JPH0437891B2 - - Google Patents

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JPH0437891B2
JPH0437891B2 JP60084636A JP8463685A JPH0437891B2 JP H0437891 B2 JPH0437891 B2 JP H0437891B2 JP 60084636 A JP60084636 A JP 60084636A JP 8463685 A JP8463685 A JP 8463685A JP H0437891 B2 JPH0437891 B2 JP H0437891B2
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JP
Japan
Prior art keywords
aquarium
sound
hydroxyl group
diisocyanate
water
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60084636A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61246429A (ja
Inventor
Juzo Kurashige
Kaoru Sakuma
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
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Application filed by Idemitsu Petrochemical Co Ltd filed Critical Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Priority to JP60084636A priority Critical patent/JPS61246429A/ja
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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は消音性水槽に関し、詳しくは可及的に
水音を消去しうる消音性水槽に関する。 〔従来技術及び発明が解決しようとする問題点〕 家庭用、営業用の流し台や風呂桶等の水槽はス
テンレス製のものが広く用いられているが、水道
の蛇口から多量に水を放出すると水音が激しく、
この水槽の形状や構造によつてはその水音が反響
して水音が一層激しくなるという不都合があつ
た。この対策としては従来特別の手段がなく、わ
ずかにブチル系ゴムの被膜を水槽の材料の裏面に
形成する試みが提案されているに過ぎなかつた。
しかしながら、この措置も充分な消音効果を期待
しうるものではなかつた。 本発明は上記従来の不都合を解消し、水音を可
及的に消去しうる消音性水槽を提供することを目
的とするものである。 〔問題点を解決するための手段〕 すなわち本発明は、少なくとも水槽の底部裏面
に、水酸基含有液状ジエン系重合体およびポリイ
ソシアネート化合物からなる組成物の硬化被膜を
形成してなる消音性水槽を提供するものである。 本発明において水槽とは一般家庭用のほか、営
業用、工業用のものを包含し、具体的には流し
台、風呂桶等がある。 ここで、水酸基含有液状ジエン系重合体とは分
子内、好ましくは分子末端に水酸基を有する数平
均分子量が300〜25000、好ましくは500〜10000の
液状ジエン系重合体である。これらの液状ジエン
系重合体とは炭素数4〜12のジエン重合体、ジエ
ン共重合体、さらにはこれらジエンモノマーと炭
素数2〜22のα−オレフイン性付加重合性モノマ
ーとの共重合体などがある。水酸基含有量は0.1
〜10meq/g、好ましくは0.3〜5.0meq/gであ
る。具体的にはブタジエンホモポリマー、イソプ
レンホモポリマー、ブタジエン−スチレンコポリ
マー、ブタジエン−イソプレンコポリマー、ブタ
ジエン−アクリロニトリルコポリマー、ブタジエ
ン−2−エチルヘキシルアクリレートコポリマ
ー、ブタジエン−n−オクタデシルアクリレート
コポリマーなどを例示することができる。これら
液状ジエン系重合体は、例えば液状反応媒体中で
共役ジエンモノマーを過酸化水素の存在下、加熱
反応させることにより製造することができる。 また、ポリイソシアネート化合物とは1分子中
に2個若しくはそれ以上のイソシアネート基を有
する有機化合物であつて、前記水酸基含有液状ジ
エン系重合体および必要に応じて加えるポリオー
ル化合物の活性水素含有官能基に対する反応性イ
ソシアネート基を有する。ポリイソシアネート化
合物の例としては、通常の芳香族、脂肪族および
