JPH0659414B2 - 籾摺機の脱▲ぷ▼制御装置 - Google Patents

籾摺機の脱▲ぷ▼制御装置

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JPH0659414B2
JPH0659414B2 JP59126605A JP12660584A JPH0659414B2 JP H0659414 B2 JPH0659414 B2 JP H0659414B2 JP 59126605 A JP59126605 A JP 59126605A JP 12660584 A JP12660584 A JP 12660584A JP H0659414 B2 JPH0659414 B2 JP H0659414B2
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英機 神山
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、脱ロールで脱された混合米の脱率を検
出する脱率センサを備え、該センサの検出値に基づい
て脱ロールの間隙を調節しその脱率を制御するよう
にした脱制御装置に関するものである。
「従来の技術」 従来、実開昭58-161641号公報に示す如く、脱率セン
サの検出結果に基づき、脱ロール間隙を自動的に調節
する脱率自動制御技術があった。
「発明が解決しようとする課題」 前記従来技術は、脱率自動制御の基準脱率値を手動
設定する設定器を設けていたから、脱率自動制御を行
う場合、作業者が目盛などを参考にして感覚的に設定器
を操作し、所定時間経過後に籾摺状態を目視などによっ
て確認して設定器を操作し直した後、所定時間経過後に
籾摺状態を再び確認する等の作業を行うもので、籾摺状
態が適正になるまで設定器操作を所定時間毎に繰返し行
った後、自動制御無人運転を開始させる必要があり、脱
率自動制御の基準脱率値の手動設定が極めて面倒で
あり、基準脱率設定手動操作の簡略化並びに自動制御
に必要な初期設定の時間短縮などを容易に行い得ない等
の問題があった。
「問題を解決するための手段」 然るに、本発明は、脱ロール脱された混合米の脱
率を検出する脱率センサを備え、該センサの検出値に
基づいて脱ロールの間隙を調節しその脱率を一定制
御するようにした構造において、前記脱ロールの間隙
の自動制御を開始或いは中断させる制御操作スイッチを
設け、前記スイッチをオフからオンに動作させたときの
脱率センサ値を読込んで基準脱率値として自動的に
書き込み記憶させ、以後この基準脱率値に基づき脱
率センサ検出値との比較により脱率ロールの間隙制御
を自動的に行わせるコントローラを設けると共に、前記
脱ロールの間隙自動制御を停止させて間隙基準値を手
動調整しかつ前記手動調整後に間隙基準値に対応する基
準脱率値が設定される手動調整手段を前記コントロー
ラに設けたことを特徴とする。
「作用」 従って、籾摺作業を手動調節によって開始し、適正脱
率での籾摺が確認されたときに制御操作スイッチを自動
制御開始操作するだけで、該スイッチオン切換時の脱
率センサ値が基準脱率値として自動的に入力設定され
るから、従来の手動基準脱率設定器を省いて構造及び
作業の簡略化並びに製造コストの低減を容易に行い得る
と共に、従来の面倒な基準脱率値の手動設定を不要に
し、従来に比べ、基準脱率値設定操作の簡略化並びに
自動制御に必要な初期設定の時間短縮などを容易に行い
得、また基準脱率値を適正値に修正する従来の設定器
操作忘れ等の不具合をなくし得、脱率自動制御機能の
向上並びに取扱い操作性の向上などを容易に図り得、し
かも手動調整手段を操作することによって自動制御を中
断させて基準脱率を再び設定し得、自動制御中に発生
する不具合に容易に対処して安全に作業を行い得るもの
である。
「実施例」 以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳述する。第1
図は要部を示す籾摺機の全体断面図、第2図は同外観全
体図である。図中(1)は籾摺機であり、(2)は籾を投入す
るホッパー、(3)(4)は該ホッパー(2)下部に対設する一
