JPS623835B2 - - Google Patents

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JPS623835B2
JPS623835B2 JP11423379A JP11423379A JPS623835B2 JP S623835 B2 JPS623835 B2 JP S623835B2 JP 11423379 A JP11423379 A JP 11423379A JP 11423379 A JP11423379 A JP 11423379A JP S623835 B2 JPS623835 B2 JP S623835B2
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JP
Japan
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group
lower alkyl
alkyl group
hydrogen atom
formula
Prior art date
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Expired
Application number
JP11423379A
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English (en)
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JPS5639048A (en
Inventor
Minoru Kaeryama
Nobuo Matsui
Hisao Ishikawa
Susumu Okunuki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Soda Co Ltd
Original Assignee
Nippon Soda Co Ltd
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Publication date
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、新規な化合物及びその使用に関し、
詳しくは、一般式〔〕 (式中、Xはハロゲン原子又はトリフルオロメチ
ル基を、Yは水素原子、低級アルキル基、低級ア
ルケニル基又は低級アルコキシカルボニル基を、
nは0又は1を、Zは式−AR1又は
【式】を、Aは酸素又はイオウ原子を、R1 は低級アルキル基、アンモニウム、低級アルキル
アンモニウム、又はジ低級アルキルアミノ基、低
級アルコキシ基、低級アルキルチオ基若しくは低
級アルキルカルボニルアミノ基でβ−置換された
エチル基を、R2は水素原子又は低級アルキル基
を、R3は低級アルキル基、フエニル基、低級ア
ルコキシカルボニルメチル基又はアミノ基を示
す。但し、nが0の場合は以下の組み合せを除
く:Yが水素原子でR1が低級アルキル基である
組み合せ、Yが水素原子でXがトリフルオロメチ
ル基でAが酸素原子である組み合せ、及びYが低
級アルキル基又は低級アルケニル基でAが酸素原
子でR1が低級アルキル基である組み合せ)で表
わされるジフエニルアミン誘導体及び該化合物類
を有効成分として含有する選択的除草剤に関する
ものである。 本発明者らは種々のジフエニルアミン誘導体を
合成し、上記目的に適合するものを検討したとこ
ろ、前記一般式〔〕で表わされるアニリノフエ
ノキシカルボン酸誘導体が優れた選択的除草作用
を示すことを見い出し、更に生物学的及び物理学
的研究を重ね、本発明を完成した。 本発明化合物はヒエ、メヒシバ、エンバク、ス
ズメノテツポウ等の禾本科雑草に対して極めて優
れた選択的除草作用を示し、しかも、アズキ、大
豆、ビート等の広葉作物には殆んど無害であると
いう特性を有する。 本発明化合物は茎葉散布処理で例えば禾本科雑
草のメヒシバを完全に枯殺する薬量でも大根、ア
ズキ、大豆、エンドウ、ホウレン草、ビート等の
広葉作物に対しては殆んど影響が見られずまた雑
草の発芽前土壤処理において、メヒシバの発芽を
完全に阻止する薬量でも広葉作物の発芽には殆ん
ど影響が認められないなど、広葉作物に対する除
草剤による薬害の安全性が非常に高く、その適用
時期、適用場所、適用濃度等の適用範囲も極めて
大きい。また、本発明化合物は低濃度で使用でき
るので、人畜魚類に対する急性毒性等の心配が少
なく、安全に使用し得る。 また、本発明化合物は、鎮痛作用、血圧降下作
用、抗炎症作用及び抗菌活性をも有しており、医
薬としても有用である。 本発明化合物は、例えば、下記反応式により製
造される。但し、Halはハロゲン原子を示し、
Y′は前記のYの定義のうち水素原子を除くもの
を示す。 次に本発明化合物の製造方法を実施例を挙げて
更に詳細に示す。 実施例 1 2−{4−(2−ニトロ−4−トリフルオロメチ
ル−N−エトキシカルボニルアニリノ)フエノ
キシ}プロピオン酸エチル(化合物1): 2−{4−(2−ニトロ−4−トリフルオロメチ
ルアニリノ)フエノキシ}プロピオン酸エステル
2gをジメチルホルムアミド30mlに溶かし、0゜
〜5℃で50%水素化ナトリウム0.3gを加えた。
30分間撹拌を続けた後クロロギ酸エチル0.7gを
加えて更に2時間撹拌した。反応液をにあけ、酢
