JPS63318546A - 感光感熱記録材料 - Google Patents

感光感熱記録材料

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JPS63318546A
JPS63318546A JP62155212A JP15521287A JPS63318546A JP S63318546 A JPS63318546 A JP S63318546A JP 62155212 A JP62155212 A JP 62155212A JP 15521287 A JP15521287 A JP 15521287A JP S63318546 A JPS63318546 A JP S63318546A
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    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/002Photosensitive materials containing microcapsules
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野) 本発明は、定着性に優れた感熱記録材料に関し、特に感
光記録材料としても使用することのできる感光感熱記録
材料に関する。
(従来の技術) 従来より、支持体上に、ジアゾ化合物及びカプラーを有
する感光感熱層を設けた感光感熱材料は知られている。
即ち、この種の記録材料は、光分解性のジアゾ化合物及
びカプラーと熱溶融性材料を組み合わせて使用したもの
であり、加熱により、該ジアゾ化合物とカプラーとがカ
ンプリング反応を行って発色し、またジアゾ化合物の光
分解波長域の光の露光により、ジアゾ化合物を分解して
上記発色を阻止し、定着することができることを利用し
たものである。このため、上記記録材料は上記波長域の
光で画像状の露光を行い、次いで熱溶融性材料の融点以
上の加熱を行うことにより光記録を行うことができ、逆
に熱記録後に、記録層の全面に露光を行うことにより感
熱記録を行うことができる。従って、上記記録材料を感
熱記録材料に使用する場合には、ロイコ発色型感熱記録
材料とは異なり、定着後の記像画像は、地肌等が不必要
に発色することがなく、記録保存性に優れているという
特長がある。
しかしながら、上記記録材料はロイコ発色型感熱記録材
料と同様、生保存期間中にかぶりが生じるなど、主とし
て生保存性が充分でなく、従来、この生保存性の改良を
目的とした種々の記録材料が提案されている。
中でも、本出願人が提案した、ジアゾ化合物又はカプラ
ーのいずれか一方をマイクロカプセル内に含有せしめる
など、発色反応にかかわる成分のうち少なくとも1種を
芯物質とし、この芯物質の局囲に重合によって壁を形成
してマイクロカプセル化した(特開昭58−65043
明細書)記録材料は、記録速度や発色濃度を低下させる
ことなく生保存性の改良が行えるという特長がある。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記マイクロカプセルを使用した記録材
料を含め、従来の感光感熱記録材料は透明性に劣り、赤
、青、黄等の有彩色からなる色像を形成した場合には、
色像がくすんで鮮明な画像が得られず、又地肌部の白色
度も十分ではないという問題があった。従って、透明支
持体上に感光感熱層を設けた感光感熱層に発色記録を行
って得られた記録物をオーバーヘッドプロジェクタ−(
OHP)に載置して投映した場合には、従来、地肌が黒
っぽく投映されて全体としてコントラストが悪くなり、
また、有彩色等の色像も2色映りが悪いという欠点があ
り、異なる色像が形成される感光感熱層を2層以上積層
して設けた感光感熱記録材料に多色記録を行う場合には
、各色の色重ね部分の混色色再現に劣るという問題もあ
った。
たしかに、銀塩カラー写真によればこれ等の問題は解決
されるものの、銀塩カラー写真は高価であり、記録画像
を得るまでの現像処理が煩雑で時間がかかるという問題
もあった。
従って、本発明の第1の目的は、市販のジアゾ複写機や
感熱記録プリンターを利用し得る程度の高速記録が行え
ると共に、生保存性、発色濃度、記録保存性に優れ、し
かも地肌や色像がくすむことなく安価に鮮明な記録画像
が得られる材料を提供することにある。
本発明の第2の目的は、透明性に優れ、OHPにより良
好な画像を得ることのできる感光感熱記録材料を提供す
ることにある。
本発明の第3の目的は、発色記録後の各種色彩の重なり
部分の混合色再現性にすぐれ、従って多色記録等に好適
な感光感熱記録材料を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の上記の目的は、支持体及び、その片面にジアゾ
化合物並びにカプラーを有する感光感熱層を設けた感光
感熱記録材料において、前記感光感熱層が、ジアゾ化合
物又はカプラーのいずれか一方をマイクロカプセル内に
含有せしめると共に、他方を水にll溶または不溶の有
機溶剤に溶解した後乳化分散して得られる乳化分散物を
mgJt、を次いで両者を混合した塗布液を塗布乾燥せ
しめた、実質的に透明な感光感熱層であることを特徴と
する感光感熱記録材料によって達成された。
本発明で使用するジアゾ化合物とは、反応前に特定の波
長の光を受けると分解して発色反応性を失う光分解性の
ジアゾ化合物を意味し、主として芳香族ジアゾ化合物等
を指す、具体的には、芳香族ジアゾニウム塩、ジアゾス
ルホネート化合物、ジアゾアミノ化合物を措す、以下、
例として主にジアゾニウム塩を例に挙げて説明する。
普通、ジアゾニウム塩の光分解波長はその吸収極大波長
であるといわれている。又ジアゾニウム塩の吸収極大波
長はその化学構造に応じて、200nm位から700n
m位迄変化することが知られている。(「感光性ジアゾ
ニウム塩の光分解と化学構造」角田隆弘、山岡亜夫著 
日本写真学会誌29(4)  197〜205頁(19
