JPS61190142A - 内燃機関の学習制御装置 - Google Patents
内燃機関の学習制御装置Info
- Publication number
- JPS61190142A JPS61190142A JP20051385A JP20051385A JPS61190142A JP S61190142 A JPS61190142 A JP S61190142A JP 20051385 A JP20051385 A JP 20051385A JP 20051385 A JP20051385 A JP 20051385A JP S61190142 A JPS61190142 A JP S61190142A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- correction amount
- deviation
- learning
- control
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〉
本発明は、内燃機関の空燃比、アイドル回転数等のフィ
ードバック制御系の学習制御装置に関する。
ードバック制御系の学習制御装置に関する。
〈従来の技術〉
従来の内燃機関の学習制御装置としては、例えば特開昭
59−203828号公報によって開示された空燃比の
学習制御装置や、特開昭59−211738号公報によ
って開示されたアイドル回転数の学習制御装置がある。
59−203828号公報によって開示された空燃比の
学習制御装置や、特開昭59−211738号公報によ
って開示されたアイドル回転数の学習制御装置がある。
ここでは、電子制御燃料噴射装置を有する内燃機関にお
いて空燃比を制御目標値である理論空燃比にフィードバ
ック制御する場合のベース空燃比の学習制御装置を例に
とって説明する。
いて空燃比を制御目標値である理論空燃比にフィードバ
ック制御する場合のベース空燃比の学習制御装置を例に
とって説明する。
電子制御燃料噴射装置に用いられる燃料噴射弁は、機関
の回転に同期して与えられる駆動パルス信号によって開
弁し、その量弁期間中、所定圧力の燃料を噴射すること
になっている。従って燃料噴射量は駆動パルス信号のパ
ルス中により制御され、このパルス中をTiとして燃料
噴射量に相当する制御信号とすれば、理論空燃比を得る
ために、Tiは次式によって定められる。
の回転に同期して与えられる駆動パルス信号によって開
弁し、その量弁期間中、所定圧力の燃料を噴射すること
になっている。従って燃料噴射量は駆動パルス信号のパ
ルス中により制御され、このパルス中をTiとして燃料
噴射量に相当する制御信号とすれば、理論空燃比を得る
ために、Tiは次式によって定められる。
Ti=Tp−COEF・α+Ts
但し、’rpは基本燃料噴射量に相当する基本パルス中
で便宜上基本燃料噴射量と呼ぶ。’rp =K・Q/N
で、Kは定数、Qは機関吸入空気流量、Nは機関回転数
である。C0EFは水温補正等の各種補正係数である。
で便宜上基本燃料噴射量と呼ぶ。’rp =K・Q/N
で、Kは定数、Qは機関吸入空気流量、Nは機関回転数
である。C0EFは水温補正等の各種補正係数である。
αは後述する空燃比のフィードバック制御(λコントロ
ール)のためのフィードバック補正係数である。Tsは
電圧補正骨で、バッテリ電圧の変動による燃料噴射弁の
噴射流量変化を補正するためのものである。
ール)のためのフィードバック補正係数である。Tsは
電圧補正骨で、バッテリ電圧の変動による燃料噴射弁の
噴射流量変化を補正するためのものである。
λコントロールについては、排気系に0□センサを設け
て実際の空燃比を検出し、空燃比が理論空燃比より濃い
か薄いかをスライスレベルにより判定し、理論空燃比に
なるよう燃料噴射量を制御するわけであり、このため、
前記のフィードバック補正係数αというものを定めて、
このαを変化させることにより理論空燃比に保っている
。
て実際の空燃比を検出し、空燃比が理論空燃比より濃い
か薄いかをスライスレベルにより判定し、理論空燃比に
なるよう燃料噴射量を制御するわけであり、このため、
前記のフィードバック補正係数αというものを定めて、
このαを変化させることにより理論空燃比に保っている
。
ここで、フィードバック補正係数αの値は比例積分(P
I)制御により変化させ、安定した制御としている。
I)制御により変化させ、安定した制御としている。
すなわち、0!センサの出力電圧とスライスレベル電圧
とを比較し、スライスレベルよりも高い場合、低い場合
に、空燃比を急に濃くしたり、薄くしたりすることなく
、空燃比が濃い(薄い)場合には始めにP分だけ下げて
(上げて)、それから1分ずつ徐々に下げて(上げて)
いき、空燃比を薄く (濃く)するように制御する。
とを比較し、スライスレベルよりも高い場合、低い場合
に、空燃比を急に濃くしたり、薄くしたりすることなく
、空燃比が濃い(薄い)場合には始めにP分だけ下げて
(上げて)、それから1分ずつ徐々に下げて(上げて)
いき、空燃比を薄く (濃く)するように制御する。
但し、λコントロールを行わない条件下ではαをクラン
プし、各種補正係数C0EFの設定により、所望の空燃
比を得る。
プし、各種補正係数C0EFの設定により、所望の空燃
比を得る。
ところで、λコントロール条件下でのベース空燃比即ち
α=1のときの空燃比を理論空燃比(λ=1)に設定す
ることができれば、フィードバック制御は不要なのであ
るが、実際には構成部品(例えばエアフローメータ、燃
料噴射弁、プレッシャレギュレータ、コントロールユニ
ット)のバラツキや経時変化、燃料噴射弁のパルス巾−
流量特性の非直線性、運転条件や環境の変化等の要因で
、ベース空燃比のλ=1からのズレを生じるので、フィ
ードバック制御を行っている。
α=1のときの空燃比を理論空燃比(λ=1)に設定す
ることができれば、フィードバック制御は不要なのであ
るが、実際には構成部品(例えばエアフローメータ、燃
料噴射弁、プレッシャレギュレータ、コントロールユニ
ット)のバラツキや経時変化、燃料噴射弁のパルス巾−
流量特性の非直線性、運転条件や環境の変化等の要因で
、ベース空燃比のλ=1からのズレを生じるので、フィ
ードバック制御を行っている。
しかし、ベース空燃比がλ=1からずれていると、運転
領域が大きく変化したときに、ベース空燃比の段差をフ
ィードバック制御によりλ=1に安定させるまでに時間
がかかる。そして、このために比例及び積分定数(P/
1分)を大きくするので、オーバーシュートやアンダー
シュートを生じ、制御性が悪くなる。つまり、ベース空
燃比がλ=1からずれていると、理論空燃比よりかなり
ズレをもワた範囲で空燃比制御がなされるのである。
領域が大きく変化したときに、ベース空燃比の段差をフ
ィードバック制御によりλ=1に安定させるまでに時間
がかかる。そして、このために比例及び積分定数(P/
1分)を大きくするので、オーバーシュートやアンダー
シュートを生じ、制御性が悪くなる。つまり、ベース空
燃比がλ=1からずれていると、理論空燃比よりかなり
ズレをもワた範囲で空燃比制御がなされるのである。
その結果、三元触媒の転換効率が悪いところで運転がな
されることになり、触媒の貴金属量の増大によるコスト
アップの他、触媒の劣化に伴う転換効率のさらなる悪化
により触媒の交換を余儀なくされる。
されることになり、触媒の貴金属量の増大によるコスト
アップの他、触媒の劣化に伴う転換効率のさらなる悪化
により触媒の交換を余儀なくされる。
そこで、学習によりベース空燃比をλ=1にすることに
より、過渡時にベース空燃比の段差から生じるλ=1か
らのズレをなくし、かつP/I分を小さくすることを可
能にして制御性の向上を図る空燃比の学習制御装置が、
本出願人により、特願昭58−76221号(特開昭5
9−203828号)あるいは特願昭58−19749
9号として出願された。
より、過渡時にベース空燃比の段差から生じるλ=1か
らのズレをなくし、かつP/I分を小さくすることを可
能にして制御性の向上を図る空燃比の学習制御装置が、
本出願人により、特願昭58−76221号(特開昭5
9−203828号)あるいは特願昭58−19749
9号として出願された。
これは空燃比のフィードバック制御中にベース空燃比が
理論空燃比からずれた場合には、そのギャップを埋める
べくフィードバック補正係数αが大となるから、このと
きの機関運転状態とαとを検出し、該αに基づく学習補
正係数Klを求めてこれを記憶しておき、再度同一機関
運転状態となったときには記憶した学習補正係数KJに
よりベース空燃比を理論空燃比に応答性良くなるように
補正する。ここにおける学習補正係数Klの記憶は、R
AMのマツプ上を機関回転数及び負荷等の機関運転状態
の適当なパラメータに応じて格子分割した所定範囲の領
域毎に行う。
理論空燃比からずれた場合には、そのギャップを埋める
べくフィードバック補正係数αが大となるから、このと
きの機関運転状態とαとを検出し、該αに基づく学習補
正係数Klを求めてこれを記憶しておき、再度同一機関
運転状態となったときには記憶した学習補正係数KJに
よりベース空燃比を理論空燃比に応答性良くなるように
補正する。ここにおける学習補正係数Klの記憶は、R
AMのマツプ上を機関回転数及び負荷等の機関運転状態
の適当なパラメータに応じて格子分割した所定範囲の領
域毎に行う。
具体的には、RAM上に機関回転数及び負荷等の機関運
転状態に対応した学習補正係数KJのマツプを設け、燃
料噴射量Tiを計算する際に、次式の如く基本燃料噴射
1tTpを学習補正係数Klで補正する。
転状態に対応した学習補正係数KJのマツプを設け、燃
料噴射量Tiを計算する際に、次式の如く基本燃料噴射
1tTpを学習補正係数Klで補正する。
T i =Tp−COEF−Kj2− ot+Tsそし
て、Klの学習は次の手順で進める。
て、Klの学習は次の手順で進める。
i)定常状態においてそのときの機関運転状態の領域を
検出し、かつ、その間のαの基準値α1からの偏差Δα
(=α−α、)を検出する。基準値α、はλ=1に対応
する値として一般には1に設定される。
検出し、かつ、その間のαの基準値α1からの偏差Δα
(=α−α、)を検出する。基準値α、はλ=1に対応
する値として一般には1に設定される。
ii)前記機関運転状態の領域に対応して現在までに学
習されているKlを検索する。
習されているKlを検索する。
1ii)l(/とΔαとからにβ+Δα/Mの値を求め
、その結果(学習値)を新たなKl軸。。、として記憶
を更新する。Mは定数で、M>1である。
、その結果(学習値)を新たなKl軸。。、として記憶
を更新する。Mは定数で、M>1である。
また、アイドル回転数の学習制御装置は、スロットル弁
をバイパスする補助空気通路にアイドル制御弁を設け、
このアイドル制御弁の開度を調整してアイドル回転数を
制御する場合で、機関の冷却水温度毎の目標アイドル回
転数に対応するアイドル制御弁の基本開度を目標アイド
ル回転数と実際のアイドル回転数とを比較しつつフィー
ドバック補正する際、機関運転状態のパラメータである
冷却水温度に応じた学習補正量のマツプを設け、フィー
ドバック補正量の基準値からの偏差を学習して学習補正
量を修正しつつ、この学習補正量で基本開度を補正して
、制御の安定化を図るものである。
をバイパスする補助空気通路にアイドル制御弁を設け、
このアイドル制御弁の開度を調整してアイドル回転数を
制御する場合で、機関の冷却水温度毎の目標アイドル回
転数に対応するアイドル制御弁の基本開度を目標アイド
ル回転数と実際のアイドル回転数とを比較しつつフィー
ドバック補正する際、機関運転状態のパラメータである
冷却水温度に応じた学習補正量のマツプを設け、フィー
ドバック補正量の基準値からの偏差を学習して学習補正
量を修正しつつ、この学習補正量で基本開度を補正して
、制御の安定化を図るものである。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ところで、学習制御、例えば空燃比の学習制御を行う場
合、フィードバック補正係数αの基準値α、からの偏差
Δαを検出し、これに基づいて学両袖正係数KIlを更
新するわけであるが、前記偏差Δαとして、時々刻々の
偏差をとらえ、その都度学習するようにすると、比例積
分制御の場合、P分による変化量があるため、特にP分
の大きい領域では検出精度が悪化し、効率の良い学習を
行うことができない。
合、フィードバック補正係数αの基準値α、からの偏差
Δαを検出し、これに基づいて学両袖正係数KIlを更
新するわけであるが、前記偏差Δαとして、時々刻々の
偏差をとらえ、その都度学習するようにすると、比例積
分制御の場合、P分による変化量があるため、特にP分
の大きい領域では検出精度が悪化し、効率の良い学習を
行うことができない。
そこで前記偏差Δαを平均値としてとらえ、すなわちあ
る所定時間Δαをサンプリングしてサンプル数で割り、
平均値を算出する方式が考えられた。
る所定時間Δαをサンプリングしてサンプル数で割り、
平均値を算出する方式が考えられた。
しかし、精度を増すために、サンプリング時間を大きく
とると、学習制御の高速化に対して不利となるという問
題点があった。
とると、学習制御の高速化に対して不利となるという問
題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、学習補正量
の修正に際してのフィードバック補正量の基準値からの
偏差の検出を工夫して、高精度でかつ高速な学習制御を
可能とすることを目的とする。
の修正に際してのフィードバック補正量の基準値からの
偏差の検出を工夫して、高精度でかつ高速な学習制御を
可能とすることを目的とする。
(問題点を解決するための手段〉
本発明は、上記の目的を達成するため、第1図に示すよ
うに、内燃機関の学習制御装置を構成する下記A−Hの
手段のうち、学習補正量修正手段Hを下記H1〜H3の
手段を含んで構成したものである。
うに、内燃機関の学習制御装置を構成する下記A−Hの
手段のうち、学習補正量修正手段Hを下記H1〜H3の
手段を含んで構成したものである。
(A)空燃比、アイドル回転数等の内燃機関の制御対象
の制御目標値に対応する基本制御量を設定する基本制御
量設定手段 (B)機関運転状態を表すパラメータによって複数に区
分された機関運転状態の領域毎に前記基本制御量を補正
するための学習補正量を記憶した書換え可能な記憶手段 (C)実際の機関運転状態に基づき前記記憶手段から対
応する領域の学習補正量を検索する学習補正量検索手段 (D)制御目標値と実際値とを比較し制御目標値に実際
値を近づけるように前記基本制御量を補正するためのフ
ィードバック補正量を所定の量増減して設定するフィー
ドバック補正量設定手段(Fり前記基本制御量設定手段
で設定した基本制御量と、前記学習補正量検索手段で検
索した学両袖正量と、前記フィードバック補正量設定手
段で設定したフィードバック補正量とから制御量を演算
する制御量演算手段 (F)前記制御量に応じて作動し、空燃比、アイドル回
転数等の内燃機関の制御対象を制御するための制御手段 (G)実際の機関運転状態が定常状態にあることを検出
する定常状態検出手段 (H)定常状態検出中にその間のフィードバック補正量
の基準値からの偏差を学習しこれを減少させる方向にそ
の間の機関運転状態の領域に対応する学習補正量を修正
して書換える学習補正量修正手段 ここで、前記学習補正量修正手段Hは、下記H1〜H3
の手段を含む。
の制御目標値に対応する基本制御量を設定する基本制御
量設定手段 (B)機関運転状態を表すパラメータによって複数に区
分された機関運転状態の領域毎に前記基本制御量を補正
するための学習補正量を記憶した書換え可能な記憶手段 (C)実際の機関運転状態に基づき前記記憶手段から対
応する領域の学習補正量を検索する学習補正量検索手段 (D)制御目標値と実際値とを比較し制御目標値に実際
値を近づけるように前記基本制御量を補正するためのフ
ィードバック補正量を所定の量増減して設定するフィー
ドバック補正量設定手段(Fり前記基本制御量設定手段
で設定した基本制御量と、前記学習補正量検索手段で検
索した学両袖正量と、前記フィードバック補正量設定手
段で設定したフィードバック補正量とから制御量を演算
する制御量演算手段 (F)前記制御量に応じて作動し、空燃比、アイドル回
転数等の内燃機関の制御対象を制御するための制御手段 (G)実際の機関運転状態が定常状態にあることを検出
する定常状態検出手段 (H)定常状態検出中にその間のフィードバック補正量
の基準値からの偏差を学習しこれを減少させる方向にそ
の間の機関運転状態の領域に対応する学習補正量を修正
して書換える学習補正量修正手段 ここで、前記学習補正量修正手段Hは、下記H1〜H3
の手段を含む。
(旧)定常状態検出中にフィードバック補正量の増減方
向が反転する毎にその時のフィードバック補正量の基準
値からの偏差のピーク値を検出する偏差ピーク値検出手
段 (■2)この偏差ピーク値検出手段により前後2回の検
出で得られる偏差の上下のピーク値からそれらの平均値
を演算する偏差平均値演算手段(H3)この偏差平均値
演算手段により偏差の平均値が得られる毎に現在の学習
補正量にその偏差の平均値を所定割合加算して新たな学
習補正量を演算する新学習補正量演算手段 く作用〉 基本制御量設定手段Aは、空燃比、アイドル回転数等の
制御目標値に対応する基本制御量を例えば所定の計算式
に従っであるいは検索により設定し、学習補正量検索手
段Cは、記憶手段Bから、実際の機関運転状態に基づき
対応する領域の学習補正量を検索し、フィードバック補
正量設定手段りは、制御目標値と実際値とを比較し制御
目標値に実際値を近づけるようにフィードバック補正量
を例えば比例積分制御に基づいて所定の量増減して設定
する。そして、制御量演算手段Eは、基本制御量を学習
補正量で補正し更にフィードバック補正量で補正するこ
とにより制御量を演算し、この制御量に応じて、制御手
段Fが作動し、例えば燃料噴射量あるいは補助空気量を
制御して、空燃比あるいはアイドル回転数等の制御を行
う。
向が反転する毎にその時のフィードバック補正量の基準
値からの偏差のピーク値を検出する偏差ピーク値検出手
段 (■2)この偏差ピーク値検出手段により前後2回の検
出で得られる偏差の上下のピーク値からそれらの平均値
を演算する偏差平均値演算手段(H3)この偏差平均値
演算手段により偏差の平均値が得られる毎に現在の学習
補正量にその偏差の平均値を所定割合加算して新たな学
習補正量を演算する新学習補正量演算手段 く作用〉 基本制御量設定手段Aは、空燃比、アイドル回転数等の
制御目標値に対応する基本制御量を例えば所定の計算式
に従っであるいは検索により設定し、学習補正量検索手
段Cは、記憶手段Bから、実際の機関運転状態に基づき
対応する領域の学習補正量を検索し、フィードバック補
正量設定手段りは、制御目標値と実際値とを比較し制御
目標値に実際値を近づけるようにフィードバック補正量
を例えば比例積分制御に基づいて所定の量増減して設定
する。そして、制御量演算手段Eは、基本制御量を学習
補正量で補正し更にフィードバック補正量で補正するこ
とにより制御量を演算し、この制御量に応じて、制御手
段Fが作動し、例えば燃料噴射量あるいは補助空気量を
制御して、空燃比あるいはアイドル回転数等の制御を行
う。
定常状態検出手段Gは、例えば機関運転状態が任意の1
つの領域に継続的かつ安定的に存在することをもって定
常状態を検出し、学習可能な状態であることを知る。
つの領域に継続的かつ安定的に存在することをもって定
常状態を検出し、学習可能な状態であることを知る。
学習可能な状態であると判定されたときは、学習補正量
修正手段H(H1〜H3)により学習補正量の修正・書
換えを行う。
修正手段H(H1〜H3)により学習補正量の修正・書
換えを行う。
すなわち、偏差ピーク値検出手段H1が、フィードバッ
ク補正量の増減方向が反転する毎にその時のフィードバ
ック補正量の基準値からの偏差のピーク値を検出する。
ク補正量の増減方向が反転する毎にその時のフィードバ
ック補正量の基準値からの偏差のピーク値を検出する。
偏差平均値演算手段H2は、前後2回の検出で得られる
偏差の上下のピーク値からそれらの平均値を演算する。
偏差の上下のピーク値からそれらの平均値を演算する。
そして、新学習補正量演算手段H3は、偏差の平均値が
得られる毎に現在の学習補正量にその偏差の平均値を所
定割合加算して新たな学習補正量を演算する。これによ
り、フィードバック補正量の基準値からの偏差を減少さ
せる方向に学習補正量が更新され、このときの機関運転
状態の領域に対応する記憶手段Bの学習補正量のデータ
が書換えられる。
得られる毎に現在の学習補正量にその偏差の平均値を所
定割合加算して新たな学習補正量を演算する。これによ
り、フィードバック補正量の基準値からの偏差を減少さ
せる方向に学習補正量が更新され、このときの機関運転
状態の領域に対応する記憶手段Bの学習補正量のデータ
が書換えられる。
〈実施例〉
以下に本発明の学習制御装置を電子制御燃料噴射装置を
有する内燃機関の空燃比のフィードバック制御系に適用
した実施例を説明する。
有する内燃機関の空燃比のフィードバック制御系に適用
した実施例を説明する。
第2図において、機関1には、エアクリーナ2゜吸気ダ
クト3.スロットルチャンバ4及び吸気マニホールド5
を介して空気が吸入される。
クト3.スロットルチャンバ4及び吸気マニホールド5
を介して空気が吸入される。
吸気ダクト3には吸入空気流量Qの検出手段としてのエ
アフローメータ6が設けられていて、吸入空気流量Q信
号に対応する電圧信号を出力する。
アフローメータ6が設けられていて、吸入空気流量Q信
号に対応する電圧信号を出力する。
スロットルチャンバ4には図示しないアクセルペダルと
連動する1次側スロットル弁7と2次側スロットル弁8
とが設けられていて、吸入空気流量Qを制御する。また
、これらのスロットル弁7゜8をバイパスする補助空気
通路9が設けられていて、この補助空気通路9にはアイ
ドル制御弁10が介装されている。吸気マニホールド5
又は機関1の吸気ボートには燃料噴射弁11が設けられ
ている。
連動する1次側スロットル弁7と2次側スロットル弁8
とが設けられていて、吸入空気流量Qを制御する。また
、これらのスロットル弁7゜8をバイパスする補助空気
通路9が設けられていて、この補助空気通路9にはアイ
ドル制御弁10が介装されている。吸気マニホールド5
又は機関1の吸気ボートには燃料噴射弁11が設けられ
ている。
この燃料噴射弁11はソレノイドに通電されて開弁し通
電停止されて閉弁する電磁式燃料噴射弁であって、駆動
パルス信号によりソレノイドに通電されて開弁じ、図示
しない燃料ポンプから圧送されプレッシャレギュレータ
により所定の圧力に制御された燃料を機関1に噴射供給
する。従って燃料噴射弁11はその作動により燃料噴射
量を制御し空燃比を制御目標値である最適な空燃比(理
論空燃比)に制御するための制御手段である。
電停止されて閉弁する電磁式燃料噴射弁であって、駆動
パルス信号によりソレノイドに通電されて開弁じ、図示
しない燃料ポンプから圧送されプレッシャレギュレータ
により所定の圧力に制御された燃料を機関1に噴射供給
する。従って燃料噴射弁11はその作動により燃料噴射
量を制御し空燃比を制御目標値である最適な空燃比(理
論空燃比)に制御するための制御手段である。
機関1からは、排気マニホールド12.排気ダクト13
.三元触媒14及びマフラー15を介して排気が排出さ
れる。
.三元触媒14及びマフラー15を介して排気が排出さ
れる。
排気マニホールド12には02センサ16が設けられて
いる。この0□センサ16は大気中の酸素濃度(一定)
と排気中の酸素濃度との比に応じた電圧信号を出力し、
混合気を理論空燃比で燃焼させたときに起電力が急変す
る公知のセンサである。従って0□センサ16は混合気
の空燃比(リッチ・リーン)の検出手段である。三元触
媒14は、排気成分中Co、HC,NOxを混合気の理
論空燃比材近で共に効率良く酸化又は還元し他の無害な
物質に転換する触媒装置である。
いる。この0□センサ16は大気中の酸素濃度(一定)
と排気中の酸素濃度との比に応じた電圧信号を出力し、
混合気を理論空燃比で燃焼させたときに起電力が急変す
る公知のセンサである。従って0□センサ16は混合気
の空燃比(リッチ・リーン)の検出手段である。三元触
媒14は、排気成分中Co、HC,NOxを混合気の理
論空燃比材近で共に効率良く酸化又は還元し他の無害な
物質に転換する触媒装置である。
この他、クランク角センサ17が設けられている。
クランク角センサ17は、クランクプーリ18にシグナ
ルディスクプレート19が設けられ、該プレート19の
外周上に設けた歯により例えば120°毎のリファレン
ス信号と1°毎のポジション信号とを出力する。ここで
、リファレンス信号の周期を測定することにより機関回
転数Nを算出可能である。
ルディスクプレート19が設けられ、該プレート19の
外周上に設けた歯により例えば120°毎のリファレン
ス信号と1°毎のポジション信号とを出力する。ここで
、リファレンス信号の周期を測定することにより機関回
転数Nを算出可能である。
従ってクランク角センサ17はクランク角のみならず機
関回転数Nの検出手段である。
関回転数Nの検出手段である。
前記エアフローメータ6、クランク角センサ17及びO
xセンサ16からの出力信号は共にコントロールユニッ
ト30に入力されている。更にコントロールユニット3
0にはその動作電源としてまた電源電圧の検出のためバ
フテリ20の電圧がエンジンキースイッチ21を介して
及び直接に印加されている。
xセンサ16からの出力信号は共にコントロールユニッ
ト30に入力されている。更にコントロールユニット3
0にはその動作電源としてまた電源電圧の検出のためバ
フテリ20の電圧がエンジンキースイッチ21を介して
及び直接に印加されている。
更にまたコントロールユニット30には必要に応じ、機
関冷却水温度を検出する水温センサ22.−次側スロッ
トル弁7のスロットル開度を検出するアイドルスイッチ
を含むスロットルセンサ23.車速を検出する車速セン
サ24.トランスミッションのニュートラル位置を検出
するニュートラルスイッチ25等からの信号が入力され
ている。そして、このコントロールユニット30におい
て各種入力信号に基づいて演算処理し、最適なパルス巾
の駆動パルス信号を燃料噴射弁11に出力して、最適な
空燃比を得るための燃料噴射量を得る。
関冷却水温度を検出する水温センサ22.−次側スロッ
トル弁7のスロットル開度を検出するアイドルスイッチ
を含むスロットルセンサ23.車速を検出する車速セン
サ24.トランスミッションのニュートラル位置を検出
するニュートラルスイッチ25等からの信号が入力され
ている。そして、このコントロールユニット30におい
て各種入力信号に基づいて演算処理し、最適なパルス巾
の駆動パルス信号を燃料噴射弁11に出力して、最適な
空燃比を得るための燃料噴射量を得る。
コントロールユニット30は、第3図に示すように、C
PU31.P−ROM32,0MO3−RAM33、ア
ドレスデコーダ34を有する。ここで、RAM33は学
習制御用の書換え可能な記憶手段であり1、:のRAM
33の動作電源としては、エンジンキースイッチ21オ
フ後も記憶内容を保持させるためバッテリ20をエンジ
ンキースイッチ21を介することなく適当な安定化電源
を介して接続する。
PU31.P−ROM32,0MO3−RAM33、ア
ドレスデコーダ34を有する。ここで、RAM33は学
習制御用の書換え可能な記憶手段であり1、:のRAM
33の動作電源としては、エンジンキースイッチ21オ
フ後も記憶内容を保持させるためバッテリ20をエンジ
ンキースイッチ21を介することなく適当な安定化電源
を介して接続する。
CP U31への入力信号のうち、エアフローメータ6
、ORセンサ16.バッテリ20.水温センサ22及び
スロットルセンサ23からの各電圧信号は、アナログ信
号であるので、アナログ入力インターフエース35及び
A/D変換器36を介して入力されるようになっている
。A/D変換器36はCP U31によりアドレスデコ
ーダ34及びA/D変換タイミングコントローラ37を
介して制御される。クランク角センサ17からのリファ
レンス信号とポジション信号は、ワンショットマルチ回
路38を介して入力されるようになっている。スロット
ルセンサ23内蔵のアイドルスイッチからの信萼とニュ
ートラルスイッチ25からの信号はデジタル入力インタ
ーフェース39を介して入力され、また車速センサ24
からの信号は波形整形回路40を介して入力されるよう
になっている。
、ORセンサ16.バッテリ20.水温センサ22及び
スロットルセンサ23からの各電圧信号は、アナログ信
号であるので、アナログ入力インターフエース35及び
A/D変換器36を介して入力されるようになっている
。A/D変換器36はCP U31によりアドレスデコ
ーダ34及びA/D変換タイミングコントローラ37を
介して制御される。クランク角センサ17からのリファ
レンス信号とポジション信号は、ワンショットマルチ回
路38を介して入力されるようになっている。スロット
ルセンサ23内蔵のアイドルスイッチからの信萼とニュ
ートラルスイッチ25からの信号はデジタル入力インタ
ーフェース39を介して入力され、また車速センサ24
からの信号は波形整形回路40を介して入力されるよう
になっている。
CP U31からの出力信号(燃料噴射弁11の駆動パ
ルス信号)は、電流波形制御回路41を介して燃料噴射
弁11に送られるようになっている。
ルス信号)は、電流波形制御回路41を介して燃料噴射
弁11に送られるようになっている。
ここにおいて、CP U31は第4図及び第5図に示す
フローチャート(燃料噴射量計算ルーチン及び学習サブ
ルーチン)に基づくプログラム(ROM32に記憶され
ている)に従って入出力操作並びに演算処理等を行い、
燃料噴射量を制御する。
フローチャート(燃料噴射量計算ルーチン及び学習サブ
ルーチン)に基づくプログラム(ROM32に記憶され
ている)に従って入出力操作並びに演算処理等を行い、
燃料噴射量を制御する。
尚、基本制御量(基本燃料噴射量)設定手段。
学習補正量(係数)検索手段、フィードバック補正量(
係数)設定手段、制御量(燃料噴射量)演算手段、定常
状態検出手段、学習補正量(係数)修正手段(偏差ピー
ク値検出手段、偏差平均値演算手段、新学習補正量演算
手段を含む)としての機能は、前記プログラムにより達
成される。
係数)設定手段、制御量(燃料噴射量)演算手段、定常
状態検出手段、学習補正量(係数)修正手段(偏差ピー
ク値検出手段、偏差平均値演算手段、新学習補正量演算
手段を含む)としての機能は、前記プログラムにより達
成される。
次に第4図及び第5図のフローチャートを参照しつつ作
動を説明する。
動を説明する。
第4図の燃料噴射量計算ルーチンにおいて、ステップ1
(図では31)ではエアフローメータ6からの信号に
よって得られる吸入空気流量Qとクランク角センサ17
からの信号によって得られる機関回転数Nとから基本燃
料噴射量Tp (=に−Q/N)を演算する。この部分
が基本制御量設定手段に相当する。
(図では31)ではエアフローメータ6からの信号に
よって得られる吸入空気流量Qとクランク角センサ17
からの信号によって得られる機関回転数Nとから基本燃
料噴射量Tp (=に−Q/N)を演算する。この部分
が基本制御量設定手段に相当する。
ステップ2では必要に応じ各種補正係数C0EFを設定
する。
する。
ステップ3では機関運転状態を表す機関回転数Nと基本
燃料噴射量(負荷)Tpとから対応する学習補正係数K
Nを検索する。この部分が学習補正量検索手段に相当す
る。
燃料噴射量(負荷)Tpとから対応する学習補正係数K
Nを検索する。この部分が学習補正量検索手段に相当す
る。
ここで、学習補正係数に1は、機関回転数Nを横軸、基
本燃料噴射量Tpを縦軸とするマツプ上を8×8程度の
格子により区分して、領域を分け、RAM33上に各領
域毎に学習補正係数に1を記憶させである。尚、学習が
開始されていない時点では、学習補正係数KNは全て初
期値1に設定しである。
本燃料噴射量Tpを縦軸とするマツプ上を8×8程度の
格子により区分して、領域を分け、RAM33上に各領
域毎に学習補正係数に1を記憶させである。尚、学習が
開始されていない時点では、学習補正係数KNは全て初
期値1に設定しである。
ステップ4ではバッテリ20の電圧値に基づいて電圧補
正分子sを設定する。
正分子sを設定する。
ステップ5ではλコントロール条件であるか否かを判定
する。
する。
ここで、λコントロール条件でない例えば高回転、高負
荷領域等の場合は、フィードバック補正係数αを前回値
(又は基準値αI)にクランプした状態で、ステップ5
から後述するステップ10へ進む。
荷領域等の場合は、フィードバック補正係数αを前回値
(又は基準値αI)にクランプした状態で、ステップ5
から後述するステップ10へ進む。
λコントロール条件の場合は、ステップ6〜8でOtセ
ンサ16の出力電圧V。tと理論空燃比相当のスライス
レベル電圧V、、、fとを比較して空燃比のリッチ・リ
ーンを判定し積分制御又は比例積分制御によりフィード
バック補正係数αを設定する。
ンサ16の出力電圧V。tと理論空燃比相当のスライス
レベル電圧V、、、fとを比較して空燃比のリッチ・リ
ーンを判定し積分制御又は比例積分制御によりフィード
バック補正係数αを設定する。
この部分がフィードバック補正量設定手段に相当する。
具体的に積分制御の場合は、ステップ6での比較により
空燃比=リッチ(V o t >V r。、)と判定さ
れたときにステップ7でフィードバック補正係数αを前
回値に対し所定の積分(1)分減少させ、逆に空燃比−
リーン(Vow< Vrat)と判定されたときにステ
ップ8でフィードバック補正係数αを前回値に対し所定
の積分(I)分増大させる。
空燃比=リッチ(V o t >V r。、)と判定さ
れたときにステップ7でフィードバック補正係数αを前
回値に対し所定の積分(1)分減少させ、逆に空燃比−
リーン(Vow< Vrat)と判定されたときにステ
ップ8でフィードバック補正係数αを前回値に対し所定
の積分(I)分増大させる。
比例積分制御の場合は、これに加え、リッチ−リーンの
反転時に積分(I)分と同方向にこれより大きな所定の
比例分(P)分の増減を行う(第6図参照)。
反転時に積分(I)分と同方向にこれより大きな所定の
比例分(P)分の増減を行う(第6図参照)。
次のステップ9では第5図の学習サブルーチンを実行す
る。これについては後述する。
る。これについては後述する。
その後、ステップ10では燃料噴射量Tiを次式に従っ
て演算する。この部分が制御量演算手段に相当する。
て演算する。この部分が制御量演算手段に相当する。
T i =Tp −C0EF −KIl ・α+Ts
燃料噴射量Tiが演算されると、そのTiのパルス巾を
もつ駆動パルス信号が機関回転に同期して所定のタイミ
ングで出力され、電流波形制御回路41を介して燃料噴
射弁11に与えられ、燃料噴射が行われる。
燃料噴射量Tiが演算されると、そのTiのパルス巾を
もつ駆動パルス信号が機関回転に同期して所定のタイミ
ングで出力され、電流波形制御回路41を介して燃料噴
射弁11に与えられ、燃料噴射が行われる。
次に第5図の学習サブルーチンについて説明する。
ステップ11で機関運転状態を表す機関回転数Nと基本
燃料噴射量’rpとが前回と同じ領域にあるか否かを判
定する。前回と同一領域の場合は、ステップ12でフラ
グFがセットされているか否かを判定し、セットされて
いない場合は、ステップ13でo2センサ16の出力が
反転すなわちフィードバック補正係数αの増減方向が反
転したか否かを判定し、このフローを繰返して反転する
毎にステップ14で反転回数を表すカウント値を1アツ
プし、C=2となった段階でステップ15からステップ
16に進んでフラグFをセットする。このフラグFは同
一領域で02センサ16の出力が2回反転したとれる。
燃料噴射量’rpとが前回と同じ領域にあるか否かを判
定する。前回と同一領域の場合は、ステップ12でフラ
グFがセットされているか否かを判定し、セットされて
いない場合は、ステップ13でo2センサ16の出力が
反転すなわちフィードバック補正係数αの増減方向が反
転したか否かを判定し、このフローを繰返して反転する
毎にステップ14で反転回数を表すカウント値を1アツ
プし、C=2となった段階でステップ15からステップ
16に進んでフラグFをセットする。このフラグFは同
一領域で02センサ16の出力が2回反転したとれる。
フラグFのセット後は、ステップ11での判定で前回と
同一領域であれば、ステップ12を経てステップ17へ
進む。このステップ11〜16の部分が定常状態検出手
段に相当し、■機関運転状態が区分された領域の1つに
あること、■フィードバック補正係数αの増減方向か所
定回(2回)以上反転したこと、をもって定常状態であ
ることを検出する。
同一領域であれば、ステップ12を経てステップ17へ
進む。このステップ11〜16の部分が定常状態検出手
段に相当し、■機関運転状態が区分された領域の1つに
あること、■フィードバック補正係数αの増減方向か所
定回(2回)以上反転したこと、をもって定常状態であ
ることを検出する。
定常状態においては、ステップ17で0□センサ16の
出力が反転すなわちフィードバック補正係数αの増減方
向が反転したか否かを判定し、このフローを繰返して反
転した時はステップ18で定常と判定されてから初めて
か従って同一領域で3回目の反転か否かを判定し、3回
目の場合はステップ19で現在のフィードバック補正係
数αの基準値α。
出力が反転すなわちフィードバック補正係数αの増減方
向が反転したか否かを判定し、このフローを繰返して反
転した時はステップ18で定常と判定されてから初めて
か従って同一領域で3回目の反転か否かを判定し、3回
目の場合はステップ19で現在のフィードバック補正係
数αの基準値α。
から偏差Δα(=α−αI)をΔα1として一時記憶す
る。その後、4回目の反転が検出されたときはステップ
20〜24へ進んで3回目の反転から4回目の反転まで
のデータに基づいて学習を行う(第6図参照)。5回目
以上の反転が検出されたときも同様でステップ20〜2
4へ進んで前回の反転から今回の反転までのデータに基
づいて学習を行う。
る。その後、4回目の反転が検出されたときはステップ
20〜24へ進んで3回目の反転から4回目の反転まで
のデータに基づいて学習を行う(第6図参照)。5回目
以上の反転が検出されたときも同様でステップ20〜2
4へ進んで前回の反転から今回の反転までのデータに基
づいて学習を行う。
4回目以上の反転時は、ステップ20で現在のフィード
バック補正係数αの基準値α1から偏差Δα(==α−
α1)をΔα2として一時記憶する。このとき記憶され
ているΔα、とΔα、とは第6図に示すように前回(例
えば3回目)の反転から今回(例えば4回目)の反転ま
でのΔαの上下のピーク値である。ここで、ステップ1
7〜20の部分が学習補正量修正手段のうちの偏差ピー
ク値検出手段に相当する。
バック補正係数αの基準値α1から偏差Δα(==α−
α1)をΔα2として一時記憶する。このとき記憶され
ているΔα、とΔα、とは第6図に示すように前回(例
えば3回目)の反転から今回(例えば4回目)の反転ま
でのΔαの上下のピーク値である。ここで、ステップ1
7〜20の部分が学習補正量修正手段のうちの偏差ピー
ク値検出手段に相当する。
これら上下のピーク値Δα1.Δα2に基づいて偏差Δ
αの平均値τiを演算することができるから、ステップ
21で次式に基づいて偏差Δαの平均値τiを演算する
。このステップ21の部分が学習補正量修正手段のうち
の偏差平均値演算手段に相当する。
αの平均値τiを演算することができるから、ステップ
21で次式に基づいて偏差Δαの平均値τiを演算する
。このステップ21の部分が学習補正量修正手段のうち
の偏差平均値演算手段に相当する。
τz=(Δα1 +Δαい/2
次にステップ22で現在の領域に対応して記憶しである
学習補正係数KIlを検索する。但し、実際にはステッ
プ3で検索したものを使用すればよい。
学習補正係数KIlを検索する。但し、実際にはステッ
プ3で検索したものを使用すればよい。
次にステップ23で次式に従って現在の学習補正係数K
Nにフィードバック補正係数αの基準値α1からの偏差
Δα(=α−α、)の平均値1丁を所定割合加算するこ
とによって新たな学習補正係数Klい0w、を演算し、
同一領域の学習補正係数のデータを修正して書換える。
Nにフィードバック補正係数αの基準値α1からの偏差
Δα(=α−α、)の平均値1丁を所定割合加算するこ
とによって新たな学習補正係数Klい0w、を演算し、
同一領域の学習補正係数のデータを修正して書換える。
このステップ23の部分が学習補正量修正手段のうちの
新学習補正量演算手段に相当する。
新学習補正量演算手段に相当する。
K j’ (、law)←KA+τff/M(Mは定数
で、M〉1) この後は、ステップ24で次回の計算のためΔα2の値
をΔα1に代入する。
で、M〉1) この後は、ステップ24で次回の計算のためΔα2の値
をΔα1に代入する。
ステップ11での判定で機関運転状態が前回と同一の領
域でなくなった場合は、ステップ25でカウント値Cを
クリアし、かつフラグFをリセットする。
域でなくなった場合は、ステップ25でカウント値Cを
クリアし、かつフラグFをリセットする。
尚、以上では空燃比の学習制御装置について説明したが
、本発明をアイドル回転数の学習制御装置に適用できる
ことは勿論である。
、本発明をアイドル回転数の学習制御装置に適用できる
ことは勿論である。
具体的にアイドル回転数の学習制御装置では、水温から
基本制御量ISCtwを設定し、水温から学習補正量l
5C1eを検索し、水温から設定した目標アイドル回転
数Nsと実アイドル回転数とを比較してフィードバック
補正量l5Cfbを設定し、下記(11式によってアイ
ドル制御弁10への制御量l5Cdyを演算し、定常状
態において、下記(2)式に従って学習を行うが、この
場合にはフィードバック補正量l5Cfbの基準値から
の偏差Δl5Cfbの平均値−にゴ]ロ丁5を前述と同
様の方式で算出し、これに基づいて新たな学習補正量l
5C1eを設定すればよい。
基本制御量ISCtwを設定し、水温から学習補正量l
5C1eを検索し、水温から設定した目標アイドル回転
数Nsと実アイドル回転数とを比較してフィードバック
補正量l5Cfbを設定し、下記(11式によってアイ
ドル制御弁10への制御量l5Cdyを演算し、定常状
態において、下記(2)式に従って学習を行うが、この
場合にはフィードバック補正量l5Cfbの基準値から
の偏差Δl5Cfbの平均値−にゴ]ロ丁5を前述と同
様の方式で算出し、これに基づいて新たな学習補正量l
5C1eを設定すればよい。
I 5Cdy= I SCtw+I 5C1e+ I
5Cfb−(1)I S Cle (lll1w) ←
I S Cle+τI S Cfb/M・(2)前記の
アイドル制御弁10は開弁用コイルと閉弁用コイルとを
備え、これらのコイルにパルス信号が互いに判定された
状態で送られて、パルス信号のデユーティ比に応じて開
度が調整されるもので、前記のl5Cdyは開弁用コイ
ルがONとなっている時間割合(%)である。
5Cfb−(1)I S Cle (lll1w) ←
I S Cle+τI S Cfb/M・(2)前記の
アイドル制御弁10は開弁用コイルと閉弁用コイルとを
備え、これらのコイルにパルス信号が互いに判定された
状態で送られて、パルス信号のデユーティ比に応じて開
度が調整されるもので、前記のl5Cdyは開弁用コイ
ルがONとなっている時間割合(%)である。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明によれば、フィードバック補
正量の増減方向が反転する毎にその時のフィードバック
補正量の基準値からの偏差のピーク値をとらえ、前後2
回の検出による上下のピーク値からそれらの平均値を演
算し、これに基づいて学習するようにしたため、高精度
でかつ高速な学習が可能となるという効果が得られる。
正量の増減方向が反転する毎にその時のフィードバック
補正量の基準値からの偏差のピーク値をとらえ、前後2
回の検出による上下のピーク値からそれらの平均値を演
算し、これに基づいて学習するようにしたため、高精度
でかつ高速な学習が可能となるという効果が得られる。
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図は
本発明の一実施例を示す構成図、第3図は第2図中のコ
ントロールユニットのブロック回路図、第4図及び第5
図は制御内容を示すフローチャート、第6図は制御特性
図である。
本発明の一実施例を示す構成図、第3図は第2図中のコ
ントロールユニットのブロック回路図、第4図及び第5
図は制御内容を示すフローチャート、第6図は制御特性
図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 空燃比,アイドル回転数等の内燃機関の制御対象の制
御目標値に対応する基本制御量を設定する基本制御量設
定手段と、 機関運転状態を表すパラメータによって複数に区分され
た機関運転状態の領域毎に前記基本制御量を補正するた
めの学習補正量を記憶した書換え可能な記憶手段と、 実際の機関運転状態に基づき前記記憶手段から対応する
領域の学習補正量を検索する学習補正量検索手段と、 制御目標値と実際値とを比較し制御目標値に実際値を近
づけるように前記基本制御量を補正するためのフィード
バック補正量を所定の量増減して設定するフィードバッ
ク補正量設定手段と、前記基本制御量設定手段で設定し
た基本制御量と、前記学習補正量検索手段で検索した学
習補正量と、前記フィードバック補正量設定手段で設定
したフィードバック補正量とから制御量を演算する制御
量演算手段と、 前記制御量に応じて作動し、空燃比,アイドル回転数等
の内燃機関の制御対象を制御するための制御手段と、 実際の機関運転状態が定常状態にあることを検出する定
常状態検出手段と、 定常状態検出中にその間のフィードバック補正量の基準
値からの偏差を学習しこれを減少させる方向にその間の
機関運転状態の領域に対応する学習補正量を修正して書
換える学習補正量修正手段と、 を備える内燃機関の学習制御装置において、前記学習補
正量修正手段を、 定常状態検出中にフィードバック補正量の増減方向が反
転する毎にその時のフィードバック補正量の基準値から
の偏差のピーク値を検出する偏差ピーク値検出手段と、 この偏差ピーク値検出手段により前後2回の検出で得ら
れる偏差の上下のピーク値からそれらの平均植を演算す
る偏差平均値演算手段と、 この偏差平均値演算手段により偏差の平均値が得られる
毎に現在の学習補正量にその偏差の平均値を所定割合加
算して新たな学習補正量を演算する新学習補正量演算手
段と、 を含んで構成したことを特徴とする内燃機関の学習制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20051385A JPS61190142A (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | 内燃機関の学習制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20051385A JPS61190142A (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | 内燃機関の学習制御装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2838585A Division JPS61190138A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | 内燃機関の学習制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61190142A true JPS61190142A (ja) | 1986-08-23 |
Family
ID=16425559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20051385A Pending JPS61190142A (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | 内燃機関の学習制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61190142A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4800857A (en) * | 1987-01-21 | 1989-01-31 | Nippon Denshi Kiki Co., Ltd. | Apparatus for learn-controlling air-fuel ratio for internal combustion engine |
| US5099817A (en) * | 1989-12-06 | 1992-03-31 | Japan Electronic Control Systems Co., Ltd. | Process and apparatus for learning and controlling air/fuel ratio in internal combustion engine |
| US5243951A (en) * | 1989-11-01 | 1993-09-14 | Japan Electronic Control Systems Co., Ltd. | Method of and apparatus for learning and controlling air-fuel ratio of internal combustion engine |
| US5297046A (en) * | 1991-04-17 | 1994-03-22 | Japan Electronic Control Systems Co., Ltd. | System and method for learning and controlling air/fuel mixture ratio for internal combustion engine |
| DE19545924A1 (de) * | 1994-12-08 | 1996-06-20 | Unisia Jecs Corp | Verfahren und Vorrichtung zum Steuern des Luft/Kraftstoffverhältnis-Lernens eines Motors mit innerer Verbrennung |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57122135A (en) * | 1981-01-22 | 1982-07-29 | Toyota Motor Corp | Air fuel ratio control method |
| JPS59201942A (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-15 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の空燃比制御方法 |
| JPS59203828A (ja) * | 1983-05-02 | 1984-11-19 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | 電子制御燃料噴射式内燃機関における空燃比の学習制御装置 |
| JPS6026137A (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-09 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | 電子制御燃料噴射式内燃機関の空燃比学習制御装置 |
-
1985
- 1985-09-12 JP JP20051385A patent/JPS61190142A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57122135A (en) * | 1981-01-22 | 1982-07-29 | Toyota Motor Corp | Air fuel ratio control method |
| JPS59201942A (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-15 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の空燃比制御方法 |
| JPS59203828A (ja) * | 1983-05-02 | 1984-11-19 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | 電子制御燃料噴射式内燃機関における空燃比の学習制御装置 |
| JPS6026137A (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-09 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | 電子制御燃料噴射式内燃機関の空燃比学習制御装置 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4800857A (en) * | 1987-01-21 | 1989-01-31 | Nippon Denshi Kiki Co., Ltd. | Apparatus for learn-controlling air-fuel ratio for internal combustion engine |
| US5243951A (en) * | 1989-11-01 | 1993-09-14 | Japan Electronic Control Systems Co., Ltd. | Method of and apparatus for learning and controlling air-fuel ratio of internal combustion engine |
| US5099817A (en) * | 1989-12-06 | 1992-03-31 | Japan Electronic Control Systems Co., Ltd. | Process and apparatus for learning and controlling air/fuel ratio in internal combustion engine |
| US5297046A (en) * | 1991-04-17 | 1994-03-22 | Japan Electronic Control Systems Co., Ltd. | System and method for learning and controlling air/fuel mixture ratio for internal combustion engine |
| DE19545924A1 (de) * | 1994-12-08 | 1996-06-20 | Unisia Jecs Corp | Verfahren und Vorrichtung zum Steuern des Luft/Kraftstoffverhältnis-Lernens eines Motors mit innerer Verbrennung |
| US5638800A (en) * | 1994-12-08 | 1997-06-17 | Unisia Jecs Corporation | Method and apparatus for controlling air-fuel ratio learning of an internal combustion engine |
| DE19545924B4 (de) * | 1994-12-08 | 2004-01-29 | Unisia Jecs Corp., Atsugi | Verfahren und Vorrichtungen zum Steuern des Luft/Kraftstoffverhältnis-Lernens eines Motors mit innerer Verbrennung |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6346254B2 (ja) | ||
| JPH0226052B2 (ja) | ||
| JPH03179147A (ja) | 内燃機関の空燃比学習制御装置 | |
| JPH051373B2 (ja) | ||
| JPS62191641A (ja) | 内燃機関の空燃比の学習制御装置 | |
| JPH0529775B2 (ja) | ||
| JPS61190141A (ja) | 内燃機関の学習制御装置 | |
| JPS61190138A (ja) | 内燃機関の学習制御装置 | |
| JPH0455235Y2 (ja) | ||
| JPH0243900B2 (ja) | Nainenkikannogakushuseigyosochi | |
| JPS6270641A (ja) | 内燃機関の学習制御装置 | |
| JPS62107251A (ja) | 内燃機関の空燃比の学習制御装置 | |
| JPH0740673Y2 (ja) | 内燃機関の空燃比の学習制御装置 | |
| JPH0686839B2 (ja) | 学習機能付フイ−ドバツク制御装置 | |
| JPH0461181B2 (ja) | ||
| JP2757064B2 (ja) | 内燃機関の空燃比制御装置 | |
| JPS6365155A (ja) | 電子制御燃料噴射式内燃機関の燃料リ−ク自己診断装置 | |
| JPS6313016B2 (ja) | ||
| JPS62101862A (ja) | 電子制御燃料噴射式内燃機関における空燃比の学習制御装置 | |
| JPS62107250A (ja) | 電子制御燃料噴射式内燃機関における空燃比の学習制御装置 | |
| JPS627952A (ja) | 内燃機関の学習制御装置 | |
| JPH0530978B2 (ja) | ||
| JPH0531247Y2 (ja) | ||
| JPS62218636A (ja) | 内燃機関の空燃比の学習制御装置 | |
| JPH0658084B2 (ja) | 内燃機関の学習制御装置 |