酸エチルで抽出し、抽出液を水洗し、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥後溶媒を留去し得られた組成物
をシリカゲルカラムクロマトグラフイーで精製
し、油状の目的物1.6gを得た。n24.5 D1.5268 実施例 2 2−{4−(N−エチル−2−ニトロ−4−トリ
フルオロメチルアニリノ)フエノキシ}チオー
ルプロピオン酸エチルエステル(化合物2): 2−{4−(N−エチル−2−ニトロ−4−トリ
フルオロメチルアニリノ)フエノキシ}プロピオ
ン酸4gを塩化メチレン50mlに溶解した中に塩化
チオニル2.5gを加え、加熱して3時間還流した
後、過剰の塩化チオニル及び溶媒を留去して酸ク
ロリドを合成した。これをベンゼン50mlに溶か
し、撹拌下、氷水で冷やしながらピリジン1.5
g、次いでエチルメルカプタン0.9gを滴下し
た。その後徐々に室温にもどし、水にあけてベン
ゼン層を取り乾燥、濃縮後、シリカゲルカラムク
ロマトグラフイーで精製して赤色油状の目的物2
gを得た。n19 D1.5865 実施例 3 2−{4−(N−エチル−2−ニトロ−4−トリ
フルオロメチルアニリノ)フエノキシ}プロピ
オン酸メトキシエチルエステル(化合物9): 2−{4−(N−エチル−2−ニトロ−4−トリ
フルオロメチルアニリノ)フエノキシ}プロピオ
ン酸4gをエチレンジクロリド40mlに溶解し、メ
チルセロソルブ1.5と濃硫酸1〜2滴とを加え、
生成する水を分離しながら3時間加熱還流した。
反応応液を水にあけエチレンジクロリド層を分離
し、1N−カ性ソーダ水溶液、次いで水で洗浄
後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去
して赤色油状の目的物4gを得た。n20 D1.5523 実施例 4 N・N−ジメチル−2−{4−(2−ニトロ−4
−トリフルオロメチルアニリノ)フエノキシ}
プロピオン酸アミド(化合物20): 2−{4−(2−ニトロ−4−トリフルオロメチ
ルアニリノ)フエノキシ}プロピオン酸クロリド
4.9gを塩化メチレン30mlに溶かした溶液を、
N・N−ジメチルアミン50%水溶液1.5gと塩化
メチレン50mlとの混合溶液に、0℃で徐々に滴下
した。30分後、反応液を、10%炭酸水素ナトリウ
ム水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥
後溶媒を留去し、シリカゲルカラムクロマトグラ
フイーで精製して目的物2.1gを得た。m.p.96〜
7℃ 実施例 5 4−メチル−4−{4−(2−ニトロ−4−トリ
フルオロメチルアニリノ)フエノキシ}クロト
ン酸エチルエステル(化合物12): 4−(2−ニトロ−4−トリフルオロメチルア
ニリノ)フエノール3gを50mlのメチルエチルケ
トンに溶解し、4−ブロム−4−メチルクロトン
酸エチル2g、無水炭酸カリウム2gを加え、撹
拌下に4時間加熱還流した。反応後水にあけ、ク
ロロホルム抽出により橙色結晶の目的物3.5gを
得た。m.p.74〜6℃ 第1表に本発明代表化合物の構造式と物理定数
を示した。
【表】
【表】 本発明除草剤は前記一般式〔〕で示される化
合物の1又は2以上の適当量を担体と混合し、農
薬の通常の使用形態、例えば、水和剤、乳剤、粒
剤等の形で使用される。固体担体としてはタル
ク、ベントナイト、クレー、ケイソウ土等が挙げ
られ、液体担体としては水、アルコール、ベンゼ
ン、キシレン、ケロシン、鉱油、シクロヘキサ
ン、シクロヘキサノン、ジメチルホルムアミド等
が使用される。これらの製剤において均一な、か
つ安定な形態をとるために必要ならば界面活性剤
を添加することもできる。 製剤にあたつては、通常の農薬の製剤方法に準
ずるものであり、例えば水和剤は有効成分及び固
体担体の適当量及び必要ならば界面活性剤を添加
して均一に混合し、微細に粉砕することにより得
られる。水和剤中の有効成分含量は約5〜80%、
好ましくは10〜60%が適当である。乳剤は適当量
の有効成分を界面活性剤を加え、又は加えずして
前述した液体の担体に十分溶解させることにより
得られ、有効成分含量は約5〜70、特に20〜60%
が好ましい。粒剤においては適当量の有効成分及
び固体の担体を、必要ならば界面活性剤と共に、
均一に混合し、微細に粉砕し、さらに造粒機にて
直径0.1〜1.5mm、好ましくは0.5〜1.0mmの粒状物
にする方法が行われる。粒剤中における有効成分
量は約0.5〜30%であり、特に1〜10%が望まし
い。 この様にして得られた水和剤、乳剤は水で所定
の濃度に希釈して懸濁液あるいは乳濁液として、
粒剤はそのまま、雑草の発芽前に土壤表面処理若
しくは土壤混和処理、あるいは雑草の発芽後に茎
葉散布処理される。実際に本発明除草剤を適用す
るにあたつては10アール当り有効成分10g以上、
好ましくは25g以上の適当量が施用される。 また本発明除草剤は公知の殺菌剤、殺虫剤、殺
ダニ剤、除草剤、植物生長調整剤等と混合して使
用することもできる。特に除草剤と混合使用する
ことにより使用薬量を減少させ、また省力化をも
たらすのみならず、両薬剤の相乗作用による一層
高い効果も期待できる。本発明除草剤と混合使用
するにふさわしい公知の除草剤としてはシマジン
剤、プロパジン剤、プロメトリン剤等のトリアジ
ン系除草剤、ベタナール剤等のカーバメート系除
草剤、リニユロン剤、トリブニル剤等の尿素系除
草剤、2・4−PA剤等のフエノキシアルカンカ
