JPH05508660A - ジアリールメチルピペリジンまたはピペラジンのピリジンおよびピリジンn−オキシド誘導体、並びにそれらの組成物および使用方法 - Google Patents

ジアリールメチルピペリジンまたはピペラジンのピリジンおよびピリジンn−オキシド誘導体、並びにそれらの組成物および使用方法

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JPH05508660A JP91517935A JP51793591A JPH05508660A JP H05508660 A JPH05508660 A JP H05508660A JP 91517935 A JP91517935 A JP 91517935A JP 51793591 A JP51793591 A JP 51793591A JP H05508660 A JPH05508660 A JP H05508660A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ジアリールメチルピペリジンまたはピペラジンのピリジンおよびピリジンN−オ キシド誘導体、並びにそれらの組成物および使用方法 本発明の背景 本願発明はジアリールメチルピペリジンまたはピペラジンのピリジンおよびピリ ジンN−オキシド誘導体、並びにこのような化合物の製薬組成物および使用方法 に関するものである。
ヨーロッパ特許出願事0113226号は式:(式中、Aは低級アルキレンであ り、 Zはハロゲンで任意に置換されたベンズヒドリルであり、そしてR1はアミノ、 アリール、ピリジル、アシルまたはアシルアミノ(その際、アリール基およびピ リジル基はニトロ、アミンまたはアシルアミノで1換されている)であるが、但 しR1がアミノであるとき2はハロゲンで1換されたベンズヒドリル基である) 、で示されるベンズヒドリルピペラジン誘導体およびそれらの製薬的に受容可能 な塩を開示している。これらの化合物は抗アレルギー活性を有していると言われ ている。他の類似のピペラジン化合物は南アフリカ公開特許出願事864522 および864458号並びにヨーロッパ特許出願事0283310号に開示され ている。
生及呵の里力 本発明者は今、下記構造式l、0で示される化合物またはその製薬的に受容可能 な塩若しくは溶媒和物がPAF拮抗剤および抗ヒスタミン剤として良好な活性を 有していることを予期に反して見い出した; 式中、Ar’は を表わし: または環構造中に少なくとも1つの一〇−1−S−1=N−員複素環基の置換可 能な炭素原子は以下に定義する基R1で任意に置換することができ; a%b、c%dおよびeのうち1つはNまたはNOを表わし、そして他のものは CHまたはCR’を表わすかまたは、a、b、c。
dおよびeは全てCHまたはCRIを表わし;rlg−、hx iおよびkのう ち1つはNまたはNOを表わし、そして他のものはCHまたはCR2を表わすか またはIs gs hs 1およびkは全てCHまたはCR2を表わす);Lは NまたはN″0゛を表わし: R1およびR2は同一または異なっていることができ、そして各R1および各R 2は独立してハロゲン、−CF、、 ORl 1、−C(0)R目、 S RI  +、−3(0)eR”(式中、eは1または2である)、−NCR”)!、− No、、−QC(0)R11,−Co、R11,−0CO□R12、−CON( R”)z、−NR目C(=O)R”、−CN、アルキル、アリール、アルケニル またはアルキニル(その際、アルキル基は−Q llj I 1 、−5Rl  1、−NCR’す2または−Co、R11で置換することができ、モしてアルケ ニル基はハロゲン + OR+ 2または−CQ 2RI 1で置換することが できる)を表わす:更に、環を上の2つの隣接するR1基は一緒になって環tに 融合したベンゼン環を形成し、および/または環S上の2つの隣接するR2基は 一緒になって環Sに融合したベンゼン環を形成することができ; R5およびR6は同一であるかまたは異なっていることができ、そして各々独立 してH1アルキルまたはアリール(その際、アルキルは−OR目、−3R口また は−NCR”)2で置換することができる)を表わし: 更に、同じ炭素原子上のR5およびR8は一緒になって=0または=Sを表わし : R7、R8およびROは各々独立してH,ハロゲン、−CF3、−OR”、−C (0)R”、SR”、−8(0)eR”(その際、eは1または2である) 、 −N(R”)2、−No2、−CN、−Co□R11、−ocotRlz、−Q C(0)R11、−CON(R”)2、−NRIIC(0)R口、アルキル、ア リール、アルケニルまたはアルキニル(その際、アルキル基は−Q RII、5  R11、N(R11)!または−CQ 、 R1lで置換することができ、モ してアルケニル基はハロゲン、ORl 2または一〇O□R”で置換することが できる)を表わし:RIOはHまたはアルキルを表わし; 各R11は独立してH1アルキルまたはアリールを表わし:各R12は独立して アルキルまたはアリールを表わし:TはCH,CまたはNを表わし、Tに結合す る点線は、TがCであるときには示された位1の1つで1個の二重結合を表わし 、そしてTがCHまたはNであるときには二重結合がないことを表わしており、 そして ZはO若しくはSを表わすかまたは、(a)LがN13−を表わすか、(b)A r’が5員複素環芳香族基を表わすかまたは(c) TがC若しくはCHを表わ すとき、2は任意にHおよびRloを表わすことができる。
本発明の好ましい実施態様では、本発明の化合物は式1.1のものである: 式中、aSblcld−e−r 1g1h11% ks Ts ZlL−R5、 R6、R7、RaおよびR9は上記に定義したとおりである。好ましくは、a、 b%c、dおよびeは各々独立してCHまたはCR’を表わし、そしてL g、 h、iおよびkは各々独立してCHまたはCR”を表わす。別の好ましい実施態 様では、alb、cld。
es L g、h、iおよびkの1つはNまたはNoを表わしそして他の各々は 独立して環りの場合にはCHまたはCRIを、または環Sの場合にはCHまたは CR2を表わす。好ましくはaはNまたはNoを表わしそしてす、c、d、e、 f、g、h、iおよびkは各々独立して環りの場合にはCHまたはCRIを、ま たは環Sの場合にはCHまたはCR2を表わす。2は好ましくは0を表わす。或 いは、Zは好ましくは、LがN’Oを表わすかまたはTがC若しくはCH(好ま しくはC)を表わすとき2つの水素原子を表わす。各R1および各R2は、それ らが存在するとき、好ましくは独立してアルキル、ハロゲン、NCR”)zまた はORI +を表わす。R5およびR6R9は好ましくは両方ともHである。R 7は好ましくはH1ハロゲン、−CF、、 ORl 1、−3RIl、−N(R ”)zまたはアルキルを表わす。Lは好ましくはピリジン環rを化合物の残基に 連結する結合に関してバラ位にあり、更に好ましくはN’O−である。
特に好ましい実施態様では、本発明の化合物は構造式1.2で示されるかまたは それらの製薬的に受容可能な塩若しくは溶媒和物である: 式中、aはCH,NまたはN″0−を表わし:LはNまたはN”Oを表わし: R’、R2、R3、R4およびR7は同一または異なっていることができる任意 の置換基を表わし、そして各々独立してハロゲン、−CF2、−QRll、 5 RII、−N(R口)いアルキル、アルケニルまたはアルキニルを表わし: R”はH1アルキルまたはアリールを表わし:TはCH,CまたはNを表わし、 Tに結合する点線は、TがCであるときには二重結合を表わし、そしてTがCH またはNであるときには二重結合がないことを表わしており;そして2はO若し くはSを表わすかまたは、(a)LがN’O−を表わすか(b)TがC若しくは CHを表わすとき、2は任意にHおよびR10を表わすことができる。
上記式1.2中、Lは好ましくはN’O−を表わす。Tは好ましくはNを表わし そしてTへの任意の二重結合は存在しない。或いは、TはCを表わしモしてTへ の任意の二重結合が存在している。R1およびR2は好ましくは存在しない、即 ち、b、c、dおよびeはCHを表わす。R3およびR4は、それらが存在する とき、好ましくは各々独立してハロゲンを表わす、、R7は好ましくはHを表わ す。
2は好ましくはOを表わし、モしてLは好ましくはピリジン環を化金物の残基に 連結する結合に関してパラ位にある◎本発明の他の好ましい実施態様には下記式 の化合物が含まれる:式1.3において、aXb、C,d、e、T、Z、L、R 5,R’、R7、R8およびR9は上記に定義したとおりであり、モしてAr” は二上記に定義したとおりである)から選択される5員複素環基を表わす。式1 .4において、f、g、h、t、kおよびTは上記に定義したとおりでありそし てaはNまたはCHである。式1.5において、f、gSh、i、におよびTは 上記に定義したとおりでありそしてaはNまたはCHである。式1.6において 、a1b%cs dleおよびTは上記に定義したとおりでありモしてAr”は から選択される。式1.7において、aSb% c、ds eおよびTおいて、 次の用語は、使用するときには、示された意味を有する二各R1および各R2は 好ましくは独立してアルキル、ハロゲン、N(R11)2、−CF、、 5RI Iまたは0R11を表わし、R5およびR6は好ましくは各々独立してHまたは アルキルを表わし、R1+およびR9は好ましくは両方ともHであり:そしてR 7は好ましくはH1ハロゲン、−CFユ、−OR”、 −S R”、 −N(R 11)zまたはアルキルを表わす。
本発明の好ましい化合物には: または上記化合物の製薬的に受容可能な塩が含まれる。
本発明はまた、製薬的に受容可能な担体と組み合わせた上記式l。
Oの化合物からなる製薬組成物、および抗アレルギーまたは抗炎症有効量の式1 .0の化合物を哺乳動物に投与することによって哺乳動物のアレルギー反応およ び/または炎症を治療する方法、即ちアレルギー反応または炎症治療用医薬品を 製造するために式1.0の化合物を使用することにも関するものである。
本発明の詳細な説明 本発明の成る種の化合物は種々の異性体(例えば、鏡像異性体およびジアステレ オマー)並びに配座異性体で存在することができる。
本発明は純粋な形態およびラセミ混合物を含む混合物の両方の形態の異性体を全 て意図している。エノールおよび互変異性体も含まれる。例えば、ヒドロキシ置 換ピリジニル基は、5員複素環基の成る種のメンバーと同様にケト体: で存在することもできる。
式1.0の本発明化合物は非溶媒和形態並びに溶媒和形態、例えばヘミヒトレー トで存在することができる。一般に、水、エタノール等のような製薬的に受容可 能な溶媒を有する溶媒和形態は、本発明の目的では非溶媒和形態と同等である。
