JPH0311337A - 直接ポジ型ハロゲン化銀写真感光材料及びその処理方法 - Google Patents

直接ポジ型ハロゲン化銀写真感光材料及びその処理方法

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JPH0311337A
JPH0311337A JP14792389A JP14792389A JPH0311337A JP H0311337 A JPH0311337 A JP H0311337A JP 14792389 A JP14792389 A JP 14792389A JP 14792389 A JP14792389 A JP 14792389A JP H0311337 A JPH0311337 A JP H0311337A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ハロゲン化銀乳剤を、長時間保温停滞せしめ
ても所定の最大濃度を有し、かつカブリ及び色素汚染の
少ない直接ポジ型ハロゲン化銀写真感光材料及び同感光
材料を迅速処理する方法に関するものである。
〔発明の背景〕
従来より、ハロゲン化銀写真感光材料の製造に於いて、
ハロゲン化銀乳剤を支持体上に塗布するに際し、乳剤を
連続して塗布するいわゆる連続法と呼ばれる方法と、乳
剤を熔融状態で保温停滞し一定量ごとに塗布するバッジ
法といわれる製法が一般的に知られている。
連続法では、乳剤の停滞工程がないという利点を有する
半面、長時間連続塗布の場合、同一ロット内で写真性能
のバラツキを生じ易い欠点を有している。
そのため各種添加剤の添加流量とそのコントロールが重
要で、複雑で精密な制御装置或はインライン添加装置な
どその工程管理とメンテが極めて難しい。
一方、バッチ法では、乳剤を一定量まとめて溶解し、必
要量の添加剤を加え保温撹はん下で停滞して順次塗布す
るため、同一ロット間のバラツキは少なく、品質の均一
な感光材料が得られる利点を有している。
しかしながら該バッジ法では、乳剤を長時間熔融状態で
停滞することに基づく写真特性の変動劣化が少なくない
例えば、感度の上昇または減感を招き、さらにはカブリ
の発生を引き起こし易く、斯かる現象は高感度乳剤はど
著しい。
本発明に係る直接ポジ型ハロゲン化銀乳剤の場合には、
最高濃度の低下と、最低濃度(カブリ)の増加と言う極
めて不利な現象を招くことである。
このような実状から、従来より乳剤製造工程段階に於け
る写真特性の変化を防止する目的から各種の安定剤、カ
ブリ防止剤など数多くの技術が報告されている。
例えば、特開昭58−217928号、同63−103
233号、同62−61046号などの従来技術が知ら
れているが、本発明に係る直接ポジ型ハロゲン化銀写真
感光材料に超迅速処理性を含めての改良技術としては、
いま一つ充分とは言い難い。
一方、ハロゲン化銀写真感光材料の現像処理の迅速化は
近年急激に進展しており、同一時間内での処理量の増加
が常に要求されている。
このような傾向は、X線用感光材料例えば医療用X線フ
ィルムの分野でも見受けられる。
即ち、定期健康診断の励行などにより診断回数が急増す
ると共に、診断を一層正確なものとするI;めに検査項
目が増加するなどして、その結果、写真撮影枚数が増加
しているためである。
感光材料の迅速処理化には診断の自動化(撮影・搬送)
などを改良促進する一方、感光材料により一層、迅速処
理適性を付与する必要がある。
しかしながら、本発明に係る分野の直接ポジ型ハロゲン
化銀写真感光材料では、他のハロゲン化銀写真感光材料
のように必ずしも単純ではなく、該感光材料特をの障害
を有していることである。
例えば、像様露光後、自動現像機により全旭理時間が2
0秒以上60秒未満である超迅速処理を行うと感度およ
び最高濃度の低下をもたらし、さらには現像ムラが発生
しやすくなるなどの障害である。
必要感度および濃度を得るためには、塗布量即ちハロゲ
ン化銀乳剤量を多くすることにより一応避けられるもの
の迅速処理化の方向には逆行する結果となる。
即ち、迅速処理すると(a)定着時間が不足となり定着
不充分となる。(b)フィルムの水洗いが不充分となる
。(c)フィルムの乾燥が不充分となる。
などの問題を生ずる。上記(a)〜(c)の問題を解決
する一つの手段は、ハロゲン化銀量を減量する以外にな
く前述のごとく写真特性を劣化することなくハロゲン化
銀量を減らすことが迅速処理適性を付与する上で必須要
件となる。
本発明に係る直接ポジ型感光材料への当該技術としては
例えば、特開昭64−29835号或は同63−148
257号公報など特定のイオン性界面活性剤を用いる技
術が知られているが、前述した乳剤停滞安定性を含めて
超迅速処理性の面からは充分とは言えない。
〔発明の目的〕
従って、本発明の第一の目的は、所定の感度と最大濃度
を有し、かつ最低濃度(カブリ)が低く、現像ムラの発
生がない迅速処理性のある直接ポジ型ハロゲン化銀写真
感光材料を提供することである。
本発明の第二の目的は、乳剤の保温停滞時に生ずる感度
の変動あるいは最低濃度(カブリ)の増大発生を防止し
、安定した写真性能を有する直接ポジ型ハロゲン化銀写
真感光材料を提供することである。
本発明の第三の目的は、上述の感光材料を像様露光後、
全処理時間が20秒以上60秒未満で現像処理する直接
ポジ型ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法を提供する
