JPH05158691A - マイクロプロセッサ - Google Patents
マイクロプロセッサInfo
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- JPH05158691A JPH05158691A JP32575491A JP32575491A JPH05158691A JP H05158691 A JPH05158691 A JP H05158691A JP 32575491 A JP32575491 A JP 32575491A JP 32575491 A JP32575491 A JP 32575491A JP H05158691 A JPH05158691 A JP H05158691A
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- arithmetic
- instruction
- data
- cycle
- microprocessor
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Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Advance Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各ステージの1サイクルに要する時間を短く
し、動作周波数の向上を図る。 【構成】 2つの演算装置65−1,65−2を設け、
カウンタ71の出力によって各サイクル毎にゲート73
〜78を開,閉動作させてこの演算装置65−1と65
−2の入,出力を交互に制御する。これにより、2つの
演算装置65−1と65−2が命令毎に交互に使用され
て1サイクルに要する時間を短くするこができる。
し、動作周波数の向上を図る。 【構成】 2つの演算装置65−1,65−2を設け、
カウンタ71の出力によって各サイクル毎にゲート73
〜78を開,閉動作させてこの演算装置65−1と65
−2の入,出力を交互に制御する。これにより、2つの
演算装置65−1と65−2が命令毎に交互に使用され
て1サイクルに要する時間を短くするこができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、命令を解読(デコー
ド)して演算処理等を行うマイクロプロセッサ、特にそ
の演算方式に関するものである。
ド)して演算処理等を行うマイクロプロセッサ、特にそ
の演算方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のマイクロプロセッサシス
テムの概略の構成図である。このマイクロプロセッサシ
ステムでは、命令メモリ10に格納された命令群から、
アドレスバス11上のアドレスによって示される命令を
命令バス12を通してマイクロプロセッサ20に取り込
み、その命令に従って処理を実行していく。マイクロプ
ロセッサ20は、データバス31及び制御バス32等を
介して図示しないデータメモリや入出力ポート等に接続
されている。
テムの概略の構成図である。このマイクロプロセッサシ
ステムでは、命令メモリ10に格納された命令群から、
アドレスバス11上のアドレスによって示される命令を
命令バス12を通してマイクロプロセッサ20に取り込
み、その命令に従って処理を実行していく。マイクロプ
ロセッサ20は、データバス31及び制御バス32等を
介して図示しないデータメモリや入出力ポート等に接続
されている。
【0003】図3は、図2中のマイクロプロセッサ20
の概略の機能ブロック図である。このマイクロプロセッ
サ20は、クロック信号の1周期であるサイクル(これ
をステートという)に同期して命令メモリ10から命令
を取り出し、その命令をデコードしてマイクロプロセッ
サ全体の動作を制御する制御部21を有している。制御
部21は、命令メモリ10から取り出した(フェッチし
た)命令を保持する命令レジスタ22、及び該命令をデ
コードしてプロセッサ全体の動作を制御するための各種
の制御信号S23−1〜S23−4を発生するデコーダ
23を有している。デコーダ23には、制御線を介して
アドレス発生器24が接続されている。また、内部のデ
ータバス25a〜25cには、データを保持するレジス
タ回路26及び演算装置27が接続され、それらのレジ
スタ回路26及び演算装置27が制御信号S23−1〜
S23−3によって制御されるようになっている。
の概略の機能ブロック図である。このマイクロプロセッ
サ20は、クロック信号の1周期であるサイクル(これ
をステートという)に同期して命令メモリ10から命令
を取り出し、その命令をデコードしてマイクロプロセッ