対の脱ロール、(5)は前記ホッパー(2)下部を開閉する
シャッタ、(6)は前記各ロール(3)(4)を手動操作によっ
て緊急開動する展開レバー、(7)は前記ロール(3)(4)間
隙を調節する脱率調節モータであるステップ駆動型脱
モータである。
図中(8)は前記籾摺機(1)を上載する風選部であり、玄米
取出し樋(9)及び玄米コンベア(10)と、前記樋(9)に落下
する玄米から小米を取除く唐箕(11)と、その小米を機外
に搬出する小米取出し樋(12)及び小米コンベア(13)と、
穀粒飛散板(14)及び流穀板(15)を介して前記脱ロール
(3)(4)下方に臨ませて摺落し米(玄米と籾)を受取る摺
落し米取出し樋(16)及び摺落し米コンベア(17)と、前記
摺落し米から分離した粃を受取る粃取出し樋(18)及び粃
コンベア(19)と、前記摺落しから分離した籾殻を機外に
放出する吸排塵ファン(20)とを備える。
図中(21)は前記風選部(8)に上載して籾摺部(1)に並設す
る選別部であり、第3図に示す如く、一方向に連続回転
させて玄米と籾を分離する上部及び下部選別筒(22)(23)
と、前記各筒(22)(23)を回転自在に夫々支持させる支承
ロール(24)…(25)…と、上部選別筒(22)の一端外側に設
ける混合米供給タンク(26)と、上部選別筒(22)に内挿す
る供給コンベア(27)及び再選粒コンベア(28)及び玄米受
コンベア(29)と、下部選別筒(23)に内挿する玄米受コン
ベア(30)と、上下の玄米受コンベア(29)(30)間に設けて
これらを直列接続する米選機(31)と、上部選別筒(22)の
籾排出端をホッパー(2)に連通させるシュート(32)と、
再選粒コンベア(28)を下部選別筒(23)に連通させるシュ
ート(33)と、下部選別筒(23)の混合米排出端を摺落し米
取出し樋(16)に連通させるシュート(34)と、玄米受コン
ベア(30)を玄米取出し樋(9)に連通させるシュート(35)
とを備える。
そして前記玄米コンベア(10)に下端側を連通させる玄米
揚上コンベア(36)と、前記摺落し米コンベア(17)に下端
側を連通させる選別米揚上コンベア(37)とを本機外側に
沿わせて立設させると共に、前記供給タンク(26)にその
選別米揚上コンベア(37)上端を接続パイプ(38)によって
連通させ、前記籾摺機(1)の摺落し米と前記選別部(21)
の返り混合米が合流して選別部(21)に至るのを分流する
バイパス管(39)上端を前記接続パイプ(38)に連結させ、
また玄米コンベア(17)と前記揚上コンベア(37)との接合
部(40)に前記バイパス管(39)下端を連結させ、各コンベ
ア(36)(37)と同様に前記バイパス管(39)を本機外側に沿
わせて取付ける。
第4図乃至第6図は前記バイパス管(39)の拡大断面図で
あり、流下重量計測用ホッパーである容器(41)をバイパ
ス管(39)に内設させ、前記容器(41)両側にオーバーフロ
ー樋(42)(42)を一体構成し、前記容器(41)に混合米を常
に充満させた状態を維持し、余分な混合米をオーバーフ
ロー樋(42)に容器(41)上端縁から漏下させると共に、前
記容器(41)の下部中央に穀粒流出口(43)を開設し、一定
量の混合米を連続落下させるように形成している。
また前記容器(41)下方のバイパス管(39)にブラケット(4
4)を介してセンシングシャフト(45)を回転自在に軸支さ
せ、前記シャフト(45)中間に一端を固定するセンサアー
ム(46)他端に受板(47)を固定させ、前記シャフト(45)を
支点に受板(47)を昇降自在に支持させると共に、前記受
板(47)をこの上下揺動方向と略直交する左右方向に傾斜
させ、前記流出口(43)の略直下に受板(47)を位置させ
る。そしてブラケット(48)によって固定支持するポテン
ショメータ(49)に前記センシングシャフト(45)の一端を
連動連結させると共に、前記センサアーム(46)と反対方
向に水平に設けるウエイトアーム(50)、並びに垂直下方
に垂下させるウエイトアーム(51)を前記センシングシャ
フト(45)端部に夫々固定させる。また前記受板(47)作用
力に対して逆方向に平衡力を与えるバランス部材である
錘(52)を各ウエイトアーム(50)(51)の少なくとも一方に
取付け、前記流出口(43)から落下する混合米を受板(47)
に当接させ、前記受板(47)及びポテンショメータ(49)を
含む各部材によって脱率センサ(53)を形成し、その混
合米の流下重量と前記錘(52)との相対重量変化によって
センサアーム(46)及びセンシングシャフト(45)を回転さ
せ、前記流出口(43)から落下する混合米の流下重量をポ
テンショメータ(49)を介して検出するように構成してい
る。さらに前記容器(41)の外側にオーバーフローセンサ
(54)を設置していて、該容器(41)に一定量の混合米が充
満しオーバーフロー状態にあるときこれをスイッチ(55)
のオン動作により検知するように構成している。
第6図に示す如く、前記脱ロール(3)(4)は伝動ギヤ(5
6)(57)(58)(59)を介し連動連結させると共に、副脱ロ
ール(4)を間隙調節リンク(60)、摺動子(61)、間隙調節
シャフト(62)並びにギヤ(63)(64)を介し前記脱モータ
(7)に連結させて、前記モータ(7)の正逆転駆動でもって
脱ロール(3)(4)の籾摺間隙(C)を適宜開閉制御するよ
うに設けている。また前記シャフト(62)他端のネジ部(6
2a)に移動子(65)を螺着させると共に、前記移動子(65)
によって操作するロール位置スイッチであるロール最大
開動リミットスイッチ(66)を機枠(67)に固定し、前記モ
ータ(7)の駆動によってロール(3)(4)が最大に開いた状
態のとき、前記スイッチ(66)でこれを検知するように設
けている。さらに前記ロール(3)(4)及びロール伝動ギヤ
(56)(57)(58)(59)を内蔵する脱ケース(67)には脱ロ
ール(3)(4)が回転したときこの駆動音の変化を検出する
マイクセンサであるマイクロフォン(68)を備えるもの
で、脱ロール(3)(4)回転時の接触によって変化する伝
動ギヤ(56)(57)(58)(59)の噛合音をマイクロフォン(68)
によって検知させ、この籾摺間隙(C)の零状態をマイク
ロフォン(68)を介して検出するように構成している。
なお、第3図に示す如く前記上部選別筒(22)内にはこの
筒(22)に供給される混合米の供給量である選別量の変化
をポテンショメータ(69)により検知する選別量センサ(7
0)を備えている。
第7図は前記脱モータ(7)の制御回路図であり、マイ
クロコンピュータ(71)によって構成する脱制御回路(7
1a)にメインスイッチ(72)を介して電源(73)を印加さ
せ、自動及び手動調節に切換える切換スイッチ(74)を前
記制御回路(71a)に接続させると共に、前記脱率セン
サ(53)のポテンショメータ(49)を検出値調節回路(75)を
介し前記制御回路(71a)に接続させ、前記ポテンショメ
ータ(49)の生産ライン上での検出値の調節を前記調節回
路(75)で行うように構成する。
また脱ロール(3)(4)当接時のギヤ(56)(57)(58)(59)の
駆動音を検知する前記マイクロフォン(68)をバンドパス
フィルム(76)を介し前記制御回路(71a)に接続させると
共に、前記ホッパー(2)下部のシャッタ(5)を開操作した
ときこれを検出するシャッタスイッチ(77)と、前記ロー
ル(3)(4)の最大開動作を検出する前記ロール位置スイッ
チ(66)と、前記展開レバー(6)操作による脱ロール(3)
(4)の緊急開動を検出する展開レバー操作検出用スイッ
チ(78)と、前記脱率センサ(53)のオーバーフロースイ
ッチ(55)と、この脱制御と自動開始解除を行う制御操
作スイッチであるOKスイッチ(79)とを前記制御回路(7
1a)に接続させる。
上記の構成並びに第8図から明らかなように、脱ロー
ル(3)(4)脱された混合米の脱率を検出する脱率セ
ンサ(53)を備え、該センサ(53)の検出値に基づいて脱
ロール(3)(4)の間隙(C)を調節しその脱率を一定制御
するようにした構造において、前記脱ロール(3)(4)の
間隙(C)の自動制御を開始或いは中断させるOKスイッ
チ(79)を設け、前記スイッチ(79)をオフからオンに動作
させたときの脱率センサ(53)値を読込んで基準脱率
値として自動的に書き込み記憶させ、以後この基準脱
