
〈従来技術〉
プロスタグランジンE1誘導体は血小板凝集阻
害作用、血管拡張作用、抗潰瘍作用、免疫抑制作
用等の生理作用を有し、臨床への応用が行なわれ
ている化合物である。従来、該プロスタグランジ
ンE1誘導体を△7−プロスタグランジンE1誘導体
を出発原料として得る方法としては、該△7−プ
ロスタグランジンE1誘導体をα,α′−アゾビスイ
ソブチロニトリルやビス−t−ブチルパーオキシ
ドなどのラジカル開始剤の存在下に水素化トリブ
チルスズのような水素化有機スズ化合物によつて
ラジカル反応を経由して還元反応を実施し、その
目的を完遂していた。特にこの反応の難点を挙げ
るとすれば熱にさほど安定とはいえない△7−プ
ロスタグランジンE1誘導体を高温でラジカル的
な還元反応を実施するという点であり、特に後記
式〔〕においてAが硫黄原子の化合物である△
7−5−チアプロスタグランジンE1誘導体は、そ
の反応中間体がアリルサルフアイドラジカルとな
るために容易に分解してしばしば望ましくない副
生成物を与えることがある。また、反応を完結す
るためには大過剰量の水素化有機スズ化合物を用
いる必要があるなど実用上の問題点があつた。
害作用、血管拡張作用、抗潰瘍作用、免疫抑制作
用等の生理作用を有し、臨床への応用が行なわれ
ている化合物である。従来、該プロスタグランジ
ンE1誘導体を△7−プロスタグランジンE1誘導体
を出発原料として得る方法としては、該△7−プ
ロスタグランジンE1誘導体をα,α′−アゾビスイ
ソブチロニトリルやビス−t−ブチルパーオキシ
ドなどのラジカル開始剤の存在下に水素化トリブ
チルスズのような水素化有機スズ化合物によつて
ラジカル反応を経由して還元反応を実施し、その
目的を完遂していた。特にこの反応の難点を挙げ
るとすれば熱にさほど安定とはいえない△7−プ
ロスタグランジンE1誘導体を高温でラジカル的
な還元反応を実施するという点であり、特に後記
式〔〕においてAが硫黄原子の化合物である△
7−5−チアプロスタグランジンE1誘導体は、そ
の反応中間体がアリルサルフアイドラジカルとな
るために容易に分解してしばしば望ましくない副
生成物を与えることがある。また、反応を完結す
るためには大過剰量の水素化有機スズ化合物を用
いる必要があるなど実用上の問題点があつた。
〈発明の目的〉
本発明者らは△7−プロスタグランジンE1誘導
体からプロスタグランジンE1誘導体を製造する
さらに有利な化学合成法を見出すべく鋭意研究し
た結果、△7−プロスタグランジンE1誘導体を0
価のパラジウム触媒の存在下に水素化有機スズ化
合物を用いて非ラジカル的な共役還元反応をせし
めることにより、より低温で効率的かつ高収率で
該共役還元反応が進行することを見出し本発明に
到達したものである。
体からプロスタグランジンE1誘導体を製造する
さらに有利な化学合成法を見出すべく鋭意研究し
た結果、△7−プロスタグランジンE1誘導体を0
価のパラジウム触媒の存在下に水素化有機スズ化
合物を用いて非ラジカル的な共役還元反応をせし
めることにより、より低温で効率的かつ高収率で
該共役還元反応が進行することを見出し本発明に
到達したものである。
しかして本発明の目的は、△7−プロスタグラ
ンジンE1誘導体の7,8位の二重結合を選択的
に還元し、医薬品として有用なプロスタグランジ
ンE1誘導体を工業的に有利な方法で、しかも効
率よく得ることにある。
ンジンE1誘導体の7,8位の二重結合を選択的
に還元し、医薬品として有用なプロスタグランジ
ンE1誘導体を工業的に有利な方法で、しかも効
率よく得ることにある。
〈発明の構成および作用効果〉
本発明の製造法は、下記式〔〕
〔式中、R1は水素原子、C1〜C10アルキル基、
置換もしくは非置換のフエニル基、置換もしくは
非置換のC3〜C10シクロアルキル基、または置換
もしくは非置換のフエニル(C1〜C2)アルキル
基を表わし、R2,R3は同一もしくは異なり、水
素原子、トリ(C1〜C7)炭化水素シリル基、ま
たは水酸基の酸素原子とともにアセタール結合を
形成する基を表わし、R4は水素原子、メチル基、
またはビニル基を表わし、R5は酸素原子を含ん
でいてもよい直鎖もしくは分枝鎖C3〜C8アルキ
ル基;置換されていてもよいフエニル基、フエノ
キシ基もしくはC3〜C10シクロアルキル基;また
はC1〜C6アルコキシ基、置換されていてもよい
フエニル基、フエノキシ基、もしくはC3〜C10シ
クロアルキル基で置換されている直鎖もしくは分
枝鎖C1〜C5アルキル基を表わし、Aはメチレン
基または硫黄原子を表わし、Bは単結合またはメ
チレン基を表わす。表示〓〓は7Z体、7E体、ま
たは7Z体と7E体とが任意の割合で共存すること
を示す。〕 で表わされる△7−プロスタグランジンE1誘導体
を0価のパラジウム触媒の存在下に水素化有機ス
ズ化合物で還元せしめることを特徴とする下記式
〔〕 〔式中、R1,R2,R3,R4,R5,A,およびB
は前記定義に同じである。〕 で表わされるプロスタグランジンE1誘導体の製
造法である。
置換もしくは非置換のフエニル基、置換もしくは
非置換のC3〜C10シクロアルキル基、または置換
もしくは非置換のフエニル(C1〜C2)アルキル
基を表わし、R2,R3は同一もしくは異なり、水
素原子、トリ(C1〜C7)炭化水素シリル基、ま
たは水酸基の酸素原子とともにアセタール結合を
形成する基を表わし、R4は水素原子、メチル基、
またはビニル基を表わし、R5は酸素原子を含ん
でいてもよい直鎖もしくは分枝鎖C3〜C8アルキ
ル基;置換されていてもよいフエニル基、フエノ
キシ基もしくはC3〜C10シクロアルキル基;また
はC1〜C6アルコキシ基、置換されていてもよい
フエニル基、フエノキシ基、もしくはC3〜C10シ
クロアルキル基で置換されている直鎖もしくは分
枝鎖C1〜C5アルキル基を表わし、Aはメチレン
基または硫黄原子を表わし、Bは単結合またはメ
チレン基を表わす。表示〓〓は7Z体、7E体、ま
たは7Z体と7E体とが任意の割合で共存すること
を示す。〕 で表わされる△7−プロスタグランジンE1誘導体
を0価のパラジウム触媒の存在下に水素化有機ス
ズ化合物で還元せしめることを特徴とする下記式
〔〕 〔式中、R1,R2,R3,R4,R5,A,およびB
は前記定義に同じである。〕 で表わされるプロスタグランジンE1誘導体の製
造法である。
本発明の製造法は、上記したとおり7,8位に
二重結合を有する上記式〔〕で表わされる△7
−プロスタグランジンE1誘導体を出発原料とし
て、その二重結合を選択的に還元してプロスタグ
ランジンE1誘導体を製造するものである。
二重結合を有する上記式〔〕で表わされる△7
−プロスタグランジンE1誘導体を出発原料とし
て、その二重結合を選択的に還元してプロスタグ
ランジンE1誘導体を製造するものである。
上記式〔〕においてR1は水素原子、C1〜C10
アルキル基、置換もしくは非置換のフエニル基、
置換もしくは非置換のC3〜C10シクロアルキル基、
または置換もしくは非置換のフエニル(C1〜C2)
アルキル基を表わす。
アルキル基、置換もしくは非置換のフエニル基、
置換もしくは非置換のC3〜C10シクロアルキル基、
または置換もしくは非置換のフエニル(C1〜C2)
アルキル基を表わす。
C1〜C10のアルキル基としては、例えば、メチ
ル、エチル、n−プロピル、iso−プロピル、n
−ブチル、sec−ブチル、tert−ブチル、n−ペ