65))即ち、ジアゾニウム塩を光分解性化合物として
用いると、その化学構造に応じた特定の波長の光で分解
する。又、ジアゾニウム塩の化学構造を変えることによ
り、同じカップリング成分とカップリング反応した場合
であっても反応後の色素の色相を変化せしめることがで
きる。
ジアゾニウム塩は、一般式ArN2+X−で示される化
合物である(式中、Arは置換された、或いは無置換の
芳香族部分を表わし、N2+はジアゾニウム基を表わし
、X−は酸アニオンをあられす。)。
このうち、40Onm付近に光分解波長を有する化合物
としては、4−ジアゾ−1−ジメチルアミノヘンゼン、
4−ジアゾ−1−ジエチルアミノヘンゼン、4−ジアゾ
−1−ジプロピルアミノベンゼン、4−ジアゾ−1−メ
チルベンジルアミノヘンゼン、4−ジアゾ−1−ジベン
ジルアミノベンゼン、4−ジアゾ−1−エチルヒドロキ
シエチル了ミノベンゼン、4−ジ了シー1−ジエチル了
ミノー3−メトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−ジメチ
ルアミノ−2−メチルベンゼン、4−ジアゾ−1−ベン
ゾイルアミノ−2,5−ジェトキシベンゼン、4−ジア
ゾ−1−モルホリノベンゼン、4−ジアゾ−1−モルホ
リノ−2,5−ジェトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−
モルホリノ−2゜5−ジブトキシベンゼン、4−ジアゾ
−1−アニリノベンゼン、4−ジアゾ−1−トルイルメ
ルカプト−2,5−ジェトキシベンゼン、4−ジアゾ−
1,4−メトキシベンゾイルアミノ−2,5−ジェトキ
シベンゼン等を挙げることができる。300〜370n
mに光分解波長を有する化合物としては、l−ジアゾ−
4−(N、N−ジオクチルカルバモイル)ベンゼン、1
−ジアゾ−2−オクタデシルオキシベンゼン、1−ジア
ゾ−4−(4−tert−オクチルフェノキシ)ベンゼ
ン、l−ジアゾ−4−(2,4−ジーtert−アミル
フェノキシ)ベンゼン、l−ジアゾ−2−(4−ter
t−オクチルフェノキシ)ベンゼン、l−ジアゾ−5−
クロロ−’l −(4−t e r t−オクチルフェ
ノキシ)ベンゼン、l−ジアゾ−2,5−ビス−オクタ
デシルオキシベンゼン、■−ジアゾー2.4−ビスーオ
クタデシルオキシベンゼン、l−ジアゾ−4−(N−オ
クチルテラロイルアミノ)ベンゼン等を挙げることがで
きる。以上挙げた例に代表される芳香族ジアゾニウム化
合物は、その置換基を任意に変えることにより広くその
光分解波長を変えることができる。
酸アニオンの具体例としては、CnF2n+11503
−(mは2〜8を表わす)、((lF2/+l5O2)
2CH−(j’は1〜18を表わす) 、 C13H27CONH l5H31 外 / 古(CH3) 3 へ / l \ l     II き / PF5−等が挙げられる。
ジアゾ化合物(ジアゾニウム塩)の具体例としては、例
えば下記の例が挙げられる。
本発明で用いることのできるジアゾスルホネート化合物
は、一般式 %式% で表される化合物である0式中、R1はアルカリ金属又
はアンモニウム化合物、R2、R3、R5及びR6は水
素、ハロゲン、アルキル基、又はアルコキシ基でありR
4は水素、ハロゲン、アルキル基、アミノ基、ベンゾイ
ルアミド基、モルホリノ基、トリメルカプト基、又はピ
ロリジノ基である。
このようなジアゾスルホネートは多数のものが知られて
おり、各々のジアゾニウム塩を亜硫酸塩で処理すること
により得られる。
これらの化合物の中で好ましい化合物としては、2−メ
トキシ、2−フェノキシ、2−メトキシ−4−フェノキ
シ、2.4−ジメトキシ、2−メチル−4−メトキシ、
2.4−ジメチル、2,4゜6−トリメチル、4−フェ
ニル、4−フェノキシ、4−アセトアミド等の置換基を
有するベンゼンジアゾスルホン酸塩、或いは又、 4−(N−エチル、N−ベンジルアミノ)、4−(N、
N−ジメチルアミン)、4−(N、N−ジエチルアミノ
)、4−(N、N−ジェナルアミノ)−3−クロル、4
−ピロジ−ノー3−クロル、4−モルホリノ−2−メト
キシ、4−(4°−メトキシベンゾイルアミノ)−2,
5−ジブトキシ、4−(4°−トリメルカプト)−2,
5−ジメトキシ等の置換基を有するベンゼンジアゾスル
ホン酸塩である。これらジアゾスルホネート化合物を用
いる時は、印字の前にジアゾスルホネートを活性化する
ための光照射を行うことが望ましい。
又、本発明で用いることのできる他のジアゾ化合物とし
て、ジアゾアミノ化合物を挙げることができる。ジアゾ
アミノ化合物としてはジアゾ基をジシアンジアミド、サ
ルコシン、メチルタウリン、N−エチルアントラニック
アシッド−5−スルホニツクアシッド、モノエタノール
アミン、ジェタノールアミン、グアニジン等でカップリ
ングさせた化合物である。
本発明に用いられるカプラーは、ジアゾ化合物(ジアゾ
ニウム塩)とカップリングして色素を形成するものであ
り、具体例としてはレゾルシン、フロログルシン、2,
3−ヒドロキシナフタレン−6−スルホン酸ナトリウム
、1−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸モルホリノプロピル
アミド、1゜5−ジヒドロキシナフタレン、2,3−ジ
ヒドロキシナフタレン、2.3−ジヒドロキシ−6−ス
ルファニルナフタレン、2−ヒドロキシ−3−ナフトエ
酸モルホリノプロピルアミド、2−ヒドロキシ−3−ナ
フトエ酸−2゛−メチルアミド、2−ヒドロキシ−3−
ナフトエ酸エタノールアミド、2−ヒドロキシ−3−ナ
フトエ酸オクチルアミド、2−ヒドロキシ−3−ナフト
エ酸−N−ドデシル−オキシ−プロビルアミド、2−ヒ
ドロキシ−3−ナフトエ酸テトラドデシルアミド、アセ
トアニリド、アセトアセトアニリド、ベンゾイルアセト
アニリド、l−フェニル−3−メチル−5−ピラゾロン
、2.4−ビス(ベンゾイルアセトアミノ) トルエン