ことである。
その他の目的は、以下の明細から明らかとなる。
〔発明の構成〕
本発明者は鋭意、検討の結果これらの目的が下記により
達成されることを見いだし、本発明を成すに至った。即
ち、(1)支持体の少なくとも一方の側に、少なくとも
一層の直接ポジ型ハロゲン化銀写真乳剤層を有するハロ
ゲン化銀写真感光材料に於いて、該ハロゲン化銀乳剤層
が電子受容性有機化合物を含み、かつ該ハロゲン化銀乳
剤層の有る側の少なくとも一層中に、下記一般式〔1〕
および/又は〔II〕で表される化合物から選ばれる少
なくとも一つを含有する直接ポジ型/SC7ゲン化銀写
真感光材料及び(2)/)ロゲン化銀写真感光材料を現
像処理する場合の全処理時間が、20秒以上60秒未満
で処理される(1)項記載の直接ポジ型ノ・ロゲン化銀
写真感光材料の処理方法によって達成される。
一般式CI) 一般弐口口 式中、RいR,、R3及びR4はそれぞれ水素原子、低
級アルキル基、アルコキシ基、カルボキシ基、アルコキ
シカルボニル基、スルホ基、ハロゲン原子、またはニド
O基を表す。
但しRr、Rxのうちの少なくとも一つは、カルボキシ
基、アルコキシカルボニル基又はスルホ基である。
以下、本発明を詳述する。
本発明を構成する直接ポジ梨ハロゲン化銀写真乳剤は沃
化銀を含むハロゲン化銀で沃塩化銀、沃臭化銀、沃塩臭
化銀のいずれであってもよい。特に高感度が得られると
いう点では、沃臭化銀であることが好ましい。
このようなハロゲン化銀粒子中の平均沃化銀含有量は0
.05〜lOモル%で、好ましくは0.5〜8モル%で
粒子の内部には、少なくとも20モル%の高濃度の沃化
銀が局在化した部分が存在していてよい。
該粒子は立方体、八面体、十四面体のように規則的な結
晶型を有するものでもよいし、平板状、じゃがいも状の
ような結晶型を有していてもよい。
本発明を構成するハロゲン化銀写真乳剤は、単分散型で
あってもよく、本分散乳剤を単独、または少なくとも二
種類混合したものであってもよい。
本発明Iこ係るハロゲン化銀写真乳剤は結晶内部に無機
減感剤を含有していてよく無機減感剤としては、第■属
の可溶性金属塩、例えば可溶性ロジウム塩、可溶性イリ
ジウム塩などを添加してよい。
添加量はハロゲン化銀1モル当たり10−”〜10−”
モルの範囲でよく、より好ましくは10−1〜10− 
’モルを水溶液で乳剤中に添加するのが好ましい。
本発明においては、良好なポジ画像を得るために、電子
受容性有機化合物が用いられる。これは光電子と銀イオ
ンとの間で銀核が形成・成長する反応を防止するのに役
立つ。
次に本発明に係る電子受容性有機化合物について詳述す
る。
本発明の実施に電子受容体として用いられる化合物には
陰極ポーラログラフ半波電位(Ea)と陽極ポーラログ
ラフ電位(Ec)を加えると合計がポジティブになる有
機化合物が含まれる。好ましくは、かかる化合物は少く
とも約480sμ以上の波長の光線に対し写真ハロゲン
化銀乳剤を分光増感するものであり、一般には約480
膳μ〜800膳μの範囲の波長の光線に対して分光増感
する。こういった化合物はジメチンNo、16及びNo
、35+ 38A 7 (ルターを通してタングステン
光源に露光したときマイナス青光相対速度対青光相対速
度の比が7よりも大、好ましくはlOより大であるよう
に分光増感することが出来、「分光増感性電子受容体」
と称せられる。
本発明に係る直接ポジ型ハロゲン化銀乳剤中に用いるこ
との出来る特に有用な電子受容性有機化合物はシアニン
染料、特に1965年3月15日公開されたブルーカー
等のベルギー特許第660253号に記載されている如
きイミダゾキノキサリン染料である。極めて良好な結果
が、2位に芳香族置換基を有するインドール核を含むシ
アニン染料を用いる場合に得られる。有利に用いられる
染料はインドール核に加えて減感核をも含む。
本発明に用いられる好ましい分光増感性を有した電子受
容性有機化合物は、次の一般式CI)で表される。
一般式(Ill) 式中のしは炭素原子数2〜3のメチン鎖を表し、Yは2
−芳香族置換インドール核でその3位の炭素原子を通じ
てメチン鎖に結合しているものを表し、Qは有機複素環
式核で、Lが炭素原子数2のメチン鎖の場合には非シン
メトリ−のジメチンシアン染料を与えるべき減感性核を
表し又りが炭素原子数3のメチン鎖の場合にはQは2−
芳香族置換インドール核でその3位の炭素原子を介して
メチン鎖に結合しているものを表す、Lが炭素原子数2
のメチン鎖である場合の特に有用な減感核はイミダゾ−
(4,5b)−キノキサリン核でその2位の炭素原子を
介してメチン鎖に結合しているものである。
本発明に於いて好ましく用いられる分光増感性の電子受
容性有機化合物としては、下記一般式一般式(IV) 式中、Aは芳香族核、例えばフェニル系の核でこれには
各種の置換基例えばアルキル(例えばメチル、エチル、
プロピル、ブチル等)、アルコキシ(例えばメトキシ、
エトキシ、プロポキシ、ブトキシ等)、ハロゲン(例え
ばB「、CI2又はF)、アリール(例えばフェニル)
を有することが出来、或はAは複素環式芳香族性液;好
ましくは炭素原子数5〜6のものであって、ペテロ原子
は窒素、硫黄又は酸素が好ましい:R8及びR3は各々
水素原子、ハロゲン原子(例えばCr2 、 Br又は
F)アルキル又はアルコキシ置換基(例えばメチル、エ
チル、プロピル、ブチル、メトキシ、プロポキシ、ヒド