ンチル、n−ヘキシル、n−ヘプチル、n−オク
チル、n−ノニル、n−デシル等の直鎖状または
分岐状のものを挙げることができる。
ル、エチル、n−プロピル、iso−プロピル、n
−ブチル、sec−ブチル、tert−ブチル、n−ペ
ンチル、n−ヘキシル、n−ヘプチル、n−オク
チル、n−ノニル、n−デシル等の直鎖状または
分岐状のものを挙げることができる。
直換もしくは非置換のフエニル基の置換基とし
ては、例えばハロゲン原子、ヒドロキシ基、C2
〜C7アシロキシ基、ハロゲン原子で置換されて
もよいC1〜C4アルキル基、ハロゲン原子で置換
されていてもよいC1〜C4アルコキシ基、ニトリ
ル基、カルボキシル基又は(C1〜C6)アルコキ
シカルボニル基等が好ましい。ハロゲン原子とし
ては、弗素、塩素又は臭素等、特に弗素または塩
素が好ましい。C2〜C7アシロキシ基としては、
例えばアセトキシ、プロピオニルオキシ、n−ブ
チリルオキシ、iso−ブチリルオキシ、n−バレ
リルオキシ、iso−バレリルオキシ、カプロイル
オキシ、エナンチルオキシまたはベンゾイルオキ
シを挙げることができる。
ては、例えばハロゲン原子、ヒドロキシ基、C2
〜C7アシロキシ基、ハロゲン原子で置換されて
もよいC1〜C4アルキル基、ハロゲン原子で置換
されていてもよいC1〜C4アルコキシ基、ニトリ
ル基、カルボキシル基又は(C1〜C6)アルコキ
シカルボニル基等が好ましい。ハロゲン原子とし
ては、弗素、塩素又は臭素等、特に弗素または塩
素が好ましい。C2〜C7アシロキシ基としては、
例えばアセトキシ、プロピオニルオキシ、n−ブ
チリルオキシ、iso−ブチリルオキシ、n−バレ
リルオキシ、iso−バレリルオキシ、カプロイル
オキシ、エナンチルオキシまたはベンゾイルオキ
シを挙げることができる。
ハロゲンで置換されていてもよいC1〜C4アル
キル基としては、メチル、エチル、n−プロピ
ル、iso−プロピル、n−ブチル、クロロメチル、
ジクロロメチル、トリフルオロメチル等を好まし
いものとして挙げることができる。ハロゲンで置
換されていてもよいC1〜C4アルコキシ基として
は、例えばメトキシ、エトキシ、n−プロポキ
シ、iso−プロポキシ、n−ブトキシ、クロロメ
トキシ、ジクロロメトキシ、トリフルオロメトキ
シ等が好ましいものとして挙げることができる。
(C1〜C6)アルコキシカルボニル基としては、例
えばメトキシカルボニル、エトキシカルボニル、
ブトキシカルボニル、ヘキシルオキシカルボニル
等を挙げることができる。
キル基としては、メチル、エチル、n−プロピ
ル、iso−プロピル、n−ブチル、クロロメチル、
ジクロロメチル、トリフルオロメチル等を好まし
いものとして挙げることができる。ハロゲンで置
換されていてもよいC1〜C4アルコキシ基として
は、例えばメトキシ、エトキシ、n−プロポキ
シ、iso−プロポキシ、n−ブトキシ、クロロメ
トキシ、ジクロロメトキシ、トリフルオロメトキ
シ等が好ましいものとして挙げることができる。
(C1〜C6)アルコキシカルボニル基としては、例
えばメトキシカルボニル、エトキシカルボニル、
ブトキシカルボニル、ヘキシルオキシカルボニル
等を挙げることができる。
置換フエニル基は、上記の如き置換基を1〜3
個、好ましくは1個持つことができる。
個、好ましくは1個持つことができる。
置換もしくは非置換のC3〜C10シクロアルキル
基としては、上記したと同じ置換基で置換されて
いるかまたは非置換の、飽和または不飽和のC3
〜C10、好ましくはC5〜C6、特に好ましくはC6の
基、例えばシクロプロピル、シクロペンチル、シ
クロヘキシル、シクロヘキセニル、シクロヘプチ
ル、シクロオクチル、シクロデシル等を挙げるこ
とができる。
基としては、上記したと同じ置換基で置換されて
いるかまたは非置換の、飽和または不飽和のC3
〜C10、好ましくはC5〜C6、特に好ましくはC6の
基、例えばシクロプロピル、シクロペンチル、シ
クロヘキシル、シクロヘキセニル、シクロヘプチ
ル、シクロオクチル、シクロデシル等を挙げるこ
とができる。
置換もしくは非置換のフエニル(C1〜C2)ア
ルキル基としては、該フエニル基が上記したと同
じ置換基で置換されているか又は非置換のベンジ
ル、α−フエネチル、β−フエネチルを挙げられ
る。
ルキル基としては、該フエニル基が上記したと同
じ置換基で置換されているか又は非置換のベンジ
ル、α−フエネチル、β−フエネチルを挙げられ
る。
R1としては、水素原子、C1〜C10アルキル基が
好ましい。
好ましい。
R2およびR3は同一もしくは異なり、水素原子、
トリ(C1〜C7)炭化水素シリル基または水酸基
の酸素原子と共にアセタール結合を形成する基で
ある。
トリ(C1〜C7)炭化水素シリル基または水酸基
の酸素原子と共にアセタール結合を形成する基で
ある。
トリ(C1〜C7)炭化水素シリル基としては、
例えばトリメチルシリル、トリエチルシリル、t
−ブチルジメチルシリル基の如きトリ(C1〜C4)
アルキルシリル、t−ブチルジフエニルシリル基
の如きジフエニル(C1〜C4)アルキルシリル、
ジメチルフエニルシリル基の如きフエニル(C1
〜C4)アルキルシリルまたはトリベンジルシリ
ル基等を好ましいものとして挙げることができ
る。
例えばトリメチルシリル、トリエチルシリル、t
−ブチルジメチルシリル基の如きトリ(C1〜C4)
アルキルシリル、t−ブチルジフエニルシリル基
の如きジフエニル(C1〜C4)アルキルシリル、
ジメチルフエニルシリル基の如きフエニル(C1
〜C4)アルキルシリルまたはトリベンジルシリ
ル基等を好ましいものとして挙げることができ
る。
水酸基の酸素原子と共にアセタール結合を形成
する基としては、例えばメトキシメチル、1−エ
トキシエチル、2−メトキシ−2−プロピル、2
−エトキシ−2−プロピル、(2−メトキシエト
キシ)メチル、ベンジルオキシメチル、2−テト
ラヒドロピラニル、2−テトラヒドロフラニル又
は6,6−ジメチル−3−オキサ−2−オキソビ
シクロ〔3.1.0〕ヘキス−4−イル基を挙げるこ
とができる。これらのうち、2−テトラヒドロピ
ラニル、2−テトラヒドロフラニル、1−エトキ
シエチル、2−メトキシ−2−プロピル、(2−
メトキシエトキシ)メチル又は6,6−ジメチル
−3−オキサ−2−オキソビシクロ〔3.1.0〕ヘ
キス−4−イル基が特に好ましい。
する基としては、例えばメトキシメチル、1−エ
トキシエチル、2−メトキシ−2−プロピル、2
−エトキシ−2−プロピル、(2−メトキシエト
キシ)メチル、ベンジルオキシメチル、2−テト
ラヒドロピラニル、2−テトラヒドロフラニル又
は6,6−ジメチル−3−オキサ−2−オキソビ
シクロ〔3.1.0〕ヘキス−4−イル基を挙げるこ
とができる。これらのうち、2−テトラヒドロピ
ラニル、2−テトラヒドロフラニル、1−エトキ
シエチル、2−メトキシ−2−プロピル、(2−
メトキシエトキシ)メチル又は6,6−ジメチル
−3−オキサ−2−オキソビシクロ〔3.1.0〕ヘ
キス−4−イル基が特に好ましい。
R2またはR3としては、これらのうち水素原子、
トリ(C1〜C4)アルキルシリル基、ジフエニル
(C1〜C4)アルキルシリル基、フエニルジ(C1〜
C4)アルキルシリル基、2−テトラヒドロピラ
ニル基、2−テトラヒドロフラニル基、1−エト
キシエチル基、2−エトキシ−2−プロピル基、
