JPH0459785A - 含フッ素有機ケイ素化合物 - Google Patents
含フッ素有機ケイ素化合物Info
- Publication number
- JPH0459785A JPH0459785A JP2171565A JP17156590A JPH0459785A JP H0459785 A JPH0459785 A JP H0459785A JP 2171565 A JP2171565 A JP 2171565A JP 17156590 A JP17156590 A JP 17156590A JP H0459785 A JPH0459785 A JP H0459785A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluorine
- containing organosilicon
- group
- groups
- organosilicon compound
- Prior art date
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- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、文献未載の新規な含フツ素有機ケイ素化合物
に関するものである。
に関するものである。
(従来技術)
フッ素原子を分子中に有するポリシロキサンは、耐溶剤
性、耐薬品性に優れたゴム材料用の素材として有用であ
り、また離型荊、撥水撥油剤等に使用できる素材として
有用であることが知られている。
性、耐薬品性に優れたゴム材料用の素材として有用であ
り、また離型荊、撥水撥油剤等に使用できる素材として
有用であることが知られている。
(発明が解決しようとする課題)
従って本発明は、特に上記の欅なフッ素含有ポリシロキ
サンの製造用原料として有用な新規な含フツ素有機ケイ
素化合物を提供することを目的とするものである。
サンの製造用原料として有用な新規な含フツ素有機ケイ
素化合物を提供することを目的とするものである。
(課題を達成するための手段)
本発明の含フツ素有機ケイ素化合物は、下記−般式(1
)、 式中、 Rは、炭素原子数1〜8の−価炭化水素基であり、複数
のRは互いに同一でも異なっていてもよく、 訂は、炭素原子数1〜10のパーフルオロアルキル基で
ある、 で表わされる。かかる一般式(I)から理解される様に
、本発明の含フツ素有機ケイ素化合物は、文献未載の新
規な化合物である。
)、 式中、 Rは、炭素原子数1〜8の−価炭化水素基であり、複数
のRは互いに同一でも異なっていてもよく、 訂は、炭素原子数1〜10のパーフルオロアルキル基で
ある、 で表わされる。かかる一般式(I)から理解される様に
、本発明の含フツ素有機ケイ素化合物は、文献未載の新
規な化合物である。
フ イ 人 の上記一般式(I
)で表わされる本発明の含フツ素有機ケイ素化合物は、
下記一般式(II)、H−3i−Cj! 式中、Rは前記の通り、 で表わされるヒドロシランと、下記一般式(III)、
CHzCHJf C1h=CHSt C12(In) 式中、 Rf及びRは、前記の通りである、 で表わされるビニルシランとを、触媒の存在下で付加反
応することによって製造される。
)で表わされる本発明の含フツ素有機ケイ素化合物は、
下記一般式(II)、H−3i−Cj! 式中、Rは前記の通り、 で表わされるヒドロシランと、下記一般式(III)、
CHzCHJf C1h=CHSt C12(In) 式中、 Rf及びRは、前記の通りである、 で表わされるビニルシランとを、触媒の存在下で付加反
応することによって製造される。
前記一般式(II)及び(III)において、基Rf及
びRは、それぞれ前記一般式(1)における基Rf及び
Rに対応する基である。
びRは、それぞれ前記一般式(1)における基Rf及び
Rに対応する基である。
即ち、基Rfは炭素原子数1〜10のパーフルオロアル
キル基であり、好ましくは、 CFs、C4F9゜−ら
F1a + CaF22等の基である。
キル基であり、好ましくは、 CFs、C4F9゜−ら
F1a + CaF22等の基である。
また基Rは、炭素原子数1〜8の一価炭化水素基であり
、具体的にはメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル
基等の炭素原子数8以下の低級アルキル基、シクロヘキ
シル基等のシクロアルキル基、ビニル基、アリル基、プ
ロペニル基、ブテニル基等のアルケニル基、フェニル基
、トリル基、ナフチル基等のアリール基、ベンジル基、
2−フェニルエチル基等のアラルキル基などを挙げるこ
とができる。本発明において、好適なものはアルキル基
であるが、最も好適なものはメチル基である。
、具体的にはメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル
基等の炭素原子数8以下の低級アルキル基、シクロヘキ
シル基等のシクロアルキル基、ビニル基、アリル基、プ
ロペニル基、ブテニル基等のアルケニル基、フェニル基
、トリル基、ナフチル基等のアリール基、ベンジル基、
2−フェニルエチル基等のアラルキル基などを挙げるこ
とができる。本発明において、好適なものはアルキル基
であるが、最も好適なものはメチル基である。
尚、一般式(I[)で表されるビニルシランは、例えば
ビニルマグネシウムプロミド等のビニルグリニヤール試
薬と、パーフルオロアルキルエチル基を有するジクロロ
シランとを反応させることにより合成することができる
。
ビニルマグネシウムプロミド等のビニルグリニヤール試
薬と、パーフルオロアルキルエチル基を有するジクロロ
シランとを反応させることにより合成することができる
。
これらのヒドロシランとビニルシランとの付加反応に際
して用いられる触媒としては、白金族金属系の触媒を例
示することができ、例えば塩化白金酸、アルコール変性
塩化白金酸(米国特許第3.220.972号明細書参
照)、塩化白金酸とオレフィンとのコンプレックス(米
国特許第3.159.601号、同第3.159.66
2号、同第3.775.452号明細書参照)、白金黒
またはパラジウム等をアルミナ、シリカ、カーボン等の
担体に担持させたもの、ロジウム−オレフィンコンプレ
ックス等を好適に使用することができる。これらの触媒
の内、特にコンプレックスタイプのものは、アルコール
系、ケトン系、エーテル系、炭化水素系等の溶剤に溶解
させて使用することが好適である。またこれらの白金族
金属系触媒の使用量は、一般に白金族金属換算で、ヒド
ロシラン及びビニルシランの合計量に対して0.1〜5
00 pp+* 、特に0.5〜200 ppmの範囲
とすることが望ましい。
して用いられる触媒としては、白金族金属系の触媒を例
示することができ、例えば塩化白金酸、アルコール変性
塩化白金酸(米国特許第3.220.972号明細書参
照)、塩化白金酸とオレフィンとのコンプレックス(米
国特許第3.159.601号、同第3.159.66
2号、同第3.775.452号明細書参照)、白金黒
またはパラジウム等をアルミナ、シリカ、カーボン等の
担体に担持させたもの、ロジウム−オレフィンコンプレ
ックス等を好適に使用することができる。これらの触媒
の内、特にコンプレックスタイプのものは、アルコール
系、ケトン系、エーテル系、炭化水素系等の溶剤に溶解
させて使用することが好適である。またこれらの白金族
金属系触媒の使用量は、一般に白金族金属換算で、ヒド
ロシラン及びビニルシランの合計量に対して0.1〜5
00 pp+* 、特に0.5〜200 ppmの範囲
とすることが望ましい。
前記ヒドロシランとビニルシランとの反応は無溶剤系で
行なうことができるが、必要により不活性溶剤、例えば
、ベンゼン、トルエン、キシレン、n−ヘキサン、シク
ロヘキサン等を用いて行なうこともできる0反応温度は
、60〜150℃、特に80〜120℃の範囲とするこ
とが好適である。
行なうことができるが、必要により不活性溶剤、例えば
、ベンゼン、トルエン、キシレン、n−ヘキサン、シク
ロヘキサン等を用いて行なうこともできる0反応温度は
、60〜150℃、特に80〜120℃の範囲とするこ
とが好適である。
反応終了後は、蒸留等のそれ自体公知の精製手段により
、目的とする含フツ素有機ケイ素化合物を得ることがで
きる。
、目的とする含フツ素有機ケイ素化合物を得ることがで
きる。
フ・ 、 イ、ム
かくして得られる本発明の含フツ素有機ケイ素化合物は
、前述した一般式(1)で表わされる分子構造を有する
。本発明の含フツ素有機ケイ素化合物の代表例を以下に
示す。
、前述した一般式(1)で表わされる分子構造を有する