ロキシエチル等)を表し;或はR2とR1は共同で炭素
原子数6なる閉鎖芳香族環を完成するに必要な原子群を
表し;R2はアルコール残基を表し、例えば好ましくは
炭素原子数1〜8を含むアルキル(例えばメチル、エチ
ル、プロピル、ブチル、オクチル)、スルホンアルキル
(例えばスルホプロピル又はスルホブチル)、スルファ
トアルキル(例えばスルファトプロピル又はスルファト
ブチル)、カルボキシアルキル(例えばカルボキシエチ
ル又はカルボキシブチル)等;R6とR,は各々アルコ
ール残基を表し、・例えばアルキル、好ましくは炭素原
子数1−18のもの(例えばメチル、エチル、プロピル
、イソプロピル、ブチル、第二級ブチル、ヘキシル、ド
デシル、オクタデシル、ベンジル、ベーターフェニルエ
チル等)、スルホアルキル(例えばスルホプロピル又は
スルホブチル)スル7アトアルキル(例えばスルファト
プロピル及びスル7アトブチル)、カルボキシアルキル
(例えばカルボキシエチル、カルボキシブチル)、ヒド
ロキシアルキル(例えばヒドロキシエチル、ヒドロキシ
プロピル、ヒドロキシブチル)、アリル、アルケニル(
例えばプロペニル、ブテニル)、アルキニル(例工ばプ
ロパルギル)、シクロアルキル(例えばシクロブチル、
シクロヘキシル)、ジアルキルアミノアルキル(例えば
ジメチルアミノエチル)、及びアリール(例えばフェニ
ル、P〜トリル、0−トリル、3.4−ジクロロフェニ
ル)等;R1はR2と同−又はR,と共同して例えばト
リメチン又はジメチンの如きアルキレンを表すi R7
はハロゲン又はNo!、nは0又は1〜3の整数、Xは
アニオン、好ましくは酸アニオン例えばクロライド、ブ
ロマイド、ヨーディト、P−1−ルエンスルホネート、
チオシアネート、スルホネート、メチルサルフェート、
エチルサルフェート、バークロレート等ヲ表す。
特に有用な分光増感性電子受容体の一群は次の一般式を
有する。
一般式(IVa) 式中R、、、R、、、R、、は各々アルキル基(例えば
メチル、エチル、プロピル又はブチル)又はアリール基
(例えばフェニル)を表し、Xは上述の通りであり、Q
は (1)        −CD−01 式中、Qlはトリメチンシアニン染料ヲ作るべき減惑核
、例えば、6−ニトメペンズチアゾール核、5−ニトロ
インドレニン核、イミダゾ(4,5−b〕キノキサリン
核又はピロロ(2,3b)−ピリド核(例えば 11 式中Rls+R+s、R17は各々R1□、R、、R,
4と同じ)を完成するに必要な原子群を表す、及びジメ
チンシアニン染料を作る為の減感核、例えばピラゾール
核又は2−芳香族置換インドール核でその3位の炭素原
子を介してメチン鎖に結合しているもの 式中に、A 、 Rr 、 Rx 、Rs及びR,は上
述の通り)を完成するに必要な原子群からなる置換基を
表す。
他の有用なグループの分光増感電子受容体は下記一般式
(V)で表される。
一般式(V) リントリメチンシアニン染料で各核が2位の炭素原子を
介してメチン鎖に結合しているものは本発明の実施に際
しての有用な電子受容体である。
かかる染料の代表的なものは、次の一般式(Vl)によ
り表される。
一般式(VI〕 式中、X 、 A 、 Rr 、R! 、 Rs及びR
aハ上述せる通り;A IRa、RIRIs及びR11
は各々A 、R、、R!+R1及びR,と同じ意味のも
の;Yは水素原子、アリール基(例えばフェニル、アル
キル(例えばメチル、エチル、プロピル、ブチル)、置
換又はアルコキシ(例えばメトキシ、エトキシ、プロポ
キシ)置換フェニル)、又は複素環式芳香族基(例えば
チオフェン)を表す。
シンメトリ−のイミダゾ(4,5−b)キノキサ式中、
X’  R,及びR1は上述と同じ、R1,及びR1!
はR4とR3と同じ、各X′はハロゲン(例えばBr、
C(1,又はF)、nはO又は1〜3の整数である。
さらに別の電子受容体の一群は下記一般式〔■〕で表さ
れる。
一般式〔■〕 れ  X″′R3゜ 式中、Ry、o、R、、R、及びXは各々一般式〔■〕
に於て記載せる通り、R3,及びRasは水素原子、ア
ルキル基(好ましくは炭素原子数1−18のもので例と
しては、メチル、ブチル、オクチル、ドデンル、オクタ
デシル)、アリール(例えばフェニル、P−トリル、3
,4−ジクロロフェニル)からなる群から選ばれる。R
1,はR6と同じ。この種の染料はかかる物質を製造す
るのに適当な従来法により有利に製造される。例えば無
水醋酸の如き適当な溶媒中で2−アルキルイミダゾ(:
4,5b)キノキサリニウム塩とピラゾール−4−カル
ボキシアルデヒドを還流せしめて作る。この種の代表的
染料は次の構造式で示される1、3−ジアリル−2−(
2−(3,5−ジメチル−1−フェニル−4−ピラゾリ
ル)ヒニル〕イミダゾ−[4,5−b)−キノキサリニ
ウムヨーディトである。
この染料は1.3−ジアリル−2−メチルイミダゾ〔4
゜5 ’b)キノキサリニウムP−トルエンスルホネー
トと3.5−ジメチル−1−フェニル−ピラゾール−4
−力ルボキシアルデヒドとを無水W&醋酸中適当時間例
えば10分間還流せしめることによって作られる。
更に別の有用な分光増感電子受容体は、少くとも1つの
核、好ましくは2つの核にNO8の如き減感性置換基を
有するシアニン及びメロシアニン染料である。
本発明の実施に顕著な効果を与える他の特定電子受容体
は、原子量が約35〜約127の範囲内にあるハロゲン
を総計して少くとも1モル当量含むシアニン染料である