(2−メトキシエトキシ)メチル基、又は6,6
−ジメチル−3−オキサ−2−オキソ−ビシクロ
〔3.1.0〕ヘキス−4−イル基が好ましい。
トリ(C1〜C4)アルキルシリル基、ジフエニル
(C1〜C4)アルキルシリル基、フエニルジ(C1〜
C4)アルキルシリル基、2−テトラヒドロピラ
ニル基、2−テトラヒドロフラニル基、1−エト
キシエチル基、2−エトキシ−2−プロピル基、
(2−メトキシエトキシ)メチル基、又は6,6
−ジメチル−3−オキサ−2−オキソ−ビシクロ
〔3.1.0〕ヘキス−4−イル基が好ましい。
上記式〔〕においてR4は水素原子、メチル
基またはビニル基を表わす。
基またはビニル基を表わす。
上記式〔〕においてR5は酸素原子を含んで
いてもよい直鎖もしくは分枝鎖C3〜C8アルキル
基;置換されていてもよいフエニル基、フエノキ
シ基もしくはC3〜C10シクロアルキル基;または
C1〜C6アルコキシ基、置換されていてもよいフ
エニル基、フエノキシ基もしくはC3〜C10シクロ
アルキル基で置換されている直鎖もしくは分枝鎖
C1〜C5アルキル基を表わす。
いてもよい直鎖もしくは分枝鎖C3〜C8アルキル
基;置換されていてもよいフエニル基、フエノキ
シ基もしくはC3〜C10シクロアルキル基;または
C1〜C6アルコキシ基、置換されていてもよいフ
エニル基、フエノキシ基もしくはC3〜C10シクロ
アルキル基で置換されている直鎖もしくは分枝鎖
C1〜C5アルキル基を表わす。
酸素原子を含んでいてもよい直鎖もしくは分枝
鎖C3〜C8アルキル基としては2−メトキシエチ
ル、2−エトキシエチル、プロピル、ブチル、ペ
ンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、1−メ
チルブチル、2−メチルブチル、2−メチルヘキ
シル、2−メチル−2−ヘキシル、2−ヘキシ
ル、1,1−ジメチルペンチル基、好ましくは2
−メトキシエチル、ブチル、ペンチル、ヘキシ
ル、(R)−もしくは(S)−2−メチル−ヘキシ
ル、1−メチルブチル基、特に好ましくはブチ
ル、ペンチル基をあげることができる。
鎖C3〜C8アルキル基としては2−メトキシエチ
ル、2−エトキシエチル、プロピル、ブチル、ペ
ンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、1−メ
チルブチル、2−メチルブチル、2−メチルヘキ
シル、2−メチル−2−ヘキシル、2−ヘキシ
ル、1,1−ジメチルペンチル基、好ましくは2
−メトキシエチル、ブチル、ペンチル、ヘキシ
ル、(R)−もしくは(S)−2−メチル−ヘキシ
ル、1−メチルブチル基、特に好ましくはブチ
ル、ペンチル基をあげることができる。
置換されていてもよいフエニル基、フエノキシ
基の置換基としてはR1の置換フエニル基の置換
基としてあげた置換基によつて置換されていても
よい。また置換されていてもよいC3〜C7シクロ
アルキル基としては上記したと同り置換基で置換
されているかまたは非置換の飽和または不飽和の
C3〜C10、好ましくはC4〜C7、特に好ましくは
C5,C6のシクロアルキル基、例えばシクロプロ
ピル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロ
ヘキセニル、シクロヘプチル、シクロオクチル、
シクロデシル基等を挙げることができる。
基の置換基としてはR1の置換フエニル基の置換
基としてあげた置換基によつて置換されていても
よい。また置換されていてもよいC3〜C7シクロ
アルキル基としては上記したと同り置換基で置換
されているかまたは非置換の飽和または不飽和の
C3〜C10、好ましくはC4〜C7、特に好ましくは
C5,C6のシクロアルキル基、例えばシクロプロ
ピル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロ
ヘキセニル、シクロヘプチル、シクロオクチル、
シクロデシル基等を挙げることができる。
C1〜C6アルコキシ基、置換されていてもよい
フエニル基、フエノキシ基もしくはC3〜C10シク
ロアルキル基で置換されている直鎖もしくは分枝
鎖C1〜C5アルキル基のうちでC1〜C6アルコキシ
基としては、例えばメトキシ、エトキシ、プロポ
キシ、イソプロポキシ、ブトキシ、t−ブトキ
シ、ヘキシルオキシ基などがあげられ、置換され
ていてもよいフエニル基、フエノキシ基としては
前記のものをそのまま好適にあげることができ
る。C3〜C10シクロアルキル基としても前記のも
のをそのまま好適にあげることができ、直鎖もし
くは分枝鎖C1〜C5アルキル基としてはメチル、
エチル、プロピル、iso−プロピル、ブチル、iso
−ブチル、sec−ブチル、t−ブチル、ペンチル
基などをあげることができ、置換基はその任意の
位置に結合していてもよい。
フエニル基、フエノキシ基もしくはC3〜C10シク
ロアルキル基で置換されている直鎖もしくは分枝
鎖C1〜C5アルキル基のうちでC1〜C6アルコキシ
基としては、例えばメトキシ、エトキシ、プロポ
キシ、イソプロポキシ、ブトキシ、t−ブトキ
シ、ヘキシルオキシ基などがあげられ、置換され
ていてもよいフエニル基、フエノキシ基としては
前記のものをそのまま好適にあげることができ
る。C3〜C10シクロアルキル基としても前記のも
のをそのまま好適にあげることができ、直鎖もし
くは分枝鎖C1〜C5アルキル基としてはメチル、
エチル、プロピル、iso−プロピル、ブチル、iso
−ブチル、sec−ブチル、t−ブチル、ペンチル
基などをあげることができ、置換基はその任意の
位置に結合していてもよい。
上記式〔〕においてAはメチレン基または硫
黄原子を表わす。Aがメチレン基を表わすときは
上記式〔〕は、下記式〔−1〕 〔式中、R1,R2,R3,R4,R5、およびBは前
記定義に同じである。〕 で表わされる△7−プロスタグランジンE1誘導体
を意味し、Aが硫黄原子を表わすときは上記式
〔〕は、下記式〔−2〕 〔式中、R1,R2,R3,R4,R5、およびBは前
記定義に同じである。〕 で表わされる5−チア−△7−プロスタグランジ
ンE1誘導体を意味する。
黄原子を表わす。Aがメチレン基を表わすときは
上記式〔〕は、下記式〔−1〕 〔式中、R1,R2,R3,R4,R5、およびBは前
記定義に同じである。〕 で表わされる△7−プロスタグランジンE1誘導体
を意味し、Aが硫黄原子を表わすときは上記式
〔〕は、下記式〔−2〕 〔式中、R1,R2,R3,R4,R5、およびBは前
記定義に同じである。〕 で表わされる5−チア−△7−プロスタグランジ
ンE1誘導体を意味する。
上記式〔〕においてBは単結合またはメチレ
ン基を表わす。Bが単結合を表わすときは上記式
〔〕は、下記式〔−3〕 〔式中、R1,R2,R3,R4,R5,およびAは前
記定義に同じである。〕 で表わされる△7−プロスタグランジンE1誘導体
を意味し、Bがメチレン基を表わすときは上記式
〔〕は、下記式〔−4〕 〔式中、R1,R2,R3,R4,R5、およびAは前
記定義に同じである。〕 で表わされる15−デオキシ−16−ヒドロキシ−△
7−プロスタグランジンE1誘導体を意味する。
ン基を表わす。Bが単結合を表わすときは上記式
〔〕は、下記式〔−3〕 〔式中、R1,R2,R3,R4,R5,およびAは前
記定義に同じである。〕 で表わされる△7−プロスタグランジンE1誘導体
