JPS63273637A - 含フッ素芳香族共重合ポリエステル - Google Patents
含フッ素芳香族共重合ポリエステルInfo
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- JPS63273637A JPS63273637A JP10897687A JP10897687A JPS63273637A JP S63273637 A JPS63273637 A JP S63273637A JP 10897687 A JP10897687 A JP 10897687A JP 10897687 A JP10897687 A JP 10897687A JP S63273637 A JPS63273637 A JP S63273637A
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- polymer
- acid
- aromatic polyester
- mol
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- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は400℃以下で溶融成形が可能であり、優れた
難燃性、耐薬品性、耐摩耗性を有すると共に惟越した成
形流動性と機械特性を兼ね備えた含フッ素芳香族共重合
ポリエステルに関するものである。
難燃性、耐薬品性、耐摩耗性を有すると共に惟越した成
形流動性と機械特性を兼ね備えた含フッ素芳香族共重合
ポリエステルに関するものである。
〈従来の技術〉
近年、ファインケミカルの分野において、フッ素ケミカ
ルが注目を集めている。なかでもポリテトラフルオロエ
チレンに代表されるフッ素ポリマは脂肪族でありながら
、優れた耐熱性と耐薬品性を有する上に提水性、挑油性
、非粘着性等特異的な性質を持ちそれらの優れた特性を
生かし、高機能性樹脂、フィルムとしてその用途は広範
囲に及んでいる。
ルが注目を集めている。なかでもポリテトラフルオロエ
チレンに代表されるフッ素ポリマは脂肪族でありながら
、優れた耐熱性と耐薬品性を有する上に提水性、挑油性
、非粘着性等特異的な性質を持ちそれらの優れた特性を
生かし、高機能性樹脂、フィルムとしてその用途は広範
囲に及んでいる。
しかしながらこれらフッ素ポリマのうち例えばポリテト
ラフルオロエチレンは327℃で透明なゲルとなるもの
の溶融粘度が非常に高いため一最のプラスチックの加工
に用いられているような溶融加工法が適用できないとい
う欠点を有している。
ラフルオロエチレンは327℃で透明なゲルとなるもの
の溶融粘度が非常に高いため一最のプラスチックの加工
に用いられているような溶融加工法が適用できないとい
う欠点を有している。
このためポリテトラフルオロエチレンの成形加工は粉末
冶金と同様の手法がとられている。即ち、ポリテトラフ
ルオロエチレンの粉末を一度高圧で圧縮したのち、融点
以上に加熱し、融着させる方法が加工法の基本となって
いる。したがって、細かい成形品を作ることは不可能で
あり、シート、棒、パイプ等の単純な成形品しか得るこ
とができなかった。
冶金と同様の手法がとられている。即ち、ポリテトラフ
ルオロエチレンの粉末を一度高圧で圧縮したのち、融点
以上に加熱し、融着させる方法が加工法の基本となって
いる。したがって、細かい成形品を作ることは不可能で
あり、シート、棒、パイプ等の単純な成形品しか得るこ
とができなかった。
これに対し、ポリテトラフルオロエチレンの成形性や機
械特性等の改良を目的として、ポリビニフッ素ポリマが
開発されている。
械特性等の改良を目的として、ポリビニフッ素ポリマが
開発されている。
一方、芳香族系含フッ素ポリマとしては4−ヒドロキシ
−2,3,5,6−テトラフルオロ安息香酸を用いて重
合したポリ−4−オキシ−2,3,5,6−チトラフル
オロペンゾエートが高分子論文集39.8.531〜5
34(1982)に記載されている。