サ全体の動作を制御する制御部21を有している。制御
部21は、命令メモリ10から取り出した(フェッチし
た)命令を保持する命令レジスタ22、及び該命令をデ
コードしてプロセッサ全体の動作を制御するための各種
の制御信号S23−1〜S23−4を発生するデコーダ
23を有している。デコーダ23には、制御線を介して
アドレス発生器24が接続されている。また、内部のデ
ータバス25a〜25cには、データを保持するレジス
タ回路26及び演算装置27が接続され、それらのレジ
スタ回路26及び演算装置27が制御信号S23−1〜
S23−3によって制御されるようになっている。
【0004】この種のマイクロプロセッサ20におい
て、命令バス12を介して命令レジスタ22にフェッチ
された命令メモリ10からの命令は、デコーダ23によ
ってデコードされ、該デコーダ23から各種の制御号S
23−1〜S23−4が出力される。アドレス発生器2
4では、制御信号S23−4により、次アドレスを生成
し、アドレスバス11を介して命令メモリ10に次の命
令のアドレスを供給する。
て、命令バス12を介して命令レジスタ22にフェッチ
された命令メモリ10からの命令は、デコーダ23によ
ってデコードされ、該デコーダ23から各種の制御号S
23−1〜S23−4が出力される。アドレス発生器2
4では、制御信号S23−4により、次アドレスを生成
し、アドレスバス11を介して命令メモリ10に次の命
令のアドレスを供給する。
【0005】デコーダ23は、レジスタ回路26に対し
てデータバス25aに出力すべきデータが格納されてい
るアドレスと、データバス25bに出力すべきデータが
格納されているアドレスとを、制御信号S23−1の形
で該レジスタ回路26へ伝える。すると、レジスタ回路
26は、制御信号S23−1に従ってデータバス25a
と25bに必要なデータを出力する。これらのデータバ
ス25a,25b上のデータは、演算装置27により、
制御信号S23−3の指示に従い、算術演算または論理
演算等の演算を施された後、その演算結果がデータバス
25cに出力される。データバス25c上のデータは、
制御信号S23−2で指示されたレジスタ回路26内の
いずれかのアドレスに書込まれる。
てデータバス25aに出力すべきデータが格納されてい
るアドレスと、データバス25bに出力すべきデータが
格納されているアドレスとを、制御信号S23−1の形
で該レジスタ回路26へ伝える。すると、レジスタ回路
26は、制御信号S23−1に従ってデータバス25a
と25bに必要なデータを出力する。これらのデータバ
ス25a,25b上のデータは、演算装置27により、
制御信号S23−3の指示に従い、算術演算または論理
演算等の演算を施された後、その演算結果がデータバス
25cに出力される。データバス25c上のデータは、
制御信号S23−2で指示されたレジスタ回路26内の
いずれかのアドレスに書込まれる。
【0006】これら一連の動作を図4に示す。図4は図
3の動作説明図であり、各命令1〜4がステージF,
D,Eの3つでそれぞれ構成されている。各ステージ
F,D,Eは、クロック信号の1周期であるサイクルに
相当する。
3の動作説明図であり、各命令1〜4がステージF,
D,Eの3つでそれぞれ構成されている。各ステージ
F,D,Eは、クロック信号の1周期であるサイクルに
相当する。
【0007】ステージFは、フェッチサイクルであり、
命令レジスタ22からデコーダ23を介し、アドレス発
生器24により、アドレスが決定され、アドレスバス1
1からアドレスを出力し、図2の命令メモリ10から命
令バス12を経て該命令レジスタ22に命令を書込むま
でをいう。ステージDはデコードサイクルであり、命令
レジスタ22の命令をデコーダ23でデコードし、制御
信号S23−1〜S23−3を出力するまでをいう。ス
テージEは実行サイクルであり、デコーダ23から出力
された制御信号S23−1〜S23−3に従って、レジ
スタ回路26内の2つのデータを演算装置27によって
演算し、再び該レジスタ回路26に書込むことをいう。
命令レジスタ22からデコーダ23を介し、アドレス発
生器24により、アドレスが決定され、アドレスバス1
1からアドレスを出力し、図2の命令メモリ10から命
令バス12を経て該命令レジスタ22に命令を書込むま
でをいう。ステージDはデコードサイクルであり、命令
レジスタ22の命令をデコーダ23でデコードし、制御
信号S23−1〜S23−3を出力するまでをいう。ス
テージEは実行サイクルであり、デコーダ23から出力
された制御信号S23−1〜S23−3に従って、レジ
スタ回路26内の2つのデータを演算装置27によって