を意味し、Bがメチレン基を表わすときは上記式
〔〕は、下記式〔−4〕 〔式中、R1,R2,R3,R4,R5、およびAは前
記定義に同じである。〕 で表わされる15−デオキシ−16−ヒドロキシ−△
7−プロスタグランジンE1誘導体を意味する。
上記式〔〕(〔−1〕,〔−2〕,〔−3〕
、
および〔−4〕も含む)において表示〓〓はそ
の二重結合の立体化学が7Z体、7E体、または7Z
体と7E体とが任意の割合で共存することを示す。
、
および〔−4〕も含む)において表示〓〓はそ
の二重結合の立体化学が7Z体、7E体、または7Z
体と7E体とが任意の割合で共存することを示す。
また上記式〔〕(〔−1〕,〔−2〕,〔−
3〕,および〔−4〕も含む)で表わされる化
合物において、そのシクロペンタノン環上に結合
している置換基の立体配置は天然のプロスタグラ
ンジンE1と同一の立体配置をしている下記式 〔式中、R1,R2,R3,R4,R5,AおよびBは
前記定義に同じである。〕 で表わされる立体異性体とその鏡像体である下記
式〔〕ent 〔式中、R1,R2,R3,R4,R5,AおよびBは
前記定義に同じである。〕 で表わされる立体異性体あるいはそれら両者の任
意の割合の混合物をも含むものである。
3〕,および〔−4〕も含む)で表わされる化
合物において、そのシクロペンタノン環上に結合
している置換基の立体配置は天然のプロスタグラ
ンジンE1と同一の立体配置をしている下記式 〔式中、R1,R2,R3,R4,R5,AおよびBは
前記定義に同じである。〕 で表わされる立体異性体とその鏡像体である下記
式〔〕ent 〔式中、R1,R2,R3,R4,R5,AおよびBは
前記定義に同じである。〕 で表わされる立体異性体あるいはそれら両者の任
意の割合の混合物をも含むものである。
また、OR3,R4およびR5が置換している炭素
は不斉炭素であるために2種類の光学異性体が存
在するがいずれの光学異性体でもあるいはそれら
の任意の割合の混合物をも含むものである。
は不斉炭素であるために2種類の光学異性体が存
在するがいずれの光学異性体でもあるいはそれら
の任意の割合の混合物をも含むものである。
本発明の出発原料となる△7−プロスタグラン
ジンE1誘導体は本発明者らが別途提案した方法
(例えば、特開昭58−83670号公報などを参照)に
よつて、下記の反応式に示されるように、保護さ
れた(光学活性)4−ヒドロキシ−2−シクロペ
ンテノンに対する有機銅化合物の共役付加により
得られたエノラート中間体のアルドール縮合体で
ある7−ヒドロキシプロスタグランジンE1誘導
体を脱水反応に付すことにより容易に得られる。
ジンE1誘導体は本発明者らが別途提案した方法
(例えば、特開昭58−83670号公報などを参照)に
よつて、下記の反応式に示されるように、保護さ
れた(光学活性)4−ヒドロキシ−2−シクロペ
ンテノンに対する有機銅化合物の共役付加により
得られたエノラート中間体のアルドール縮合体で
ある7−ヒドロキシプロスタグランジンE1誘導
体を脱水反応に付すことにより容易に得られる。
〔上記反応式中、R1,R2,R3,R4,R5,A、
およびBは前記定義に同じである。またR11,
R21,R31はそれぞれR1,R2.R3の定義から水素原
子である場合のみと除外した定義に同じである。〕 本発明の出発原料である上記式〔〕で表わさ
れる△7−プロスタグランジンE1誘導体の好まし
い具体例としては下記に示した化合物をあげるこ
とができる。なおプロスタグランジンE1はPGE1
の形で略記する。また、いずれの化合物とも7Z
体、7E体の幾何異性体が存在するが、両者とも
同様に本発明の出発原料として用いることができ
るため、特に区別して表現しないがいずれの異性
体も含むものと理解されるべきである。
およびBは前記定義に同じである。またR11,
R21,R31はそれぞれR1,R2.R3の定義から水素原
子である場合のみと除外した定義に同じである。〕 本発明の出発原料である上記式〔〕で表わさ
れる△7−プロスタグランジンE1誘導体の好まし
い具体例としては下記に示した化合物をあげるこ
とができる。なおプロスタグランジンE1はPGE1
の形で略記する。また、いずれの化合物とも7Z
体、7E体の幾何異性体が存在するが、両者とも
同様に本発明の出発原料として用いることができ
るため、特に区別して表現しないがいずれの異性
体も含むものと理解されるべきである。
(1) △7−PGE1
(2) 15−メチル−△7−PGE1
(3) 15−ビニル−△7−PGE1
(4) 20−メチル−△7−PGE1
(5) 20−エチル−△7−PGE1
(6) 17(S),20−ジメチル−△7−PGE1
(7) 17(R),20−ジメチル−△7−PGE1
(8) 16−メチル−△7−PGE1
(9) 16,16−ジメチル−△7−PGE1
(10) 16,17,18,19,20−ペンタノル−15−シク
ロペンチル−△7−PGE1 (11) 16,17,18,19,20−ペンタノル−15−シク
ロヘキシル−△7−PGE1 (12) 17,18,19,20−テトラノル−16−シクロヘ
キシル−△7−PGE1 (13) 18−オキサ−△7−PGE1 (14) 17,18,19,20−テトラノル−16−フエニ
ル−△7−PGE1 (15) 17,18,19,20−テトラノル−16−フエノ
キシ−△7−PGE1 (16) 15−デオキシ−16−ヒドロキシ−△7−
PGE1 (17) 15−デオキシ−16−ヒドロキシ−16−メチ
ル−△7−PGE1 (18) 15−デオキシ−16−ヒドロキシ−16−ビニ
ル−△7−PGE1 (19) 15−デオキシ−16−ヒドロキシ−20−メチ
ル−△7−PGE1 (20) 15−デオキシ−16−ヒドロキシ−17,18,
19,20−テトラノル−16−シクロヘキシル−△
7−PGE1 (21) 15−デオキシ−16−ヒドロキシ−17,18,
19,20−テトラノル−16−フエニル−△7−
PGE1 (22) 15−デオキシ−16−ヒドロキシ−17,20−
ジメチル−△7−PGE1 (23) (1)〜(22)の5−チア−△7−PGE1誘導体 (24) (1)〜(23)の化合物の鏡像体 (25) (1)〜(24)のメチルエステル (26) (1)〜(24)のエチルエステル (27) (1)〜(26)の化合物の水酸基(11位と15位
または16位)が2−テトラヒドロピラニル基お
よび/またはt−ブチルジメチルシリル基で保
護された化合物 などを一例としてあげることができるが、これ
らに限定されるものではない。また(1)〜(27)の
化合物の15−エピ体(または16−エピ体)および
その鏡像体もあわせてあげられる。
ロペンチル−△7−PGE1 (11) 16,17,18,19,20−ペンタノル−15−シク
ロヘキシル−△7−PGE1 (12) 17,18,19,20−テトラノル−16−シクロヘ
キシル−△7−PGE1 (13) 18−オキサ−△7−PGE1 (14) 17,18,19,20−テトラノル−16−フエニ
ル−△7−PGE1 (15) 17,18,19,20−テトラノル−16−フエノ
キシ−△7−PGE1 (16) 15−デオキシ−16−ヒドロキシ−△7−
PGE1 (17) 15−デオキシ−16−ヒドロキシ−16−メチ
ル−△7−PGE1 (18) 15−デオキシ−16−ヒドロキシ−16−ビニ