−2,3,5,6−テトラフルオロ安息香酸を用いて重
合したポリ−4−オキシ−2,3,5,6−チトラフル
オロペンゾエートが高分子論文集39.8.531〜5
34(1982)に記載されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら前記ポリビニリデンフルオライドやテトラ
フルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体
、あるいはテトラフルオロエチレン−パーフルオロアル
キルビニルエーテル共重合体等の溶融成形可能な脂肪族
系フッ素ポリマとて、成形流動性が十分でない上、脂肪
族ポリマであるため押出成形時の耐熱性に問題を残して
いる。すなわち、押出成形時に熱分解により生じたフッ
化水素がスクリュー等の金属材料を著しく腐蝕し、その
なめ特殊な金属材質を必要とすることであり、加工工程
上の大きな問題点となっている。
フルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体
、あるいはテトラフルオロエチレン−パーフルオロアル
キルビニルエーテル共重合体等の溶融成形可能な脂肪族
系フッ素ポリマとて、成形流動性が十分でない上、脂肪
族ポリマであるため押出成形時の耐熱性に問題を残して
いる。すなわち、押出成形時に熱分解により生じたフッ
化水素がスクリュー等の金属材料を著しく腐蝕し、その
なめ特殊な金属材質を必要とすることであり、加工工程
上の大きな問題点となっている。
このような耐熱性の問題、あるいは機械的性質ルオロペ
ンゾエートは芳香族系含フッ素ポリマにもかかわらず耐
熱性が不良であることも前記文献に記載されている。
ンゾエートは芳香族系含フッ素ポリマにもかかわらず耐
熱性が不良であることも前記文献に記載されている。
本発明者らは、このポリ−4−オキシ−2,3,5,6
−チトラフルオロペンゾエートの耐熱性が不良である原
因を検討した結果、前記文献に記載された方法により製
造すると純度の低いモノマしか得られないため、それか
ら得られるポリマの耐熱性が不良であることが判明した
。さらに、ポリマの重合条件についても適切でなく、ポ
リマ収率が低いことも判明した。
−チトラフルオロペンゾエートの耐熱性が不良である原
因を検討した結果、前記文献に記載された方法により製
造すると純度の低いモノマしか得られないため、それか
ら得られるポリマの耐熱性が不良であることが判明した
。さらに、ポリマの重合条件についても適切でなく、ポ
リマ収率が低いことも判明した。
そこでさらに検討した結果、高純度のモノマを得る方法
を見出した。該モノマを重合することにより得られるポ
リマは耐熱性が良好であったが、強度、弾性等の機械的
特性について満足なものではなく、溶融粘度が高いため
成形流動性も不十分であることがわかった。
を見出した。該モノマを重合することにより得られるポ
リマは耐熱性が良好であったが、強度、弾性等の機械的
特性について満足なものではなく、溶融粘度が高いため
成形流動性も不十分であることがわかった。
そこで本発明はポリ−4−オキシ−2,3,5,6−チ
トラフルオロペンゾエートの耐熱性を損わずに強度、弾
性等の機械的特性および成形流動性の良好なボドロキシ
ー2.3,5.6−テトラフルオロ安息香酸に特定のモ
ノマを共重合することにより比較的低温で良好な成形流
動性を有し、しかも押出成形時に金属腐蝕性のガスを発
生することの少ない優れた機械特性を有する含フッ素共
重合ポリエステルが得られることを見出し本発明に到達
した。
トラフルオロペンゾエートの耐熱性を損わずに強度、弾
性等の機械的特性および成形流動性の良好なボドロキシ
ー2.3,5.6−テトラフルオロ安息香酸に特定のモ
ノマを共重合することにより比較的低温で良好な成形流
動性を有し、しかも押出成形時に金属腐蝕性のガスを発
生することの少ない優れた機械特性を有する含フッ素共
重合ポリエステルが得られることを見出し本発明に到達
した。
すなわち、本発明は下記構造式(I>および(n)から