TがCを表わすとき、式1.0の化合物は示された位置、即ちの1つに1個の二 重結合を有する。二重結合の位lは置換基R5およびR6に依存するが、通常、 二重結合はピペリジン環の外部にある。
上記したとおり、式1.0〜1.7のAr’およびAr”基は示されている場合 1つまたはそれ以上の置換基R1,R11、RコおよびR4を有することができ る。1つより多い置換基が存在する化合物では、環上の各置換基は同一または異 なっていることができる。かくして、上記置換基の組合せを有する化合物は本発 明の範囲内である。更に、Rl、 R9基から環に引かれた線は、このような基 が任意の利用可能な位置に結合できることを示す。例えば、R1およびR2基は 式1.2の環りの任意の炭素原子に結合でき、一方R3およびR4基は式1゜2 の環の任意の炭素原子に結合できる。
R5およびR6はピペリジル、ビペリジニリデニルまたはピペラジニル環に結合 する。上記と同様、それらは同一または異なっていることができる。変動基R5 およびR6は、Hを表わすのに加えて、上記環の同じまたは異なる炭素原子に結 合した変動基を表わすことができる。例えば R6およびR6が一緒になって= 0または=Sを表わすとき、それらは同じ炭素原子に結合する。
N−オキシドは本明細書では用語N01N→01N−0およびN′0−を使用し て示される。これらはすべて本明細書で使用するとき同等と考えられる。
環系内に引かれた線は、示された結合が置換可能な任意の環炭素原子に結合する ことができる。
本発明の成る種の化合物、例えばカルボキシル基、フェノール性エノール基また は互変異性ヒドロキシル基を有する化合物は本来酸性である。これらの化合物は 製薬的に受容可能な塩を形成することができる。このような塩の例にはナトリウ ム、カリウム、カルシウム、アルミニウム、金および銀塩を含めることかできる 。更に1.アンモニア、アルキルアミン、ヒドロキシアルキルアミン、N−メチ ルグルカミン等のような製薬的に受容可能なアミンで形成された塩も意図される 。
本発明の成る種の塩基性化合物も製薬的に受容可能な塩、例えば酸付加塩を形成 する。例えば、ピリド−窒素原子は強酸と塩を形成し、一方、アミノ基のような 塩基性言換基を有する化合物も弱酸と塩を形成する。塩形成に好適な酸の例は塩 酸、硫酸、リン酸、酢酸、クエン酸、シュウ酸、マロン酸、サリチル酸、リンゴ 酸、フマル酸、コハク酸、アスコルビン酸、マレイン酸、メタンスルホン酸およ び他の鉱酸並びに当該技術分野の者に周知のカルボン酸である。塩は、慣用の方 法で塩を生成させるのに十分な量の所望の酸と遊離の塩基形態を接触させて製造 される。遊離の塩基形態は、塩を適当な希塩基本溶液、例えば水酸化ナトリウム 、炭酸カリウム、アンモニアおよび重炭酸ナトリウムの希釈水溶液で処理して再 生することができる。遊離の塩基形態はそれらのそれぞれの塩形態とは成る種の 物理特性、例えば極性溶媒中での溶解度が幾らか異なっているが、それ以外では 酸と塩基の塩は本発明の目的ではそれらのそれぞれの遊離塩基形態と同等である 。
このような酸と塩基の塩はすべて本発明の範囲内の製薬的に受容可能な塩である ように意図され、そして酸と塩基の塩は全て本発明の目的では対応する化合物の 遊離形態と同等と考えられる。
本明細書で使用するとき、以下の用語は他に示されない限り以下に定義するよう に使用される: アルキル−(アルコキシ、アルキルアミノおよびジアルキルアミノのアルキル部 分を含む)−は直鎖および分枝鎖の炭素鎖を表わし、モして1から20個の炭素 原子、好ましくは1から6個の炭素原子を含むニ ジクロアルキル−は3から20個の炭素原子、好ましくは3から7個の炭素原子 の飽和炭素環基を表わし:アルケニルーは少なくとも1個の炭素対炭素の二重結 合を有し且つ2から12個の炭素原子、好ましくは3から6個の炭素原子を有す る直鎖および分枝鎖の炭素鎖を表わし;アルキニル−は少なくとも1個の炭素対 炭素の三重結合を有し且つ2から12個の炭素原子、好ましくは2から6個の炭 素原子を有する直鎖および分枝鎖の炭素鎖を表わし;アリール−は6から14個 の炭素原子を有し且つ少なくとも1個のフェニルまたは融合フェニレン環を有す る炭素環基(好ましくはフェニルまたは置換フェニル)を表わし、その際炭素環 基の置換可能な炭素原子は全て可能な結合点と考えられ、上記炭素環基は1つま たはそれ以上のハロゲン、アルキル、ヒドロキシ、アルコキシ、フェノキシ、シ アノ、シクロアルキル、アルケニロキシ、アルキニロキシ、−SH,−8(0) 、R” [式中、pは0.1または2でありモしてR1はアルキル、フェニルま たは置換フェニルである]、−CF、、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルア ミノ、−COORIOまたは−NO2で任意に置換されている;置換フェニル− は、フェニル基の1から3個の水素原子がハロゲン、アルキル、ヒドロキシ、ア ルコキシ、フェノキシ、シアノ、シクロアルキル、アルケニロキシ、アルキニロ キシ、−SH,−5(0)、R’[式中、pは0,1または2でありそしてR1 はアルキルである]、−CF3、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、 −COORIOまたは−N02から独立して選択される同じまたは異なる置換基 で置換されているフェニル基を表わし:5員複素環芳香族基−は2個の二重結合 (−N=CH−1−N=N−または−CH=CH−のいずれか)および、炭素環 構造を中断する少なくとも1個の一〇−1−S−1−N=および/または能で置 換可能な炭素は全て可能な結合点と考えられ、そして好ましくは5.1複素環芳 香族基は特に上記で示したような基から選択される:そして ハロゲン−はフッ素、塩素、臭素およびヨウ素を表わす。
以下の方法A−Hは一般構造式1.0の化合物を製造するために使用することが できる。
A、一般式2.0の化合物は1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチル カルボジイミド塩酸塩(DEC) 、N、N’−ジシクロへキシルカルボジイミ ド(DCC)またはN、N′−カルボニルジイミダゾール(CDI)のようなカ ップリング剤の存在下で式3.0の化合物とカップリングさせて一般構造式LO の2が酸素である化合物(即ち、式1.8)を製造することかできる。
反応は通常、テトラヒドロフラン(THF)または塩化メチレンのような不活性 溶媒中0℃から還流の間の温度、好ましくは室温で行われる。カップリング剤が DCCまたはDECであるとき、反応は1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(H OBT)の存在下で進めることができる。
89式2.0の化合物も塩基の存在下で式4.0の化合物と反応させて構造式1 .8の化合物1.0を製造することができる:適当な塩基の代表的な例はピリジ ンおよびトリエチルアミンである。
Llは適当な脱離基を示す。例えば、化合物4.0の化合物はハロゲン化アシル (例えば Llはハロゲンを示す)またはアシル無水物(例えば、Llは一〇  −C(0)−R’であり、その際R°はアルキルまたはアリールである)である ことができる。式4.0の化合物は式3.0の化合物から当該技術分野で周知の 標準的な方法で製造される。例えば、化合物3,0を不活性溶媒中オギザリルク ロリドで処理するとL”=CIの化合物4.0がもたらされよう。
C6式1.9の化合物1.0はN−アルキル(好ましくはN−メチル)誘導体5 .0を式4.1の化合物と反応させて直接製造すること好ましくは、反応は不活 性溶媒(例えば、トルエン、ジオキサンまたはキシレン)中適当な核試薬(例え ば、LiI等)の存在下で進行させる。LlはハロゲンまたはQC(0)R’  (式中、R′は上記で定義したとおりである)のような適当な脱離基である。適 当な塩基を添加することができ、そして加熱は通常必要である。典型的には、5 0〜300℃(好ましくは100〜175℃)の範囲の温度を溶媒の沸点に依っ て使用する。
09式1.10の化合物1.0は式1.9の化合物から製造することができる。
これは不活性溶媒中で、塩化メチレン中メタークロσ過安息香酸(MCPBA) または酢酸中退酸化水素のような適当な酸化剤を用いて遂行される。反応は通常 、−15℃から還流までのどこかで行われる。この方法は、分子中に存在し得る 他の塩基性アミノ基の酸化が生じることもあるので、一定の場合に限定される。
Lが窒素である(L=N)場合の式1,9の化合物は上記の方法AからCに記載 したようにして製造される。
E、構造式1,11の化合物1.0は以下に説明するN−Hピペリジン2.0の アルキル化によって最も良好に製造される。2.0を適当に置換された試薬6. 0(式中、Jはハロゲン、メシルまたはトシルのような脱離基である)で処理す ると生成物1.11が生成する。
反応は通常、テトラヒドロフランまたは塩化メチレンのような不活性溶媒中適当 な温度で、通常は還流で行われるが、時にはより低い温度を使用することができ る。トリエチルアミンまたはピリジンのような適当な塩基が通常は存在するが、 場合によっては塩基は必要でない。適当に置換された式6.0のピリジル試薬は 周知の方法を使用して対応するアルコールから製造することができる(例えば、 J=O302CH3ではトリエチルアミン中メタンスルホニルクロリド、そして J−Brではトリフェニルホスフィン/四塩化炭素)。
F、或いは、構造式1.11の化合物1.0の多くは、以下に示されるように、 式7゜Oの適当に置換されたピリジンカルボキサルデヒドまたはケトンによる非 置換ピペリジン2.0の還元的アミノ化によって製造することができる。
反応は典型的にはR’OH,例えばメタノールまたはエタノールのような極性溶 媒中、任意に、3Aのモレキュラーシーブのような水スカベンジャーの存在下で 行われる。NaCN B H,またはH2/ P d−Cのような還元剤の存在 は中間体シッフ塩基の還元に必要である。
反応温度は典型的には、使用する溶媒および7.0の性質に依存して0〜100 ℃の間で行われる。
09式1.12の化合物1.0の幾つかは以下に示すようにして、Zが酸素であ る対応するアミド1.8を還元して製造することができる。
アミド1.8をリチウムアルミニウムヒドリドのような還元剤またはそれに類似 する還元剤で処理するとカルボニルが還元されて式1゜12の化合物が生成する 。反応は典型的には、テトラヒドロフランまたはジエチルエーテルのような不活 性溶媒中0℃から還流の範囲の温度で実施される。この方法は、還元剤がエステ ルおよびケトンのような分子中に存在することがある他の官能基を還元しない場 合に限定される。適当に置換されたアミド1.8は上記したようにして得られる 。