ル−△7−PGE1 (19) 15−デオキシ−16−ヒドロキシ−20−メチ
ル−△7−PGE1 (20) 15−デオキシ−16−ヒドロキシ−17,18,
19,20−テトラノル−16−シクロヘキシル−△
7−PGE1 (21) 15−デオキシ−16−ヒドロキシ−17,18,
19,20−テトラノル−16−フエニル−△7−
PGE1 (22) 15−デオキシ−16−ヒドロキシ−17,20−
ジメチル−△7−PGE1 (23) (1)〜(22)の5−チア−△7−PGE1誘導体 (24) (1)〜(23)の化合物の鏡像体 (25) (1)〜(24)のメチルエステル (26) (1)〜(24)のエチルエステル (27) (1)〜(26)の化合物の水酸基(11位と15位
または16位)が2−テトラヒドロピラニル基お
よび/またはt−ブチルジメチルシリル基で保
護された化合物 などを一例としてあげることができるが、これ
らに限定されるものではない。また(1)〜(27)の
化合物の15−エピ体(または16−エピ体)および
その鏡像体もあわせてあげられる。
本発明方法は上記式〔〕の7,8位の二重結
合を選択的に還元し、上記式〔〕で表わされる
プロスタグランジンE1誘導体に導くことにある。
すなわち、上記式〔〕で表わされる△7−プロ
スタグランジンE1誘導体を0価のパラジウム触
媒の存在下に水素化有機スズ化合物と反応せしめ
て対応する上記式〔〕で表わされるプロスタグ
ランジンE1誘導体を容易に得ることができる。
合を選択的に還元し、上記式〔〕で表わされる
プロスタグランジンE1誘導体に導くことにある。
すなわち、上記式〔〕で表わされる△7−プロ
スタグランジンE1誘導体を0価のパラジウム触
媒の存在下に水素化有機スズ化合物と反応せしめ
て対応する上記式〔〕で表わされるプロスタグ
ランジンE1誘導体を容易に得ることができる。
上記反応において用いられる0価のパラジウム
触媒としては0価のパラジウムそのもの、あるい
は適当な配位子といつしよになつて錯体を形成し
ているものなどがあげられるが触媒効率の点を考
慮すると有機物に対する溶解性が向上している0
価のパラジウム錯体が好ましい。かかる0価のパ
ラジウム触媒の配位子としては1,2−ジフエニ
ルホスフイノエタン、メチルジフエニルホスフイ
ン、トリフエニルホスフイン、ジベンジリデンア
セトンなどをあげることができるがトリフエニル
ホスフインが特に好ましく、該配位子の配位した
0価のパラジウム錯体としてはテトラキス(トリ
フエニルホスフイン)パラジウム(0)をあげる
ことができる。
触媒としては0価のパラジウムそのもの、あるい
は適当な配位子といつしよになつて錯体を形成し
ているものなどがあげられるが触媒効率の点を考
慮すると有機物に対する溶解性が向上している0
価のパラジウム錯体が好ましい。かかる0価のパ
ラジウム触媒の配位子としては1,2−ジフエニ
ルホスフイノエタン、メチルジフエニルホスフイ
ン、トリフエニルホスフイン、ジベンジリデンア
セトンなどをあげることができるがトリフエニル
ホスフインが特に好ましく、該配位子の配位した
0価のパラジウム錯体としてはテトラキス(トリ
フエニルホスフイン)パラジウム(0)をあげる
ことができる。
また、反応系内で還元されて0価のパラジウム
触媒が生成しても反応は進行し、本発明として好
ましく実施できる。
触媒が生成しても反応は進行し、本発明として好
ましく実施できる。
かかる0価のパラジウム触媒の使用量はその触
媒能と関連しているが通常原料化合物〔〕に対
して10モル%〜0.01モル%、好ましくは3モル%
〜0.1モル%量用いれば充分である。
媒能と関連しているが通常原料化合物〔〕に対
して10モル%〜0.01モル%、好ましくは3モル%
〜0.1モル%量用いれば充分である。
水素化有機スズ化合物としては、例えば、二水
素化ジブチルスズ、水素化トリブチルスズ、重水
素化トリブチルスズ、水素化トリフエニルスズな
どがあげられるが、入手容易な水素化トリブチル
スズが特に好ましい。
素化ジブチルスズ、水素化トリブチルスズ、重水
素化トリブチルスズ、水素化トリフエニルスズな
どがあげられるが、入手容易な水素化トリブチル
スズが特に好ましい。
水素化有機スズ化合物の使用量はその反応性に
よつて異なるが、通常、原料化合物〔〕に対し
て1当量から1000当量、好ましくは1当量から
100当量、特に好ましくは2当量から10当量用い
られる。反応溶媒は必要に応じて用いる場合もあ
り、通常、ベンゼン、テトラヒドロフラン、クロ
ロホルム、ジオキサンなどが用いられるが無溶媒
でも反応は進行し、反応系が均一となる場合には
無溶媒の方が好ましい。
よつて異なるが、通常、原料化合物〔〕に対し
て1当量から1000当量、好ましくは1当量から
100当量、特に好ましくは2当量から10当量用い
られる。反応溶媒は必要に応じて用いる場合もあ
り、通常、ベンゼン、テトラヒドロフラン、クロ
ロホルム、ジオキサンなどが用いられるが無溶媒
でも反応は進行し、反応系が均一となる場合には
無溶媒の方が好ましい。
反応温度は0℃〜100℃の範囲で行なわれ、好
ましくは20℃〜60℃の範囲で行なわれ、反応時間
は1〜48時間の範囲で行なわれるが、反応温度と
反応時間は用いる触媒や還元剤によつても異なる
ことが通常であり、ガスクロマトグラフイー、液
体クロマトグラフイー、薄層クロマトグラフイー
などの分析手段を用いて追跡しながら反応を実施
するのが効果的である。
ましくは20℃〜60℃の範囲で行なわれ、反応時間
は1〜48時間の範囲で行なわれるが、反応温度と
反応時間は用いる触媒や還元剤によつても異なる
ことが通常であり、ガスクロマトグラフイー、液
体クロマトグラフイー、薄層クロマトグラフイー
などの分析手段を用いて追跡しながら反応を実施
するのが効果的である。
反応終了後、上記式〔〕で表わされるプロス
タグランジンE1誘導体は、通常の方法により、
例えば水の添和、抽出、洗浄、乾燥、D別、濃縮
後クロマトグラフイー等の分離手段を用いて分離
精製することができる。
タグランジンE1誘導体は、通常の方法により、
例えば水の添和、抽出、洗浄、乾燥、D別、濃縮
後クロマトグラフイー等の分離手段を用いて分離
精製することができる。
かくして上記式〔〕で表わされるプロスタグ
ランジンE1誘導体が単離されるが上記式〔〕
natおよび上記式〔〕eatからはそれぞれ対応す
るプロスタグランジンE1誘導体である下記式
〔〕natおよび下記式〔〕ent 〔式中、R1,R2,R3,R4,R5,A、およびB
は前記定義に同じである。〕 で表わされる立体配置を有するプロスタグランジ
ンE1誘導体が主生成物として得られることにな
る。
ランジンE1誘導体が単離されるが上記式〔〕
natおよび上記式〔〕eatからはそれぞれ対応す
るプロスタグランジンE1誘導体である下記式
〔〕natおよび下記式〔〕ent 〔式中、R1,R2,R3,R4,R5,A、およびB
は前記定義に同じである。〕 で表わされる立体配置を有するプロスタグランジ
ンE1誘導体が主生成物として得られることにな
る。
かかる上記式〔〕で表わされるプロスタグラ
ンジンE1誘導体の具体例としては上記式〔〕
で表わされる△7−プロスタグランジンE1誘導体
の具体例に対応する化合物がそのままあげられ
る。
ンジンE1誘導体の具体例としては上記式〔〕
で表わされる△7−プロスタグランジンE1誘導体