、l、3−ビス(ピバロイルアセトアミノメチル)ベン
ゼン、1− (2’ 、4°、6′。
−トリクロロフェニル)−3−ベンズアミド−5−ピラ
ゾロン、1−(2’、4’、6″−トリクロロフェニル
)−3−アニリノ−5−ピラゾロン、1−フェニル−3
−フェニルアセトアミド−5−ピラゾロン等が挙げられ
る。更にこれらのカンプリング成分を2種以上併用する
ことによって任意の色調の画像を得ることができる。
本発明の感光感熱記録材料の記録層中には、系を塩基性
にしてカップリング反応を促進する目的で、必要に応じ
て塩基性物質を加えることが好ましい。
これらの塩基性物質としては、水II溶性ないしは水不
溶性の塩基性物質や、加熱によりアルカリを発生する物
質が用いられる。
塩基性物質としては、無機及び有機のアンモニウム塩、
有機アミン、アミド、尿素やチオ尿素及びその誘導体、
チアゾール類、ピロール類、ピリミジン類、ピペラジン
類、グアニジン類、インドール類、イミダゾール類、イ
ミダシリン類、トリアゾール類、モルホリン類、ピペリ
ジン類、アミジン類、フォルムアジン類、ピリジン類等
の含窒素化合物が挙げられ、これらの塩基性物質は、2
種以上併用して用いることができる。
本発明の感光感熱記録材料には、低エネルギーで迅速か
つ完全に熱現像が行われるよう、感光層中にヒドロキシ
化合物、カルバミン酸エステル化合物、芳香族メトキシ
化合物又は有機スルホンアミド化合物を熱発色増感剤と
して加えることができる。これらの化合物は、カップリ
ング成分或いは塩基性物質の融点を低下させるか、或い
はマイクロカプセル壁の熱透過性を向上させ、その結果
実用濃度が高くなるものと考えられる。
以上の発色反応を生ずる素材は、感光感熱層の透明性向
上の観点、常温でジアゾ化合物とカプラーの接触を防止
するといった生保存性の観点(かぶり防止)、及び希望
の印加熱エネルギーで発色させるような発色感度の制御
の観点等から、ジアゾ化合物又はカプラーのいずれか一
方をカプセル化して用いる。
好ましいマイクロカプセルは、常温ではマイクロカプセ
ル壁の物質隔離作用によりカプセル内外の物質の接触を
妨げ、ある温度以上に加熱されている間のみ、物質の透
過性が上がるものである。
この現象は、先に本発明者らが見出した新しい技術であ
り、カプセル壁材、カプセル芯物質、添加剤を適宜選ぶ
ことにより、その透過開始温度を自由にコントロールす
ることができる。この場合の透過開始温度は、カプセル
壁のガラス転移温度に相当するものである(例;特開昭
59−91438号、特願昭59−190886号、特
願昭59−99490号等)。
カプセル壁面をのガラス転移点を制御するには、カプセ
ル壁形成剤の種類を替えることが必要である。マイクロ
カプセルの壁材料としては、ポリウレタン、ポリウレア
、ポリエステル、ポリカーボネート、尿素−ホルムアル
デヒド樹脂、メラミン樹脂、ポリスチレン、スチレンメ
タクリレート共重合体、スチレン−アクリレート共重合
体、ゼラチン、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアル
コール等が挙げられる。本発明においてはこれらの高分
子物質を2種以上併用することもできる。
本発明においては、上記の高分子物質のうちポリウレタ
ン、ポリウレア、ポリアミド、ポリエステル、ポリカー
ボネート等が好ましく、特にポリウレタン及びポリウレ
アが好ましい。
本発明で使用するマイクロカプセルは、ジアゾ化合物又
はカプラーを含有した芯物質を乳化した後、その油滴の
周囲に高分子物質の壁を形成してマイクロカプセル化す
ることが好ましく、この場合高分子物質を形成するりア
クタントを油滴の内部及び/又は油滴の外部に添加する
。マイクロカプセルの好ましい製造方法等、本発明で好
ましく使用することのできるマイクロカプセルについて
の詳細は、例えば特開昭59−222716号に記載さ
れている。
ここで、油滴を形成するための有t81溶剤としては、
一般に高沸点オイルの中から適宜選択することができる
マイクロカプセルを作る時、マイクロカプセル化すべき
成分を0.2重量%以上含有した乳化液から作ることが
できる。
ジアゾ化合物1重量部に対してカップリング成分は0.
1〜10重量部、塩基性物質は0.1〜20重量部の割
合で使用することが好ましい。
本発明においては、マイクロカプセルのサイズは、例え
ば特開昭60−214990号に記載されている測定法
による体積平均粒子サイズで2μm以下であることが好
ましく、特に1μm以下であることが好ましい。
上記の如く製造される好ましいマイクロカプセルは、従
来の記録材料に用いられているような熱や圧力によって
破壊するものとは異なり、マイクロカプセルの芯及び外
に含有されている反応性物質は、加熱時にマイクロカプ
セル壁を透過して反応することができる。
本発明では、発色助剤を用いることも可能である。
本発明で用いることのできる発色助剤とは、加熱発色時
の発色濃度を高(する、もしくは最低発色温度を低くす
る物質であり、カンプリング成分、塩基性物質、もしく
はジアゾ化合物等の融解点を下げたり、カプセル壁の軟
化点を低下せしめる作用・により、ジアゾ、塩基性物質
、カップリング成分、が反応し易い状況を作るためのも
のである。
発色助剤としては、フェノール化合物、アルコール性化
合物、アミド化合物、スルホンアミド化合物等があり、
具体例としては、p −tert−オクチルフェノール
、p−ベンジルオキシフェノール、p−オ#−シ安息香
酸フェニル、カルバニル酸ベンジル、カルバニル酸フェ
ネチル、ハイドロキノンジヒドロキシエチルエーテル、
キシリレンジオール、N−ヒドロキシエチル−メタンス
ルホン酸アミド、N−フェニル−メタンスルホン酸アミ
ド等の化合物を挙げることができる。これらは、芯物質
中に含有させてもよいし、乳化分散物としてマイクロカ
プセル外に添加してもよい。
本発明においては、実質的に透明な感光感熱層を得るた
めに、マイクロカプセル内にジアゾ化合物を含有せしめ
た場合にはカプラー、逆の場合にはジアゾ化合物を水に