。本発明の含フツ素有機ケイ素化合物の代表例を以下に
示す。
CHi L;Hコ
CH。
CH2GHzCaF。
耐溶剤性シルエチレンシロキサンゴム、離型剤等に使用
できる素材として特に有用である。
できる素材として特に有用である。
(実施例)
参考例;
本発明の含フツ素有機ケイ素化合物は、種々の用途に用
いることができるが、特に耐溶剤性に優れたポリシルエ
チレンシロキサンの製造用原料として極めて有用である
。例えば本発明の含フツ素有機ケイ素化合物を加水分解
し、アルカリ金属水酸化物を用いてクランキングを行な
って5員環モノマーを合成し、該モノマーを重合するこ
とにより、側鎖にパーフロロアルキル基を有するポリシ
ルエチレンシロキサンポリマーを合成することができる
。このポリマーはフッ素含有率が高いため、冷却管、撹
拌棒、温度針及び滴下ロートを備えた101四つロフラ
スコに、 ヘプタデカフロロデシルメチルジクロロシラン2525
g 。
いることができるが、特に耐溶剤性に優れたポリシルエ
チレンシロキサンの製造用原料として極めて有用である
。例えば本発明の含フツ素有機ケイ素化合物を加水分解
し、アルカリ金属水酸化物を用いてクランキングを行な
って5員環モノマーを合成し、該モノマーを重合するこ
とにより、側鎖にパーフロロアルキル基を有するポリシ
ルエチレンシロキサンポリマーを合成することができる
。このポリマーはフッ素含有率が高いため、冷却管、撹
拌棒、温度針及び滴下ロートを備えた101四つロフラ
スコに、 ヘプタデカフロロデシルメチルジクロロシラン2525
g 。
及び、
テトラヒドロフラン 2500 g
を仕込み、次いで予め調製しておいた、ビニルマグネシ
ウムプロミドのテトラヒドロフラン溶液2489g (
ビニルマグネシウムプロミド4.5モル) を、滴下ロートにより2時間かけて滴下した。
ウムプロミドのテトラヒドロフラン溶液2489g (
ビニルマグネシウムプロミド4.5モル) を、滴下ロートにより2時間かけて滴下した。
滴下後、60℃で3時間加熱攪拌した後、ガスクロマト
グラフィーにより反応混合物を分析したところ、原料の
へブタデカフロロデシルメチルジクロロシラン(A)の
ピーク、及びヘプタデカフロロデシルビニルメチルクロ
ロシラン(B)とへブタデカフロロデシルジビニルメチ
ルシラン(C)が重なったピークが、それぞれ8.6%
、11.8%の比率で確認された。
グラフィーにより反応混合物を分析したところ、原料の
へブタデカフロロデシルメチルジクロロシラン(A)の
ピーク、及びヘプタデカフロロデシルビニルメチルクロ
ロシラン(B)とへブタデカフロロデシルジビニルメチ
ルシラン(C)が重なったピークが、それぞれ8.6%
、11.8%の比率で確認された。
この反応混合物を吸引炉遇し、塩を取り除き、炉液を減
圧蒸留することにより、沸点lO5〜110”C/7m
sHgの留分(A ; 32.3χ、B+C;66.2
χ)1819gが得られた。
圧蒸留することにより、沸点lO5〜110”C/7m
sHgの留分(A ; 32.3χ、B+C;66.2
χ)1819gが得られた。
1隻班上
冷却管、撹拌棒、温度針及び滴下ロートを備えた32四
つロフラスコに、 前記参考例で得られた留分 1527 g塩化白金酸の
1%イソプロパツール溶液0.1gを仕込み、80℃に
加熱した。
つロフラスコに、 前記参考例で得られた留分 1527 g塩化白金酸の
1%イソプロパツール溶液0.1gを仕込み、80℃に
加熱した。
次いでこのフラスコ内に、
ジメチルクロロシラン261g
を滴下ロートより2時間かけて滴下した。
滴下終了後、さらに80℃の温度で1時間加熱攪拌を行
なった。反応混合物を減圧蒸留することによって、沸点
158〜160℃/8m1g、及び融点38〜40°C
の留分515g (収率72.0%)が得られた。この
留分について、’H−NMR,赤外吸収スペクトル、”
F−NMR及び元素分析による分析を行なったところ、
以下の結果を得た。
なった。反応混合物を減圧蒸留することによって、沸点
158〜160℃/8m1g、及び融点38〜40°C
の留分515g (収率72.0%)が得られた。この
留分について、’H−NMR,赤外吸収スペクトル、”
F−NMR及び元素分析による分析を行なったところ、
以下の結果を得た。
’H−NMR; CCj! a中、内部標準CHCj!
! 。
! 。
δ(ppm)
0.55 (s、 Si CHs、 6H)0.5
7 (s、 Si CHs、3H)1.01 (
s、 Si CH2CHz St、 4H)1.2
2 (t、 St −CHg、 21)2.36
(t、 CFz−CHz+ 2H)赤外吸収スペクトル
; 第1図に示す。
7 (s、 Si CHs、3H)1.01 (
s、 Si CH2CHz St、 4H)1.2
2 (t、 St −CHg、 21)2.36
(t、 CFz−CHz+ 2H)赤外吸収スペクトル
; 第1図に示す。
C−Fピーク 1130〜1280cm+−’”F−N
MRHCFsCOOH標準 d : −40,15pps e : −5,71ppm 元素分析; 以上の分析結果より、上記留分は、下記構造式で表わさ
れる化合物であることが確認された。
MRHCFsCOOH標準 d : −40,15pps e : −5,71ppm 元素分析; 以上の分析結果より、上記留分は、下記構造式で表わさ
れる化合物であることが確認された。
(発明の効果)
本発明によれば、耐溶剤性に優れたポリシルエチレンシ
ロキサンの製造用原料として極めて有用な新規含フツ素
有機ケイ素化合物が提供される。
ロキサンの製造用原料として極めて有用な新規含フツ素
有機ケイ素化合物が提供される。
第1図は、実施例1で得られた含フツ素有機ケイ素化合
物の赤外吸収スペクトルを示す図である。
物の赤外吸収スペクトルを示す図である。
Claims (1)
- (1)下記一般式〔 I 〕、 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 式中、 Rは、炭素原子数1〜8の一価炭化水素基であり、複数
のRは互いに同一でも異なっていてもよく、 Rfは、炭素原子数1〜10のパーフルオロアルキル基
である、 で表わされる含フッ素有機化合物。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2171565A JPH0459785A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 含フッ素有機ケイ素化合物 |
| DE69112148T DE69112148T2 (de) | 1990-06-29 | 1991-06-28 | Fluorhaltige organische Siliziumverbindungen. |
| EP91305915A EP0465177B1 (en) | 1990-06-29 | 1991-06-28 | Fluorine-containing organic silicon compounds |
| US07/723,980 US5117026A (en) | 1990-06-29 | 1991-07-01 | Fluorine-containing organic silicon compounds |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2171565A JPH0459785A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 含フッ素有機ケイ素化合物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0459785A true JPH0459785A (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=15925499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2171565A Pending JPH0459785A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 含フッ素有機ケイ素化合物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0459785A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0688777A2 (en) | 1994-06-22 | 1995-12-27 | Dow Corning Toray Silicone Company, Limited | Fluorine-containing organosilicon compounds and method for their preparation |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB999125A (en) * | 1963-03-25 | 1965-07-21 | Dow Corning | A process for preparing organosilicon polymers |
| GB1014156A (en) * | 1963-01-14 | 1965-12-22 | Dow Corning | Organosilicon compounds |
| GB1022743A (en) * | 1961-09-05 | 1966-03-16 | Dow Corning | A process for polymerising organosilicon compounds |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP2171565A patent/JPH0459785A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1022743A (en) * | 1961-09-05 | 1966-03-16 | Dow Corning | A process for polymerising organosilicon compounds |
| GB1014156A (en) * | 1963-01-14 | 1965-12-22 | Dow Corning | Organosilicon compounds |
| GB999125A (en) * | 1963-03-25 | 1965-07-21 | Dow Corning | A process for preparing organosilicon polymers |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0688777A2 (en) | 1994-06-22 | 1995-12-27 | Dow Corning Toray Silicone Company, Limited | Fluorine-containing organosilicon compounds and method for their preparation |
| EP0688777A3 (en) * | 1994-06-22 | 1999-05-19 | Dow Corning Toray Silicone Company, Limited | Fluorine-containing organosilicon compounds and method for their preparation |
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