の具体例に対応する化合物がそのままあげられ
る。
かくして本発明によつて、ラジカル反応を回避
し、しかも温和な条件下に高収率で△7−プロス
タグランジンE1誘導体が得られる有用な合成法
が完成されるに到つた。
し、しかも温和な条件下に高収率で△7−プロス
タグランジンE1誘導体が得られる有用な合成法
が完成されるに到つた。
以下本発明を実施例により説明する。
実施例 1
プロスタグランジンE1メチルエステル11,15
−ビス(t−ブチルジメチルシリル)エーテル
の合成 △7−プロスタグランジンE1メチルエステル11,
15−ビス(t−ブチルジメチルシリル)エーテル
(55.4g、93.3mmol)にテトラキス(トリフエニ
ルホスフイン)パラジウム(0)(538mg、
0.467mmol)を加え窒素雰囲気下室温で撹拌した
反応液中に、水素化トリブチルスズ(81.5g、
280mmol)を12時間かけて徐々に滴下した。滴
下終了後、飽和塩化アンモニウム水溶液100mlを
加え、15分間撹拌後ヘキサン(300ml×3)抽出
し、得られた有機層を食塩水で洗浄した。分離さ
れた有機層を無水硫酸マグネシウム上で乾燥し、
ロ別後濃縮して165gの粗生成物を得た。このも
のをシリカゲルカラムクロマトグラフイー(シリ
カゲル1Kg;ヘキサン→ヘキサン:酢酸エチル=
9:1)に付して分離し、プロスタグランジン
E1メチルエステル11,15−ビス(t−ブチルジ
メチルシリル)エーテル(49.5g、83.0mmol89
%を得た。
−ビス(t−ブチルジメチルシリル)エーテル
の合成 △7−プロスタグランジンE1メチルエステル11,
15−ビス(t−ブチルジメチルシリル)エーテル
(55.4g、93.3mmol)にテトラキス(トリフエニ
ルホスフイン)パラジウム(0)(538mg、
0.467mmol)を加え窒素雰囲気下室温で撹拌した
反応液中に、水素化トリブチルスズ(81.5g、
280mmol)を12時間かけて徐々に滴下した。滴
下終了後、飽和塩化アンモニウム水溶液100mlを
加え、15分間撹拌後ヘキサン(300ml×3)抽出
し、得られた有機層を食塩水で洗浄した。分離さ
れた有機層を無水硫酸マグネシウム上で乾燥し、
ロ別後濃縮して165gの粗生成物を得た。このも
のをシリカゲルカラムクロマトグラフイー(シリ
カゲル1Kg;ヘキサン→ヘキサン:酢酸エチル=
9:1)に付して分離し、プロスタグランジン
E1メチルエステル11,15−ビス(t−ブチルジ
メチルシリル)エーテル(49.5g、83.0mmol89
%を得た。
IR(neat):1743,1253,835,774cm-1
NMR(δppm in CDCl3):
0〜0.2(m,12H),0.89(s,18H),0.7〜
1.1(m,3H),1.1〜3.0(m,24H),3.70(s,
3H),3.7〜4.4(m,2H),5.4〜5.7(m,2H) 実施例 2 17(R),20−ジメチル−5−チアプロスタグラ
ンジンE1メチルエステル11,15−ビス(t−
ブチルジメチルシリル)エーテルの合成 17(R),20−ジメチル−5−チア−△7−プロ
スタグランジンE1メチルエステル11,15−ビス
(t−ブチルジメチルシリル)エーテル29.7g、
46.3mmol)とテトラキス(トリフエニルホスフ
イン)パラジウム(0)(534mg、0.463mmol)の
混合物中に水素化トリブチルスズ(53.9g、
185mmol)を室温で8時間かかつて滴下した。
実施例1と同様の後処理、分離精製をして17
(R),20−ジメチル−5−チアプロスタグランジ
ンE1メチルエステル11,15−ビス(t−ブチル
ジメチルシリル)エーテル(27.0g、42.0mmol,
91%)を得た。
1.1(m,3H),1.1〜3.0(m,24H),3.70(s,
3H),3.7〜4.4(m,2H),5.4〜5.7(m,2H) 実施例 2 17(R),20−ジメチル−5−チアプロスタグラ
ンジンE1メチルエステル11,15−ビス(t−
ブチルジメチルシリル)エーテルの合成 17(R),20−ジメチル−5−チア−△7−プロ
スタグランジンE1メチルエステル11,15−ビス
(t−ブチルジメチルシリル)エーテル29.7g、
46.3mmol)とテトラキス(トリフエニルホスフ
イン)パラジウム(0)(534mg、0.463mmol)の
混合物中に水素化トリブチルスズ(53.9g、
185mmol)を室温で8時間かかつて滴下した。
実施例1と同様の後処理、分離精製をして17
(R),20−ジメチル−5−チアプロスタグランジ
ンE1メチルエステル11,15−ビス(t−ブチル
ジメチルシリル)エーテル(27.0g、42.0mmol,
91%)を得た。
NMR(δppm in CDCl3):
0〜0.2(m,12H),0.87(s,18H),0.7〜
1.1(m,6H),1.1〜3.0(m,27H),3.62(s,
3H),3.8〜4.3(m,2H),5.4〜5.6(m,2H) 実施例 3 17(S),20−ジメチル−5−チアプロスタグラ
ンジンE1メチルエステル11,15−ビス(t−
ブチルジメチルシリル)エーテルの合成 17(S),20−ジメチル−5−チア−△7−プロ
スタグランジンE1メチルエステル11,15−ビス
(t−ブチルジメチルシリル)エーテル(7.1g、
11.09mmol)とテトラキス(トリフエニルホスフ
イン)パラジウム(0)(384mg、0.33mmol)の
混合物中に水素化トリブチルスズ(19.4g、
66.5mmol)を室温で6時間かかつて滴下した。
実施例1と同様の後処理、分離精製をして17
(S),20−ジメチル−5−チアプロスタグランジ
ンE1メチルエステル11,15−ビス(t−ブチル
ジメチルシリル)エーテル(6.35g、9.9mmol、
89%)を得た。
1.1(m,6H),1.1〜3.0(m,27H),3.62(s,
3H),3.8〜4.3(m,2H),5.4〜5.6(m,2H) 実施例 3 17(S),20−ジメチル−5−チアプロスタグラ
ンジンE1メチルエステル11,15−ビス(t−
ブチルジメチルシリル)エーテルの合成 17(S),20−ジメチル−5−チア−△7−プロ
スタグランジンE1メチルエステル11,15−ビス
(t−ブチルジメチルシリル)エーテル(7.1g、
11.09mmol)とテトラキス(トリフエニルホスフ
イン)パラジウム(0)(384mg、0.33mmol)の
混合物中に水素化トリブチルスズ(19.4g、
66.5mmol)を室温で6時間かかつて滴下した。
実施例1と同様の後処理、分離精製をして17
(S),20−ジメチル−5−チアプロスタグランジ
ンE1メチルエステル11,15−ビス(t−ブチル
ジメチルシリル)エーテル(6.35g、9.9mmol、
89%)を得た。
NMR(δppm in CDCl3):
0〜0.2(m,12H),0.87(s,18H),0.7〜
1.1(m,6H),1.1〜3.0(m,27H),3.63(s,
3H),3.8〜4.3(m,2H),5.4〜5.6(m,2H) 実施例 4 17(S),20−ジメチル−5−チアプロスタグラ
ンジンE1メチルエステルの合成 17(S),20−ジメチル−5−チア−△7−プロ
スタグランジンE1メチルエステル(1.20g、
2.91mmol)とテトラキス(トリフエニルホスフ
イン)パラジウム(0)(17mg、0.015mmol)の