。この種の好ましいシアニン染料は少くとも1つのメチ
ングループを有し、その水素原子が原子量約35〜約1
27のハロゲン原子、即ち塩素、臭素、又はヨード原子
で置換されている。
適当なハロゲン含有シアニン染料は次の一般式一般式〔
■〕 、・・・zl−・。
R1−N(L−L)、−、−C−CX−(CI(−C1
−、(−CH−CXI−)、 本式中z1及び2.は各
々ンアニン染料に用いられる種類の複素環式核例えばベ
ンゾチアゾール系の核(例えばベンゾチアゾール、4−
クロロペンツチアゾール、5−クロロベンゾチアゾール
、7−クロロベンゾチアゾール、4−メチルベンゾチア
ゾール、5−メチルベンゾチアゾール、5−ブロモベン
ゾチアゾール、4−7エニルベンゾチアゾール、5−フ
ェニルベンゾチアゾール、6−yエニルベンゾチアゾー
ル、4−メトキシベンゾチアゾール、5−メトキシベン
ゾチアゾール、5−ヨードベンゾチアゾール、4−エト
キシベンゾチアゾール、5−エトキシベンゾチアゾール
、5−ヒドロキシベンゾチアゾール等)、ナフトチアゾ
ール系の核(例えばσ−ナフチアゾール、β−ナフトチ
アゾール、5メトキシ−β−ナフトチアゾール、5−エ
チル−β−ナフトチアゾール、8−メトキシ−σ−ナフ
トチアゾール、7−メトキシルα−ナツトチアゾール等
)、ベンゾキサゾール系の核(例えばベンゾキサゾール
、5−クロロベンゾキサゾール、5−メチル−ベンゾキ
サゾール%5−フェニルベンゾキl/−ル、5−メトキ
シベンゾキサゾール、5−エトキシベンゾキサゾール、
5−ヒドロキシベンゾキサゾール等)、ナフトキサゾー
ル系の核(例えばa−す7トキサゾール、β−ナフトキ
サゾール等)、ベンゾセレナゾール系の核(例えばベン
ゾセレナゾール、5−クロロベンゾセレナゾール、5−
メチルベンゾセレナゾール、5−ヒドロキシベンゾセレ
ナゾール等)、ナフトセレナゾール系の核(例えばq−
ナフトセレナゾール、β−ナフトセレナゾール等)、2
−キノリン類も含めてキノリン系の核(例えばキノリン
、3−メチルキノリン、5〜メチルキノリン、7−メチ
ルキノリン、8−メチルキノリン、6−クロロキノリン
、8−クロロキノリン、6−メドキシキノリン、6−ヒ
ドロキシキノリン、8−ヒドロキシキノリン等)、4−
キノリン類(例えばキノリン、6−メトキシキノリン、
7−メトキシキノリン、8−メトキシキノリン等)イン
キノリン系の核(例えば1−インキノリン類、3−イン
キノリン類等)全完成するに必要な非金属原子群を表し
:X及びX。
は各々水素原子、塩素、臭素及びヨードからなる群から
選ばれ、X及びXlの内少くとも一つは塩素、臭素又は
ヨードであるR1及びR3は各々アルキル例えばメチル
、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、第二級ブ
チル、第三級ブチル等の低級アルキル;炭素数1〜4の
スルホアルキル(例えばスルホメチル、スルホエチル、
スルホプロピル、スルホブチル等)、炭素数1〜4のカ
ルポキシアJレキル(例えばカルボキンメチル、カルボ
キシエチル、カルボキシプロピル ブチル、等)であり;Aは酸アニオン(例えばクロライ
ド、ブロマイド、ヨーディト、p−トルエンスルホネー
ト、チオシアネート、メチルサルフェート、エチルサル
フェート、バークロレート等)を表し;d,rn,n及
びpは1〜2の正の整数を各々表す。
その他の例としては、フェノサフラニン、どナクリプト
ール イエロー 5−一一二トロペンジリデンローダニ
ン、51−ニトロベンジリデン−3−フェニル−ローダ
ニン、3−エチル−5−■ーニトロベンジリデンローダ
ニン、3−エチル−5’−(2.4ジニトロベンジリデ
ン)ローダニン、5−o−ニトロベンジリデン−3−7
エニルローダニン、1’.3−ジエチル−6−ニトロチ
ア−2′−シアニン ヨーディト、4−ニトロ−6−ク
ロロベンゾトリアゾール、3、3′−ジエチル−6、6
′−ジニトロ−9−フェニルチアカルボシアニン ヨー
ディト、2−(p−ジメチルアミノフェニルイミノメチ
ル)ベンゾチアゾール エトエチルサルフェート、クリ
スタルバイオレット、3.3′〜ジエチル−6、6′−
ジニトロチアカルボシアニン エチルサル7x  h、
1’,3−ジエチル−6−ニトロチア−2′−シアニン
 ヨーディト、■.3ージアミノー5−メチル−7エナ
ジニウムクロライド、4−ニトロ−6−クロロベンゾト
リアゾール、3.3’−ジ−p−ニトロベンジルチアカ
ルボンアニン ブロマイド、3.3′−ジ〜pーニトロ
フェニルーチアカルボシアニン ヨーディト、3.3’
シーo−ニトロフェニルチアカルボシアニン バークロ
レート、3.3′−ジメチル−9−トリフルオロメチル
チアカルボシアニン ヨーディト、9−(2。
4−ジニトロフェニルメルカプト13 、3 ’ーシエ
チルチアカルボンアニンヨーデイド、ビス(4 、6 
−ジフェニルピリル−2))リメチンシアニンバークロ
レート、アンヒドロ−2−p−ジメチルアミノフェニル
イミノメチル−6−二トロー3−(4−スルホブチル)
ベンゾチアゾリム ヒドロキシド、l−(2−ベンゾチ
アゾリル)−2−(p−ジメチルアミノスチリル)−4
,6−ジフェニルピリジニウム ヨーディト、1、3−
ジエチル−5−(1.3−ネオベンチレンー6−(1.
3.34リメチル−2−インドーリニリデン)2、4−
へキサジエニリデン〕ー2ーチオバルビタール酸、2.