率値に基づき脱率センサ(53)検出値との比較により脱
率ロールの間隙制御を自動的に行わせるコントローラ
であるマイクロコンピュータ(71)を設けると共に、前記
脱ロール(3)(4)の間隙(C)自動制御を停止させて間隙
(C)基準値を手動調整しかつ前記手動調整後に間隙(C)基
準値に対応する基準脱率値が設定される手動調整手段
である脱率設定器(80)及び手動開閉スイッチ(82)を前
記マイクロコンピュータ(71)に設ける。そして、籾摺作
業を手動調節により行って適正脱率での籾摺が確認さ
れたとき、OKスイッチ(79)の自動制御開始操作によ
り、該スイッチ(79)オン切換時の脱率センサ(53)値が
基準脱率値として自動的に入力設定され、以後その基
準脱率値と脱率センサ(53)検出値に基づき、脱ロ
ール(3)(4)間隙自動制御が行われる一方、脱率設定器
(80)或いは手動開閉スイッチ(82)を操作したとき、ロー
ル間隙(C)が調節されて調節後の間隙基準値を記憶して
OKスイッチ(79)操作によって対応する脱率基準値を
基準脱率として以後制御が行われるように構成してい
る。
さらに、前記選別筒(22)内の混合米量を検知する選別量
センサ(70)と、ダイヤル操作により脱ロール(3)(4)の
間隙(C)調節を行う脱率設定器(80)とを前記制御回路
(71a)に接続させると共に、前記脱モータ(7)をドライ
ブ回路(81)を介し、また脱ロール(3)(4)の開閉を手動
操作によって行う手動優先の手動開閉スイッチ(82)を前
記制御回路(71a)にそれぞれ接続させる。
またさらに、前記脱率センサ(53)によって検出する脱
率の適正或いは高率或いは低率を報知する警報器であ
る各ランプ(83)(84)(85)を脱率表示回路(86)を介し
て、また前記選別量センサ(70)によって検出する選別量
をバーグラフ式に表示するモニターである選別量表示器
(87)を前記制御回路(71a)にそれぞれ接続させると共
に、未熟粒表示器(88)と自動表示器(89)と手動表示器(9
0)と警報器であるブザー(91)とを前記制御回路(71a)に
それぞれ接続させる。
一方、前記マイクロコンピュータ(71)に備える手動割込
回路(71b)に先に述べた各スイッチ(55)(74)(77)(78)(7
9)と、OKカウンタスイッチ(92)とをそれぞれ接続させ
る。
本実施例は上記の如く構成するものにして、以下この制
御動作を第8図乃至第19図に示すフローチャートを参
照し説明する。
1、手動によってロール間隙(C)を開閉操作する場合
(第8図、第10図参照) (1)切換スイッチ(74)を手動に切換える。
(2)展開レバー(6)とシャッタ(5)を閉。
(3)手動開閉スイッチ(82)を閉。
(4)ロール(3)(4)が接触しその接触音を確認したとき
前記スイッチ(82)をオフとさせロール間隙調節ツマミ
(図示省略)の零点合わせを行う。
(5)手動開閉スイッチ(82)を開として所定間隙迄ロー
ル(3)(4)を開動。
以上これら操作は全て作業者の判断によって行う。
2、自動制御によってロール間隙(C)を操作する場合 2−1 自動制御開始時(第8図参照) (1)初期間隙xの設定を脱率設定器(80)により行
う。
(2)展開レバー(6)閉、シャッタ(5)閉のときロール間
隙(C)を基準値x位置にセットする。
(3)展開レバー(6)閉、シャッタ(5)開のとき自動制御
開始に要する設定時間Tを設定するタイヤの作動が開
始し、オーバーフローセンサ(54)オンのとき自動制御可
能状態となる。
(4)作業中の脱状態を見て基準脱率のものにロー
ル間隙(C)の基準を再セットしその基準値xを記憶。
(5)OKスイッチ(79)をオン。
(6)設定時間T経過後に自動制御開始となって自動
表示器(89)が点灯。
ロール間隙基準位置へのセット(第11図参照) (1)ロール(3)(4)が開動しロール間隙(C)をxだけ
開ける。
(2)このときの騒音レベルであるマイクレベルLを前
記マイクロフォン(68)によって感知しこのレベルLのk
倍をロール(3)(4)の接触音レベルL(L=L×k)
として記憶。
(3)設定時間T経過後ロール(3)(4)をステップ閉
動。
(4)ロール(3)(4)が接触し前記マイクロフォン(68)が
レベルLを感知したときロール(3)(4)を設定基準値x
の相当分開動。
ロール間隙基準再セット(第12図参照) 自動制御可能表示後脱率設定器(80)或いは手動開閉ス
イッチ(82)を操作したときにはその指示に応じてロール
間隙(C)が調節され調節後その間隙を基準値xとして記
憶し、OKスイッチ(79)が操作されたときこの基準値x
に対応する脱率基準値bを基準脱率として以後制御
が行われる。なお再セットされない場合はx=x
2−2 ロール間隙(C)の自動開閉制御(正常な籾摺り
作業が行われている場合)(第8図、第9図、第15図
乃至第19図参照) (1)サンプルの平均脱率aが未熟脱率aより大
で、現作業中のロール間隙基準値xに対応する脱率基
準値bと平均脱率aとの差が基準脱率からの許容幅
つまり許容偏差cより小のとき(a>a。且つ|a−b
|≦c)即ち未熟米(粃米)の混入が小で基準脱率と
のズレが一定以下のとき。
a>b……ロール(3)(4)をnステップ開 a<b……ロール(3)(4)をnステップ閉 a=b……ロール(3)(4)を開閉停止維持 (2)ロール間隙(C)が基準値xを中央値として一定調
節範囲x内(x±x内)のとき設定時間T後前記
脱率aの測定を繰返す。
(3)この間前記時間Tの開始より設定時T経過毎
にロール摩耗量に対応させ基準値xに対する一定値Δx
の修正が行われる。
(4)ロール間隙(C)が一定調節範囲xを越えたとき
(x±x以上(以下))自動制御を中断させロール間
隙警報Iを作動させる。
(5)この後前記OKスイッチ(79)のオン操作によ
って警報Iの作動を停止させロール間隙(C)の基準を再
セットよりやり直す。
2−3 制御の安全性チェック(第8図参照) 制御中1サイクル毎に(1)マイクレベルのチェック、
(2)ロール位置スイッチ(66)のチェック(ロール位置
警報)、(3)オーバーフローセンサ(54)のオンチェッ
ク及び脱率センサ(53)のレベルチェック(ホッパー詰
り警報)が行われる。
(1)マイクロレベルが過大のときにはロール間隙をx
に開く。
(2)ロール位置警報(第14図参照) ロール位置スイッチ(66)オンのときロール位置警報が作
動し自動制御を中断する。この状態のとき前記シャッタ
(5)を閉でOKスイッチ(79)をオンとすると警報の作動
が停止する。そしてこの後メインスイッチ(72)を一旦切
り自動制御を準備よりやり直す。
(3)ホッパー詰り警報(第19図参照) オーバーフローセンサ(54)のオフ或いは脱率センサ(5
3)のレベル過小のときホッパー詰り警報を作動させると
共に、自動制御を中断する。
この場合OKスイッチ(79)のオンによって前記警報の作
動を停止させ、スイッチ(79)のオンより時間T内に詰
り物を除去させ両センサ(53)(54)が元の状態に復帰した
ときロール間隙(C)の基準を再セットよりやり直す。
2−4 ロール間隙(C)の自動開閉制御(基準値からの
ズレが大の場合)(第8図、第9図、第15図乃至第1
8図参照) (1)サンプルの平均脱率aが未熟脱率aより大
で、現作業中のロール間隙基準値xに対応する脱率基
準値bと平均脱率aとの差が基準脱率からの許容偏
差cより大のとき(a>aかつ|a−b|>c)即ち
基準脱率とのズレは大であるが未熟米(粃米)の混入
は小のとき、 a>bでルートを連続して通った回数がm回内籾警報I
を作動すると共に、nステップロール(3)(4)を開。こ
のとき間隙(C)がx+x以内なら時間T後繰返しサ
ンプル脱率の検出を行う。またx+x以上となった
ときには自動制御を中断させると共に、ロール間隙警報
Iを作動させる。なお籾警報Iは警報条件が解消され
たとき自動的に解除する。
a>bでルート連続して通った回数がm回目 自動制御を中断し籾警報Imを作動させる。このときの
OKスイッチ(79)をオンで籾警報Imの作動を停止さ
せ、ロール間隙(C)の基準を再セットよりやり直す。
(2)a<bのときにも上記(1)に準じ制御が行われ
る。
2−5 ロール間隙(C)の自動開閉制御(未熟米多量混
入の場合)(第8図、第9図、第15図乃至第18図参
照) サンプルの平均脱率aが未熟米脱率aより小で、
現作業中のロール間隙基準値xに対応する脱率基準値
bとの差が基準脱率からの許容偏差cより大のとき
(a≦aかつ|a−b|>c)即ち未熟米(粃米の混
入が大のとき(実際上a<bの場合がほとんどなのでこ
の場合についてのみ説明する。) (1)未熟米表示器(88)が点灯する。
(2)ルートを連続して通った回数がu回以内のとき籾
警報IImを作動させ、ロール(3)(4)を閉動させずに次の
ステップへいく。
(3)u回目以降のとき籾警報IImを作動すると共に、
ロール(3)(4)をnステップ閉動、そして間隙(C)がx=
内にあれば時間T後ルートを繰返しx−x以下
となったときには自動制御を中断させると共に、ロール
間隙警報IIを作動させる。つまりa≦aの場合連続u
回目以降はx−x達するまでロール(3)(4)は閉動す
る。なおこの場合にもロール間隙警報IIの停止はOKス
イッチ(79)のオンにより行い、ロール間隙(C)の基準を
再セットよりやり直す。
2−6 粃摺作業(第8図、第9図、第16図、第18
図参照) 現作業中の脱率設定器(80)による間隙設定値が粃摺設
定値xより小のときには粃摺りと判断しサンプルの平
均脱率aに一定分の未熟米補正(a値にゲタをはかせ
る)を行って以降通常の粃摺り作業と同様の制御を行う
ものである。
つまり a>a且つ|a−b|≦Cのとき 前述2−2と同様 a>a且つ|a−b|>Cのとき 前述2−4と同様 a≦aのとき 前述2−5と同様の制御を行うもので
ある。
なお、粃摺作業中にあっては1サイクル毎に行うマイク
レベルのチェックを行わないものである。
3、手動割込みによってロール間隙(C)を操作する場合
(第9図参照) (1)自動制御開始前(OKカウンタスイッチ(92)オフ
の場合 (OKカウンタスイッチ(92)は自動制御開始時にOKス
イッチ(79)を押したか否かを検出するために設けたもの
で、OKスイッチ(79)を1度押すとOKカウンタスイッ
チ(92)をオンに維持させ次にOKスイッチ(79)をオンと
してもOKカウンタスイッチ(92)はオンのままとするも
のである。) 切換スイッチ(74)の手動切換によって手動開閉を行う。
(2)自動制御開始後(OKカウンタスイッチ(92)オ
ン)の場合 展開レバー(6)開、シャッタ(5)閉、手動開閉スイッチ(8
2)操作、OKスイッチ(79)オン操作の何れかによって自
動制御を中断すると共に、再開後はロール間隙基準再セ
ットよりルートが開始する。手動開閉スイッチ(82)は自
動制御或いは後の何れの場合にも自由に操作可能なもの
である(手動優先)。
なお、フローチャート中、F(自動開始フラグ)とは
開始から設定時間T経過したか否かの判別(経過する
まで0、経過後1)、F(粃摺りフラグ)とは脱率
設定器による設定間隙が現在粃摺間隙設定値x以下で
あるか否かを判別(x以下のとき1、xを越えると
き0)するのに用いる。
また、警報は以下の如く作動する。
(1)自動開始前の展開レバー(6)開、シャッタ(5)のとき
前記ブザー(91)を連続作動 (2)籾警報I…高率ランプ(84)点灯 (3)籾警報Im…高率ランプ(84)点滅、ブザー(91)断続 (4)籾警報II…低率ランプ(85)点灯 (5)籾警報Im…低率ランプ(85)点滅、ブザー(91)断続 (6)ロール間隙警報I、II…適正ランプ(83)点滅、ブザ
ー(91)断続 (7)ホッパー詰り警報…各ランプ(83)(84)(85)点滅及び
ブザー(91)断続 (8)ロール位置警報…ブザー(91)連続 さらに、平均脱率aは脱率センサ(53)によって所定
時間つまり一定時間毎にY回パルス的に検出した検出値
総和Zの平均値(a=Z/Y)としたもので、この所定
時間内におけるパルスの合間にも手動割込を可能とする
ものである。
ところで、第20図に示す如く、前記脱率設定器(80)
は防塵防被沫構造に形成したもので、可変抵抗器(93)を
開動操作するツマミ(94)と操作パネル(95)との間に防塵
部材(96)を介設させると共に、可変抵抗器(93)と操作軸
(97)との間に0リンク押え(98)を介し0リンク(99)を介
設させている。
「発明の効果」 以上実施例から明らかなように本発明は、脱ロール
(3)(4)脱された混合米の脱率を検出する脱率セン
サ(53)を備え、該センサ(53)の検出値に基づいて脱ロ
ール(3)(4)の間隙(C)を調節しその脱率を一定制御す
るようにした構造において、前記脱ロール(3)(4)の間
隙(C)の自動制御を開始或いは中断させる制御操作スイ
ッチ(79)を設け、前記スイッチ(79)をオフからオンに動
作させたときの脱率センサ(53)値を読込んで基準脱
率値として自動的に書き込み記憶させ、以後この基準脱
率値に基づき脱率センサ(53)検出値との比較により
脱率ロールの間隙制御を自動的に行わせるコントロー
ラ(71)を設けると共に、前記脱ロール(3)(4)の間隙
(C)自動制御を停止させて間隙(C)基準値を手動調整しか
つ前記手動調整後に間隙(C)基準値に対応する基準脱
率値が設定される手動調整手段である(80)(82)を前記コ
ントローラ(71)に設けたもので、籾摺作業を手動調節に
よって開始し、適正脱率での籾摺が確認されたときに
制御操作スイッチ(79)を自動制御開始操作するだけで、
該スイッチ(79)オン切換時の脱率センサ(53)値が基準
脱率値として自動的に入力設定されるから、従来の手
動基準脱率設定器を省いて構造及び作業の簡略化並び
に製造コストの低減を容易に行うことができると共に、
従来の面倒な基準脱率値の手動設定を不要にし、従来
に比べ、基準脱率値設定操作の簡略化並びに自動制御
に必要な初期設定の時間短縮などを容易に行うことがで
き、また基準脱率値を適正値に修正する従来の設定器
操作忘れ等の不具合をなくすことができ、脱率自動制
御機能の向上並びに取扱い操作性の向上などを容易に図
ることができ、しかも手動調整手段を操作することによ
って自動制御を中断させて基準脱率を再び設定でき、
自動制御中に発生する不具合に容易に対処して安全に作
業を行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す要部全体の断面図、第
2図は同外観図、第3図は要部の拡大断面図、第4図乃
至第5図は脱率センサ部の説明図、第6図は籾摺部の
説明図、第7図は脱制御回路図、第8図乃至第19図
は前図のフローチャート、第20図は脱率設定器の説
明図である。 (3)(4)……脱ロール (53)……脱率センサ (71)……マイクロコンピュータ (コントローラ) (79)……OKスイッチ(制御操作スイッチ) (C)……脱ロールの間隙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】脱ロール(3)(4)脱された混合米の脱
    率を検出する脱率センサ(53)を備え、該センサ(53)の
    検出値に基づいて脱ロール(3)(4)の間隙(C)を調節し
    その脱率を一定制御するようにした構造において、前
    記脱ロール(3)(4)の間隙(C)の自動制御を開始或いは
    中断させる制御操作スイッチ(79)を設け、前記スイッチ
    (79)をオフからオンに動作させたときの脱率センサ(5
    3)値を読込んで基準脱率値として自動的に書き込み記
    憶させ、以後この基準脱率値に基づき脱率センサ(5
    3)検出値との比較により脱率ロールの間隙制御を自動
    的に行わせるコントローラ(71)を設けると共に、前記脱
    ロール(3)(4)の間隙(C)自動制御を停止させて間隙(C)
    基準値を手動調整しかつ前記手動調整後に間隙(C)基準
    値に対応する基準脱率値が設定される手動調整手段(8
    0)(82)を前記コントローラ(71)に設けたことを特徴とす
    る籾摺機の脱制御装置。
JP59126605A 1984-06-19 1984-06-19 籾摺機の脱▲ぷ▼制御装置 Expired - Lifetime JPH0659414B2 (ja)

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JPH0380060A (ja) * 1989-08-24 1991-04-04 Q P Jozo Kk おから加工食品

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