なり、構成単位(I)が全体の95〜5モル%、構成単
位(II)が全体の5〜95モル%を占める含フッ素芳
香族共重合ポリエステルを提供するものである。
なり、構成単位(I)が全体の95〜5モル%、構成単
位(II)が全体の5〜95モル%を占める含フッ素芳
香族共重合ポリエステルを提供するものである。
F
本発明の含フッ素芳香族共重合ポリエステルの(I>で
示される構成単位が10〜90モル%、(I[)で示さ
れる構成単位が90〜10モル%であることが好ましい
。
示される構成単位が10〜90モル%、(I[)で示さ
れる構成単位が90〜10モル%であることが好ましい
。
構成単位(I>の全体に対する割合が5モル%未満の場
合および95モル%を越える場合は成形流動性が不良と
なるのでどちらも実用的でない。
合および95モル%を越える場合は成形流動性が不良と
なるのでどちらも実用的でない。
本発明の含フッ素芳香族共重合ポリエステルの製造方法
に間しては特に制限はない。例えば、4−ヒトロキシー
2,3,5.6−テトラフルオロ安息香酸を塩化水素を
触媒として、酢酸フェニルと反応させ、4−ヒドロキシ
−2,3,5,6−テトラフルオロ安息香酸フェニルを
合成し、別途合成した4−ヒドロキシ−3−フェニル安
息香酸フェニルと脱フエノール法で重縮合させることに
より当該ポリエステルを製造する方法、あるいは、4−
ヒドロキシ−2,3,5,6−テトラフルオロ安息香酸
のアセチル化物と4−ヒドロキシ−3−フェニル安息香
酸のアセチル化物を用いて脱酢酸重合法により製造する
方法などが挙げられる。
に間しては特に制限はない。例えば、4−ヒトロキシー
2,3,5.6−テトラフルオロ安息香酸を塩化水素を
触媒として、酢酸フェニルと反応させ、4−ヒドロキシ
−2,3,5,6−テトラフルオロ安息香酸フェニルを
合成し、別途合成した4−ヒドロキシ−3−フェニル安
息香酸フェニルと脱フエノール法で重縮合させることに
より当該ポリエステルを製造する方法、あるいは、4−
ヒドロキシ−2,3,5,6−テトラフルオロ安息香酸
のアセチル化物と4−ヒドロキシ−3−フェニル安息香
酸のアセチル化物を用いて脱酢酸重合法により製造する
方法などが挙げられる。
特に好ましい方法としては後者の脱酢酸重合法・により
製造する方法が挙げられる。
製造する方法が挙げられる。
すなわち、4−ヒドロキシ−2,3,5,6−テトラフ
ルオロ安息香酸1モルに対し、無水酢酸4〜5モル当量
、触媒として酢酸ナトリウム1xio−3〜lX10−
2モル量を加え、反応温度115〜125℃、特に好ま
しくは118〜122℃で5〜10時間反応させて得ら
れる4−アセトキシ−2,3,5,6−テトラフルオロ
安息香酸(M点130〜131°C〉と通常の方法で4
−ヒドロキシ−3−フェニル安息香酸より得られる4−
アセトキシ−3−フェニル安息香酸の所定量を窒素、ア
ルゴン等の不活性ガス雰囲気下、150″Cで1〜3時
間反応させた後、250〜350’Cまで昇温し、1〜
4時間反応させた後、高真空にし重縮合反応を完結せし
める方法が好ましく用いられる。
ルオロ安息香酸1モルに対し、無水酢酸4〜5モル当量
、触媒として酢酸ナトリウム1xio−3〜lX10−
2モル量を加え、反応温度115〜125℃、特に好ま
しくは118〜122℃で5〜10時間反応させて得ら
れる4−アセトキシ−2,3,5,6−テトラフルオロ
安息香酸(M点130〜131°C〉と通常の方法で4
−ヒドロキシ−3−フェニル安息香酸より得られる4−
アセトキシ−3−フェニル安息香酸の所定量を窒素、ア
ルゴン等の不活性ガス雰囲気下、150″Cで1〜3時
間反応させた後、250〜350’Cまで昇温し、1〜
4時間反応させた後、高真空にし重縮合反応を完結せし
める方法が好ましく用いられる。
上記方法において、150°Cでの反応が不十分な場合
、ひきつづいて250〜350℃に昇温する際に4−ア
セトキシ−2,3,5,6−テトラフルオロ安息香酸か
ら脱炭酸が生ずるので、十分反応させることが好ましい
。
、ひきつづいて250〜350℃に昇温する際に4−ア