難溶性又は不溶性の有機溶剤に溶解せしめた後、これを
界面活性剤を含有し水溶性高分子を保護コロイドとして
有する水相と混合し、乳化分散した分散物の形で使用す
る。この際、ジアゾ化合物及びブラーのいずれの成分を
マイクロカプセルに含有せしめ、あるいは乳化分散物の
成分とするかは、多くの場合任意であるが、特にジアゾ
化合物をマイクロカプセルに含有せしめ、カプラーを乳
化分散物の成分とする事が好ましい。
この場合に使用される有機溶剤は、高沸点オイルの中か
ら適宜選択することができる。中でも好ましいオイルと
しては、エステル類の他、下記一般式(1)〜(It/
)で表わされる化合物及びトリアリルメタン(例えば、
トリトルイルメタン、トルイルジフェニルメタン)、タ
ーフェニル化合物(例えば、ターフェニル)、アルキル
化合物(例エバ、ターフェニル)、アルキル化ジフェニ
ルエーテル(例えば、プロピルジフェニルエーテル)、
水添ターフェニル(例えば、ヘキサヒドロターフェニル
)、ジフェニルエーテル等が挙げられる。
本発明においては、これらの中でもエステル類を使用す
ることが、乳化分散物の乳化安定性の観点から好ましい
式中、R1は水素又は炭素数1〜18のアルキル基、R
2は炭素数1〜18のアルキル基を表わす、pl、qI
は1〜4の整数を表し、且つ、アルキル基のそウワは4
個以内とする。
尚、R1、R2のアルキル基は炭素数1〜8のアルキル
基が好ましい。
(n) 式中、R3は水素原子又は炭素数1〜12のアルキル基
、R4は炭素数1〜12のアルキル表わす。nは1又は
2を表わす。
R2、q2は1〜4の整数を表わす。n=1の場合には
、アルキル基、の総和は4個以内であり、n=2のとき
アルキル基の総和は6個以内である。
(III) 式中、R5、R6は水素原子又は、炭素数l〜18の同
種もしくは異種のアルキル基を表わす。
mは1〜13の整数を表わす.R3、q3は1〜3の整
数を表し、かつアルキル基の総和は3個以内である。
なお、R5、R6のアルキル基は炭素数2〜4のアルキ
ル基が特に好ましい。
式(1)で表される化合物例としては、ジメチルナフタ
レン、ジエチルナフタレン、ジイソプロピルナフタレン
等が挙げられる。
式(II)で表される化合物例としては、ジメチルビフ
ェニル、ジエチルナフタレン、ジイソプロピルビフェニ
ル、ジイソブチルビフェニルが挙げられる。
式(III)で表される化合物例としては、1−メチル
−l−ジメチルフェニル−1−フェニルメタン、l−エ
チル−1−ジメチルフェニル−1−フェニルメタン、l
−プロピル−1−ジメチルフェニル−1−フェニルメタ
ンが挙げられる。
エステル類としては、燐酸エステル類(例えば、燐酸ト
リフェニル、燐酸トリクレジル、燐酸ブチル、燐酸オク
チル、燐酸クレジルジフェニル)、フタル酸エステル(
フタル酸ジブチル、フタル酸−2−エチルヘキシル、フ
タル酸エチル、フタル酸オクチル、フタル酸ブチルベン
ジル)テトラヒドロフタル酸ジオクチル、安息香酸エス
テル(安息香酸エチル、安息香酸プロピル、安息香酸ブ
チル、安息香酸イソペンチル、安息香酸ベンジル)、ア
ビエチン酸エステル(アビエチン酸エチル、アビエチン
酸ベンジル)、アジピン酸ジオクチル、コハク酸イソデ
シル、アゼライン酸ジオクチル、シュウ酸エステル(シ
ュウ酸ジブチル、シュウ酸ジペンチル)、マロン酸ジエ
チル、マレイン酸エステル(マレイン酸ジメチル、マレ
イン酸ジエチル、マレイン酸ジブチル)、クエン酸トリ
ブチル、ソルビン酸エステル(ソルビン酸メチル、ソル
ビン酸エチル、ソルビン酸ブチル)、セバシン酸エステ
ル(セバシン酸ジブチル、セバシン酸ジオクチル)、エ
チレングリコールエステル類(ギ酸モノエステル及びジ
エステル、酪酸モノエステル及びジエステル、ラウリン
酸モノエステル及びジエステル、バルミチン酸モノエス
テル及びジエステル、ステアリン酸モノエステル及びジ
エステル、オレイン酸モノエステル及びジエステル)、
トリアセチン、炭酸ジエチル、炭酸ジフェニル、炭酸エ
チレン、炭酸プロピレン、ホウ酸エステル(ホウ酸トリ
ブチル、ホウ酸トリペンチル)等が挙げられる。これら
の中でも、燐酸トリクレジルを単独又は混合して使用し
た場合には顕色剤の乳化分散安定性が特に良好であり好
ましい。
上記のオイル同志、又は他のオイルとの併用も可能であ
る。
本発明においては、上記の有機溶剤に、更に低沸点の熔
解助剤として補助溶剤を加えることもできる。このよう
な補助溶剤として、例えば酢酸エチル、酢酸イソプロピ
ル、酢酸ブチル及びメチレンクロライド等を特に好まし
いものとして挙げることができる。
これ等の成分を含有する油相と混合する水相に、保護コ
ロイドとして含有せしめる水溶性高分子は、公知のアニ
オン性高分子、ノニオン性高分子、両性高分子の中から
適宜選択することができるが、ポリビニルアルコール、
ゼラチン、セルロース誘導体等が好ましい。
又、水相に含有せしめる界面活性剤としては、アニオン
性又はノニオン性の界面活性剤の中から上記保護コロイ
ドと作用して沈澱や凝集を起こさないものを適宜選択し
て使用することができる。
好ましい界面活性剤としては、アルキルベンゼンスルホ
ン酸ソーダ、アルキル硫酸ナトリウム、スルホコハク酸
ジオクチルナトリウム塩、ポリアルキレングリコール(
例えば、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル)
等を挙げることができる。
本発明における乳化分散物は、上記成分を含有した油相
と保護コロイド及び界面活性剤を含有する水相を、高速
攪拌、超音波分散等、通常の微粒子乳化に用いられる手
段を使用して混合分散せしめ容易に得ることができる。
この゛乳化分散物の油滴サイズ(直径)は、ヘイズが4
0%以下の透明な感光感熱層を得るために、7μ以下で
あることが好ましい。更に好ましくは0.1〜5μの範
囲内である。
又、油相の水相に対する比の値(油相重量/水相型fり
は、0.02〜0.6が好ましい。更に好ましくは0.