脂環族のものをあげることができ、たとえばトリ
レンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシ
アネート、ジフエニルメタンジイソシアネート
(MDI)、液状変性ジフエニルメタンジイソシア
ネート、ポリメチレンポリフエニルイソシアネー
ト、キシリレンジイソシアネート、シクロヘキシ
ルジイソシアネート、シクロヘキサンフエニレン
ジイソシアネート、ナフタリン−1,5−ジイソ
シアネート、イソプロピルベンゼン−2,4−ジ
イソシアネート、ポリプロピレングリコールとト
リレンジイソシアネート付加反応物などがあり、
とりわけMDI、液状変性ジフエニルメタンジイ
ソシアネート、トリレンジイソシアネート等が好
ましい。 上記の水酸基含有液状ジエン系重合体とポリイ
ソシアネート化合物の配合割合は特に制限はない
が、通常は水酸基含有液状ジエン系重合体の水酸
基(OH)とポリイソシアネート化合物のイソシ
アネート基(NCO)のモル比がNCO/OH=0.2
〜10.0、好ましくは0.5〜6.0である。両者の配合
割合がこの範囲外であると、硬化しにくくなるの
で好ましくない。 本発明の消音性水槽に用いる硬化被膜は上記の
2成分を必須とするものであるが、物性を改良す
るために、下記の瀝青物質、ポリオール化合物、
ポリアミン化合物などを配合することができ、さ
らに必要に応じて種々の添加剤を加えることがで
きる。 本発明に用いる瀝青物質としては特に制限はな
く、ストレートアスフアルト、ブローンアスフア
ルト、セミブローンアスフアルト、プロパン(溶
剤)脱瀝アスフアルトなどの石油アスフアルト、
石油ピツチ、石炭タール、石炭ピツチなどを例示
することができる。 次に、ポリオール化合物としては種々のものを
使用することができ、1級ポリオール、2級ポリ
オール、3級ポリオールのいずれを用いてもよ
い。具体的には例えば1,2−プロピレングリコ
ール、ジプロピレングリコール、1,2−ブタン
ジオール、1,3−ブタンジオール、2,3−ブ
タンジオール、1,2−ペンタンジオール、2,
3−ペンタンジオール、2,5−ヘキサンジオー
ル、2,4−ヘキサンジオール、2−エチル−
1,3−ヘキサンジオール、シクロヘキサンジオ
ール、グリセリン、N,N′−ビス−2−ヒドロ
キシプロピルアニリン、N,N′−ビスヒドロキ
シイソプロピル−2−メチルピペラジン、ビスフ
エノールAのプロピレンオキサイド付加物などの
少なくとも1個の二級炭素に結合した水酸基を含
有する低分子量ポリオールが挙げられる。 さらに、ポリオールとして二級炭素に結合した
水酸基を含有しないエチレングリコール、1,3
−プロピレングリコール、1,4−ブタンジオー
ル、1,5ペンタンジオール、1,6−ヘキサン
ジオールなどを用いることもできる。本発明で用
いるポリオールとしては通常ジオールが用いられ
るが、トリオール、テトラオールを用いてもよ
く、その分子量は50〜500の範囲のものである。 また、ポリアミン化合物としては特に制限はな
く、ジアミン、トリアミン、テトラミンのいずれ
でもよい。さらに、1級ポリアミン、2級ポリア
ミン、3級ポリアミンのいずれを用いることもで
きる。ポリアミン化合物としては例えば、ヘキサ
メチレンジアミン等の脂肪族アミン;3,3′−ジ
メチル4,4′−ジアミノジシクロヘキシルメタン
等の脂環族アミン;4,4′−ジアミノジフエニル
等の芳香族アミン;2,4,6−トリ(ジメチル
アミノメチル)フエノール等のテトラミンなどを
挙げることができる。 上記ポリオール、ポリアミンの配合量は、水酸
基含有液状ジエン系重合体100重量部に対してポ
リオール、ポリアミンを1〜1000重量部、好まし
くは3〜200重量部が適当である。 また、充填剤としてマイカ、グラフアイト、ヒ
ル石、炭酸カルシウム、スレート粉末などを加え
たり、粘土調整剤としてジオクチルフタレートな
どの可塑剤を加えたり、アロマ系、ナフテン系、
パラフイン系オイル等の軟化剤を加えたり、さら
に粘着力、接着力の調整のためにアルキルフエノ
ール樹脂、テルペン樹脂、テルペンフエノール樹
脂、キシレンホルムアルデヒド樹脂、ロジン、水
添ロジン、クマロン樹脂、脂肪族および芳香族石
油樹脂等の粘着付与樹脂を加えることもできる。
また、ジプチルスズジラウレート、第1スズオク
トエート、ポリエチレンジアミン等の硬化促進剤
を加えることもできる。さらに、耐候性向上のた
めに老化防止剤を加えたり、消泡剤としてシリコ
ン化合物などを添加することができる。 本発明の消音性水槽は、流し台または風呂桶等
の少なくとも水槽部分の底部裏面に、上記原料を
配合、混練してなる組成物の硬化被膜を形成せし
めることにより製造される。該組成物の硬化は、
原料の種類、使用量などにより異なるが、通常は