セトキシ−2,3,5,6−テトラフルオロ安息香酸か
ら脱炭酸が生ずるので、十分反応させることが好ましい
。
上記脱酢酸重合法により得られた含フッ素共重合ポリエ
ステルの重合度はポリマを加水分解した上が好ましい。
ステルの重合度はポリマを加水分解した上が好ましい。
また脱酢酸による重縮合反応には特に触媒を添加する必
要はないが、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、酢酸第一
スズ、テトラブチルチタネート、三酸化アンチモン、金
属マグネシウム等の触媒を使用することができる。
要はないが、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、酢酸第一
スズ、テトラブチルチタネート、三酸化アンチモン、金
属マグネシウム等の触媒を使用することができる。
さらに本発明の食フッ素芳香族共重合ポリエステルを重
縮合する際に、本発明の目的を損なわない程度の少量で
あれば前記m造式(I)、(I)で示される構成単位の
他にハイドロキノン、レゾルシン、4,4°−ジヒドロ
キシジフェニルエーテル、クロロハイドロキノン、メチ
ルハイドロキノン、フェニルハイドロキノン、2,6−
ジしドロキシナフタレン、2,7−シヒドロキシナフタ
レン等のジオール成分と同時にテレフタル酸、イソフタ
ル酸、4゜4゛−ジフェニルカルボン酸、2.6−ナフ
タレンジカルボン酸、1,2−ビス(フェノキシ)エタ
ン−4,4’−シカルーボン酸、1,2−ビス(2−ク
ロロフェノキシ)エタン−4,4°−ジカルボン酸、4
,4゛−ジカルボキシを少量共重合させることも可能で
ある。
縮合する際に、本発明の目的を損なわない程度の少量で
あれば前記m造式(I)、(I)で示される構成単位の
他にハイドロキノン、レゾルシン、4,4°−ジヒドロ
キシジフェニルエーテル、クロロハイドロキノン、メチ
ルハイドロキノン、フェニルハイドロキノン、2,6−
ジしドロキシナフタレン、2,7−シヒドロキシナフタ
レン等のジオール成分と同時にテレフタル酸、イソフタ
ル酸、4゜4゛−ジフェニルカルボン酸、2.6−ナフ
タレンジカルボン酸、1,2−ビス(フェノキシ)エタ
ン−4,4’−シカルーボン酸、1,2−ビス(2−ク
ロロフェノキシ)エタン−4,4°−ジカルボン酸、4
,4゛−ジカルボキシを少量共重合させることも可能で
ある。
本発明の含フッ素芳香族共重合ポリエステルは融点が1
50〜330℃と低い上、溶融粘度が低いため、押出成
形、射出成形、圧縮成形、ブロー成形等通常に溶融成形
により加工することで、繊維、フィルム、三次元成形品
、容器ホース等に容易に成形できる。
50〜330℃と低い上、溶融粘度が低いため、押出成
形、射出成形、圧縮成形、ブロー成形等通常に溶融成形
により加工することで、繊維、フィルム、三次元成形品
、容器ホース等に容易に成形できる。
また、本発明の含フッ素芳香族共重合ポリエステルに対
し、ガラス繊維、炭素繊維、アスベスト等の強化材、′
タルク、マイカ等の充填材、核剤、顔料、染料、酸化防
止剤、安定剤、可塑剤、滑剤、離型剤および難燃剤など
の添加剤やポリマ等を用いて溶融混合することで各稚の
特性を付与することができる。
し、ガラス繊維、炭素繊維、アスベスト等の強化材、′
タルク、マイカ等の充填材、核剤、顔料、染料、酸化防
止剤、安定剤、可塑剤、滑剤、離型剤および難燃剤など
の添加剤やポリマ等を用いて溶融混合することで各稚の
特性を付与することができる。
さらに本発明の含フッ素芳香族共重合ポリエステルを成
形した成形品は熱処理により強度を増加させることがで
き、弾性率も多くの場合、増加させることができる。こ
の熱処理は、成形品を例えば窒素、アルゴン、ヘリウム
、水素等の不活性ガことかできる。
形した成形品は熱処理により強度を増加させることがで
き、弾性率も多くの場合、増加させることができる。こ
の熱処理は、成形品を例えば窒素、アルゴン、ヘリウム
、水素等の不活性ガことかできる。
〈実施例〉
以下、実施例により本発明の詳細な説明する。
実施例1
冷却管を備えた4つロフラスコに4−ヒドロキシ−2,
3,5,6−テトラフルオロ安息香酸21g(0,1モ
ル)、無水酢酸40.8 g (0,4モル)、酢酸ナ
トリウム0.02.を仕込み、内温120’Cで窒素雰
囲気下9時間反応を行なった。反応混合物を水中に入れ
、過剰の無水酢酸を加水分解するとともに系中の酢酸を
水に溶解させ析出物をろ別しな。析出物はベンゼン、リ
グロインで2回再結晶することで精製した。生成物の融
点は130〜131℃であり、赤外吸収スペクトル、プ
ロトンNMRにより4−アセトキシ−2,3,5,6−
テトラフルオロ安息香酸であることを確認した。
3,5,6−テトラフルオロ安息香酸21g(0,1モ
ル)、無水酢酸40.8 g (0,4モル)、酢酸ナ
トリウム0.02.を仕込み、内温120’Cで窒素雰
囲気下9時間反応を行なった。反応混合物を水中に入れ
、過剰の無水酢酸を加水分解するとともに系中の酢酸を
水に溶解させ析出物をろ別しな。析出物はベンゼン、リ
グロインで2回再結晶することで精製した。生成物の融
点は130〜131℃であり、赤外吸収スペクトル、プ
ロトンNMRにより4−アセトキシ−2,3,5,6−
テトラフルオロ安息香酸であることを確認した。
次に、合成しな4−アセトキシ−2,3,5,6−テト
ラフルオロ安息香酸7.56g (0,03モル)と別
途合成反応させた後、250℃に昇温し、さらに2時間
反応させ、原状320℃まで1時間かけて昇温後、減圧
を開始し、30分で1mmH1;l以下にし、さらにそ
のまま30分重合を続けた。このポリマの元素分析の結
果は表1に示す通りであり、これは下記構造式(I[I
)より算出した理論値とよく一致した。
ラフルオロ安息香酸7.56g (0,03モル)と別
途合成反応させた後、250℃に昇温し、さらに2時間
反応させ、原状320℃まで1時間かけて昇温後、減圧
を開始し、30分で1mmH1;l以下にし、さらにそ
のまま30分重合を続けた。このポリマの元素分析の結
果は表1に示す通りであり、これは下記構造式(I[I
)より算出した理論値とよく一致した。
また、このポリマを加水分解して酢酸量から求めた重合
度は280(数平均分子fi54000)であった。
度は280(数平均分子fi54000)であった。
表1
但し酸素0 (X)=100(%)−〇(X)−F(X
)−H(%)として算出した。
)−H(%)として算出した。
このポリマをホットステージ上で偏光顕微鏡観察したと
ころ172℃より流動をはじめ、すり歪を与えると光学
異方性を示した。
ころ172℃より流動をはじめ、すり歪を与えると光学
異方性を示した。
また、このポリマを高化式フローテスターに供し、26
0℃で、口金孔径0.3mmφで紡糸を行ない0.08
0mmφの紡出糸を得た。なお溶融粘度はずり速度10
3(sec−’) テ2700ポイズであツタ。
0℃で、口金孔径0.3mmφで紡糸を行ない0.08
0mmφの紡出糸を得た。なお溶融粘度はずり速度10
3(sec−’) テ2700ポイズであツタ。
、さらに二上記紡出糸をテンシロン100(東洋ボール
ドウィン社製〉を用いて紙長50mm、引張強度101
11IIIZ分という条件で測定したと、:口10.2
(o/d) トいう高い強度をもっことがわがっな。
ドウィン社製〉を用いて紙長50mm、引張強度101
11IIIZ分という条件で測定したと、:口10.2
(o/d) トいう高い強度をもっことがわがっな。
また、この紡出糸をレオパイブロンDDV−II −E
A型(東洋ボールドウィン社製)を用い周波数1iot
IZ、昇温速度2℃/分、チャック間距離40nwnで
弾性率を測定したところ30℃における弾性率は34.
4g(0,02モル)と4−アセトキシ−3−フェニル
安息表2 但し酸素0(%)=100(%)−C(%)−F(%)
−H(%)として算出した。
A型(東洋ボールドウィン社製)を用い周波数1iot
IZ、昇温速度2℃/分、チャック間距離40nwnで
弾性率を測定したところ30℃における弾性率は34.
4g(0,02モル)と4−アセトキシ−3−フェニル
安息表2 但し酸素0(%)=100(%)−C(%)−F(%)
−H(%)として算出した。
このポリマをホットステージ上、偏光顕微鏡観察すると
163℃より流動をはじめ、ずつ歪を与えると光学異方
性が観察された。
163℃より流動をはじめ、ずつ歪を与えると光学異方
性が観察された。
またこのポリマを高化式フローテスターに供し、260
℃、口金孔径0.3■φで紡糸を行ない0.085−φ
の紡出糸を得た。なお、溶融粘度はすり速度103(S
cc’)で2300ボイズであった。
℃、口金孔径0.3■φで紡糸を行ない0.085−φ
の紡出糸を得た。なお、溶融粘度はすり速度103(S
cc’)で2300ボイズであった。
また、上記紡出糸をテンシロン100(東洋ボールドウ
ィン社製)を用いて紙長50m5、引張速度10maで
測定した弾性率は30.6GPaという高い値であった
。
ィン社製)を用いて紙長50m5、引張速度10maで
測定した弾性率は30.6GPaという高い値であった
。
実施例3
重合試験管に実施例1と同様に合成した4−アセトキシ
−2,3,5,6−テトラフルオロ安息香酸2.52゜
(0,01モル)と4−アセトキシ−3−フェニル安息
香酸7.68g (0,03モル)を仕込み実施例1と
同様の方法で脱酢酸重合を行なった。このポリマの元素
分析の結果は表3に示す通りであり、下記構造式(V)
より算出した理論値とよく一致した。
−2,3,5,6−テトラフルオロ安息香酸2.52゜
(0,01モル)と4−アセトキシ−3−フェニル安息
香酸7.68g (0,03モル)を仕込み実施例1と
同様の方法で脱酢酸重合を行なった。このポリマの元素
分析の結果は表3に示す通りであり、下記構造式(V)
より算出した理論値とよく一致した。
またこのポリマを加水分解して酢酸量から求めた重合度
は240(数平均分子fi47000)であった。
は240(数平均分子fi47000)であった。
(m/n=25/75)
表 3
但し、酸素O(%)=100(%)−C(%)−H(χ
)−F(%)として算出した。
)−F(%)として算出した。
このポリマをホットステージ上で偏光顕微鏡観察したと
ころ186℃で流動をはじめずり歪を与えると光学異方
性を示しな。
ころ186℃で流動をはじめずり歪を与えると光学異方
性を示しな。
またこのポリマを高化式フローテスターに供し、紡糸温
度260℃、口金孔径0.3mmφで紡糸を行ない0.
09mmφの紡出糸を得た。なお溶融粘度はすり速度1
03(sec−’) r3900ボイズであった。
度260℃、口金孔径0.3mmφで紡糸を行ない0.
09mmφの紡出糸を得た。なお溶融粘度はすり速度1
03(sec−’) r3900ボイズであった。
上記紡出糸をテンシロン100(東洋ボールドウィン社
製)を用いて紙長50mm、引張速度10m/分で測定
したところ6.2(g/d)という高い強度を有するこ
とがわかった。
製)を用いて紙長50mm、引張速度10m/分で測定
したところ6.2(g/d)という高い強度を有するこ
とがわかった。
比較例1
重合用試験管に実施例1と同様に合成した4−アセドキ
シー2,3,5.6−テトラフルオロ安息香酸12−6
g (0,05モル)を仕込み、実施例1と同様の方法
で脱酢酸重合を行6つな。
シー2,3,5.6−テトラフルオロ安息香酸12−6
g (0,05モル)を仕込み、実施例1と同様の方法
で脱酢酸重合を行6つな。
得られたポリマを加水分解して酢酸量がら求めた重合度
は290(数平均分子fi57000)であった。
は290(数平均分子fi57000)であった。
このポリマをホットステージ上で偏光顕微鏡観察をした
ところ258℃より流動をはじめ、すり歪を与えると光
学異方性を示した。
ところ258℃より流動をはじめ、すり歪を与えると光
学異方性を示した。
またこのポリマを高化式フローテスターに供し、330
℃、口金孔径0.5mmφで紡糸を行ない0.18nw
nφの紡出糸を得た。なお、溶融粘度はずり速度103
(sec’)で18000ポイズであり、実施例ニヨリ
得られた結果に比べて高粘度であった。
℃、口金孔径0.5mmφで紡糸を行ない0.18nw
nφの紡出糸を得た。なお、溶融粘度はずり速度103
(sec’)で18000ポイズであり、実施例ニヨリ
得られた結果に比べて高粘度であった。
また、上記紡出糸をテンシロン100(東洋ボールドウ
ィン社製)を用いて紙長50mcn、引張速度10mm
Z分で測定したところ2.7(g/d)であり、実施例
で得られた結果に比べて低い強度であった。
ィン社製)を用いて紙長50mcn、引張速度10mm
Z分で測定したところ2.7(g/d)であり、実施例
で得られた結果に比べて低い強度であった。
なお、レオパイブロンDDV−II−EA型(東洋ボー
比較例2 4−アセトキシ−3−フェニル安息香酸12.8g (
0゜05モル)を重合試験管に仕込み、以下の条件で脱
・酢酸重合を行なった。
比較例2 4−アセトキシ−3−フェニル安息香酸12.8g (
0゜05モル)を重合試験管に仕込み、以下の条件で脱
・酢酸重合を行なった。
まず、窒素雰囲気下、220℃で30分間反応させた後
、1時間かけて280℃で20分間反応させ、300℃