 1〜0.4である。0.02以下では水相が多すぎて
希薄となり十分な発色性が得られず、0.6以上では逆
に液の粘度が高くなり、取り扱いの不便さや塗液安定性
の低下をもたらす。
本発明の!!3熱材料は適当なバインダーを用いて塗工
することができる。
バインダーとしてはポリビニルアルコール、メチルセル
ロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロ
ピルセルロース、アラビヤゴム、ゼラチン、ポリビニル
ピロリドン、カゼイン、スチレン−ブタジェンラテック
ス、アクリロニトリル−ブタジェンラテックス、ポリ酢
酸ビニル、ポリアクリル酸エステル、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体等の各種エマルジョンを用いることができ
る。使用量は固形分に換算して0.5〜5 g / r
dである。
本発明では、以上の素材、の他に酸安定剤としてクエン
酸、酒石酸、シュウ酸、ホウ酸、リン酸、ビロリン酸等
を添加することができる。
又、本発明における感光感熱材料は、透明支持体の片面
側から透過画像もしくは反射画像として見ることができ
るが、特に後者の場合に地肌の部分の裏側が透けて見え
ることになると画像が冴えないので、白く見せるために
感光感熱層に白色顔料を加えたり、白色顔料を含む層を
付加的に塗布してもよい、いずれの場合でも、記録画像
を見る側とは反射側の最外層に対して行うのが有効であ
る。好ましい白色顔料の例として、タルク、炭酸カルシ
ウム、硫酸カルシウム、炭酸マグネシウム、水酸化マグ
ネシウム、アルミナ、杏成シリカ、酸化チタン、硫酸バ
リウム、カオリン、ケイ酸カルシウム、尿素樹脂等が挙
げられる。
分散された粒子サイズは10μ以下が好ましい。
又、感光感熱層の塗布量は3 g/rd 〜20 g/
rrf、特に5g/rd〜15g/rrfの間にあるこ
とが好ましい、3g1cd以下では十分な感度が得られ
ず、20g/+y1以上塗布しても品質の向上は見られ
ないのでコスト的に不利になる。
本発明における感光感熱層は色分離性向上のために少な
くとも一層は実質的に透明であることが必要である。こ
こでいう実質的に透明とは、ヘイズ(%)(日本精密工
業■製、積分球法HT Rメーターで測定)で表わせば
40%以下であり、好ましくは30%以下、更に好まし
くは20%以下である。但し、現実の感光感熱層試験サ
ンプルの透明度には感光感熱層表面の微細な凹凸に基づ
く光散乱が大きな影響を与える。従って、本発明で問題
とすべき感光感熱層固有の透明性、即ち、感光感熱層内
部の透明性をヘイズメーターで測る場合には、簡便な方
法として感光感熱層の上に透明接着テープをはりつけて
、表面散乱をほぼ除いて測定した値をもって評価する。
本発明においては、感光感熱層の上部に設けることのあ
る保護層は、ケイ素変性ポリビニルアルコール及びコロ
イダルシリカからなるものが好ましい。
本発明で使用するケイ素変性ポリビニルアルコールは、
分子内にケイ素原子を含有するものであれば特に限定さ
れるものではないが通常分子内に含有されるケイ素原子
がアルコキシ基、アシロキシル基あるいは加水分解等に
より得られる水酸基又はそのアルカリ金属塩等の反応性
置換基を有しているものを使用することが好ましい。
このような、分子内にケイ素原子を含む変性ポリビニル
アルコールの製造法の詳細は、特開昭58−19318
9号広報に記載されている。
本発明で使用するコロイダルシリカは、水を分散媒とし
無水珪酸の超微粒子を水中に分散せしめたコロイド溶液
として使用される。コロイダルシリカの粒子の大きさは
10mμ〜100mμ、比m1.l=1.3のものが好
ましい、この場合のコロイド溶液のpH値は約4〜約1
0のものが好ましく使用される。
上記保護層を感光感熱記録材料の表面に設けた場合には
、前記透明接着テープを施した場合と同様に表面散乱現
象が抑制され、更に驚くべきことに保iiMの透明性は
極めて良好であり、ひいては感光感熱記録材料全体の透
明性をより一層、著しく改善することができる。又、こ
の保護層を記録材料の最外層に設けた場合には、感光感
熱層表面の機械的強度が向上し、積層間の中間層として
設けた場合には、不必要な眉間の混色を防止する役割も
付加的に果たすことができる。
本発明におけるケイ素変性ポリビニルアルコールとコロ
イダルシリカとの適当な配合比率は、ケイ素変性ポリビ
ニルアルコール1m1a部に対してコロイダルシリカ0
.5〜3重量部であり、更に好ましくは1〜2重量部で
ある。コロイダルシリカの使用量が0.5重量部より少
ないと透明性向上の効果が少なく、3重量部以上使用す
ると保護層の膜にヒビ割れを生じ、かえって透明性が低
下する。
保護層には、更に1 fffi以上のポリマーを併用し
てもよい、併用し得るポリマーの具体例としては、メチ
ルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキ
シメチルセルロース、殿粉類、ゼラチン、アラビアゴム
、カゼイン、スチレン−無水マレイン酸共重合体加水分
解物、スチレン−無水マレイン酸共重合体ハーフェステ
ル加水分解物、ポリビニルアルコール、カルボキシ変性
ポリビニルアルコール、ポリアクリルアミド銹導体、ポ
リビニルピロリドン、ポリスチレンスルホン酸ナトリウ
ム、アルギン酸ナトリウム等の水溶性高分子及びスチレ
ン−ブタジェンゴムラテックス、アクリロニトリル−ブ
ラシエンゴムラテックス、アクリル酸メチル−ブタジェ
ンゴムラテックス、ポリ酢酸ビニルエマルジョン等の水
不溶性ポリマー等が挙げられる。併用する量としては、
ケイ素変性ポリビニルアルコール1重量部に対して0.
01〜0.5重量部が好ましい。
保護層中には感熱記録時のサーマルヘッドあるいは感光
記録後の熱定着時の加熱ローラー等とのマツチング性の
向上、保護層の耐水性の向上等の目的で、顔料、金属石
鹸、ワックス、架橋剤等が添加される。
顔料には酸化亜鉛、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、酸
化チタン、リトポン、タルク、蝋石、カオリン、水酸化
アルミニウム、非晶質シリカ等があり、それらの添加量
はポリマーの総%filの0゜005〜0.2倍、特に
好ましくは0.O1〜0゜05倍の量である。o、oo
s倍以下の量では感熱記録時のサーマルヘッド、あるい
は感熱記録後の熱定着時の加熱ローラー等とのマツチン
グ性の向上に無効であり、0.2倍以上の量では感光感
熱記録材料の透明度及び感度低下が著しくその商品価値
を損ねる。
金属石鹸にはステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カリシウ
ム、ステアリン酸アルミニウム等の高級脂肪酸金属塩の
エマルジョン等があり、保護層全重量の0.5〜20重
量%、好ましくは1〜lO重量%の割合の量で添加され
る。ワックスにはパラフィンワックス、マイクロクリス
タリンワックス、カルナバワックス、メチルロールステ
アロアミド、ポリエチレンワックス、シリコン等のエマ
ルジョンがあり、保護層全重量の0.5〜40重量%、
好ましくは1〜20重量%の割合の量で添加される。
又、感光感熱層上に均一に保護層を形成させるために、
保護層形成用塗布液には界面活性剤が添加される。界面
活性剤にはスルホコハク酸系のアルカリ金属塩、弗素含
有界面活性剤等があり、具体的にはジー(2−エチルヘ
キシル)スルホコハク酸、ジー(n−ヘキシル)スルホ
コハク酸等のナトリウム塩又はアンモニウム塩等がある
又、保護層中には、感光感熱記録材料の帯電を防止する
ための界面活性剤、高分子電解質等を添加しても良い。
保護層の固形分塗布量は通常0゜2〜5 g/rdが好
ましく、更に好ましくはIg〜3 g/rrrである。
本発明の感光感熱記録材料には紙陪合成樹脂フィルム等
の支持体が用いられる。
支持体に用いられる紙としてはアルキルケテンダイマー
等の中性サイズ剤によりサイジングされた熱抽出pH6
〜9の中性紙(特開昭55−14281号記載のもの)
を用いると、経時保存性の点で有利である。
紙への塗液の浸透を防ぎ、又、感熱記録時のサーマルヘ
ッドあるいは感光記録後の熱定着時の加熱ローラー等と
感光感熱記録層との接触を良くするためには、特開昭5
7−116687号に記載の、 且つ、ベック平滑度90秒以上の紙が有利である。
又特開昭58−136492号に記載の光学的表面粗さ
が8μ以下、且つ厚みが40〜75μの紙、特開昭58
−69097号記載の密度0. 9g / c m 3
以下で且つ光学的接触率が15%以上の紙、特開昭58
−69097号に記載のカナダ標準濾水度(JIS  
P8121)で400 cc以上に叩解処理したパルプ
より抄造し、塗布液のしみ込みを防止した紙、特開昭5
8−65695号に記載の、ヤンキーマシンにより抄造
された原紙の光沢面を塗布面とし発色濃度及び解像力を
改良するもの、特開昭59−35985号に記載されて
いる、原紙にコロナ放電処理を施して塗布通性を改良し
た紙等も本発明に用いられ、良好な結果を与える。これ
らの他通常の感熱記録紙の分野で用いられる支持体はい
ずれも本発明の支持体として使用することができる。
次に本発明で用いられる透明支持体について記述する。
ここで言う透明支持体とは、ポリエチレンテレフタレー
トやポリブチレンテレフタレート等のポリエステルのフ
ィルム、三酢酸セルロースフィルム等のセルロース誘導
体のフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリプロピレン
フィルム、ポリエチレン等のポリオレフィンのフィルム
等があり、これらを単体で或いは貼り合わせて用いるこ
とができる。
透明支持体の厚みとしては20〜200μmのものが用
いられ、特に50〜100μmのものが好ましい。
本発明においては、透明支持体と感光感熱層の接着を高
めるために両層の間に下塗層を設けることができるが、
下塗I5の素材としては、ゼラチンや合成高分子ラテッ
クス、ニトロセルロース等が用いられる。下塗層の塗布
量は0.1g/rrf〜2゜Og/rrfの範囲にある
ことが好ましく、特に0゜2g/rrf〜1.Og/r
rfの範囲が好ましい。
0.1g10fより少ないと支持体と感光感熱層との接
着が十分でなく、又2.Og/nf以上にふやしても支
持体と感光感熱層中の接着力は飽和に達しているのでコ
スト的に不利となる。
下塗層は、感光感熱層がその上に塗布された時に、感光
感熱層中に含まれる水により下塗層が膨潤する場合には
感光感熱層の画質が悪化することがあるので、硬膜剤を
用いて硬化させることが望ましい。
本発明に用いることができる硬膜剤としては、下記のも
のを挙げることができる。
■ジビニルスルホンN、N’  −エチレンビス(ビニ
ルスルホニルアセタミド)、1.3−ビス(ビニルスル
ホニル)−2−プロパツール、メチレンビスマレイミド
、5−アセチル−1,3−ジアクリロイル−へキサヒド
ロ−3−トリアジン、l。
3.5−1−リアクリロイル−へキサヒドロ−3−トリ
アジン、1.3.5−トリビニルスルホニル−へキサヒ
ドロ−3−トリアジン、の如き活性ビニル系化合物。
■2,4−ジクロロ−6−ヒドロキシ−3−トリアジン
・ナトリウム塩、2,4−ジクロロ−6−メドキシーS
−)リアジン、2.4−ジクロロ−6−(4−スルホア
ニリノ)−s−トリアジン・ナトリウム塩、2,4−ジ
クロロ−6−(2−スルホエチルアミノ)−S−)リア
ジン、N−N’−ビス(2−クロロエチルカルバミル)
ピペラジンの如き活性ハロゲン系化合物。
■ビス(2,3−エポキシプロピル)メチルプロビルア
ンモニ、ウム・p−)ルエンスルホン酸塩、1.4−ビ
ス(2’ 、3” −エポキシプロビルオキシ)ブタン
、1,3.5−)リグリシジルイソシアヌレート、1.
3−ジグリシジル−5−(γ−アセトキシーβ−オキシ
プロピル)イソシアヌレートの如きエポキシ系化合物。
■2.4.6−)リエチレンーs−トリアジン、1.6
−ヘキサメチレン−N、 N’ −ビスエチレン尿素、
ビス−β−エチレンイミノエチルチオエーテルの如きエ
チレンイミノ系化合物。
■1.2−ジ(メタンスルホンオキシ)エタン、1.4
−ジ(メタンスルホンオキシ)ブタン、1゜5−ジ(メ
タンスルホンオキシ)ペンタンの如きメタンスルホン酸
エステル系化合物。
■ジシクロへキシルカルボジイミド、l−シクロへキシ
ル−3−(3−トリメチルアミノプロピル)カルボジイ
ミド−p−)リエンスルホン酸塩、l−エチル−3−(
3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩の
如きカルボジイミド系化合物。
■2.5−ジメチルイソオキサゾール・過塩素酸塩、2
−エチル−5−フェニルイソオキサゾール−3°−スル
ホネート、5,5° −(パラフェニレン)ビスイソオ
キサゾールの如きイソオキサゾール系化合物。
■クロム明ばん、酢酸クロムの如き無機系化合物。
■N−カルボエトキシー2−イソプロポキシ−1,2−
ジヒドロキノリン、N−(1−モルホリノカルボキシ)
−4−メチルピリジニウムクロリドの如き脱水縮合型ペ
プチド試薬;N、N’  −アジボイルジオキシジサク
シンイミド、N、N’  −テレフタロイルジオキシジ
サクシンイミドの如き活性エステル系化合物。
[相]トルエンー2.4−ジイソシアネート、1゜6−
ヘキサメチレンジイソシアネートの如きイソシアネート
類。
これらの硬膜剤の添加量は、下塗素材のN量に対して、
0.20m(1%から3. 0fil1%の範囲で、塗
布方法や希望の硬化度に合わせて適切な添加量を選ぶこ
とができる。
添加量が0.20重量%より少ないと、いくら経時させ
ても硬化度が不足し、感光感熱層の塗布時に下塗層が膨
潤する欠点を有し、又逆に、3゜0重量%よりも多いと
硬化度が進みすぎ、下塗層と支持体との接着がかえって
悪化し、下塗層が膜状になって支持体より剥離する欠点
を有する。
用いる硬化剤によっては、必要ならば、更に苛性ソーダ
等を加えて、液のpHをアルカリ側にする事も、或いは
クエン酸等により液のpHを酸性側にする事もできる。
又、塗布時に発生する泡を消すために、消泡剤を添加す
る事も、或いは、液のレベリングを良くして塗布筋の発
生を防止するために、活性剤を添加する事も可能である
又、必要に応じて、帯電防止剤を添加することも可能で
あ□る。
更に、下塗層を塗布する前には、支持体の表面を公知の
方法により活性化処理する事が望ましい。
活性化処理の方法としては、酸によるエツチング処理、
ガスバーナーによる火焔処理、或いはコロナ処理、グロ
ー放電処理等が用いられるが、コストの面或いは簡便さ
の点から、米国特許第2,715.075号、同第2.
846,727号、同第3,549.406号、同第3
,590.107号等に記載されたコロナ放電処理が最
も好んで用いられる。
本発明の感光感熱記録材料は、支持体の片面に上述した
実質的に透明な感光感熱層が設けられていれば良く、支
持体上に各々異なる色彩に発色し得る感光感熱層を直接
、或いは上述した保護層又は下塗層を介して2層以上設
けることもでき、更には支持体上に公知の感光層、感熱
層及び感光感熱層から選ばれる1層を設け、更にこの上
にこの層とは異なる色彩に発色し得る本明細書で説明し
た実質的に透明な感光感熱層を設けることもできるなど
、用途、目的に応じて、様々な態様が可能である。
本発明に係る塗布液は、一般によく知られた塗布方法、
例えばディップコート法、エアーナイフコート法、カー
テンコート法、ローラーコート法、ドクターコート法、
ワイヤーバーコード法、スライドコート法、グラビアコ
ート法、或いは米国特許第2.681,294号明細書
に記載のホッパーを使用するエクストルージョンコート
法等により塗布することが出来る。必要に応じて、米国
特許第2.761.791号、同第3,508.947
号、同第2.941,898号、及び同第3゜526.
528号明細書、原崎勇次著「コーティング工学」25
3頁(1973年朝倉書店発行)等に記載された方法等
により2層以上に分けて、同時に塗布することも可能で
あり、塗布量、塗布速度等に応じて適切な方法を選ぶこ
とができる。
本発明に用いる塗液に、顔料分散剤、増粘剤、流動変性
剤、消泡剤、抑泡剤、離型剤、着色剤を必要に応じて適
宜配合することは、特性を損なわない限り何らさしつか
えない。
本発明の感光感熱記録材料は、光分解性のジアゾ化合物
の光分解波長域の光を用いて画像露光による複写或いは
液晶ライトバルブ等のライトバルブを利用した点露光に
よる光記録を行い、しがる後に加熱ローラーにより感光
感熱層をマイクロカプセルを含む感熱材料の熱溶融温度
以上に均一に加熱することにより発色現像され、又、サ
ーマルヘッドによる熱記録を行った後に上記波長域の光
を充分に露光することにより、何れの場合にも定着性に
優れた記録画像を得ることができる。この際の光分解用
の光源としては、希望する波長の光を発する種々の光源
を用いることができ、例えば種々の螢光灯、キセノンラ
ンプ、キセノンフラッシュランプ、各種圧力の水銀灯、
写真用フラッシュ、ストロボ等種々の光源を用いること
ができる。
又、光照射ゾーンをコンパクトにするため、光源部と光
照射部とを光ファイバーを用いて分離してもよい。
(発明の効果) 本発明の感光感熱記録材料は、画像露光による複写や光
プリント時の光感度が高く、定温加熱により現像定着す
ることができると共に、熱感度が高くて低温高速の熱記
録が行え、比較的出力の小さな光源で短時間のうちに定
着されるので、各種感熱記録及び感光記録に好適に使用
することができる。
又、本発明の感光感熱記録材料によれば、透明性に優れ
、且つ、感熱記録及び感光記録後の色像透明性の良い記
録画像が得られるので、オーバーヘッドプロジェクタ−
によるカラー表示等のカラーの透過画像を利用した各種
利用が可能となる。
更に本発明の感光感熱記録材料によれば、地肌及び色像
の透明性に優れた記録画像が得られるので透明色像を重
ねた場合の混色色再現も良く、多色記録にも好適に使用
することができる。