演算し、再び該レジスタ回路26に書込むことをいう。
【0008】各命令1〜4は3つのステージ(3サイク
ル)F,D,Eをそれぞれ必要とするが、命令毎の各ス
テージF,D,Eが並行して行われるため、各命令が見
かけ上1サイクルで実行していることになる。
ル)F,D,Eをそれぞれ必要とするが、命令毎の各ス
テージF,D,Eが並行して行われるため、各命令が見
かけ上1サイクルで実行していることになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成のマイクロプロセッサでは、各命令のステージF,
D,Eが並列で行われ、見かけ上、1サイクルで実行す
ることによって動作速度の高速化を図っているが、最も
時間の有するステージEにステージF,Dを合わせなけ
ればならない。そのため、ステージF,DはステージE
に合わせた時間を必要とし、サイクルの時間が長くな
り、その結果、動作周波数が低くなってしまうという問
題があり、それを解決することが困難であった。
成のマイクロプロセッサでは、各命令のステージF,
D,Eが並列で行われ、見かけ上、1サイクルで実行す
ることによって動作速度の高速化を図っているが、最も
時間の有するステージEにステージF,Dを合わせなけ
ればならない。そのため、ステージF,DはステージE
に合わせた時間を必要とし、サイクルの時間が長くな
り、その結果、動作周波数が低くなってしまうという問
題があり、それを解決することが困難であった。
【0010】本発明は、前記従来技術が持っていた課題
として、動作周波数の低下の点について解決したマイク
ロプロセッサを提供するものである。
として、動作周波数の低下の点について解決したマイク
ロプロセッサを提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、第1の発明は、クロック信号の1周期であるサイク
ルに同期して命令を取り出し、その命令を解読してマイ
クロプロセッサ全体の動作を制御するための各種の制御
信号を発生する制御部と、前記制御信号に基づき次に読
み出すべき前記命令のアドレスを発生するアドレス発生
器と、データバスに接続され前記制御信号に基づいてデ
ータを格納するレジスタ回路とを備え、前レジスタ回路
内のデータの演算処理を行ってその演算処理結果を該レ
ジスタ回路に格納する演算機能を有するマイクロプロセ
ッサにおいて、次のような手段を設けている。
に、第1の発明は、クロック信号の1周期であるサイク
ルに同期して命令を取り出し、その命令を解読してマイ
クロプロセッサ全体の動作を制御するための各種の制御
信号を発生する制御部と、前記制御信号に基づき次に読
み出すべき前記命令のアドレスを発生するアドレス発生
器と、データバスに接続され前記制御信号に基づいてデ
ータを格納するレジスタ回路とを備え、前レジスタ回路
内のデータの演算処理を行ってその演算処理結果を該レ
ジスタ回路に格納する演算機能を有するマイクロプロセ
ッサにおいて、次のような手段を設けている。
【0012】即ち、この第1の発明では、前記データバ
スにゲートを介して接続され前記制御信号に基づき前記
レジスタ回路内のデータの演算処理を行う第1及び第2
の演算装置と、前記サイクル毎に前記ゲートを開,閉動
作させて前記第1と第2の演算装置の入,出力を交互に
制御する切換制御手段とを、設けている。
スにゲートを介して接続され前記制御信号に基づき前記
レジスタ回路内のデータの演算処理を行う第1及び第2
の演算装置と、前記サイクル毎に前記ゲートを開,閉動
作させて前記第1と第2の演算装置の入,出力を交互に
制御する切換制御手段とを、設けている。
【0013】第2の発明では、第1の発明の第1と第2
の演算装置を同一機能を有する演算装置で構成してい
る。
の演算装置を同一機能を有する演算装置で構成してい
る。
【0014】
【作用】第1の発明によれば、以上のようにマイクロプ
ロセッサを構成したので、切換制御手段は各サイクル毎
にゲートを開,閉動作させる。すると、第1または第2
の演算装置の入,出力が交互に行われ、それらの第1,
第2の演算装置を用いた実行サイクルとは別個に、フェ
ッチサイクルやデコードサイクルのステージのサイクル
タイムを、最適な時間に短縮することが可能となる。
ロセッサを構成したので、切換制御手段は各サイクル毎
にゲートを開,閉動作させる。すると、第1または第2
の演算装置の入,出力が交互に行われ、それらの第1,
第2の演算装置を用いた実行サイクルとは別個に、フェ
ッチサイクルやデコードサイクルのステージのサイクル
タイムを、最適な時間に短縮することが可能となる。
【0015】第2の発明では、第1と第2の演算装置を
同一機能の装置で構成したので、それらを交互に使用す
るための制御の簡単化が図れる。従って、前記課題を解
決できるのである。
同一機能の装置で構成したので、それらを交互に使用す
るための制御の簡単化が図れる。従って、前記課題を解
決できるのである。
【0016】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示すマイクロプ
ロセッサの概略の機能ブロック図である。このマイクロ
プロセッサ40は、アドレスバス11及び命令バス12
を介して図2の命令メモリ10に接続されるもので、該
命令バス12には制御部50、及びアドレスバス11に
はアドレス発生器62がそれぞれ接続されている。制御
部50は、クロック信号の1周期であるサイクルに同期
して命令メモリ10から命令を取り出し、その命令をデ
コードして各種の制御信号を発生する機能を有し、命令
を一時保持する命令レジスタ51、及び該命令をデコー
ドしてプロセッサ全体の動作を制御するための制御信号
S52−1〜S52−4を出力するデコーダ52を有し
ている。制御信号S52−1には、該制御信号のタイミ
ング調整をして制御信号S61を出力するフリップフロ
ップ(以下、FFという)61が接続されている。制御
信号S52−4には、プログラムカウンタ等で構成され
るアドレス発生器62が接続され、その出力側がアドレ
スバス11を介して図2の命令メモリ10に接続されて
いる。
ロセッサの概略の機能ブロック図である。このマイクロ
プロセッサ40は、アドレスバス11及び命令バス12
を介して図2の命令メモリ10に接続されるもので、該
命令バス12には制御部50、及びアドレスバス11に
はアドレス発生器62がそれぞれ接続されている。制御
部50は、クロック信号の1周期であるサイクルに同期
して命令メモリ10から命令を取り出し、その命令をデ
コードして各種の制御信号を発生する機能を有し、命令
を一時保持する命令レジスタ51、及び該命令をデコー
ドしてプロセッサ全体の動作を制御するための制御信号
S52−1〜S52−4を出力するデコーダ52を有し
ている。制御信号S52−1には、該制御信号のタイミ
ング調整をして制御信号S61を出力するフリップフロ
ップ(以下、FFという)61が接続されている。制御
信号S52−4には、プログラムカウンタ等で構成され
るアドレス発生器62が接続され、その出力側がアドレ
スバス11を介して図2の命令メモリ10に接続されて
いる。
【0017】マイクロプロセッサ40にはデータバス6
3a〜63cが設けられ、それらにデータ保持用のレジ
スタ回路64が接続されると共に、同一機能を有する2
つの演算装置65−1,65−2が接続されている。各
演算装置65−1,65−2は、データの算術演算や論
理演算を行う算術論理ユニット(ALU)等で構成され
ており、一方の演算装置65−1が、入力用ゲート7
3,74を介してデータバス63a,63bに接続され
ると共に、出力用ゲート75を介してデータバス63c
に接続されている。他方の演算装置65−2は、入力用
ゲート76,77を介してデータバス63a,63bに
接続されると共に、出力用ゲート78を介してデータバ
ス63cに接続されている。これらのゲート73〜78
は、切換制御手段によって開,閉動作が行われて第1と
第2の演算装置65−1,65−2の入,出力が交互に
制御されるようになっている。
3a〜63cが設けられ、それらにデータ保持用のレジ
スタ回路64が接続されると共に、同一機能を有する2
つの演算装置65−1,65−2が接続されている。各
演算装置65−1,65−2は、データの算術演算や論
理演算を行う算術論理ユニット(ALU)等で構成され
ており、一方の演算装置65−1が、入力用ゲート7
3,74を介してデータバス63a,63bに接続され
ると共に、出力用ゲート75を介してデータバス63c
に接続されている。他方の演算装置65−2は、入力用
ゲート76,77を介してデータバス63a,63bに
接続されると共に、出力用ゲート78を介してデータバ
ス63cに接続されている。これらのゲート73〜78
は、切換制御手段によって開,閉動作が行われて第1と
第2の演算装置65−1,65−2の入,出力が交互に
制御されるようになっている。
【0018】切換制御手段は、例えば、1サイクル毎に
カウントアップして出力許可信号S71を出力する1ビ
ットカウンタ71と、該出力許可信号S71を反転して
反転出力許可信号S72を出力するインバータ72とで
構成され、その出力許可信号S71によってゲート7
4,73,78が開き、該反転出力許可信号S72によ
ってゲート75,76,77が開くようになっている。
カウントアップして出力許可信号S71を出力する1ビ
ットカウンタ71と、該出力許可信号S71を反転して
反転出力許可信号S72を出力するインバータ72とで
構成され、その出力許可信号S71によってゲート7
4,73,78が開き、該反転出力許可信号S72によ
ってゲート75,76,77が開くようになっている。
【0019】次に、動作を説明する。図2の命令メモリ
10から命令バス12を介して命令レジスタ51にフェ
ッチされた命令は、デコーダ52によってデコードさ
れ、各種の制御信号S52−1〜S52−4が出力され
る。アドレス発生器62では、制御信号S52−4に基
づき、次アドレスを生成し、アドレスバス11を介して
図2の命令メモリ10に次の命令のアドレスを供給す
る。
10から命令バス12を介して命令レジスタ51にフェ
ッチされた命令は、デコーダ52によってデコードさ
れ、各種の制御信号S52−1〜S52−4が出力され
る。アドレス発生器62では、制御信号S52−4に基
づき、次アドレスを生成し、アドレスバス11を介して
図2の命令メモリ10に次の命令のアドレスを供給す
る。
【0020】レジスタ回路64では、データバス63a
と63bへ出力すべきデータのアドレスが制御信号S5
2−2で指示され、その指示されたデータをデータバス
63a,63bへ出力する。カウンタ71の初期値が
“1”であるとすれば、該カウンタ71から出力される
出力許可信号S71によって演算装置65−1側の入力
用ゲート73,74が開き、データバス63a,63b
上のデータが演算装置65−1に入力される。
と63bへ出力すべきデータのアドレスが制御信号S5
2−2で指示され、その指示されたデータをデータバス
63a,63bへ出力する。カウンタ71の初期値が
“1”であるとすれば、該カウンタ71から出力される
出力許可信号S71によって演算装置65−1側の入力
用ゲート73,74が開き、データバス63a,63b
上のデータが演算装置65−1に入力される。
【0021】次のサイクルでは、デコーダ52から出力
される制御信号S52−2によってレジスタ回路64の
アドレスが指示され、その指示されたアドレスのデータ
がデータバス63a,63bへ出力される。このサイク
ルではカウンタ71がカウントアップされて“0”にな
るため、該カウンタ71の出力許可信号S71がインバ
ータ72で反転された反転出力許可信号S72により、
演算装置65−2側の入力用ゲート76,77が開き、
データバス63a,63b上のデータが該演算装置65
−2に入力され、デコーダ52からの制御信号S52−
3に基づき演算処理を行う。このとき、前のサイクル
で、演算装置65−1によって演算が終了し、反転出力
許可信号S72により演算装置65−1側の出力用ゲー
ト75が開き、該演算装置65−1から演算後のデータ
がデータバス63cへ出力される。デコーダ52から制
御信号S52−1の形で出力されたレジスタ回路64の
書込みアドレスは、FF61でタイミング調整されて制
御信号(書込みアドレス)S61となり、その制御信号
61で指示されたレジスタ回路64内に、データバス6
3c上のデータが書込まれる。
される制御信号S52−2によってレジスタ回路64の
アドレスが指示され、その指示されたアドレスのデータ
がデータバス63a,63bへ出力される。このサイク
ルではカウンタ71がカウントアップされて“0”にな
るため、該カウンタ71の出力許可信号S71がインバ
ータ72で反転された反転出力許可信号S72により、
演算装置65−2側の入力用ゲート76,77が開き、
データバス63a,63b上のデータが該演算装置65
−2に入力され、デコーダ52からの制御信号S52−
3に基づき演算処理を行う。このとき、前のサイクル
で、演算装置65−1によって演算が終了し、反転出力
許可信号S72により演算装置65−1側の出力用ゲー
ト75が開き、該演算装置65−1から演算後のデータ
がデータバス63cへ出力される。デコーダ52から制
御信号S52−1の形で出力されたレジスタ回路64の
書込みアドレスは、FF61でタイミング調整されて制
御信号(書込みアドレス)S61となり、その制御信号
61で指示されたレジスタ回路64内に、データバス6
3c上のデータが書込まれる。
【0022】さらに、次のサイクルでは、カウンタ71
がカウントアップして“1”となり、該カウンタ71か
ら出力される制御信号S71によって演算装置65−1
側の入力用ゲート73,74及び演算装置65−2側の
出力用ゲート78が開く。デコーダ52から制御信号S
52−2の形で出力されたアドレスにより、レジスタ回
路64内のデータがデータバス63a,63bへ出力さ
れ、ゲート73,74を介して該演算装置65−1に入
力される。このとき、前のサイクルの演算装置65−2
で行われていた演算が終了し、その演算結果がゲート7
8を介してデータバス63cへ出力され、FF61から
出力される制御信号(書込みアドレス)S61に基づ
き、該データバス63c上のデータがレジスタ回路64
に書込まれる。
がカウントアップして“1”となり、該カウンタ71か
ら出力される制御信号S71によって演算装置65−1
側の入力用ゲート73,74及び演算装置65−2側の
出力用ゲート78が開く。デコーダ52から制御信号S
52−2の形で出力されたアドレスにより、レジスタ回
路64内のデータがデータバス63a,63bへ出力さ
れ、ゲート73,74を介して該演算装置65−1に入
力される。このとき、前のサイクルの演算装置65−2
で行われていた演算が終了し、その演算結果がゲート7
8を介してデータバス63cへ出力され、FF61から
出力される制御信号(書込みアドレス)S61に基づ
き、該データバス63c上のデータがレジスタ回路64
に書込まれる。
【0023】これら一連の動作を図5に示す。図5は図
1の動作説明図であり、各命令1〜4は、ステージF
と、ステージDと、ステージE65−1またはE65−
2とで、構成されている。
1の動作説明図であり、各命令1〜4は、ステージF
と、ステージDと、ステージE65−1またはE65−
2とで、構成されている。
【0024】ステージFはフェッチサイクルであり、命
令レジスタ51からデコーダ52を介し、アドレス発生
器62により、アドレスが決定され、アドレスバス11
からアドレスを出力し、図2の命令メモリ10から命令
バス12を経て、命令レジスタ51に命令を書込むまで
をいう。ステージDは、デコードサイクルであり、命令
レジスタ51の命令をデコーダ52でデコードし、制御
信号S52−1〜S52−3を出力するまでをいう。ス
テージE65−1は演算装置65−1を用いた実行サイ
クル、ステージE65−2は演算装置65−2を用いた
実行サイクルである。これらのステージE65−1また
はE65−2は、デコーダ52から出力された制御信号
S52−1〜S52−3に基づき、レジスタ回路64内
の2つのデータを演算装置65−1または65−2によ
って演算し、その演算結果を再びレジスタ回路64に書
込むことをいう。
令レジスタ51からデコーダ52を介し、アドレス発生
器62により、アドレスが決定され、アドレスバス11
からアドレスを出力し、図2の命令メモリ10から命令
バス12を経て、命令レジスタ51に命令を書込むまで
をいう。ステージDは、デコードサイクルであり、命令
レジスタ51の命令をデコーダ52でデコードし、制御
信号S52−1〜S52−3を出力するまでをいう。ス
テージE65−1は演算装置65−1を用いた実行サイ
クル、ステージE65−2は演算装置65−2を用いた
実行サイクルである。これらのステージE65−1また
はE65−2は、デコーダ52から出力された制御信号
S52−1〜S52−3に基づき、レジスタ回路64内
の2つのデータを演算装置65−1または65−2によ
って演算し、その演算結果を再びレジスタ回路64に書
込むことをいう。
【0025】各命令1〜4は、終了までに4ステージ
(4サイクル)を必要とするが、演算装置65−1と6
5−2とを交互に用いることにより、ステージF,Dの
サイクルタイムを最適な時間に短縮し、結果として1サ
イクルに要する時間が短くなる。
(4サイクル)を必要とするが、演算装置65−1と6
5−2とを交互に用いることにより、ステージF,Dの
サイクルタイムを最適な時間に短縮し、結果として1サ
イクルに要する時間が短くなる。
【0026】このように、本実施例では2つの演算装置
65−1,65−2を設け、1ビットカウンタ71、イ
ンバータ72、及びゲート73〜78により、その2つ
の演算装置65−1と65−2を交互に使用するように
したので、1サイクルに要する時間を短くでき、それに
よって動作周波数を向上できる。また、演算装置65−
1と65−2を同一機能の装置で構成したので、それら
を交互に使用するための制御が簡単になる。
65−1,65−2を設け、1ビットカウンタ71、イ
ンバータ72、及びゲート73〜78により、その2つ
の演算装置65−1と65−2を交互に使用するように
したので、1サイクルに要する時間を短くでき、それに
よって動作周波数を向上できる。また、演算装置65−
1と65−2を同一機能の装置で構成したので、それら
を交互に使用するための制御が簡単になる。
【0027】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
例えば、演算装置65−1と65−2を異なる機能の装
置で構成したり、その演算装置を3つ以上設けたり、1
