JPH0331176B2 - - Google Patents

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JPH0331176B2
JPH0331176B2 JP58147233A JP14723383A JPH0331176B2 JP H0331176 B2 JPH0331176 B2 JP H0331176B2 JP 58147233 A JP58147233 A JP 58147233A JP 14723383 A JP14723383 A JP 14723383A JP H0331176 B2 JPH0331176 B2 JP H0331176B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heart disease
ischemic heart
present
agent
protein
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58147233A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6045526A (ja
Inventor
Yoshiharu Oguchi
Kenichi Matsunaga
Masanori Ubusawa
Noryuki Toyoda
Takao Furusho
Takami Fujii
Chikao Yoshikumi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kureha Corp
Original Assignee
Kureha Corp
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Publication date
Application filed by Kureha Corp filed Critical Kureha Corp
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Priority to DE3448152A priority patent/DE3448152C2/de
Priority to DE3448148A priority patent/DE3448148C2/de
Priority to DE3448144A priority patent/DE3448144C2/de
Priority to DE3448149A priority patent/DE3448149C2/de
Priority to DE3448155A priority patent/DE3448155C2/de
Priority to DE3448153A priority patent/DE3448153C2/de
Priority to DE3448150A priority patent/DE3448150C2/de
Priority to DE3448145A priority patent/DE3448145C2/de
Priority to DE19843429551 priority patent/DE3429551A1/de
Priority to DE3448151A priority patent/DE3448151C2/de
Priority to DE3448154A priority patent/DE3448154C2/de
Publication of JPS6045526A publication Critical patent/JPS6045526A/ja
Priority to US06/898,900 priority patent/US4820689A/en
Priority to US07/285,664 priority patent/US5008243A/en
Publication of JPH0331176B2 publication Critical patent/JPH0331176B2/ja
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  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はカワラタケ属に属する担子菌由来の蛋
白多糖体を主成分とする虚血性心疾患改善剤に係
り、詳しくはクレスチンよりなる虚血性心疾患改
善剤に関する。該クレスチンは、抗腫瘍剤として
既に社会に提供されており、極めて低毒性で、且
つ腸内菌叢攪乱などの心配がなく、長期投与が可
能である。また、変異原性やアレルギー反応など
にも影響を与えず、したがつて、健康な人に対す
る催奇形成や、アレルギー反応の危険もなく、極
めて安全な物質である。 本発明者等は、本発明の前記蛋白多糖体が抗腫
瘍効果に加え虚血性心疾患改善剤としての薬理効
果をも有していることを知見し、本発明に至つた
ものである。 本発明虚血性心疾患改善剤の活性成分である蛋
白多糖体は、例えば特公昭46−17149号公報,特
公昭51−36322号公報,特公昭56−14274号公報,
特公昭56−14276号公報,特公昭56−39288号公報
などに記載されている公知の物質であり、カワラ
タケ属に属する担子菌を培養して得られる菌糸
体、培養物(Broth)又は子実体の熱水又はアル
カリ性水溶液による抽出物であつて、約18〜38%
の蛋白質を含み、5000〜300000(超遠心分離測定
法)の分子量を有するものである。本発明の蛋白
多糖体のうち、カワラタケ菌糸体[FERM−
P2412(ATCC20547)]由来の蛋白多糖体は、前
記したとおり、クレスチンという商品名で市販さ
れているものであり(最近の新薬第28集14〜16ペ
ージ,1977年及び第29集96〜101ページ,1978年、
医薬品要覧第1346ページ,昭和54年5月第6版,
薬業時報社発行、医療薬日本医薬品集第7版第
240ページ,1983年,薬業時報社発行)、PS−K
とも呼称されているものであつて、その性状の一
端を示せば次のとおりである。 主要画分の糖部分はβ−D−グルカンで、この
グルカン部分の構造は1→3,1→4および1→
6結合を含む分枝構造であり、蛋白質の構成アミ
ノ酸は、アスパラギン酸,グルタミン酸等の酸性
アミノ酸とバリン,ロイシン等の中性アミノ酸が
多く、リジン,アルギニン等の塩基性アミノ酸は
少ない。水に可溶で、メタノール,ピリジン,ク
ロロホルム,ベンゼン,ヘキサンには殆んど溶け
ない。約120℃から徐々に分解する。 本発明の前記蛋白多糖体は、冠血流量増加作用
を有しており、虚血性心疾患改善剤として有用で
ある。即ち、正常ビーグル犬を用いて心肺標本を
作製し、前記蛋白多糖体を上大動脈より注入した
ところ冠血流量の増加がみられ、虚血性心疾患改
善剤としての有効性が示された。 本発明の蛋白多糖体は、その毒性が極めて低く
且つ副作用も殆んど生起しないなど、生体に対し
て非常に安全な物質であると知られている。本発
明の蛋白多糖体の急性毒性値を下記表−1に示
す。
【表】 なお、上掲表−1に示される急性毒性値は、下
記試験法により調べたものである。 マウスはICR−JCL系、4〜5週令、体重21〜