テトラヒドロフラン(3ml)溶液に水素化トリブ
チルスズ(2.50g、8.6mmol)を48時間かかつて
滴下した。実施例1にならつて酢酸エチルで抽出
し、以下同様に分離精製(シリカゲル20g;ヘキ
サン:酢酸エチル=1:3)して17(S),20−ジ
メチル−5−チアプロスタグランジンE1メチル
エステル(1.00g、2.42mmol、83%)を得た。
1.1(m,6H),1.1〜3.0(m,27H),3.63(s,
3H),3.8〜4.3(m,2H),5.4〜5.6(m,2H) 実施例 4 17(S),20−ジメチル−5−チアプロスタグラ
ンジンE1メチルエステルの合成 17(S),20−ジメチル−5−チア−△7−プロ
スタグランジンE1メチルエステル(1.20g、
2.91mmol)とテトラキス(トリフエニルホスフ
イン)パラジウム(0)(17mg、0.015mmol)の
テトラヒドロフラン(3ml)溶液に水素化トリブ
チルスズ(2.50g、8.6mmol)を48時間かかつて
滴下した。実施例1にならつて酢酸エチルで抽出
し、以下同様に分離精製(シリカゲル20g;ヘキ
サン:酢酸エチル=1:3)して17(S),20−ジ
メチル−5−チアプロスタグランジンE1メチル
エステル(1.00g、2.42mmol、83%)を得た。
NMR(δppm in CDCl3):
0.9(m,6H),1.2〜1.6(m,15H),1.8〜2.8
(m,10H),3.67(s,3H),4.2〜4.2(m,
2H),5.7(m,2H) 実施例 5 15−デオキシ−16−ヒドロキシ−16−メチルプ
ロスタグランジンE1メチルエステル11,16−
ビス(t−ブチルジメチルシリル)エーテルの
合成 15−デオキシ−16−ヒドロキシ−16−メチル−
△7−プロスタグランジンE1メチルエステル11,
16−ビス(t−ブチルジメチルシリル)エーテル
(3.72g、5.85mmol)とテトラキス(トリフエニ
ルホスフイン)パラジウム(0)(68mg、
0.059mmol)の混合液に水素化トリブチルスズ
(6.81g、23.4mmol)を室温で5時間かけて滴下
した。実施例1と同様に後処理、分離精製して15
−デオキシ−16−ヒドロキシ−16−メチルプロス
タグランジンE1メチルエステル11,16−ビス
(t−ブチルジメチルシリル)エーテル(3.13g、
4.91mmol、84%)で得た。
(m,10H),3.67(s,3H),4.2〜4.2(m,
2H),5.7(m,2H) 実施例 5 15−デオキシ−16−ヒドロキシ−16−メチルプ
ロスタグランジンE1メチルエステル11,16−
ビス(t−ブチルジメチルシリル)エーテルの
合成 15−デオキシ−16−ヒドロキシ−16−メチル−
△7−プロスタグランジンE1メチルエステル11,
16−ビス(t−ブチルジメチルシリル)エーテル
(3.72g、5.85mmol)とテトラキス(トリフエニ
ルホスフイン)パラジウム(0)(68mg、
0.059mmol)の混合液に水素化トリブチルスズ
(6.81g、23.4mmol)を室温で5時間かけて滴下
した。実施例1と同様に後処理、分離精製して15
−デオキシ−16−ヒドロキシ−16−メチルプロス
タグランジンE1メチルエステル11,16−ビス
(t−ブチルジメチルシリル)エーテル(3.13g、
4.91mmol、84%)で得た。
NMR(δppm in CDCl3):
0〜0.2(m,12H),0.86(s,18H),0.7〜
1.1(m,3H),1.13(s,3H),1.1〜3.3(m,
24H),3.67(s,3H),3.9〜4.1(m,1H),
5.4〜5.7(m,2H)
1.1(m,3H),1.13(s,3H),1.1〜3.3(m,
24H),3.67(s,3H),3.9〜4.1(m,1H),
5.4〜5.7(m,2H)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記式〔〕 〔式中、R1は水素原子、C1〜C10アルキル基、
置換もしくは非置換のフエニル基、置換もしくは
非置換のC3〜C10シクロアルキル基、または置換
もしくは非置換のフエニル(C1〜C2)アルキル
基を表わし、R2,R3は同一もしくは異なり、水
素原子、トリ(C1〜C7)炭化水素シリル基、ま
たは水酸基の酸素原子とともにアセタール結合を
形成する基を表わし、R4は水素原子、メチル基、
またはビニル基を表わし、R5は酸素原子を含ん
でいてもよい直鎖もしくは分枝鎖C3〜C8アルキ
ル基;置換されていてもよいフエニル基、フエノ
キシ基もしくはC3〜C10シクロアルキル基;また
はC1〜C6アルコキシ基、置換されていてもよい
フエニル基、フエノキシ基、もしくはC3〜C10シ
クロアルキル基で置換されている直鎖もしくは分
枝鎖C1〜C5アルキル基を表わしAはメチレン基
または硫黄原子を表わし、Bは単結合またはメチ
レン基を表わす。表示〓〓は7Z体、7E体、また
は7Z体と7E体とが任意の割合で共存することを
示す。〕 で表わされる△7−プロスタグランジンE1誘導体
を0価のパラジウム触媒の存在下に水素化有機ス
ズ化合物で還元せしめることを特徴とする下記式
〔〕 〔式中、R1,R2,R3,R4,R5,A、およびB
は前記定義に同じである。〕 で表わされるプロスタグランジンE1誘導体の製
造法。 2 水素化有機スズ化合物が水素化トリブチルス
ズである特許請求の範囲第1項記載のプロスタグ
ランジンE1誘導体の製造法。 3 0価のパラジウム触媒がテトラキス(トリフ
エニルホスフイン)パラジウム(0)である特許
請求の範囲第1項または第2項記載のプロスタグ
ランジンE1誘導体の製造法。 4 R1が水素原子またはC1〜C10のアルキル基で
ある特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれか1
項記載のプロスタグランジンE1誘導体の製造法。 5 R2とR3は同一もしくは異なり水素原子、ト
リ(C1〜C4)アルキルシリル基、ジフエニル
(C1〜C4)アルキルシリル基、フエニルジ(C1〜
C4)アルキルシリル基、2−テトラヒドロピラ
ニル基、2−テトラヒドロフラニル基、1−エト
キシエチル基、2−エトキシ−2−プロピル基、
(2−メトキシエトキシ)メチル基、または6,
6−ジメチル−3−オキサ−2−オキソビシクロ
〔3,1,0〕ヘキス−4−イル基である特許請
求の範囲第1項〜第4項のいずれか1項記載のプ
ロスタグランジンE1誘導体の製造法。 6 R4が水素原子である特許請求の範囲第1項
〜第5項のいずれか1項記載のプロスタグランジ
ンE1誘導体の製造法。 7 R4がメチル基である特許請求の範囲第1項
〜第5項のいずれか1項記載のプロスタグランジ
ンE1誘導体の製造法。 8 R4がビニル基である特許請求の範囲第1項
〜第5項のいずれか1項記載のプロスタグランジ
ンE1誘導体の製造法。 9 R5がブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、
1−メチルブチル基、1−メチルペンチル基、1
−メチルヘキシル基、2−メチルペンチル基、2
−メチルヘキシル基、シクロペンチル基、シクロ
ヘキシル基、シクロヘキシルメチル基、またはフ
エニル基である特許請求の範囲第1項〜第8項の
いずれか1項記載のプロスタグランジンE1誘導
体の製造法。 10 Aがメチレン基である特許請求の範囲第1