H0構造式1.13の化合物1.0は、P2S5またはラウエソン(Lawes son )の試薬のようなイオウ化剤を使用して、Zが酸素である(Z=O)本 発明の対応化合物1.8から最も良好に製造される。
反応はピリジン、トルエンまたは他の適当な溶媒中高温で生起するが、時にはよ り低い温度を使用することもできる。
一般式2.0の化合物は対応するカルバメート8.0から以下に示すように酸( 例えば、HCl/ H20/還流)または塩基(例えば、KOH/H!O/還流 またはアルカリ金属カーボネート)のいずれかによる加水分解によってカルバモ イル部分(即ち、Co2R”、式中R”はアルキル、置換アルキル(例えば、C HCI CH3またはCH2CCliンまたはアリールである)を除去すること によって製造される: 或いは、当該技術分野の熟練者によって決定されるように、R”の性質に従って 、化合物LOは有機金属試薬(例えば、R”=CH3ではCHjLi) 、還元 剤(例えば、R” ” CH2CCl sでは酸中のZn)、アルコール若しく は水(例えば、R” = CHCI CH3の場合)または水素およびパラジウ ム炭素(例えば、R”がベンジル等のようなアラルキルではPd/CおよびHz )のような貴金属触媒で処理して式2.0の化合物を形成させることができる。
化合物8.0は、類似する化合物について米国特許第4.282.233および 4.335.036号並びにWo 88103138に開示された方法で、下記 式5.0として示されるN−アルキル(好ましくは、N−メチル)化合物から製 造することができる 式中、R”は上記で定義したとおりである。例えば、式5.0の化合物はトルエ ンのような不活性溶媒中適当な温度、例えば、50℃から100℃で対応するア ルキルクロロホルメートと反応させて式8.0の化合物を形成させることができ る。
式5.0の化合物を化合物2.0に変換する他の方法があることも当該技術分野 の熟練者に明白である。例えば、ホスゲン、次いで酸水溶液で化合物5.0を処 理すると非置換ピペリジン2,0が生成される。或いは、下記式5.1の化合物 を7オンブラウン反応条件によってBrCNで処理すると以下に示されるニトリ ル9.0がもたらされよう。続いて、水性塩基条件下かまたは酸性条件下かのい ずれかでニトリル9.0を加水分解すると式2.0の化合物が生成される。
ピペリジンまたはピペラジン環が置換されているとき、上記方法はタイプ5.0 の化合物を製造するために使用でき文献に報告されている多数の既知の方法があ る[例えば、米国特許第2.739.968号:米国特許第3.956.296 号;米国特許第4.032.642号;米国特許第3.922、276号:米国 特許第3.956.296号:ヨーロッパ特許第113,226号;およびテト ラヘドロン、44.6197 (1988)参照]。以下で本発明者は、タイプ 5.0の化合物を製造するために使用された2、3の方法を簡単に記載する。
二重結合化合物の製造 タイプ5.2の化合物(その際、Tは二重結合が結合している炭素である)は幾 つかの方法で製造することができる。
タイプ5.2の化合物は酸性かまたは塩基性かの種々の条件で対応するアルコー ルl090から製造することができる。例えば、化合物10.0を高温(T =  150〜200℃)でポリリン酸で処理するとアルコールが脱水されてオレフ ィン5.2が生成する。トリフルオロメタンスルホン酸または硫酸のような他の 酸も、化合物1O−0および使用される酸の性質に依存して種々の温度で使用す ることができる。
アルコール10.0は、エーテルまたはテトラヒドロ7ランのような不活性溶媒 中でケトンを適当な金属化した試薬12.0(例えば、グリニヤール試薬、その 際M=MgXでありそしてXは110ゲンである)で処理することによって製造 することができる。必要な場合反応は還流することができ、その後急冷してアル コール10.0を生成させる。金属化した試薬12.0は対応するハロゲン誘導 体から通常の方法によって製造することかできる。
タイプ5.2の化合物のもう1つの製造方法は、適当に置換されたアリールピペ リジルケトン18.0または18.1を適当に1換され金属化したアリール誘導 体16.0または16.1で処理してアルコール1o−oを生成させることに係 わっており、このアルコールは次いで上記したようにして5.2に変換すること かできる。反応は通常、テトラヒドロフランまたはジエチルエーテルのような不 活性溶媒中−78℃から還流までの範囲の温度であるが典型的には0℃で行われ る。この方法では多種の金属化した試薬、例えば、Mが上記したとおりであるグ リニヤール試薬を使用することができる。
置換された種々のジアリールケトン11.0の製造には多数の方法が知られてい る。どの方法を使用するかの選択は、Ar’およびAr2の性質並びにアリール 環における置換に大いに依存している。例えば、上記ケトンは適切に置換された 酸クロリドI3,0および13.1と適切に1換されたアリール化合物14.O または14,1との7リーデルークラフトアシル化によって製造することができ る。反応は不活性溶媒中および塩化アルミニウムのようなルイス酸の存在下通常 のフリーデル−クラフト条件下で実施される。或いは、反応は塩基性条件下で行 うことができ、その際適切に置換された金属化アリール環状化合物16.0また は16.1(例えば、グリニヤール試薬、その際Mは上記で定義したとおりであ る)は適切に置換されたニトリル15.0または15.1で処理される。反応は 通常、テトラヒドロフランまたはジエチルエーテルのような非プロトン性の乾燥 溶媒中、選択する溶媒に依存して典型的には0℃から還流までの範囲の種々の温 度で実施される。この反応から生成される得られたイミンは酸水溶液中で簡単に 加水分解して所望のケトン11.0を生成することができる。
更に、Ar”が である式11.0の化合物(即ち、化合物11.1およびH,2)は以下に示す 方法で製造することができる:化合物11.1および11.2の製造はそれぞれ J−Org、 Chew、 53.1748〜1781 (1988)および^ nn、 Chet 145〜158 (1988) fこ見られる。
タイプ5.2の多数の化合物はテトラヘドロン、U、6197 (1988)に 報告されているとおり2つの適切に置換されたケトン11.Oおよび17.0の 低価のチタンが介在するカップリングによって製造することができる。2つのケ トンはジメトキシエタンのような極性溶媒中室温で三塩化チタンとリチウムの混 合物で処理して対応するオレフィン5.2を生成する。
置換された種々のアリールピペリジルケトン18.0または18.1の製造には 多数の方法が知られている。どの方法を使用するかの選択は、Ar’およびAr ”の性質並びにアリール環に存在する置換に大いに依存している。例えば、上記 ケトンは適切に置換された酸クロリド19.0と適切に置換されたアリール化合 物14.0または14.1とのフリーデル−クラフトアシル化によって製造する ことができる。
反応は不活性溶媒中および塩化アルミニウムのようなルイス酸の存在下通常のフ リーデル−クラフト条件下で実施される。或いは、反応は塩基性条件下で行うこ とができ、その際適切に置換され金属化したアリール化合物16.0または16 .1(例えば、グリニヤール試薬、その際Mは上記で定義したとおりである)は 適切に置換されたニトリル20.0で処理される。反応は通常、テトラヒドロフ ランまたはジエチルエーテルのような非プロトン性の乾燥溶媒中、選択する溶媒 に依存して典型的には0℃から還流までの範囲の種々の温度で実施される。この 反応から生成される得られたイミンは酸水溶液中で簡単に加水分解されて所望の アリールピペリジルケトン18.0または1B、1を生成することができる。逆 に、金属化した種とニトリルは交換して、ピペリジンを金属化しく式12.0) そしてアリール化合物をニトリルで置換する(式15.0または15.1)こと ができる。この反応は上記と同じ条件下で実施してイミンを生成し、このイミン は加水分解されてアリールピペリジルケトン18.0または18、1を生成する 。
単結合化合物の製造 TがCHでありそして単結合がTと、2つのアリール基Ar’とAr2を橋渡し している炭素原子の間に存在するタイプの中間体化合物を製造するためには、種 々の方法が文献に開示されている。、2.3の好ましい方法は次のとおりである 。
R゛パCH3を表わすタイプ22.0の化合物はタイプ21.0のすレフイン誘 導体(即ち、式5.2の)から、種々の支持体上のPt1Rh、RuまたはPd のような種々の触媒を使用する触媒的水素添加によって製造することができる。
例えば、R′°′がCH,である化合物21.0を、メタノールまたはエタノー ルのような不活性溶媒中5%のPd炭素の存在下水素で処理して二重結合の還元 を生しさせて化合物22.0 (R”’=CHj、即ち、下記式5.3の化合物 )を製造する。
或いは、成る場合には、置換基の性質に依存して、R°′°がを表わす(即ち、 式1.0の化合物)またはR°゛°がHを表わす(即ち、式2、Oの化合物)式 21.0の化合物に水素添加して対応する式22.0の単結合化合物を生成する ことかできる。この変換の条件は上記と同じであろう。
タイプ5.3の化合物は対応するアルコール誘導体10.0から種々の条件下で ヒドロキシ基を還元的に除去して製造することができる。例えば、キシ(Kis hi) [J、 Am、 Chet Sac、 104.4976 (1982 )〕が記載しているようなトリエチルシランで化合物10.0を処理して対応す る化合物5.3を生成することができる。
化合物5.3の第3の製造法は、適切に交換された誘導体23.0(L”=ハロ ゲンまたは他の適当な脱離基)を適切に置換されたグリニヤール試薬または他の 頌似する金属化試薬12.0で処理するものである。これらの反応は一般に、エ ーテル、トルエンまたはTI(Fのような不活性溶媒中、約−78から約50℃ の温度範囲で実施して化合物5.3を生成する。或いは、上記で定義した金属化 置換基および脱離基L2は下記化合物24.0および25.0のように交換しそ して同じ条件下で反応させて同じ化合物5.3を生成することができよう。
適切に置換された誘導体23.0はハロゲン化剤または活性化剤との反応によっ て対応するアルコール26.0から簡単に製造される。
所ffのし2基およびアルコールの性質に依存してアルコールを対応するハライ ドに変換するために多種の方法を使用することができる。
例えば、クロロ誘導体CL2=CI)か所望の場合、トルエンのような不活性溶 媒中塩化チオニル、五塩化リン、三塩化リンまたはオキシ環化リンのような塩素 化剤でアルコール26.0を簡単に処理して対応するクロロ誘導体23.0を生 成することができる。メタンスルホニルクロリド、ベンゼンまたはトルエンスル ホニルクロリド若しく ハト!J フルオロメタンスルホニルクロリドのような 活性化剤を使用して化合物23.0中に他の適当な脱離基L2を生成させること もできる。
順次、対応するジアリールケトン11.0から種々の還元法によってアルコール 26.0が得られる。リチウムアルミニウムヒドリド、ナトリウムまたはカリウ ムポロヒドリド、リチウム等のような種々の還元剤を使用することができ、そし てそれらの選択はジアリールケトンに存在している置換基に太き(依存する。溶 媒の選択は通常、使用される還元剤に依存する。
式26.0の化合物は以下に記載するように、式28.0または28゜1の化合 物を式27.0または27.1のアルデヒドと反応させて製造することができ、 その際、MlはMgX2でありモしてXはハロゲンピペラジン化合物の製造 Tが窒素であり、モしてTと2つのアリール基を橋渡ししている炭素との間に単 結合が存在する中間化合物を製造するためには、種々の方法がまた文献に開示さ れている。好ましい方法の幾つかは次のとおりである。
下記式29.0の化合物は適切に置換されたピペラジン化合物30.0を適切に 置換されたハライドまたは上記で定義した他の類似の脱離基Ll(例えば、ハロ ゲン、トシロキシまたはメンロキシ)を含有する化合物23.1でアルキル化し て最も良好に製造され、その際R゛°′は上記で定義したとおりである。反応は アルキル化ピペラジンを生成させるためには通常、テトラヒドロフランまたはト ルエンのような不活性溶媒中、典型的には周囲温度から還流温度までの範囲の温 度で実施される。反応はトリエチルアミンまたは炭酸カリウムのよう籠塩基の存 在下で行うことができるが、成る場合にはこの塩基は省くことができる。R′° ゛が適切に置換されたニコチンアミドまたはピリジルメチル部分である場合には 、式29.0の得られたアルキル化ピペラジンは本発明の化合物1.0である。
しかし乍ら、R゛′°が水素かまたはメチルのいずれかである場合には、得られ た水素添加またはアルキル化したピペラジン29.0は上記で開示したようにし て式1.0の本発明の化合物に変換させなければならない。
式29.0の水素添加またはアルキル化したピペラジンを生しさせる別の経路は ジアリールケトン11.0と適切に置換されたピペラジン30.0との還元的ア ミノ化によるものである。反応は典型的には、メタノールまたはエタノールのよ うな極性溶媒中3Aのモレキュラーンーブの任意の存在下で実施される。中間体 イミニウム塩はNaCNBH4のような多種の還元剤を使用してまたは触媒によ る水素添加、例えば、Pd/C上の水素によって水素添加またはアルキル化した ピペラジンに還元される。
上記方法においては、成るR1.R2、R3、R4、R5、R6等の基を反応中 に保護することが時には望ましくおよび/または必要である。成る種の保護基が 上記方法で使用されるが、当該技術分野の熟練者が認めているように、他の保護 基をその代わりに使用することができる。慣用の保護基はグリーン(Green e)、 T、 L の「有機合成における保護基」、ジョーンウィリーアンドサ ンズ(John WiIey & 5ons) 、ニューヨーク、1981年に 記載されているようにして使用することができる。例えば、下記表1の1欄に示 した基は同表の2欄に示されているようにして保護することができる。
表I 当該技術分野で周知の他の保護基を使用することもできる。1つまたは複数の反 応の後、保護基は標準的な方法で除去するこζができる。
本発明の化合物は血小板活性化因子(rPAFJ )およびヒスタミン拮抗特性 を有している。それ故、PAFおよび/またはヒスタミンが疾病または疾患のフ ァクターであるとき本発明の化合物は有用である。疾病または疾患には喘息、ア レルギー性鼻炎、成人呼吸困難症候群、専麻疹のようなアレルギー性疾患並びに リウマトイド関節炎および骨関節炎のような炎症性疾病が含まれる。例えば、P AFは血小板凝固、平滑筋収縮(特に肺組織における)、好エオシン走化性、血 管透過性および好中球活性化のような過程の重要なメゾイエイタである。最近の 証拠は気道反応性亢進に係わる原因ファクターにPAFが関連していることを示 している。
これら化合物のPAF拮抗特性は下記の標準的な薬理学的試験方法を使用して証 明することができる。これらの試験方法はPAF拮抗活性を測定しモしてPAF の生物学的影響の相殺における上記化合物の有用性を評価するために使用される 標準的な試験である。インビトロアッセイは単純なスクリーニング試験であり、 一方インビボ試験は、本明細書に記載する化合物の臨床的使用をシミュレートす るデータを提供するためにPAF拮抗剤の臨床的使用に似せている。
血小板活性化因子(PAF)はレセプター介在メカニズムによって血小板の凝集 を生じさせる。それ故、PAFで誘導された血小板凝集は化合物のPAF拮抗作 用をスクリーニングするために簡単で好都合なアッセイを提供する。
ヒト血液(50■l)は健常男性提供者からクエン酸ナトリウム(3゜8%)お よびデキストロース(2%)を含有する抗凝集剤溶液中に採集した。血液をll 0X gで15分間遠心し、そして上清の血ノ」1板に冨む血漿(PRP)はポ リプロピレン管に注意深(移した。血漿板の少ない血漿(PPP)はPRPを1 2.0OOX gで2分間遠心して調製した。PRPは血液採取後3時間以内に 使用した。
P A Fは2■g/mlの濃度でクロロホルム、メタノール(141v/v) に溶解し、そして−70℃で貯蔵した。この溶液の分別物をポリプロピレン管に 移し、そして窒素ガス流下で乾燥した。この乾燥試料にへベス生理食塩−BSA  (BSA=ウシ血清アルブミン)緩衝液(25mMへベス、pH7,4,12 54mM NaCL 0.7mM MgCJtおよび0.1%BSA)を添加し て1mM溶液を得た。この溶液を5分間超音波処理した。このストック溶液はヘ ペスー生理食塩−BSA緩衝液中で適当な濃度になるように更に希釈した。コラ ーゲンおよびアデノシンニリン!!1(ADP)は溶液として購入した。試験化 合物は最初50i+lJの濃度でジメチルスルホキシド(DMSO)、に溶解し 、次いで更にヘベスー生理食塩−BSA緩衝液で希釈して適当な濃度を達成した 。
PAFのような凝固剤をPRPに添加するとき、血小板か凝集する。凝集検出計 はPPPおよびPRPを通る光(赤外部)透過を測定しそして比較してこの凝集 を定量する。凝集アッセイは二元チャンネル凝集検出計を使用して行った。凝集 検出計キュベツト中のPR’P (0,45m1)は連続的に撹拌した(37℃ )。試験化合物または媒体の溶液(50μl)をPRPに添加し、そして2分間 インキュベーションした後、PAF溶液の10〜15μm分別液を加えて1〜5 ×10tMの最終濃度とした。種々の実験で、凝集応答はPAFの濃度を変化さ せて設定した限界内に維持した。・インキュベージタンは、光透過の増加が最大 に達する(通常2分間)まで継続した。血小板凝集を反映するこの光透過の増加 をコンピューターに伝達する。コンピューターは透過の変化の傾斜を計算して、 凝集度を提供する。阻止値は、化合物の不存在下と存在下で得られた凝集度を比 較して計算した。各実験で、8−クロロ−6,11−ジヒドロ−11−(1−ア セチル−4−ビペリジリデン)−5旦−ベンゾ[5,61シクロペプタ0.2− b]ピリジンのような標準的なPAF拮抗剤を陽性対照として使用した。
PAF−誘導凝集を阻止する化合物はコラーゲン(0,2−g/藤l)およびA DP (2μM)を含む幾つかの他の凝集剤に対して試験した。
これら後者の薬剤に対して活性を全く示さない化合物は特異的PAF拮抗剤であ ると考えられた。結果は下記表IIに示す。
B、インビボ研究:アゴニストー誘導応答モルモットにおIする痙I!原物!二 腹遵7雄ハートレーモルモット(450〜550 g )は千ャールズリバーブ リーディングラボラトリーズ(Charles River Breeding  Laborat。
ries)から得た。動物は一夜絶食させ、そして翌日0.9■l/kgの腹腔 内ジウレタン(0,1g/■lのジアリルバルビッール酸、0.4g/mlのエ チルウレアおよび0.4g/mlのウレタンを含有する)で麻酔した。左頚静脈 に化合物投与用のカニユーレを挿入した。気管にカニユーレを挿入し、そして動 物は、55回/分で脈拍容J14履1の醤歯類呼吸器で換気した。気管カニユー レの側枝は圧力変換器に連結して膨張圧を連続的に測定した。気管支収縮は、痙 撃原物質投与後5分以内にピークになった膨張圧の増加パーセントとして測定し た。動物はヒスタミン(10μg/ kg)かまたはPAF(0,25%BSA を含有する等張生理食塩水中0.4μg/kg)により静注で投与した。各動物 には1つの痙彎原物質だけ投与した。気管支g撃に与える化合物の影響は対照群 での上昇と比較した膨張圧上昇の阻止パーセントとして示される。結果は、本願 発明化合物の代表的例に関して下記表IIに示す。表IIの最初の2つの化合物 は既知の化合物であり、そして比較目的で加えている。
構造式1.0の化合物は種々の程度のPAF拮抗剤特性および抗ヒスタミン剤特 性を示す、即ち成る化合物は強いPAF拮抗活性を有するが、抗ヒスタミン活性 は弱い。他の化合物は強力な抗ヒスタミン剤であるが、比較的弱いPAF拮抗剤 である。化合物の幾つかは強力なPAF拮抗剤であり且つ潜在的な抗ヒスタミン 剤である。
従って、臨床的に適当であるときこれら化合物の各々を使用することは本発明の 範囲内である。例えば、強力なPAF拮抗剤が必要であるが抗ヒスタミン活性は より弱くなければならない場合、このような化合物は臨床医が選択できよう。或 いは、潜在的な拮抗活性と抗ヒスタミン活性の両方が必要な場合、臨床医は本発 明の別の化合物を使用するであろう。
本発明で記載した化合物から製薬組成物を製造するためには、不活性で製薬的に 受容可能な担体は固体または液体のいずれであることもできる。固体形態の製剤 には散剤、錠剤、分散性顆粒、カプセル、カシェ剤および主剤が含まれる。散剤 および錠剤は約5から約70パーセントの活性成分からなることができる。適当 な固体担体、例えば炭酸マグネシウム、ステアリン酸マグネシウム、タルク、糖 、ラクトースは当該技術分野で知られている。錠剤、散剤、カシェ剤およびカプ セルは経口投与に適する固体投与形態として使用することができる。
主剤を製造するためには、脂肪酸グリセリドの混合物またはカカオ脂のような低 融点ワックスを先ず溶融させ、そしてそれに活性成分を撹拌して均質に分散させ る。次いで、溶融した均質混合物は好ましい大きさの型に注ぎ、冷却して固形化 する。
液体形態の製剤には溶液、懸濁液およびエマルジョンが含まれる。
1例として、非経口注射用の水または水−プロピレングリコール溶液を挙げるこ とができる。
液体形態の製剤には鼻腔内投与用溶液も含めることができる。
吸入に適するエアゾール製剤には溶液および粉末形態の固形物が含まれ、これら は製薬的に受容可能な担体、例えば不活性圧縮ガスと組み合わせることができる 。
経口かまたは非経口投与用の液体形態の製剤に使用直前に変換するように意図さ れている固体形態の製剤も含まれる。このような液体形態には溶液、懸濁液およ びエマルジョンが含まれる。
本発明の化合物はまた経皮的に送達することもできる。経皮組成物はクリーム、 ローション、エアゾールおよび/またはエマルジョンの形態をとることができ、 モして経皮バッチ目的で当該技術分野で慣用のマトリックスまたは貯蔵タイプの 経皮パッチに含めることができる。
好ましくは、化合物は経口的に投与される。
好ましくは、製薬製剤は単位投与量形態である。このような形態では、製剤は適 当員の活性成分、例えば、所望の目的を達成するのに有効な量を含有する単位投 与量に分割される。
単位投与量の製剤中の活性化合物の量は、特定の適用に従って、約0−11gか ら1000■gまで、更に好ましくは約11gから300■gまでで変更または 調整することができる。適当な投与量は化合物の活性を、米国特許第4.282 .233号に開示されている化合物、8−クロロ−6,11−ジヒドσ−21− (1−エトキシカルボニル−4−ビペリジリデン)−5H−ベンゾ[5,6]シ クロへブタ[1,2−b ]ピリジンのような既知の抗ヒスタミン化合物の活性 と比較して決定することができる。
使用される実際の投与量は患者の必要性および治療する状態の重篤さに依存して 変更することができる。特定の状況での適当な投与量の決定は当該技術分野の熟 練の範囲内である。一般に、治療は化合物の最適投与量より少ない低投与量で開 始する。その後、投与量はその状況下で最適の効果に達するまで少しずつ増やし て増加させる。好都合なように、1日給投与量は所望の場合1日中に分割して投 与することができる。
本発明化合物およびその製薬的に受容可能な塩の投与量および投与回数は、患者 の年令、状態および大きさ並びに治療する症状の重篤さのようなファクターを考 慮した担当医の判断に従って調節される。推奨される典型的な投与量レジメは、 症状の寛解を達成するため2乃至4回に分割して、101gから1500mg/ 日まで、好ましくは10から750mg/日の経口投与である。この投与量範囲 内で投与するとき、化合物は無毒である。
本明細書に開示した発明は次の予備的実施例によって説明されるが、これは開示 の範囲を限定すると解釈すべきでない。本発明の範囲内の別の経路および類似構 造は当該技術分野の熟練者に明白である。
予備的実施例IA 上記化合物A(米国特許第2.739.968号) 9.3g (31,1ミリ モル)の四塩化炭素(100ml)中温合物にホスゲンを室温で25分間吹き込 んだ。次いで、この混合物を2時間還流し、その後エーテルで希釈しそして得ら れた固形物をろ去した。ろ液を真空下で濃縮して上記式Bの化合物8.4g ( 78%)を赤褐色油として得た。
予備的実施例IB 上記化合物87.3g (21,0ミリモル)の10%塩酸水溶液(100m1  )中温合物を100℃で30分間加熱した。この溶液を室温に冷却し、塩基性 とし、そしてエーテルで抽出した。有機部分を乾燥し、ろ過し、そして真空下で 濃縮して上記化合物Bを褐色油として得た。
予備的実施例2A 1−メチル−4−クロロピペリジン490gから製造されたグリニヤール試薬の THF(71)00履1)中温合物に2−ベンゾイルチオフェン(即ち、化合物 D)376gの乾燥テトラヒドロフラン(1200ml)溶液を0℃で徐々に添 加した。次いで、この混合物を一夜還流した。
混合物を部分的に濃縮して残渣を0℃に冷却し、塩化アンモニウム飽和水溶液2 000箇lで徐々に冷却し、そしてクロロホルムで抽出した。
有機部分を水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして真空下で濃縮 して粗生成物を得た。次いで、これを石油エーテルで摩砕し、そして得られた固 形物はアセトニトリルから再結晶して284gの上記化合物Eを黄褐色固形物と して得た:融点141〜144℃。
予備的実施例2B 化合物E86.1g (0,3モル)、米酢11I860■lおよび濃塩酸17 0■lの混合物を蒸気浴上で2時間加熱した。この混合物を真空下で濃縮して残 渣を水に溶解し、50%の水酸化ナトリウム水溶液で塩基性とし、そしてエーテ ルで抽出した。有機部分を水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そし て真空下で濃縮して78.0 gの上記化合物Fを褐色油として得た。
予備的実施例2C エチルクロロホルメート66.0g (0,6モル)の乾燥ベンゼン(700■ l)中温合物に化合物F53.Og (0,2モル)の乾燥ベンゼン(500m l)溶液を徐々に添加した。次いで、この混合物を一夜還流し、その後これを冷 却しそして水中に注いだ。有機部分を単離し、水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾 燥し、ろ過し、そして真空下で濃縮して淡褐色部を得た。粗生成物は石油エーテ ルを用いて摩砕して固形物を得、これをヘキサンから再結晶して58.0gの上 記化合物Gを固形物とし゛て得た:融点79〜83℃。
予備的実施例2D 77.0g (0,234モル)の化合物Gと77.0g (1,37モル)の 水酸化カリウムのエタノール(2000■I)中温合物を一夜還流した。この混 合物を真空下で濃縮し、モして残渣を水にとり、そしてエーテルで抽出した。有 機部分を単離し、水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、ろ過し、そして真空 下で濃縮して淡褐色部を得、これは出発物質と化合物Hの混合物からなっていた 。それ故、2000■Iのプロパツール中で上記粗生成物と水酸化カリウム75 .0g (1,34モル)を再び一夜還流した。混合物は真空下で濃縮して残渣 を水にとり、そしてエーテルで抽出した。有機部分を単離し、水で洗浄し、硫酸 ナトリウム上で乾燥し、ろ過し、そして真空下で濃縮して淡褐色部を得た。粗生 成物を摩砕し、そして続いて石油エーテルから再結晶すると49.0 gの上記 化合物Hが白色固形物として生成した:融点67〜69℃。
予備的実施例3A 33.0g (15,2ミリモル)の上記化合物Jのメタノール(1500■l )中温合物に18.0g (4フロミリモル)のナトリウムポロヒドリドを0℃ で少しずつ添加した。次いで、この混合物を室温にまで徐々に温めそして一夜撹 拌した。反応混合物を氷−水に注ぎ、塩化ナトリウムを飽和させ、そしてクロロ ホルムで抽出した。有機部分を水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、 そして真空下で濃縮して淡褐色部を得、これは放置して固形化させた。これをイ ソプロピルエーテルから再結晶して32.0g (97%)の上記化合物Kを白 色固形物として得た。
わりに化合物L(これはJ、 Org、 Chew、 53.1748〜176 1 (1988)の方法で入手できる)を使用して、下記化合物Mを製造した。
予備的実施例3B 10℃の20.0g (168ミリモル)の塩化チオニル混合物に32.0g( 146ミリモル)の上記化合物Nの乾燥ベンゼン(40hl)溶液を徐々に添加 した。この混合物を室温にまで温めそしてその後3時間撹拌し、その後トリエチ ルアミン50.0g (494ミリモル)を冷却し乍化合物Pが赤色油として得 られた。
上記で概略したのと同じ方法を基本的に使用するが化合物Nの代わりに化合物M を使用して、下記化合物Qを製造した。
予備的実施例3C 11,7g (74,0ミリモル)のN−エトキシ力ルポニルビベラジン(化合 物R)と7.95g (75,0ミリモル)の無水炭酸ナトリウムの乾燥キシレ ン(400■l)溶液に18.0g (75,6ミリモル)の上記化合物Pの乾 燥キシレン(150sIl)溶液を徐々に添加した。次いで、この混合物を40 時間還流し、その後これを室温に冷却しそして希塩酸水溶液で抽出した。水性部 分を水酸化アンモニウムで塩基性とし、続いてクロロホルムで抽出した。後者の 有機部分を水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして真空下で濃縮 して褐色部を得、これは放置すると固化した。固形物をアセトニトリルから再結 晶して6.5g (24%)の上記化合物Sが固形物として得られた。
予備的実施例3D 2.50g (6,95ミリモル)の上記化合物Sの18%塩酸水溶液(250 ■l)中温合物を3日間還流した。次いで、この混合物を室温に冷却し、濃水酸 化ナトリウム水溶液で塩基性とし、そして塩化メチレンで3回抽出した。合わせ た有機部分を硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過し、そして真空下で濃縮した。残 渣はフラッシュクロマトグラフィー[塩化メチレン中アンモニアで飽和した4〜 5%のメタノール]で精製すると1.68g(84%)の上記化合物Tが油とし て生成した。
予備的実施例4 上記化合物Q (0,5g、予備的実施例3Bに記載したようにして製造した) の乾燥テトラヒドロフラン(10■l)溶液をピペラジン(2,12g)の乾燥 テトラヒドロフラン(10■l)溶液に添加した。得られた溶液は窒素下25℃ で18時間撹拌した。次いで、溶液を濃縮し、モして残渣は濃アンモニア水溶液 で塩基性とし、そしてジクロロメタンおよび酢酸エチルで抽出した。有機層を乾 燥しくMg5O4)、ろ過し、そして濃縮し:そして残渣はシリカゲルでクロマ トグラフィーにかけた。ジクロロメタン−メタノール−アンモニア(98: 1 ゜8:0.2(容量で))でカラムを溶出して上記化合物Uを得た。
予備的実施例5A 塩化アセチル(2■l)を化合物V (2,0g) (これは基本的に上記予備 的実施例2Aに記載したのと同一の方法で製造される)の無水酢11F (2m l)含有酢酸(10■l)温(約100℃)溶液に徐々に添加した。
次いで、反応混合物を2時間遍流し、冷却し、そして水(5■■)で希釈した。
得られた混合物は濃縮して酢酸を除去し、50%の水酸化ナトリウム水溶液で塩 基性とし、そしてジクロロメタンで抽出した。
合わせた抽出物を乾燥しく M g S O4)、活性炭を含有するケイソウ土 床でろ過し、そして濃縮した。残渣はシリカゲルでクロマトグラフィーにかけ、 そしてヘキサン−酢酸エチル(20:80、容量で)によって上記化合物Wが溶 出された、m/z 304 (M’)。
予備的実施例5B トリクロロエチルクロロホルメート(3,00g)を上記化合物W(1,03g )ノ炭酸力IJ ラム(0,1g)含有乾燥ヘンセン(40■l) R原溶液に 添加した。次いで、得られた混合物を18時間還流し、冷却しそして濃縮した。
残渣のジクロロメタン溶液は水および着炭酸ナトリウム水溶液で洗浄した。次い で、乾燥して(MgSO4)ろ過した有機溶液を留去し、モして残渣はシリカゲ ルでクロマトグラフィーにかけた。カラムをジクロロメタン−メタノール(9: 1、容量で)で溶出して上記化合物Xを得た。融点141−145℃、CH2C l2−石油エーテルから。
予備的実施例5C 亜鉛粉末(0,85g)を上記化合物X (1,39g) 0)酢酸(20■l )溶液に添加した。得られた混合物を80℃で2時間加熱し、次いで冷却した。
亜鉛はろ過し、酢酸そして水で洗浄して集め、モしてろ液および洗浄液を合わせ た。得られた溶液を濃縮し、モして残渣を50%の水酸化ナトリウム溶液で塩基 性とした。次いで、塩基性水溶液をジクロロメタンで抽出した。合わせた有機抽 出物を乾燥しくMg504)、ろ過し、そして濃縮して油を得た。この柚のシリ カゲルでのクロマトグラフィーおよびCH30H−酢酸エチル(9: 1)での 溶出によって上記化合物Yが油として得られた、m/z 290 (M”)。
上記の予備的実施例5A〜5Cで概略したのと同じ方法を基本的に使用するが化 合物Vの代わりに化合物AIおよび131を使用して、それぞれ下記化合物C′ およびDlを製造した。
δ3.34 (−CH3) ppm 予備的実施例6 塩化チオニル(6,4m1)を4−ピリジルカルビノール−N−オキシド(10 g)に徐々にそして激しく撹拌し乍ら加えた。固形物は溶解し:そして反応混合 物は暖かくなり、気体を発生し、そして固化した。冷却した固形物をフィルター で集め、ヘキサンで洗浄し、そして真空下40℃で乾燥して4−ピリジルメチル クロリドN−オキシド塩酸塩を得た。
実施例1 364mg (1,28ミ!Jモル)の上記化合物C(予備的実施例IB)と1 93mg (1,39ミリモル)のイソニコチン酸N−オキシドの乾燥塩化メチ レン(15■l)中温合物に、0℃でそしてアルゴン雰囲気下で、3621g( 1,89ミリモル)の1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチルカルボ ジイミド塩酸塩(DEC)、次いで170mg (1,26ミリモル)の1−ヒ ドロキシベンゾトリアゾールヒドレートを加えた。
水浴を除き、そしてこの混合物を室温にまで温めた。1.5時間後、反応物を塩 化メチレンに注ぎ、水で2回そして塩水で1回洗浄した。
有機部分を硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして真空下で濃縮して残渣を得 、これはフラッシュクロマトグラフィー[塩化メチレン中5%のメタノール〕で 精製して505−g(97%)の上記化合物AAを白色ガラスとして得た: M S (FAB)m/z 406(M’+1)。
実施例2 263mg (1,05ミリモル)の4−(ジフェニル−メチレン)ビベリジン ロテトラヘドaン、44.6197 (1988) ]および1190mg(1 ,37ミリモル)のイソニコチン酸N−オキシドの乾燥環化メチレン(15■l )中混合物に、0℃でそしてアルゴン雰囲気下で、300諺g(1,57ミリモ ル)のDEC,次いで142mg (1,05ミリモル)の1−ヒドロキシベン ゾトリアゾールヒドレートを添加した。水浴を除き、そしてこの混合物を室温に まで温めた。1時間後、反応物を塩化メチレンに注ぎ、そして水で2回、塩水で 1回洗浄した。有機部分は硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、そして真空下で濃 縮して残渣を得、この残渣をフラッシュクロマトグラフィー[塩化メチレン中5 %のメタノール]で精製して353mg (91%)の表題の化合物を油として 得た。これを更に、塩化メチレン/イソプロピルエーテルから再結晶によって精 製して上記化合物ABを白色固形物として得た:融点151〜152℃; MS (CI) m/z 371 (M″″+1)。
実施例3 Sch 47215 2.01g (8,04ミリモル)の1−ジフェニルメチルビペラジン、1゜1 1g (7,98ミリモル)のイソニコチン酸N−オキシドおよび1.11g  (8,21ミリモル)の1−ヒドロキシベンゾトリアゾールヒドレ−トの乾燥塩 化メチレン(40■l)中混合物に、0℃でモして窒素雰囲気下で、1.62g  (10,2ミリモル)のDEC(7)塩化メチLi> (40vsl)溶液を 添加した。次いで、この混合物を室温にまでゆっくり温めた。5時間後、反応混 合物を10%のリン酸二水素す+リウム(w/v)水溶液中に注ぎ、そして塩化 メチレンで抽出した。有機部分を塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ 過し、そして真空下で濃縮して残渣を得、二の残渣をフラッシュクロマトグラフ ィー[塩化メチレン中アンモニアで飽和した5%メタノールコで精製して所望の 生成物を得た。これを塩化メチレン/酢酸エチル/イソプロピルエーテルから再 結晶して1.00g (34%)の上記化合物ACを白色固形物として得た:融 点168〜170℃; MS (CI) m/z 374 (M”+1)。
上記実施例3に記載したのと同一の方法を基本的に使用したが、1−ジフェニル メチルビペラジンの代わりに下記表3の1欄の出発化合物を使用して表3の2欄 に示した化合物を製造した。これらの本発明化合物の物理データは表3の3欄に 示す。
表3 表3(続き) 表3(続き) 出発物質 本発明の化合物 物理特性 実施例4 129−g(1,03ミリモル)の4−ピリジルカルビノールN−オキシドオヨ び290μI(2,[16ミリモル)のトリエチルアミンの乾燥塩化メチレン( 10■l)中混合物に、0℃でそして窒素雰囲気下で、80μm(1,55ミリ モル)のメタンスルホニルクロリドを添加し、次いで25分後金に40μm(0 ,78ミリモル)のメタンスルホニルクロリドを加えた。更に10分後金溶液を 、上記化合物C(予備的実施例IB)292mg (1,o33ミリル)、リチ ウムプロミド91g(1,04ミリモル)およびリチウムヨウシト14hg ( 1,05ミリモル)を含有するフラスコにシリンジで移した。この混合物を5. 5時間還流し、次いで1.ONの水酸化ナトリウム水溶液中に注ぎ、そして塩化 メチレンで3回抽出した。合わせた有機部分を硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過 し、そして真空下で濃縮した。次いで、単離した残渣は4−[(4−クロロフェ ニル)(2−ピリジル)メチレンコピペリジンの代わりに上記方法を全部実施し た。次いで、この混合物を1.ONの水酸化ナトリウム水溶液中に注ぎ、そして 塩化メチレンで3回抽出した。合わせた有機部分を硫酸マグネシウムで乾燥し、 ろ過し、そして真空下で濃縮して油を得、これをフラッシュクロマトグラフィー [塩化メチレン中アンモニアで飽和した6〜8%のメタノール]で2回精製して 1181g(29%)の上記化合aIIjALをガラスとして得た二MS(FA B)m/z 392 (M”+ 1 )。
実施例5 メタンスルホニルクロリド(790μm、10.2ミリモル)を、871+sg (6,97ミリモル)の4−ピリジルカルビノールN−オキシドおよび2.00 m1 (1,05ミリモル)のトリエチルアミンの塩化メチレン(60ml)中 混合物に0℃および窒素雰囲気下で25分間で添加した。更に10分後、606 ■g(6,98ミリモル)のリチウムプロミド、次いで2.00g(7,00ミ リモル)の1−[1−(4−クロロフェニル)ベンジルコピペラジンを加えた。
反応混合物を4時間還流し、その後これを冷却し、1、ONの水酸化ナトリウム 水溶液中に注ぎ、そして塩化メチレンで3回抽出した。合わせた有機抽出物は塩 水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過し、そして真空下で濃縮して残渣 を得、これをフラッシュクロマトグラフィー[塩化メチレン中アンモニアで飽和 した2から5%のメタノール〕で3回精製すると1.42g (51%)の上記 化合物AMをガラスとして生成した: MS (FAB)m、’z 394 ( M”+ 1 )。
実施例6 トリフェニルホスフィン(7441g、2.87ミリモル)を、20■Iの乾燥 塩化メチレン中358■g(2,87ミリモル)の4−ピリジルカルビノールN −オキシドおよび951鵬g(2,87ミリモル)の四臭化炭素を含有する混合 物に室温でそして窒素雰囲気下で添加した。45分後、504mg (1,75 ミIJモル)の上記化合物T(予備的実施例3D)の乾燥塩化メチレン(5ml )溶液、次いで400μl(2,8Hリモル)のトリエチルアミンを添加した。
更に5.75時間後、この混合物を1.ONの水酸化ナトリウム水溶液中に注ぎ 、そして塩化メチレンで3回抽出した。合わせた有機抽出物は硫酸マグネシウム で乾燥し、ろ過し、そして真空下で濃縮して残渣を得、この残渣をフラッシュク ロマトグラフィー[アンモニアを飽和した4%メタノール/36%塩化メチレン /60%アセトニトリル二次いで、塩化メチレン中アンモニアを飽和した2乃至 3%のメタノール]で2回精製すると289mg (42%)の上記化合物AN が生成した: MS (FAB)m/z 395(M’+1)。
上記で概略したのと同じ方法を基本的に使用するが、化合物Tの代わりに化合物 C1を使用して下記化合物AOを製造した。
実施例7 上記化合物Y (0,26g)のメタノール(10■1)溶液を4−(クロロメ チル)−ピリジン−N−オキシド塩酸塩(0,22g)およびトリエチルアミン (0,22g)のメタノール(10厘l)冷(水浴)溶液に添加した。反応混合 物は25℃で18時間撹拌し、その後濃縮してメタノールを除去した。残渣は濃 アンモニア水で塩基性とし、そしてジクロロメタンで抽出した。合わせた抽出物 を乾燥しくMg504)、ろ過しそして濃縮した。残渣をシリカゲルでクロマト グラフィーにかけ、そして窒素圧下でメタノール−ジクロロメタン(8%)で溶 出すると化合物AZか生成した、m/z 39g ([M+H)] ’。
上記実施例7に記載したのと同じ方法を基本的に使用したが、化合物C1の代わ りに下記表4の左横の出発化合物を使用して表4の真ん中の欄に示した化合物を 製造した。これらの本発明化合物の物理データは表4の右欄jこ示すつ 表4 以下は本発明化合物を含有する製薬的投与形態の例である。本明細書で使用する とき、用語「活性化合物」は次の化合物を示すように使用される: 本発明の製薬組成物の面での範囲は、構造式1.0の他の全ての化合物を製薬組 成物の例に代習して使用できるので、提供した例で限定してはならない。
製薬的投与し里A男 番号 成分 127錠剤 mg/錠剤 1、活性化合物 100 500 2、ラクトース、米国薬局方 122 1133、コーンスターチ、食品等級  3040精製水中10%ペーストとして 4、コーンスターチ、食品等級 45405、ステアリン酸マグネシウム −3 7合計 300 700 !孟方迭 項目番号1および2を適当な混合機でlO〜15分間混合する。この混合物を項 目番号3と一緒に粒状化する。必要な場合、この湿った粒状物を粗いスクリーン (例えば、174インチ、0.63c厘)を通して粉砕する。湿った粒状物を乾 燥する。必要な場合、乾燥した粒状物をフルイにかけ、そして項目番号4と混ぜ そして10〜15分間混合する。項目番号5を加え、そして1〜3分間混合する 。混合物を適当な大きさに圧縮し、そして適当な錠剤機上で圧した。
計 成分 1g、/カプセj ぢZ立1皇酉1、活性化合物 100 500 2、ラクトース、米国薬局方 106 1233、コーンスターチ、食品等級  40704、ステアリン酸マグネシウム、 77米rXJ国民医薬品集 合計 250 700 聚遺万迭 項目番号1.2および3を適当な混合機でlO〜15分間混合する。
項目番号4を加え、そして1〜3分間混合する。この混合物を、適当なカプセル 製造機上で適当な2片の硬ゼラチンカプセルに充填す本願発明は上記した特定の 実施態様に関連して記載したが、それらの多くの代替物、修正および変更は当該 技術分野の通常の技価を有する者に明白である。このような代替物、修正および 変更は全て要約書 構造式(1,0)で表わされるジアリールメチルピペリジンまたはピペラジンの ピリジンおよびピリジンN−オキシド誘導体並びにそれらの製薬的に受容可能な 塩を開示する。これらは抗アレルギー活性および抗炎症活性を有している。これ ら化合物を含有する製薬組成物およびこれら化合物の使用方法も記載する。
手鏡補正書 平成5年 6月 2日 1、事件の表示 PCT/US 91107169 2、発明の名称 ジアリールメチルピペリジンまたはピペラジンのピリジンおよびピリジンN−オ キシド誘導体、並びにそれらの組成物および使用方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 名称 シェリング・コーポレーション 4、代 理 人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル206区 5、補正の対象 請求の範囲 (別紙) 特許請求の範囲を下記の通り訂正する。
「1.下記構造式1.0: で表わされる化合物またはそれらの製薬的に受容可能な塩−若しくは溶媒和物。
[式中、Ar’はを表わし; Ar”は または環構造中に少なくとも1つの一〇−1−SIO 香族基を表わしくその際、5員複素環基の置換可能な炭素原子は以下に定義する 基R1で任意に置換することができ; aSb、c、dおよびeのうち1つはNまたはNoを表わし、そして他のものは CHまたはCRIを表わすかまたは、aSb、c、dおよびeは全てCHまたは CRIを表わし; fSglh、iおよびkのうち1つはNまたはNoを表わし、そして他のものは CHまたはCR2を表わすかまたはfSg、h、iおよびkは全てCHまたはC R”を表わす); LはNまたはN”O−を表わし; R1およびR2は同一または異なっていることができ、そして各R1および各R 2は独立してハロゲン、−CF3、+ ORI +、−C(0) R”、 −3 R”、−3(0)eR”(式中、eは1または2Tアル) 、−N CR”)  2、−No、、−QC(0)R”、−CO,R11、−0CO,R12、−CO N(R11) 2、−NR目C(=O)R”、−CN。
アルキル、了り−ル、アルケニルまたはアルキニル(+57)際、アルキル基は −OR”1−SR”、−NCR”)2または−CO,R”でlf換すルコとがで き、そしてアルケニル基はハロゲン + OR+ 2、または−CO2RI+で 置換することができる)を表わす; 更に、環を上の2つの隣接するR1基は一緒になって環tに融合したベンゼン環 を形成し、および/または環S上の2つの隣接するR2基は一緒になって環Sに 融合したベンゼン環を形成することができ; R5およびR6は同一であるかまたは異なっていることができ、そして各々独立 してH1アルキルまたはアリール(その際、アルキルは−OR11。
5RIIまたは−N (R1す、で置換することができる)を表わし; 更に、同じ炭素原子上のR5およびR6は一緒になって=Oまたは=Sを表わし ; R7、R11およびR9は独立してH1ハロゲン、−CF3、 ORl l、− C(0) R11,−8RII。
−8(0)eR” (その際、eは1または2である) 、−N(R’l) 2 、 N Oz、−CN、−Co。
R11,−0CO,R12、QC(0) R11、−CON (R11) !、 −NRIIC(0)R”、アルキル、アリール、アルケニルまたはアルキニル( その際、アルキル基は−Q R1!、−8R口、−NCR”)zまたは一〇〇、 R11で置換することができ、そしてアルケニル基はハロゲン + ORl 2 または−CO2R目で置換することができる)を表わし; R”はHまたはアルキルを表わし; 各R11は独立してH,アルキルまたはアリールを表わし; 各R12は独立してアルキルまたはアリールを表わし; TはCH,CまたはNを表わし、Tに結合する点線は、TがCであるときには示 された位置の1つで1個の二重結合を表わし、そしてTがCHまたはNであると きには二重結合がないことを表わしており;そして ZはO若しくはSを表わすかまたは、(a) LがN”O−を表わすか(b)A r2が5員複素環芳香族基を表わすかまたは(c)TがC若しくはCHを表わす とき、Zは任意にHおよびR”を表わすことができる、但しZがHであり、Tが C又はCHである場合、Ar2はチェニル又はピリジルではない。] 2、式1.1: (式中、aSb、cSd、e、flgSh、i。
k、T、Z、L、R5、R6、R7、R8、R9および点線は請求の範囲第1項 に定義したとおりである)である請求の範囲第1項に記載の化合物。
3、式1.3: (式中、aSblc、d、eSTSZ、L% R’。
R6、R7、R8、R9および点線は請求の範囲第1項に定義したとおりであり モしてAr2は:表わしモしてR”は請求の範囲第1項に定義したとおりである )から選択される5員複素環基を表わす)である請求の範囲第1項に記載の化合 物。
4、式1.4= (式中、f、g、hl i、に、Tおよび点線は請求の範囲第1項に定義したと おりでありそしてaはNまたはCHである)である請求の範囲第1項に記載の化 合物。
5゜ から選択される請求の範囲第1項に記載の化合物、またはこのような化合物の製 薬的に受容可能な塩。
6、製薬的に受容可能な担体と下記の化合物とからなる製薬組成物。
下記構造式1.0: で表わされる化合物またはそれらの製薬的に受容可能な塩若しくは溶媒和物。[ 式中、Ar’はを表わし; Ar”は または環構造中に少なくとも1つの一〇−1−8IG 香族基を表わしくその際、5員複素環基の置換可能な炭素原子は以下に定義する 基R1で任意に置換することができ: a、b、c、dおよびeのうち1つはNまたはNoを表わし、そして他のものは CHまたはCRIを表わすかまたは、a、b、cSdおよびeは全てCf(また はCR’を表わし; fSg、h、iおよびkのうち1つはNまたはNoを表わし、そして他のものは CHまたはCR2を表わすかまたはf、g、h、iおよびkは全てCHまたはC R”を表わす); LはNまたはN”O−を表わし; R1およびR2は同一または異なっていることができ、そして各R1および各R 2は独立してハロゲン、−CF8、−0RI11−C(0) R11、−8R” 、−8(0)eRrz(式中、eは1または2である) 、−N CR’J)  、、−No、、−QC(0)R11,−CO2R目、−0COZR12、−CO N(R目)2、−NR目C(=O)R1’、−CN。
アルキル、アリール、アルケニルまたはアルキニル(その際、アルキル基は一0 R11,3R11゜−N(R11)2または−CO2R11で置換することがで き、そしてアルケニル基はハロゲン、 OR! !または一〇〇!R”で置換す ることができる)を表わす: 更に、環を上の2つの隣接するR1基は一緒になって環tに融合したベンゼン環 を形成し、および/または環S上の2つの隣接するR2基は一緒になって環Sに 融合したベンゼン環を形成することができ; R5およびR6は同一であるかまたは異なっていることができ、そして各々独立 してH1アルキルまたはアリール(その際、アルキルは一0RII。
5RIIまたは−N CR”)2で置換することができる)を表わし; 更に、同じ炭素原子上のR5およびR6は一緒になって二〇または=Sを表わし ; R7、R8およびR9は独立してH1ハロゲン、−CF、、 ORI 1、−C (0) R’l、 3 RI 1、−8 (0)eR”(その際、eは1または 2である) 、−N(R目)2、−NO2、−CN、−CO2R”、−0CO□ R12、−QC(0) R1+、−CON (R”) z、−NRIIC(0) R11、アルキル、アリール、アルケニルまたはアルキニル(その際、アルキル 基は−OR目、 5RII、−NCR”) 2または−CO2R11で置換する ことができ、モしてアルケニル基はハロゲン OR12または−Co2R’lで 置換することができる)を表わし; R’0はHまたはアルキルを表わし; 各R11は独立してH1アルキルまたはアリールを表わし; 各R”は独立してアルキルまたはアリールを表わし; TはCHlCまたはNを表わし、Tに結合する点線は、TがCであるときには示 された位置の1つで1個の二重結合を表わし、そしてTがCHまたはNであると きには二重結合がないことを表わしており;そして ZはO若しくはSを表わすかまたは、(a)LがN″0−を表わすか(b)Ar 2が5員複素環芳香族基を表わすかまたは(c)TがC若しくはCHを表わすと き、Zは任意にHおよびRlGを表わすことができる、但しZがHであり、Tが C又はCHである場合、Ar2はチェニル又はピリジルではない。] 7、A1式2.0の化合物を式3.0の化合物およびカップリング剤と反応させ て式1.8の化合物を生成させ: 特表平5−5osc6o (26) 80式2.0の化合物を塩基の存在下で式4゜0の化合物と反応させて1.8の 化合物を生成させ: C9式5゜0の化合物を式4.1の化合物と反応させて式1.9の化合物を生成 させ:D1式1.9の化合物を酸化剤と反応させて式1.10の化合物を生成さ せ: E2式2,0の化合物を式6.0の化合物と反応させて式1.11の化合物を生 成させ:Arl Ar2 Arl Ar2 F2式2.0の化合物を式7.0の化合物および還元剤と反応させて式1.11 の化合物を生成00式1.8の化合物を還元剤と反応させて式1.12の化合物 を生成させ: H8式1.8の化合物をイオウ化剤と反応させて式1.13の化合物を生成させ る (上記式中、Ar’、Ar”、T、R3,R6、R7、R8、R9、RIO,L および点線は請求の範囲第1項に定義したとおりであり、そしてLlおよびJは 脱離基である)、 ことからなる請求の範囲第1項に記載した化合物の製造方法。」 国際調査報告

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.下記構造式1.0: ▲数式、化学式、表等があります▼1.0で表わされる化合物またはそれらの製 薬的に受容可能な塩若しくは溶媒和物であって、式中、Ar1は ▲数式、化学式、表等があります▼ を表わし: Ar2は ▲数式、化学式、表等があります▼ または環構造中に少なくとも1つの−O−、−S−、=N−若しくは▲数式、化 学式、表等があります▼を有する5員複素環芳香族基を表わし(その際、5員複 素環基の置換可能な炭素原子は以下に定義する基R1で任意に置換することがで き; a、b、c、dおよびeのうち1つはNまたはNOを表わし、そして他のものは CHまたはCR1を表わすかまたは、a、b、c、dおよびeは全てCHまたは CR1を表わし:f、g、h、iおよびkのうち1つはNまたはNOを表わし、 そして他のものはCHまたはCR2を表わすかまたはf、g、h、iおよびkは 全てCHまたはCR2を表わす);LはNまたはN′Oを表わし; R1およびR2は同一または異なっていることができ、そして各R1および各R 2は独立してハロゲン、−CF3、−OR11、−C(O)R11、−SR11 、−S(O)eR12(式中、eは1たは2である)、−N(R11)2、−N O2、−OC(O)R11、−CO2R11、−OCO2R12、−CON(R 11)2、−NR11C(=O)R11、−CN、アルキル、アリール、アルケ ニルまたはアルキニル(その際、アルキル基は−OR11、−SR11、−N( R11)2または−CO2R11で置換することができ、そしてアルケニル基は ハロゲン、−OR12または−CO2R11で置換することができる)を表わす ;更に、環t上の2つの隣接するR1基は一緒になって環tに融合したベンゼン 環を形成し、および/または環s上の2つの隣接するR2基は一緒になって環s に融合したベンゼン環を形成することができ; R5およびR6は同一であるかまたは異なっていることができ、そして各々独立 してH、アルキルまたはアリール(その際、アルキルは−OR11、−SR11 または−N(R11)2で置換することができる)を表わし: 更に、同じ炭素原子上のR5およびR6は一緒になって=Oまたは=Sを表わし ; R7、R8およびR9は各々独立してH、ハロゲン、−CF3、−OR11、− C(O)R11、SR11、−S(O)eR12(その際、eは1または2であ る)、−N(R11)2、−NO2、−CN、−CO2R11、−OCO2R1 2、−OC(O)R11、−CON(R11)2、−NR11C(O)R11、 アルキル、アリール、アルケニルまたはアルキニル(その際、アルキル基は−O R11。−SR11、−N(R11)2または−CO2R11で置換することが でき、そしてアルケニル基はハロゲン、−OR12または−CO2R11で置換 することができる)を表わし;R10はHまたはアルキルを表わし; 各R11は独立してH、アルキルまたはアリールを表わし;各R12は独立して アルキルまたはアリールを表わし;TはCH、CまたはNを表わし、Tに結合す る点線は、TがCであるときには示された位置の1つで1個の二重結合を表わし 、そしてTがCHまたはNであるときには二重結合がないことを表わしており: そして ZはO若しくはSを表わすかまたは、(a)LがN+O−を表わすか(b)Ar 2が5員複素環芳香族基を表わすかまたは(c)TがC若しくはCHを表わすと き、Zは任意にHおよびR10を表わすことができる。
  2. 2.式1.1: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、a、b、c、d、e、f、g、h、i、k、T、Z、L、R5、R6、 R7、R8R9および点線は請求の範囲第1項に定義したとおりである)である 請求の範囲第1項に記載の化合物。
  3. 3.式1.3: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、a、b、c、d、e、T、Z、L、R5、R5、R7、R8、R9およ び点線は請求の範囲第1項に定義したとおりでありそしてAr2は: ▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数 式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、 化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学 式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、 表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等 があります▼または▲数式、化学式、表等があります▼(式中、Zは−−、−S −または▲数式、化学式、表等があります▼を表わしそしてRは請求の範囲第1 項に定義したとおりでありそしてZ2は−O−または−S−を表わす)から選択 される5員複素原基を表わす)である請求の範囲第1項に記載の化合物。
  4. 4.式1.4: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、f、g、h、j、k、Tおよび点線は請求の範囲第1項に定義したとお りでありそしてaはNまたはCである)である請求の範囲第1項に記載の化合物 。
  5. 5.式1.5: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、f、g、h、i、k、Tおよび点線は請求の範囲第1項に定義したとお りでありそしてaはNまたはCHである)である請求の範囲第1項に記載の化合 物。
  6. 6.式1.6: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、a、b、c、d、e、および点線は請求の範囲第1項に定義したとおり でありそしてArは ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表等があります▼または▲ 数式、化学式、表等があります▼から選択される)である請求の範囲第1項に記 載の化合物。
  7. 7.式1.7: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、a、b、c、d、e、Tおよび点線は請求の範囲第1項に定義したとお りでありそしてAr2は ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表等があります▼または▲ 数式、化学式、表等があります▼から選択される)である請求の範囲第1項に記 載の化合物。
  8. 8. ▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数 式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、 化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学 式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、 表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等 があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があ ります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等がありま す▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼ ,▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等があります▼ から選択される請求の範囲第1項に記載の化合物、またはこのような化合物の製 薬的に受容可能な塩。
  9. 9.製薬的に受容可能な担体と組み合わせた請求の範囲第1項に記載の化合物か らなる製薬組成物。
  10. 10.アレルギー反応または炎症を治療する目的で請求の範囲第1項の化合物の 有効量を哺乳動物に投与することからなる哺乳動物のアレルギー反応または炎症 の治療方法。
  11. 11.アレルギー反応または炎症治療用医薬品を製造するための請求の範囲第1 項の化合物の使用。
  12. 12.A.式2.0の化合物を式3.0の化合物およびカップリング剤と反応さ せて式1.8の化合物を生成させ:▲数式、化学式、表等があります▼カップリ ング剤→▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表等があります▼ B.式2.0の化合物を塩基の存在下で式4.0の化合物と反応させて式1.8 の化合物を生成させ: ▲数式、化学式、表等があります▼→▲数式、化学式、表等があります▼▲数式 、化学式、表等があります▼C.式5.0の化合物を式4.の化合物と反応させ て式1.9の化合物を生成させ: ▲数式、化学式、表等があります▼→▲数式、化学式、表等があります▼▲数式 、化学式、表等があります▼D.式1.9の化合物を酸化剤と反応させて式1. 10の化合物を生成させ: ▲数式、化学式、表等があります▼→酸化剤▲数式、化学式、表等があります▼ E.式2.0の化合物を式6.0の化合物と反応させて1.11の化合物を生成 させ: ▲数式、化学式、表等があります▼→▲数式、化学式、表等があります▼▲数式 、化学式、表等があります▼F.式2.0の化合物を式7.0の化合物および還 元剤と反応させて式1.11の化合物を生成させ: ▲数式、化学式、表等があります▼還元剤→▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼G.式1.8の化合物を還元剤と反応させて 式1.12の化合物を生成させ: ▲数式、化学式、表等があります▼還元剤→▲数式、化学式、表等があります▼ H.式1.8の化合物をイオウ化剤と反応させて式1.13の化合物を生成させ る ▲数式、化学式、表等があります▼→▲数式、化学式、表等があります▼(上記 式中、Ar1、Ar2、T、R5、R6、R7、R8、R9、R10、Lおよび 点線は請求の範囲第1項に定義したとおりであり、そしてL1およびJは脱離基 である)、 ことからなる請求の範囲第1項に記載した化合物の製造方法。
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