3.5−)ジフェニル−2Hーテトラゾリウム クロラ
イド、2−(4−ヨードフェニル)−3−(4−ニトロ
フェニル)−5−フェニル−テトラゾリウム クロライ
ド、l−メチル−8−ニトロキノリウム メチルサルフ
ェート、3.6ービス(4−(3エチル−2−ペンゾチ
アゾリニリデン)−2−ブテニリデン) −1 、2 
、4 、5−シクロヘキサンテトロン、1、3−ジアリ
ル−2−[2−(3.5−ジメチル−l−7エニルー4
−ピラゾリル)ビニル〕イミダゾ(4.、5b’lキノ
キサリニウム ヨーディト、6−アミノ−1−メチル−
2−((1’−メチル−6′−キノリニウム)ビニル〕
キノリニウム ジクロライド、4−Cp−鳳一アミルオ
キシフェニル)−2.6ージ(p−エチルフェニル)チ
アピリリウム、バークロレート等が含まれる。
尚、これら上記の減感性色素類は例えば米国特許2,9
30.694号、ベルギー国特許660.253号或は
特公昭50−3938号等明細書記載の合成法により容
易に得られるものである。
更に、F.M.Hamer著“The Cyanine
 Dyes and Related Compoun
ds”Wiley(1964)に記載の方法に準じて得
ることができ、関係当業者は、公知の化合物として理解
できるものである。
尚、本発明の直接ポジ型ハロゲン化銀乳剤中に存在せし
める電子受容性化合物としては、前記した如き外部電子
受容体に限定されるものでなく、他の外部電子受容体で
もかまわない。
又、ロジウム化合物などの内部電子受容体との併用であ
ってもかまわない。
本発明のこれら電子受容性化合物は、直接ポジ型ハロゲ
ン化銀乳剤のハロゲン化銀1モル当り約10mg〜2g
の範囲で用いられる。
特に好ましくは50mg−1g1モルAgxの範囲を前
記の添加方法によって添加するのが好ましい。
次に本発明に係る電子受容性有機化合物の具体的化合物
例を下記に示すが、本発明はこれらに限定されるもので
はない。
例示化合物N。
OMe  Meo e tse e 0 C3H蓼 前記一般式CI)及び〔■)において、R、、R、。
R3及びR,で示される低級アルキル基、アルコキン基
及びアルコキンカルボニル基におけるアルキル基の炭素
原子数は何れも1〜4個である。
次に、一般式(1)の(a)又は(b)で表される化合
物の代表的具体例を挙げる。なお、本発明はこれにより
限定されるものではない。
(II−1) (■ 2) (n−3) (II−4) cn−s> (I[−6) (u−7) (I[−8) (II−9) (I[ 10) 次に一般式〔■〕の(C)又は(d)で表される化合物
の代表的具体例を挙げる。なお、本発明はこれにより限
定されるものではない。
(ff−11) (II−12) (ト刊3) (II−14) これらの例示化合物は、例えばジアミン化合物と二酸化
炭素との反応による公知の方法で容易番こ得ることがで
さ、例えばザ・ケミストIJ−・オブ・ヘテロサイクリ
ック・コンノ(ウンズ・イミダゾール’アンドゆデリバ
テイブス(The cheg+1stry ofHeL
erocyclic co+mpounds 1m1d
azole and Der+vat−ives) V
ol、1.P、348に記載の方法Ann、325.i
、53(1902)、JAC5,71,1436(+9
49)、JAC576,4935(1954)、Ber
 ich t e 、 26 、545 、2737(
1893)、J、Pract、che+m、 125,
466、(1930)など1こ記載の方法を参考にする
ことができる。
本発明に係る上記一般式〔I〕および/または(1)で
表される化合物から選ばれる少なくとも一つを、本発明
の直接ポジ型ノ\ロゲン化銀乳剤層のある側の少なくと
も一層に添加することにより本発明の目的が得られる。
乳剤層側の層とは、例えば感光性乳剤層、非感光性乳剤
層、保護層、中間層、フィルター層、染料層など感光性
乳剤層と隣接した各種親水性シロイド層を言う・ 本発明に係る直接ポジ型/%ロゲン化銀乳剤は、化学熟
成後に各種添加剤を加えたのち塗布液として調整後、保
温停滞される。本発明に於ける保温停滞時の温度は、3
5°C〜60°Cであり停滞時間は製造条件によって一
様ではないが、少なくとも12時間は可能で、通常は3
時間ないし8時間である。
本発明に用いられる前記一般式(1)及び一般式(I[
)で表される化合物の添加時期は、乳剤の場合、各種添
加剤が添加される前でも、後でもよく、塗布訂であれば
添加順序は問わない。
添加量はハロゲン化銀乳剤種類により一様ではないが、
一般的にはハロゲン化銀1モル当たり0.001g −
10gの範囲でよく好ましくは0.005g〜2gであ
る。ハロゲン化銀乳剤層以外の場合は乳剤層に準じて任
意I;添加量を決定できる。添加に際しては水または親
水性有機溶媒たとえばメタノール、エタノールなどに溶
解後添加してよい。
尚、本発明に係る上記一般式(I)及びNHの化合物は
、単一もしくは組み合わせて用いてよく、各層ごとに変
化させて用いてもよい。さらに他の添加剤と組み合わせ
て使用することもできる。
本発明に係る直接ポジ型ハロゲン化銀写真感光材料構成
層中に、少なくとも1種の含フツ素界面活性剤を添加含
有せしめることにより、本発明の目的効果を良好に奏す
ることができる。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料の少なくとも一層に
添加含有される含フツ素界面活性剤としては、ノニオン
性、アニオン性、カチオン性もしくはベタイン構造を有
したものが挙げられ、好ましくは炭素数4以上のフルオ
ロアルキル基を有する。
イオン性基としては、例えばスルホン酸又はその塩、カ
ルボン酸又はその塩及びリン酸又はその塩などのアニオ
ン性界面活性剤或はアミン塩、アンモニウム塩、スルホ
ニウム塩、ホスホニウム塩及び芳香族アミン塩などのカ
チオン性又はベタイン型の界面活性剤、更には、ポリア
ルキ1/ンオキシド基、ポリグリセリル基などを有した
ノニオン型界面活性剤が挙げられる。
これらの含フッ素系界面活性剤は、米国特許4゜335
.201号、同4,347,308号、英国特許1,4
17,915号、同1,439,402号、特公昭52
・26687号、同57−26719号、同59−38
573号、特開昭55−149938号、同54−48
520号、同54−14224号、同58−20023
5号、同57−146248号、同58−196544
号明細書等に記載されている化合物が挙げられる。
これらの好ましい具体例を以下に示すが、本発明はこれ
らに限定されるものではない。
F  I  CsF+ySOJ F2 C7F+5COONa F  3 CsF+yCJ12CH20SO3Na4 C,)IT C,F、 、So、N−C)I、C00KC,H。
C@F 1ysO1N (C)11cH10)7(CH
I)ISO3NaC3H,0 暑 CaF++5OJCHxCH2OP  ONaCH 0 H(CFt)’1cHtof)C−C)l!HCCFx
hCHsOIX  CH5OsNa−11 CsF+yCHzCHtα)C−CH。
C,H,0OC−CO 5o、Na 8 CH。
0 品。
−22 CM。
−12 CH。
CH3 3 L CHl  −14 C11゜ εH3 −15 L CH 7 CHl 4 −26 C,F、 、Coo(C)I、CH,0升。H−27 C+ oFx +C(X) 【CJC)120)To’
;IH−29 CH。
c、p、 7SO!N(CHIC)1.0)、)l−3
0 C,、)!□ C,F、ア切tN(C)I、CHzO)ri]H−31 F−32 Cき01 −34 CJ+tC1lxCHtO(CH*CHzO石1H−3
7 C9F+eO(CHtCHzOhCHs本発明に係る上
記の含7〕素系界面活性剤は、ハロゲン化銀写真感光材
料構成層のいづれの層に添加してもよく、例えば、表面
保護層、中間層、下塗層或は裏引層などの非感光性層又
はハロゲン化銀乳剤層に添加される。
より好ましくは乳剤層及びその表面保護層、裏引層及び
その表面保護層が挙げられる。これらは片面層だけでな
く両面層に同時に用いてもよい。
本発明に係る含フツ素系界面活性剤は、2種併用しても
よく、又は他の合成界面活性剤と組合せて用いてもよい
本発明に用いるハロゲン化銀乳剤は適当なカブリを付与
されるが、これはハロゲン化銀乳剤に対して還元剤と金
化合物を用いる。チオ硫酸塩及び/又はチオシアン酸塩
から選ばれた少なくとも1つ以上の化合物を共存せしめ
てカブらせるか、あるいは還元剤と金化合物とによって
カブらせた後千才硫酸塩及び/又はチオ/アン酸塩より
選ばれた少なくとも1つ以上の化合物を含有せしめるこ
とによりさらに良好なカブリが付与される。
本発明では上記方法によりカブリが付与されるが、カブ
リを付与する前に水溶性沃化物をハロゲン化銀乳剤に添
加することにより良好な抜けを得ることができる。水溶
性沃化物としてはアンモニウム、カリウム、リチウム、
ナトリウムの沃化物が挙げられ゛、添加量はハロゲン化
銀1モル当り水溶性沃化物1−10ミリモルである。添
加量がこれより少ない場合は抜けが悪い。これより多い
場合は充分な最高濃度が得られず、また保存中に濃度が
低下するという欠点が生ずる。ハロゲン化銀をカブら仕
る条件は広範囲に変更可能であるが、pHは一般に5.
5〜9の範囲内であり好ましくはpH6〜7にある。ま
たpAgは一般に6.5〜8.5の範囲内であり、温度
は一般に40℃〜lOO℃好ましくは5000〜70℃
の範囲である。
カブら仕る間のハロゲン化銀粒子を懸濁せるゼラチンの
如き親水性保護コロイドは、ハロゲン化銀1モル当り、
好ましくは30〜200グラムの割合いで用いられる。
本発明に用いる還元剤としては、ホルマリンの如きアル
デヒド化合物、ヒドラジン、トリエチレンテトラミン、
チオ塚素ジオキサイド、イミノ−アミノ−メタンスルフ
ィン酸の如き有機アミン化合物等の有機還元剤、塩化第
一錫の如き無機還元剤、又はアミンポランの様な還元剤
等が好適に使用される。
そして用いられる還元剤の濃度はハロゲン化銀粒子、適
用目的等により種々変更され、更lこ還元剤の種類によ
り異なるが、一般にハロゲン化銀1モル当たり0.00
1− t、oo ミリモルの範囲内である。
また本発明に使用する金化合物は、1価及び3価の可溶
性金塩であり、例えば塩化金酸、チオシアンM金、クロ
ル金融ナトリウム、クロル金融カリウム、ブロム金融カ
リウム、ヨード金融カリウム、金シアン化カリウム、金
チオシアン化カリウム、チオマレイン酸金ナトリウム、
金チオグルフース等が用いられる。
この金化合物の使用量は、ハロゲン銀粒子のサイズ組成
或いは適用目的等により変化するが、股にはハロゲン化
銀1モル当り0 、0001〜0.1ミリモルの範囲内
であり、好ましくはo、oos〜0.05ミリモルの範
囲内であって、低濃度で用いる場合に良い結果が得られ
る。
又本発明に使用するチオgt酸塩、チオシアン酸塩の具
体例としては、チオ硫酸ナトリウム、チオ硫酸アンモニ
ウム、チオシアン酸カリウム、チオシアン酸アンモニウ
ム、或いは、これらの錯塩等が杼道に使用され、これら
化合物は、一般にハロゲン銀1モル当り0.0003=
 10.0ミリモルの範囲で用いられ、好ましくは0.
005〜0.5ミリモルが使用される。そして、これら
チオ硫酸塩、チオシアン酸塩の塩類を使用する時期は、
還元剤及び金によりカブリを与える前又はカブリ形成中
、或いはカブリ形成後でも良いが、その使用時期により
必要使用量は変化し、特にカブリ形成後に添加する場合
は増量が必要である。
本発明に係る直接ポジ型ハロゲン化銀乳剤は他の写真用
添加剤も添加することが出来る。安定剤として例えば特
公昭49−16053号、同49−12651号、特開
昭48−66828号等に記載されたもの或いは、アザ
インデン類、ベンゾチアゾリウム化合物、メルカプト化
合物、或いはカドミウム、コバルト、ニアケル、マンガ
ン、亜鉛等の水溶性無機塩が含まれても良い。又硬膜剤
として例えばホルマリン、グリオキザール、ムコクロル
酸等のアルデヒド類、S−トリアジン類、エポキシ類、
アジリジン類、ビニルスルホン酸等、又増感剤として例
えば特公昭42−25203号、同43−10245号
、同43−13822号、同43−17926号、同4
3−17927号、同46−21186号、同49−8
102号、同49−8332号等に記載されたものから
選ばれるポリアルキレンオキサイド及びその誘導体も含
有せしめうる。
更に例えば特公昭45−24910号、同45−298
78号等に記載されt;ものから選ばれるカラーカプラ
ーを含有せしめることも可能である。その他必要に応じ
て増白剤、増粘剤、防腐剤、マット剤、帯電防止剤等も
含有せしめることが出来る。
本発明に係るハロゲン化銀乳剤には保護コロイドとして
例えばゼラチン、ゼラチン誘導体、更にポリビニルアル
コール、ポリビニルアクリレート、ポリビニルビaリド
ン、セルローズエーテル類、部分加水分解セルローズア
セテート、特公昭4920530号記載のエチレンオキ
シドをグラフト化したポリ(N−ヒドロキシルアルキル
) βアラニン誘導体等の親水性ポリマーを含むことが
出来る。
更に乳剤用バインダーとして分散重合ビニル化合物も含
有せしめうる。例えば特公昭49−32344号に記載
されl;活性剤の存在下に乳化重合した不飽和エチレン
係上ツマ−のポリマーラテックス、特公昭49−209
64号に記載された第2セリウム塩を使用して、水酸基
を有する高分子化合物を不飽和エチレン第七ツマ−とグ
ラフト化したポリマーラテックス等を含有せしめること
は膜物性向上の点からも好ましいことである。
又乳剤技術の上からも特公昭44−2523号、同44
9499号記載のように現像剤をプロテクトし含有せし
めたり膜物性向上のため高級脂肪#例えば流動パラフィ
ンや高級不飽和脂肪酸例えばステアリルアセトグリセラ
イド等をプロテクトし含有せしめたり、更に目的に応じ
カラーカプラー 安定剤等もプロテクトし含有させるこ
とが可能である。
このようにして得られる直接ポジ型ハロゲン化銀乳剤は
任意の適当な写真用支持体例えばガラス、木、金属、フ
ィルム、例えばセルローズアセテート、セルローズアセ
テートブチレート、セルローズナイトレート、ポリエス
テル、ポリアミド、ポリスチレン等、紙、バライタ塗布
紙、ポリオレフィン塗布紙例えばポリエチレン又はポリ
プロピレン塗布紙等の上に塗布され、ポリオしフィン塗
布紙は電子衝撃処理により乳剤の接着性を良好ならしめ
ることが出来る。
本発明に係る全処理時間とは、本発明の感光材料を像様
露光後、自動現像機の感材挿入口であるローラーに挿入
してから現像槽、定着槽及び水洗槽を経て乾燥部出口の
最終ローラーに達するまでの時間をいう。
この全剋理工程時間が60秒未満であって、より好まし
くは20〜60秒で、特に好ましくは50秒以下である
又、処理温度は60″C以下で、好ましくは20〜45
℃である。
下記に全処理時間の内訳について、その−例を示す。
処理工程   処理温度(℃)   処理時間(秒)挿
     入                   
 1.2現像+渡り    3514゜6 定着士渡り    33       8.2水洗十渡
り    25      7.2ス  り  イ  
ズ           40           
      5.7乾     燥       45
           8.1計          
             45.0本発明に係る乳剤
は、物理熟成または化学熟成#後の工程I:おいて、各
種の写真用添加剤を用いることができる。公知の添加剤
としては、例えばリサーチ・ディスクロージャー No
−17643(1978年12月)および同No−18
716(1979年11月)に記載された化合物が挙げ
られる。
これら二つのリサーチ・ディスクロージャーに示されて
いる化合物種類と記載箇所を法要に記載しlこ。
添加剤 化学増感剤 増感色素 現像促進剤 カブリ防止剤 安  定  剤 色汚染防止剤 画像安定剤 紫外線吸収剤 フィルター染料 増  白  剤 硬  化  剤 塗布助剤 界面活性剤 可  塑  剤 スベリ剤 スタチック 防止剤 マット剤 バインダー 1.7643 分類 ■ ■ xl ■ // 25  ■ 25   ■ 25〜26■ /1 4   V 6   X 26〜27I[ 26〜27n 27   II 〃 7 ■ 8 VI RD−18716 頁 分類 648−右上 648右−649左 648−右上 649−右上 650左−右 649右〜650左 // 651右 650右 650右 〃 650右 26  II     651右 本発明に係る感光材料は、前述のRD−17643の2
9頁またはRD−18716の651頁左欄に記載され
た通常の現像液をベースとして使用することができる。
本発明に係る感光材料に用いることのできる支持体とし
ては、例えば前述のRD−17643の28頁およびR
D−18716の647頁左欄に記載されているものが
挙げられる。適当な支持体としては、プラスチックフィ
ルムで、これら支持体の表面は一般に、塗布層の接着を
よくするために、下塗層を設けたり、紫外線照射などを
施してもよい。そして、このように処理された支持体上
の片面あるいは両面に本発明に係る乳剤を塗布すること
ができる。
〔実施例〕
以下に、本発明の実施例を示すことにより、本発明を更
に詳細に説明する。但し、当然のことではあるが、本発
明は以下に説明する実施例により限定されるものではな
い。
実施例−1 下記処方により、単分散乳剤を調整した。
なお、以下の記載で、AgXは、ハロゲン化銀を示す。
イ)ゼラチン          8g/AgX 1モ
ルへキサクロロイリジウム(III) 酸カリウム        42mg/AgX 1モル
水            500+m12/AgX 
l モル口)硝酸銀          170g/A
gX l モルアンモニア水(28%)    当量 水            210mQ/AgX l 
モルハ)臭化カリウ”        120g/Ag
X l −r: ル沃化カリウム       3.5
g/^gX1モル水            21(l
eg/AgX l −T−ルニ)酢酸        
 p)!6.0に中和する量まず40℃で(イ)液の反
応釜中に、(ロ)液と(ハ)液をダブルジェット法で、
15分間かけて同時添加した。
以上が粒子形成工程であって、統いて過剰塩を取り去る
脱塩工程に入る。
上記工程−3で形成したハロゲン化銀乳剤を40℃に保
ちナフタレンスルホン酸ホルマリン縮金物(平均重合度
2)の5%水溶液100cc1モルAgX及び20%の
Mg5O,水溶液を40ce1モルAgX添加し、5分
間撹拌し、その後放置した。その後、上澄液を排出し、
ハロゲン化m1モル当り200ccの液量にした。次に
40℃の純水を1.8Q1モルAgX加え、5分間撹拌
した。(工程−4) 次いでMg5O,を20g1モルAgX加え、上記と同
様に撹拌後静置し、上澄液を排除し、脱塩を行った。
次にこの溶液を撹拌した。(工程−5)撹拌後、^gX
を再び分散させるだめの後ゼラチン及びフェノールを添
加し、55℃で分散させた。
得られた乳剤に対して、pH6,8に合せたのち、沃化
カリウムを適量添加した。(工程−6)60°Cでチオ
尿素ジオキサイド0.5膳g1モルAgX、チオ硫酸f
−ト’J ’7 ム2.lImg1モルAgX及び塩化
金酸2.7+mg1モルAgXを添加し、適正カブリが
得られるまで熟成した。(工程−7) 熟成終了した乳剤に本発明に係る例示の電子受容性有機
化合物及び一般式(1〕、[)で示される化合物を表−
1に示す通り添加し、更に下記に示す添加剤を加え乳剤
塗布液を作成し、温度40セに保温しながら、停滞時間
0分、3時間、8時間ごとに、それぞれサンプリングを
行い、乳剤塗布液は、銀量として支持体の片面当り2 
g/m”となる様に塗布し、その上層に下記保護層液−
■をゼラチン量として1.20g/m2となる様に同時
塗布し、乾燥し試料を得た。
(乳剤液塗布液の組成) 塗布液IQ当り 石灰処理オセインゼラチン      51gハロゲン
化銀粒子         0,6モルl−フェニル−
5−メツしカプトテトラソール0.015gニトロン 
            0.05gスチレンとマレイ
ン酸のコポリマー  1.5g2.2−ジヒドロキシメ
チル−1−ブタノール 8gp−ニトロフェニル−トリ
フェニル ホスホニウムクロライド        2g1.1−
ジメチロール−I−ブロム −1−二トロメタン           30mg(
保護層液−工) 塗布液lQ当り 石灰処理イナートゼラチン      68g酸処理ゼ
ラチン g ルドックスAM (コロイドシリカ、デュポン社!! )    30g
ポリメチルメタクリレート粒子 (投影面積平均粒径3.5am)       1.2
g2.4−ジクロロ−6−ヒドロキシ−1,3,5−ト
リアジンナトリウム塩水溶液(2%)  5m12グリ
オキサール(40%)          l+m12
更に、例示の含フツ素界面活性剤及び比較活性剤を表−
1のごとく加えた。
このようにして得られた試料については、それぞれセン
シトメトリー用ウェッジをかけて露光し、自動現像機S
 RX −501(コニカ(株)製)で、現像液、定着
液(組成は、以下に示す)で全処理時間が、45秒にな
るように処理した。
又、処理ムラについては、同一光量で八ツ切り試料を全
面露光して、同様の処理を行った。
現像後の各試料について、感度、最高濃度、カブリ(反
転時の最低濃度を表す)及び下記の5段階による処理ム
ラを評価した。なお、感度については、カブリ+1.0
の濃度を与えるに要する露光量の逆数を試料−■を、l
OOとした相対値で示した。
処理ムラの評価 5:ムラがなく非常に良好。
4:     良好。
3:     普通。
2:      劣る。
l:     非常に劣る。
得られた結果を表−1に示す。
現像液及び定着液の組成 現像液−1 亜硫酸カリウム           55.0gハイ
ドロキノン            25.0g1−フ
ェニル・3・ビラソリトン       1.2gホウ
酸               10.0g水酸化ナ
トリウム           21.0gトリエチレ
ングリコール       17.5g5・ニトロペン
ツイミダゾール      0.lOgグルタルアルデ
ヒド重亜its塩    15.0g氷酢酸     
          16.0g臭化カリウム    
         4.0gトリエチレンテトラミン六
酢M     2 、5 g水を加えてlQに仕上げる
定着液−1 チオ硫酸アンモニウム        130.9g無
水亜硫酸ナトリウム         7.3gホウ酸
               7.0g酢酸(90曹
L%)                      
    5.5gエチレンジアミン四酢酸二ナトリウム
  3.0g酢酸ナトリウム3水塩        2
5.8g硫酸アルミ18水塩          14
.6g硫酸(50w(%)             
6.77g水を加えてlQに仕上げる。
実施例−2 実施例1で作製した停滞時間2時間の試料を、実施例1
と同様に露光し、自動現像機S RX −501で全処
理時間が45秒になるように処理した。
〈現像液組成〉 水酸化カリウム           24g亜硫酸ナ
トリウム          40g亜硫酸カリウム 
          50gジエチレントリアミン五酢
酸      2.4gホウ酸           
      10gヒドロキノン          
   35gジエチレングリコール        1
1−2g4−ヒドロキシメチル−4−メチル−1−フェ
ニル−3−ピラゾリドン        1.0g5−
メチルベンゾトリアゾール      0.06gにB
r                  2g1−7エ
ニルー3−ピラゾリドン       0.5g水でI
Qとする( pH10,5に調整する)。
〈定着液組成〉 チオ硫酸アンモニウム        140g40g
亜硫酸ナトリウム        15gエチレンジア
ミン四酢酸二ナトリウム 0.025g水酸化ナトリウ
ム           6g水でlQとする(酢酸で
pH5,10に調整する)現像後の各試料について実施
例1と同様に感度、最高濃度、カブリ及び処理ムラを評
価した。
表−1から明らかなように、本発明に係る化合物及び電
子受容有機化合物を含有した試料については、高感度で
、反転カブリが少なく、又塗布停滞時間が長くても、感
度、反転カブリに変化が見られないことがわかる。
更に、含フツ素界面活性剤を用いることによって、迅速
処理しても処理ムラがなく、処理性が優れていることが
わかる。
表−2より明らかなように、本発明の試料は前記組成の
現像液、定着液で処理することによって実施例1と同様
の効果を示し、特に感度に対して、優れた効果を示すこ
とがわかる。
〔発明の効果〕
本発明により、乳剤の保温停滞時に生ずる感度の変動及
び最低濃度(反転カブリ)の増加がない安定した写真性
能を有する直接ポジ型ハロゲン化銀写真感光材料が得ら
れた。
また、このような本発明の効果と併せて、迅速処理時の
現像処理ムラの発生を抑え優れた写真特性をもつ画像を
得られる直接ポジ型ハロゲン化銀写真感光材料の処理法
を得ることができた。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体の少なくとも一方の側に、少なくとも一層
    の直接ポジ型ハロゲン化銀写真乳剤層を有するハロゲン
    化銀写真感光材料に於いて、該ハロゲン化銀乳剤層が電
    子受容性有機化合物を含み、かつ該ハロゲン化銀乳剤層
    の有る側の少なくとも一層中に、下記一般式〔 I 〕お
    よび/又は〔II〕で表される化合物から選ばれる少なく
    とも一つを含有することを特徴とする直接ポジ型ハロゲ
    ン化銀写真感光材料。
  2. (2)ハロゲン化銀写真感光材料を現像処理する場合の
    全処理時間が、20秒以上60秒未満で処理されること
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の直接ポジ
    型ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。 以下余白 一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 一般式〔II〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1、R_2、R_3及びR_4はそれぞれ
    水素原子、低級アルキル基、アルコキシ基、カルボキシ
    基、アルコキシカルボニル基、スルホ基、ハロゲン原子
    、またはニトロ基を表す。 但しR_1、R_2のうちの少なくとも一つは、カルボ
    キシ基、アルコキシカルボニル基又はスルホ基である。 )
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