項〜第9項のいずれか1項記載のプロスタグラン
ジンE1誘導体の製造法。 11 Aが硫黄原子である特許請求の範囲第1項
〜第9項のいずれか1項記載のプロスタグランジ
ンE1誘導体の製造法。 12 Bが単結合である特許請求の範囲第1項〜
第11項のいずれか1項記載のプロスタグランジ
ンE1誘導体の製造法。 13 Bがメチレン基である特許請求の範囲第1
項〜第11項のいずれか1項記載のプロスタグラ
ンジンE1誘導体の製造法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60013527A JPS61172858A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | プロスタグランジンe↓1誘導体の製造法 |
| EP86900854A EP0215949B1 (en) | 1985-01-29 | 1986-01-28 | Process for preparing 16-substituted prostaglandin e's |
| PCT/JP1986/000034 WO1986004330A1 (fr) | 1985-01-29 | 1986-01-28 | Procede de preparation de prostaglandines e 16-substituees |
| DE8686900854T DE3672424D1 (de) | 1985-01-29 | 1986-01-28 | Herstellungsverfahren 16-substituierter prostaglandine-e. |
| US06/913,889 US4841091A (en) | 1985-01-29 | 1986-01-28 | Process for producing 16-substituted prostaglandin es. |
| US07/153,881 US4921995A (en) | 1985-01-29 | 1988-02-09 | Process for producing 16-substituted prostaglandines |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60013527A JPS61172858A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | プロスタグランジンe↓1誘導体の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61172858A JPS61172858A (ja) | 1986-08-04 |
| JPH025750B2 true JPH025750B2 (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=11835624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60013527A Granted JPS61172858A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | プロスタグランジンe↓1誘導体の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61172858A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5883670A (ja) * | 1981-11-13 | 1983-05-19 | Teijin Ltd | プロスタグランデインe↓1類の製造法 |
| JPS5955868A (ja) * | 1982-09-27 | 1984-03-31 | Teijin Ltd | プロスタグランジンe↓1類の製造法 |
| JPS60163842A (ja) * | 1984-02-03 | 1985-08-26 | Teijin Ltd | プロスタグランジンe↓1類の製造法 |
-
1985
- 1985-01-29 JP JP60013527A patent/JPS61172858A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61172858A (ja) | 1986-08-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH025750B2 (ja) | ||
| US4921995A (en) | Process for producing 16-substituted prostaglandines | |
| JPH072711B2 (ja) | プロスタグランジンe▲下1▼誘導体の製造法 | |
| JPS6097926A (ja) | 新規な4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノン類およびその製造方法 | |
| PL94475B1 (pl) | Sposob wytwarzania pochodnych prostaglandyny | |
| JPS60181068A (ja) | 6−置換プロスタグランジンe↓1類およびその製造法 | |
| JP2507519B2 (ja) | 3−置換−1−シクロペンテノ―ル誘導体のジアステレオ選択的な製造法 | |
| JPH0146499B2 (ja) | ||
| JPH0662559B2 (ja) | 6―メチレンプロスタグランジンe1類 | |
| EP0173754B1 (en) | 7-thiaprostaglandin e 1?'s and process for their preparation | |
| JPS6156163A (ja) | (5e)―プロスタグランジンe↓2類 | |
| JP2749693B2 (ja) | 2,3―二置換ビシクロ[2.2.1]ヘプタン類の製造法 | |
| JPH0651676B2 (ja) | (5e)−プロスタグランジンe▲下2▼類の製造法 | |
| JPH025749B2 (ja) | ||
| JPS62132839A (ja) | 3―オキサイソカルバサイクリン類 | |
| JPS6341376B2 (ja) | ||
| JPH0351695B2 (ja) | ||
| JP2664841B2 (ja) | 6,7―二置換―2―ヒドロキシ―3―メチレンビシクロ[3.3.0]オクタン類の製造法 | |
| JPS61233664A (ja) | 5−チアプロスタグランジンe↓1類およびその製造法 | |
| JPH064557B2 (ja) | 2,3−二置換−4−置換シクロペンタノン類の製造法 | |
| JPH0430951B2 (ja) | ||
| JPS6130570A (ja) | 7―チアプロスタグランジンe↓1類 | |
| JPH0580468B2 (ja) | ||
| JPH01228936A (ja) | α−アリル化シクロペンタノン誘導体の製造法 | |
| JPH064552B2 (ja) | α−メチレンケトン類の新規製造法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |