JPH06310662A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH06310662A JPH06310662A JP5093036A JP9303693A JPH06310662A JP H06310662 A JPH06310662 A JP H06310662A JP 5093036 A JP5093036 A JP 5093036A JP 9303693 A JP9303693 A JP 9303693A JP H06310662 A JPH06310662 A JP H06310662A
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- Japan
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- frequency signal
- conductor
- circuit
- capacitor
- fet
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Links
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 77
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 60
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 22
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 17
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 15
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Waveguides (AREA)
- Microwave Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高密度に集積化しても、一方の回路から放射
した高周波信号電力が、相隣する他方の回路に伝播しな
いようにする。 【構成】 半導体基板10に集積化された回路を区分する
位置に、MIM キャパシタC1 ,C3 ,C6 ,C4 ,C10
を配置する。MIM キャパシタC1 ,C3 ,C6,C4 ,
C10の一方の導体BをボンディングワイヤWE を介して
接地する構成にする。
した高周波信号電力が、相隣する他方の回路に伝播しな
いようにする。 【構成】 半導体基板10に集積化された回路を区分する
位置に、MIM キャパシタC1 ,C3 ,C6 ,C4 ,C10
を配置する。MIM キャパシタC1 ,C3 ,C6,C4 ,
C10の一方の導体BをボンディングワイヤWE を介して
接地する構成にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体基板に、マイク
ロ波用トランジスタ等の能動素子と、整合回路、MIM キ
ャパシタ等の受動回路とを、マイクロストリップ線路を
介して集積化した回路を形成している半導体装置に関す
るものである。
ロ波用トランジスタ等の能動素子と、整合回路、MIM キ
ャパシタ等の受動回路とを、マイクロストリップ線路を
介して集積化した回路を形成している半導体装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、例えば携帯電話機に使用される
ダウンコンバータIC(集積回路)の回路図である。高周
波信号RFが入力される高周波信号入力端子1はキャパシ
タC1を介して接地され、キャパシタC2 とインダクタ
ンスL1 との直列回路を介してFET 2のゲートと接続さ
れる。FET 2のゲートは抵抗R1 を介して接地される。
電源端子3は、抵抗R2 とFET 2と抵抗R3 との直列回
路を介して接地され、抵抗R3 にはキャパシタC3 が並
列接続される。また電源端子3は抵抗R4 とデュアルゲ
ートFET 4と抵抗R5 との直列回路を介して接地され、
抵抗R5 にはキャパシタC4 が並列接続される。
ダウンコンバータIC(集積回路)の回路図である。高周
波信号RFが入力される高周波信号入力端子1はキャパシ
タC1を介して接地され、キャパシタC2 とインダクタ
ンスL1 との直列回路を介してFET 2のゲートと接続さ
れる。FET 2のゲートは抵抗R1 を介して接地される。
電源端子3は、抵抗R2 とFET 2と抵抗R3 との直列回
路を介して接地され、抵抗R3 にはキャパシタC3 が並
列接続される。また電源端子3は抵抗R4 とデュアルゲ
ートFET 4と抵抗R5 との直列回路を介して接地され、
抵抗R5 にはキャパシタC4 が並列接続される。
【0003】FET 2のドレインは、キャパシタC5 を介
してデュアルゲートFET 4の第1ゲートと接続され、キ
ャパシタC6 を介して接地される。デュアルゲートFET
4の第1ゲートはインダクタンスL2 を介して接地され
る。局部発振周波数信号LOが入力される局部発振周波数
信号入力端子5は、キャパシタC7 を介してデュアルゲ
ートFET 4の第2ゲートと接続され、キャパシタC8 を
介して接地される。デュアルゲートFET 4の第2ゲート
はインダクタンスL3 を介して接地される。
してデュアルゲートFET 4の第1ゲートと接続され、キ
ャパシタC6 を介して接地される。デュアルゲートFET
4の第1ゲートはインダクタンスL2 を介して接地され
る。局部発振周波数信号LOが入力される局部発振周波数
信号入力端子5は、キャパシタC7 を介してデュアルゲ
ートFET 4の第2ゲートと接続され、キャパシタC8 を
介して接地される。デュアルゲートFET 4の第2ゲート
はインダクタンスL3 を介して接地される。
【0004】デュアルゲートFET 4のドレインはキャパ
シタC9 を介して中間周波数信号IFを出力する中間周波
数信号出力端子6と接続され、更にキャパシタC10を介
して接地される。このダウンコンバータICは、高周波信
号入力端子1に高周波信号RFを入力し、局部発振周波数
信号入力端子5に局部発振周波数信号LOを入力すると、
中間周波数信号出力端子6から中間周波数信号IFが出力
される。
シタC9 を介して中間周波数信号IFを出力する中間周波
数信号出力端子6と接続され、更にキャパシタC10を介
して接地される。このダウンコンバータICは、高周波信
号入力端子1に高周波信号RFを入力し、局部発振周波数
信号入力端子5に局部発振周波数信号LOを入力すると、
中間周波数信号出力端子6から中間周波数信号IFが出力
される。
【0005】図3は、図2に示す高周波ミキサ回路を半
導体基板に集積化したチップの構成を示す模式的上面図
である。半導体基板10は正方形状をしており、その端縁
K1と端縁K3 との交点位置には高周波信号入力端子1
が、端縁K3 と端縁K2 との交点位置には中間周波数信
号出力端子6が、端縁K1 と端縁K4 との交点位置には
局部発振周波数信号入力端子5が夫々配置されている。
端縁K3 側には、高周波信号入力端子1と中間周波数信
号出力端子6とが対向する間の中間に電源端子3が配置
されている。
導体基板に集積化したチップの構成を示す模式的上面図
である。半導体基板10は正方形状をしており、その端縁
K1と端縁K3 との交点位置には高周波信号入力端子1
が、端縁K3 と端縁K2 との交点位置には中間周波数信
号出力端子6が、端縁K1 と端縁K4 との交点位置には
局部発振周波数信号入力端子5が夫々配置されている。
端縁K3 側には、高周波信号入力端子1と中間周波数信
号出力端子6とが対向する間の中間に電源端子3が配置
されている。
【0006】半導体基板10の端縁K1 側には、キャパシ
タC1 , C3 C6 を形成する適宜幅寸法で長寸の一側導
体B1 が端縁K1 に沿って配置されている。一側導体B
1 の上面には図示しない絶縁物を介してキャパシタ
C1 , C3 , C6 を形成する長方形の他側導体A1 , A
3 , A6 がその順序で適宜間隔を離隔して配置されてい
る。
タC1 , C3 C6 を形成する適宜幅寸法で長寸の一側導
体B1 が端縁K1 に沿って配置されている。一側導体B
1 の上面には図示しない絶縁物を介してキャパシタ
C1 , C3 , C6 を形成する長方形の他側導体A1 , A
3 , A6 がその順序で適宜間隔を離隔して配置されてい
る。
【0007】また端縁K4 側及び端縁K2 側に跨がって
一側導体B1 と同幅寸法でL字状に形成され、キャパシ
タC8 , C4 , C10を形成する一側導体B2 が端縁K4
及び端縁K2 に沿って配置されている。一側導体B2 上
には、図示しない絶縁物を介してキャパシタC8 , C4
を形成する長方形の他側導体A8 , A4 が端縁K4 に沿
って配置されており、キャパシタC10を形成する長方形
の他側導体A10が端縁K2 に沿って配置されている。こ
れにより、キャパシタC1 , C3 , C6 , C8, C4 ,
C10は、絶縁物を介して導体を対向させた導体積層構造
のMIM(Metal Insulated Metal)キャパシタが形成されて
いる。
一側導体B1 と同幅寸法でL字状に形成され、キャパシ
タC8 , C4 , C10を形成する一側導体B2 が端縁K4
及び端縁K2 に沿って配置されている。一側導体B2 上
には、図示しない絶縁物を介してキャパシタC8 , C4
を形成する長方形の他側導体A8 , A4 が端縁K4 に沿
って配置されており、キャパシタC10を形成する長方形
の他側導体A10が端縁K2 に沿って配置されている。こ
れにより、キャパシタC1 , C3 , C6 , C8, C4 ,
C10は、絶縁物を介して導体を対向させた導体積層構造
のMIM(Metal Insulated Metal)キャパシタが形成されて
いる。
【0008】高周波信号入力端子1は、キャパシタC2
とインダクタンスL1 との直列回路を介してFET 2のゲ
ートと接続され、直接にキャパシタC1 の他側導体A1
と接続される。FET 2のゲートは抵抗R1 を介して一側
導体B1 と接続される。電源端子3は抵抗R2 と、FET
2と、抵抗R3 との直列回路を介して一側導体B1 と接
続され、FET 2のソースは、直接に他側導体A3 と接続
される。FET 2のドレインは、直接に他側導体A6 と接
続され、キャパシタC5 とインダクタンスL2との直列
回路を介して一側導体B1 と接続される。
とインダクタンスL1 との直列回路を介してFET 2のゲ
ートと接続され、直接にキャパシタC1 の他側導体A1
と接続される。FET 2のゲートは抵抗R1 を介して一側
導体B1 と接続される。電源端子3は抵抗R2 と、FET
2と、抵抗R3 との直列回路を介して一側導体B1 と接
続され、FET 2のソースは、直接に他側導体A3 と接続
される。FET 2のドレインは、直接に他側導体A6 と接
続され、キャパシタC5 とインダクタンスL2との直列
回路を介して一側導体B1 と接続される。
【0009】キャパシタC5 とインダクタンスL2 との
接続部はデュアルゲートFET 4の第1ゲートと接続され
る。デュアルゲートFET 4の第2ゲートは、インダクタ
ンスL3 を介して他側導体B1 と接続され、キャパシタ
C7 を介して局部発振周波数信号入力端子5及び他側導
体A8 と接続される。電源端子3は、抵抗R4 とデュア
ルゲートFET 4と抵抗R5 との直列回路を介して他側導
体B2 と接続される。デュアルゲートFET 4のドレイン
はキャパシタC9 を介して中間周波数信号出力端子6と
接続されるとともに他側導体A10と接続される。デュア
ルゲートFET 4のソースは他側導体A4 と接続される。
接続部はデュアルゲートFET 4の第1ゲートと接続され
る。デュアルゲートFET 4の第2ゲートは、インダクタ
ンスL3 を介して他側導体B1 と接続され、キャパシタ
C7 を介して局部発振周波数信号入力端子5及び他側導
体A8 と接続される。電源端子3は、抵抗R4 とデュア
ルゲートFET 4と抵抗R5 との直列回路を介して他側導
体B2 と接続される。デュアルゲートFET 4のドレイン
はキャパシタC9 を介して中間周波数信号出力端子6と
接続されるとともに他側導体A10と接続される。デュア
ルゲートFET 4のソースは他側導体A4 と接続される。
【0010】このように構成された半導体基板10は図示
しないパッケージに収納されて、高周波信号入力端子
1、電源端子3、中間周波数信号出力端子6及び局部発
振周波数信号入力端子5がボンディングワイヤWより、
夫々の端子と対応する図示しないインナリードと接続さ
れ、一側導体B1 ,B2 は、半導体基板10の下面側に形
成された下面接地電極を接続するパッケージの接地部と
ボンディングワイヤWE, WE により接続して半導体装
置を構成する。
しないパッケージに収納されて、高周波信号入力端子
1、電源端子3、中間周波数信号出力端子6及び局部発
振周波数信号入力端子5がボンディングワイヤWより、
夫々の端子と対応する図示しないインナリードと接続さ
れ、一側導体B1 ,B2 は、半導体基板10の下面側に形
成された下面接地電極を接続するパッケージの接地部と
ボンディングワイヤWE, WE により接続して半導体装
置を構成する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、半導
体基板に、FET 等の能動素子及びMIM キャパシタ、イン
ダクタンス等からなる受動回路を、マイクロストリップ
線路を介して高密度に集積化した回路を形成すると、相
隣する受動回路相互間及びマイクロストリップ線路相互
間の間隔が狭くなって結合度が増す。そのため集積化さ
れた一部の回路から放射される高周波信号電力が集積化
された他の回路に伝播する不都合が生じるという問題が
ある。
体基板に、FET 等の能動素子及びMIM キャパシタ、イン
ダクタンス等からなる受動回路を、マイクロストリップ
線路を介して高密度に集積化した回路を形成すると、相
隣する受動回路相互間及びマイクロストリップ線路相互
間の間隔が狭くなって結合度が増す。そのため集積化さ
れた一部の回路から放射される高周波信号電力が集積化
された他の回路に伝播する不都合が生じるという問題が
ある。
【0012】本発明はかかる問題に鑑み、半導体基板に
能動素子及び受動回路を集積化した回路を形成しても、
集積化した回路から放射される高周波信号電力を、集積
化された他の回路に伝播するのを抑制できる半導体装置
を提供することを目的とする。
能動素子及び受動回路を集積化した回路を形成しても、
集積化した回路から放射される高周波信号電力を、集積
化された他の回路に伝播するのを抑制できる半導体装置
を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係る半導体装置
は、半導体基板に、マイクロ波用トランジスタ等の能動
素子と、整合回路、MIM キャパシタ等からなる受動回路
とをマイクロストリップ線路を介して集積化された回路
を形成している半導体装置において、前記能動素子及び
受動回路を集積化した回路を区分する位置に、前記MIM
キャパシタを配置しており、該MIM キャパシタの一方の
導体を接地すべく構成していることを特徴とする。
は、半導体基板に、マイクロ波用トランジスタ等の能動
素子と、整合回路、MIM キャパシタ等からなる受動回路
とをマイクロストリップ線路を介して集積化された回路
を形成している半導体装置において、前記能動素子及び
受動回路を集積化した回路を区分する位置に、前記MIM
キャパシタを配置しており、該MIM キャパシタの一方の
導体を接地すべく構成していることを特徴とする。
【0014】
【作用】半導体基板に、能動素子及び受動回路を集積化
した回路を形成する集積化した回路を区分する位置に、
MIM キャパシタを配置して、MIM キャパシタの一方の導
体を接地すると、集積化した回路が接地導体により分離
される。分離された一方の回路から放射する高周波信号
電力は接地導体に吸収されて他の一方の回路に伝播し難
くなる。よって、一方の回路から、他の一方の回路へ高
周波信号電力が伝播するのを抑制できる。
した回路を形成する集積化した回路を区分する位置に、
MIM キャパシタを配置して、MIM キャパシタの一方の導
体を接地すると、集積化した回路が接地導体により分離
される。分離された一方の回路から放射する高周波信号
電力は接地導体に吸収されて他の一方の回路に伝播し難
くなる。よって、一方の回路から、他の一方の回路へ高
周波信号電力が伝播するのを抑制できる。
【0015】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面により詳
述する。図1は本発明に係る半導体装置のチップの構成
を示す模式的上面図である。この半導体装置には図2に
示したダウンコンバータ回路を集積した回路が形成され
ている。半導体基板10は正方形状をしており、端縁K1
と端縁K3 との交点位置には高周波信号RFが入力される
高周波信号入力端子1が、端縁K2 と端縁K3 との交点
位置には中間周波数信号IFを出力する中間周波数信号出
力端子6が、端縁K1 と端縁K4 との交点位置には局部
発振周波数信号LOが入力される局部発振周波数信号入力
端子5が夫々配置されている。
述する。図1は本発明に係る半導体装置のチップの構成
を示す模式的上面図である。この半導体装置には図2に
示したダウンコンバータ回路を集積した回路が形成され
ている。半導体基板10は正方形状をしており、端縁K1
と端縁K3 との交点位置には高周波信号RFが入力される
高周波信号入力端子1が、端縁K2 と端縁K3 との交点
位置には中間周波数信号IFを出力する中間周波数信号出
力端子6が、端縁K1 と端縁K4 との交点位置には局部
発振周波数信号LOが入力される局部発振周波数信号入力
端子5が夫々配置されている。
【0016】端縁K3 側には、高周波信号入力端子1と
中間周波数信号出力端子6とが対向する間の中間に電源
端子3が配置されている。端縁K3 と端縁K4 との間の
中央位置には、適宜幅寸法でL字状に形成され、キャパ
シタC1 ,C3 ,C6 ,C4,C8 ,C10を形成するそ
れらに共通の一側導体Bを、その長辺側を端縁K3 、K
4 に平行させるとともに端縁K1 とK2 とに跨がって配
置されている。
中間周波数信号出力端子6とが対向する間の中間に電源
端子3が配置されている。端縁K3 と端縁K4 との間の
中央位置には、適宜幅寸法でL字状に形成され、キャパ
シタC1 ,C3 ,C6 ,C4,C8 ,C10を形成するそ
れらに共通の一側導体Bを、その長辺側を端縁K3 、K
4 に平行させるとともに端縁K1 とK2 とに跨がって配
置されている。
【0017】一側導体Bの短辺側は端縁K2 に沿って端
縁K4 に達する長さで配置されている。一側導体B上に
は、図示しない絶縁物を介してキャパシタC1 ,C3 ,
C6,C4 ,C10を形成する長方形の他側導体A1 ,A
3 ,A6 ,A4 がその順序で適宜間隔を離隔して端縁K
1 側から配置されており、他側導体A4 と端縁K2 との
間には、キャパシタC10を形成するL字状の他側導体A
10の一部が適宜間隔を離隔して配置されている。他側導
体A1 ,A3 ,A6 ,A4 ,A10はともに同幅寸法で形
成され、一側導体Bの幅寸法より若干狭い寸法となって
いる。
縁K4 に達する長さで配置されている。一側導体B上に
は、図示しない絶縁物を介してキャパシタC1 ,C3 ,
C6,C4 ,C10を形成する長方形の他側導体A1 ,A
3 ,A6 ,A4 がその順序で適宜間隔を離隔して端縁K
1 側から配置されており、他側導体A4 と端縁K2 との
間には、キャパシタC10を形成するL字状の他側導体A
10の一部が適宜間隔を離隔して配置されている。他側導
体A1 ,A3 ,A6 ,A4 ,A10はともに同幅寸法で形
成され、一側導体Bの幅寸法より若干狭い寸法となって
いる。
【0018】端縁K2 に沿っている一側導体B上には、
図示しない絶縁物を介して他側導体A10の一部、及び長
方形の他側導体A8 が適宜間隔を離隔して配置されてい
る。つまり、一側導体Bと他側導体A1 ,A3 ,A6 ,
A4 ,A10,A8 とがMIM キャパシタC1 ,C3 ,
C6 ,C4 ,C10,C8 の対向電極となっている。
図示しない絶縁物を介して他側導体A10の一部、及び長
方形の他側導体A8 が適宜間隔を離隔して配置されてい
る。つまり、一側導体Bと他側導体A1 ,A3 ,A6 ,
A4 ,A10,A8 とがMIM キャパシタC1 ,C3 ,
C6 ,C4 ,C10,C8 の対向電極となっている。
【0019】半導体基板10に配置されている高周波信号
入力端子は、直接にキャパシタC1の他側導体A1 と接
続され、キャパシタC2 と、インダクタンスL1 との直
列回路を介してFET 2のゲートと接続される。FET 2の
ゲートは抵抗R1 を介してMIM キャパシタに共通の一側
導体Bと接続される。電源端子3は抵抗R2 とFET 2と
の直列回路を介して他側導体A3 と接続され、FET 2と
一側導体A3 との接続部は抵抗R3 を介して一側導体B
と接続される。FET 2のドレインは他側導体A 6 と接続
される。また、電源端子3は、抵抗R4 を介して他側導
体A10と接続され、FET 4のドレインはキャパシタC9
を介して中間周波数信号出力端子6と接続される。
入力端子は、直接にキャパシタC1の他側導体A1 と接
続され、キャパシタC2 と、インダクタンスL1 との直
列回路を介してFET 2のゲートと接続される。FET 2の
ゲートは抵抗R1 を介してMIM キャパシタに共通の一側
導体Bと接続される。電源端子3は抵抗R2 とFET 2と
の直列回路を介して他側導体A3 と接続され、FET 2と
一側導体A3 との接続部は抵抗R3 を介して一側導体B
と接続される。FET 2のドレインは他側導体A 6 と接続
される。また、電源端子3は、抵抗R4 を介して他側導
体A10と接続され、FET 4のドレインはキャパシタC9
を介して中間周波数信号出力端子6と接続される。
【0020】これらのキャパシタC2 ,C9 、抵抗
R1 ,R2 ,R3 ,R4 、インダクタンスL1 及びFET
2は、MIM キャパシタC1 ,C3 ,C6 ,C4 ,C10に
より区分された半導体基板10の一面側に集積化されてい
る。
R1 ,R2 ,R3 ,R4 、インダクタンスL1 及びFET
2は、MIM キャパシタC1 ,C3 ,C6 ,C4 ,C10に
より区分された半導体基板10の一面側に集積化されてい
る。
【0021】局部発振周波数信号入力端子5は、直接に
他側導体A8 と接続され、キャパシタC7 を介してデュ
アルゲートFET 4の一側ゲートと接続される。デュアル
ゲートFET 4の第2ゲートはインダクタンスL3 を介し
て一側導体Bと接続される。デュアルゲートFET 4の第
1ゲートはインダクタンスL2 を介して一側導体Bと接
続され、キャパシタC5 を介して他側導体A6 と接続さ
れる。他側導体A10はデュアルゲートFET 4と抵抗R5
との直列回路を介して一側導体Bと接続される。FET 4
のソースは他側導体A4 と接続される。
他側導体A8 と接続され、キャパシタC7 を介してデュ
アルゲートFET 4の一側ゲートと接続される。デュアル
ゲートFET 4の第2ゲートはインダクタンスL3 を介し
て一側導体Bと接続される。デュアルゲートFET 4の第
1ゲートはインダクタンスL2 を介して一側導体Bと接
続され、キャパシタC5 を介して他側導体A6 と接続さ
れる。他側導体A10はデュアルゲートFET 4と抵抗R5
との直列回路を介して一側導体Bと接続される。FET 4
のソースは他側導体A4 と接続される。
【0022】これらのインダクタンスL2 ,L3 、キャ
パシタC5 ,C7 、抵抗R5 及びデュアルゲートFET 4
は、MIM キャパシタC1 ,C3 ,C6 ,C4 ,C10によ
り区分された半導体基板10の他の一面側に集積化されて
いる。これにより、高周波信号入力端子1側の集積回路
と局部発振周波数信号入力端子5側の集積回路とを分離
した状態となっている。
パシタC5 ,C7 、抵抗R5 及びデュアルゲートFET 4
は、MIM キャパシタC1 ,C3 ,C6 ,C4 ,C10によ
り区分された半導体基板10の他の一面側に集積化されて
いる。これにより、高周波信号入力端子1側の集積回路
と局部発振周波数信号入力端子5側の集積回路とを分離
した状態となっている。
【0023】このようにして集積化した回路が形成され
た半導体基板10は、図示しないパッケージに収納され
て、高周波信号入力端子1、電源端子3、中間周波数信
号出力端子6及び局部発振周波数信号入力端子5が、そ
れらの端子と対応するパッケージ内の図示しないインナ
リードとボンディングワイヤWにより接続される。また
MIM キャパシタの一側導体Bは、半導体基板10の下面側
に形成された図示しない下面接地電極を接続するパッケ
ージ内の接地部とボンディングワイヤWE により接続さ
れる。それにより一側導体Bを接地導体と兼用した状態
にして半導体装置を構成する。これにより、高周波信号
入力端子1側の回路と、局部発振周波数信号入力端子5
側の回路とが接地導体によって分離されることになる。
た半導体基板10は、図示しないパッケージに収納され
て、高周波信号入力端子1、電源端子3、中間周波数信
号出力端子6及び局部発振周波数信号入力端子5が、そ
れらの端子と対応するパッケージ内の図示しないインナ
リードとボンディングワイヤWにより接続される。また
MIM キャパシタの一側導体Bは、半導体基板10の下面側
に形成された図示しない下面接地電極を接続するパッケ
ージ内の接地部とボンディングワイヤWE により接続さ
れる。それにより一側導体Bを接地導体と兼用した状態
にして半導体装置を構成する。これにより、高周波信号
入力端子1側の回路と、局部発振周波数信号入力端子5
側の回路とが接地導体によって分離されることになる。
【0024】そのため、局部発振周波数信号入力端子5
側の集積回路から信号電力が放射された場合、放射され
た高周波信号電力が高周波信号入力端子1側の集積回路
に伝播する途中でMIM キャパシタの一側導体である接地
導体に吸収されて、高周波信号入力端子1側の集積回路
に伝播され難くなり、高周波信号電力の伝播を大幅に抑
制できる。また、接地導体は、MIM キャパシタの一側導
体を兼用するので、集積回路のパターン面積が増大しな
い。
側の集積回路から信号電力が放射された場合、放射され
た高周波信号電力が高周波信号入力端子1側の集積回路
に伝播する途中でMIM キャパシタの一側導体である接地
導体に吸収されて、高周波信号入力端子1側の集積回路
に伝播され難くなり、高周波信号電力の伝播を大幅に抑
制できる。また、接地導体は、MIM キャパシタの一側導
体を兼用するので、集積回路のパターン面積が増大しな
い。
【0025】更に、MIM キャパシタの他側導体と兼用し
ている接地導体が半導体基板を二分するように配置して
いるため、半導体基板の中央側に位置している接地すべ
き部分を短距離で接地できる。またMIM キャパシタを分
散配置していないからボンディングワイヤの本数を最小
限にできる。更にまた直流計測時の接地プロービング箇
所を減少させ得る。
ている接地導体が半導体基板を二分するように配置して
いるため、半導体基板の中央側に位置している接地すべ
き部分を短距離で接地できる。またMIM キャパシタを分
散配置していないからボンディングワイヤの本数を最小
限にできる。更にまた直流計測時の接地プロービング箇
所を減少させ得る。
【0026】なお、本実施例ではMIM キャパシタの下層
側の一側導体を接地導体としたが、上層側の他側導体を
接地導体にすることもできる。また半導体基板にはダウ
ンコンバータ回路を集積化した回路を示したが、それは
例示であり、ダウンコンバータ回路に何ら限定されるも
のではない。
側の一側導体を接地導体としたが、上層側の他側導体を
接地導体にすることもできる。また半導体基板にはダウ
ンコンバータ回路を集積化した回路を示したが、それは
例示であり、ダウンコンバータ回路に何ら限定されるも
のではない。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の半導体装
置は、半導体基板に、集積化して形成した回路を区分す
る位置に、MIM キャパシタを配置して、MIM キャパシタ
を形成する一方の導体を接地する構成にしたので、集積
化した回路を接地導体により分離できる。そのため、分
離した一方の回路から放出される信号電力は接地導体に
吸収されて、他の一方の回路に伝播し難くなり、伝播量
を大幅に抑制できる。またMIM キャパシタの一方の導体
を接地導体と兼用するので、集積化した回路の占有面積
が増大することがない。更に接地導体を分散配置してい
ないから接地導体を接地するボンディングワイヤの本数
を減少させ得る等の優れた効果を奏する。
置は、半導体基板に、集積化して形成した回路を区分す
る位置に、MIM キャパシタを配置して、MIM キャパシタ
を形成する一方の導体を接地する構成にしたので、集積
化した回路を接地導体により分離できる。そのため、分
離した一方の回路から放出される信号電力は接地導体に
吸収されて、他の一方の回路に伝播し難くなり、伝播量
を大幅に抑制できる。またMIM キャパシタの一方の導体
を接地導体と兼用するので、集積化した回路の占有面積
が増大することがない。更に接地導体を分散配置してい
ないから接地導体を接地するボンディングワイヤの本数
を減少させ得る等の優れた効果を奏する。
【図1】本発明に係る半導体装置におけるチップの模式
的上面図である。
的上面図である。
【図2】ダウンコンバータICの回路図である。
【図3】従来の半導体装置におけるチップの模式的上面
図である。
図である。
1 高周波信号入力端子 2 シングルゲートFET 3 電源端子 4 デュアルゲートFET 5 局部発振周波数信号入力端子 6 中間周波数信号出力端子 C1 ,C3 ,C4 ,C6 ,C8 ,C10 MIM キャパシタ A1 ,A3 ,A4 ,A6 ,A8 ,A10 他側導体 B 一側導体 W,WE ボンディングワイヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // H03D 7/00 F 7350−5J (72)発明者 宇田 尚典 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 原田 八十雄 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 半導体基板に、マイクロ波用トランジス
タ等の能動素子と、整合回路、MIM キャパシタ等からな
る受動回路とをマイクロストリップ線路を介して集積化
された回路を形成している半導体装置において、前記能
動素子及び受動回路を集積化した回路を区分する位置
に、前記MIM キャパシタを配置しており、該MIM キャパ
シタの一方の導体を接地すべく構成していることを特徴
とする半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5093036A JPH06310662A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5093036A JPH06310662A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | 半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06310662A true JPH06310662A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14071275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5093036A Pending JPH06310662A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06310662A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6329707B1 (en) * | 1999-04-08 | 2001-12-11 | Nec Corporation | Twin transistor device with improved collector-base isolation |
| US6437426B1 (en) | 1999-01-27 | 2002-08-20 | Nec Corporation | Semiconductor integrated circuit having an improved grounding structure |
| KR102730756B1 (ko) * | 2024-04-03 | 2024-11-18 | 주식회사 웨이비스 | 반도체 소자 |
-
1993
- 1993-04-20 JP JP5093036A patent/JPH06310662A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6437426B1 (en) | 1999-01-27 | 2002-08-20 | Nec Corporation | Semiconductor integrated circuit having an improved grounding structure |
| US6329707B1 (en) * | 1999-04-08 | 2001-12-11 | Nec Corporation | Twin transistor device with improved collector-base isolation |
| KR102730756B1 (ko) * | 2024-04-03 | 2024-11-18 | 주식회사 웨이비스 | 반도체 소자 |
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