以下に実施例を挙げて本発明を更に説明するが、本発明
はこれによって限定されるものではない。
なお添加量を示す「部」は[重量部jを表わす。
7、/′ 7、パ 、/ 7/′ 〔実施例1.〕 左1]口iL配λ匠裂 下記の化合物 ジアゾ化合物 トリクレジルホスフェート        6部塩化メ
チレン             12部トリメチロー
ルプロパン トリメタアクリレ−)          18部タケ
ネートD−11ON (75重量%酢酸エチル溶液)(
武田薬品工業領製(商品名))     24部を混合
し、 ポリビニルアルコール8重量%水溶液63部と蒸留水1
00部からなる水溶液の中に添加した後、20℃で乳化
分散し、平均粒径2μの乳化液を得た0次に、得られた
乳化液を40℃にて3時間攪拌した。
この液を20℃に冷却した後、アンバーライトIR−1
20B (ロームアンドハース社製(商品名))を10
0cc添加し、1時間攪拌し、その後濾過してカプセル
液Aを得た。
ポリビニルアルコール 4重量%水溶液        170部庄故エ カプラー H3 1,4部 トリフェニルグアニジン(塩基)   6部発色助剤 
           14部トリクレジルフォスフエ
 )    10部酢酸工゛チル          
 2o部溶液lの中に溶液■を加えて混合し、20℃で
乳化して平均粒径3μmの乳化分散液を得た。
土五浪人少農1 カプセル液A            4.9部ハイド
ロキノン5重量%水溶液    0.2部カプラー/塩
基分散液A       3.7部を攪拌混合し、塗布
液Aとした。
母  ゛の シリカ変性ポリビニルアルコール(クラレ■製PVA 
R2105)          1部(固形分)コロ
イダルシリカ(8産化学側製スノーテックス30)  
         1.5部(固形分)ステアリン酸亜
鉛(中東油脂■製ハイドリンZ−7)        
 0.02部(固形分)パラフィンワックス(中東油脂
■製ハイドリンP−7)         0.02部
(固形分)L用2二上皮ユ亙 75μのポリエチレンテレフタレート透明フィルム上に
、保護層塗布液を塗布乾燥し、乾燥重量2 g/m2の
保護層を形成し、次いでこの上から塗布液Aの塗布乾燥
し、乾燥重量12g/m2の感光感熱層を形成して実施
例1の感光感熱記録材料を得た。
この感光感熱記録材料のヘイズ透過度を日本精密工業部
、積分法HTRメーターで測定し、合わせて目視により
透明度を確認した。
結果を第1表に示す。
又、この感光感熱記録材料を日立ハイファックス400
にてプリントしたところイエローに発色した。
次いで、リフビースーパードライ100型で10秒間光
照射を行い、再び熱ブロックで120℃で5秒間加熱し
たところ、再発色することはなく、定着性に優れたイエ
ロー画像が得られた。
更には、感光感熱記録材料の感光感熱層の表面に透過原
稿を重ねてリフビースーパードライ100型にて10秒
間露光した後、熱ブロックで120℃で1秒間加熱した
ところ鮮明なポジのイエロー画像が得られた。
次いで、上記記録により得られた画像記録物をオーバー
ヘッドプロジェクタ−社装置して投映したところ、つず
れも鮮明なイエローの透明画像が投映され、又、地肌汚
れのないものであった。
〔実施例2.〕 実施例1のカプラーに代えて 感熱記録材料を得た。
この感光感熱記録材料の透明度を実施例1と同様に評価
した。
結果を第1表に併記する。
又、この感光感熱記録材料を使用して実施例1と同様の
感熱記録を行ったところ、定着性に優れたマゼンタ画像
が得られた。
更には、この感光感熱記録材料を使用して実路例1と同
様の感光記録を行ったところ、鮮明なポジのマゼンタ画
像が得られた。
次いで、上記記録により得られた画像記録物をオーバー
ヘッドプロジェクタ−に載置して投映したところ、鮮明
なマゼンタの透明画像が得られ、又、地肌汚れのないも
のであった。
〔実施例3〕 上記感熱記録あるいは感光記録により得られた実施例1
及び2の画像記録を重ね合わせ、色重ねされた部分の色
を目視で観察したところ、濁りのない清澄な橙色が観察
された。
〔比較例1.〕 カブーー 声   °Bの−1 カプラー/塩基分散液Aからトリクレジルフォスフェー
トと酢酸エチルを除いた組成を用いてカプラー、塩基、
ポリビニルアルコールを混合し、ダイノミル(ウィリー
・エイ・バコフエン・エイ・ジー社製(商品名))にて
分散し平均粒径3μmの分散液を得た。
発色助剤 28部 及び ポリビニルアルコール4重量%水溶液 138部を混合
し、ダイノミルにて分散し平均粒径3μmの分散液を得
た。
皿五液旦Ω■里 カプラー/塩基分散液B 3.7部及び発色助剤分散液
83.7部を用いる外は全て塗布液Aと同様にして塗布
液Bを得た。
兄η2二土立迄血 塗布液Aに代えて塗布液Bを使用した外は実施例1と同
様にして比較例1の感光感熱記録材料を得た。
この感光感熱記録材料の透明度を実施例1と同様に評価
した。
結果を第1表に併記する。
玉上表 感光感熱記録材料  ヘイズ透過度  透明度−■1皿
−%)−一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)支持体及び、その片面にジアゾ化合物並びにカプラ
    ーを有する感光感熱層を設けた感光感熱記録材料におい
    て、前記感光感熱層が、ジアゾ化合物又はカプラーのい
    ずれか一方をマイクロカプセル内に含有せしめると共に
    、他方を水に難溶または不溶の有機溶剤に溶解した後乳
    化分散して得られる乳化分散物を調製し、次いで両者を
    混合した塗布液を塗布乾燥せしめた、実質的に透明な感
    光感熱層であることを特徴とする感光感熱記録材料。 2)乳化分散物を形成する際の、水に難溶又は不溶の有
    機溶剤がエステル化合物である特許請求の範囲第1項に
    記載の感光感熱記録材料。
JP62155212A 1987-06-22 1987-06-22 感光感熱記録材料 Expired - Lifetime JPH0687125B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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