ルボン酸系除草剤、ピラゾン剤、レナシル剤等の
複素環系除草剤等が挙げられる。 次に本発明除草剤に関する実施例を若干示す
が、有効成分化合物、添加物及び添加割合は本実
施例にのみ限定されることなく広い範囲で変更可
能である。 実施例 6 乳 剤 化合物1 25部 ジメチルホルムアミド 47部 キシレン 20部 ポリオキシエチレンフエニルエーテル 8部 以上を混合溶解して有効成分25%の乳剤を得
た。 実施例 7 水和剤 化合物12 30部 珪藻土 56部 高級アルコール硫酸エステル 8部 ホワイトカーボン 6部 以上を均一に混合し、微細に粉砕して有効成分
30%の水和剤を得た。 実施例 8 粒 剤 化合物6 3部 ベントナイト 8部 タルク 85部 ポリオキシエチレンアルキルフエニルサルフエイ
ト 4部 以上を均一に混合粉砕し、造粒機にて径0.5〜
1.0mmに造粒して有効成分3%の粒剤を得た。 次に試験例を示して本発明除草剤の有効性を証
明する。 試験例 1 土壤処理試験 250cm2ポツトに土壤を詰め、メヒシバ、アカ
ザ、イヌビユ、春菊、大豆の種子を播き、各種子
が見えない程度に覆土した。各供試化合物の乳剤
を水で希釈して調整した所定濃度の薬液を100
/10aの割合で土壤表面に散布処理した。3週
間後に各雑草の生育状況を調査した。無処理と同
等の生育程度を0、枯死又は不発芽を10とする0
〜10の11段階で生育状況を表わし第2表に示す結
果を得た。
【表】 試験例 2 茎葉処理試験 200cm2ポツトに土壤を詰め、メヒシバ、エンバ
ク、アカザ、イヌビユの種子を播いて軽く覆土し
て温室内で生育させた。雑草が2〜4葉期に生育
したとき、各供試化合物の乳剤を水で希釈して調
整した所定濃度の薬液を100/10aの割合で茎葉
散布処理した。3週間後に各雑草の生育状況を調
査し、試験例1と同様の判定基準に従つて生育状
況を表わし、第3表に示す結果を得た。
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、Xはハロゲン原子又はトリフルオロメチ
    ル基を、Yは水素原子、低級アルキル基、低級ア
    ルケニル基又は低級アルコキシカルボニル基を、
    nは0又は1を、Zは式−AR1又は
    【式】を、Aは酸素又はイオウ原子を、R1 は低級アルキル基、アンモニウム、低級アルキル
    アンモニウム、又はジ低級アルキルアミノ基、低
    級アルコキシ基、低級アルキルチオ基若しくは低
    級アルキルカルボニルアミノ基でβ−置換された
    エチル基を、R2は水素原子又は低級アルキル基
    を、R3は低級アルキル基、フエニル基、低級ア
    ルコキシカルボニルメチル基又はアミノ基を示
    す。但し、nが0の場合は以下の組み合せを除
    く:Yが水素原子でR1が低級アルキル基である
    組み合せ、Yが水素原子でXがトリフルオロメチ
    ル基でAが酸素原子である組み合せ、及びYが低
    級アルキル基又は低級アルケニル基でAが酸素原
    子でR1が低級アルキル基である組み合せ。)で表
    わされる化合物。 2 一般式 (式中、Xはハロゲン原子又はトリフルオロメチ
    ル基を、Yは水素原子、低級アルキル基、低級ア
    ルケニル基又は低級アルコキシカルボニル基を、
    nは0又は1を、Zは式−AR1又は
    【式】を、Aは酸素又はイオウ原子を、R1 は低級アルキル基、アンモニウム、低級アルキル
    アンモニウム、又はジ低級アルキルアミノ基、低
    級アルコキシ基、低級アルキルチオ基若しくは低
    級アルキルカルボニルアミノ基でβ−置換された
    エチル基を、R2は水素原子又は低級アルキル基
    を、R3は低級アルキル基、フエニル基、低級ア
    ルコキシカルボニルメチル基又はアミノ基を示
    す。但し、nが0の場合は以下の組み合せを除
    く:Yが水素原子でR1が低級アルキル基である
    組み合せ、Yが水素原子でXがトリフルオロメチ
    ル基でAが酸素原子である組み合せ、及びYが低
    級アルキル基又は低級アルケニル基でAが酸素原
    子でR1が低級アルキル基である組み合せ。)で表
    わされる化合物を有効成分として含有することを
    特徴とする選択的除草剤。
JP11423379A 1979-09-07 1979-09-07 Diphenylamine derivative and selective herbicide Granted JPS5639048A (en)

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JPS5639048A JPS5639048A (en) 1981-04-14
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DE3116812A1 (de) * 1980-04-28 1982-01-21 Kanesho Co. Ltd., Tokyo 4-4(-(anilino)-phenoxy)-2-pentensaeure und deren derivate, verfahren zu deren herstellung und sie enthaltende selektive herbizide

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