0〜200℃、好ましくは15〜150℃の温度にて0.5
〜72時間、好ましくは10分間〜15時間の条件で行
なわれる。 また、水槽の底部裏面に形成せしめる硬化被膜
の厚みは0.1〜10.0mm、好ましくは0.5〜5.0mmであ
る。 〔発明の効果〕 本発明によれば、水音を可及的に消去しうる消
音性水槽が得られる。したがつて、家庭用、営業
用等の流し台や風呂桶などの消音性水槽として有
用である。 〔実施例〕 次に、本発明を実施例により詳しく説明する。 実施例 1 下記の配合1を混合して得られた組成物を図示
した流し台(横90cm、縦60cm、深さ20cm、ステン
レス製)の底部裏面に1.5mmの厚さで塗布して室
温にて5時間で硬化させた。この流し台の中央部
底面から30cmの高さに水道の蛇口(内径14mm)を
設置し、20/minの流量で水を流下させ、この
流し台底面中央部から10cm離れたところに騒音計
(JAPAN ELECTRONIC INSTRUMENT
CO.,LTD.SOUND LEVEL METER TYPE
1015)を置き、騒音を測定した。結果を第2表に
示す。
【表】 実施例 2 配合1の代りに上記の配合2を用いたこと及び
室温にて24時間で硬化させたこと以外は実施例1
と同様に行なつた。結果を第2表に示す。 実施例 3 配合1の代りに上記の配合3を用い、厚さ
100μのステンレス製箔上に配合3の混合物を2
mmの厚さに塗布して室温にて8時間で硬化させ、
これを縦20cm、横20cmに切断し、上記流し台底部
裏面中央部に貼着したものについて実施例1と同
様に騒音を測定した。結果を第2表に示す。 比較例 配合1の代りに日本合成ゴム(株)製、ブチル系ゴ
ム、「JSR−Buty1」を用いたこと以外は実施例
1と同様に行なつた。結果を第2表に示す。
【表】 * 全域周波数における測定合計値
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される流し台の要部見取
図、第2図はその水槽部分の断面図である。 A…水槽、B…組成物硬化被膜。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも水槽の底部裏面に、水酸基含有液
    状ジエン系重合体およびポリイソシアネート化合
    物からなる組成物の硬化被膜を形成してなる消音
    性水槽。 2 水槽が流し台または風呂桶である特許請求の
    範囲第1項記載の水槽。
JP60084636A 1985-04-22 1985-04-22 消音性水槽 Granted JPS61246429A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60084636A JPS61246429A (ja) 1985-04-22 1985-04-22 消音性水槽

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JP60084636A JPS61246429A (ja) 1985-04-22 1985-04-22 消音性水槽

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Publication Number Publication Date
JPS61246429A JPS61246429A (ja) 1986-11-01
JPH0437891B2 true JPH0437891B2 (ja) 1992-06-22

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ID=13836172

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JP60084636A Granted JPS61246429A (ja) 1985-04-22 1985-04-22 消音性水槽

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51147743U (ja) * 1975-05-21 1976-11-26
JPS549735U (ja) * 1977-06-22 1979-01-22
JPS56142944A (en) * 1980-04-03 1981-11-07 Aika Kogyo Kk Water tank back treatment for sink and washing stand

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JPS61246429A (ja) 1986-11-01

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