24gのものを、ラツトは呑竜系、4〜5週令、体
重100〜150gのものを用いた。本発明蛋白多糖体
の投与経路は、静脈内、皮下、腹腔内および経口
の四経路の投与を実施した。本発明の蛋白多糖体
を生理食塩水に溶解して投与し、7日間にわた
り、一般症状、死亡ならびに体重について観察
し、観察期間終了後に屠殺剖検した。 表−1に示されるように、ラツト、マウスとも
投与可能な最大投与量においてもまつたく死亡例
は認められず、LD50値の算定が事実上不可能な
程に、本発明の蛋白多糖体は生体に対して極めて
安全である。 すなわち、本発明の蛋白多糖体は急性毒性も極
めて低く、安全な医薬品であり、冠血流量増加作
用等を示すことより虚血性心疾患改善剤として有
用である。本発明の薬剤は冠動脈硬化,急性又は
慢性心筋梗塞,安定又は不安定狭心症,不整脈,
心不全等の諸型に有効である。 本発明の蛋白多糖体は、虚血性心疾患改善剤と
して用いる場合、任意の剤型にすることができ
る。又、投与も各経路で行なわれる。 経口投与の場合には、それに適用される錠剤、
顆粒剤、散剤、カプセル剤などは、それらの組成
物中に製剤上一般に使用される結合剤、包含剤、
賦形剤、潤滑剤、崩壊剤、湿潤剤のような添加物
を含有していてもよく、又経口用液体製剤として
用いる場合は、内用水剤、振とう合剤、懸濁液
剤、乳剤、シロツプ剤の形態であつてもよく、又
使用する前に再溶解させる乾燥生成物の形態であ
つてもよい。さらに、このような液体製剤は普通
用いられる添加剤、保存剤のいずれを含有しても
よい。注射用の場合には、その組成物は安定剤、
緩衝剤、保存剤、等張化剤などの添加剤を含んで
いてもよく、単位投与量アンプル、又は多投与量
容器中で提供される。なお、上記組成物は水溶
液、懸濁液、溶液、油性または水性ビヒクル中の
乳液のような形態であつてもよく、一方活性成分
は使用する前に適当なビヒクルたとえば発熱物質
不含の滅菌した水で再溶解させる粉末であつても
よい。 本発明の虚血性心疾患改善剤は人間及び動物に
経口的または非経口的に投与されるが経口投与が
好ましい。経口的投与は舌下投与を包含する。非
経口的投与は注射、例えば皮下、筋肉、静脈注
射、点滴などを含む。 本発明の虚血性心疾患改善剤の投与量は動物か
人間により、また年齢、個人差、病状などに影響
されるので、場合によつては下記範囲外の量を投
与する場合も生ずるが、一般に人間を対象とする
場合、本発明活性物質の経口投与量は体重1Kg、
1日当り10〜1000mg、好ましくは20〜600mgを1
回から3回に分けて投与する。 また、本願の虚血性心疾患改善剤は、発作時に
亜硝酸アミル,ニトログリセリン等と併用するこ
とにより、或いは非発作時に亜硝酸剤,キサンチ
ン製剤,パパベリン,ジピリダモールプレニルア
ミン,ベンツイオダロン,カルボクロメン,エフ
ロキセート,MAO阻害剤,2,6−ピリジンジ
メタノール−ビス(N−メチルカルバメート),
β受容体遮断剤,ベラパミール,ニコチン酸等の
冠拡張剤やフエノバルビタール,メプロバメー
ト,クロルジアゼポキシド,レセルピン,クロル
プロマジン等の鎮静剤などと併用することにより
併用効果が期待できる。また、抗動脈硬化剤と併
用することもできる。 実施例 1 冠血流量増加作用の測定 各群3匹の正常ビーグル犬を用いて心肺標本を
作製した。冠血流量は、右心房より冠状静脈洞に
挿入したMorawityのカニユーレにより電磁流量
計(スタサムSP−2202)を用いて記録した。ク
レスチンを生理食塩水に溶解後、1〜100mg/Kg
を上大静脈より注入した。結果は表−2に示す如
く、投与前平均血流量に対する投与後平均血流量
の増加パーセントで表わした。
【表】 実施例 2 カプセル剤の作製 圧力式自動充填機を用い、0号硬カプセルにク
レスチンを330mg充填し、カプセルを作製した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 カワラタケ属に属する担子菌を培養して得ら
    れる菌糸体又は子実体の熱水又はアルカリ性水溶
    液による抽出物であつて、約18〜38%の蛋白質を
    含み、分子量が5000〜300000(超遠心分離測定法)
    である蛋白多糖体を活性成分とする虚血性心疾患
    改善剤。 2 前記蛋白多糖体がカワラタケより得られるも
    のであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の虚血性心疾患改善剤。
JP58147233A 1983-08-11 1983-08-11 虚血性心疾患改善剤 Granted JPS6045526A (ja)

Priority Applications (14)

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JP58147233A JPS6045526A (ja) 1983-08-11 1983-08-11 虚血性心疾患改善剤
DE3448150A DE3448150C2 (ja) 1983-08-11 1984-08-10
DE3448145A DE3448145C2 (ja) 1983-08-11 1984-08-10
DE3448144A DE3448144C2 (ja) 1983-08-11 1984-08-10
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DE19843429551 DE3429551A1 (de) 1983-08-11 1984-08-10 Pharmazeutische zubereitung, die ein glycoprotein enthaelt
DE3448151A DE3448151C2 (ja) 1983-08-11 1984-08-10
DE3448154A DE3448154C2 (ja) 1983-08-11 1984-08-10
US06/898,900 US4820689A (en) 1983-08-11 1986-08-22 Pharmaceutical composition containing a glycoprotein
US07/285,664 US5008243A (en) 1983-08-11 1988-12-16 Pharmaceutical composition containing a glycoprotein

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JPS6045526A JPS6045526A (ja) 1985-03-12
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CA2156767A1 (en) * 1994-08-25 1996-02-26 Kenichi Matsunaga Binding agent for growth factor

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JPS6045526A (ja) 1985-03-12

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