ビットカウンタ71をフラグ等を用いて切換制御手段を
他の回路構成にしたり、あるいはマイクロプロセッサ4
0内に他の機能ブロックを付加する等、種々の変形が可
能である。
例えば、演算装置65−1と65−2を異なる機能の装
置で構成したり、その演算装置を3つ以上設けたり、1
ビットカウンタ71をフラグ等を用いて切換制御手段を
他の回路構成にしたり、あるいはマイクロプロセッサ4
0内に他の機能ブロックを付加する等、種々の変形が可
能である。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
によれば、第1及び第2の演算装置を設け、それらを切
換制御手段によって交互に使用するようにしたので、1
サイクルに要するサイクル時間を短くでき、それによっ
て動作周波数の向上が期待できる。
によれば、第1及び第2の演算装置を設け、それらを切
換制御手段によって交互に使用するようにしたので、1
サイクルに要するサイクル時間を短くでき、それによっ
て動作周波数の向上が期待できる。
【0029】第2の発明によれば、第1と第2の演算装
置を同一機能の装置で構成したので、それらを交互に使
用するための制御が簡単になる。
置を同一機能の装置で構成したので、それらを交互に使
用するための制御が簡単になる。
【図1】本発明の実施例を示すマイクロプロセッサの概
略の機能ブロック図である。
略の機能ブロック図である。
【図2】従来のマイクロプロセッサシステムの構成ブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】図2中のマイクロプロセッサの概略の機能ブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】図3の動作説明図である。
【図5】図1の動作説明図である。
40 マイクロプロセッサ 50 制御部 51 命令レジスタ 52 デコーダ 62 アドレス発生器 63a,63b,63c データバス 64 レジスタ回路 65−1,65−2 第1,第2の演算装置
Claims (2)
- 【請求項1】 クロック信号の1周期であるサイクルに
同期して命令を取り出し、その命令を解読してマイクロ
プロセッサ全体の動作を制御するための各種の制御信号
を発生する制御部と、前記制御信号に基づき次に読み出
すべき前記命令のアドレスを発生するアドレス発生器
と、データバスに接続され前記制御信号に基づいてデー
タを格納するレジスタ回路とを備え、前記レジスタ回路
内のデータの演算処理を行ってその演算処理結果を該レ
ジスタ回路に格納する演算機能を有するマイクロプロセ
ッサにおいて、 前記データバスにゲートを介して接続され前記制御信号
に基づき前記レジスタ回路内のデータの演算処理を行う
第1及び第2の演算装置と、 前記サイクル毎に前記ゲートを開,閉動作させて前記第
1と第2の演算装置の入,出力を交互に制御する切換制
御手段とを、 設けたことを特徴とするマイクロプロセッサ。 - 【請求項2】 請求項1記載のマイクロプロセッサにお
いて、 前記第1と第2の演算装置は同一機能を有するマイクロ
プロセッサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32575491A JPH05158691A (ja) | 1991-12-10 | 1991-12-10 | マイクロプロセッサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32575491A JPH05158691A (ja) | 1991-12-10 | 1991-12-10 | マイクロプロセッサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05158691A true JPH05158691A (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=18180264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32575491A Withdrawn JPH05158691A (ja) | 1991-12-10 | 1991-12-10 | マイクロプロセッサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05158691A (ja) |
-
1991
- 1991-12-10 JP JP32575491A patent/JPH05158691A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990311 |