に昇温後、減圧を開始し、30分で1mm11g以下に
し、さらにそのまま30分間重合を続けた。得られたポ
リマを加水分解して酢酸量がら求めた重合度は170(
数平均分子量33000)であった。
、1時間かけて280℃で20分間反応させ、300℃
に昇温後、減圧を開始し、30分で1mm11g以下に
し、さらにそのまま30分間重合を続けた。得られたポ
リマを加水分解して酢酸量がら求めた重合度は170(
数平均分子量33000)であった。
このポリマを高化式フローテスターに供し、400℃、
口金孔径0.5maで紡糸を試みたが、流動性が不良で
あり、脆いため紡糸不可であった。
口金孔径0.5maで紡糸を試みたが、流動性が不良で
あり、脆いため紡糸不可であった。
〈発明の効果〉
本発明により400℃以下で溶融成形可能であり、優れ
た難燃性、耐薬品性、耐摩耗性を有するとともに卓越し
た成形流動性と機械特性を兼ね備えた含フッ素芳香族共
重合ポリエステルが得られるようになった。
た難燃性、耐薬品性、耐摩耗性を有するとともに卓越し
た成形流動性と機械特性を兼ね備えた含フッ素芳香族共
重合ポリエステルが得られるようになった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記構造式( I )および(II)からなり、構成単位(
I )が全体の95〜5モル%、構成単位(II)が全体
の5〜95モル%を占める含フッ素芳香族共重合ポリエ
ステル。 ▲数式、化学式、表等があります▼………( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼………(II)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10897687A JPS63273637A (ja) | 1987-05-06 | 1987-05-06 | 含フッ素芳香族共重合ポリエステル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10897687A JPS63273637A (ja) | 1987-05-06 | 1987-05-06 | 含フッ素芳香族共重合ポリエステル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63273637A true JPS63273637A (ja) | 1988-11-10 |
| JPH0525249B2 JPH0525249B2 (ja) | 1993-04-12 |
Family
ID=14498421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10897687A Granted JPS63273637A (ja) | 1987-05-06 | 1987-05-06 | 含フッ素芳香族共重合ポリエステル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63273637A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03117953A (ja) * | 1989-09-23 | 1991-05-20 | Electron & Telecommun Res Inst | 信号中継器二重化構造システム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56136818A (en) * | 1980-03-10 | 1981-10-26 | Celanese Corp | Anisotropic melt formable polyester of phenyl-4-hydroxybenzoic acid and 4-hydroxybenzoic acid and/or 6-hydroxy-2-naphthoic acid |
-
1987
- 1987-05-06 JP JP10897687A patent/JPS63273637A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56136818A (en) * | 1980-03-10 | 1981-10-26 | Celanese Corp | Anisotropic melt formable polyester of phenyl-4-hydroxybenzoic acid and 4-hydroxybenzoic acid and/or 6-hydroxy-2-naphthoic acid |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03117953A (ja) * | 1989-09-23 | 1991-05-20 | Electron & Telecommun Res Inst | 信号中継器二重化構造システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0525249B2 (ja) | 1993-04-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |